JP2004136533A - 搬送ベルトのクリーニング装置、及び画像形成装置 - Google Patents

搬送ベルトのクリーニング装置、及び画像形成装置 Download PDF

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Kunimitsu Sugiura
杉浦 邦充
Takayuki Kato
加藤 孝行
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Abstract

【課題】被記録媒体を搬送する搬送ベルトにインクが付着しても、インクを除去し、被記録媒体を汚すことがなく、搬送ベルトに当接するブレードの摩耗を低減し、且つ、インク除去効率を向上させる。
【解決手段】画像形成手段によって記録される被記録媒体3を保持搬送して回動する複数のローラに張架された無端ベルト状の搬送ベルト4と、搬送ベルト4に当接して清掃するブレード7と、から成る搬送ベルトのクリーニング装置において、ブレード7の先端部は、複数のローラのうち、ブレード7の当接位置における搬送ベルト4の回動方向上流側のローラ外周面と下流側のローラ外周面とを結ぶ共通接線Tより、搬送ベルト4の張架内方に突出させるように圧接して配置した搬送ベルトのクリーニング装置。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェット記録方式によるプリンタ、布帛染色装置などに適用可能な搬送ベルトのクリーニング装置及び画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、インクジェット方式によるプリンタ等の被記録媒体を搬送する装置として、駆動ローラ及び従動ローラによって張架された無端状のベルトによる搬送ベルト装置が知られている。
【0003】
被記録媒体に薄い布帛などのインク通過性の高いものを使用する場合や、被記録媒体の周囲にもインクを出射する被記録媒体全面のプリント機能を付与する場合、搬送ベルトにインクが付着し、次にプリントする際に被記録媒体を汚してしまう問題がある。これを解決するために、搬送ベルトに付着したインクを除去し、搬送ベルトを清掃するベルトクリーニング装置がある。搬送ベルトクリーニング装置には、インクを吸収する吸収ローラを当接する方法や、ゴムなどの弾性体で形成されたブレードを搬送ベルトに当接する方法を採用している。搬送ベルトをクリーニングするブレードが搬送ベルトに当接する位置は、搬送ベルトを張架しているローラ部である。
【0004】
特開2001−179953号公報に開示されたインクジェット記録装置は、被記録媒体を保持搬送する搬送ベルトに接離可能に設けられたブレードを有し、ブレードの搬送ベルト当接面が、インクが会合しやすい第1の部位と、インクが会合しにくい第2の部位とを有するものである。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−179953号公報(特許請求の範囲、段落番号00
41〜0043)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のブレードクリーニング方法をとった場合、搬送ベルトを張架しているローラは剛体であるために、ブレードの当接する力はそのまま搬送ベルトを当接するブレードの角に力が集中し、ブレードが摩耗し、インク除去能力が低下してしまう。
【0007】
幅広い被記録媒体をプリントする装置の場合では、ローラの撓みが増し、ブレードとの隙間が増大するので、ブレードの当て付けをさらに強くせざるを得ず、ブレードの摩耗が著しくなる。
【0008】
この発明は、少ない力で搬送ベルトとブレードを隙間無く当接させる事によって、ブレードの摩耗を防止し、かつ搬送ベルトに付着したインク除去性能を向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、本発明の下記の搬送ベルトのクリーニング装置及び画像形成装置により解決される。
【0010】
(1) 画像形成手段によって記録される被記録媒体を保持搬送して回動する複数のローラに張架された無端ベルト状の搬送ベルトと、前記搬送ベルトに当接して清掃するブレードと、から成る搬送ベルトのクリーニング装置において、前記ブレードの先端部は、前記複数のローラのうち、前記ブレードの当接位置における前記搬送ベルトの回動方向上流側のローラ外周面と下流側のローラ外周面とを結ぶ共通接線より、前記搬送ベルトの張架内方に突出させるように圧接して配置したことを特徴とする搬送ベルトのクリーニング装置。
【0011】
(2) 搬送される被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、前記被記録媒体を保持搬送する搬送ベルトと、前記(1)に記載の搬送ベルトのクリーニング装置と、を備えて成ることを特徴とする画像形成装置。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
[搬送ベルトのクリーニング装置]
図1は、画像形成装置の一例であるインクジェット記録装置の被記録媒体搬送機構を示す断面図である。
【0014】
被記録媒体(記録紙、布帛等)3は、複数の搬送ローラ5A,5B,5Cを巻回する搬送ベルト4の上面に保持されて搬送され、記録部にてインクジェット記録ヘッド(画像形成手段)1より吐出されたインク滴2により記録像を形成され、搬送ベルト4の搬送方向に沿って排出される。搬送ベルト4によって搬送される被記録媒体3は、搬送ローラ5Bの曲面部において搬送ベルト4と分離され、図示しない搬送手段により搬送される。
【0015】
従動ローラ5Dはバネ付勢され、搬送ベルト4を介して搬送ローラ5Aを圧接する。搬送ベルト4のインクジェット記録ヘッド1に対向する面の裏面側には、搬送ベルト4を移動可能に支持する支持板5Eが固設されている。
【0016】
次に、本発明の搬送ベルト4のクリーニング装置について説明する。被記録媒体3を搬送する搬送ベルト4に付着したインク6は、搬送ローラ5Bを介してから、ブレード7により拭き取られる。拭き取られたインク6はブレード7を固定したブレード支持部材9に収容された吸収体8を介して、ブレード支持部材9の底面にある排出口9Aから排出され、管9Bを経て廃液タンク9Cに収容される。
【0017】
なお、長期の使用によるクリーニング機能の劣化を改善するために、ブレード7をブレード支持部材9に対して着脱可能にして、新品と交換可能にしている。
【0018】
図2は、搬送ベルト4を有するクリーニング装置の断面図である。
[ブレードの駆動手段]
図示しない駆動源のモータ及び駆動伝達手段は、搬送ローラ5Bを駆動回転させ、搬送ローラ5Bを巻回する搬送ベルト4を図示矢印方向に回動させる。
【0019】
ブレード支持部材9はレバー14の上端部に固定されている。レバー14は支軸15を中心にして揺動可能に支持されている。レバー14は図示しないソレノイド、又は手動操作によって揺動されて、ブレード7の先端部を搬送ベルト4の表面に接離可能にする。即ち、画像形成装置の入力部において、搬送ベルト4の清掃が設定されると、ソレノイドが駆動され、レバー14を揺動させてブレード7の先端部を搬送ベルト4の表面に圧接させる。ブレード7の先端部は搬送ベルト4の表面に対してカウンタ状態で圧接して、搬送ベルト4を清掃する。
【0020】
[クリーニング装置の要部構成部材]
搬送ベルト4:ガラスクロスにフッソ樹脂をコーティングした無端状のベルト
ブレード7:ポリウレタン
[インク]
水性インクは、染料から成る着色剤、多価アルコール類から成る溶媒、及び添加剤等から形成され、被記録媒体3に対する濡れ性を良好にするため、適度の表面張力を有する。
【0021】
[ブレードと搬送ベルトとの圧接]
搬送ベルト4はブレード7の当接する力で、当接位置Pにおいて、搬送ローラ5B,5Cの各外周面を結ぶ共通接線Tよりも内側に凹むが、凹む反力がブレード7を逆に押し当てようとするので、ブレード7と接触しやすくしている。また、ブレード7を撓ませることにより、搬送ベルト4がうねって当接位置Pが変動したとしても、ブレード7の弾性によってブレード7が追従するので、隙間を生じる事はない。
【0022】
ブレード7の自由長Lは、3mm未満では搬送ベルト4と隙間ができるので、3mm以上としている。
【0023】
ブレード7の搬送ベルト4に対する当接角θ、即ち、ブレード7と共通接線Tとのなす角θは、40度以下ではブレード7の撓みにより、ブレード7と搬送ベルト4とがほぼ平行に隣りあって接触するために、当接する力が弱くなり、ブレード7と搬送ベルト4との間に隙間ができやすくなる。また当接角θが60度の場合、ブレード7の一部が搬送ベルト4の搬送力につられて折れてしまい、撓みが1枚のブレード7の中で反対二方向ずつになり、ブレード7と搬送ベルト4との間に大きな隙間を生じる。これより、ブレード角は50±5°としている。
【0024】
搬送ベルト4の凹み量Kは、搬送ベルト4との隙間を無くすように当接するためには、6mm以上の凹みを必要としている。
【0025】
インクジェット記録ヘッド1を有する記録部において、インク質量60g/mのインクを付着させてから搬送ベルト4を線速度15mm/secで移動させて、ブレード7によって拭き取った後に残るインク質量を測定した。その結果を表1に示す。但し、ブレード7の自由長Lを6mm、ブレード7の当接角θを50°、搬送ベルト4の凹み量Kを7mmとしている。
【0026】
【表1】
Figure 2004136533
【0027】
表1より、ブレード7の拭き取りによって、付着させたインクの99.9%以上を除去している。故に、搬送ベルト4に付着したインク除去効率を向上させることが可能になった。
【0028】
[搬送ベルトのクリーニング装置を備えた画像形成装置]
図3は搬送ベルトのクリーニング装置を備えた布帛染色装置の断面図である。
【0029】
元巻き部17に保持されたロール状の被記録媒体(布帛等)3は、装置上方に配置された搬送ベルト4によって搬送され、インクジェット記録ヘッド1から吐出されるインク滴2によって画像が形成される。画像を担持した被記録媒体3は搬送ベルト4から分離してアキューム部18においてUターンされて巻き取り部19においてロール状に巻き取られる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、複数のローラ間に張架した搬送ベルトにブレードを当接することにより、搬送ベルトが凹むが、搬送ベルトは張架することによる弾性を有するので、ブレードの当接による凹みに対して反発しようとする。よって、搬送ベルトがブレードに接触しようとするので、ブレードが摩耗しない程度の少ない力で、ベルトとブレードがすき間無く当接することができる。
【0031】
本発明では、ブレードの自由長を3mm以上、搬送ベルトに対してブレードを当接させるブレード当接角を50±5°、搬送ベルトの凹み量を6mm以上とすることで、ブレードと搬送ベルトをすき間無く接触でき、インク除去効率を向上させる事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インクジェット記録装置の被記録媒体搬送機構を示す断面図。
【図2】搬送ベルトを有するクリーニング装置の断面図。
【図3】搬送ベルトのクリーニング装置を備えた布帛染色装置の断面図。
【符号の説明】
1 インクジェット記録ヘッド(画像形成手段)
3 被記録媒体(記録紙、布帛等)
4 搬送ベルト
5A,5B,5C 搬送ローラ
7 ブレード
8 吸収体
9 ブレード支持部材
14 レバー
15 支軸
17 元巻き部
19 巻き取り部

Claims (6)

  1. 画像形成手段によって記録される被記録媒体を保持搬送して回動する複数のローラに張架された無端ベルト状の搬送ベルトと、前記搬送ベルトに当接して清掃するブレードと、から成る搬送ベルトのクリーニング装置において、
    前記ブレードの先端部は、前記複数のローラのうち、前記ブレードの当接位置における前記搬送ベルトの回動方向上流側のローラ外周面と下流側のローラ外周面とを結ぶ共通接線より、前記搬送ベルトの張架内方に突出させるように圧接して配置したことを特徴とする搬送ベルトのクリーニング装置。
  2. 前記ブレードは、ブレード基部が支持部材に片持ち支持され、ブレードの自由端側の長が3mm以上に設定されたことを特徴とする請求項1に記載の搬送ベルトのクリーニング装置。
  3. 前記搬送ベルトに当接する前記ブレードの前記共通接線に対する当接角を50±5°に設定したことを特徴とする請求項1に記載の搬送ベルトのクリーニング装置。
  4. 前記搬送ベルトの前記共通接線に対する凹み量を6mm以上としたことを特徴とする請求項1に記載の搬送ベルトのクリーニング装置。
  5. 搬送される被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、前記被記録媒体を保持搬送する搬送ベルトと、請求項1〜4の何れか1項に記載の搬送ベルトのクリーニング装置と、を備えて成ることを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記画像形成手段は、被記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8506044B2 (en) 2010-05-31 2013-08-13 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image recording apparatus
EP2481696A3 (en) * 2011-01-31 2013-11-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Recording apparatus
CN105396832A (zh) * 2015-11-20 2016-03-16 无锡南方声学工程有限公司 一种超声波清洗机输送装置
EP3656567A1 (en) 2018-11-20 2020-05-27 Seiko Epson Corporation Inkjet printer

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