JP2000259968A - 入退室管理方法および入退室管理システム - Google Patents

入退室管理方法および入退室管理システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入退室状況に応じた多様な入退室経路での入
退室管理を実現する。 【解決手段】 複数のカードリーダ102,106と制
御装置101を、通信回線105,108を介して接続
し、個々のカードリーダには解錠フラグ104,107
とカードIDを併用する認証機能を持たせ、制御装置1
01には、IDコード112と対応した入退室シーケン
ステーブル番号113と現在設定中の解錠フラグ114
から構成される解錠フラグデータベース111および入
退室経路毎の入退室シーケンステーブル115,11
6,117が備えられ、カードリーダでのカード103
の読み取りを契機に読み取ったカードIDを制御装置1
01に通知し、この通知を契機に制御装置101が当該
カードID対応の入退室シーケンステーブルから各カー
ドリーダに設定すべき解錠フラグを読出して変更部分を
各カードリーダに送信して解錠フラグ104,107を
動的に更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入退室管理技術に
関し、特に、複雑な部屋構成における入退室管理等に適
用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】固有のIDコードを持つカードを使った
入退室管理において、入室および退室のいずれにおいて
もカードの読み取りを必須とするアンチパスバックスル
ー制御などの入退室管理を行う場合、以下のような入退
室管理が考えられる。すなわち、入室用カードリーダで
カードを読ませ入室した場合、カードリーダを管理する
制御装置にて、初回利用時または、過去の退室時に退室
用カードリーダにカードを読ませて退室した場合は在室
していないと判断し、在室していなければ電気錠を解錠
して入室許可とし、在室していれば電気錠を施錠したま
まとして入室不許可とする。
【0003】また、退室時は退室用カードリーダにカー
ドを読ませ、入室前に入室用カードリーダでカードを読
ませて入室すれば在室と制御装置にて判断を行い、在室
しているならば、電気錠を解錠して退室許可とし、在室
していないならば、電気錠を施錠したままとして退室不
許可とする。
【0004】従来は、以上のような、在室状況の把握に
よって個々のカードの所有者等の入退室の判断を行って
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】複数の部屋から構成さ
れる設備の場合において入退室経路による入退室の管理
を行いたい場合、入退室時にどのカードリーダでカード
を読ませたかによって、入退室のための電気錠の解錠許
可および不許可を行う必要がある。
【0006】ところが、上述の従来の在室状況による入
退室の管理方式では、どの入室用カードリーダにカード
を読ませて入室したか判定できないため、複数のカード
リーダを用いた、状況に応じた動的な入退室管理は行え
ない、という技術的課題があった。
【0007】本発明の目的は、複数の部屋構成において
複数の入退室経路を任意に設定することが可能な入退室
管理技術を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、複数の部屋構成にお
いて複数のカードID毎に複数の入退室経路を任意に設
定することが可能な入退室管理技術を提供することにあ
る。
【0009】本発明の他の目的は、大きな情報通信の負
荷を生じることなく、多数のカードID毎に複数の入退
室経路を任意に設定することが可能な入退室管理技術を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、カードリーダ
での認証を、個々のカードに割り当てられたIDコード
と、各カードおよび各カードリーダの少なくとも一方毎
に設定される解錠フラグとの組み合わせによって行うこ
とで、入退室の許可および不許可を決定するとともに、
解錠フラグの設定状態を必要に応じて動的に変更するこ
とで、多様な入退室管理を実現するものである。
【0011】より具体的には、一例として、カードによ
る照合判定機能と、カード毎に割り当てた電気錠の解錠
許可および不許可を設定する解錠フラグによる判定機能
を備えたカードリーダと、このカードリーダが接続さ
れ、カードリーダからカードのIDコードを収集し、判
定処理を行い他のカードリーダに対してカード毎に割り
当てた解錠フラグを設定・制御する制御装置とにより入
退室管理システムを構成するものである。制御装置はカ
ードを読みとったカードリーダと読みとったカードのI
Dコードから設定した条件に基づきカードに割り当てた
解錠フラグを設定することができる。また、この設定条
件はIDコード毎に設定が可能である。
【0012】本発明によれば、カードとカードリーダを
用いた入退室管理において、入室した場所に応じて、入
退室条件を動的に変化させることができ、これにより単
なる在室管理による入退室だけでなく、多様な入室経路
の設定や判定などの入退室管理が行える。また、カード
のID毎に判定条件を設定できるため、これらの入退室
管理を利用者毎の条件で設定することができる。即ち、
カード毎にカードリーダに読ませた後、次に有効となる
カードリーダを指定するため、条件設定が簡略化され
る。このように複雑な部屋構成の建物等における多様な
入退室経路を管理できる入退室管理システムを構築する
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施の形態である入退
室管理システムの構成の一例をブロック図である。
【0015】本実施の形態の入退室管理システムは、制
御装置101に、通信回線105、通信回線108を介
して、カードリーダ#0(102),カードリーダ#1
(106)、等の複数のカードリーダを接続した構成と
なっている。
【0016】複数のカードリーダ102,カードリーダ
106の各々は、解錠フラグ104および解錠フラグ1
07を持つとともにカードリーダ番号によって制御装置
101から管理され、後述のように、読ませたカード1
03のIDコードの照合判定結果と、各々が持つ解錠フ
ラグ104,107の値から電気錠の施解錠を行う。
【0017】利用者は固有のIDコードを持つカード1
03をカードリーダ#0(102)に読ませ、照合判定
結果で許可となれば電気錠109を解錠して入退室を可
能とする。また照合判定結果で不許可となれば、電気錠
109を施錠して入退室を不可能にする。
【0018】次に、カードリーダ#0(102)におけ
る判定処理方式について述べる。カードリーダ#0(1
02)にIDコード“ID1”のカード103を読ませ
る。カードリーダ#0(102)内部でIDコードの照
合判定処理を行う。照合判定処理後、IDコード“ID
1”が許可されたものであれば、解錠フラグ104から
IDコード“ID1”に該当する解錠フラグがONかO
FFかを知る。IDコードが許可されたもので且つ解錠
フラグがONだった場合、電気錠109を解錠する。I
Dコードが不許可で解錠フラグがOFFの場合、電気錠
109を施錠とする。
【0019】次に、カードリーダ#0(102)は読み
とったカード103のIDコード“ID1”を通信回線
105を通じて制御装置101に通知する。
【0020】制御装置101には解錠フラグデータベー
ス111と、複数の入退室シーケンステーブル115,
入退室シーケンステーブル116,入退室シーケンステ
ーブル117が備えられており、カードリーダ#0(1
02)またはカードリーダ#1(106)から通知され
たIDコードから解錠フラグの設定を行う。
【0021】解錠フラグデータベース111は、IDコ
ード112とそれに対応した入退室シーケンステーブル
115〜117の一つを特定するための入退室シーケン
ステーブル番号113と現在カードリーダに設定してあ
る解錠フラグ114から構成されている。
【0022】入退室シーケンステーブル115,11
6,117は、カード103を読ませたカードリーダに
対して、他のどのカードリーダの解錠フラグをONにす
るかOFFにするかを設定する情報、および以前からの
変更の有無を示すを持つ。たとえば、入退室シーケンス
テーブル115,116,117では、各フラグを2ビ
ットで構成し、00=OFF、01=ON、10=変更
なし、等のように定義することができる。入退室シーケ
ンステーブル115〜117は入退室経路の種別の数だ
け複数存在し、各カード103のIDコード毎に個別に
割り当てることができる。
【0023】解錠フラグデータベース111と入退室シ
ーケンステーブル115,116,117における解錠
フラグは“0”の場合がOFF,“1”の場合がONで
あるとする。
【0024】解錠フラグの書き換えが生じた場合、制御
装置101は、通信回線105または通信回線108を
通じて、カードリーダ#0(102)またはカードリー
ダ#1(106)に解錠フラグ104または解錠フラグ
107を設定する。
【0025】以上のような構成の本実施の形態の入退室
管理システムにおける作用(アクセスコントロール)の
一例を、図2、図3および図4のフローチャートを参照
しながら説明する。
【0026】まず、ステップS1でカードリーダ#0
(101)にカード103を読ませる。カードリーダ#
0(101)はステップS2でカード103が許可カー
ドであるか判定する。判定結果が不許可の場合はステッ
プS19で電気錠109を施錠したままとして入退室を
不許可とする。ステップS2で許可カードと判定した場
合、ステップS3でカード103のIDコードの解錠フ
ラグがONかOFFかを解錠フラグ104を参照して判
定する。解錠フラグがOFFの場合は、ステップS19
で電気錠109を施錠したままとする。解錠フラグがO
Nである場合、ステップS4で電気錠109を解錠して
入退室を許可する。
【0027】ステップS5で、ステップS1で読みとっ
たIDコード“ID1”を、カードリーダ#0(10
2)が、制御装置101に通信回線105を通じて通知
する。
【0028】ステップS6で、制御装置101は、解錠
フラグデータベース111のカードのIDコード112
の中からIDコード“ID1”を検索する。ステップS
7で、ステップS6のIDコードの検索結果、“ID
1”があった場合、ステップS8で、入退室シーケンス
テーブル番号113からIDコード“ID1”に割り当
てられた入退室シーケンステーブル番号122として
“”を得る。
【0029】次に、ステップS9で入退室シーケンステ
ーブル115()のカードリーダ番号118から、カ
ードリーダ#0を検索し、各カードリーダの解錠フラグ
設定値119の中から、カードリーダ#0でカード10
3を読んだときの解錠フラグ設定値120を読み出す。
解錠フラグデータベース111の解錠フラグ114の中
からカード103のIDコード“ID1”における解錠
フラグ121を読み出す。ステップS10で、解錠フラ
グ設定値120と現在の解錠フラグ121と比較し、ス
テップS11で現在の解錠フラグ121に対して変更が
ある解錠フラグを抽出する。ステップS12で、解錠フ
ラグ設定値120の内容を、現在の解錠フラグ121に
複写する。
【0030】この場合、カードリーダ#1に対してのみ
解錠フラグの変更がある。ステップS13で、制御装置
101は、通信回線108を通じてカードリーダ#1
(106)にIDコード“ID1”と解錠フラグ(本実
施の形態の場合には変更部分のデータのみ)を通知す
る。ステップS14で、カードリーダ#1(106)は
解錠フラグ107の書き換えを行い、IDコード“ID
1”における解錠フラグをONとする。
【0031】ステップS15で、カードリーダ#1(1
06)にIDコード“ID1”のカード103を読ませ
る。ステップS16で、カードリーダ#1(106)内
部でIDコードの照合判定処理を行い、不許可の場合は
ステップS20で電気錠110を施錠したままとして入
退室を不許可とする。ステップS16で許可カードと判
定した場合、ステップS17でカード103のIDコー
ドの解錠フラグがONかOFFかを解錠フラグ107を
参照して判定する。解錠フラグがOFFの場合は、ステ
ップS20で電気錠110を施錠したままとする。解錠
フラグがONである場合、ステップS18で電気錠10
9を解錠して入退室を許可する。
【0032】上述のように、本実施の形態の入退室管理
システムの場合には、カード103を読ませたカードリ
ーダからの通知を契機として、制御装置101が、接続
されている他の複数のカードリーダにおける解錠フラグ
を動的に設定することで、入退室の許可または不許可を
制御することができる。
【0033】また、制御装置101から複数のカードリ
ーダ102,106への解錠フラグの送信および変更に
際して、以前からの変更部分のみを選択的に送信するの
で、フラグデータの削減により、通信回線105および
通信回線108や、制御装置101およびカードリーダ
102,106における負荷を軽減できる、という利点
がある。このことは、カード103の枚数、すなわち利
用者数や、カードリーダの数、すなわち出入口や部屋数
の数の多い大規模なシステムに適用する場合に極めて有
効となる。
【0034】図5は、複数の部屋構成において、上述の
ような本実施の形態の入退室管理システムを用いた入退
室経路判定により、多様な入退室経路の設定を行う場合
の一例を示す概念図である。また、図6および図7は、
図5のような経路設定の場合において、各IDコードの
カードを各カードリーダに読ませた場合の解錠フラグの
設定例を示す説明図である。
【0035】すなわち、図5の例では、複数の部屋20
1〜204(部屋1〜4)が田の字形に配置されてい
る。そして、部屋1には、外部に通じる出入口にカード
リーダ#0(205)が設けられ、部屋1と部屋2の間
の出入口にはカードリーダ#1(206)が設けられ、
部屋2と部屋3の間の出入口にはカードリーダ#2(2
07)が設けられ、部屋3と部屋4の間の出入口にはカ
ードリーダ#3(208)が設けられ、部屋4と部屋1
の間の出入口にはカードリーダ#4(209)が設けら
れた構成となっている。
【0036】そして、このような部屋の配置構成におい
て、互いに異なる複数の、ID1の入室経路210およ
びID2の入室経路211を設定する場合、図6および
図7に例示されるような解錠フラグが設定される。
【0037】IDコード“ID1”のカード103を、
カードリーダ#0(205)に読ませて部屋1に入室し
た場合、カードリーダ#1(206)の解錠フラグをO
N,カードリーダ#4(209)の解錠フラグをOFF
とすることにより、IDコード“ID1”のカード10
3を使った場合は、部屋1から部屋2にしか行けず、部
屋4に行くことはできない。カードリーダ#1(20
6)にカード103を読ませて、部屋2に入室するとカ
ードリーダ#2(207)の解錠フラグをONとする。
カードリーダ#2(207)にカード103を読ませ、
部屋3に入室すると、カードリーダ#3(208)の解
錠フラグをONとする。
【0038】一方、IDコード“ID2”のカード10
3を使った場合、カードリーダ#0(205)にカード
103を読ませて部屋1に入室すると、カードリーダ#
4(209)の解錠フラグをONにして部屋1から部屋
4へ入室できる。
【0039】これにより、本実施の形態の入退室管理シ
ステムの場合には、IDコード“ID1”のカードを使
って部屋4に入室するためには、部屋2および部屋3を
経由しなければならず、また、IDコード“ID2”の
カードを使えば、部屋1から部屋4へ直接入室すること
ができ、IDコード毎に互いに異なる多様な入室経路2
10、211を指定した入退室管理が実現できる。
【0040】以上説明したように、本実施の形態の入退
室管理システムによれば、複数のIDコード毎に複数の
部屋に跨がる多様な入退室経路の設定管理を、各IDコ
ードの所有者の入退室状況に応じて、動的に実現でき、
複雑な部屋構成における状況に応じた多様な入退室管理
を実現することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明の入退室管理方法によれば、複数
の部屋構成において複数の入退室経路を任意に設定する
ことができる、という効果が得られる。
【0042】本発明の入退室管理方法によれば、複数の
部屋構成において複数のカードID毎に複数の入退室経
路を任意に設定することができる、という効果が得られ
る。
【0043】本発明の入退室管理システムによれば、複
数の部屋構成において複数の入退室経路を任意に設定す
ることができる、という効果が得られる。
【0044】本発明の入退室管理システムによれば、複
数の部屋構成において複数のカードID毎に複数の入退
室経路を任意に設定することができる、という効果が得
られる。
【0045】本発明の入退室管理システムによれば、大
きな情報通信の負荷を生じることなく、多数のカードI
D毎に複数の入退室経路を任意に設定することができ
る、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である入退室管理システ
ムの構成の一例をブロック図である。
【図2】図3および図4とともに本発明の一実施の形態
である入退室管理システムの作用の一例を示すフローチ
ャートである。
【図3】図2および図4とともに本発明の一実施の形態
である入退室管理システムの作用の一例を示すフローチ
ャートである。
【図4】図2および図3とともに本発明の一実施の形態
である入退室管理システムの作用の一例を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明の一実施の形態である入退室管理システ
ムを用いた入退室経路判定により、複数の部屋構成にお
いて、多様な入退室経路の設定を行う例を示す概念図で
ある。
【図6】図5のような経路設定の場合において、各ID
コードのカードを各カードリーダに読ませた場合の解錠
フラグの設定例を示す説明図である。
【図7】図5のような経路設定の場合において、各ID
コードのカードを各カードリーダに読ませた場合の解錠
フラグの設定例を示す説明図である。
【符号の説明】
101 制御装置 102 カードリーダ 103 カード 104 解錠フラグ 105 通信回線 106 カードリーダ 107 解錠フラグ 108 通信回線 109 電気錠 110 電気錠 111 解錠フラグデータベース 112 IDコード 113 入退室シーケンステーブル番号 114 解錠フラグ 115〜117 入退室シーケンステーブル 118 カードリーダ番号 119 解錠フラグ設定値 120 解錠フラグ設定値 121 解錠フラグ 122 入退室シーケンステーブル番号 201〜204 部屋 205〜209 カードリーダ 210,211 入室経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 昭則 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立インフォメーションテクノロジー内 Fターム(参考) 2E250 AA04 BB09 EE03 5C087 BB03 DD06 FF01 FF02 FF25 GG12 GG51 GG52

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のカードリーダの各々での認証を、
    個々のカードに割り当てられたIDコードと、個々の前
    記カードおよび個々の前記カードリーダの少なくとも一
    方毎に設定される解錠フラグとの組み合わせによって行
    うことで、入退室の許可および不許可を決定するととも
    に、前記解錠フラグの設定状態を前記カードの所有者の
    入退室状況に応じて動的に変更することを特徴とする入
    退室管理方法。
  2. 【請求項2】 複数のカードの各々に固有のIDコード
    毎に解錠フラグを割り当て、前記IDコードの照合判定
    結果と前記解錠フラグの状態とに基づいて電気錠の施錠
    または解錠を行う機能を備えた複数のカードリーダと、
    前記カードリーダにて読み取られた前記IDコードを収
    集し、他の前記カードリーダに対して前記解錠フラグを
    設定する制御装置と、を含むことを特徴とする入退室管
    理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の入退室管理システムにお
    いて、前記制御装置は、前記カードを読みとった前記カ
    ードリーダの識別情報と当該カードの前記IDコードと
    に基づいて、前記制御装置に接続された前記カードリー
    ダの前記解錠フラグを動的に変更する機能を備えたこと
    を特徴とする入退室管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の入退室管理システムにお
    いて、前記カードの前記IDコード毎に前記解錠フラグ
    の設定条件を個別に設定できる機能を備えたことを特徴
    とする入退室管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項2または3記載の入退室管理シス
    テムにおいて、前記制御装置は、前記制御装置から前記
    カードリーダに前記解錠フラグを設定するとき、前記解
    錠フラグの変更部分のみを選択的に前記カードリーダに
    送出することを特徴とする入退室管理システム。
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