JP2000259191A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2000259191A
JP2000259191A JP11062070A JP6207099A JP2000259191A JP 2000259191 A JP2000259191 A JP 2000259191A JP 11062070 A JP11062070 A JP 11062070A JP 6207099 A JP6207099 A JP 6207099A JP 2000259191 A JP2000259191 A JP 2000259191A
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JP
Japan
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folder
recording
reproducing apparatus
system control
audio
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JP11062070A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Miura
啓彰 三浦
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】選択されたフォルダを正確に認識し得る記録再
生装置を提供する。 【解決手段】操作部15のフォルダ選択ボタンFOLD
ERにより選択されたフォルダに応じた確認サインを、
スピーカ14からの警告音あるいはLED10における
LED点滅として表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生装置、詳
しくは、音響情報をデジタル処理して記録媒体に記録す
る記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロホン等によって得られた
音声信号をデジタル信号に変換して、例えば半導体メモ
リに記録しておき、再生時において、該半導体メモリか
らこの音声信号を読み出してアナログ信号に変換し、ス
ピーカ等により音声として出力する、いわゆるデジタル
レコーダと呼ばれているデジタル情報記録再生装置が開
発されている。また、特開昭63−259700号公報
には、上述したようなデジタル情報記録再生装置が開示
されている。
【0003】一方、コンピュータ等で用いられるOS
(Operation System)の分野において
は、いわゆるFAT(File Allocation
Table)領域に書かれている情報に基づいて所定
のデータ群を1ファイルとして管理している。さらにマ
イクロソフト社による“Windows”、“MS−D
OS”あるいは“UNIX”等においては、ツリー構造
の下に、何らかの関係を有する1群のファイルを“フォ
ルダ”あるいは“ディレクトリ”と称する集合体として
扱い、使用者等の便宜に供している。
【0004】また、近年、デジタル情報記録再生装置の
分野においても、使用者の便宜を図るため記録した音声
データ等のデータのうち、互いに関連するデータを1つ
の集合体として扱い、これらを“ファイル”あるいは
“フォルダ”と称して処理する技術が提案されている。
例えば、特開平10−91197号公報には、“インデ
ックス”により区分けされたひとかたまりのデータ群
を、関連する情報、例えば記録した日付情報等によりさ
らに大きな集合体(本公報においては、“ファイル”と
称する集合体)に区分けして処理する技術的思想が提案
されている。
【0005】さらに、特開平10−91197号公報に
示されるデジタル情報記録再生装置に係る記述による
と、このデータ集合体としての“ファイル”を装置本体
に配設された所定の切り換えスイッチにより選択的に切
り換え、選択された“ファイル”種別を所定の表示部に
表示するようになっている。
【0006】このように“ファイル”を切り換えて音声
データ等を記録再生でき、さらにファイル種別を視認で
きることで、使用者は、関連する音声データを的確に纏
めて処理することが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
特開平10−91197号公報に示されるデジタル情報
記録再生装置では、選択された“ファイル”種別を表示
部に示された表示を目視することで認識するようにして
いる。
【0008】近年、この種のデジタルレコーダは小型化
の一途を辿っており、表示部もまた小型化を余儀なくさ
れている。したがって、上述したようなファイル種別の
視認性も悪化しており、誤認する虞もある。
【0009】一方、携帯性に富む小型録音機である以
上、夜間等、使用環境によっては表示部を目視すること
もままならない状況も想定できるが、上記特開平10−
91197号公報に示されるデジタル情報記録再生装置
では、このような状況にはもはや対処することが困難と
なる。
【0010】なお、本明細書においては、上記特開平1
0−91197号公報で用いられる“ファイル”と呼ば
れるデータ集合体を“フォルダ”と称することとする。
【0011】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、選択されたフォルダを正確に認識し得る記録
再生装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の第1の記録再生装置は、データファイルが
管理される複数のフォルダを有する記録媒体と、上記複
数のフォルダのうち、1つのフォルダを選択する選択手
段と、この選択手段により選択されたフォルダに対して
データファイルを記録または再生する記録再生手段と、
を有する記録再生装置において、上記選択手段により選
択されたフォルダに応じた回数の確認サインを出力する
ことを特徴とする。
【0013】上記の目的を達成するために本発明の第2
の記録再生装置は、上記第1の記録再生装置において、
さらにスピーカーを有し、上記確認サインは上記スピー
カーから出力されるアラーム音であることを特徴とす
る。
【0014】上記の目的を達成するために本発明の第3
の記録再生装置は、上記第1の記録再生装置において、
さらに発光ダイオードを有し、上記確認サインは上記発
光ダイオードの発光であることを特徴とする。
【0015】上記の目的を達成するために本発明の第4
の記録再生装置は、上記第1の記録再生装置において、
さらにスピーカーと、発光ダイオードと、を有し、上記
確認サインは上記スピーカーから出力されるアラーム音
および上記発光ダイオードの発光であって、上記アラー
ム音の出力タイミングと上記発光ダイオードの発光タイ
ミングとは同期していることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施形態である音声記
録再生装置の構成を示したブロック回路図である。
【0018】本実施形態の音声記録再生装置は、音声を
電気信号に変換するマイクロホン1を具備し、該マイク
ロホン1からの音声出力は接続されたマイクアンプ(A
MP)2によって増幅されるようになっている。このマ
イクアンプ2の出力はローパスフィルタ(LPF)3を
介してA/D変換器(A/D)4に入力されるようにな
っており、マイクアンプ2で増幅されたアナログの音声
信号は、ローパスフィルタ3でエリアシングノイズの発
生を防止するため不要な周波数帯域をカットされ該A/
D変換器(A/D)4に入力される。
【0019】上記A/D変換器4においてアナログ信号
である音声信号はデジタル信号に変換された後、デジタ
ル信号処理部(DSP)5に入力されるようになってい
る。
【0020】また、上記デジタル信号処理部5には、該
デジタル信号処理部5の動作を制御する、図示しない制
御回路が接続されているとともに、符号化されたデータ
を一時的に記憶するデータI/Oバッファが接続されて
いる。なお、上記制御回路は後述するシステム制御部6
に接続され、制御されるようになっている。
【0021】上記デジタル信号処理部5は、録音時に
は、システム制御部6に制御されて上記A/D変換器4
でデジタル信号に変換された音声信号をフレーム単位で
一定のフォーマットのデータに圧縮変換(符号化)し、
符号化されたデータは一時的に上記データI/Oバッフ
ァに記録され、この後、システム制御部6に対して伝送
されるようになっている。
【0022】一方、再生時には、上記デジタル信号処理
部5は、システム制御部6に制御されて該システム制御
部6からのデータをフレーム単位で伸長変換(復号化)
する処理を行い、復号化されたデジタル信号は、D/A
変換器(D/A)11に対して出力するようになってい
る。
【0023】上記D/A変換器11でアナログ信号に変
換された音声信号は、不要な周波数帯域をカットして量
子化雑音を軽減するローパスフィルタ(LPF)12を
介して、該音声信号を増幅してスピーカを駆動するパワ
ーアンプ(AMP)13に入力されるようになってい
る。また、該パワーアンプ13で増幅された音声信号は
音声に変換して放音するスピーカ14より発音されるよ
うになっている。
【0024】さらに、このアンプ13には、システム制
御部6から直接アラーム信号が供給される信号線が接続
されている。このアラーム信号は、当該音声記録再生装
置における種々の警告や、使用者に注意を促す警告音を
欲するとき、システム制御部6から直接アンプ13に供
給されるようになっており、該信号により所定の警告音
が発せられるようになっている。なお、この用途に係る
機構を警告音発生機構と称する。
【0025】また、システム制御部6には、LED10
が接続されている。このLED10は、当該音声記録再
生装置における種々のサインを使用者に提示する役目を
果たし、その点灯、点滅はシステム制御部6により直接
制御されるようになっている。なお、この用途に係る機
構をLED点灯機構と称する。
【0026】また、本実施形態においては、既に他の用
途として備わっている上述の如き警告音発生機構、LE
D点灯機構を、後述するフォルダ選択の際に利用するこ
とを特徴とする。
【0027】上記システム制御部6は、マイクロプロセ
ッサ(CPU)で構成され、当該音声記録再生装置の各
部の動作を制御する制御手段としての役目を果たすと共
に、フォルダ選択の際に、このフォルダに対応した回数
の確認サインを上記アラーム信号としてあるいはLED
10の駆動信号として出力する役目も果たす。
【0028】一方、システム制御部6には、例えばフラ
ッシュメモリカード等の記録媒体7がメモリカード制御
部等を介して接続される。
【0029】このフラッシュメモリカード7は、当該音
声記録再生装置に着脱自在であって、所定の音声データ
および該音声データに関するインデックス情報が各々記
録される音声データ領域およびインデックス情報領域を
有する記録媒体であり、データファイルが管理される複
数のフォルダを有する記録媒体である。
【0030】また、フラッシュメモリカード7には、メ
モリの種別(読み出し専用カードであるか否か等)を設
定するスイッチ、書き込み防止とするか否かを設定する
スイッチが各々設けられている。これらのスイッチの状
態は該フラッシュメモリカードが当該音声記録再生装置
に装着された際に、メモリカード制御部を介してシステ
ム制御部6で検出するようになっている。
【0031】さらに、システム制御部6には、図示しな
いアドレス制御回路が接続されており、操作部15の操
作に応じて、該アドレス制御回路に適当なアドレス信号
を与え、上記デジタル信号処理部5から供給された音声
データのほか、録音日時、インデックス情報等を所定の
フォーマットに基づいて上記フラッシュメモリカード7
に記録、あるいは該フラッシュメモリカード7に記録さ
れているデータを読み出して上記デジタル信号処理部5
に供給するようになっている。
【0032】また、システム制御部6には、動作モード
やファイル番号等を表示する表示器9が該表示器9を駆
動する駆動回路8を介して接続されている。
【0033】さらに、上述したように上記システム制御
部6には操作部15が接続されており、該操作部15
は、各種操作ボタン、すなわち、録音ボタンREC、再
生ボタンPLAY、停止ボタンSTOP、早送りボタン
FF、早戻しボタンREW、フォルダを選択するフォル
ダ選択ボタンFOLDER等を備えている。
【0034】また、上記システム制御部6は、上記操作
部15における各操作ボタンの操作に応じて、デジタル
信号処理部5のほかメモリカード7の動作を制御する。
すなわち、デジタル信号処理部5から供給された音声デ
ータを所定のフォーマットに基づいてメモリカード7へ
供給して記録する。あるいは、システム制御部6は、フ
ラッシュメモリカード7に記録されているデータを受け
取りデジタル信号処理部5に供給する。
【0035】次に、本実施形態の音声記録再生装置に係
る動作を図2、図3を参照して説明する。
【0036】図2は、本実施形態の音声記録再生装置に
おける主要処理動作を示したフローチャートである。
【0037】当該音声記録再生装置に電源が供給される
と、システム制御部6は図2に示すように、まず、所定
の初期設定を行う(ステップS1)、この後、システム
制御部6は、上記操作部15におけるフォルダ選択ボタ
ンFOLDERがオンされたか否かを判定する(ステッ
プS2)。ここで、該フォルダ選択ボタンFOLDER
がオンされた場合、サブルーチン“FOLDER選択”
を実行する(ステップS3)。
【0038】一方、上記ステップS2において、フォル
ダ選択ボタンFOLDERがオンされていない場合は、
システム制御部6は、次いで、録音ボタンREC、再生
ボタンPLAY、早送りボタンFF、早戻しボタンRE
Wの状態を判定し(ステップS4、S6、S8、S1
0)、これらスイッチの状態に応じてそれぞれ所定のサ
ブルーチン“REC MODE”、“PLAY MOD
E”、“FF MODE”、“REW MODE”を実
行する(ステップS5、S7、S9、S11)。なお、
これらの録音、再生等のサブルーチンは、通常この種の
音声記録再生装置において用いられる公知の技術である
ので、ここでの詳しい説明は省略する。
【0039】次に、図3を参照して、上記ステップS3
におけるサブルーチン“FOLDER選択”の処理動作
について説明する。
【0040】システム制御部6は、上記ステップS2に
おいてフォルダ選択ボタンFOLDERがオンされる
と、図3に示すサブルーチン“FOLDER選択”を実
行する。まず、システム制御部6は、当該フォルダ選択
ボタンFOLDERが所定時間、例えば2秒以上連続し
て押圧されたか否かを判定する(ステップS21)。
【0041】本実施形態の音声記録再生装置は、フォル
ダ選択ボタンFOLDERにスイッチボタンとして2つ
の機能を与えている。1つは、後述するフォルダ選択機
能であり、他の1つはメニュー選択機能である。この機
能の区別は当該スイッチの連続押圧時間で判断するよう
設定しており、本実施形態においては、2秒以上連続し
て押圧されていれば、メニューMODE(ステップS2
7)に移るように設定している。
【0042】なお、このメニューMODEにおいては、
当該音声記録再生装置に係る種々のメニュー操作が為し
得るように設定されるが、これも通常この種の音声記録
再生装置において用いられる技術であるので、ここでの
詳しい説明は省略する。
【0043】上記ステップS21において、フォルダ選
択ボタンFOLDERの連続押圧時間が2秒未満である
場合は、フォルダ選択モードとなる。なお、本実施形態
においては、設定されるフォルダ数を3つとする。
【0044】システム制御部6は、ステップS21にお
いてフォルダ選択ボタンFOLDERの操作によりフォ
ルダ選択モードが選択されたと判断すると、まず、現在
のフォルダ番号が“1”であるか否かを判断する(ステ
ップS22)。ここで、現在のフォルダ番号が“1”で
ある場合は、システム制御部6は、フォルダ番号を1つ
インクリメントして“2”とし(ステップS23)、さ
らに、このフォルダ番号“2”に対応する確認サインと
して上記警告音発生機構を作動させる。具体的にはアン
プ13へのアラーム信号を2回出力する(ステップS2
4)。
【0045】さらにシステム制御部6は、このアラーム
信号の出力に同期してLED10の駆動信号を出力し、
該LED10を2回点滅させる(ステップS25)。
【0046】さらに、システム制御部6は、表示器9に
おけるフォルダ種別の表示をフォルダ2とするよう指示
して(ステップS26)、メインルーチンにリターンす
る。
【0047】一方、システム制御部6は、ステップS2
2において、現在のフォルダ番号が“1”でないと判断
した場合、次に上記同様に現在のフォルダ番号が“2”
であるか否かを判断する(ステップS28)。
【0048】ここで、現在のフォルダ番号が“2”であ
る場合は、システム制御部6は、フォルダ番号を1つイ
ンクリメントして“3”とし(ステップS29)、以
下、上記同様に、フォルダ番号“3”に対応する確認サ
インとして上記警告音発生機構、LED点灯機構を作動
させる。具体的にはアンプ13へのアラーム信号を3回
出力する(ステップS30)と共に、LED10を3回
点滅させる(ステップS31)。さらに、表示器9にお
けるフォルダ種別の表示をフォルダ3とするよう指示し
て(ステップS32)、メインルーチンにリターンす
る。
【0049】さらに、ステップS28において、現在の
フォルダ番号が“2”でないと判断した場合は、システ
ム制御部6は現在のフォルダ番号は“3”であると判断
し、フォルダ番号を“1”に設定して(ステップS3
3)、以下、上記同様に、フォルダ番号“1”に対応す
る確認サインとして上記警告音発生機構、LED点灯機
構を作動させる。具体的にはアンプ13へのアラーム信
号を1回出力し、LED10を1回点滅させる(ステッ
プS34、S35)。さらに、表示器9におけるフォル
ダ種別の表示をフォルダ1とするよう指示して(ステッ
プS36)、メインルーチンにリターンする。
【0050】以上説明したように、本実施形態の音声記
録再生装置は、選択したフォルダの番号を複数種類の確
認サインにより示すので、いかなる使用環境においても
選択されたフォルダを正確に認識することができる。す
なわち、フォルダに対応した警告音、あるいはLEDに
よる確認サインを発するようにしたので、夜間等、周囲
が暗い場所においても正確に選択したフォルダを認識し
得る。
【0051】また、既存の機構(警告音発声機構、LE
D点灯機構)を確認サインのために利用するので、あら
たな機構を追加することなく上記効果を発揮することが
できる。
【0052】なお、本実施形態においては、上述したよ
うに選択したフォルダに対応する確認サインとして、警
告音の発声、LEDの点灯を共に実行するように設定し
たが、何れか一方のみを備えるものであってもよい。一
方のみでも上述した効果を発揮することができる。
【0053】また、本実施形態においては、上述したよ
うにフォルダ数を3に設定したが、本発明をさらに多い
フォルダ数を設定した記録再生装置にも適用できること
は明白である。
【0054】また、本実施形態では、デジタル信号処理
部を用いた音声記録再生装置として説明したが、これに
限らず、本発明はデジタル信号処理部を用いない音声記
録再生装置にも適用できることは明白である。
【0055】さらに、本明細書においては、上述の如き
データ集合体を“フォルダ”と称して説明したが、本発
明の思想はこれに限らず、従来、“ファイル”あるいは
その他の呼称で呼ばれるデータ集合体に適用できること
は言うまでもない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、選
択されたフォルダを正確に認識し得る記録再生装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である音声記録再生装置の
構成を示したブロック回路図である。
【図2】上記実施形態の音声記録再生装置における主要
処理動作を示したフローチャートである。
【図3】上記実施形態の音声記録再生装置におけるサブ
ルーチン“FOLDER選択”の処理動作を示したフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1…マイクロホン 2…マイクアンプ 3…ローパスフィルタ 4…A/D変換器 5…デジタル信号処理部 6…システム制御部 7…メモリカード(記録媒体) 8…表示器駆動回路 9…表示器 10…LED 11…D/A変換器 13…アンプ 14…スピーカ 15…操作部 FOLDER…フォルダ選択ボタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データファイルが管理される複数のフォ
    ルダを有する記録媒体と、 上記複数のフォルダのうち、1つのフォルダを選択する
    選択手段と、 この選択手段により選択されたフォルダに対してデータ
    ファイルを記録または再生する記録再生手段と、 を有する記録再生装置において、 上記選択手段により選択されたフォルダに応じた回数の
    確認サインを出力することを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】スピーカーを有し、 上記確認サインは上記スピーカーから出力されるアラー
    ム音であることを特徴とする請求項1に記載の記録再生
    装置。
  3. 【請求項3】発光ダイオードを有し、 上記確認サインは上記発光ダイオードの発光であること
    を特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】スピーカーと、 発光ダイオードと、を有し、 上記確認サインは上記スピーカーから出力されるアラー
    ム音および上記発光ダイオードの発光であって、 上記アラーム音の出力タイミングと上記発光ダイオード
    の発光タイミングとは同期していることを特徴とする請
    求項1に記載の記録再生装置。
JP11062070A 1999-03-09 1999-03-09 記録再生装置 Pending JP2000259191A (ja)

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