JP2000258902A - パターン形成方法 - Google Patents

パターン形成方法

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JP2000258902A JP5843099A JP5843099A JP2000258902A JP 2000258902 A JP2000258902 A JP 2000258902A JP 5843099 A JP5843099 A JP 5843099A JP 5843099 A JP5843099 A JP 5843099A JP 2000258902 A JP2000258902 A JP 2000258902A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 露光光として1nm帯〜180nm帯の光を
用いてパターン露光を行なってレジストパターンを形成
する場合に、良好なパターン形状が得られるようにす
る。 【解決手段】 陽イオン及び陰イオンの両方に、ハロゲ
ン原子、シアノ基、ニトロ基、アルコキシ基、アミノ
基、アルキル基、トリフロロメチル基、メルカプト基及
び水酸基からなる群の中から選ばれた少なくとも1つの
原子又は基を含むオニウム塩よりなる酸発生剤を有する
化学増幅型レジストを半導体基板10の上に塗布してレ
ジスト膜11を形成する。レジスト膜に、157nm帯
の波長を持つF2 レーザ光13を照射してパターン露光
を行なった後、パターン露光されたレジスト膜11を現
像してレジストパターン14を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パターン形成方法
に関し、特に、半導体基板上に半導体素子又は半導体集
積回路を形成するためのレジストパターンを、1nm帯
〜180nm帯の波長を持つ露光光を用いて形成するリ
ソグラフィ技術に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子又は半導体集積回路の大集積
化及び微細化に伴って、リソグラフィ技術の一層の開発
が望まれている。
【0003】半導体基板上に形成されたレジスト膜に対
してパターン露光を行なってレジストパターンを形成す
る際に用いる露光光としては、KrFエキシマレーザ又
はArFエキシマレーザが実用化されたり又は実用化の
検討が行なわれたりしている。
【0004】また、レジスト材料としては、解像度及び
感度の点で優れている化学増幅型のレジストの使用が考
えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、半導体素子
又は半導体集積回路のより一層の微細化を実現するため
には、露光光としては、ArFエキシマレーザよりも波
長が短い、Xe2 レーザ光(波長:172nm帯)、F
2 レーザ光(波長:157nm帯)、Kr2 レーザ光
(波長:146nm帯)、ArKrレーザ光(波長:1
34nm帯)、Ar 2 レーザ光(波長:126nm帯)
又は軟X線(波長:13nm帯、11nm帯又は5nm
帯)等を用いることが必要になる。
【0006】そこで、我々は、従来から知られている化
学増幅型レジストからなるレジスト膜に対してF2 レー
ザ光を用いてパターン露光を行なってレジストパターン
を形成してみた。以下、従来から知られているレジスト
材料を用いてレジストパターンを形成する方法につい
て、図3(a)〜(d)を参照しながら説明する。
【0007】まず、レジスト材料としては、下記の組成
を有するものを準備した。
【0008】 ベース樹脂:ポリ((2−メチル−2−アダマンチルメタクリレート)(30mol %)−(メチルメタクリレート)(20mol%)−(メタクリル酸)(10 mol% )) 2g 酸発生剤:トリフェニルスルフォニウムトリフレート 0.4g 溶媒:ジグライム 20g 次に、図3(a)に示すように、前記の組成を有するレ
ジスト材料を半導体基板1上にスピンコートした後、加
熱して、0.3μmの膜厚を持つレジスト膜2を形成す
る。
【0009】次に、図3(b)に示すように、レジスト
膜2に対してマスク3を介してF2レーザ光4を照射し
てパターン露光を行なう。このようにすると、レジスト
膜2の露光部2aにおいては酸発生剤から酸が発生する
一方、レジスト膜2の未露光部2bにおいては酸が発生
しない。
【0010】次に、図3(c)に示すように、ホットプ
レートにより、半導体基板1に対して、例えば100℃
の温度下で60秒間の加熱を行なう。
【0011】次に、レジスト膜2に対して、アルカリ性
の現像液、例えば2.38wt%テトラメチルアンモニ
ウムハイドロキサイド現像液を用いて現像を行なって、
レジストパターンを形成した。
【0012】ところが、図3(d)に示すように、不良
なパターン形状を持つレジストパターン5が得られた。
【0013】このように、レジストパターン5のパター
ン形状が不良になるのは、露光光がF2 レーザ光である
場合に限らず、1nm帯〜180nm帯の波長を持つ光
の場合にも、同様であった。
【0014】前記に鑑み、本発明は、露光光として1n
m帯〜180nm帯の光を用いてパターン露光を行なっ
てレジストパターンを形成する場合に、良好なパターン
形状が得られるようにすることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本件発明者らは、レジス
トパターンのパターン形状が不良になる原因は、レジス
ト膜の1nm帯〜180nm帯の光に対する吸収性が高
いためであると考え、1nm帯〜180nm帯の光に対
する吸収性を低くするための方策について種々の検討を
加えた結果、酸発生剤としてのオニウム塩の陽イオン及
び陰イオンの両方が、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ
基、アルコキシ基、アミノ基、アルキル基、トリフロロ
メチル基、メルカプト基又は水酸基を含むと、レジスト
膜は1nm帯〜180nm帯の光に対する吸収性が低く
なることを見出した。
【0016】そこで、酸発生剤となるオニウム塩の陽イ
オン及び陰イオンの両方が、ハロゲン原子、シアノ基、
ニトロ基、アルコキシ基、アミノ基、アルキル基、トリ
フロロメチル基、メルカプト基又は水酸基を含むと、レ
ジスト材料の1nm帯〜180nm帯の光に対する吸収
性が低くなる理由について検討した結果、これらの原子
又は基は、レジスト材料が本来有している光の吸収波長
帯をシフトさせる性質を有していることが分かった。
【0017】具体的には、本発明に係るパターン形成方
法は、陽イオン及び陰イオンの両方に、ハロゲン原子、
シアノ基、ニトロ基、アルコキシ基、アミノ基、アルキ
ル基、トリフロロメチル基、メルカプト基及び水酸基か
らなる群の中から選ばれた少なくとも1つの原子又は基
を含むオニウム塩よりなる酸発生剤を有する化学増幅型
レジストを基板上に塗布してレジスト膜を形成する工程
と、レジスト膜に、1nm帯〜180nm帯の波長を持
つ光を照射してパターン露光を行なった後、パターン露
光されたレジスト膜を現像してレジストパターンを形成
する工程とを備えている。
【0018】本発明のパターン形成方法によると、オニ
ウム塩の陽イオン及び陰イオンの両方に、ハロゲン原
子、シアノ基、ニトロ基、アルコキシ基、アミノ基、ア
ルキル基、トリフロロメチル基、メルカプト基又は水酸
基が含まれているため、レジスト膜の光の吸収波長のピ
ークがシフトする。
【0019】本発明のパターン形成方法において、前記
原子又は基はフッ素原子であることが好ましい。
【0020】本発明のパターン形成方法において、オニ
ウム塩の陽イオンは、前記原子又は基を含むフェニル基
を有していることが好ましい。
【0021】本発明のパターン形成方法において、オニ
ウム塩の陰イオンは、前記原子又は基を含むスルフォン
酸イオンであることが好ましい。
【0022】本発明のパターン形成方法において、前記
光は、Xe2 レーザ光、F2 レーザ光、Kr2 レーザ
光、ArKrレーザ光、Ar2 レーザ光、13nm帯
光、11nm帯光又は5nm帯光であることが好まし
い。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明に係るパターン形成方法
は、陽イオン及び陰イオンの両方に、ハロゲン原子、シ
アノ基、ニトロ基、アルコキシ基、アミノ基、アルキル
基、トリフロロメチル基、メルカプト基及び水酸基から
なる群の中から選ばれた少なくとも1つの原子又は基を
含むオニウム塩よりなる酸発生剤を有する化学増幅型レ
ジスト材料を用いるものであるが、以下に説明する一実
施形態は、オニウム塩の陽イオン及び陰イオンの両方
に、ハロゲン原子であるフッ素原子が含まれているもの
を用いる例である。以下、レジスト材料の組成について
説明する。
【0024】 ベース樹脂:ポリ((2−メチル−2−アダマンチルメタクリレート)(30mol %)−(メチルメタクリレート)(20mol%)−(メタクリル酸)(10m ol%)) 2g オニウム塩:トリ(2,4,6−トリフルオロフェニル)スルフォニウムトリ フレート 0.4g 溶媒:ジグライム 20g まず、図1(a)に示すように、前記の組成を有する化
学増幅型レジスト材料を半導体基板10の上にスピンコ
ートした後、加熱して、0.3μmの膜厚を持つレジス
ト膜11を形成する。
【0025】次に、図1(b)に示すように、レジスト
膜11に対してマスク12を介して、157nm帯の波
長を持つF2 レーザ光13を照射してパターン露光を行
なう。このようにすると、レジスト膜11の露光部11
aにおいてはオニウム塩から酸が発生する一方、レジス
ト膜11の未露光部11bにおいては酸が発生しない。
【0026】次に、図1(c)に示すように、半導体基
板10ひいてはレジスト膜11を、100℃のホットプ
レートにより60秒間加熱する。ベース樹脂は、アルカ
リ難溶性であるが、酸の存在下で加熱されると、分解す
るので、レジスト膜11における露光部11aはアルカ
リ水溶液に対して可溶性になる。
【0027】次に、レジスト膜11に対して、2.38
wt%のテトラメチルアンモニウムハイドロキサイド現
像液により現像を行なうと、レジスト膜11の露光部1
1aが現像液に溶解するので、図1(d)に示すよう
に、レジスト膜11の未露光部11bからなるレジスト
パターン14が得られる。
【0028】本実施形態によると、オニウム塩の陽イオ
ン及び陰イオンの両方がフッ素原子を含んでいるため、
レジスト膜11の光の吸収波長のピークが長波長側にシ
フトすると共に、157nmの波長の近傍における光の
吸収性が低減する。このため、1nm帯〜180nm帯
の波長を持つ露光光に対する透明性が高くなるので、露
光光がレジスト膜11の底部にまで十分に達するから、
0.09μmのライン幅を有し良好なパターン形状を有
するレジストパターンを得ることができた。
【0029】図2は本実施形態を評価するために行なっ
た検証例を示し、図2において、比較例1は、陽イオン
及び陰イオンの両方にフッ素原子が含まれていないオニ
ウム塩であるトリフェニルスルフォニウムトシレートの
吸収波長を示し、比較例2は、陰イオンにフッ素原子が
含まれているが陽イオンにはフッ素原子が含まれていな
いオニウム塩であるトリフェニルスルフォニウムトリフ
レートの吸収波長を示し、本実施形態は、陽イオン及び
陰イオンの両方にフッ素原子が含まれているオニウム塩
であるトリ(2,4,6−トリフルオロフェニル)スル
フォニウムトリフレートの吸収波長を示している。
【0030】図2から明らかなように、陽イオン及び陰
イオンの両方にフッ素原子が含まれていると、光の吸収
波長のピークが長波長側にシフトすると共に、157n
mの波長の近傍における光の吸収性が低減する。
【0031】尚、本実施形態は、オニウム塩の陽イオン
のフェニル基にフッ素原子が含まれていると共に、オニ
ウム塩の陰イオンであるスルフォン酸イオンにフッ素原
子が含まれている場合であったが、オニウム塩の陽イオ
ンとしてはフェニル基を含むものに限られるものではな
いと共に、オニウム塩の陰イオンとしてはスルフォン酸
イオンに限られるものではない。
【0032】また、オニウム塩の陽イオン及び陰イオン
に含まれる原子又は基としては、フッ素原子に限られる
ものではなく、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ア
ルコキシ基、アミノ基、アルキル基、トリフロロメチル
基、メルカプト基及び水酸基からなる群の中から選ばれ
る少なくとも1つの原子又は基であればよい。
【0033】以下、陽イオン及び陰イオンに、ハロゲン
原子、シアノ基、ニトロ基、アルコキシ基、アミノ基、
アルキル基、トリフロロメチル基、メルカプト基又は水
酸基が含まれたオニウム塩の一例を挙げるが、以下のも
のに限られるものではない。
【0034】トリ(2,4,6−トリクロロフェニル)
スルフォニウムトリフレート……陽イオンに塩素原子が
含まれていると共に、陰イオンにフッ素原子が含まれて
いる例である。
【0035】トリ(4−フルオロフェニル)スルフォニ
ウム2,6−ジフルオロトシレート……陽イオンにフッ
素原子が含まれていると共に、陰イオンにフッ素原子が
含まれている例である。
【0036】ジメチルフルオロスルフォニウムトリフラ
ート……陽イオンにフッ素原子が含まれていると共に、
陰イオンにフッ素原子がが含まれている例である。
【0037】トリ(4−フルオロフェニル)スルフォニ
ウム2,6−ジフルオロトシレート……陽イオンにフッ
素原子が含まれていると共に、陰イオンにフッ素原子が
含まれている例である。
【0038】トリ(3,5−アミノフェニル)スルフォ
ニウムトリフレート……陽イオンにアミノ基が含まれて
いると共に、陰イオンにフッ素原子が含まれている例で
ある。
【0039】また、前記実施形態においては、パターン
露光に用いる露光光としては、157nm帯の波長を持
つF2 レーザ光を用いたが、これに代えて、Xe2 レー
ザ光(波長:172nm帯)、Kr2 レーザ光(波長:
146nm帯)、ArKrレーザ光(波長:134nm
帯)、Ar2 レーザ光(波長:126nm帯)又は軟X
線(波長:13nm帯、11nm帯又は5nm帯)等を
用いてもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明のパターン形成方法によると、オ
ニウム塩の陽イオン及び陰イオンの両方に、ハロゲン原
子、シアノ基、ニトロ基、アルコキシ基、アミノ基、ア
ルキル基、トリフロロメチル基、メルカプト基又は水酸
基が含まれているため、レジスト膜の光の吸収波長のピ
ークがシフトするので、1nm帯〜180nm帯の波長
を持つ光の波長域での吸収性を小さくすることができ
る。このため、1nm帯〜180nm帯の波長を持つ露
光光に対する透明性を高くすることができるので、露光
光として1nm帯〜180nm帯の光を用いてパターン
露光を行なう場合に、良好なパターン形状を持つレジス
トパターンを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は本発明の一実施形態に係るパ
ターン形成方法の各工程を示す断面図である。
【図2】オニウム塩の陽イオン及び陰イオンの両方にフ
ッ素原子が含まれると、光の吸収波長帯のピークが長波
長側にシフトすることを示す検証例である。
【図3】(a)〜(d)は、本発明の前提となるパター
ン形成方法の各工程を示す断面図である。
【符号の説明】
10 半導体基板 11 レジスト膜 11a 露光部 11b 未露光部 12 マスク 13 F2 レーザ光 14 レジストパターン
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月26日(2000.1.2
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 パターン形成方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パターン形成方法
に関し、特に、半導体基板上に半導体素子又は半導体集
積回路を形成するためのレジストパターンを、1nm帯
〜180nm帯の波長を持つ露光光を用いて形成するリ
ソグラフィ技術に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子又は半導体集積回路の大集積
化及び微細化に伴って、リソグラフィ技術の一層の開発
が望まれている。
【0003】半導体基板上に形成されたレジスト膜に対
してパターン露光を行なってレジストパターンを形成す
る際に用いる露光光としては、KrFエキシマレーザ又
はArFエキシマレーザが実用化されたり又は実用化の
検討が行なわれたりしている。
【0004】また、レジスト材料としては、解像度及び
感度の点で優れている化学増幅型のレジストの使用が考
えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、半導体素子
又は半導体集積回路のより一層の微細化を実現するため
には、露光光としては、ArFエキシマレーザよりも波
長が短い、Xe2 レーザ光(波長:172nm帯)、F
2 レーザ光(波長:157nm帯)、Kr2 レーザ光
(波長:146nm帯)、ArKrレーザ光(波長:1
34nm帯)、Ar 2 レーザ光(波長:126nm帯)
又は軟X線(波長:13nm帯、11nm帯又は5nm
帯)等を用いることが必要になる。
【0006】そこで、我々は、従来から知られている化
学増幅型レジストからなるレジスト膜に対してF2 レー
ザ光を用いてパターン露光を行なってレジストパターン
を形成してみた。以下、従来から知られているレジスト
材料を用いてレジストパターンを形成する方法につい
て、図3(a)〜(d)を参照しながら説明する。
【0007】まず、レジスト材料としては、下記の組成
を有するものを準備した。 ベース樹脂:ポリ((2−メチル−2−アダマンチルメタクリレート)(30mol %)−(メチルメタクリレート)(20mol%)−(メタクリル酸)(10m ol%)) 2g 酸発生剤:トリフェニルスルフォニウムトリフレート 0.4g 溶媒:ジグライム 20g
【0008】次に、図3(a)に示すように、前記の組
成を有するレジスト材料を半導体基板1上にスピンコー
トした後、加熱して、0.3μmの膜厚を持つレジスト
膜2を形成する。
【0009】次に、図3(b)に示すように、レジスト
膜2に対してマスク3を介してF2レーザ光4を照射し
てパターン露光を行なう。このようにすると、レジスト
膜2の露光部2aにおいては酸発生剤から酸が発生する
一方、レジスト膜2の未露光部2bにおいては酸が発生
しない。
【0010】次に、図3(c)に示すように、ホットプ
レートにより、半導体基板1に対して、例えば100℃
の温度下で60秒間の加熱を行なう。
【0011】次に、レジスト膜2に対して、アルカリ性
の現像液、例えば2.38wt%テトラメチルアンモニ
ウムハイドロキサイド現像液を用いて現像を行なって、
レジストパターンを形成した。
【0012】ところが、図3(d)に示すように、不良
なパターン形状を持つレジストパターン5が得られた。
【0013】このように、レジストパターン5のパター
ン形状が不良になるのは、露光光がF2 レーザ光である
場合に限らず、1nm帯〜180nm帯の波長を持つ光
の場合にも、同様であった。
【0014】前記に鑑み、本発明は、露光光として1n
m帯〜180nm帯の光を用いてパターン露光を行なっ
てレジストパターンを形成する場合に、良好なパターン
形状が得られるようにすることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本件発明者らは、レジス
トパターンのパターン形状が不良になる原因は、レジス
ト膜の1nm帯〜180nm帯の光に対する吸収性が高
いためであると考え、1nm帯〜180nm帯の光に対
する吸収性を低くするための方策について種々の検討を
加えた結果、酸発生剤としてのオニウム塩の陽イオン及
び陰イオンの両方がハロゲン原子を含むと、レジスト膜
は1nm帯〜180nm帯の光に対する吸収性が低くな
ることを見出した。
【0016】そこで、酸発生剤となるオニウム塩の陽イ
オン及び陰イオンの両方がハロゲン原子を含むと、レジ
スト材料の1nm帯〜180nm帯の光に対する吸収性
が低くなる理由について検討した結果、ハロゲン原子
は、レジスト材料が本来有している光の吸収波長帯をシ
フトさせる性質を有していることが分かった。
【0017】具体的には、本発明に係るパターン形成方
法は、陽イオン及び陰イオンの両方にハロゲン原子を含
むオニウム塩よりなる酸発生剤を有する化学増幅型レジ
ストを基板上に塗布してレジスト膜を形成する工程と、
レジスト膜に、1nm帯〜180nm帯の波長を持つ露
光光を照射してパターン露光を行なった後、パターン露
光されたレジスト膜を現像してレジストパターンを形成
する工程とを備えている。
【0018】本発明のパターン形成方法によると、オニ
ウム塩の陽イオン及び陰イオンの両方にハロゲン原子が
含まれているため、レジスト膜の光の吸収波長のピーク
がシフトする。
【0019】本発明のパターン形成方法において、ハロ
ゲン原子はフッ素原子であることが好ましい。
【0020】本発明のパターン形成方法において、オニ
ウム塩の陽イオンは、ハロゲン原子を含むフェニル基を
有していることが好ましい。
【0021】本発明のパターン形成方法において、オニ
ウム塩の陰イオンは、ハロゲン原子を含むスルフォン酸
イオンであることが好ましい。
【0022】本発明のパターン形成方法において、露光
光は、F2レーザ光又はAr2レーザ光であることが好ま
しい。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明に係るパターン形成方法
は、陽イオン及び陰イオンの両方にハロゲン原子を含む
オニウム塩よりなる酸発生剤を有する化学増幅型レジス
ト材料を用いるものであるが、以下に説明する一実施形
態は、オニウム塩の陽イオン及び陰イオンの両方に、ハ
ロゲン原子としてフッ素原子が含まれているものを用い
る例である。
【0024】以下、レジスト材料の組成について説明す
る。 ベース樹脂:ポリ((2−メチル−2−アダマンチルメタクリレート)(30mol %)−(メチルメタクリレート)(20mol%)−(メタクリル酸)(10m ol%)) 2g オニウム塩:トリ(2,4,6−トリフルオロフェニル)スルフォニウムトリ フレート 0.4g 溶媒:ジグライム 20g
【0025】まず、図1(a)に示すように、前記の組
成を有する化学増幅型レジスト材料を半導体基板10の
上にスピンコートした後、加熱して、0.3μmの膜厚
を持つレジスト膜11を形成する。
【0026】次に、図1(b)に示すように、レジスト
膜11に対してマスク12を介して、157nm帯の波
長を持つF2 レーザ光13を照射してパターン露光を行
なう。このようにすると、レジスト膜11の露光部11
aにおいてはオニウム塩から酸が発生する一方、レジス
ト膜11の未露光部11bにおいては酸が発生しない。
【0027】次に、図1(c)に示すように、半導体基
板10ひいてはレジスト膜11を、100℃のホットプ
レートにより60秒間加熱する。ベース樹脂は、アルカ
リ難溶性であるが、酸の存在下で加熱されると、分解す
るので、レジスト膜11における露光部11aはアルカ
リ水溶液に対して可溶性になる。
【0028】次に、レジスト膜11に対して、2.38
wt%のテトラメチルアンモニウムハイドロキサイド現
像液により現像を行なうと、レジスト膜11の露光部1
1aが現像液に溶解するので、図1(d)に示すよう
に、レジスト膜11の未露光部11bからなるレジスト
パターン14が得られる。
【0029】本実施形態によると、オニウム塩の陽イオ
ン及び陰イオンの両方がフッ素原子を含んでいるため、
レジスト膜11の光の吸収波長のピークが長波長側にシ
フトすると共に、157nmの波長の近傍における光の
吸収性が低減する。このため、1nm帯〜180nm帯
の波長を持つ露光光に対する透明性が高くなるので、露
光光がレジスト膜11の底部にまで十分に達するから、
0.09μmのライン幅を有し良好なパターン形状を有
するレジストパターンを得ることができた。
【0030】図2は本実施形態を評価するために行なっ
た検証例を示し、図2において、比較例1は、陽イオン
及び陰イオンの両方にフッ素原子が含まれていないオニ
ウム塩であるトリフェニルスルフォニウムトシレートの
吸収波長を示し、比較例2は、陰イオンにフッ素原子が
含まれているが陽イオンにはフッ素原子が含まれていな
いオニウム塩であるトリフェニルスルフォニウムトリフ
レートの吸収波長を示し、本実施形態は、陽イオン及び
陰イオンの両方にフッ素原子が含まれているオニウム塩
であるトリ(2,4,6−トリフルオロフェニル)スル
フォニウムトリフレートの吸収波長を示している。
【0031】図2から明らかなように、陽イオン及び陰
イオンの両方にフッ素原子が含まれていると、光の吸収
波長のピークが長波長側にシフトすると共に、157n
mの波長の近傍における光の吸収性が低減する。
【0032】尚、本実施形態は、オニウム塩の陽イオン
のフェニル基にフッ素原子が含まれていると共に、オニ
ウム塩の陰イオンであるスルフォン酸イオンにフッ素原
子が含まれている場合であったが、オニウム塩の陽イオ
ンとしてはフェニル基を含むものに限られるものではな
いと共に、オニウム塩の陰イオンとしてはスルフォン酸
イオンに限られるものではない。
【0033】以下、陽イオン及び陰イオンの両方にハロ
ゲン原子が含まれたオニウム塩の一例を挙げるが、以下
のものに限られるものではない。
【0034】トリ(2,4,6−トリクロロフェニル)
スルフォニウムトリフレート……陽イオンに塩素原子が
含まれていると共に、陰イオンにフッ素原子が含まれて
いる例である。
【0035】トリ(4−フルオロフェニル)スルフォニ
ウム2,6−ジフルオロトシレート……陽イオンにフッ
素原子が含まれていると共に、陰イオンにフッ素原子が
含まれている例である。
【0036】ジメチルフルオロスルフォニウムトリフラ
ート……陽イオンにフッ素原子が含まれていると共に、
陰イオンにフッ素原子が含まれている例である。
【0037】トリ(4−フルオロフェニル)スルフォニ
ウム2,6−ジフルオロトシレート……陽イオンにフッ
素原子が含まれていると共に、陰イオンにフッ素原子が
含まれている例である。
【0038】また、前記実施形態においては、パターン
露光に用いる露光光としては、157nm帯の波長を持
つF2 レーザ光を用いたが、これに代えて、Xe2 レー
ザ光(波長:172nm帯)、Kr2 レーザ光(波長:
146nm帯)、ArKrレーザ光(波長:134nm
帯)、Ar2 レーザ光(波長:126nm帯)又は軟X
線(波長:13nm帯、11nm帯又は5nm帯)等を
用いてもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明のパターン形成方法によると、オ
ニウム塩の陽イオン及び陰イオンの両方にハロゲン原子
が含まれているため、レジスト膜の光の吸収波長のピー
クがシフトするので、1nm帯〜180nm帯の波長を
持つ光の波長域での吸収性を小さくすることができる。
このため、1nm帯〜180nm帯の波長を持つ露光光
に対する透明性を高くすることができるので、露光光と
して1nm帯〜180nm帯の光を用いてパターン露光
を行なう場合に、良好なパターン形状を持つレジストパ
ターンを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は本発明の一実施形態に係るパ
ターン形成方法の各工程を示す断面図である。
【図2】オニウム塩の陽イオン及び陰イオンの両方にフ
ッ素原子が含まれると、光の吸収波長帯のピークが長波
長側にシフトすることを示す検証例である。
【図3】(a)〜(d)は、本発明の前提となるパター
ン形成方法の各工程を示す断面図である。
【符号の説明】 10 半導体基板 11 レジスト膜 11a 露光部 11b 未露光部 12 マスク 13 F2 レーザ光 14 レジストパターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸村 眞治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2H025 AA02 AA03 AB16 AC04 AC05 AC08 AD03 BE07 BE10 CB13 CB14 CB41 CB52 EA04 FA17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽イオン及び陰イオンの両方に、ハロゲ
    ン原子、シアノ基、ニトロ基、アルコキシ基、アミノ
    基、アルキル基、トリフロロメチル基、メルカプト基及
    び水酸基からなる群の中から選ばれた少なくとも1つの
    原子又は基を含むオニウム塩よりなる酸発生剤を有する
    化学増幅型レジストを基板上に塗布してレジスト膜を形
    成する工程と、 前記レジスト膜に、1nm帯〜180nm帯の波長を持
    つ光を照射してパターン露光を行なった後、パターン露
    光された前記レジスト膜を現像してレジストパターンを
    形成する工程とを備えていることを特徴とするパターン
    形成方法。
  2. 【請求項2】 前記原子又は基は、フッ素原子であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のパターン形成方法。
  3. 【請求項3】 前記オニウム塩の陽イオンは、前記原子
    又は基を含むフェニル基を有していることを特徴とする
    請求項1に記載のパターン形成方法。
  4. 【請求項4】 前記オニウム塩の陰イオンは、前記原子
    又は基を含むスルフォン酸イオンであることを特徴とす
    る請求項1に記載のパターン形成方法。
  5. 【請求項5】 前記光は、Xe2 レーザ光、F2 レーザ
    光、Kr2 レーザ光、ArKrレーザ光、Ar2 レーザ
    光、13nm帯光、11nm帯光又は5nm帯光である
    ことを特徴とする請求項1に記載のパターン形成方法。
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