JP2000256161A - 皮膚化粧料 - Google Patents

皮膚化粧料

Info

Publication number
JP2000256161A
JP2000256161A JP11055306A JP5530699A JP2000256161A JP 2000256161 A JP2000256161 A JP 2000256161A JP 11055306 A JP11055306 A JP 11055306A JP 5530699 A JP5530699 A JP 5530699A JP 2000256161 A JP2000256161 A JP 2000256161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feeling
cosmetic
skin
type
insoluble powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11055306A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanichi Hagiwara
寛一 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP11055306A priority Critical patent/JP2000256161A/ja
Publication of JP2000256161A publication Critical patent/JP2000256161A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 (a)不溶性粉体、(b)ポリオキシア
ルキレン変性シリコーン、(c)アルキル変性カルボキ
シビニルポリマーを含有してなることを特徴とする皮膚
化粧料。 【効果】 本発明の皮膚化粧料は、不溶性粉体の皮膚へ
の残存性が高く、使用感(さらさら感)に優れ、かつ使
用後のつっぱり感、刺激感などの不快感がなく、優れた
しっとり感を皮膚に付与することができる。また、パッ
ク等の洗い流しタイプに調製した場合には、前記同様の
使用感が得られる上、不溶性粉体の物理的・化学的な作
用による皮脂除去性が満足に発揮される。従って、本発
明化粧料は、クリーム、ローション等の皮膚に塗布する
タイプ、洗い流しタイプのパック等の皮膚に塗布後に洗
い流すタイプの皮膚化粧料として好適に利用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用時にはさらさ
ら感を有し、使用後にはつっぱり感、刺激感等の不快感
がなく優れたしっとり感を付与でき、洗い流しタイプで
は良好な皮脂除去性が発揮され、クリーム、ローション
等の皮膚塗布タイプ、パック等の洗い流しタイプとして
利用される皮膚化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、皮膚をコントロールしたり、皮膚刺激を低減させる
などの目的で、化粧料に水膨潤性粘土鉱物等の不溶性粉
体を配合することは知られている(特開昭61−658
07号公報、特開平3−83909号公報、特開平3−
190810号公報、特開平5−178737号公報、
特開平9−315926号公報等)が、従来のこの種の
化粧料は、皮脂を過剰に除去してつっぱり感、刺激感を
与え、乾燥肌を誘発させたり、逆に水膨潤性粘土鉱物の
皮膚への付着、残存性が不足して、使用感を不足させる
ものであった。
【0003】従って、上記のような問題がなく、高い皮
脂除去性を発揮でき、かつ使用性にも優れたより高品質
の皮膚化粧料が要望される。
【0004】本発明は、上記要望に応えるためになされ
たもので、使用感(さらさら感)に優れ、かつ使用後の
つっぱり感、刺激感などの不快感がなく、優れたしっと
り感を有し、特に洗い流しタイプとした場合には、不溶
性粉体による皮脂除去性が良好に発揮される皮膚化粧料
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結
果、(a)不溶性粉体と、(b)ポリオキシアルキレン
変性シリコーンと、(c)アルキル変性カルボキシビニ
ルポリマーとを併用して配合することにより、これら成
分が相乗的に作用し、不溶性粉体が皮膚へ良好に残存し
て優れた使用感(さらさら感)が得られ、かつ使用後の
つっぱり感、刺激感などの不快感がなく、優れたしっと
り感を付与し得る上、パック等の洗い流しタイプに調製
した場合には、不溶性粉体の物理的・化学的な作用によ
る皮脂除去性が良好に発揮される皮膚化粧料が得られる
ことを知見し、本発明をなすに至った。
【0006】従って、本発明は、(a)不溶性粉体、
(b)ポリオキシアルキレン変性シリコーン、(c)ア
ルキル変性カルボキシビニルポリマーを含有してなるこ
とを特徴とする皮膚化粧料を提供する。
【0007】以下、本発明につき更に詳細に説明する
と、本発明の皮膚化粧料に用いる(a)成分の不溶性粉
体としては、例えばシリカ、タルクや、スメクタイト等
の水膨潤性粘土鉱物などの無機粉体、ポリエチレン、ナ
イロンなどの有機粉体、更には金属酸化物と無機粉体又
は有機粉体との複合粉体などが挙げられる。
【0008】不溶性粉体としては、これらの中でも水膨
潤性粘土鉱物が好ましく使用される。水膨潤性粘土鉱物
としては、天然又は合成スメクタイト粘土、特に有機変
性されていない非有機変性のスメクタイト粘土が好まし
く、モンモリロナイト、バイデライト、ノントロナイ
ト、サポナイト、ヘクトライト、ソーコナイト、スチー
ブンサイトなどが挙げられ、また、膨潤性の雲母なども
使用できるが、これらの中ではモンモリロナイト、サポ
ナイトが好ましい。なお、これら粘土鉱物は必要により
担持物質に担持されて使用できるが、担持物質は特に限
定されない。
【0009】上記不溶性粉体は、平均粒子径が0.01
〜100μm、特に0.1〜20μmであることが好ま
しい。なお、ここでの平均粒子径は、粉体を水、エタノ
ールなどの溶媒中に分散させた場合には、この分散状態
における粒子の平均粒子径である。平均粒子径が小さす
ぎるとさらさら感が不足する場合があり、大きすぎると
粒子の皮膚への残存が少なくなり、やはりさらさら感が
不足する場合がある。
【0010】(a)成分の不溶性粉体の配合量は、組成
物全体の0.01〜5%(重量%、以下同様)、特に
0.1〜2%が好ましい。配合量が少なすぎるとさらさ
ら感が不足したり、皮脂除去性に劣る場合があり、多す
ぎると使用後のさらさら感のみが強調され、しっとり感
が不足したり、皮脂が過剰に除去されてしまう場合があ
る。
【0011】(b)成分のポリオキシアルキレン変性シ
リコーンは、分子内にポリシロキサン部分とポリオキシ
アルキレン部分とをそれぞれ少なくとも1つ有する有機
ポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体であ
る。ここで、ポリシロキサン部分とポリオキシアルキレ
ン部分は、分子内において交互に繰り返し結合されてい
ても、また、ポリシロキサン部分にペンダントとしてポ
リオキシアルキレン部分が結合されていてもよい。
【0012】このようなポリオキシアルキレン変性シリ
コーンの具体例としては、下記式[A]〜[D]で示さ
れる化合物などが挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。
【0013】
【化1】 (上記式中、R=炭素数1〜3のアルキル基又はフェニ
ル基、R’=炭素数1〜12のアルキル基、R”=炭素
数1〜10のアルキレン基であり、m=1〜200、好
ましくは5〜100の整数、n=1〜50、好ましくは
1〜10の整数、a=1〜50、好ましくは5〜20の
整数、b=0〜50、好ましくは0〜10の整数であ
る。)
【0014】上記(b)成分として具体的には、SH3
775M(式[A]に該当)、SH3749(式[A]
に該当)(東レダウコーニングシリコーン(株)製)、
KF351A(式[A]に該当)、KF6011(式
[A]に該当)(いずれも信越化学工業(株)製)、S
ILWET L−7001(式[A]に該当)、SIL
WET FZ−2207(式[B]に該当)(日本ユニ
カー(株)製)などが好適に使用される。
【0015】(b)成分としては、上記した式[A]で
示される化合物がさらさら感、しっとり感とも他のもの
に比べてより良好であるため好ましく用いられる。
【0016】上記ポリオキシアルキレン変性シリコーン
の配合量は、組成物全体の0.05〜10%、特に0.
1〜5%が好ましく、配合量が少なすぎるとしっとり感
が不足したり、不溶性粉体の残存性が低下して皮脂除去
性が満足に発揮されない場合があり、多すぎるとべたつ
き感が強くなり、さらさら感が不足する場合がある。
【0017】(c)成分のアルキル変性カルボキシビニ
ルポリマーとしては、アクリル酸メタクリル酸アルキル
共重合体が好適である。なお、上記カルボキシビニルポ
リマーは、エステル部のアルキル基の炭素数が10〜3
0であることが好ましく、炭素数が少なすぎるとしっと
り感が不足する場合があり、多すぎるとべたつきを生
じ、さらさら感が不足する場合がある。
【0018】アルキル変性カルボキシビニルポリマーと
しては、例えばカーボポール(CARBOPOL)13
42、カーボポール(CARBOPOL)2050、ペ
ムレン(PEMULEN)TR−1(いずれもBF G
oodrich社製)の商品名で知られているものなど
が挙げられる。これらポリマーは、1種を単独で又は2
種以上を組み合わせて用いることができる。
【0019】(c)成分の配合量は、組成物全体の0.
01〜2%、特に0.1〜1%が好ましい。配合量が少
なすぎるとしっとり感が不足したり、皮脂除去性に劣る
場合があり、多すぎると使用後のつっぱり感やべたつき
感が生じ、さらさら感が不足する場合がある。
【0020】本発明の皮膚化粧料は、上記必須成分以外
にその剤型に応じた任意成分を配合して、クリーム、ロ
ーション等の皮膚に直接塗布するタイプとして、あるい
は皮膚に塗布後に洗い流すタイプのパック等の洗い流し
タイプなどとして調製できる。この場合、任意成分とし
ては、エタノール、精製水等の溶媒、防腐剤、香料など
が例示される。これら任意成分の添加量は、本発明の効
果を妨げない範囲で通常量とすることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の皮膚化粧料は、不溶性粉体の皮
膚への残存性が高く、使用感(さらさら感)に優れ、か
つ使用後のつっぱり感、刺激感などの不快感がなく、優
れたしっとり感を皮膚に付与することができる。また、
パック等の洗い流しタイプに調製した場合には、前記同
様の使用感が得られる上、不溶性粉体の物理的・化学的
な作用による皮脂除去性が満足に発揮される。従って、
本発明化粧料は、クリーム、ローション等の皮膚に塗布
するタイプ、洗い流しタイプのパック等の皮膚に塗布後
に洗い流すタイプの皮膚化粧料として好適に利用され
る。
【0022】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示して本発明を具
体的に示すが、本発明は下記実施例に制限されるもので
はない。なお、以下の例において%はいずれも重量%で
ある。
【0023】〔実施例1〜5、比較例1〜5〕表1に示
す組成の皮膚化粧料(洗い流しタイプ)を常法に従って
調製し、下記方法で評価した。結果を表1に示す。
【0024】(評価方法) (1)皮脂除去性の評価 約2gの剤を手に取り、顔全体に薄くのばしてから60
秒後に水道水で洗い流した。軽くタオルドライした後、
使用前後の顔のテカリ具合について下記基準で官能評価
を行った。 ◎…使用前に比べて著しくテカリが減少した。 ○…使用前に比べてかなりテカリが減少した。 △…使用前に比べてわずかにテカリが減少した。 ×…使用前後でほとんど変わらない。 (2)さらさら感の評価 前腕内側部に剤を約2g塗布し、薄くのばしてから60
秒後に水道水で洗い流した。軽くタオルドライした後、
さらさら感について下記基準で官能評価を行った。 ◎…さらさら感が非常によく感じられる。 ○…さらさら感がよく感じられる。 △…さらさら感があまり感じられない。 ×…さらさら感がほとんど感じられない。 (3)つっぱり感の評価 前腕内側部に剤を約2g塗布し、薄くのばしてから60
秒後に水道水で洗い流した。軽くタオルドライした後、
つっぱり感について下記基準で官能評価を行った。 ○…つっぱり感が全く感じられない。 △…つっぱり感が少し感じられる。 ×…つっぱり感がかなり感じられる。 (4)刺激感の評価 前腕内側部に剤を約2g塗布し、薄くのばしてから60
秒後に水道水で洗い流した。軽くタオルドライした後、
刺激感について下記基準で官能評価を行った。 ○…刺激感が全く感じられない。 △…刺激感が少し感じられる。 ×…刺激感がかなり感じられる。 (5)しっとり感の評価 前腕内側部に剤を約2g塗布し、薄くのばしてから60
秒後に水道水で洗い流した。軽くタオルドライした後、
10分後のしっとり感について下記基準で官能評価を行
った。 ○…しっとり感がかなり感じられる。 △…しっとり感が少し感じられる。 ×…しっとり感がほとんど感じられない。
【0025】
【表1】 *1:フロービーズCL−2080(低密度ポリエチレ
ン、平均粒子径12μm、住友精化(株)製) *2:クニピアF(スメクタイト、水分散液の平均粒子
径0.1〜0.5μm、クニミネ工業(株)製) *3:メチルポリシロキサン(25℃粘度:30cs、
東レダウコーニングシリコーン(株)製)*4:SH3
775M (前記式[A]で示されるポリオキシアルキレン変性シ
リコーン、東レダウコーニングシリコーン(株)製) *5:カーボポール941(BF Goodrich社
製) *6:カーボポール1342(BF Goodrich
社製)
【0026】〔実施例6〜10、比較例6〜10〕表2
に示す組成の皮膚化粧料(クリーム、ローションタイ
プ)を常法に従って調製し、下記方法で評価した。結果
を表2に示す。
【0027】(評価方法) (1)さらさら感の評価 前腕内側部に剤を約0.2g塗布した後、2分後のさら
さら感について、前記と同様に官能評価した。 (2)つっぱり感の評価 前腕内側部に剤を約0.2g塗布した後、つっぱり感に
ついて前記と同様に官能評価した。 (3)刺激感の評価 前腕内側部に剤を約0.2g塗布した後、刺激感につい
て前記と同様に官能評価した。 (4)しっとり感の評価 前腕内側部に剤を約0.2g塗布した後、30分後のし
っとり感について、前記と同様に官能評価した。
【0028】
【表2】 *1〜*6:前記と同様(以下、同様)。
【0029】 〔実施例11〕 洗い流しタイプ 不溶性粉体I*1 1.0 % ポリオキシアルキレン変性シリコーンI*4 1.2 アルキル変性カルボキシビニルポリマーII*7 0.3 メチルポリシロキサン*3 5.0 ホホバ油 1.0 モノステアリン酸デカグリセリル 1.0 ポリビニルピロリドン(Mw=150万) 0.2 l−メントール 0.2 ソルビット 10.0 エタノール 5.0 メチルパラベン 0.2 酸化チタン(平均粒径0.25μm,ルチル型) 0.1 ベンガラ(平均粒径0.03μm) 0.1 グンジョウ(平均粒径0.3〜2μm) 0.05 香料 0.1精製水 残 量 合計 100.0 % *7:ペムレン(PEMUREN)TR−1(BF Goodrich社製、 以下同様。)
【0030】 〔実施例12〕 洗い流しタイプ 不溶性粉体II*2 3.0 % ポリオキシアルキレン変性シリコーンII*8 2.0 アルキル変性カルボキシビニルポリマーI*6 0.5 メチルポリシロキサン*3 8.0 ヒマワリ油 2.0 ジイソステアリン酸ポリグリセリル 0.5 l−メントール 0.3 グリセリン 2.0 エタノール 3.0 メチルパラベン 0.4 酸化チタン(平均粒径0.25μm,ルチル型) 0.1 ベンガラ(平均粒径0.03μm) 0.05 グンジョウ(平均粒径0.3〜2μm) 0.05 黄色202号 0.001 香料 0.15精製水 残 量 合計 100.0 % *8:SILWET FZ−2207 (前記式[B]で示されるポリオキシアルキレン変性シリコーン、 日本ユニカー(株)製、以下同様。)
【0031】 〔実施例13〕 洗い流しタイプ 不溶性粉体I*1 0.8 % ポリオキシアルキレン変性シリコーンI*4 0.5 ポリオキシアルキレン変性シリコーンII*8 0.3 アルキル変性カルボキシビニルポリマーI*6 0.7 メチルポリシロキサン*3 5.0 ホホバ油 3.0 ジイソステアリン酸ポリグリセリル 1.0 ポリエチレングリコール(Mw=300) 30.0 グリセリン 20.0 メチルパラベン 0.1 酸化チタン(平均粒径0.25μm,ルチル型) 0.05 黄色202号 0.001 香料 0.15精製水 残 量 合計 100.0 %
【0032】 〔実施例14〕 洗い流しタイプ 不溶性粉体II*2 2.0 % ポリオキシアルキレン変性シリコーンI*4 2.5 アルキル変性カルボキシビニルポリマーI*6 0.5 メチルポリシロキサン*3 8.0 ポリエチレングリコール(Mw=300) 60.0 ソルビット 10.0 エタノール 3.0 酸化チタン(平均粒径0.25μm,ルチル型) 0.05 ベンガラ(平均粒径0.03μm) 0.05 グンジョウ(平均粒径0.3〜2μm) 0.05 香料 0.2精製水 残 量 合計 100.0 %
【0033】 〔実施例15〕 洗い流しタイプ 不溶性粉体I*1 2.0 % 不溶性粉体II*2 1.0 ポリオキシアルキレン変性シリコーンII*8 1.0 アルキル変性カルボキシビニルポリマーII*7 0.6 ホホバ油 3.0 ジイソステアリン酸デカグリセリル 1.0 ポリエチレングリコール(Mw=1000) 残 量 グリセリン 10.0 酸化チタン(平均粒径0.25μm,ルチル型) 0.05 ベンガラ(平均粒径0.03μm) 0.1 黄色202号 0.002香料 0.15 合計 100.0 %
【0034】 〔実施例16〕 洗い流しタイプ 不溶性粉体II*2 2.0 % ポリオキシアルキレン変性シリコーンI*4 2.5 アルキル変性カルボキシビニルポリマーI*6 0.6 メチルポリシロキサン*3 7.0 ポリエチレングリコール(Mw=300) 残 量 酸化チタン(平均粒径0.25μm,ルチル型) 0.05 ベンガラ(平均粒径0.03μm) 0.05 グンジョウ(平均粒径0.3〜2μm) 0.1香料 0.1 合計 100.0 %
【0035】 〔実施例17〕 クリーム、ローションタイプ 不溶性粉体II*2 0.5 % ポリオキシアルキレン変性シリコーンI*4 0.5 アルキル変性カルボキシビニルポリマーI*6 0.3 ホホバ油 3.0 ヒマワリ油 0.5 モノステアリン酸ポリグリセリル 2.0 ベヘニルアルコール 0.5 グリセリン 3.0 エタノール 3.0 メチルパラベン 0.3 プロピルパラベン 0.1 香料 0.1精製水 残 量 合計 100.0 %
【0036】 〔実施例18〕 クリーム、ローションタイプ 不溶性粉体I*1 0.05 % 不溶性粉体II*2 0.15 ポリオキシアルキレン変性シリコーンII*8 0.2 アルキル変性カルボキシビニルポリマーII*7 0.5 ヒマワリ油 5.0 セトステアリルアルコール 5.0 ポリエチレングリコール(Mw=400) 5.0 ソルビット 2.0 エタノール 3.0 メチルパラベン 0.2 プロピルパラベン 0.1 香料 0.2精製水 残 量 合計 100.0 %
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA122 AB052 AB232 AB242 AB432 AB441 AB442 AC072 AC102 AC122 AC132 AC422 AC482 AC842 AD022 AD042 AD072 AD091 AD152 AD161 AD162 AD532 BB21 CC04 CC05 CC22 DD27 DD31 EE06 EE07 EE12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)不溶性粉体、(b)ポリオキシア
    ルキレン変性シリコーン、(c)アルキル変性カルボキ
    シビニルポリマーを含有してなることを特徴とする皮膚
    化粧料。
  2. 【請求項2】 不溶性粉体が、水膨潤性粘土鉱物である
    請求項1記載の皮膚化粧料。
JP11055306A 1999-03-03 1999-03-03 皮膚化粧料 Pending JP2000256161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11055306A JP2000256161A (ja) 1999-03-03 1999-03-03 皮膚化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11055306A JP2000256161A (ja) 1999-03-03 1999-03-03 皮膚化粧料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000256161A true JP2000256161A (ja) 2000-09-19

Family

ID=12994898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11055306A Pending JP2000256161A (ja) 1999-03-03 1999-03-03 皮膚化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000256161A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013203732A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Shiseido Co Ltd 水中油型乳化皮膚化粧料
JP2017160170A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 小林製薬株式会社 外用組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013203732A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Shiseido Co Ltd 水中油型乳化皮膚化粧料
JP2017160170A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 小林製薬株式会社 外用組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3737103B2 (ja) シリコーンとラテックスとを基礎としたケラチン系物質の処理組成物
JP2003342130A (ja) 毛髪化粧料
BR112014014234B1 (pt) Composição não colorante para tratar fibras queratínicas e método para tratar fibras queratínicas
SK100493A3 (en) Cosmetic compositions containing hydrophobically modified nonionic polymer and unsaturated quarternar ammonium surfactant
JP6629590B2 (ja) ジェル状化粧料
JPH07330536A (ja) 化粧料
JP2009173653A (ja) 化粧方法及び皮膚外用剤
JP2008538764A (ja) シリコーンエラストマー剥離用組成物
ES2245767T3 (es) Composiciones cosmeticas detergentes que contienen un agente tensioactivo anionico anfotero o no ionico y un polisacarido y utilizacion.
JP4568635B2 (ja) 整髪化粧料
JP2000256161A (ja) 皮膚化粧料
JP2006265205A (ja) ヘアコンディショニング組成物
JP5623704B2 (ja) 水中油型皮膚化粧料
JP3142515B2 (ja) 洗浄用化粧品組成物及びその使用
US6319491B1 (en) Anti-sweat lotion
JPH07330537A (ja) 化粧料
JP3796199B2 (ja) 二剤式毛髪処理剤
JP4625893B1 (ja) 毛髪処理剤
JP7291929B2 (ja) 非水系皮膚保護化粧料
JP2758919B2 (ja) 毛髪用シリコーンエマルジョン組成物
JPH0959132A (ja) 毛髪化粧料
JP3234402B2 (ja) 毛髪化粧料組成物
JPH1179969A (ja) 皮膚化粧料
JP3328173B2 (ja) 毛髪保護剤
TWI806912B (zh) 防微塵組成物