JP4568635B2 - 整髪化粧料 - Google Patents
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Description
よって、整髪力がありながら、べたつきがなく、また、髪が乱れた場合の再整髪性にも優れるものが望まれている。特に最近は、毛先に動きのあるスタイルが多く、このような毛先の動きを表現するために、手を水でぬらして毛先をくせづけすることが行われるが、再整髪の際に水でぬれた手で行うと、整髪力が十分発揮されず、毛先のくせづけもしにくいという問題点があった。
また、特許文献2には、シリコーン化プルランに代表されるシリコーン化多糖化合物を配合した毛髪化粧料が開示されている。しかし、この毛髪化粧料は、スタイリング持続効果、使用感に優れるものの、再整髪、特に水でぬらした手によるくせづけは、うまくできない。
すなわち、本発明にかかる整髪化粧料は、下記一般式(1)で示されるシリコーン化多糖化合物と、下記一般式(2)で示されるポリエーテル変性シリコーンと、液状油分と、を含み、前記シリコーン化多糖化合物と、前記ポリエーテル変性シリコーンと、前記液状油分とを含む油相が水相中に分散されたO/W型整髪化粧料であることを特徴とする。
(一般式(1)中、Gluは多糖化合物の糖残基、Xはカルバモイル基、−CH 2 CH(OH)−、カルボニル基、アミノ基及びエーテル基から選ばれる2価の結合基、Yは主鎖中に酸素原子、窒素原子、硫黄原子、フェニレン基、カルボニルオキシ基又はオキシカルボニル基を有することができ、また、ヒドロキシ基、アルコキシ基及びアルキル基から選ばれる置換基を有することができる総炭素数2〜8の2価アルキレン基を意味し、R1は炭素数1〜8の1価有機基、R2、R3、R4はそれぞれ炭素数1〜8の1価有機基又は−OSiR5R6R7で示されるシロキシ基を意味する。ただし、R5、R6、R7はそれぞれ炭素数1〜8の1価有機基、aは0、1又は2を意味する。なお、炭素数1〜8の1価有機基とは、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルケニル基及びフッ化アルキル基から選ばれる炭素数1〜8の基を意味する。また、多糖化合物の構成糖1単位当たりのシリコーン化合物の平均結合数(置換度)は0.5〜2.5である。)
また、Gluがプルランのグルコース残基であることが好適である。
また、a=0で、R 2 、R 3 、R 4 がメチル基であることが好適である。
また、Yが−(CH2)3−で示される基であることが好適である。
また、本発明の整髪化粧料において、シリコーン化多糖化合物とポリエーテル変性シリコーンの合計量に対するポリエーテル変性シリコーンの割合が1〜50質量%であることが好適である。
また、液状油分が低粘度シリコーン油及び/又は軽質イソパラフィンとを含むことが好適である。
一般式(1)において、Gluは多糖化合物の糖残基を表すが、このような多糖化合物としては、公知の各種多糖化合物を用いることができ、例えば、セルロース、ヘミセルロース、アラビアガム、トラガントガム、タマリンドガム、ペクチン、デンプン、マンナン、グアーガム、ローカストビーンガム、クインスシードガム、アルギン酸、カラギーナン、寒天、キサンタンガム、デキストラン、プルラン、キチン、キトサン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸の他、これら多糖化合物の誘導体、例えば、カルボキシメチル化、硫酸化、リン酸化、メチル化、エチル化、エチレンオキサイドやプロピレンオキサイド等のアルキレンオキサイドの付加、アシル化、カチオン化、低分子量化等を行った多糖化合物誘導体が挙げられる。これらの内、好ましくはエチルセルロース又はプルランであり、特に好ましくはプルランである。なお、本発明において多糖化合物の平均分子量は多糖化合物の種類により異なるが、通常約1,000〜5,000,000が好ましい。
なお、このようなシリコーン化合物と多糖化合物との反応には、従来より公知の方法、例えば特開平8−134103号公報に記載の方法を用いることができる。
一般式(4):
なお、本発明において、シリコーン化多糖化合物の置換度は多糖化合物の構成糖1単位当たりのシリコーン化合物の平均結合数を意味する。例えば、上記シリコーン化プルランの置換度は、下記一般式(5)で示されるプルランの基本単位についた置換基−CONH(CH2)3Si[OSi(CH3)3]の平均数を指す。
一般式(2)において、yは5〜50の整数である。zは0〜50の整数であり、好ましくは5〜50である。yまたはzが小さすぎるとシリコーン化多糖化合物と併用しても本発明の効果が十分に発揮されないことがある。また、yまたはzが大きすぎる場合には、べとつき感を生じることがある。
ポリオキシアルキレン基の含有量は特に限定されないが、ポリオキシアルキレン基の含有量は20〜70重量%(ただし、20重量%は含まない)であることが望ましい。
mは50〜1000の整数であり、nは1〜40の整数である。mやnが小さすぎると効果が十分発揮されないことがあり、大きすぎるとべとつき感を生じることがある。
ポリエーテル変性シリコーンとシリコーン化多糖化合物との合計量に占めるポリエーテル変性シリコーンの割合(ポリエーテル変性シリコーン比率)は特に限定されず、0.5〜99.5質量%の広い範囲で変化させることができるが、塗布時の整髪性や水での再整髪性、使用感などの点では1〜50質量%、さらには3〜35質量%が好適である。
低粘度シリコーン油としては、粘度が100mm2/s(25℃)以下の直鎖状ジメチルポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサンが挙げられるが、なかでも、ケイ素数2〜7の直鎖状ジメチルポリシロキサン、ケイ素数3〜7の環状ジメチルポリシロキサンが好適に使用できる。
なお、上記以外の油分も全体として液状油分(25℃で液状)となり、且つ本発明の効果に特に支障のない範囲で配合することができる。例えば、シリコーン油、炭化水素油、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル油、天然油脂、ロウ類など、通常化粧料や皮膚外用剤に使用されるものが挙げられる。極性の全くない直鎖炭化水素系油分などはゲル化剤に対して貧溶媒となるので、配合には注意を要する。
ゲルを調製する際、ポリエーテル変性シリコーンとシリコーン化多糖化合物との液状油分中への配合量は、目的に応じて適宜決定すればよく、通常0.1〜50質量%配合可能であるが、3〜30質量%、さらには5〜20質量%が好適である。配合量が少なすぎる場合には十分な効果が発揮されず、多すぎる場合には使用感に影響を及ぼすことがある。
また、剤形としてはO/W型乳化組成物である。乳化型整髪化粧料において、ゲルの配合量は組成物中、通常5〜40質量%配合すればよいが、好ましくは10〜30質量%である。
以下、具体例を挙げて本発明をさらに説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。配合量は特に指定のない限り質量%で示す。なお、本発明で用いた試験方法は、次の通りである。
室温での状態について、傾斜法により、流動性がある状態を液体、流動性のない状態をゲルと判定した。ゲルと判定されたものについては手で触ってその性状を調べた。
(2)整髪性
評価用ストランドに0.5gのサンプルを塗布し、コームで10回なじませた後、手で毛先からくせづけし、「くせづけのしやすさ」を評価した。
また、4時間後のキープ力から、「整髪力」を評価した。
その後、さらに、水でぬらした手で再度くせづけを行って「水によるくせづけのしやすさ(水再整髪性)」を評価した。
なお、くせづけについては、毛先に動きのあるスタイルの作りやすさを重視して行った。評価基準は次の通り。
○:良い
△:やや悪い
×:悪い
(3)べたつきのなさ、ごわつきのなさ
使用時のべたつき、使用後の毛髪のごわつきについて次の基準で評価した。
○:べたつき、ごわつきがない。
△:べたつき、ごわつきがややある
×:べたつき、ごわつきがある。
ポリエーテル変性シリコーンのみの場合、シリコーン化多糖化合物のみの場合、ならびに両者を併用した場合について、整髪性を比較した。用いた材料は次の通りである。
一般式(2)において、m=400、n=10、x=3、y=19、z=19、R8=H分子量約55,000のもの。
(ii)シリコーン化プルラン:
一般式(4)において置換度約2.0、分子量約690,000のもの。
シリコーン化多糖化合物のみの場合(G1)には、粘度は低く液状であった。そして、整髪力は高いものの、くせづけのしやすさに劣り、また、一旦整髪料が乾燥した後は水で再びくせづけしようとしてもうまくいかない。
ポリエーテル変性シリコーンのみの場合(G10)にも、粘度は低く液状であった。そして、整髪力やくせづけのしやすさに欠け、水による再整髪もうまくいかない。
これに対して、ポリエーテル変性シリコーンとシリコーン化多糖化合物とを併用すると、粘度が相乗的に著しく向上してゲル化した。そして、シリコーン化多糖化合物、ポリエーテル変性シリコーンをそれぞれ単独で用いた場合に比べて、整髪力がありくせづけもしやすく、さらには水による再整髪も非常にしやすいものとすることができた。
従って、ポリエーテル変性シリコーンとシリコーン化多糖化合物とが形成するゲルがくせづけのしやすさや、整髪料が乾燥した後の水再整髪性に寄与しているものと考えられる。
具体的には、下記処方のO/W乳化型ヘアワックスにおいて、従来のワックス類(ミツロウ、キャンデリラワックス、マイクロクリスタリンワックス、カルナバロウなど)を配合した場合と、ワックス類の代わりに表1の試料G1〜G10を配合した場合との整髪性を相対的に比較した。また、使用時のべたつきのなさ、使用後のごわつきのなさについても比較を行った。結果を表2に示す。
O/Wヘアワックス処方:
ワックス類またはG1〜G10 18.0 質量%
界面活性剤 5.3
カルボキシビニルポリマー 0.2
プロピレングリコール 10.0
d−δ−トコフェロール 0.05
パラオキシ安息香酸エステル 0.2
イオン交換水 to 100
なお、界面活性剤は、ステアリン酸が2%、イソステアリン酸が1%、トリエタノールアミンが0.3%、イソステアリン酸ポリオキシエチレン(60)グリセリルが1%、自己乳化型モノステアリン酸グリセリンが1%からなる。
また、表2のO/Wワックスは何れも使用時のべたつきや、使用後の被膜感・ごわつき感が少なく、表1のゲル単独の場合に比べても非常に使用感のよいものであった。
以上のことから、ポリエーテル変性シリコーンとシリコーン化多糖化合物の合計量に対するポリエーテル変性シリコーンの割合(ポリエーテル変性シリコーン比率)は1〜50質量%、さらには3〜35質量%が好適である。
O/W乳化系はみずみずしい使用感などから毛髪化粧料においても汎用されている剤型であるが、製造の際には通常界面活性剤が使用され、また、水相には防腐性や使用感などから保湿剤が配合される。界面活性剤や保湿剤は比較的多量に配合される不揮発性成分であり、整髪料を毛髪に塗布して揮発性成分が揮発した後の被膜の性質に影響を与えると考えられる。
そこで、前記O/Wヘアワックス処方において、保湿剤(プロピレングリコール)、界面活性剤、ゲルの量を変えて比較した。成分の増減はイオン交換水で調整した。なお、ゲルとしては変性シリコーンAが1.1質量%、シリコーン化プルランが3.9質量%、合成イソパラフィンが95質量%からなるゲル(ポリエーテル変性シリコーン比率22%)を用いた。
以上のことから、O/W乳化系においては、ゲル、保湿剤、界面活性剤の合計量を100とした場合に、ゲル40〜60質量%、保湿剤20〜40質量%、界面活性剤15〜30質量%の範囲が特に好適であると考えられた。
さらに、構造の異なるポリエーテル変性シリコーンを用いて検討を行った。用いたポリエーテル変性シリコーンは、次の通り。
(1)変性シリコーンa:
POE・POP基と、セチル基とで変性された直鎖ジメチルポリシロキサン(ABIL EM 90、独Goldschmit社製、分子量約13,000)。
(2)変性シリコーンb:
POE基のみで変性された分岐鎖ジメチルポリシロキサン(KF−6028、信越化学工業社製、分子量約6,500、POE変性率約19質量%)。
(3)変性シリコーンc:
POE鎖架橋ジメチルポリシロキサン(KSG−210、信越化学工業(株)製、分子量10,000以上)
表3のように、変性シリコーンAの代わりに変性シリコーンa〜cを用いた場合にはシリコーン化多糖化合物との併用してもゲル化しなかった。そして、その整髪力、くせづけのしやすさ、水による再整髪性は何れも変性シリコーンAに比べて低いものであった。
よって、本発明の効果は、一般式(2)で示される特定のポリエーテル変性シリコーンとシリコーン化多糖化合物との間でのみ特異的に発揮されるものである。
なお、軽質イソパラフィンの代わりにデカメチルシクロペンタシロキサンなどのシリコーン油を用いた場合も同様の結果であった。
(1)精製水 残余
(2)カルボキシビニルポリマー 0.2
(3)パラオキシ安息香酸エステル 0.2
(4)エデト酸2ナトリウム 0.03
(5)プロピレングリコール 10
(6)ステアリン酸 3
(7)イソステアリン酸POE(60)グリセリル 2
(8)自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 2
(9)イソステアリン酸 1
(10)ポリエーテル変性シリコーン 0.2
(11)シリコーン化多糖化合物 0.6
(12)軽質イソパラフィン 17
(13)ビタミンE 0.1
(14)トリエタノールアミン 0.4
(15)香料 適量
(1)〜(5)を混合して水相を調製した。(10)〜(12)からゲルを調製した。水相にゲルを75〜80℃で混合し、さらにホモミキサーで分散した。この分散液に、(6)〜(9)、(13)及び(15)を80〜85℃で混合溶解したものを添加し、さらに(14)を加えてホモミキサーで乳化し、冷却してO/Wワックスを得た。
(1)精製水 残余
(2)グリセリン 8
(3)プロピレングリコール 8
(4)ブチルエチルプロパンジオール 0.5
(5)イソステアリン酸 0.5
(6)POE硬化ひまし油 0.5
(7)POEベヘニルエーテル 5
(8)2−アルキル−N−カルボキシメチル−
N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 8
(9)フェノキシエタノール 0.5
(10)高重合ジメチルポリシロキサン 0.5
(11)ポリエーテル変性シリコーン 0.2
(12)シリコーン化多糖化合物 0.6
(13)軽質イソパラフィン 17
(14)香料 適量
(1)〜(4)を混合して水相を調製した。(11)〜(13)からゲルを調製した。水相にゲルを75〜80℃で混合し、さらにホモミキサーで分散した。この分散液に、(5)〜(10)、及び(14)を80〜85℃で混合溶解したものを添加し、ホモミキサーで乳化し、冷却してムース原液を得た。この原液50質量部と噴射剤50質量部とを容器に充填して、ムースを得た。
(1)精製水 残余
(2)ジメチルポリシロキサン 3
(3)ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)
メチルポリシロキサン共重合体
[SILWET236−L、日本ユニカー製] 0.1
(4)POEメチルポリシロキサン共重合体
[平均分子量6000、EO付加率20%] 0.2
(5)エタノール 10
(6)プロピレングリコール 5
(7)2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール 0.3
(8)エデト酸3ナトリウム 0.05
(9)キサンタンガム 0.1
(10)酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体 0.5
(11)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.2
(12)カルボキシビニルポリマー 0.4
(13)高重合ジメチルシロキサン・
メチル(アミノプロピル)シロキサン共重合体 0.5
(14)高重合ジメチルシロキサン 0.5
(15)ポリエーテル変性シリコーン 0.2
(16)シリコーン化多糖化合物 0.6
(17)軽質イソパラフィン 17
(18)香料 適量
(1)、(5)〜(9)及び(12)を混合して水相を調製した。(15)〜(17)からゲルを調製した。水相にゲルを75〜80℃で混合し、さらにホモミキサーで分散した。この分散液に、(2)〜(4)、(10)、(11)、(13)、(14)及び(18)を80〜85℃で混合溶解したものを添加し、ホモミキサーで乳化し、冷却してO/Wヘアクリームを得た。
Claims (7)
- 下記一般式(1)で示されるシリコーン化多糖化合物と、下記一般式(2)で示されるポリエーテル変性シリコーンと、液状油分と、を含み、前記シリコーン化多糖化合物と、前記ポリエーテル変性シリコーンと、前記液状油分とを含む油相が水相中に分散されたO/W型整髪化粧料。
(一般式(1)中、Gluは多糖化合物の糖残基、Xはカルバモイル基、−CH 2 CH(OH)−、カルボニル基、アミノ基及びエーテル基から選ばれる2価の結合基、Yは主鎖中に酸素原子、窒素原子、硫黄原子、フェニレン基、カルボニルオキシ基又はオキシカルボニル基を有することができ、また、ヒドロキシ基、アルコキシ基及びアルキル基から選ばれる置換基を有することができる総炭素数2〜8の2価アルキレン基を意味し、R1は炭素数1〜8の1価有機基、R2、R3、R4はそれぞれ炭素数1〜8の1価有機基又は−OSiR5R6R7で示されるシロキシ基を意味する。ただし、R5、R6、R7はそれぞれ炭素数1〜8の1価有機基、aは0、1又は2を意味する。なお、炭素数1〜8の1価有機基とは、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルケニル基及びフッ化アルキル基から選ばれる炭素数1〜8の基を意味する。また、多糖化合物の構成糖1単位当たりのシリコーン化合物の平均結合数(置換度)は0.5〜2.5である。)
(一般式(2)中、xは1〜5、yは5〜50、zは0〜50、mは50〜1000、nは1〜40の整数を示し、R8は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を示す。)
- 請求項1記載の整髪化粧料において、Xが−CONH−基であることを特徴とする整髪化粧料。
- 請求項1又は2記載の整髪化粧料において、Gluがプルランのグルコース残基であることを特徴とする整髪化粧料。
- 請求項1〜3の何れかに記載の整髪化粧料において、a=0で、R 2 、R 3 、R 4 がメチル基であることを特徴とする整髪化粧料。
- 請求項1〜4の何れかに記載の整髪化粧料において、Yが−(CH2)3−で示される基であることを特徴とする整髪化粧料。
- 請求項1〜5の何れかに記載の整髪化粧料において、シリコーン化多糖化合物とポリエーテル変性シリコーンの合計量に対するポリエーテル変性シリコーンの割合が1〜50質量%であることを特徴とする整髪化粧料。
- 請求項1〜6の何れかに記載の整髪化粧料において、液状油分が低粘度シリコーン油及び/又は軽質イソパラフィンとを含むことを特徴とする整髪化粧料。
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