JP2000261042A - 半導体発光素子及びその製造方法 - Google Patents

半導体発光素子及びその製造方法

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JP2000261042A
JP2000261042A JP5779199A JP5779199A JP2000261042A JP 2000261042 A JP2000261042 A JP 2000261042A JP 5779199 A JP5779199 A JP 5779199A JP 5779199 A JP5779199 A JP 5779199A JP 2000261042 A JP2000261042 A JP 2000261042A
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Haruji Yoshitake
春二 吉武
Hideki Nozaki
秀樹 野崎
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】n型クラッド層とp型クラッド層との間のリー
ク電流を防止し、ESD耐圧を向上させた半導体発光素
子及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】上部電極11まで形成した半導体発光素子
形成用ウェーハの発光素子と発光素子との間の素子分離
領域に、断面形状がV字状で深さがn型クラッド層3に
達する程度のトレンチ12を形成し、シリコン酸化膜や
シリコン窒化膜等の絶縁膜13で埋め込む。その後、G
aAs基板1の裏面を所定の厚さになるまで削り下部電
極14を形成した後に、スクライブ工程によりLED素
子にチップ化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体発光素子及
びその製造方法のうち、特に、素子分離及びスクライブ
工程に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体発光素子及びその製造方法
について図面を参照して説明する。図5は、従来のLE
D(Light Emitting Diode)素子の断面図、また、図6
は従来の半導体発光素子の製造工程を説明する断面図で
ある。まず、図6(a)に示されるように、GaAs基
板101上にn−GaAs/n−In0.5Al0.5
Pの10層ペアからなる反射層102を形成し、次にn
型クラッド層103、P―活性層104、p型クラッド
層105、p型電流拡散層106、p型コンタクト層1
07および電流ブロック層109となるn型導電層10
8を同一バッチで連続エピタキシャル成長により形成す
る。次に、図6(b)に示されるように、レジストマス
クを用いてエッチングを行ない所定の径のn型電流ブロ
ック層109を形成する。その後、In酸化膜とSn酸
化膜との混合膜であるITO(Indium Tin Oxide)膜を
スパッタ法により全面に堆積させて透明電極110を形
成する。次に、透明電極110で覆われたn型電流ブロ
ック層109上の中央にAuを堆積し、上部電極111
を形成する。次に、GaAs基板101の裏面を所定の
厚さまで薄くした後にAuGeからなる下部電極112
を形成する。
【0003】次に、図6(c)に示されるように、ウェ
ーハ表面の所定の位置にダイアモンドで浅くダイシング
してスクライブ位置を決定する。その後、ウェーハ裏面
に針を当てて、ウェーハを複数のチップにスクライブす
る。以上により図5に示されるようなLED素子が製造
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、LED等の半導
体発光素子を形成する際には、GaAs基板101上に
発光素子を形成した後にダイシング及びスクライブ工程
によりチップに分けるため、チップ側壁にはパッシベー
ション膜となるようなものはなく、図7のLEDの断面
図に示されているように、スクライブ工程後にn型クラ
ッド層103からp型クラッド層105にかけて導電性
のごみ114が付着した場合、リーク電流が発生すると
いう問題があった。図8の従来の半導体発光素子のES
D(Electro Static Destruction)耐圧不良発生分布図
に示されているように、従来、200〜400V程度の
低い電圧値でESD耐圧不良が発生するしているのは、
チップ側壁に付着したごみ114によるリーク電流が原
因であると思われる。また、スクライブ前に浅くダイシ
ングするため、LEDチップ側壁上部に表面けがきによ
るダメージが発生するという問題があった。本発明は上
記のような事情を考慮し、n型クラッド層とp型クラッ
ド層との間のリーク電流を防止し、ESD耐圧を向上さ
せた半導体発光素子及びその製造方法を実現することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の半導体発光素子は、半導体基板と、前記半導
体基板上に形成され活性層を介して下部クラッド層及び
上部クラッド層を有する発光層と、前記発光層上に形成
された前記上部クラッド層と同導電型の電流拡散層と、
前記電流拡散層上の所定の領域に形成された複数の電流
ブロック層と、前記電流拡散層上及び前記電流ブロック
層上に形成された透明電極と、前記各電流ブロック層上
の前記透明電極上に形成された複数の上部電極と、前記
上部電極間に形成された少なくとも下部クラッド層に達
する深さのトレンチと、前記トレンチ内に少なくとも内
壁を覆うように形成された絶縁膜とを具備したことを特
徴とするものである。また、前記絶縁膜はトレンチ内を
埋め込んでいることが望ましい。更に、前記トレンチは
断面形状がV字状の溝であることが望ましい。また、半
導体基板上に活性層を介して下部クラッド層及び上部ク
ラッド層を有する発光層を形成する工程と、前記発光層
上に前記上部クラッド層と同導電型の電流拡散層を形成
する工程と、前記電流拡散層上の所定の領域に選択的に
複数の電流ブロック層を形成する工程と、前記電流拡散
層上及び前記電流ブロック層上の全面に透明電極を形成
する工程と、前記電流ブロック層上の前記透明電極上に
各々上部電極を形成する工程と、前記上部電極間の所定
の領域に少なくとも下部クラッド層まで達する深さのト
レンチを形成する工程と、前記トレンチの内壁を絶縁膜
で覆う工程とを具備したことを特徴とする半導体発光素
子の製造方法がある。
【0006】また、本発明の半導体発光素子は、半導体
基板と、前記半導体基板上に形成され活性層を介して下
部クラッド層及び上部クラッド層を有する発光層と、前
記発光層上に形成された前記上部クラッド層と同導電型
の電流拡散層と、前記電流拡散層上の所定の領域に形成
された電流ブロック層と、前記電流拡散層上及び前記電
流ブロック層上に形成された透明電極と、前記電流ブロ
ック層上の前記透明電極上に形成された上部電極と、少
なくとも同一側面上の前記下部クラッド層の側壁上から
前記上部クラッド層の側壁上にわたって形成された絶縁
膜とを具備したことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の第
1の実施の形態にかかる半導体発光素子及びその製造方
法について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形
態にかかる緑色LED素子の断面図、図2は、本発明の
第1の実施の形態にかかる半導体発光素子の製造工程を
説明した断面図である。まず、図2(a)に示されるよ
うに、例えば、約250μmの厚さを有するGaAs基
板1上に0.5μm程度厚さののn型GaAs層(図示
せず)をエピタキシャル成長により形成する。その後、
n−GaAs/n−In0.5Al0.5Pの10層ペ
アからなる合計で約0.76μm程度の厚さの反射層2
を形成する。次に、In0.5Al0.5Pからなる約
0.6μm程度の厚さのn型クラッド層3、In0.5
(Ga0.55Al0.45)0.5Pからなり不純物濃
度:約5E16〜2E17cm−3程度の約1.0μm
程度の厚さのP−活性層4、In0.5Al0.5Pか
らなる約1.0μm程度の厚さのp型クラッド層5、G
0.2Al0.8Asからなる約1.0μm程度の厚
さのp型電流拡散層6、GaAsからなる約0.01μ
m程度の厚さのp型コンタクト層7、In0.5(Ga
1−XAl)0.5P(1≧X>0.5)からなる約
0.2μm程度の厚さのn型電流ブロック層9となるn
型導電層8を順次エピタキシャル成長により形成する。
n型GaAs層(図示せず)からn型導電層8までを形成
する工程は、同一バッチで連続して行なわれる。
【0008】次に、図2(b)に示されるように、レジ
ストマスクを用いてn型導電層8を選択的にエッチング
し、約120μmφ程度のn型電流ブロック層9を形成
する。次に、p型コンタクト層7と後に形成する透明電
極10との間の密着性を向上させる為に、表面上全面
に、例えば、ZnあるいはZnを含むAuをスパッタ法
により厚さ約1〜5nm程度形成し(図示せず)、その
後、Ar:O=100:1、真空度:約1E−3Tor
r、基板温度:約150〜200℃の条件下で、スパッ
タ法により表面上全面にITO膜を堆積させ、透明電極
10を形成する。次に、透明電極10を介してn型電流
ブロック層9上の中央に厚さ約1.0μm程度のAuを
堆積させ、約100μmφ程度の上部電極11を形成す
る。次に、図2(c)に示されるように、レジストマス
クを用いて、BClとCl との混合ガスを使用した
RIE法による異方性エッチングを行なうことにより、
各々上部電極11が形成されている各素子間の素子分離
領域となる領域に断面形状がV字状で、開口径が約3μ
m程度のトレンチ12を形成する。トレンチ12の深さ
は、少なくともn型クラッド層3に達する程度で、且つ
ウェーハの強度を考慮し、約3〜5μm程度が望まし
い。
【0009】次に、図2(d)に示されるように、CV
D法により、シリコン酸化膜やシリコン窒化膜等の絶縁
膜13でトレンチ内を埋め込む。次にGaAs基板1の
裏面をGaAs基板1の厚さが約150μm程度になる
まで薄くし、裏面全面にスパッタ法により厚さ200n
m程度のAuGeを堆積させ、下部電極14を形成す
る。次に、Ar雰囲気中で450℃、15分程度の熱処
理を行なう。その後、スクライブ工程を経て、図1に示
されるようなLED素子にチップ化される。素子分離領
域にトレンチ12を形成して絶縁膜13で埋め込んでか
らスクライブを行なうことによって、チップ化した素子
の側壁に絶縁膜13が形成されているので、スクライブ
後LED素子の側壁に導電性のごみが付着してもp型ク
ラッド層5とn型クラッド層3との間でリーク電流が発
生することはなく、ESD耐圧は向上する。図3の本発
明にかかる半導体発光素子のESD耐圧不良発生分布図
に示されているように、本発明による半導体発光素子を
製造することによって、200〜400V程度の低い耐
圧での不良発生を防止することができ、ESD耐圧は向
上する。また、トレンチ12の断面形状をV字状にする
ことによって、トレンチ12内を埋め込む絶縁膜13の
条件にかかわらず、スクライブ工程において、ウェーハ
の表面にダメージを与えることなく、トレンチ12の中
央で左右対称にスクライブすることができ、両側壁に良
好に絶縁膜13が形成されているLED素子を得ること
ができる。
【0010】尚、トレンチ12の断面形状は、V字状に
は限定されず、通常半導体装置の素子分離として用いら
れる形状でもよい。また、トレンチ12内を埋め込む絶
縁膜13は、トレンチ12内を完全に埋め込む必要はな
く、トレンチ12内壁を覆う程度堆積されていれば、効
果が得られる。尚、本発明の第1の実施の形態に限定さ
れず、緑以外の可視光製品のLED素子にも適用するこ
とが可能である。次に、図4を参照して本発明の第2の
実施の形態について説明する。図4は、本発明の第2の
実施の形態にかかるLED素子の断面図である。図4に
示されるようなLED素子は内部狭窄タイプと称されて
おり、p型クラッド層5を形成するまでは、第1の実施
の形態と同様なので説明を省略する。次に、In0.5
(Ga1−XAl)0.5P(1≧X>0.5)からなる
約0.2μm程度の厚さのn型電流ブロック層21とな
るn型導電層をエピタキシャル成長により形成する。こ
こまでの工程は、同一バッチで連続して行なわれる。次
に、レジストマスクを用いてn型導電層を選択的にエッ
チングし、約120μmφ程度のn型電流ブロック層2
1を形成する。その後、表面上全面に、Ga0. Al
0.8Asからなる約5.0μm程度の厚さのp型電流
拡散層22、GaAsからなる約0.01μm程度の厚
さのp型コンタクト層23、p型コンタクト層23と後
に形成する透明電極24との間の密着性を向上させる為
の厚さ約1〜5nm程度ZnあるいはZnを含むAu膜
(図示せず)、ITO膜を堆積させた透明電極24を順次
形成する。次に、n型電流ブロック層21上の中央に相
当する表面上に、厚さ約1.0μm程度のAuを堆積さ
せ、約100μmφ程度の上部電極25を形成する。次
に、レジストマスクを用いて、RIE法による異方性エ
ッチングを行なうことにより、各々上部電極25が形成
されている各素子間の素子分離領域となる領域に断面形
状がV字状で、開口径が約3μm程度、深さが約7〜9
μm程度のトレンチを形成する。次に、CVD法によ
り、シリコン酸化膜やシリコン窒化膜等の絶縁膜26で
トレンチ内を埋め込む。次にGaAs基板1の裏面をG
aAs基板1の厚さが約150μm程度になるまで薄く
し、裏面全面にスパッタ法により厚さ200nm程度の
AuGeを堆積させ、下部電極27を形成する。次に、
Ar雰囲気中で450℃、15分程度の熱処理を行な
う。その後、スクライブ工程を経て、図4に示されるよ
うなLED素子にチップ化される。
【0011】本発明の第2の実施の形態にかかる半導体
発光素子も、第1の実施の形態にかかる半導体発光素子
と同様、チップ化されたLED素子の側壁に絶縁膜26
が形成されているため、導電性のごみが付着してもp型
クラッド層5とn型クラッド層3との間のリーク電流の
発生を防止することができ、ESD耐圧を向上させるこ
とができる。また、トレンチの断面形状は特に限定され
ず、トレンチ内に埋め込まれる絶縁膜26も完全に埋め
込まれずトレンチの内壁が覆われている程度でもよい。
また、
【発明の効果】本発明によれば、基板上に形成されたL
ED素子間の素子分離領域にトレンチを形成し、絶縁膜
で少なくともトレンチ内壁を覆ってから各素子にスクラ
イブし各素子の側壁に絶縁膜を形成することによって、
導電性のごみが付着してもp型クラッド層とn型クラッ
ド層との間のリーク電流の発生を防止し、ESD耐圧を
向上させることができる。また、トレンチの断面形状を
V字状にすることによって、スクライブ時に表面にダメ
ージを与えることなくトレンチの内壁両側に良好に絶縁
膜が形成されている状態で各素子に分離することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかるLED素子
の断面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態にかかる半導体発光
素子の製造工程を説明した断面図。
【図3】本発明にかかる半導体発光素子のESD耐圧不
良発生分布図。
【図4】本発明の第2の実施の形態にかかるLED素子
の断面図。
【図5】従来のLED素子の断面図。
【図6】従来の半導体発光素子の製造工程を説明した断
面図。
【図7】従来の半導体発光素子の問題例図。
【図8】従来の半導体発光素子のESD耐圧不良発生分
布図。
【符号の説明】
1,101…GaAs基板、 2, 102…反射層、 3,103…n型クラッド層、 4, 104…P−活性層、 5, 105…p型クラッド層、 6, 22,106…p型電流拡散層、 7,23,107…p型コンタクト層、 8, 108…n型導電層、 9,21,109…n型電流ブロック層、 10,24,110…透明電極、 11,25,111…上部電極、 12…トレンチ、 13,26…絶縁膜、 14,27,112…下部電極, 113…表面ダイシング、 114…導電性ごみ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F041 AA25 AA43 CA04 CA12 CA34 CA35 CA74 CA75 CA76 CA77 CA85 CA88 CB11 CB15 5F045 AA19 AB32 AB33 AB40 BB14 CA10 HA16

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、前記半導体基板上に形成
    され活性層を介して下部クラッド層及び上部クラッド層
    を有する発光層と、前記発光層上に形成された前記上部
    クラッド層と同導電型の電流拡散層と、前記電流拡散層
    上の所定の領域に形成された複数の電流ブロック層と、
    前記電流拡散層上及び前記電流ブロック層上に形成され
    た透明電極と、前記各電流ブロック層上の前記透明電極
    上に形成された複数の上部電極と、前記上部電極間に形
    成された少なくとも下部クラッド層に達する深さのトレ
    ンチと、前記トレンチ内に少なくとも内壁を覆うように
    形成された絶縁膜とを具備したことを特徴とする半導体
    発光素子。
  2. 【請求項2】 前記絶縁膜はトレンチ内を埋め込んでい
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体発光素子。
  3. 【請求項3】 前記トレンチは断面形状がV字状の溝で
    あることを特徴とずる請求項1または請求項2記載の半
    導体発行素子。
  4. 【請求項4】 半導体基板上に活性層を介して下部クラ
    ッド層及び上部クラッド層を有する発光層を形成する工
    程と、前記発光層上に前記上部クラッド層と同導電型の
    電流拡散層を形成する工程と、前記電流拡散層上の所定
    の領域に選択的に複数の電流ブロック層を形成する工程
    と、前記電流拡散層上及び前記電流ブロック層上の全面
    に透明電極を形成する工程と、前記電流ブロック層上の
    前記透明電極上に各々上部電極を形成する工程と、前記
    上部電極間の所定の領域に少なくとも下部クラッド層ま
    で達する深さのトレンチを形成する工程と、前記トレン
    チの内壁を絶縁膜で覆う工程とを具備したことを特徴と
    する半導体発光素子の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記絶縁膜は前記トレンチを充填する程
    度形成することを特徴とする請求項4記載の半導体発光
    素子の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記トレンチは断面形状をV字状に形成
    することを特徴とする請求項4または請求項5記載の半
    導体発光素子の製造方法。
  7. 【請求項7】 半導体基板と、前記半導体基板上に形成
    され活性層を介して下部クラッド層及び上部クラッド層
    を有する発光層と、前記発光層上に形成された前記上部
    クラッド層と同導電型の電流拡散層と、前記電流拡散層
    上の所定の領域に形成された電流ブロック層と、前記電
    流拡散層上及び前記電流ブロック層上に形成された透明
    電極と、前記電流ブロック層上の前記透明電極上に形成
    された上部電極と、少なくとも同一側面上の前記下部ク
    ラッド層の側壁上から前記上部クラッド層の側壁上にわ
    たって形成された絶縁膜とを具備したことを特徴とする
    半導体発光素子。
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