JP2000259007A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000259007A
JP2000259007A JP6132199A JP6132199A JP2000259007A JP 2000259007 A JP2000259007 A JP 2000259007A JP 6132199 A JP6132199 A JP 6132199A JP 6132199 A JP6132199 A JP 6132199A JP 2000259007 A JP2000259007 A JP 2000259007A
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JP
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toner image
image carrier
carrier belt
transfer
belt
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Pending
Application number
JP6132199A
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English (en)
Inventor
Susumu Kamimura
進 上村
Koji Uda
孝司 右田
Koichi Umeno
幸一 梅野
Masanori Goto
正則 後藤
Hisanobu Matsuzoe
久宣 松添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー像担持体ベルトの反りによる帯電ムラ
を防止すると共に、帯電部の構成を簡素化できる画像形
成装置の提供を目的とする。 【解決手段】 閉じたループのトナー像担持体ベルト1
を印字用紙7の送り方向と直交する方向に走行可能に配
置するとともにループの外に帯電用の帯電器2を備え、
ループの中に印字用紙7の送り方向と直交する方向に移
動可能な転写対向ローラ8を配置し、転写対向ローラ8
によるトナー像担持体ベルト1の印字用紙7への押圧に
よりトナー像担持体ベルト1に担持したトナー像3cを
印字用紙7に転写する画像形成装置において、帯電器2
によるトナー像担持体ベルト1の帯電の期間には、転写
対向ローラ8を、帯電器2と対向する位置であってトナ
ー像担持体ベルト1を帯電器2側に付勢する位置に設定
可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナー像を印字用
紙の搬送方向と直交する方向に印字用紙へ転写する転写
方式の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザープリンタに代表されるよ
うに、解像度に優れ鮮明な画像を形成できるトナー方式
の画像形成装置が普及してきている。このようなトナー
方式の画像形成装置について本願出願人はすでに提案
し、特願平7−328600号として出願した。これ
は、印字用紙の搬送方向と直交する方向へトナー像担持
体ベルトを移動させ、1工程ずつ小刻みにトナー像の転
写を行う直交転写方式の画像形成装置であり、その構成
上製品の小型化を推進するのに大変適している。
【0003】以下、このような直交転写方式による従来
の画像形成装置について説明する。
【0004】図3は従来の画像形成装置の概略構成図で
あり、図4は従来の画像形成装置における転写ローラに
よるトナー像担持体ベルトの変位の状態を示す模式図で
あり、図5は従来の画像形成装置における転写板による
トナー像担持体ベルトの変位の状態を示す模式図であ
り、図6は帯電器取付け部のトナー像担持体ベルト断面
模式図であり、図7及び図8は帯電器とトナー像担持体
ベルトの間隔規制の模式図である。
【0005】図3〜図8において、表面が有機光導電性
材料の層1a(図6参照)でコーティングされたトナー
像担持体ベルト1が転写対向ローラ8及び変位ローラ1
0等を含んでループ状に形成されている。このトナー像
担持体ベルト1の周囲には、帯電器2,現像手段3,ク
リーニング手段4,除電手段5等が配置されており、ト
ナー像担持体ベルト1の上部にはレーザー光を照射する
ための露光手段6が配置されている。
【0006】クリーニング手段4は、トナー像担持体ベ
ルト1の表面の残留トナーを、クリーニングブレードや
クリーニングブラシにより除去して廃トナーとして回収
し、トナー像担持体ベルト1の表面を物理的に清浄化す
る。除電手段5は、残留トナーを除去した後のトナー像
担持体ベルト1の表面に残留した負の電荷を中和して、
トナー像担持体ベルト1の表面を電気的に清浄化する。
なお、除電手段5の設置は必須条件ではない。
【0007】図3において実線の矢印Aで示すように、
トナー像担持体ベルト1が記録媒体である印字用紙7の
搬送方向と直交する方向に走行すると、帯電器2を通過
した部分は帯電し、画像信号に基づき露光手段6により
レーザー光を照射された部分に静電潜像が形成される。
この静電潜像が形成された部分にトナー3bを現像ロー
ラ3aで押し付けると、トナー像担持体ベルト1上に可
視像となったトナー像が次々に現れる。
【0008】一方、トナー像担持体ベルト1は転写対向
ローラ8及び変位ローラ10を含む少なくとも2つのロ
ーラにより支持されている。転写対向ローラ8は転写ベ
ルト9に対向して移動する一種の転写ローラであり、イ
ンクリボンを用いる熱転写プリンタの印字ヘッドのよう
な役目を果たす。変位ローラ10は転写対向ローラ8の
動きに追従して変位するローラであり、転写対向ローラ
8の移動によるトナー像担持体ベルト1の弛みをなくす
ために左右に変位する。例えば図4に示すように、転写
対向ローラ8が左端Cから右端Dまで矢印Bで示すよう
に移動すると、変位ローラ10は右端Eから左端Fまで
移動する。トナー像担持体ベルト1上へのトナー像形成
時には、転写対向ローラ8の位置は左端Cの位置に固定
されており、トナー像担持体ベルト1が実線で示すよう
に宙に浮いた状態を保ち、回転することで印字用紙7の
対向面側にトナー像が運ばれる。
【0009】印字用紙7への転写の際には、一時的に転
写ベルト9の走行を中断して、転写ベルト9上に印字用
紙7を静止させると共に、トナー像担持体ベルト1の走
行も停止させる。そして、トナー像担持体ベルト1のト
ナー像が形成された部分を、裏側から転写対向ローラ8
を転がして印字用紙7に擦り付け、図4においてトナー
像担持体ベルト1を左端Cから右端Dの方向へ1工程分
変位させる。それと同時に、印字用紙7を載せた転写ベ
ルト9に正の電圧を印可し、負に帯電したトナー像をト
ナー像担持体ベルト1の表面から引き寄せて剥離させ印
字用紙7に転写させる。右端Dに移動した転写対向ロー
ラ8は、右端Dから左端Cの方向へ再度1工程分変位さ
せる。転写を終えたトナー像担持体ベルト1の転写終了
面は、転写対向ローラ8の通過と共に印字用紙7から逐
次離隔していく。このトナー像担持体ベルト1による転
写は、往路だけではなく復路にも電圧を印可すること
で、更に確実な転写が可能である。この時、トナー像担
持体ベルト1の移動方向を印字用紙7側から眺めると、
トナー像担持体ベルト1は印字用紙7の搬送方向に対し
直交する方向に変位している。
【0010】1工程分の転写が終了する毎に、転写対向
ローラ8が印字用紙7上を通り過ぎて印字用紙7の領域
外に移動することにより、トナー像担持体ベルト1は印
字用紙7から離隔する。すると、印字用紙7の搬送が開
始されるが、印字用紙7の搬送距離はトナー像担持体ベ
ルト1の有効転写幅の分だけである。
【0011】以上の工程を繰り返した後、記録媒体であ
る印字用紙7は有効転写幅分ずつ断続的に定着手段11
側に送られて非接触定着が行われる。
【0012】なお、図5に示すように、転写対向ローラ
8に代えて転写板21を用い、トナー像担持体ベルト1
のトナー像が形成された部分を、裏側から印字用紙7に
押し付けることにより転写させる構成としたものもあ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来の画像形成装置では、図6に示すようにトナ
ー像担持体ベルト1には、有機光導電性材料の層1aを
コーティング加工するため、反り変形が発生しやい。こ
のようにトナー像担持体ベルト1が反り変形すると、帯
電器2との間隔にばらつきが生じ、帯電むらを起こしや
すくなる。
【0014】このため、図7に示すように帯電器2と対
向するトナー像担持体ベルト1の裏面に帯電支持ローラ
13を配置したり、図8に示すように帯電支持板14を
配置したりして、トナー像担持体ベルト1と帯電器2と
の間隔を一定に保つ構成が取られてきた。ところが、ト
ナー像担持体1のループの中に、転写対向ローラ8や転
写板21に加えて帯電支持ローラ13や帯電支持板14
を組み込むのでは、装置構成が複雑になり保守点検も煩
雑になる。
【0015】本発明は、トナー像担持体ベルトの反りに
よる帯電ムラを防止すると共に、帯電部の構成を簡素化
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、閉じたループ
のトナー像担持体ベルトを記録媒体の送り方向と直交す
る方向に走行可能に配置するとともに前記ループの外に
帯電用の帯電器を備え、前記ループの中に前記記録媒体
の送り方向と直交する方向に移動可能な転写対向ローラ
を配置し、前記転写対向ローラによる前記トナー像担持
体ベルトの前記記録媒体への押圧により前記トナー像担
持体ベルトに担持したトナー像を前記記録媒体に転写す
る直交転写方式の画像形成装置であって、前記帯電器に
よる前記トナー像担持体ベルトの帯電の期間には、前記
転写対向ローラを、前記帯電器と対向する位置であって
前記トナー像担持体ベルトを前記帯電器側に付勢する位
置に設定可能としたことを特徴とする。
【0017】また、閉じたループのトナー像担持体ベル
トを記録媒体の送り方向と直交する方向に走行可能に配
置するとともに前記ループの外に帯電用の帯電器を備
え、前記ループの中に前記トナー像担持体ベルトを前記
記録媒体に押し付ける転写姿勢と前記記録媒体から離れ
る待機姿勢とに設定可能な転写板を備え、前記転写板が
転写姿勢となったとき前記トナー像担持体ベルトを前記
記録媒体に押し付けてトナー像を前記記録媒体に転写す
る直行転写方式の画像形成装置であって、前記転写板
は、前記帯電器による前記トナー像担持体ベルトの帯電
の期間に前記待機姿勢に設定可能とするとともに、前記
待機姿勢のとき前記帯電器に対峙する部分の前記トナー
像担持体ベルトを前記帯電器側に付勢する押圧部を備え
た構成としてもよい。
【0018】本発明では、転写対向ローラまたは転写板
を利用して、トナー像担持体ベルトと帯電器の間隔を一
定に保つことができ、帯電むらの発生がなく構造も簡単
な画像形成装置を提供することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、閉じた
ループのトナー像担持体ベルトを記録媒体の送り方向と
直交する方向に走行可能に配置するとともに前記ループ
の外に帯電用の帯電器を備え、前記ループの中に前記記
録媒体の送り方向と直交する方向に移動可能な転写対向
ローラを配置し、前記転写対向ローラによる前記トナー
像担持体ベルトの前記記録媒体への押圧により前記トナ
ー像担持体ベルトに担持したトナー像を前記記録媒体に
転写する直交転写方式の画像形成装置であって、前記帯
電器による前記トナー像担持体ベルトの帯電の期間に
は、前記転写対向ローラを、前記帯電器と対向する位置
であって前記トナー像担持体ベルトを前記帯電器側に付
勢する位置に設定可能としたことを特徴とする画像形成
装置であり、転写対向ローラにより帯電期間での帯電器
とトナー像担持体ベルトとの間隔を適正に保つことがで
き帯電むらの発生を抑えるという作用を有する。
【0020】請求項2に記載の発明は、閉じたループの
トナー像担持体ベルトを記録媒体の送り方向と直交する
方向に走行可能に配置するとともに前記ループの外に帯
電用の帯電器を備え、前記ループの中に前記トナー像担
持体ベルトを前記記録媒体に押し付ける転写姿勢と前記
記録媒体から離れる待機姿勢とに設定可能な転写板を備
え、前記転写板が転写姿勢となったとき前記トナー像担
持体ベルトを前記記録媒体に押し付けてトナー像を前記
記録媒体に転写する直行転写方式の画像形成装置であっ
て、前記転写板は、前記帯電器による前記トナー像担持
体ベルトの帯電の期間に前記待機姿勢に設定可能とする
とともに、前記待機姿勢のとき前記帯電器に対峙する部
分の前記トナー像担持体ベルトを前記帯電器側に付勢す
る押圧部を備えたことを特徴とする画像形成装置であ
り、転写板により帯電期間での帯電器とトナー像担持体
ベルトの間隔を適正に保つことができ帯電むらの発生を
抑えるという作用を有する。
【0021】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における画像形成装置の模式図である。なお、従来
の技術で示したものと同じ構成部材については共通の符
号で指示し、その詳細な説明は省略する。
【0022】本実施の形態においては、トナー像担持体
ベルト1のループ内に配置した転写対向ローラ8を、従
来の技術の図4で示したC〜Dの位置の往復ストローク
とするのに代えて、帯電器2と対向する位置に初期位置
を設定できるようにしたもので、この点だけが従来構造
と相違する。
【0023】転写対向ローラ8は、トナー像担持体ベル
ト1がループを周回動作して、帯電及び露光の後に現像
されて形成されるトナー像3cを含む領域が転写ベルト
9と対峙する姿勢となるまでの期間、図1の位置に保持
される。すなわち、トナー像担持体ベルト1が走行して
帯電器2によって帯電される間は、転写対向ローラ8が
帯電器2と対向する位置にあり、トナー像3cが図示の
位置まで運ばれたとき、従来の技術と同様に転写対向ロ
ーラ8は転写ベルト9側に移動する。そして、転写対向
ローラ8は図1において破線で示す左端から右端までを
矢印B方向に自身の回転を伴いながら移動し、この転写
ベルト9の上に給紙されている印字用紙7の表面にトナ
ー像3cを転写する。
【0024】このように、転写工程の前であって帯電及
び露光手段6によるトナー像3cの形成までの間では、
転写対向ローラ8がトナー像担持体ベルト1を帯電器2
側に付勢する。したがって、有機光導電性材料の層1a
をコーティングしていて反り変形しやすいトナー像担持
体ベルト1であっても、その表面を帯電器2側につねに
一様な距離で接近させておくことができ、帯電むらの発
生が防止される。また、図7に示したような帯電支持ロ
ーラ13をトナー像担持体ベルト1のループ内に配置す
ることは不要となり、構造を簡単にすることができる。
【0025】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2における画像形成装置の模式図である。本実施の形
態2は、トナー像担持体ベルト1のループ内に配置する
転写板12によってトナー像担持体ベルト1を現像器3
側に付勢する構成としたものである。転写板12は、図
において実線で示す待機姿勢から破線で示す転写姿勢ま
での間で起倒動作できるように装置内に保持されたもの
である。そして、転写板12はその左端側であって帯電
器2に対向する部分をL字状に曲げた押圧部12aと
し、待機姿勢まで傾いたときにこの押圧部12aがトナ
ー像担持体ベルト1を帯電器2側に付勢し、帯電期間の
トナー像担持体ベルト1が帯電器2から大きく離れるこ
とがないようにしている。
【0026】このような転写板12を備える場合でも、
帯電と露光によってトナー像3cがトナー像担持体ベル
ト1の表面に形成されてこのトナー像3cを含む部分が
転写ベルト9の上に運ばれるまで、押圧部12aがトナ
ー像担持体ベルト1を受けて帯電器2との距離が変わら
ないように保持できる。したがって、反り変形しやすい
トナー像担持体ベルト1であっても、帯電むらの発生が
防止される。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、帯電器とトナー像担持
体ベルトの間隔を一定に保つことができるので、反り変
形しやすいトナー像担持体ベルトであっても、帯電むら
の発生を防止でき、現像工程でのトナー像の吸着が確実
に行える。また、従来のようにトナー像担持体ベルトの
ループ中に帯電むらを防止するための帯電支持ローラや
帯電支持板を組み込まなくて済むので、構造も簡単にな
り保守点検も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による画像形成装置
の模式図
【図2】本発明の第2の実施の形態による画像形成装置
の模式図
【図3】従来の画像形成装置の概略構成図
【図4】従来の画像形成装置における転写ローラによる
トナー像担持体の変位の状態を示す模式図
【図5】従来の画像形成装置における転写板によるトナ
ー像担持体の変位の状態を示す模式図
【図6】帯電器取付け部のトナー像担持体ベルトの断面
模式図
【図7】帯電支持ローラによる帯電器とトナー像担持体
ベルトの間隔規制の模式図
【図8】帯電支持板による帯電器とトナー像担持体ベル
トの間隔規制の模式図
【符号の説明】
1 トナー像担持体ベルト 1a 有機光導電性材料の層 2 帯電器 3 現像手段 3a トナー 3b 現像ローラ 3c トナー像 4 クリーニング手段 5 除電手段 6 露光手段 7 印字用紙 8 転写対向ローラ 9 転写ベルト 10 変位ローラ 11 定着手段 12 転写板 12a 押圧部 13 帯電支持ローラ 14 帯電支持板 21 転写板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅野 幸一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 後藤 正則 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 松添 久宣 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2H003 AA00 EE19 2H032 BA01 BA18 BA23 2H035 CB06 CF01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】閉じたループのトナー像担持体ベルトを記
    録媒体の送り方向と直交する方向に走行可能に配置する
    とともに前記ループの外に帯電用の帯電器を備え、前記
    ループの中に前記記録媒体の送り方向と直交する方向に
    移動可能な転写対向ローラを配置し、前記転写対向ロー
    ラによる前記トナー像担持体ベルトの前記記録媒体への
    押圧により前記トナー像担持体ベルトに担持したトナー
    像を前記記録媒体に転写する直交転写方式の画像形成装
    置であって、前記帯電器による前記トナー像担持体ベル
    トの帯電の期間には、前記転写対向ローラを、前記帯電
    器と対向する位置であって前記トナー像担持体ベルトを
    前記帯電器側に付勢する位置に設定可能としたことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】閉じたループのトナー像担持体ベルトを記
    録媒体の送り方向と直交する方向に走行可能に配置する
    とともに前記ループの外に帯電用の帯電器を備え、前記
    ループの中に前記トナー像担持体ベルトを前記記録媒体
    に押し付ける転写姿勢と前記記録媒体から離れる待機姿
    勢とに設定可能な転写板を備え、前記転写板が転写姿勢
    となったとき前記トナー像担持体ベルトを前記記録媒体
    に押し付けてトナー像を前記記録媒体に転写する直行転
    写方式の画像形成装置であって、前記転写板は、前記帯
    電器による前記トナー像担持体ベルトの帯電の期間に前
    記待機姿勢に設定可能とするとともに、前記待機姿勢の
    とき前記帯電器に対峙する部分の前記トナー像担持体ベ
    ルトを前記帯電器側に付勢する押圧部を備えていること
    を特徴とする画像形成装置。
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