JPH1020594A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH1020594A JPH1020594A JP8169185A JP16918596A JPH1020594A JP H1020594 A JPH1020594 A JP H1020594A JP 8169185 A JP8169185 A JP 8169185A JP 16918596 A JP16918596 A JP 16918596A JP H1020594 A JPH1020594 A JP H1020594A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 印字用紙への定着時に画像の定着むらが生じ
ない画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 印字用紙7の搬送時にはトナー像担持体
1が印字用紙7から離隔し、印字用紙7の停止時には印
字用紙7の搬送方向と直交する方向へトナー像担持体1
を移動させてトナー像を印字用紙7に転写する直交転写
方式の画像形成装置の定着方式を、印字用紙7へのトナ
ー像の転写が終了すると、印字用紙7を転写時の搬送方
向とは逆方向に搬送させて定着手段10で定着するよう
に構成したことにより、印字用紙への転写が全て終了し
た後に転写時の搬送方向とは逆方向に印字用紙を搬送
し、定着手段で一気に印字用紙へ画像を定着することが
できる。このため画像の定着時における定着むらの発生
を防止できる。
ない画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 印字用紙7の搬送時にはトナー像担持体
1が印字用紙7から離隔し、印字用紙7の停止時には印
字用紙7の搬送方向と直交する方向へトナー像担持体1
を移動させてトナー像を印字用紙7に転写する直交転写
方式の画像形成装置の定着方式を、印字用紙7へのトナ
ー像の転写が終了すると、印字用紙7を転写時の搬送方
向とは逆方向に搬送させて定着手段10で定着するよう
に構成したことにより、印字用紙への転写が全て終了し
た後に転写時の搬送方向とは逆方向に印字用紙を搬送
し、定着手段で一気に印字用紙へ画像を定着することが
できる。このため画像の定着時における定着むらの発生
を防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直交転写方式の画
像形成装置に関するものである。
像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザープリンタに代表されるよ
うに、解像度に優れ鮮明な画像を形成できるトナー方式
の画像形成装置が普及してきている。このようなトナー
方式の画像形成装置の中でも、特願平7−328600
で開示したように、印字用紙の搬送方向と直交する方向
へトナー像担持体を移動させ、1工程ずつ小刻みにトナ
ー像の転写を行う直交転写方式の画像形成装置は、その
構成上製品の小型化を推進するのに大変適している。
うに、解像度に優れ鮮明な画像を形成できるトナー方式
の画像形成装置が普及してきている。このようなトナー
方式の画像形成装置の中でも、特願平7−328600
で開示したように、印字用紙の搬送方向と直交する方向
へトナー像担持体を移動させ、1工程ずつ小刻みにトナ
ー像の転写を行う直交転写方式の画像形成装置は、その
構成上製品の小型化を推進するのに大変適している。
【0003】以下、このような直交転写方式を用いた従
来の画像形成装置について説明する。
来の画像形成装置について説明する。
【0004】図9は従来の画像形成装置の概略構成図で
あり、図10は従来の画像形成装置の転写の工程を示す
斜視図である。
あり、図10は従来の画像形成装置の転写の工程を示す
斜視図である。
【0005】図9〜図10において、感光体ベルトから
なるトナー像担持体1は、その表面が有機光導電性材料
の層でコーティングされている。このトナー像担持体1
の周囲には、帯電手段2,現像手段3,クリーニング手
段4,除電手段5等が配置されており、トナー像担持体
1の上部にはレーザー光を照射するための露光手段6が
配置されている。図9に矢印で示すように、トナー像担
持体1が印字用紙7の搬送方向と直交する方向に回転す
ると、帯電手段2を通過した部分は−600V程度に均
一に帯電し、露光手段6によりレーザー光を照射された
部分の電位が−100V程度に上昇することで静電潜像
が形成される。この静電潜像が形成された部分にトナー
3aを現像ローラ3bで押し付けると、トナー像担持体
1上に可視像となったトナー像3cが次々に現れる。
なるトナー像担持体1は、その表面が有機光導電性材料
の層でコーティングされている。このトナー像担持体1
の周囲には、帯電手段2,現像手段3,クリーニング手
段4,除電手段5等が配置されており、トナー像担持体
1の上部にはレーザー光を照射するための露光手段6が
配置されている。図9に矢印で示すように、トナー像担
持体1が印字用紙7の搬送方向と直交する方向に回転す
ると、帯電手段2を通過した部分は−600V程度に均
一に帯電し、露光手段6によりレーザー光を照射された
部分の電位が−100V程度に上昇することで静電潜像
が形成される。この静電潜像が形成された部分にトナー
3aを現像ローラ3bで押し付けると、トナー像担持体
1上に可視像となったトナー像3cが次々に現れる。
【0006】このような直交転写方式の画像形成装置の
特徴は、図10に示すように、転写の際にはトナー像担
持体1の回転と印字用紙7の搬送を一旦停止し、静止し
た印字用紙7上をトナー像担持体1が転写対向ローラ8
の移動に伴い擦り付けられて変位することである。この
際、トナー像担持体1の弛みをなくすために変位ローラ
9は転写対向ローラ8の動きに追随して変位する。
特徴は、図10に示すように、転写の際にはトナー像担
持体1の回転と印字用紙7の搬送を一旦停止し、静止し
た印字用紙7上をトナー像担持体1が転写対向ローラ8
の移動に伴い擦り付けられて変位することである。この
際、トナー像担持体1の弛みをなくすために変位ローラ
9は転写対向ローラ8の動きに追随して変位する。
【0007】1工程分の転写が終了する毎に、トナー像
担持体1は印字用紙7上を通り過ぎて印字用紙7の領域
外に移動することにより印字用紙7から離隔する。する
と印字用紙7の搬送が開始されるが、印字用紙7の搬送
距離はトナー像担持体1の有効転写幅の分だけである。
印字用紙7は有効転写幅の分ずつ断続的に定着手段10
側に送られ、定着手段10は画像が転写された印字用紙
7を加圧ローラ11と内部に熱源を有する加熱ローラ1
2とで挟み込み、トナー粒子を溶融させて印字用紙7に
定着させる。
担持体1は印字用紙7上を通り過ぎて印字用紙7の領域
外に移動することにより印字用紙7から離隔する。する
と印字用紙7の搬送が開始されるが、印字用紙7の搬送
距離はトナー像担持体1の有効転写幅の分だけである。
印字用紙7は有効転写幅の分ずつ断続的に定着手段10
側に送られ、定着手段10は画像が転写された印字用紙
7を加圧ローラ11と内部に熱源を有する加熱ローラ1
2とで挟み込み、トナー粒子を溶融させて印字用紙7に
定着させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来の画像形成装置では、図10に示すように、
定着手段10は印字用紙7の搬送方向の下流側にあり、
トナー像担持体1の端から定着手段10の端までの距離
Lは印字用紙7の長さより短いのが通常である。これは
装置の小型化を追求するためにやむを得ない措置なので
あるが、その反動として定着手段10側では画像の定着
を断続的にしか行えないため画像に定着むらが生じると
いう課題を有していた。
ような従来の画像形成装置では、図10に示すように、
定着手段10は印字用紙7の搬送方向の下流側にあり、
トナー像担持体1の端から定着手段10の端までの距離
Lは印字用紙7の長さより短いのが通常である。これは
装置の小型化を追求するためにやむを得ない措置なので
あるが、その反動として定着手段10側では画像の定着
を断続的にしか行えないため画像に定着むらが生じると
いう課題を有していた。
【0009】本発明は以上の課題を解決し、印字用紙へ
の定着時に画像の定着むらが生じない画像形成装置を提
供することを目的とする。
の定着時に画像の定着むらが生じない画像形成装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、印字用紙へのトナー像の転写が終了する
と、印字用紙を転写時の搬送方向とは逆方向に搬送さ
せ、トナー像担持体の上流側に設けた定着手段で一気に
連続して定着するように構成したものである。
に本発明は、印字用紙へのトナー像の転写が終了する
と、印字用紙を転写時の搬送方向とは逆方向に搬送さ
せ、トナー像担持体の上流側に設けた定着手段で一気に
連続して定着するように構成したものである。
【0011】この発明によれば、印字用紙への定着時に
画像の定着むらが生じない画像形成装置を提供すること
ができる。
画像の定着むらが生じない画像形成装置を提供すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、トナー像担持体に担持されたトナー像を印字用紙へ
その印字用紙の搬送方向とは直交する方向に転写し、印
字用紙に転写されたトナー像を定着させる直交転写方式
の画像形成装置であって、印字用紙へのトナー像の転写
が終了すると、印字用紙を転写時の搬送方向とは逆方向
に搬送させて定着手段で定着するように構成したもので
ある。このことにより、印字用紙へのトナー像の転写工
程が終了した後に、印字用紙を一気に定着させることが
できるので画像の定着むらが生じないという作用を有す
る。
は、トナー像担持体に担持されたトナー像を印字用紙へ
その印字用紙の搬送方向とは直交する方向に転写し、印
字用紙に転写されたトナー像を定着させる直交転写方式
の画像形成装置であって、印字用紙へのトナー像の転写
が終了すると、印字用紙を転写時の搬送方向とは逆方向
に搬送させて定着手段で定着するように構成したもので
ある。このことにより、印字用紙へのトナー像の転写工
程が終了した後に、印字用紙を一気に定着させることが
できるので画像の定着むらが生じないという作用を有す
る。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、トナー
像を担持するトナー像担持体と、トナー像担持体から転
写されたトナー像を印字用紙に定着させる定着手段とを
備え、印字用紙の搬送時にはトナー像担持体が印字用紙
から離隔し、印字用紙の停止時には印字用紙の搬送方向
と直交する方向へトナー像担持体を移動または変位させ
てトナー像を印字用紙に転写する直交転写方式の画像形
成装置であって、印字用紙へのトナー像の転写が終了す
ると、印字用紙を転写時の搬送方向とは逆方向に搬送さ
せて定着手段で定着するように構成したものである。こ
のことにより、印字用紙へのトナー像の転写工程が終了
した後に、印字用紙を一気に定着させることができるの
で画像の定着むらが生じないという作用を有する。
像を担持するトナー像担持体と、トナー像担持体から転
写されたトナー像を印字用紙に定着させる定着手段とを
備え、印字用紙の搬送時にはトナー像担持体が印字用紙
から離隔し、印字用紙の停止時には印字用紙の搬送方向
と直交する方向へトナー像担持体を移動または変位させ
てトナー像を印字用紙に転写する直交転写方式の画像形
成装置であって、印字用紙へのトナー像の転写が終了す
ると、印字用紙を転写時の搬送方向とは逆方向に搬送さ
せて定着手段で定着するように構成したものである。こ
のことにより、印字用紙へのトナー像の転写工程が終了
した後に、印字用紙を一気に定着させることができるの
で画像の定着むらが生じないという作用を有する。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1または2記載の発明において、感光体からなるトナー
像担持体と、画像信号に基づきトナー像担持体を露光す
る露光手段と、トナー像担持体を現像する現像手段とを
備えるように構成したものである。このことにより、印
字用紙へのトナー像の転写工程が終了した後に、印字用
紙を一気に定着させることができるので画像の定着むら
が生じないという作用を有する。
1または2記載の発明において、感光体からなるトナー
像担持体と、画像信号に基づきトナー像担持体を露光す
る露光手段と、トナー像担持体を現像する現像手段とを
備えるように構成したものである。このことにより、印
字用紙へのトナー像の転写工程が終了した後に、印字用
紙を一気に定着させることができるので画像の定着むら
が生じないという作用を有する。
【0015】以下、本発明の実施の形態について図1〜
図8を用いて説明するが、従来例と同一部分には同一の
符号を付している。
図8を用いて説明するが、従来例と同一部分には同一の
符号を付している。
【0016】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態による画像形成装置の概略構成図であり、図2
は本発明の第1の実施の形態による画像形成装置の転写
の工程を示す斜視図である。そして図3〜図4は本発明
の第1の実施の形態による画像形成装置のトナー像担持
体の変位の状態を示す模式図であり、図5は本発明の第
1の実施の形態による画像形成装置の定着の工程を示す
模式図である。
施の形態による画像形成装置の概略構成図であり、図2
は本発明の第1の実施の形態による画像形成装置の転写
の工程を示す斜視図である。そして図3〜図4は本発明
の第1の実施の形態による画像形成装置のトナー像担持
体の変位の状態を示す模式図であり、図5は本発明の第
1の実施の形態による画像形成装置の定着の工程を示す
模式図である。
【0017】図1〜図2において、感光体ベルトからな
るトナー像担持体1は、その表面が有機光導電性材料の
層でコーティングされている。このトナー像担持体1の
周囲には、帯電手段2,現像手段3,クリーニング手段
4,除電手段5等が配置されており、トナー像担持体1
の上部にはレーザー光を照射するための露光手段6が配
置されている。本実施の形態では露光手段6の代表的な
ものとしてレーザーを用いた場合について説明するが、
露光手段6はレーザーだけでなくLEDあるいはLCD
を用いたものでも良い。図1に矢印で示すように、トナ
ー像担持体1が印字用紙7の搬送方向と直交する方向に
回転すると、帯電手段2を通過した部分は−600V程
度に均一に帯電し、画像信号に基づき露光手段6により
レーザー光を照射された部分の電位が−100V程度に
上昇することで静電潜像が形成される。この静電潜像が
形成された部分にトナー3aを現像ローラ3bで押し付
けると、トナー像担持体1上に可視像となったトナー像
3cが次々に現れる。
るトナー像担持体1は、その表面が有機光導電性材料の
層でコーティングされている。このトナー像担持体1の
周囲には、帯電手段2,現像手段3,クリーニング手段
4,除電手段5等が配置されており、トナー像担持体1
の上部にはレーザー光を照射するための露光手段6が配
置されている。本実施の形態では露光手段6の代表的な
ものとしてレーザーを用いた場合について説明するが、
露光手段6はレーザーだけでなくLEDあるいはLCD
を用いたものでも良い。図1に矢印で示すように、トナ
ー像担持体1が印字用紙7の搬送方向と直交する方向に
回転すると、帯電手段2を通過した部分は−600V程
度に均一に帯電し、画像信号に基づき露光手段6により
レーザー光を照射された部分の電位が−100V程度に
上昇することで静電潜像が形成される。この静電潜像が
形成された部分にトナー3aを現像ローラ3bで押し付
けると、トナー像担持体1上に可視像となったトナー像
3cが次々に現れる。
【0018】図3〜図4に示すように、トナー像担持体
1は少なくとも3つのローラにより支持されている。転
写対向ローラ8は転写板13に対向して移動する一種の
転写ローラであり、インクリボンを用いる熱転写プリン
タの印字ヘッドのような役目を果たす。変位ローラ9は
転写対向ローラ8の動きに追随して変位するローラであ
り、転写対向ローラ8の移動によるトナー像担持体1の
弛みをなくすために左右に変位する。例えば図3に示す
ように、転写対向ローラ8が左端Aから中間点Bまで移
動すると、変位ローラ9は左端Dから右端Eまで移動す
る。図4に示すように、転写対向ローラ8が中間点Bか
ら右端Cまで移動すると、変位ローラ9は右端Eから再
び左端Dに戻る。図3〜図4に示すように、トナー像担
持体1上へのトナー像形成時には、転写対向ローラ8の
位置は左端Aか右端Cかに固定されており、トナー像担
持体1が実線で示すように宙に浮いた状態を保ち、変位
せずに回転することで印字用紙7の対向面側にトナー像
3cが運ばれる。
1は少なくとも3つのローラにより支持されている。転
写対向ローラ8は転写板13に対向して移動する一種の
転写ローラであり、インクリボンを用いる熱転写プリン
タの印字ヘッドのような役目を果たす。変位ローラ9は
転写対向ローラ8の動きに追随して変位するローラであ
り、転写対向ローラ8の移動によるトナー像担持体1の
弛みをなくすために左右に変位する。例えば図3に示す
ように、転写対向ローラ8が左端Aから中間点Bまで移
動すると、変位ローラ9は左端Dから右端Eまで移動す
る。図4に示すように、転写対向ローラ8が中間点Bか
ら右端Cまで移動すると、変位ローラ9は右端Eから再
び左端Dに戻る。図3〜図4に示すように、トナー像担
持体1上へのトナー像形成時には、転写対向ローラ8の
位置は左端Aか右端Cかに固定されており、トナー像担
持体1が実線で示すように宙に浮いた状態を保ち、変位
せずに回転することで印字用紙7の対向面側にトナー像
3cが運ばれる。
【0019】ここで注意しなければならないのは、トナ
ー像担持体1が回転するのは転写対向ローラ8の位置が
左端Aか右端Cにある場合であり、転写対向ローラ8が
印字用紙7上を移動中にはトナー像担持体1は回転を停
止しているということである。すなわち、トナー像担持
体1の回転と転写対向ローラ8の移動とは互いに排反事
象であり、同時には起こり得ない。
ー像担持体1が回転するのは転写対向ローラ8の位置が
左端Aか右端Cにある場合であり、転写対向ローラ8が
印字用紙7上を移動中にはトナー像担持体1は回転を停
止しているということである。すなわち、トナー像担持
体1の回転と転写対向ローラ8の移動とは互いに排反事
象であり、同時には起こり得ない。
【0020】印字用紙7への転写の際には、図2に示す
ように、一時的に印字用紙7の搬送を中断して転写板1
3上に印字用紙7を静止させると共に、トナー像担持体
1の回転も停止させる。そして、トナー像担持体1のト
ナー像3cが形成された部分を、裏側から転写対向ロー
ラ8を転がして印字用紙7に擦り付け、トナー像担持体
1を左端あるいは右端から逆の方向へ1工程分変位させ
る。それと同時に、印字用紙7を載せた転写板13に正
の電圧を印加し、負に帯電したトナー像3cをトナー像
担持体1の表面から引き寄せて剥離させ印字用紙7に転
写させる。なお、このトナー像担持体1による転写は、
今述べたように往路だけではなく復路にも可能である。
この時、トナー像担持体1の移動方向を印字用紙7側か
ら眺めると、トナー像担持体1は印字用紙7上を印字用
紙7の搬送方向に対し直交する方向に変位している。
ように、一時的に印字用紙7の搬送を中断して転写板1
3上に印字用紙7を静止させると共に、トナー像担持体
1の回転も停止させる。そして、トナー像担持体1のト
ナー像3cが形成された部分を、裏側から転写対向ロー
ラ8を転がして印字用紙7に擦り付け、トナー像担持体
1を左端あるいは右端から逆の方向へ1工程分変位させ
る。それと同時に、印字用紙7を載せた転写板13に正
の電圧を印加し、負に帯電したトナー像3cをトナー像
担持体1の表面から引き寄せて剥離させ印字用紙7に転
写させる。なお、このトナー像担持体1による転写は、
今述べたように往路だけではなく復路にも可能である。
この時、トナー像担持体1の移動方向を印字用紙7側か
ら眺めると、トナー像担持体1は印字用紙7上を印字用
紙7の搬送方向に対し直交する方向に変位している。
【0021】1工程分の転写が終了する毎に、トナー像
担持体1は印字用紙7上を通り過ぎて印字用紙7の領域
外に移動することにより印字用紙7から離隔する。する
と印字用紙7の搬送が開始されるが、印字用紙7の搬送
距離はトナー像担持体1の有効転写幅の分だけである。
担持体1は印字用紙7上を通り過ぎて印字用紙7の領域
外に移動することにより印字用紙7から離隔する。する
と印字用紙7の搬送が開始されるが、印字用紙7の搬送
距離はトナー像担持体1の有効転写幅の分だけである。
【0022】クリーニング手段4は、トナー像担持体1
の表面の残留トナーを、クリーニングブレードやクリー
ニングブラシにより除去して廃トナーとして回収し、ト
ナー像担持体1の表面を物理的に清浄化する。そして、
除電手段5は、残留トナーを除去した後のトナー像担持
体1の表面に残留した負の電荷を中和して、トナー像担
持体1の表面を電気的に清浄化する。なお、除電手段5
の設置は必須要件ではない。
の表面の残留トナーを、クリーニングブレードやクリー
ニングブラシにより除去して廃トナーとして回収し、ト
ナー像担持体1の表面を物理的に清浄化する。そして、
除電手段5は、残留トナーを除去した後のトナー像担持
体1の表面に残留した負の電荷を中和して、トナー像担
持体1の表面を電気的に清浄化する。なお、除電手段5
の設置は必須要件ではない。
【0023】以上の工程を繰り返した後、印字用紙7上
に全ての画像が形成されて一連の画像形成の工程が終了
し、次はトナー像担持体1の上流側に配置された定着手
段10による画像の定着の工程に進むことになる。
に全ての画像が形成されて一連の画像形成の工程が終了
し、次はトナー像担持体1の上流側に配置された定着手
段10による画像の定着の工程に進むことになる。
【0024】本実施の形態と従来例との大きな相違点は
画像の定着工程にあり、それは定着手段10の配置の違
いに顕著に表われている。従来例では図10に示すよう
に、定着手段10を画像の転写時における印字用紙7の
搬送方向の下流側に配置しているため、印字用紙7に転
写された画像は断続的にしか定着できずに定着むらが生
じることもあった。しかし本実施の形態では図5に示す
ように、定着手段10を画像の転写時における印字用紙
7の搬送方向の上流側に、即ちトナー像担持体1の上流
側に配置している。このように定着手段10の配置を従
来例と逆にすることにより、印字用紙7への転写が全て
終了した後に転写時の搬送方向とは逆方向に印字用紙7
を搬送させ、定着手段10で一気に印字用紙7へ画像を
定着することができる。このため、従来例の課題であっ
た画像の定着むらを解消することができる。
画像の定着工程にあり、それは定着手段10の配置の違
いに顕著に表われている。従来例では図10に示すよう
に、定着手段10を画像の転写時における印字用紙7の
搬送方向の下流側に配置しているため、印字用紙7に転
写された画像は断続的にしか定着できずに定着むらが生
じることもあった。しかし本実施の形態では図5に示す
ように、定着手段10を画像の転写時における印字用紙
7の搬送方向の上流側に、即ちトナー像担持体1の上流
側に配置している。このように定着手段10の配置を従
来例と逆にすることにより、印字用紙7への転写が全て
終了した後に転写時の搬送方向とは逆方向に印字用紙7
を搬送させ、定着手段10で一気に印字用紙7へ画像を
定着することができる。このため、従来例の課題であっ
た画像の定着むらを解消することができる。
【0025】(実施の形態2)感光体ベルトに代えて感
光体ドラムでトナー像担持体14を構成しても(実施の
形態1)と同様の効果を得ることができる。図6は本発
明の第2の実施の形態による画像形成装置の主要部の概
略構成図であり、図7は本発明の第2の実施の形態によ
る画像形成装置の転写の工程を示す斜視図、そして図8
は本発明の第2の実施の形態による画像形成装置の定着
の工程を示す斜視図である。
光体ドラムでトナー像担持体14を構成しても(実施の
形態1)と同様の効果を得ることができる。図6は本発
明の第2の実施の形態による画像形成装置の主要部の概
略構成図であり、図7は本発明の第2の実施の形態によ
る画像形成装置の転写の工程を示す斜視図、そして図8
は本発明の第2の実施の形態による画像形成装置の定着
の工程を示す斜視図である。
【0026】図6〜図7において、感光体ドラムからな
るトナー像担持体14は、その表面が有機光導電性材料
の層でコーティングされている。このトナー像担持体1
4の周囲には、帯電手段2,現像手段3,クリーニング
手段4,除電手段5等が配置されており、トナー像担持
体14の上部にはレーザー光を照射するための露光手段
6が配置されている。本実施の形態では露光手段6の代
表的なものとしてレーザーを用いた場合について説明す
るが、露光手段6はレーザーだけでなくLEDあるいは
LCDを用いたものでも良い。図6に矢印で示すよう
に、トナー像担持体14が印字用紙7の搬送方向と直交
する方向に回転すると、帯電手段2を通過した部分は−
600V程度に均一に帯電し、画像信号に基づき露光手
段6によりレーザー光を照射された部分の電位が−10
0V程度に上昇することで静電潜像が形成される。この
静電潜像が形成された部分にトナー3aを現像ローラ3
bで押し付けると、トナー像担持体14上に可視像とな
ったトナー像3cが次々に現れる。
るトナー像担持体14は、その表面が有機光導電性材料
の層でコーティングされている。このトナー像担持体1
4の周囲には、帯電手段2,現像手段3,クリーニング
手段4,除電手段5等が配置されており、トナー像担持
体14の上部にはレーザー光を照射するための露光手段
6が配置されている。本実施の形態では露光手段6の代
表的なものとしてレーザーを用いた場合について説明す
るが、露光手段6はレーザーだけでなくLEDあるいは
LCDを用いたものでも良い。図6に矢印で示すよう
に、トナー像担持体14が印字用紙7の搬送方向と直交
する方向に回転すると、帯電手段2を通過した部分は−
600V程度に均一に帯電し、画像信号に基づき露光手
段6によりレーザー光を照射された部分の電位が−10
0V程度に上昇することで静電潜像が形成される。この
静電潜像が形成された部分にトナー3aを現像ローラ3
bで押し付けると、トナー像担持体14上に可視像とな
ったトナー像3cが次々に現れる。
【0027】印字用紙7への転写の際には、図6〜図7
に示すように、一時的に印字用紙7の搬送を中断して転
写板13上に印字用紙7を静止させる。そして、トナー
像3cが形成されたトナー像担持体14を印字用紙7の
上で転がしながら移動する。それと同時に、印字用紙7
を載せた転写板13に正の電圧を印加し、負に帯電した
トナー像3cをトナー像担持体14の表面から引き寄せ
て剥離させ印字用紙7に転写させる。この時、トナー像
担持体14の移動方向を印字用紙7側から眺めると、ト
ナー像担持体14は現像手段3や露光手段6と共に印字
用紙7上を印字用紙7の搬送方向に対し直交する方向に
回転しながら移動している。
に示すように、一時的に印字用紙7の搬送を中断して転
写板13上に印字用紙7を静止させる。そして、トナー
像3cが形成されたトナー像担持体14を印字用紙7の
上で転がしながら移動する。それと同時に、印字用紙7
を載せた転写板13に正の電圧を印加し、負に帯電した
トナー像3cをトナー像担持体14の表面から引き寄せ
て剥離させ印字用紙7に転写させる。この時、トナー像
担持体14の移動方向を印字用紙7側から眺めると、ト
ナー像担持体14は現像手段3や露光手段6と共に印字
用紙7上を印字用紙7の搬送方向に対し直交する方向に
回転しながら移動している。
【0028】1工程分の転写が終了する毎に、トナー像
担持体1は印字用紙7上を通り過ぎて印字用紙7の領域
外に移動するか浮上することにより印字用紙7から離隔
する。すると印字用紙7の搬送が開始されるが、印字用
紙7の搬送距離はトナー像担持体1の有効転写幅の分だ
けである。
担持体1は印字用紙7上を通り過ぎて印字用紙7の領域
外に移動するか浮上することにより印字用紙7から離隔
する。すると印字用紙7の搬送が開始されるが、印字用
紙7の搬送距離はトナー像担持体1の有効転写幅の分だ
けである。
【0029】クリーニング手段4は、トナー像担持体1
の表面の残留トナーを、クリーニングブレードやクリー
ニングブラシにより除去して廃トナーとして回収し、ト
ナー像担持体1の表面を物理的に清浄化する。そして、
除電手段5は、残留トナーを除去した後のトナー像担持
体1の表面に残留した負の電荷を中和して、トナー像担
持体1の表面を電気的に清浄化する。なお、除電手段5
の設置は必須要件ではない。
の表面の残留トナーを、クリーニングブレードやクリー
ニングブラシにより除去して廃トナーとして回収し、ト
ナー像担持体1の表面を物理的に清浄化する。そして、
除電手段5は、残留トナーを除去した後のトナー像担持
体1の表面に残留した負の電荷を中和して、トナー像担
持体1の表面を電気的に清浄化する。なお、除電手段5
の設置は必須要件ではない。
【0030】以上の工程を繰り返した後、印字用紙7上
に全ての画像が形成されて一連の画像形成の工程が終了
し、次はトナー像担持体14の上流側に配置された定着
手段10による画像の定着の工程に進むことになる。
に全ての画像が形成されて一連の画像形成の工程が終了
し、次はトナー像担持体14の上流側に配置された定着
手段10による画像の定着の工程に進むことになる。
【0031】本実施の形態と従来例との大きな相違点は
画像の定着工程にあり、それは定着手段10の配置の違
いに顕著に表われている。従来例では図10に示すよう
に、定着手段10を画像の転写時における印字用紙7の
搬送方向の下流側に配置しているため、印字用紙7に転
写された画像は断続的にしか定着できずに定着むらが生
じることもあった。しかし本実施の形態では図8に示す
ように、定着手段10を画像の転写時における印字用紙
7の搬送方向の上流側に、即ちトナー像担持体14の上
流側に配置している。このように定着手段10の配置を
従来例と逆にすることにより、印字用紙7への転写が全
て終了した後に転写時の搬送方向とは逆方向に印字用紙
7を搬送させ、定着手段10で一気に印字用紙7へ画像
を定着することができる。このため、従来例の課題であ
った画像の定着むらを解消することができる。
画像の定着工程にあり、それは定着手段10の配置の違
いに顕著に表われている。従来例では図10に示すよう
に、定着手段10を画像の転写時における印字用紙7の
搬送方向の下流側に配置しているため、印字用紙7に転
写された画像は断続的にしか定着できずに定着むらが生
じることもあった。しかし本実施の形態では図8に示す
ように、定着手段10を画像の転写時における印字用紙
7の搬送方向の上流側に、即ちトナー像担持体14の上
流側に配置している。このように定着手段10の配置を
従来例と逆にすることにより、印字用紙7への転写が全
て終了した後に転写時の搬送方向とは逆方向に印字用紙
7を搬送させ、定着手段10で一気に印字用紙7へ画像
を定着することができる。このため、従来例の課題であ
った画像の定着むらを解消することができる。
【0032】なお、以上の説明には単色の画像形成装置
を用いたが、本発明はカラーの画像形成装置にも適用で
きることは自明の理である。
を用いたが、本発明はカラーの画像形成装置にも適用で
きることは自明の理である。
【0033】加えて、定着手段としては、熱源を有する
オーブン内を通過させるようにしてトナーと非接触で定
着させる方法もある。以上のようにして一連の画像形成
の工程が終了する。
オーブン内を通過させるようにしてトナーと非接触で定
着させる方法もある。以上のようにして一連の画像形成
の工程が終了する。
【0034】最後に、本発明の請求項1に関わることを
簡潔に述べておくと、トナー像担持体には必ずしも感光
体を用いる必要はないし、露光手段も必要としない場合
がある。というのは、熱源により静電潜像を形成して現
像することによりトナー像を形成することもできるし、
トナーでベタ塗りにしたトナー像担持体をエアージェッ
トで吹き飛ばし、あたかも版画を彫るようにしてトナー
像を形成することもできるからである。
簡潔に述べておくと、トナー像担持体には必ずしも感光
体を用いる必要はないし、露光手段も必要としない場合
がある。というのは、熱源により静電潜像を形成して現
像することによりトナー像を形成することもできるし、
トナーでベタ塗りにしたトナー像担持体をエアージェッ
トで吹き飛ばし、あたかも版画を彫るようにしてトナー
像を形成することもできるからである。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、トナー像
担持体の上流側に定着手段を配置したことにより、印字
用紙への転写が全て終了した後に転写時の搬送方向とは
逆方向に印字用紙を搬送し、定着手段で一気に印字用紙
へ画像を定着することができる。このため画像の定着時
における定着むらの発生を防止できる。
担持体の上流側に定着手段を配置したことにより、印字
用紙への転写が全て終了した後に転写時の搬送方向とは
逆方向に印字用紙を搬送し、定着手段で一気に印字用紙
へ画像を定着することができる。このため画像の定着時
における定着むらの発生を防止できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態による画像形成装置
の概略構成図
の概略構成図
【図2】本発明の第1の実施の形態による画像形成装置
の転写の工程を示す斜視図
の転写の工程を示す斜視図
【図3】本発明の第1の実施の形態による画像形成装置
のトナー像担持体の変位の状態を示す模式図
のトナー像担持体の変位の状態を示す模式図
【図4】本発明の第1の実施の形態による画像形成装置
のトナー像担持体の変位の状態を示す模式図
のトナー像担持体の変位の状態を示す模式図
【図5】本発明の第1の実施の形態による画像形成装置
の定着の工程を示す模式図
の定着の工程を示す模式図
【図6】本発明の第2の実施の形態による画像形成装置
の主要部の概略構成図
の主要部の概略構成図
【図7】本発明の第2の実施の形態による画像形成装置
の転写の工程を示す斜視図
の転写の工程を示す斜視図
【図8】本発明の第2の実施の形態による画像形成装置
の定着の工程を示す斜視図
の定着の工程を示す斜視図
【図9】従来の画像形成装置の概略構成図
【図10】従来の画像形成装置の転写の工程を示す斜視
図
図
1 トナー像担持体 2 帯電手段 3 現像手段 3a トナー 3b 現像ローラ 3c トナー像 4 クリーニング手段 5 除電手段 6 露光手段 7 印字用紙 8 転写対向ローラ 9 変位ローラ 10 定着手段 11 加圧ローラ 12 加熱ローラ 13 転写板 14 トナー像担持体
Claims (3)
- 【請求項1】トナー像担持体に担持されたトナー像を印
字用紙へその印字用紙の搬送方向とは直交する方向に転
写し、印字用紙に転写されたトナー像を定着させる直交
転写方式の画像形成装置であって、印字用紙へのトナー
像の転写が終了すると、印字用紙を転写時の搬送方向と
は逆方向に搬送させて定着手段で定着することを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項2】トナー像を担持するトナー像担持体と、ト
ナー像担持体から転写されたトナー像を印字用紙に定着
させる定着手段とを備え、印字用紙の搬送時にはトナー
像担持体が印字用紙から離隔し、印字用紙の停止時には
印字用紙の搬送方向と直交する方向へトナー像担持体を
移動または変位させてトナー像を印字用紙に転写する直
交転写方式の画像形成装置であって、印字用紙へのトナ
ー像の転写が終了すると、印字用紙を転写時の搬送方向
とは逆方向に搬送させて定着手段で定着することを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項3】感光体からなるトナー像担持体と、画像信
号に基づきトナー像担持体を露光する露光手段と、トナ
ー像担持体を現像する現像手段とを備えたことを特徴と
する請求項1または2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8169185A JPH1020594A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8169185A JPH1020594A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1020594A true JPH1020594A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15881817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8169185A Pending JPH1020594A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1020594A (ja) |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP8169185A patent/JPH1020594A/ja active Pending
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