JP6115039B2 - 薬剤分包装置の包装紙ロール - Google Patents

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Description

この発明は、薬剤を一包分ずつ包装する薬剤分包装置に使用するロール状に巻回された長尺の包装紙に関するものである。
薬剤分包装置は、例えば、図5に示すように、ロール状に巻回された長尺の包装紙1を、順次、巻き戻し、ヒートローラ2によって、所定間隔でヒートシールすることにより、一方の縁部のみ開口した袋状とし、薬剤投入部3から薬剤を収容した後、この開口をヒートシールして薬剤を1包装分ずつ包装する装置である(特許文献1)。
このような薬剤分包装置に使用する包装紙1は、例えば、ポリエチレンラミネートグラシン紙や、ポリエチレンラミネートセロファン紙など、片面に熱溶融成分からなるヒートシール面を形成したものが使用される。
特開2010−23999号公報
薬剤分包装置で使用される包装紙1は、図5に示すように、包装ユニット内において、表面に印刷部4によって印刷が施され、その後、加熱したヒートローラ2によってヒートシールされる。
ヒートローラ2は、回転しながら包装紙1を所定間隔で袋状にヒートシールする軸方向加熱面2aと、袋状にした縁部の開口をヒートシールする円形加熱面2bとを有する。
ところで、薬剤分包装置を長時間使用すると、包装紙1のヒートシール面の溶融成分が、包装紙1の移動経路に付着し、移動経路が溶融成分によって次第に汚れてくる。特に、加熱したヒートローラ2には、包装紙の溶融成分がこびり付き易い。
このため、少なくともロール状の包装紙1が使用してなくなり、新たなロール状の包装紙1に交換する際には、包装紙1の移動経路を清掃する必要が生じる。
ところが、薬剤分包装置では、限られたスペースに、印刷部4、薬剤の投入部3、ヒートローラ2等を設けているため、包装紙1の移動経路は、複雑に入り組んでいる。
したがって、複雑に入り組んだ包装紙1の移動経路の清掃は、手間が掛かり、包装紙1の交換作業に長時間を要し、薬剤分包装置の稼働率に悪影響を及ぼすという問題がある。
また、ヒートローラ2は熱を帯びているため、作業者のやけどの恐れもあり、人的な清掃作業はこのような危険を伴う可能性も否定できない。そのために、ヒートローラ2の温度を下げることも考えられるが、それは実際の運用に即しておらず、次の分包動作を行うためのヒートローラ2の温度上昇時間のロスにつながるばかりか、むしろ温度を下げてしまうと、こびりついた溶融成分が固まってしまい、一層清掃作業が困難になると言う問題がある。
そこで、この発明は、包装紙1の交換作業の際に、包装紙1の移動経路の清掃が簡単に
行える包装紙の形態を提供しようとするものである。
上記課題を解決するために、この発明に係る薬剤分包装置に使用する包装紙は、その巻き端部に、前記包装紙の通過経路に付着した包装紙溶融成分を絡め捕る、若しくは拭き取ることにより清掃する清掃シートを接合したことを特徴とする。
前記包装紙は、片面にヒートシール面を有し、ヒートシール面が内側になるように、予め長手方向に沿って二つ折りされたものを使用することができる。
そして、前記清掃シートとしては、繊維がランダムに結合する不織布が好適である。
さらに、片面にヒートシール面を有する不織布を清掃シートとして使用する場合、ヒートシール面が内側になるように、長手方向に二つ折りし、ヒートシール面と反対側の不織布面が薬剤分包装置の通過経路に接触するようにすることが好ましい。
前記清掃シートの端部には、薬剤分包装置への引き込み導入部を設けることが望ましい。
前記清掃シートとして、片面にヒートシール面を有し、このヒートシール面が内側になるように、長手方向に二つ折りされた不織布を使用する場合、二つ折りされた不織布のヒートシール面をヒートシールすることにより、引き込み導入部を形成することができる。
前記清掃シートによってヒートローラの加熱面に付着する溶融成分を除去するためには、ヒートローラの加熱面から溶融成分が剥がれ易くしておく必要がある。このため、成分が剥がれ易くするために、ヒートローラの加熱面に、無電解ニッケルにフッ素樹脂を含浸コーティングした高潤滑性表面処理を施しておくことが望ましい。
この発明に係る薬剤分包装置の包装紙は、ロール状に巻回した巻き端部に、薬剤分包装置の包装紙の通過経路に付着した、包装紙のヒートシール面の溶融成分を清掃する清掃シートが接合されているので、包装紙がなくなって、包装紙を新しく交換する毎に、包装紙の巻き出し端部の清掃シートが包装紙の通過経路を通過して、通過経路に付着したヒートシール面の溶融成分を絡め捕るので、常に包装紙の通過経路が綺麗な状態に保つことができる。
清掃シートとして、不織布を使用した場合、繊維がランダムに結合するメッシュ状の面に溶融成分が絡みつき易く、ヒートローラにこびり付いた溶融成分も綺麗に拭き取り、除去することができる。
特に、片面にヒートシール面を有し、このヒートシール面が内側になるように、長手方向に二つ折りされた不織布を清掃シートとして使用した場合、包装紙の通過経路中のヒートローラによって二つ折りされた不織布が、ヒートシール面と反対側の面から加熱されると、メッシュ状の繊維間から不織布のヒートシール面に、包装紙の通過経路に付着する溶融成分が接着して、包装紙の通過経路に付着する溶融成分がより効果的に不織布に絡み付き易くなる。
清掃シートの端部に薬剤分包装置への引き込み導入部を設けることにより、複雑に入り組んだ薬剤分包装置の通過経路に、清掃シートをセットしやすくなる。
片面にヒートシール面を有し、このヒートシール面が内側になるように、長手方向に二つ折りされた不織布を清掃シートとして使用する場合には、二つ折りされた不織布の巻き出し端部のヒートシール面を互いにヒートシールすることにより、腰の強い引き込み導入部を簡単に形成することができる。
この発明に係る薬剤分包装置の包装紙の一実施形態を示す斜視図である。 この発明に係る薬剤分包装置の包装紙の一実施形態を示す斜視図である。 この発明に係る薬剤分包装置の包装紙の使用状態を示す概略図である。 ダブルタイプの薬剤分包装置の包装紙を示す斜視図である。 薬剤分包装置の包装紙の移動経路を示す概略図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
この発明に係る薬剤分包装置の包装紙1は、図4に示す、2つ折りにして巻回した、いわゆるダブルタイプのものである。
図1及び図2に示す実施形態は、ダブルタイプの包装紙1の巻き出し端部に、不織布からなる清掃シート5を接合したものである。
ダブルタイプの包装紙1は、例えば、ポリエチレンラミネートグラシン紙や、ポリエチレンラミネートセロファン紙など、片面に熱溶融成分からなるヒートシール面を有し、このヒートシール面が内側になるように、長手方向に二つ折りしたものであり、清掃シート5を二つ折りした包装紙1の間に挟んでヒートシールによって接合している。
図1及び図2において、符号6は、包装紙1と清掃シート5との接合部を示している。
清掃シート5を形成する不織布としては、例えば、片面ヒートシール性レーヨン混抄紙(製品名「ニューソフロンFX#300」、国光製紙株式会社製、坪量30g/m2)を用いることができる。
清掃シート5を形成する不織布は、片面にヒートシール面を有し、このヒートシール面が内側になるように、長手方向に二つ折りして使用することが好ましい。
片面にヒートシール面を設けていない不織布も清掃シート5として使用できるが、片面にヒートシール面を有し、このヒートシール面を内側にして2つ折りした不織布を清掃シート5として使用する方が、ヒートシール面と反対側の面から加熱されると、ヒートシール面のある面と反対側の面、即ち二つ折りの外側の面がヒートローラ2と接触して、不織布のメッシュ状の繊維間に溶けて出てきた溶融成分と不織布のメッシュ状の繊維とによりヒートローラに付着した汚れが効果的に不織布に絡み付き、高い清掃効果が得られる。
また、片面にヒートシール面を有する不織布を清掃シート5として、使用する場合、ヒートシール面を外面にして、ヒートシール面がヒートローラ2と接触するようにすると、包装紙の通過経路に付着する溶融成分の除去効果が却って悪くなる。
図1及び図2に示す実施形態では、二つ折りされた不織布の巻き端部のヒートシール面を互いにヒートシールすることにより、腰の強い引き込み導入部7を形成している。
図3は、この発明に係る薬剤分包装置の包装紙1を、薬剤分包装置内に引き入れた状態を示しており、清掃シート5の長さは、約1mであり、この長さで十分な清掃効果が得られる。
ヒートローラ2の加熱面には、メッシュ状の凹部が刻設されている。このヒートローラ2の加熱面に付着する溶融成分が、ヒートローラ2の加熱面に強くこびり付いて剥がれ難い場合には、清掃シート5によっても十分な清掃効果が得られない。このため、ヒートローラ2の加熱面に、溶融成分が剥がれ易くするために、無電解ニッケルにフッ素樹脂を含浸コーティングした高潤滑性表面処理を施しておくことが望ましい。この高潤滑性表面処理の具体例としては、株式会社旭プレシジョンのテクノフォス(商品名)という表面処理がある。
1 包装紙
2 ヒートローラ
3 投入部
4 印刷部
5 清掃シート
6 接合部
7 引き込み導入部

Claims (3)

  1. 薬剤分包装置に使用する二つ折り状態の包装紙がロール状に巻回された包装紙ロールであって、二つ折り状態の包装紙は、対向内面にヒートシール面を有し、巻き端部に、前記包装紙の通過経路に付着した包装紙の溶融成分を清掃する清掃シートが接合され、前記清掃シートは、片面にヒートシール面を有し、このヒートシール面を内側にした長手方向に二つ折り状態の不織布からなり、この二つ折り状態の不織布の巻き端部に、二つ折り状態の不織布が互いにヒートシールされている腰の強い引き込み導入部を有することを特徴とする薬剤分包装置の包装紙ロール。
  2. 前記包装紙の通過経路がヒートローラであることを特徴とする請求項1記載の薬剤分包装置の包装紙ロール。
  3. 前記ヒートローラの加熱面にメッシュ状の凹部が刻設されている請求項2に記載の薬剤分包装置の包装紙ロール。

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