JP2000264025A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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Abstract
フォーミティを向上するようにした空気入りタイヤを提
供する。 【解決手段】 タイヤ内側の骨格を形成するケーシング
10を、トレッド部2から左右両側のビード部4に至る
ように配置し、その両端部1eをそれぞれ各ビードコア
6に巻き上げることなくビードコア6近傍で終端させた
カーカス層本体1と、カーカス層本体1の両端部1e
を、それぞれビードコア6の内周側から左右両側へ折り
返すように挟み込むカーカスホールド層8とから構成し
た。
Description
関し、さらに詳しくはビードアンシーティング抵抗及び
タイヤユニフォーミティを向上させた空気入りタイヤに
関する。
タイヤケーシングは、図7を代表例として示すように、
カーカス層11がトレッド部12から左右両側のサイド
部13を経てビード部14に至るように配置され、両端
部15をそれぞれビードコア16の周りにタイヤ内側か
ら外側にビードフィラー17を包み込むように巻き上げ
られて構成されていた。
ように構成されていることにより、次のような諸問題を
生じていた。
内側からインフレートさせて金型の内面に押し上げる
と、カーカス層11によりビードコア16が内側に引張
られるため、ビードコア16が図中に矢印で示す方向に
捩じられることによりビードトウの変形が生じる。その
結果、ビードアンシーティング抵抗が低下し、しかも内
圧充填時にタイヤのリムに対する嵌合性が悪くなるとい
う問題があった。
対策のためにタイヤ周方向のスプライス部の両端部を互
いに重ね合わせるように接合されているので、そのスプ
ライス部がビードコア16の周りに巻き上げられること
により、ビードコア16内周側に重ね合わせスプライス
に起因する凸部を生じ、タイヤユニフォーミティを低下
させる原因になっていた。さらに、このカーカス層11
のスプライス部では、成形加硫時の張力に対する抵抗が
他の部分に比べて大きいため、このスプライス部に対応
するサイド部13に窪み変形を生じ、タイヤユニフォー
ミティを低下させていた。
した原因に基づくタイヤユニフォーミティの低下を軽減
するためにビードコアの内周長の設定に細心の注意を払
い、カーカス層の材質、厚さ、枚数毎に内周長の違うビ
ードワイヤを準備する必要があり、生産性を悪化させる
要因になっていた。
ヤ設計上格別の注意を要することなく、ビードアンシー
ティング抵抗及びタイヤユニフォーミティを向上するよ
うにした空気入りタイヤを提供することにある。
明の空気入りタイヤは、タイヤ内側の骨格を形成するケ
ーシングを、トレッド部から左右両側のビード部に至る
ように配置し、その両端部をそれぞれ各ビードコアに巻
き上げることなく該ビードコア近傍で終端させたカーカ
ス層本体と、該カーカス層本体の両端部を、それぞれ前
記ビードコアの内周側から左右両側へ折り返すように挟
み込むカーカスホールド層とから構成したことを特徴と
するものである。
き上げることなく終端させたカーカス層本体と、この終
端部をビードコアの内周側から左右両側へ折り返して挟
み込むようにしたカーカスホールド層とから組み合わせ
たタイヤケーシングの構成にしたため、グリーンタイヤ
を成形加硫する際にタイヤケーシングが金型の内面に押
し上げられても、カーカス層本体の端末とカーカスホー
ルド層との間ですべりを発生させて張力を吸収すること
により、ビードコアが捩じられてトウ側に変形を生ずる
ことがない。そのため、ビードアンシーティング抵抗を
向上させることができ、しかも内圧充填時にタイヤのリ
ムに対する嵌合性の悪化を低減できる。
両端部を互いに重ね合わせるようにスプライスされてい
ても、両端部をビードコアに巻き上げることなく終端さ
せているので、ビードコアの内周側に凸部を生じること
がない。また、グリーンタイヤの成形加硫時に、カーカ
ス層本体の張力をカーカスホールド層との間ですべらせ
て吸収するため、張力がスプライス部等に極端に集中す
ることがなく、部分的な変形を生じることがない。その
ため、タイヤユニフォーミティを向上することができ
る。
用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態の乗用車
用空気入りラジアルタイヤを示す子午線方向半断面図で
ある。
タイヤケーシング10が、テキスタイルコードからなる
カーカス層本体1と、同じくテキスタイルコードからな
るカーカスホールド層8とから構成されている。カーカ
ス層本体1は、タイヤ内側にトレッド部2から左右のサ
イド部3を経てビード部4に至るように配置され、その
端部1eは、ビードコア6に巻き上げられることなく、
ビードコア6の外周側の位置で終端となっている。この
カーカス層本体1の端部1eは、ビードフィラー7の内
側に配置された状態で、ビードコア6の内周側から左右
両側へ折り返すようにしたカーカスホールド層8によ
り、挟み込まれている。
のスプライス部は互いに重ね合わされているが、カーカ
スホールド層8のタイヤ周方向のスプライス部は、重ね
合わされることなく両端部同士が突き合わせ接合されて
いる。また、トレッド部2には、カーカス層本体1の外
周側に2層のベルト層9a、9bが設けられ、そのエッ
ジ部にタイヤ周方向にコードを巻きつけたベルトカバー
層9cが設けられている。
グリーンタイヤの成形加硫時のリフト操作により、カー
カス層本体1の端部1eがトレッド側に引張られるが、
その張力がカーカスホールド層8との間に相対移動を生
じて吸収されるため、ビードコア6が捩じられて変形す
ることがない。そのため、ビードアンシーティング抵抗
が向上し、しかも内圧充填時にタイヤのリムに対する嵌
合性の悪化を低減できる。
のスプライス部は重ね合わせ接合ではあるが、その端末
1eがビードコア6に巻き上げられていないため、ビー
ドコア6の内周側に凸部を生ずることがない。しかも、
カーカスホールド層8のタイヤ周方向スプライスの両端
を重ね合わせることなく突き合わせ接合しているため、
同様にビードコア6内周側に凸部を生じることを防止で
きる。また、上述したように、グリーンタイヤの成形加
硫時のリフト操作では、カーカス層本体1の張力をカー
カスホールド層8との間ですべらせて吸収するため、ス
プライス部等に張力が極端に集中することがなく、部分
的な変形を生じることがない。そのため、タイヤユニフ
ォーミティを向上することができる。
ビードコア6の内周長の設計に当り、上記スプライス部
に起因する凸部の補正のために特別に注意を払う必要が
なくなり、カーカス層本体の材質、厚さ、層数等の如何
に拘らず、カーカスホールド層の構成が同じなら同一内
周長のビードコア6を用いることができるので、生産性
を向上することができる。
にカーカスホールド層8のタイヤ周方向のスプライス部
を突き合わせ接合にすることにより一層向上することが
できる。なお、たとえカーカスホールド層8のスプライ
ス部を突き合わせ接合しても、成形加硫時にカーカスホ
ールド層8のリフト量がカーカス層本体1に比べて著し
く少ないため、成形加硫時に突き合わせ部分が開くなど
の故障を発生する恐れはない。
端末8e、8eの延長高さは同じであっても、異なって
いてもよいが、少なくとも最大延長側の端末8eをリム
フランジ高さP1とタイヤ最大断面幅P2との間に配置
することが好ましい。さらに好ましくは、カーカス層本
体1の端末1eとカーカスホールド層8の最大延長側の
端末8eとのタイヤ半径方向のオーバーラップ長さを少
なくとも日本自動車タイヤ協会イヤーブック1998年
版で規定されている、最大負荷能力に対応する最高空気
圧100KPa当たり10mm以上にするのがよい。こ
のような構成により、カーカス層本体の端部をビードコ
アに巻き上げなくても、タイヤケーシングを十分な強度
に維持することができる。
るため、カーカス層本体の強度としては、日本自動車タ
イヤ協会イヤーブック1998年版で規定されている、
最大負荷能力に対応する最高空気圧100KPa当たり
0.5KN/cm以上にすることが好ましい。また、成
形生産性や耐久性のため、上限としては、2.0KN/
cm以下が望ましい。さらに好ましくは、1.2KN/
cmから1.8KN/cmの範囲にすることが好適であ
る。
は、日本自動車タイヤ協会イヤーブック1998年版で
規定されている、最大負荷能力に対応する最高空気圧1
00KPa当たり0.4KN/cm以上が好ましく、ま
た、成形生産性や耐久性、操縦安定性の観点から4.0
KN/cm以下が好ましく、さらに好ましくは、3.0
KN/cm以下が現実的である。
スホールド層の強度とは、日本自動車タイヤ協会イヤー
ブック1998年版で規定されている標準リムのリムフ
ランジ高さの位置で測定した値であって、カーカスコー
ドに直交する方向に単位幅(1cm)当たりの値であ
る。
車用ラジアルタイヤを示す。図2の実施形態では、タイ
ヤケーシング10がカーカス層本体とカーカスホールド
層とに分離構成されている基本構造は図1のタイヤと同
じであるが、タイヤ周方向に2回巻き回して形成された
2層のカーカス層本体1A、1Bが設けられ、その端末
1e、1eがそれぞれ左右両側から2つのビードフィラ
ー7a、7bで挟み込まれ、また、その両外側がカーカ
スホールド層8により挟まれている点で図1の構成と異
なっている。
すモータースポーツ用ラジアルタイヤである。タイヤ周
方向に80度で互いに交差した2層のカーカス層本体1
A、1Bを有し、ビードフィラー7が単一で小さく、か
つカーカスホールド層8がスチールコードからなる点で
図1の乗用車用ラジアルタイヤの構成と異なっている。
小型トラック用ラジアルタイヤである。カーカス層本体
1がスチールコードからなり、カーカスホールド層8
a、8bがテキスタイルコード2層からなり、ベルト層
9が3層になっている点で図1の乗用車用ラジアルタイ
ヤと異なっている。
重荷重用ラジアルタイヤである。カーカス層本体1とカ
ーカスホールド層8とがそれぞれスチールコードからな
り、ビードフィラー7を小型化し、かつベルト層9が4
層になっている点で図1の乗用車用ラジアルタイヤの構
成と異なっている。この重荷重用ラジアルタイヤでは、
図6のようにビードフィラー7を大きくし、かつ、その
外側にカーカス層本体1の端部1eを配置するようにし
てもよい。
カスホールド層の補強コードは、テキスタイルコードま
たはスチールコードが使用される。一般に乗用車用で
は、主としてテキスタイルコードが使用され、重荷重用
ではスチールコードが使用される。これらのコードの繊
度、線経、コード構造、撚り数、撚りピッチ、エンド数
は、従来公知のタイヤのカーカスコードとして使用され
ている範囲で差し支えない。また、テキスタイルコード
の素材としては、ナイロン66、ナイロン64等のナイ
ロン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン・2
・6・ナフタレート等のポリエステル、レーヨン、ビニ
ロン、アクリル、アラミド、ポリ−p・フェニレンベン
ズビスオキサゾール、脂肪族ポリケトンなどの合成重合
体が挙げられる。
ド層の層数は、それぞれ単層であっても、複数層であっ
てもよく、タイヤの種類や用途に応じて決めればよい。
また、同一タイヤにおいてカーカス層本体とカーカスホ
ールド層の層数は同じであっても、異なっていてもよ
い。
あるいはカーカスホールド層の補強コードは全て同一種
類であってもよく、両者間または各層間で互いに異なる
種類であってもよい。
は、好ましくはタイヤ周方向に対して60°〜90°、
カーカスホールド層の補強コードのコード角度は、好ま
しくは20°〜60°であり、両者間または各層間では
互いに同一方向であっても、異なっていてもよい。な
お、上記実施形態では、本発明をラジアルタイヤに適用
した場合について説明したが、本発明はバイアスタイヤ
にも同様に適用することができる。
ラジアルタイヤとして、ベルト層及びタイヤケーシング
を表1に記載するように設定した図1の構造を有する本
発明タイヤ1と、図7の構造を有する従来タイヤ1とを
製作した。なお、カーカス層、カーカス層本体及びカー
カスホールド層のエンド数はリムフランジ高さの位置に
おける値である。
ンシーティング抵抗及びタイヤユニフォーミティを測定
したところ、表1の結果を得た。
たタイヤのビード部が横方向からの力によってリムから
脱落する抵抗力であって、JIS D4230に準拠し
て、日本自動車タイヤ協会1998年版イヤーブックの
最大負荷能力に対応する空気圧を充填して測定した。評
価は、従来タイヤの測定値を100とする指数で示し
た。この指数値が大きい程ビードアンシーティング抵抗
が大きい。
607「自動車タイヤのユニフォーミティ試験方法」に
準拠して、ラジアルフォースバリエイション(RFV)
を測定した。評価は測定値の逆数で行い、従来タイヤの
測定値の逆数を100とする指数で示した。この指数値
が大きい程RFVが小さく、タイヤユニフォーミティが
良好である。
ラジアルタイヤとして、ベルト層及びタイヤケーシング
を表2に記載するように設定した図2の構造を有する本
発明タイヤ2と、図8の構造を有する従来タイヤ2とを
製作した。各タイヤについて、実施例1と同様に、ビー
ドアンシーティング抵抗及びタイヤユニフォーミティを
測定したところ、表2の結果を得た。
スポーツ用ラジアルタイヤとして、ベルト層及びタイヤ
ケーシングを表3の通りにした図3の構造を有する本発
明タイヤ3と、図9の構造の従来タイヤ3とを製作し
た。各タイヤについて、実施例1と同様に、ビードアン
シーティング抵抗及びタイヤユニフォーミティを測定し
たところ、表3の結果を得た。
LTの小型トラック用ラジアルタイヤとして、ベルト層
及びタイヤケーシングを表4の通りにした図4の構造を
有する本発明タイヤ4と、図10の構造の従来タイヤ4
とを製作した。各タイヤについて、実施例1と同様に、
ビードアンシーティング抵抗及びタイヤユニフォーミテ
ィを測定したところ、表4の結果を得た。
ヤとして、ベルト層及びタイヤケーシングを表5の通り
にした図5の構造を有する本発明タイヤ5と、図11の
構造の従来タイヤ5とを製作した。各タイヤについて、
実施例1と同じ条件で、ビードアンシーティング抵抗及
びタイヤユニフォーミティを測定したところ、表5の結
果を得た。
ヤケーシングを、両端部をそれぞれ各ビードコアに巻き
上げることなく終端させたカーカス層本体と、このカー
カス本体の端部をビードコアの内周側から左右両側へ折
り返すように挟み込むカーカスホールド層とから分離構
成したので、成形加硫時のリフト操作においてカーカス
層本体の張力をカーカスホールド層との間のすべりによ
り吸収させ、ビードコアに捩じりを与えず、ビードトウ
を実質的に変形させないので、ビードアンシーティング
抵抗を増加することができる。また、ビードコアの内周
側にカーカス層本体のタイヤ周方向のスプライス部によ
る凸部を形成することがないので、タイヤユニフォーミ
ティを向上することができる。
午線方向半断面図である。
子午線方向半断面図である。
ポーツ用タイヤの子午線方向半断面図である。
ク用タイヤの子午線方向半断面図である。
イヤの子午線方向半断面図である。
イヤのビード部の拡大図である。
図である。
向半断面図である。
方向半断面図である。
向半断面図である。
面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 タイヤ内側の骨格を形成するケーシング
を、トレッド部から左右両側のビード部に至るように配
置し、その両端部をそれぞれ各ビードコアに巻き上げる
ことなく該ビードコア近傍で終端させたカーカス層本体
と、該カーカス層本体の両端部を、それぞれ前記ビード
コアの内周側から左右両側へ折り返すように挟み込むカ
ーカスホールド層とから構成した空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 前記カーカスホールド層の折り返し部の
最大延長側の端末をリムフランジ高さとタイヤ最大断面
幅との間に配置した請求項1に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 前記カーカス層本体の端部と前記カーカ
スホールド層の折り返し部とのタイヤ半径方向のオーバ
ーラップ長さを少なくとも最高空気圧100KPa当た
り10mm以上にした請求項1または2に記載の空気入
りタイヤ。 - 【請求項4】 前記カーカス層本体の強度を最高空気圧
100KPa当たり0.5〜2.0KN/cmにした請
求項1、2または3に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項5】 前記カーカスホールド層の強度を最高空
気圧100KPa当たり0.4〜4.0KN/cmにし
た請求項1〜4のいずれかに記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項6】 前記カーカス層本体およびカーカスホー
ルド層の補強コードがテキスタイルコードまたはスチー
ルコードである請求項1〜5のいずれかに記載の空気入
りタイヤ。 - 【請求項7】 前記カーカスホールド層のタイヤ周方向
のスプライス部を突き合わせ接合にした請求項1〜6の
いずれかに記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11073542A JP2000264025A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11073542A JP2000264025A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000264025A true JP2000264025A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13521239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11073542A Pending JP2000264025A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000264025A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020078711A (ko) * | 2001-04-10 | 2002-10-19 | 금호산업 주식회사 | 공기입 타이어 |
WO2002096676A1 (fr) * | 2001-05-29 | 2002-12-05 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd | Pneu et procede de fabrication |
-
1999
- 1999-03-18 JP JP11073542A patent/JP2000264025A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020078711A (ko) * | 2001-04-10 | 2002-10-19 | 금호산업 주식회사 | 공기입 타이어 |
WO2002096676A1 (fr) * | 2001-05-29 | 2002-12-05 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd | Pneu et procede de fabrication |
JPWO2002096676A1 (ja) * | 2001-05-29 | 2004-09-09 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ、及びその製造方法 |
US7128114B2 (en) | 2001-05-29 | 2006-10-31 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire and method of manufacturing the tire |
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