JP2000261759A - 信号記録再生装置 - Google Patents

信号記録再生装置

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JP2000261759A
JP2000261759A JP11057084A JP5708499A JP2000261759A JP 2000261759 A JP2000261759 A JP 2000261759A JP 11057084 A JP11057084 A JP 11057084A JP 5708499 A JP5708499 A JP 5708499A JP 2000261759 A JP2000261759 A JP 2000261759A
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Hiroyuki Tominaga
浩之 富永
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の回路を利用して単位時間あたりの記録
フレーム数を増やす。 【解決手段】 記録時、スイッチ130によりビデオ信
号処理回路110とメモリ141a、141bとの接続
が順次切替えられることによって、画像信号はメモリ1
41a、141bに振り分けられ、一時記録される。次
に、信号圧縮・変換処理回路142a、142bにより
圧縮・変換され、メモリ143a、143bに一時記録
される。メモリ143a、143bと記録・再生アンプ
160との接続がスイッチ150によって順次切替えら
れ、メモリ143a、143bの内容は、交互に順次記
録・再生アンプ160に送られる。また、再生時は逆
に、記録媒体から再生された信号は、スイッチ150に
より、各各画像・音声信号変換手段140a、140b
に振り分けて処理され、スイッチ130を経由して、順
次、ビデオ信号処理回路110に送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は信号記録再生装置に
関し、特に画像信号及び音声信号の記録並びに記録の再
生を行う信号記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号及び音声信号を記録・再生する
信号記録再生装置のひとつに民生用デジタルVCR(v
ideo cassette recorder)があ
る。従来の信号記録再生装置の例として、デジタルVC
R(以下、DVCとする)について説明する。図3は、
従来のDVC記録再生装置の構成図である。画像信号
は、CCDなどの被写体を撮像する撮像部411及び映
像入出力端子412から入力し、ビデオ信号処理回路4
13にてアナログ/デジタル変換(以下、A/D変換と
する)あるいは逆変換等の処理が施され、信号圧縮・変
換処理回路430へ出力される。音声信号は、マイクな
どの音声集音部421及び音声入出力端子422から入
力し、オーディオ信号処理回路423にてA/D変換等
の処理が行われ、信号圧縮・変換処理回路430へ出力
される。信号圧縮・変換回路430は、映像信号及び音
声信号をDVCのフォーマット書(Specifica
tions of Consumer−Use Dig
ital VCRs)において規定される信号に圧縮・
変換する。または、その逆変換・伸張を行う。映像・音
声信号の記録は、記録・再生アンプ440、ヘッド45
1によりテープ452に記録される。また、テープ45
2に記録された映像・音声信号は、ヘッド451、記録
・再生アンプ440により再生される。さらに、映像・
音声信号は、デジタル入出力回路460を介して、外部
機器と交換することができる。デジタル入出力回路46
0は、信号圧縮・変換処理回路430または記録・再生
アンプ440で生成された映像・音声信号をデジタルイ
ンタフェース(DVCにおいては、IEEE1394端
子。以下、1394端子とする)に出力する。また、1
394端子から入力された映像・音声信号を信号圧縮・
変換処理回路430または記録・再生アンプ440に送
る。
【0003】ここで、DVCフォーマットについて説明
する。DVCフォーマット書に規定される主な方式は、
HD、SD、SD High Compression
(以下、SDLとする)の3方式である。NTSC(N
ational Television System
Committee)方式で、これらのフォーマット
を用いてノンインターレース走査された画像を記録・再
生する場合、約30フレーム/秒の画像記録が用いられ
る。これをハーフレート・ノンインターレースと呼ぶこ
ととする。一方、インターレース走査された画像を記録
・再生する場合、約60フレーム/秒の画像記録が用い
られる。フルレート・インターレースと呼ぶこととす
る。また、それぞれのフォーマットのデータビットレー
トは、HDがおよそ50Mbps、SDがおよそ25M
bps、SDLがおよそ12.5Mbpsである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記説明の従
来の信号記録再生装置は、従来の単位時間あたりの記録
フレーム数を増やすことが容易でないという問題があ
る。
【0005】上記説明のように、NTSC方式でノンイ
ンタレース走査された画像を記録する場合には、フォー
マットの形式によらず約30フレーム/秒の記録しか行
うことができない。また、インターレース走査された画
像を記録する場合には、約60フレーム/秒での記録し
かできない。
【0006】しかしながら、ディジタルテレビジョン等
の普及により、今後は約60フレーム/秒でのノンイン
ターレース走査画像を記録することへの需要が高まると
予想される。インターレース走査された画像を記録する
場合においても、今後はより多くのフレーム数を記録す
ることが求められている。
【0007】このように、単位時間あたりの記録フレー
ム数を増やす場合には、通常、信号圧縮・変換処理回路
等を再開発しなければならず、この場合、コストが高く
なってしまうという問題がある。また、新たな信号圧縮
・変換回路を開発するための開発期間が必要となってし
まうという問題もある。このように、信号圧縮・変換処
理回路を再開発し、単位時間あたりの記録フレーム数を
増加させることは容易ではない。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、既存の回路を利用して、単位時間あたりの記
録フレーム数を増やした信号記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、画像信号及び音声信号の記録並びに記録
の再生を行う信号記録再生装置において、入力する前記
画像信号及び音声信号を一時記録する第1の記録手段
と、前記第1の記録手段に記録された画像信号及び音声
信号を所定のフォーマットの画像信号及び音声信号へ変
換するとともに前記所定のフォーマットの画像信号及び
音声信号を逆変換する処理を行う信号圧縮・変換処理手
段と、前記所定のフォーマットの画像・音声信号を一時
記録する第2の記録手段と、を備えた複数の画像・音声
信号変換手段と、前記画像信号を処理する画像信号処理
手段と複数の前記第1の記録手段との接続を前記画像信
号処理手段のデータ転送速度に応じて切替える第1の切
替手段と、前記所定のフォーマットの画像信号及び音声
信号を記録・再生する記録・再生アンプと複数の前記第
2の記録手段との接続を前記画像信号処理手段のデータ
転送速度に応じて切替える第2の切替手段と、を有する
ことを特徴とする信号記録再生装置、が提供される。
【0010】このような構成の信号記録再生装置では、
記録時、第1の切替手段により画像信号処理手段と各画
像・音声信号変換手段との接続が順次切替えられること
により、画像信号処理手段から出力された画像信号は各
画像・音声信号変換手段に振り分けられることになる。
各画像・音声信号変換手段では、入力した画像信号を第
1のメモリに一時保存し、信号圧縮・変換処理手段によ
り所定のフォーマットに変換後、第2のメモリに一時記
録する。第2の切替手段により各画像・音声信号変換手
段と記録・再生アンプとの接続が順次切替えられること
により、各第2のメモリに記録された所定のフォーマッ
トの信号は、第1の切替手段により振り分けられる前の
順番に従って順次記録・再生アンプに送られ、記録媒体
に記録される。また、再生時は逆の経路で行われる。記
録媒体から再生された信号は、第2の切替手段により、
各各画像・音声信号変換手段に振り分けられ、それぞれ
逆変換処理される。逆変換された信号は、第1の切替手
段により、順次、画像信号処理手段に送られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態で
ある信号記録再生装置のブロック図である。ここでは、
本発明の一実施の形態としてDVC記録再生装置につい
て説明する。
【0012】本発明に係るDVC記録再生装置は、画像
信号に所定の処理を施す画像信号処理手段であるビデオ
信号処理回路110、音声信号を処理する音声信号処理
処理手段であるオーディオ信号処理回路120、画像信
号及び音声信号の変換処理を行う画像・音声信号変換手
段140aと140b、圧縮・変換された画像信号及び
音声信号を記録媒体に記録するとともに再生を行う記録
・再生アンプ160、ビデオ信号処理回路110と接続
する画像・音声信号変換手段140aまたは140bを
選択するスイッチ130、及び記録・再生アンプ160
と接続する画像・音声信号変換手段140aまたは14
0bを選択するスイッチ150とを有する。画像・音声
信号変換手段140a、140bは、同一もしくはそれ
に準ずる部品で構成されており、画像信号及び音声信号
を一時記録する第1の記録手段であるメモリ141aと
141b、画像信号及び音声信号の圧縮・変換処理する
信号圧縮・変換処理回路142aと142b、及び圧縮
・変換された画像信号及び音声信号を一時記録する第2
の記録手段であるメモリ143a、143bとを備え
る。さらに、必要に応じて、外部機器と映像・音声信号
交換を行うデジタル入出力手段であるデジタル入出力回
路210を備える。
【0013】ビデオ信号処理回路110は、記録時、ノ
ンインタレース走査されたノンインタレース画像信号ま
たはインタレース走査されたインタレース画像信号を入
力し、A/D変換等の処理を行い、所定のデータ転送速
度で変換された画像信号をスイッチ130へ出力する。
再生時は、逆の経路で信号が処理される。
【0014】オーディオ信号処理回路120は、記録
時、音声信号を入力しA/D変換等の処理を行い、所定
のデータ転送速度で変換された音声信号を画像・音声信
号変換手段140a、140bのメモリ141a、14
1bへ出力する。再生時は、逆の経路で信号が処理され
る。
【0015】スイッチ130は、ビデオ信号処理回路1
10と画像・音声信号変換手段140a、140bのメ
モリ141a、141bとの接続をビデオ信号処理回路
110のデータ転送速度に応じて選択する。すなわち、
1フレームのデータ転送が終了すると次のメモリへ切替
え、記録時には、画像信号を1フレーム毎にメモリ14
1aと141bに交互に振り分ける。再生時には、メモ
リ141a、141bの画像信号を交互にビデオ信号処
理回路110へ送る。
【0016】画像・音声信号変換手段140a、140
bは、同一もしくはそれに準ずる部品で構成されてい
る。第1の記録手段であるメモリ141a、141b
は、記録時、スイッチ130を経由して入力するビデオ
信号処理回路110の出力を一時保存する。再生時は、
逆の経路で信号が処理される。信号圧縮・変換処理回路
142a、142bは、記録時、メモリ141a、14
1bに一時記録された画像信号及び音声信号を所定のフ
ォーマットに圧縮・変換し、メモリ143a、143b
に出力する。再生時は、逆にメモリ143a、143b
に一時記録された所定のフォーマットの画像信号及び音
声信号を逆変換・伸張し、メモリ141a、141bに
出力する。第2の記録手段であるメモリ143a、14
3bは、記録時、スイッチ150を経由して記録・再生
アンプ160へ信号を出力する。再生時は、逆の経路で
信号が処理される。
【0017】スイッチ150は、記録・再生アンプ16
0と画像・音声信号変換手段140a、140bのメモ
リ143a、143bとの接続をビデオ信号処理回路1
10のデータ転送速度と同一の記録・再生アンプ160
のデータ転送速度に応じて選択する。すなわち、1フレ
ームのデータ転送が終了すると次のメモリへ切替える処
理を順次行う。
【0018】記録・再生アンプ160は、記録時、スイ
ッチ150を経由して入力するメモリ143a、143
bの出力信号を、順次記録媒体に記録する。再生時は、
記録媒体から再生した信号を、スイッチ150を経由し
てメモリ143a、143bに出力する。
【0019】デジタル入出力回路210は、信号圧縮・
変換処理回路142a、もしくは記録・再生アンプ16
0で生成されたデータを1394端子に出力する。ま
た、1394端子から入力したデータを信号圧縮・変換
処理回路142a、もしくは記録・再生アンプ160に
出力する。
【0020】このような構成のDVC記録再生装置の動
作について、約60フレーム/秒のノンインターレース
画像及び約120フレーム/秒のインターレース画像の
記録再生の場合で説明する。
【0021】まず、約60フレーム/秒のノンインター
レース画像記録再生について説明する。ここで、ビデオ
信号処理回路110は、約60フレーム/秒のノンイン
ターレース信号(以下、フルレート・ノンインターレー
スとする)を入出力することとする。また、信号圧縮・
変換処理回路142a、142b、及びデジタル入出力
回路210は、SDもしくはSDLモードで動作し、そ
れ以外は、HDもしくはSDモードで動作することとす
る。ここでは、前者はSDLモードで後者はSDモード
で動作するとして説明する。
【0022】記録時、ビデオ信号処理回路110から
は、60フレーム/秒のノンインターレース画像データ
が出力される。このデータは、スイッチ130によっ
て、1フレーム毎に、メモリ141aとメモリ141b
に交互に入力し、一時記憶される。すなわち、メモリ1
41a、141bには、それぞれ、30フレーム/秒の
ノンインターレース画像が記憶されることとなる。信号
圧縮・変換処理回路142a、142bはSDLモード
で動作しているので、それぞれ、30フレーム/秒のノ
ンインターレース信号の圧縮が行われ、SDLモードの
データレートである12.5Mbpsのデータが出力さ
れる。このデータは、それぞれメモリ143a、143
bに一時記録される。記録・再生アンプ160は、SD
モードで動作するので、25Mbpsで動作する。スイ
ッチ150がこれに合わせて、メモリ143a、143
bからの読出しを切替えることにより、スイッチ150
を経由して25Mbpsのデータが記録・再生アンプ1
60に入力することになる。このようにして、フルレー
ト・ノンインターレース画像データ記録を実現する。
【0023】一方、再生時には、SDモードで動作する
記録・再生アンプ160から出力される25Mbpsの
データが、スイッチ150により二分され、それぞれメ
モリ143a、143bに一時記録される。それぞれ
が、SDLモードで動作する信号圧縮・変換処理回路1
42a、142bにより、画像データに伸張・逆変換処
理され、メモリ141a、141bに一時記録される。
ビデオ信号処理回路110は、フルレート・ノンインタ
ーレース画像を処理するので、スイッチ130は、これ
に合わせて1フレーム毎にメモリ141aとメモリ14
1bを切替える。これにより、25Mbpsの画像信号
がビデオ信号処理回路110へ入力する。このようにし
て、フルレート・ノンインターレース画像データ再生を
実現する。
【0024】デジタル入出力回路210は、SDLモー
ドで動作し、信号圧縮・変換処理回路142aのデータ
もしくは、記録・再生アンプ160による再生データの
うち、スイッチ150によって分けられ、メモリ143
aに記録されたデータを処理する。これは、接続により
信号圧縮・変換処理回路142bのデータ及びメモリ1
43bのデータとすることもできる。
【0025】次に、約120フレーム/秒のインターレ
ース画像の記録再生について説明する。ここで、ビデオ
信号処理回路110は、約120フレーム/秒のインタ
ーレース信号(以下、ハイレート・インターレースとす
る)を入出力することとする。各回路の動作モードにつ
いては、上記説明の場合と同じである。
【0026】記録時、ビデオ信号処理回路110から
は、120フレーム/秒のインターレース画像データが
出力される。上記説明と同様、このデータは、スイッチ
130によって、1フレーム毎に、メモリ141aとメ
モリ141bに交互に入力し、一時記憶され、60フレ
ーム/秒のインターレース画像が記憶されることとな
る。信号圧縮・変換処理回路142a、142bは、S
DLモードで60フレーム/秒のインターレース信号の
圧縮を行い、12.5Mbpsのデータを出力する。デ
ータは、それぞれメモリ143a、143bに一時記録
される。記録・再生アンプ160は、SDモード、25
Mbpsで動作する。スイッチ150がこれに合わせ
て、メモリ143a、143bからの読出しを切替え、
25Mbpsのデータが記録・再生アンプ160に入力
する。このようにして、ハイレート・インターレース画
像データ記録を実現する。
【0027】再生時の動作は、再生される画像データが
ハイレート・インターレース画像であること以外は上記
説明のフルレート・ノンインターレース画像処理の場合
と同じであるので、説明は省略する。また、デジタル入
出力回路210の動作も同じである。
【0028】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。図2は、本発明の他の実施の形態である信号記
録再生装置のブロック図である。図1と同じものには、
同じ番号を付し、説明を省略する。
【0029】本発明に係るDVC記録再生装置のデジタ
ル入出力回路220は、2チャンネルの入出力をサポー
トし、一方は、画像・音声信号変換手段140aの信号
圧縮・変換処理回路142aとメモリ143a間に接続
し、もう一方は、画像・音声信号変換手段140bの信
号圧縮・変換処理回路142bとメモリ143b間に接
続する。
【0030】このような構成のDVC記録再生装置の動
作について説明する。ここで、デジタル入出力回路22
0は、SDLモードで動作することとする。デジタル入
出力回路220は、信号圧縮・変換処理回路142a及
び142bによって生成されたSDLデータ、もしくは
メモリ143a及び143bに一時記録されたデータを
それぞれ別のチャンネルで、1394端子に出力する。
また、1394端子よりSDLデータを2チャンネル受
信した場合には、それぞれを信号圧縮・変換処理回路1
42a及び142bもしくはメモリ143a及び143
bに出力する。これにより、現在IEEE1394フォ
ーマットで規定されている方式を用いたまま、本発明の
データ列を伝送することが可能になる。
【0031】上記の説明では2つの画像・音声信号変換
手段を設けるとしたが、それ以上の数の画像・音声信号
変換手段を設けることもできる。さらに多くの画像・音
声信号変換手段を設けることにより、ハイレート・ノン
インターレース画像記録等の実現が可能となる。
【0032】また、本発明は、DVC記録再生装置ばか
りでなく、あらゆる記録再生装置に対して適用すること
ができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、記録
時、第1の切替手段により画像信号処理手段と各画像・
音声信号変換手段との接続が順次切替えられることによ
り、画像信号は各画像・音声信号変換手段に振り分けら
れて処理される。各画像・音声信号変換手段によって処
理された信号は、第2の切替手段により各画像・音声信
号変換手段と記録・再生アンプとの接続が順次切替えら
れることにより、第1の切替手段により振り分けられる
前の順番に従って順次記録・再生アンプに送られ、記録
媒体に記録される。また、再生時は逆の経路で行われ
る。このように、既存の信号圧縮・変換処理回路を用い
て、従来の単位時間あたりの記録フレーム数を増やすこ
とができる。このため、コスト的に有利であり、かつ早
期実現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である信号記録再生装置
のブロック図である。
【図2】本発明の他の実施の形態である信号記録再生装
置のブロック図である。
【図3】従来のDVC記録再生装置の構成図である。
【符号の説明】
110…ビデオ信号処理回路、120…オーディオ信号
処理回路、130…スイッチ、140a、140b…画
像・音声信号変換手段、141a、141b…メモリ、
142a、142b…信号圧縮・変換処理回路、143
a、143b…メモリ、150…スイッチ、160…記
録・再生アンプ、210、220…デジタル入出力回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号及び音声信号の記録並びに記録
    の再生を行う信号記録再生装置において、 入力する前記画像信号及び音声信号を一時記録する第1
    の記録手段と、 前記第1の記録手段に記録された画像信号及び音声信号
    を所定のフォーマットの画像信号及び音声信号へ変換す
    るとともに前記所定のフォーマットの画像信号及び音声
    信号を逆変換する処理を行う信号圧縮・変換処理手段
    と、 前記所定のフォーマットの画像・音声信号を一時記録す
    る第2の記録手段と、 を備えた複数の画像・音声信号変換手段と、 前記画像信号を処理する画像信号処理手段と複数の前記
    第1の記録手段との接続を前記画像信号処理手段のデー
    タ転送速度に応じて切替える第1の切替手段と、 前記所定のフォーマットの画像信号及び音声信号を記録
    ・再生する記録・再生アンプと複数の前記第2の記録手
    段との接続を前記画像信号処理手段のデータ転送速度に
    応じて切替える第2の切替手段と、 を有することを特徴とする信号記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の切替手段は、前記画像信号処
    理手段と前記選択された第1の記録手段間で1フレーム
    のデータ転送が終了すると次の第1の記録手段へ接続を
    切替えることを特徴とする請求項1記載の信号記録再生
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の切替手段は、前記記録・再生
    アンプと前記選択された第2の記録手段間で1フレーム
    のデータ転送が終了すると次の第2の記録手段へ接続を
    切替えることを特徴とする請求項1記載の信号記録再生
    装置。
  4. 【請求項4】前記画像・音声信号変換手段の数は、前記
    信号圧縮・変換処理手段のデータ処理速度を1とした時
    の前記画像信号処理手段及び前記記録・再生アンプのデ
    ータ転送速度の比率に応じて設定されることを特徴とす
    る請求項1記載の信号記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記信号記録再生装置は、さらに、前記
    画像・音声信号変換手段の前記信号圧縮・変換処理手段
    と前記第2の記録手段との間に接続し、画像・音声信号
    を外部機器へ入出力するデジタル入出力手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の信号記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記デジタル入出力手段は、前記画像・
    音声信号変換手段に対応する複数の入出力ポートを有す
    ることを特徴とする請求項5記載の信号記録再生装置。
JP11057084A 1999-03-04 1999-03-04 信号記録再生装置 Pending JP2000261759A (ja)

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