JP2000260123A - 信号記録再生装置 - Google Patents

信号記録再生装置

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JP2000260123A
JP2000260123A JP11057083A JP5708399A JP2000260123A JP 2000260123 A JP2000260123 A JP 2000260123A JP 11057083 A JP11057083 A JP 11057083A JP 5708399 A JP5708399 A JP 5708399A JP 2000260123 A JP2000260123 A JP 2000260123A
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video
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audio signal
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Hiroyuki Tominaga
浩之 富永
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の回路を利用して複数のソースを同時に
記録及び再生する。 【解決手段】 信号圧縮・変換処理回路170a、17
0bは、SDLモード(12.5Mbps)、それ以外
はSDモード(25Mbps)で動作する。入力した映
像信号は、それぞれのビデオ信号処理回路130a、1
30b経由で信号圧縮・変換処理回路170a、170
bに出力される。音声信号は、それぞれのオーディオ信
号処理回路160a、160b経由で信号圧縮・変換処
理回路170a、170bに出力される。信号圧縮・変
換処理回路170a、170bで圧縮・変換処理された
データは、12.5Mbpsのデータビットレートで出
力され、それぞれメモリ180a、180bに一時記憶
される。スイッチ210が、データ転送速度25Mbp
sに合わせた速度で記録・再生アンプ220の接続先メ
モリを切替えることにより、メモリ180a及び180
bとから25Mbpsのデータが生成され、記録・再生
アンプ220に出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像信号及び音声信
号を記録・再生する信号記録再生装置に関し、特に所定
のフォーマットに従った映像信号及び音声信号を記録・
再生する信号記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号並びに音声信号を記録・再生す
る信号記録再生装置のひとつに民生用デジタルVCR
(video cassette recorder)
がある。従来の信号記録再生装置の例として、デジタル
VCR(以下、DVCとする)について説明する。図3
は、従来のDVC記録再生装置の構成図である。映像信
号は、CCDなどの被写体を撮像する撮像部411及び
映像入出力端子412から入力し、ビデオ信号処理回路
413にてアナログ/デジタル変換(以下、A/D変換
とする)あるいは逆変換等の処理が施され、信号圧縮・
変換処理回路430へ出力される。音声信号は、マイク
などの音声集音部421及び音声入出力端子422から
入力し、オーディオ信号処理回路423にてA/D変換
等の処理が行われ、信号圧縮・変換処理回路430へ出
力される。信号圧縮・変換処理回路430は、映像信号
及び音声信号をDVCのフォーマット書(Specif
ications of Consumer−Use
Digital VCRs)において規定される信号に
圧縮・変換する。または、その逆変換・伸張を行う。映
像・音声信号の記録は、記録・再生アンプ440、ヘッ
ド451によりテープ452に記録される。また、テー
プ452に記録された映像・音声信号は、ヘッド45
1、記録・再生アンプ440により再生される。さら
に、映像・音声信号は、デジタル入出力回路460を介
して、外部機器と交換することができる。デジタル入出
力回路460は、信号圧縮・変換処理回路430または
記録・再生アンプ440で生成された映像・音声信号を
デジタルインタフェース(DVCにおいては、IEEE
1394端子。以下、1394端子とする)に出力す
る。また、1394端子から入力された映像・音声信号
を信号圧縮・変換処理回路430または記録・再生アン
プ440に送る。
【0003】ここで、DVCフォーマットについて説明
する。DVCフォーマット書に規定される主な方式は、
HD、SD、SD High Compression
(以下、SDLとする)の3方式である。それぞれのフ
ォーマットのデータビットレートは、HDがおよそ50
Mbps、SDがおよそ25Mbps、SDLがおよそ
12.5Mbpsである。これらは、映像信号につい
て、1つのソースを記録再生することを前提とするフォ
ーマットである。音声信号については、複数ソースを記
録することが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記説明の従
来の信号記録再生装置は、複数の映像ソースを同時に記
録再生することができないという問題がある。
【0005】近年、複数のソースを同時に記録または再
生可能な信号記録再生装置が要望されている。しかしな
がら、例えば、上記説明のDVCの場合、DVCのフォ
ーマット書によって規定されているフォーマットは、映
像信号については1つのソースを記録再生することを前
提としている。このため、例えば信号圧縮・変換回路等
は、1つの映像信号を記録再生することを前提として設
計されており、複数のソースの入力を同時に処理するこ
とはできない。
【0006】複数のソースを同時に記録・再生するため
には、通常、信号圧縮・変換処理回路などを再開発しな
ければならず、この場合、コストが高くなってしまうと
いう問題がある。また、新たな信号圧縮・変換回路を開
発するための開発期間が必要となってしまうという問題
もある。このように、信号圧縮・変換処理回路を再開発
し、複数ソースの同時記録及び再生可能な信号記録再生
装置を実現するのは容易ではない。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、既存の回路を利用して複数のソースを同時に
記録及び再生する信号記録再生装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、所定のフォーマットに従った映像信号及
び音声信号を記録・再生する信号記録再生装置におい
て、映像信号を取り込み所定の処理を施す映像信号処理
手段と、音声信号を取り込み所定の処理を施す音声信号
処理手段と、前記所定の処理が施された映像信号及び音
声信号を予め規定されている所定のフォーマットへの変
換処理及び所定のフォーマットからの逆変換処理を行う
信号圧縮・変換処理手段と、前記所定のフォーマットの
映像信号及び音声信号を一時記録する記録手段と、を備
えた複数の映像・音声信号処理手段と、前記映像・音声
信号処理手段の映像信号及び音声信号の記録・再生を前
記映像・音声信号処理手段のデータ転送速度に応じた所
定のデータ転送速度で動作する記録・再生アンプと、前
記映像・音声信号処理手段と前記記録・再生アンプとの
接続を前記記録・再生アンプのデータ転送速度に応じて
切替える切替手段と、を有することを特徴とする信号記
録再生装置、が提供される。
【0009】このような構成の信号記録再生装置では、
複数の映像・音声信号処理手段が、それぞれのソースの
映像・音声信号を処理する。映像信号処理手段は入力し
た映像信号に処理を施し、信号圧縮・変換処理手段へ出
力する。同様に、音声信号処理手段は入力した音声信号
に処理を施し、信号圧縮・変換処理手段へ出力する。信
号圧縮・変換手段は、入力した映像信号及び音声信号を
所定のフォーマットに圧縮・変換し、所定のデータ転送
速度で出力する。出力された圧縮・変換された信号は、
記録手段に一時記録される。記録・再生アンプは、前記
映像・音声信号処理手段のデータ転送速度に応じた速
度、例えば、前記映像・音声信号処理手段のデータ転送
速度の2倍の速度で、前記映像・音声信号処理手段の信
号を処理する。切替手段は、記録・再生アンプの信号処
理速度に合わせて、前記複数の映像・音声信号処理手段
の記録手段のうち1つを選択し、記録・再生アンプと接
続する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態で
ある信号記録再生装置のブロック図である。ここでは、
本発明の一実施の形態としてDVC記録再生装置につい
て説明する。
【0011】本発明に係るDVC記録再生装置は、映像
・音声信号処理手段である第1の映像・音声信号処理部
100aと、第2の映像・音声信号処理部100bと、
第1の映像・音声信号処理部100aと第2の映像・音
声信号処理部100bとの信号接続を切替える切替手段
であるスイッチ210と、スイッチ210により選択さ
れた信号を処理する記録・再生アンプ220と、外部機
器との映像・音声信号交換を行うデジタル入出力手段で
あるデジタル入出力回路310とを備えている。
【0012】映像・音声信号処理部100a、100b
は、同一もしくはそれに準ずる要素で構成されている。
映像・音声信号処理部100aは、被写体を撮像するC
CD等の撮像部110a、映像信号を入出力する映像入
出力端子120a、映像信号を処理する映像信号処理手
段であるビデオ信号処理回路130a、音声を集音する
マイク等の集音部140a、音声信号を入出力する音声
入出力端子150a、音声信号を処理する音声信号処理
手段であるオーディオ信号処理回路160a、映像信号
及び音声信号の圧縮・変換処理及び逆変換・伸張処理を
行う信号圧縮・変換処理手段である信号圧縮・変換処理
回路170a、及び変換されたデータを一時記録する記
録手段であるメモリ180aとから成る。映像・音声信
号処理部100bも同じ構成である。撮像部110a、
110bは被写体を撮像し、映像信号に変換してビデオ
信号処理回路130a、130bに出力する。映像入出
力端子120a、120bは、外部で生成した映像信号
を入力しビデオ信号処理回路130a、130bに出力
するとともに、DVC記録再生装置の生成した映像信号
を外部に出力するための端子である。ビデオ信号処理回
路130a、130bは、入力した映像信号のA/D変
換、及びベースバンド信号処理等を行い、処理した信号
を信号圧縮・変換処理回路170a、170bへ出力す
る。また、信号圧縮・変換処理回路170a、170b
から入力した映像信号をA/D逆変換し、映像入出力端
子120a、120bに出力する。集音部140a、1
40bは、外部の音声を音声信号にしてオーディオ信号
処理回路160a、160bへ出力する。音声入出力端
子150a、150bは、外部で生成した音声信号を入
力しオーディオ信号処理回路160a、160bに出力
するとともに、DVC記録再生装置の生成した音声信号
を外部に出力するための端子である。オーディオ信号処
理回路160a、160bは、入力した音声信号のA/
D変換やインターリーブ処理等を行い、信号圧縮・変換
処理回路170a、170bへ出力する。また、信号圧
縮・変換処理回路170a、170bから入力した音声
信号をA/D逆変換し、音声入出力端子150a、15
0bに出力する。信号圧縮・変換処理回路170a、1
70bは、ビデオ信号処理回路130a、130b及び
オーディオ信号処理回路160a、160bから入力し
た映像・音声信号を、DVCのフォーマット書において
規定される信号に圧縮・変換し、変換した信号をメモリ
180a、180bに出力する。また、メモリ180
a、180bから入力した信号の逆変換・伸張処理も行
う。メモリ180a、180bは、信号圧縮・変換処理
回路170a、170bの生成した信号を一時保存し、
スイッチ210を経由して記録・再生アンプ220へ出
力する。また、記録・再生アンプ220の再生した信号
を入力し一時保存し、信号圧縮・変換処理回路170
a、170bへ出力する。
【0013】スイッチ210は、メモリ180aまたは
メモリ180bのいずれかを選択し、記録・再生アンプ
220と接続する。スイッチ210の選択したメモリ1
80aまたはメモリ180bに記録されたデータは、記
録・再生アンプ220により記録媒体に出力される。ま
た、記録媒体に記録されたデータは、記録・再生アンプ
220によって再生され、スイッチ210の選択したメ
モリ180aまたはメモリ180bに一時保存される。
【0014】記録・再生アンプ220は、スイッチ21
0を介して、メモリ180a、180bから入力した信
号を記録媒体に記録する。また、記録媒体から再生した
信号を、スイッチ210を介して、メモリ180a、1
80bへ出力する。
【0015】デジタル入出力回路310は、信号圧縮・
変換処理回路170aの出力信号またはメモリ180a
のデータを、例えば1394端子に出力する。また、1
394端子から入力されたデータを信号圧縮・変換処理
回路170aまたはメモリ180aへ出力する。デジタ
ル入出力回路310は、信号圧縮・変換処理回路170
bとメモリ180b間に接続してもよい。
【0016】このような構成のDVC記録再生装置の動
作について説明する。上記説明のDVC記録再生装置
は、信号圧縮・変換処理回路170a、170b及びデ
ィジタル入出力回路310は、SDモード(25Mbp
s)、それ以外の回路はHDモード(50Mbps)で
動作する。または、信号圧縮・変換処理回路170a、
170b及びディジタル入出力回路310は、SDLモ
ード(12.5Mbps)、それ以外の回路は、SDモ
ード(25Mbps)で動作してもよい。以後の説明
は、信号圧縮・変換処理回路170a、170b及びデ
ィジタル入出力回路310は、SDL、それ以外がSD
モードで動作するとする。
【0017】最初に記録時の動作について説明する。撮
像部110a、110bまたは映像入出力端子120
a、120bから入力した映像信号は、それぞれのビデ
オ信号処理回路130a、130bにてデジタル信号に
変換され、信号圧縮・変換処理回路170a、170b
に出力される。同様に、集音部140a、140bまた
は音声入出力端子150a、150bから入力した音声
信号は、それぞれのオーディオ信号処理回路160a、
160bにてデジタル信号に変換され、信号圧縮・変換
処理回路170a、170bに出力される。信号圧縮・
変換処理回路170a、170bはSDLモードで動作
しており、圧縮・変換処理されたデータは、12.5M
bpsのデータビットレートで出力される。出力データ
は、それぞれメモリ180a、180bに一時記憶され
る。記録・再生アンプ220は、スイッチ210の選択
したメモリ180aまたはメモリ180bのいずれかの
データを記録する。記録・再生アンプ220はSDモー
ドであり、25Mbpsで動作する。スイッチ210
が、データ転送速度25Mbpsに合わせた速度で記録
・再生アンプ220の接続先メモリを交互に切替えるこ
とにより、メモリ180a及び180bとから25Mb
psのデータが生成される。すなわち、2つのソースの
同時記録を行うことができる。
【0018】次に再生時の動作について説明する。上記
説明のようにして生成された2つのソースのデータが2
5Mbpsのデータとして記録媒体に記録されていると
する。記録・再生アンプ220は、SDモードでこのデ
ータを記録媒体から読み出す。スイッチ210が、記録
・再生アンプ220のデータ出力速度である25Mbp
sに合わせた速度で接続先メモリを切替えることによ
り、データはメモリ180a及び180bに振り分けら
れ、それぞれのメモリ180a、180bに一時保存さ
れる。メモリ180a、180bに一時保存されたデー
タは、それぞれの信号圧縮・変換処理回路170a、1
70bに入力し、逆変換・伸張処理される。処理された
信号のうち、映像信号はビデオ信号処理回路130a、
130bに出力され、音声信号はそれぞれオーディオ信
号処理回路160a、160bに出力される。
【0019】デジタル入出力回路310は、信号圧縮・
変換処理回路170aと同じくSDLモードで動作す
る。このため、信号圧縮・変換処理回路170a、17
0bのいずれかのデータのみを処理することができる。
図1では、映像・音声信号処理部100aと接続してい
るが、映像・音声信号処理部100bと接続することも
できる。
【0020】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。図2は、本発明の他の実施の形態である記録再
生装置の構成図である。図に示した構成要素のうち、図
2と同じものは同じ番号を付し、説明を省略する。
【0021】本発明に係るDVC記録再生装置は、第1
の映像・音声信号処理部100aと、第2の映像・音声
信号処理部100bと、第1の映像・音声信号処理部1
00aと第2の映像・音声信号処理部100bとの信号
接続を切替えるスイッチ210と、スイッチ210によ
り選択された信号を処理する記録・再生アンプ220
と、外部機器との映像・音声信号交換を行うデジタル入
出力部320とを備えている。
【0022】デジタル入出力回路320は、第1の信号
圧縮・変換処理回路170a、メモリ180a間と、第
2の信号圧縮・変換処理回路170b、メモリ180b
間、双方に接続し、2チャンネルの入出力をサポートす
る。また、SDLモードで動作する。
【0023】このような構成のDVC記録再生装置の動
作について説明する。信号圧縮・変換処理回路170
a、170bまたはメモリ180a、180bより出力
されたSDLフォーマットのデータは、デジタル入出力
回路320の2つのチャンネルから別々に外部に出力さ
れる。また、デジタル入出力回路320からSDLデー
タを2チャンネル受信した場合には、それぞれを信号圧
縮・変換処理回路170a、170bまたはメモリ18
0a、180bに送る。
【0024】上記の説明では第1及び第2の映像・音声
信号処理部の2系統としたが、それ以上の数の系統を設
けることもできる。その結果として、複数のソースの同
時記録再生に対応させることが可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、映像・
音声信号処理手段は、入力した映像信号及び音声信号を
信号圧縮・変換処理手段により所定のフォーマットに圧
縮・変換し、記録手段に一時記録し、所定のデータ転送
速度で出力する。記録・再生アンプは、この映像・音声
信号処理手段のデータ転送速度に応じた速度で、前記映
像・音声信号処理手段の信号を処理する。切替手段は、
記録・再生アンプの信号処理速度に合わせて、前記複数
の映像・音声信号処理手段の記録手段のうち1つを選択
し、記録・再生アンプと接続する。例えば、映像・音声
信号処理手段は2つあり、所定のデータ転送速度で映像
・音声信号データを出力し、記録・再生アンプは、この
所定のデータ転送速度の2倍の速度で信号処理するとす
る。切替手段は、記録・再生アンプの速度に合わせて、
すなわち、所定のデータ転送速度の2倍の速度で、2つ
の映像・音声信号処理手段を交互に記録・再生アンプに
接続する。このため、それぞれの映像・音声信号処理手
段で生成された映像・音声信号は、切替手段と記録・再
生アンプで合成され、同時に外部記録媒体に記録され
る。外部記録媒体に記録された映像・音声信号データ
は、逆の手順で再生することができる。
【0026】上記説明のように、本発明の信号記録再生
装置は、既存の回路を利用して複数のソースを同時に記
録及び再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である記録再生装置の構
成図である。
【図2】本発明の他の実施の形態である記録再生装置の
構成図である。
【図3】従来のDVC記録再生装置の構成図である。
【符号の説明】
100a、100b…映像・音声信号処理部、110
a、110b…撮像部、120a、120b…映像入出
力端子、130a、130b…ビデオ信号処理回路、1
40a、140b…集音部、150a、150b…音声
入出力端子、160a、160b…オーディオ信号処理
回路、170a、170b…信号圧縮・変換処理回路、
180a、180b…メモリ、210…スイッチ、22
0…記録・再生アンプ、310、320…デジタル入出
力回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のフォーマットに従った映像信号及
    び音声信号を記録・再生する信号記録再生装置におい
    て、 映像信号を取り込み所定の処理を施す映像信号処理手段
    と、 音声信号を取り込み所定の処理を施す音声信号処理手段
    と、 前記所定の処理が施された映像信号及び音声信号を予め
    規定されている所定のフォーマットへの変換処理及び所
    定のフォーマットからの逆変換処理を行う信号圧縮・変
    換処理手段と、 前記所定のフォーマットの映像信号及び音声信号を一時
    記録する記録手段と、 を備えた複数の映像・音声信号処理手段と、 前記映像・音声信号処理手段の映像信号及び音声信号の
    記録・再生を前記映像・音声信号処理手段のデータ転送
    速度に応じた所定のデータ転送速度で動作する記録・再
    生アンプと、 前記映像・音声信号処理手段と前記記録・再生アンプと
    の接続を前記記録・再生アンプのデータ転送速度に応じ
    て切替える切替手段と、を有することを特徴とする信号
    記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記切替手段は、前記記録・再生アンプ
    のデータ転送速度に同期して前記複数の映像・音声信号
    処理手段を所定の順番で順次選択し、前記記録・再生ア
    ンプと接続することを特徴とする請求項1記載の信号記
    録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記映像・音声信号処理手段のデータ転
    送速度と前記記録・再生アンプのデータ転送速度の比率
    は、前記映像・音声信号処理手段のデータ転送速度を1
    とすると前記映像・音声信号処理手段のデータ転送速度
    は前記映像・音声信号処理手段の数と同じかそれ以上の
    整数であることを特徴とする請求項1記載の信号記録再
    生装置。
  4. 【請求項4】 前記信号記録再生装置は、さらに、前記
    映像・音声信号処理手段の信号圧縮・変換処理手段と記
    録手段との間に映像・音声信号を外部機器へ入出力する
    デジタル入出力手段を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の信号記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記デジタル入出力手段は、前記映像・
    音声信号手段に対応する複数の入出力ポートを有するこ
    とを特徴とする請求項4記載の信号記録再生装置。
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