JP2000257293A - 浴室用カウンターの取付構造 - Google Patents
浴室用カウンターの取付構造Info
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- JP2000257293A JP2000257293A JP2000000797A JP2000000797A JP2000257293A JP 2000257293 A JP2000257293 A JP 2000257293A JP 2000000797 A JP2000000797 A JP 2000000797A JP 2000000797 A JP2000000797 A JP 2000000797A JP 2000257293 A JP2000257293 A JP 2000257293A
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Abstract
を、コストや部品点数及び施工手間のそれぞれアップな
しに行なえる浴室内カウンター取付構造を提供する。 【解決手段】 浴室に取付けられるカウンターの取付構
造に関して、カウンター天板部に折返し部を設け、その
折返し部を取付け用ねじと取付金具にて挟着しカウンタ
ーを固定することを特徴としたので、カウンターの天板
部とエプロン部が一体構造カウンターであっても固定で
きるように、取付金具と切り欠きを設けたカウンター天
板折返部によりカウンターを上からセット出来るように
したので、シリコンを使わなくても意匠的、強度的に優
れたカウンター取付構造となり、取付後の意匠性の向上
と施工手間の削減さらには施工時間・コストの低減がで
きる。
Description
物、器具を仮置きするカウンターに関する。
ー本体のたわみによって生じる壁カウンター間の不均一
な隙間をカウンター周りの隙間にシリコンを打つことに
より隠し見栄えをよくするのと同時に、壁とカウンター
間を接着、固定するようにしていた。しかし、このシリ
コンによる方法は施工手間が増える、かつ万が一施工し
忘れた場合にカウンターの強度的な問題がある。さらに
永く使用しているとシリコン部分にカビや汚れが付着し
やすく不衛生である。上記のような問題点を解決しよう
とする従来技術としてはカウンター天板部とエプロン部
に分割して、天板部だけ先にビス止めすることにより壁
との密着が行なえ、シリコン打ちをなくすことが出来
る。また図8に示すようにカウンターエプロンのバタツ
キを押さえるために金具をエプロン部裏面に埋め込んだ
りしてカウンター支持材と固定していたが、やはり部品
点数と施工手間が多くなり、そしてそのことによりコス
トがアップする。
板部とエプロン部を分割して天板だけを先にねじ止めす
る方法は、シリコンを無くすという点では優れているが
以下のような問題点が発生する。カウンターの天板部と
エプロン部を分割することにより部品点数や施工数が増
え、コストアップにつながるという場合がほとんどであ
る。さらにカウンターを天板部とエプロン部に分割する
ということは強度的に弱くなるため製品として必要な強
度を確保するためには、補強を追加したり支持材構造に
工夫が必要になってくる。同様にカウンターエプロンの
バタツキを押さえる為には、固定用金具をエプロンに取
付ける必要があり、やはり部品点数や施工数が増えコス
トアップにつながる。
れたもので、本発明の目的は、浴室内にカウンターを取
付け後の意匠性向上を、コストや部品点数及び施工手間
のそれぞれアップなしに行なえる浴室内カウンター取付
構造を提供することにある。
に請求項1記載の発明は、浴室に取付けられるカウンタ
ーの取付構造に関して、カウンター天板部に折返し部を
設け、その折返し部を取付け用ねじと取付金具にて挟着
しカウンターを固定することを特徴とした。
明において、カウンターのエプロン裏部に下向きにL字
形の係止部を一体成型により設けて、そのL字形係止部
をカウンター支持材バネ部で挟着することを特徴とし
た。
の発明において、取付金具に突起を設けたことを特徴と
した。
1は本発明のカウンターを適用したバスルームの斜視図
である。バスルームは床2、浴室壁4、浴槽8及び天井
(図示せず)からなり、カウンター1はカウンター天板
部19、カウンターエプロン部14、下向きL字形係止
部15、カウンター天板折返部20からなり、通常カウ
ンター1は浴室洗い場3の水栓取付側の浴室壁4に取付
けられる場合が多い。またカウンター上方には鏡5など
が取付けられる。
取付構造の斜視図であり、また図3はカウンター取付金
具部分の断面図である。取付金具9をあらかじめ取付用
ねじ10と座金11にて浴室壁4に開口部を上にした状
態で仮止めしておき、切り欠きを設けたカウンター天板
折返部20をその開口部に上方から差し込む。さらに取
付用ねじ10を増し締めし、浴室4壁とカウンター1を
引き寄せ固定する。取付金具9にセットした取付用ねじ
10を締込み浴室壁4とカウンター1を引き寄せること
によりシリコンを無くしても壁カウンター間の不均一な
隙間を矯正し、意匠的に優れたカウンター取付構造とし
た。さらに、カウンター天板部背面20に切り欠きを設
けることにより、カウンター1を上方よりセットできる
ためカウンターの天板部とエプロン部を分割しなくても
よい。
取付構造の斜視図であり、また図5はカウンターエプロ
ン裏面L字形係止部15とカウンター支持材バネ部13
の嵌合部断面図である。カウンター1のエプロン部14
に一体成型にて下向きL字形の係止部15を設け、その
係止部15をカウンター支持材バネ部13に差し込むこ
とにより、カウンターエプロン固定用金具22を用いな
くてもカウンターエプロン部14のバタツキを押さえる
ことが出来る。
取付構造の斜視図である。カウンター取付金具9におい
てカウンター側挟着部18に突起部17を2ヶ所設け
た。取付金具9を取付用ねじ10と座金11によって締
め込むと、この突起部17がカウンター1に食い込みカ
ウンターの固定力を向上させる。また、この取付金具9
のカウンター側挟着部18上部をへの字に曲げ、カウン
ター天板折返部20が入りやすいようにガイドの役目を
持たせた。
する。請求項1の発明によれば、カウンターの天板部と
エプロン部が一体構造カウンターであっても固定できる
ように、取付金具と切り欠きを設けたカウンター天板折
返部によりカウンターを上からセット出来るようにした
ので、シリコンを使わなくても意匠的、強度的に優れた
カウンター取付構造となり、取付後の意匠性の向上と施
工手間の削減さらには施工時間・コストの低減ができ
る。
ロン固定用にエプロン部裏面に下向きL字形の係止部を
一体成型により設けたので、カウンターエプロン固定用
金具を用いなくても、カウンターエプロン部のバタツキ
を押さえることが出来て、施工手間の削減さらには施工
時間・コストの低減ができる。
折返部が容易に抜けないように取付金具に突起を設けた
ので、カウンター天板折返部が取付金具から外れにくく
することができる。
視図である。
斜視図である。
斜視図である。
斜視図である。
の斜視図である。
後付けしたもの)の斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 浴室に取付けられるカウンターにおい
て、カウンター天板部に折返し部を設け、その折返し部
を取付け用ねじと取付金具にて挟着しカウンターを固定
することを特徴とする浴室用カウンターの取付構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の前記カウンターにおい
て、カウンターのエプロン裏部に下向きにL字形の係止
部を一体成型により設けて、そのL字形係止部をカウン
ター支持材バネ部で挟着することを特徴とする浴室用カ
ウンターの取付構造。 - 【請求項3】 請求項1〜2記載の前記カウンターに
おいて、取付金具に突起を設けたことを特徴とする浴室
用カウンターの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000000797A JP3855250B2 (ja) | 1999-01-08 | 2000-01-06 | 浴室用カウンターの取付構造 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11-3364 | 1999-01-08 | ||
JP336499 | 1999-01-08 | ||
JP2000000797A JP3855250B2 (ja) | 1999-01-08 | 2000-01-06 | 浴室用カウンターの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000257293A true JP2000257293A (ja) | 2000-09-19 |
JP3855250B2 JP3855250B2 (ja) | 2006-12-06 |
Family
ID=26336925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000000797A Expired - Fee Related JP3855250B2 (ja) | 1999-01-08 | 2000-01-06 | 浴室用カウンターの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3855250B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002159413A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-04 | Yamaha Livingtec Corp | カウンターの取付構造 |
-
2000
- 2000-01-06 JP JP2000000797A patent/JP3855250B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002159413A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-04 | Yamaha Livingtec Corp | カウンターの取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP3855250B2 (ja) | 2006-12-06 |
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