JP2000263734A - フィルム基板の接合装置 - Google Patents

フィルム基板の接合装置

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JP2000263734A JP7489499A JP7489499A JP2000263734A JP 2000263734 A JP2000263734 A JP 2000263734A JP 7489499 A JP7489499 A JP 7489499A JP 7489499 A JP7489499 A JP 7489499A JP 2000263734 A JP2000263734 A JP 2000263734A
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和正 天野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タッチパネルなどのフィルム基板を急角度に
曲げずに平坦な基板に接合する。 【解決手段】 上面全域に粘着シート7が設けられたガ
ラス基板1を所定位置に位置決めする位置決め治具11
と、この位置決め治具11により位置決めされたガラス
基板1上に粘着シート7を介して右縁部3aが位置決め
されるタッチパネル3の左縁部3bを粘着シート7の上
方に離間させて支持する弾性支持部材12とを備えた。
従って、タッチパネル3の左縁部3bを弾性支持部材1
2のゴム紐18で支持した状態で、タッチパネル3をガ
ラス基板1上に粘着シート7を介してタッチパネル3の
右縁部3aから左縁部3bに向けて順次接合する際、そ
の接合に伴ってタッチパネル3に生じる曲げ応力に応じ
てゴム紐18が弾力的に延びるので、タッチパネル3を
ガラス基板1に接近させることができ、これによりタッ
チパネル3を急角度に曲げずに接合させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はフィルム基板の接
合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器においては、表示画面上でデー
タを入力し、入力されたデータにより演算処理を実行す
るための入力表示部を備えたものが知られている。この
種の入力表示部は、図4に示すように、補強用の平坦な
ガラス基板1の上面の周縁部に枠状の第1粘着シート2
を設け、この第1粘着シート2を介してガラス基板1の
上面にフィルム基板である透明なタッチパネル3を接合
し、ガラス基板1の下面の周縁部に枠状の第2粘着シー
ト4を設け、この第2粘着シート4を介してガラス基板
1の下面に液晶表示パネル5を接合し、この液晶表示パ
ネル5に表示された情報がガラス基板1およびタッチパ
ネル3を通して視認できるように構成されている。
【0003】この場合、タッチパネル3は、一対の透明
なフィルムの対向面にそれぞれ透明電極を形成し、これ
ら透明電極を押圧操作に応じて導通可能に対向させ、こ
の状態で一対の透明なフィルムを貼り合わせた可撓性を
有するフィルム基板であり、その一方のフィルムの外面
(図4では上側のフィルムの上面)に入力ペンや指など
を押し当てて移動させることにより、その移動軌跡に応
じたX−Y座標を検出して接続端子部6から出力するよ
うに構成されている。また、液晶表示パネル5は、透明
な一対の電極基板間に液晶を封入し、一対の電極基板間
に電界を選択的に印加することにより、情報を画面5a
に表示するように構成されている。
【0004】このような入力表示部では、ガラス基板1
の上面に第1粘着シート2により透明なタッチパネル3
を接合し、ガラス基板1の下面に第2粘着シート4によ
り液晶表示パネル5を接合しているので、ガラス基板1
とタッチパネル3との間における枠状の第1粘着シート
2で囲われた領域内に第1空気層が形成され、ガラス基
板1と液晶表示パネル5との間における枠状の第2粘着
テープ4で囲われた領域内にも第2空気層が形成され
る。このため、タッチパネル3の入力操作時にタッチパ
ネル3が押圧されると、その押圧された箇所と押圧され
ない箇所とで、第1、第2空気層のうち、少なくとも第
1空気層の厚みが変化して屈折状態に差が生じるため、
液晶表示パネル5の画面5aの視認性が悪くなる。
【0005】そこで、従来では、ガラス基板1とタッチ
パネル3との間、およびガラス基板1と液晶表示パネル
5との間に第1、第2空気層ができないようにするため
に、ガラス基板1の上面全域に粘着シートを設け、この
粘着シートを介してガラス基板1の上面にタッチパネル
3を接合させ、またガラス基板1の下面全域にも粘着シ
ートを設け、この粘着シートを介してガラス基板1の下
面に液晶表示パネル5を接合させている。
【0006】このようにガラス基板1にタッチパネル3
を接合するフィルム基板の接合装置としては、例えば、
図5(a)および図5(b)に示すように、上面の全域
に粘着シート7が設けられたガラス基板1を位置決め治
具8により位置決めし、この位置決めされたガラス基板
1の一方の縁部(同図では右縁部)上に粘着シート7を
介してタッチパネル3の一方の縁部(同図では右縁部)
3aを位置決めするとともに、タッチパネル3の他方の
縁部(同図では左縁部)3bを支持アーム9によりガラ
ス基板1上の粘着シート7の上方に離間させて支持し、
この状態でタッチパネル3の右縁部3a上に貼付ローラ
10を配置し、この貼付ローラ10をタッチパネル3の
右縁部3aから左縁部3bに向けて転動させることによ
り、タッチパネル3をガラス基板1に接合する構成のも
のが知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなフィルム基板の接合装置では、タッチパネル3の右
縁部3aをガラス基板1上に粘着シート7を介して位置
決めさせた状態で、この位置決めされた箇所以外のタッ
チパネル3がガラス基板1上の粘着シート7に接触しな
いように、支持アーム9によりタッチパネル3の左縁部
3bをガラス基板1上の粘着シート7の上面から上方に
離間させて支持する必要がある。特に、タッチパネル3
は一対のフィルムを貼り合わせた可撓性を有するフィル
ム基板であるから、その自重で撓むため、このタッチパ
ネル3の自重による撓みを考慮して、支持アーム9はタ
ッチパネル3の左縁部3bをある程度高い位置に支持し
なければならない。このため、貼付ローラ10をタッチ
パネル3の右縁部3aから左縁部3bに向けて転動させ
て、タッチパネル3をガラス基板1に粘着シート7を介
して接合させる際、支持アーム9によりタッチパネル3
の左縁部3bがガラス基板1の上方の高い位置(離れた
位置)に支持されていると、図5(b)に示すように、
貼付ローラ10がタッチパネル3の左縁部3bに接近す
るのに伴ってタッチパネル3が次第に急角度に曲がり、
タッチパネル3が破壊されてしまうという問題がある。
【0008】この発明の課題は、タッチパネルなどのフ
ィルム基板の一方側の縁部を平坦な基板から高い位置に
支持しても、フィルム基板を急角度に曲げずに平坦な基
板に接合できるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、表面のほぼ
全域に粘着シートが配置された平坦な基板を所定位置に
位置決めする位置決め治具と、この位置決め治具により
位置決めされた前記平坦な基板の表面に前記粘着シート
を介して一方の縁部が位置決めされるフィルム基板の他
方の縁部を前記粘着シートの表面から上方に所定の隙間
を設けて支持する弾性支持部材とを備え、前記弾性支持
部材は、前記平坦な基板に前記フィルム基板を前記一方
の縁部から前記他方の縁部に向けて順次接合する際、前
記フィルム基板に生じる曲げ応力に応じて前記フィルム
基板の前記他方の縁部を前記平坦な基板に接近させる方
向に弾性的に変位することを特徴とする。
【0010】この発明によれば、位置決め治具により所
定位置に位置決めされた平坦な基板の表面に粘着シート
を介してフィルム基板の一方の縁部を位置決めするとと
もに、このフィルム基板の他方の縁部を弾性支持部材に
より粘着シートの表面から上方に所定間隔離して支持す
るので、平坦な基板に対して位置決めされたフィルム基
板の一方の縁部を除き、フィルム基板の下面を粘着シー
トに接触させることなく平坦な基板の表面に対応させる
ことができる。この状態でフィルム基板の一方の縁部か
ら他方の縁部に向けてフィルム基板を平坦な基板に粘着
シートを介して順次接合する際、その接合に伴ってフィ
ルム基板に曲げ応力が生じるが、その曲げ応力に応じて
弾性支持部材がフィルム基板の他方の縁部を平坦な基板
の表面に接近させる方向に弾性的に変位するので、接合
開始前にフィルム基板の他方の縁部が平坦な基板上の粘
着シートから上方に所定間隔だけ離れて支持されていて
も、接合に伴ってフィルム基板の他方の縁部を平坦な基
板の表面に徐々に接近させることができ、これによりフ
ィルム基板を急角度に曲げずに接合することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1および図2を参照し
て、この発明のフィルム基板の接合装置の一実施形態に
ついて説明する。なお、図4および図5に示された従来
例と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。図1は接合装置の外観斜視図である。この接合装置
は、上面全域に粘着シート7が設けられた平坦なガラス
基板1を位置決めする位置決め治具11と、この位置決
め治具11により位置決めされたガラス基板1の右縁部
1a上に粘着シート7を介してタッチパネル3の右縁部
3aを位置決めするときに、そのタッチパネル3の左縁
部3bをガラス基板1上の粘着シート7の上方に支持す
る弾性支持部材12と、タッチパネル3上をその右縁部
3aから左縁部3bに向けて転動する貼付ローラ10と
からなっている。
【0012】位置決め治具11は、図1に示すように、
上面が平坦な治具本体13を備えている。この治具本体
13の上面には、ガラス基板1の右縁部1aの端面を位
置規制するとともにガラス基板1の上面に粘着シート7
を介して配置されるタッチパネル3の右縁部3aの端面
をも位置規制する位置規制片14と、ガラス基板1の右
縁部1aと直交する下側縁部1cの端面を規制する位置
規制片15と、ガラス基板1上に粘着シート7を介して
タッチパネル3の右縁部3aを位置決めするときに、そ
のタッチパネル3の下側縁部3cの端面を位置規制する
位置規制片16とが設けられている。貼付ローラ10
は、従来例と同様、タッチパネル3の右縁部3a上に配
置されて、その部分のタッチパネル3をガラス基板1上
に粘着シート7を介して押し付け、この状態でタッチパ
ネル3上をその右縁部3aから左縁部3bに向けて回転
移動することにより、タッチパネル3をガラス基板1に
接合させるように構成されている。
【0013】一方、弾性支持部材12は、図1に示すよ
うに、位置決め治具11により位置決めされたガラス基
板1の左縁部1bに対応する位置決め治具11の上下両
側縁部の近傍に立設された2本の支持柱17と、これら
支持柱17間に張り渡された伸縮自在のゴム紐18とか
らなり、このゴム紐18上にタッチパネル3の左縁部3
bをガラス基板1上の粘着シート7の上面から上方に所
定間隔だけ離して支持するように構成されている。すな
わち、ゴム紐18は、タッチパネル3の右縁部3aがガ
ラス基板1の右縁部1a上に粘着シート7を介して位置
決めされたときに、タッチパネル3が自重で撓んでも、
位置決めされたタッチパネル3の右縁部3aを除き、タ
ッチパネル3の下面が粘着シート7に接触しないよう
に、タッチパネル3の左縁部3bを十分に高い所定位置
に支持するために、各支持柱17の上部間に張り渡され
ている。また、このゴム紐18は、タッチパネル3がガ
ラス基板1に粘着シート7を介して貼付ローラ10によ
りタッチパネル3の右縁部3aから左縁部3bに向けて
順次接合される際、貼付ローラ10の回転移動に伴って
タッチパネル3に生じる曲げ応力に応じて弾力的に延び
るように構成されている。
【0014】次に、この接合装置の作用について説明す
る。まず、図1に示すように、上面全域に粘着シート7
が設けられたガラス基板を位置決め治具11の治具本体
13上に配置し、この治具本体13の上面に設けられた
位置規制片14、15によりガラス基板1の右縁部1a
および下側縁部1cを位置規制し、これによりガラス基
板1を治具本体13上に位置決めする。次いで、ガラス
基板1の右縁部1a上に粘着シート7を介してタッチパ
ネル3の右縁部3aを対応させ、このタッチパネル3の
右縁部3aおよびその下側縁部3cを治具本体13の位
置規制片14、16で位置規制し、これによりタッチパ
ネル3を位置決めするとともに、タッチパネル3の左縁
部3bを弾性支持部材12のゴム紐18上に配置する。
このときには、図2(a)に示すように、位置決めされ
たタッチパネル3が自重で撓んでも、タッチパネル3の
右縁部3aを除き、タッチパネル3の下面がガラス基板
1上の粘着シート7に接触しないように、タッチパネル
3の左縁部3bが十分に高い所定位置に支持される。
【0015】この状態で、図2(a)に示すように、タ
ッチパネル3の右縁部3a上に貼付ローラ10を配置
し、この貼付ローラ10でタッチパネル3の右縁部3a
をガラス基板1上に粘着シート7を介して押し付けなが
ら、貼付ローラ10をタッチパネル3の右縁部3aから
左縁部3bに向けて回転移動させる。これにより、タッ
チパネル3がガラス基板1に粘着シート7を介して順次
接合される。このときには、弾性支持部材12のゴム紐
18によりタッチパネル3の左縁部3bがガラス基板1
上の粘着シート7の上面から上方に所定間隔離れた高い
位置に支持されているため、貼付ローラ10がタッチパ
ネル3の右縁部3aから左縁部3bに接近するのに伴っ
てタッチパネル3に生じる曲げ力が増大するが、図2
(b)に示すように、タッチパネル3の曲げ力に応じて
弾性支持部材12のゴム紐18が弾力的に延びるので、
貼付ローラ10がタッチパネル3の左縁部3bに接近す
るのに伴ってタッチパネル3がガラス基板1に徐々に接
近しながら接合される。このため、接合開始前にタッチ
パネル3の左縁部3bが弾性支持部材12のゴム紐18
によりガラス基板1上の粘着シート7の上面から上方に
所定間隔離れた高い位置に支持されていても、接合時に
タッチパネル3を急角度に曲げずにガラス基板1に接合
することができ、これによりタッチパネル3を破壊する
ことなく良好にガラス基板1に接合することができる。
【0016】なお、上記実施形態では、弾性支持部材1
2が2本の支持柱17にゴム紐18を張り渡した構成で
あるが、これに限らず、例えば、図3に示すように、2
本の支持柱17を円筒状に形成し、各支持柱17の互い
に対応し合う外周面にそれぞれガイド溝20を軸方向に
沿って設け、これら支持柱17の各ガイド溝20内にタ
ッチパネル3の左端部3bを支持する1本の支持棒21
の両端部を上下方向に移動可能に挿入するとともに、各
支持柱17内にそれぞれコイルばね22を収納し、これ
らコイルばね22で支持棒21の両端部を弾力的に支持
するように構成しても良い。この場合には、貼付ローラ
10がタッチパネル3の右縁部3aから左縁部3bに向
けて転動すると、これに伴ってタッチパネル3に生じる
曲げ応力に応じて支持棒21が2本の支持柱17内のコ
イルばね22を押圧して弾性変形させ、これにより支持
棒21が各支持柱17のガイド溝20に沿って降下する
ので、タッチパネル3をガラス基板1に徐々に接近させ
ることができ、これによりタッチパネル3を急角度に曲
げずに接合できる。
【0017】また、上記実施形態では、ガラス基板1に
タッチパネル3を接合する場合について述べたが、これ
に限らず、例えば、液晶表示パネル5の透明な電極基板
をフィルムで構成したフィルム液晶表示パネルであれ
ば、このフィルム液晶表示パネルをガラス基板1に接合
する場合にも適用することができ、また平坦な基板は必
ずしもガラス基板1である必要はなく、平坦なものであ
れば良く、要は可撓性を有するフィルム基板を平坦な基
板に接合する場合に広く適用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、位置決め治具により所定位置に位置決めされた平坦
な基板の表面に粘着シートを介してフィルム基板の一方
の縁部を位置決めするとともに、このフィルム基板の他
方の縁部を弾性支持部材により粘着シートの表面から上
方に所定間隔離して支持するので、平坦な基板に対して
位置決めされたフィルム基板の一方の縁部を除き、フィ
ルム基板の下面を粘着シートに接触させることなく平坦
な基板の表面に対応させることができ、この状態でフィ
ルム基板の一方の縁部から他方の縁部に向けてフィルム
基板を平坦な基板に粘着シートを介して順次接合する
際、その接合に伴ってフィルム基板に曲げ応力が生じる
が、その曲げ応力に応じて弾性支持部材がフィルム基板
の他方の縁部を平坦な基板の表面に接近させる方向に弾
性的に変位するので、接合開始前にフィルム基板の他方
の縁部が平坦な基板上の粘着シートから上方に所定間隔
だけ離れて支持されていても、接合に伴ってフィルム基
板の他方の縁部を平坦な基板の表面に徐々に接近させる
ことができ、これによりフィルム基板を急角度に曲げず
に接合することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のフィルム基板の接合装置の一実施形
態を示した外観斜視図。
【図2】図1の接合装置によりタッチパネルをガラス基
板に接合する状態を示し、(a)はその接合開始時にお
ける概略側面図、(b)は貼付ローラが転動してタッチ
パネルをガラス基板に接合する途中を示した概略側面
図。
【図3】図1の弾性支持部材の変形例を示した斜視図。
【図4】電子機器に用いられる入力表示部の分解斜視
図。
【図5】従来のフィルム基板の接合装置を示し、(a)
はその接合開始時における概略側面図、(b)はその接
合途中を示した概略側面図。
【符号の説明】
1 ガラス基板 3 タッチパネル 3a タッチパネルの右縁部 3b タッチパネルの左縁部 7 粘着シート 11 位置決め治具 12 弾性支持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H088 FA18 FA29 HA01 HA02 MA20 4F100 AG00A AK01B AT00A BA02 CB05 EJ19 EK06 GB41 JN01B 5B087 AA00 AE00 AE09 CC02 CC12 CC15 5G435 AA17 EE33 HH02 HH12 KK07 KK10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面のほぼ全域に粘着シートが配置された
    平坦な基板を所定位置に位置決めする位置決め治具と、
    この位置決め治具により位置決めされた前記平坦な基板
    の表面に前記粘着シートを介して一方の縁部が位置決め
    されるフィルム基板の他方の縁部を前記粘着シートの表
    面から上方に所定の隙間を設けて支持する弾性支持部材
    とを備え、 前記弾性支持部材は、前記平坦な基板に前記フィルム基
    板を前記一方の縁部から前記他方の縁部に向けて順次接
    合する際、前記フィルム基板に生じる曲げ応力に応じて
    前記フィルム基板の前記他方の縁部を前記平坦な基板に
    接近させる方向に弾性的に変位することを特徴とするフ
    ィルム基板の接合装置。
  2. 【請求項2】前記フィルム基板は、透明なフィルムに電
    極が形成されたタッチパネルであることを特徴とする請
    求項1記載のフィルム基板の接合装置。
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