JP2000258374A - 薄膜ガスセンサおよびそれを用いたガス警報器 - Google Patents

薄膜ガスセンサおよびそれを用いたガス警報器

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Takuya Suzuki
卓弥 鈴木
Katsumi Onodera
克己 小野寺
Yasuyuki Kawada
泰之 河田
Fumihiro Inoue
文宏 井上
Koichi Tsuda
孝一 津田
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低消費電力、かつ高感度の薄膜ガスセンサお
よびこれを用いたガス漏れ警報器の提供。 【解決手段】 絶縁層と感応層との間に、電気抵抗率が
感応層よりも高く、かつ結晶性の高い下地層を設け、感
応層のモルフォロジーを改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池駆動を念頭に
おいた低消費電力型薄膜ガスセンサおよびそれを用いた
ガス警報器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にガスセンサは、ガス漏れ警報器
などの用途に用いられ、例えば、CO、CH4 、C3
8 、CH2 OH、等といったある特定のガスに選択的に
感応するデバイスであり、その性質上、高感度、高選択
性、高応答性、高信頼性、低消費電力である必要があ
る。
【0003】現在、家庭用として普及しているガス漏れ
警報器としては、都市ガス用またはプロパンガス用の可
燃性ガス検出を目的としたもの、燃焼機器の不完全燃焼
ガス検出を目的としたもの、または両方の機能を合わせ
持ったものなどがある。しかしながら、コストまたは設
置性の問題等から、これらのガス漏れ警報器の普及率は
それほど高くない。従って、普及率の向上を念頭におい
た設置性の改善、より具体的には、電池駆動としてコー
ドレス化することが望まれている。
【0004】電池駆動を実現するためには、ガスセンサ
の低消費電力化が最も重要となり、かかる低消費電力化
のためには、ガスセンサをできるだけ薄くする必要があ
る。例えば、ヒーターおよび感応層を1μm以下の薄膜
で形成し、さらに、微細加工プロセスによりダイヤフラ
ム構造などの低熱容量構造とすることでガスセンサを薄
型化することが可能となる。
【0005】従来の典型的な燃焼式ガスセンサまたは半
導体式ガスセンサでは、ガスセンサを200℃〜400
℃の高熱に加熱し検出する必要がある。また、例えば、
SnO2 などの粉体を焼結して感応層を形成する従来法
では、スクリーン印刷のような技術を用いても薄型化に
は限界があり、いずれにおいても電池駆動として使用す
るには熱容量が大きすぎるという問題があった。さら
に、ガスセンサは、その構造において、ヒーター層また
は基板とガスを検知する感応層とが電気的に絶縁されて
いる必要があり、従来型の一般的なガスセンサでは、S
i基板上に絶縁層として熱酸化SiO2 膜が形成され、
その上にSnO2 を含む感応層が形成されている。しか
しながら、このようなガスセンサでは、感応層の下地と
なる絶縁層が感応層のモルフォロジーに影響を与えると
いう問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】絶縁層として使用され
る熱酸化SiO2 は、アモルファス構造をとることが一
般に知られている。そのため、絶縁層として熱酸化Si
2 膜を用いた場合、感応層を形成するSnO2 は、該
絶縁層との界面から100〜200μmの部分において
アモルファス構造となる。すなわち、該感応層における
アモルファス構造部分は、ガスに対して感応せず、さら
に比抵抗が低いためにガス感度を低下させる要因となっ
ていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って、これらの問題を
解決し、かつ、高感度、高選択性、高応答性、高信頼
性、低消費電力であるガスセンサに対する要望がある。
【0008】本発明の第1の態様は、薄膜ガスセンサに
おいて、SnO2 を含む感応層の下地として、電気抵抗
率が前記感応層におけるよりも高く、かつ結晶性の高い
下地層を設けることに関するものである。
【0009】本発明の第2の態様は、前記感応層がSi
基板表面に形成された絶縁層を介して形成され、前記感
応層に1対の電極を備える前記に記載の薄膜ガスセンサ
に関するものである。
【0010】本発明の第3の態様は、前記感応層に対応
する部分の前記Si基板がエッチングにより排除された
ダイヤフラム構造である前記に記載の薄膜ガスセンサに
関するものである。
【0011】本発明の第4の態様は、前記ガスセンサに
ヒーターを備える前記のいずれかに記載の薄膜ガスセン
サに関するものである。
【0012】本発明の第5の態様は、前記下地層がZn
O、MgO、SrTiO3 およびZrO2 からなる群か
ら選ばれる金属酸化物を含む前記のいずれかに記載の薄
膜ガスセンサに関するものである。
【0013】本発明の第6の態様は、前記下地層がアク
セプターとして+1価、+2価または+3価となる元素
を添加したSnO2 である前記のいずれかに記載の薄膜
ガスセンサに関するものである。
【0014】本発明の第7の態様は、前記アクセプター
がMg、Ca、Sr、Ba、Sc、Ti、V、Cr、M
n、Fe、Co、NiおよびCuからなる元素群から選
ばれる前記に記載の薄膜ガスセンサに関するものであ
る。
【0015】本発明の第8の態様は、前記のいずれかに
記載の薄膜ガスセンサを備えるガス警報器に関するもの
である。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に基づく薄膜ガスセンサで
は、絶縁層とSnO2 の感応層との間に、電気抵抗率が
感応層よりも高く、かつ結晶性の高い下地層を設ける。
該下地層として、金属酸化物を使用するか、またはSn
2 に対してアクセプターとなる+1価、+2価、ある
いは+3価となる元素を添加したものを使用することが
できる。
【0017】本発明の実施態様において使用することが
できる金属酸化物としては、結晶性の高いZnO、Mg
O、SrTiO3 、ZrO2 などの金属酸化物が挙げら
れるが、これらに限定されるものではない。また、Sn
2 に対してアクセプターとなる+1価、+2価、ある
いは+3価となる元素を使用することができ、例えば、
Mg、Ca、Sr、Ba、Sc、Ti、V、Cr、M
n、Fe、Co、NiまたはCuなどが挙げられ、Sn
2 に対して約0.5wt%の割合で添加する。
【0018】以下、本発明にかかわる薄膜ガスセンサの
実施態様を図面に基づいて説明するが、これらに限定さ
れるものではない。
【0019】図1は、本発明の薄膜ガスセンサに関する
一実施態様例を説明するための模式的断面図である。図
に示す薄膜ガスセンサは、熱酸化SiO2 膜2(以下、
絶縁層ともいう)で表面をコートしたSi基板1上に下
地層3、Pt電極4、およびSnO2 感応層5を順次積
層したものである。
【0020】以下、図2を参照しながら図1に示す薄膜
ガスセンサの製造方法を説明する。事前に厚さ500Å
の絶縁層2が設けられた厚さ400μmのSi基板1に
ついて、有機溶剤等を用いて脱脂および洗浄する(図2
(a))。
【0021】次いで、脱脂および洗浄されたSi基板1
上に絶縁層2を介して下地層3を形成する(図2
(b))。下地層3は、RFマグネトロンスパッタリン
グ装置を用いた周知の反応性スパッタリング方法により
成膜し、厚さ500Åの膜として絶縁層2上に積層され
る。この際の成膜条件は、Ar+O2 ガス圧力2Pa、
基板温度300℃、RFパワー2W/cm2 である。タ
ーゲットとしては、ZnO、MgO、SrTiO3 、Z
rO2 を用いるか、または、+1価、+2価あるいは+
3価のアクセプターとなる元素を0.5wt%含有させ
たSnO2 を用いる。
【0022】次いで、下地層3の上にPt電極4を設け
る(図2(c))。Pt電極4は、RFマグネトロンス
パッタリング装置を用いた通常のスパッタリング方法に
より成膜し、厚さ1000μmの膜として下地層3の上
に積層される。この際の成膜条件は、Arガス圧力1P
a、基板温度300℃、RFパワー2W/cm2 であ
る。
【0023】最後に、感応層5を成膜することにより、
図1に示す薄膜ガスセンサが得られる。感応層5は、R
Fマグネトロンスパッタリング装置を用いた反応性スパ
ッタリング方法により成膜し、厚さ5000μmの膜と
して下地層3およびPt電極4上に積層される。この際
の成膜条件は、Ar+O2 ガス圧力2Pa、基板温度1
50〜300℃、RFパワー2W/cm2 である。ター
ゲットとしては、SnO2 を使用するか、またはSnO
2 を主成分として、必要に応じて任意の元素を添加して
使用することもできる。本発明の実施態様例では、0.
5wt%のSbおよび6.0wt%のPtをそれぞれ添
加したSnO2 を使用する。尚、ガスセンサの形状に応
じて、Pt電極および感応層の成膜工程を逆にすること
も可能である。
【0024】さらに、必要に応じて、薄膜ガスセンサの
裏面に適当なヒーターを設けるか、または該薄膜ガスセ
ンサを小型ヒーター上に載せることにより、感度および
応答速度を向上させることができる。
【0025】前述の方法により作製した薄膜ガスセンサ
は、一般的なガス警報器の形式に従って使用することが
できる。図3は、本発明にかかる薄膜ガスセンサを使用
したガス警報器の一実施態様例である。該ガス警報器に
おける感度および応答速度を向上させるために、ガスセ
ンサの絶縁層2と下地層3との間にヒーター6を設け
る。
【0026】さらに、該ガスセンサの熱容量を小さくす
るために、感応層に対応するSi基板部位をエッチング
することにより排除する。かかるSi基板の部分的な排
除は、下地層を形成した後であれば、任意の工程で実施
することができる。図3に示すように、実際にガス警報
器として使用するためには、感応層5の電気抵抗率の変
化に応じて警報を発するブザー、およびヒーターを加熱
するための電源をそれぞれ設ける。
【0027】1.ガスセンサの作製 (実施例1〜4)上述の方法に従い、それぞれの下地層
をZnO、MgO、SrTiO3 、ZrO2 とした薄膜
ガスセンサを作製した。途中、図2の製造工程(b)に
おいて下地層のX線解析および電気抵抗率の測定を行っ
た。その結果を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】X線解析の結果から、いずれの場合におい
ても、単一面に強く配向した結晶性の高い下地層が得ら
れていることが分かる。また、いずれの下地層において
も、感応層を形成するSnO2 の電気抵抗率の最大値
(10kΩcm以下)に対して、2桁以上高い電気抵抗
率を示した。
【0030】(実施例5から7)上述の方法に従い、下
地層として、0.5wt%のNiを含むSnO2、0.5
wt%のZnを含むSnO2 および0.5wt%のIn
を含むSnO2 をそれぞれ使用し、薄膜ガスセンサを作
製した。途中、図2の製造工程(b)において下地層の
電気抵抗率をそれぞれ測定した。測定結果を表2に示
す。
【0031】
【表2】
【0032】表2から分かるように、いずれの下地層に
おいても、感応層を形成するSnO2 の電気抵抗率の最
大値(10kΩcm以下)に対して、2桁以上高い電気
抵抗率を示した。
【0033】(比較例1)下地層を設けない(図2の製
造工程(b)なし)ことを除いて、前述の方法に従い薄
膜ガスセンサ(下地層なし)を作製した。
【0034】2.ガスセンサの評価 ガスセンサの感度は、下式、 ガス感度=R(空気中)/R(ガス中) により評価することができる。ここで、R(空気中)と
は空気中におけるガスセンサの電気抵抗率を示し、R
(ガス中)とは例えばCO、CH4 といった検知される
ガス中におけるガスセンサの電気抵抗率を示す。ガスセ
ンサの感度を高めるためには、R(空気中)を高める
か、またはR(ガス中)を低くして検知されるガスの存
在による電気抵抗率の変化を大きくする必要がある。本
発明のガスセンサは下地層を設けることにより感応層の
モルフォロジーを改善し、R(空気中)の値を高めるこ
とで感度を向上するものである。
【0035】実施例1において得られたZnOの下地層
を有するガスセンサ、実施例5において得られた0.5
wt%(SnO2 基準)のNiを含むSnO2 の下地層
を有するガスセンサおよび比較例1において得られた下
地層を持たないガスセンサについて、それぞれR(空気
中)の値を測定した。この結果を表3に示す。
【0036】
【表3】
【0037】下地層を有するガスセンサ(実施例1およ
び実施例5)のいずれにおいても、下地層を持たないガ
スセンサ(比較例1)に比べて著しく高い電気抵抗率で
あることが分かる。これらの結果は、感応層のモルフォ
ロジーの変化に対応するものである。下地層の有無によ
ってR(ガス中)の値はR(空気中)の値ほど大きく変
化しないので、表3に見られるR(空気中)の著しい違
いがガス感度に反映されることになる。
【0038】図4は、下地層を設けた場合と下地層なし
の場合について、SnO2 の感応層におけるモルフォロ
ジーを示す模式図である。図中、(a)は、本発明に従
って作製された(実施例1〜7)下地層を有する薄膜ガ
スセンサの感応層、(b)は下地層を設けること以外は
上記(a)の場合と同様に作製された(比較例1)薄膜
ガスセンサ(下地層なし)の感応層を示すものである。
【0039】この模式図から明らかなように、図4
(b)では感応層と絶縁層との境界部に感応層の一部が
アモルファス層7として存在するのに対して、図4
(a)では、感応層は柱状構造層8として存在(アモル
ファス層が存在しない)する。すなわち、下地層を設け
ることにより感応層におけるモルフォロジーの改善が見
られる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に基づく薄
膜ガスセンサは、絶縁層と感応層との間に、感応層の電
気抵抗率より高く、かつ結晶性の高い下地層を設けるこ
とで、感応層のモルフォロジーを改善し、ガス感度を向
上することが可能となる。これにより従来の焼結型や厚
膜型と同等以上の感度を持ち、熱容量の小さいセンサを
提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄膜ガスセンサの断面図である。
【図2】本発明の薄膜ガスセンサの製造工程を示す断面
図である。
【図3】本発明の薄膜ガスセンサを使用したガス警報器
の一実施態様例を示す概略図である。
【図4】実施例および比較例における感応層のモルフォ
ロジーに関する模式図である。
【符号の説明】
1 Si基板 2 熱酸化SiO2 膜(絶縁層) 3 下地層 4 Pt電極 5 SnO2 膜(感応層) 6 ヒーター 7 アモルファス層 8 柱状構造層
フロントページの続き (72)発明者 河田 泰之 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 井上 文宏 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 津田 孝一 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 2G046 AA11 AA19 AA21 AA24 BA01 BA09 BB02 BB04 BE03 DB04 DB05 DC09 DD01 EA04 FB02 FE04 FE07 FE09 FE10 FE11 FE12 FE20 FE21 FE25 FE38 FE39 FE40 FE44 FE45 FE48 FE49

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜ガスセンサにおいて、SnO2 を含
    む感応層の下地として、電気抵抗率が前記感応層におけ
    るよりも高く、かつ結晶性の高い下地層を設けることを
    特徴とする薄膜ガスセンサ。
  2. 【請求項2】 前記感応層がSi基板表面に形成された
    絶縁層を介して形成され、前記感応層に1対の電極を備
    えることを特徴とする請求項1に記載の薄膜ガスセン
    サ。
  3. 【請求項3】 前記感応層に対応する部分の前記Si基
    板がエッチングにより排除されたダイヤフラム構造であ
    ることを特徴とする請求項2に記載の薄膜ガスセンサ。
  4. 【請求項4】 前記ガスセンサにヒーターを備えること
    を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の薄膜ガ
    スセンサ。
  5. 【請求項5】 前記下地層は、ZnO、MgO、SrT
    iO3 およびZrO2 からなる群から選ばれる金属酸化
    物を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれかに
    記載の薄膜ガスセンサ。
  6. 【請求項6】 前記下地層は、アクセプターとして+1
    価、+2価または+3価となる元素を添加したSnO2
    であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記
    載の薄膜ガスセンサ。
  7. 【請求項7】 前記アクセプターは、Mg、Ca、S
    r、Ba、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、
    NiおよびCuからなる元素群から選ばれることを特徴
    とする請求項6に記載の薄膜ガスセンサ。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれかに記載の薄膜
    ガスセンサを備えることを特徴とするガス警報器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004048957A1 (ja) * 2002-11-27 2004-06-10 Ngk Spark Plug Co., Ltd. 酸化性ガスセンサ
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JP2014098607A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Kinki Univ 化学センサおよび化学センサの製造方法
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