JP2000255379A - 子供用シートのシートベルトバックル - Google Patents

子供用シートのシートベルトバックル

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JP2000255379A
JP2000255379A JP11062738A JP6273899A JP2000255379A JP 2000255379 A JP2000255379 A JP 2000255379A JP 11062738 A JP11062738 A JP 11062738A JP 6273899 A JP6273899 A JP 6273899A JP 2000255379 A JP2000255379 A JP 2000255379A
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seat
child
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belt buckle
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Chikao Nagasaka
近夫 長坂
Yoshimasa Kunimatsu
嘉昌 國松
Masato Nishikawa
正人 西川
Toshiyuki Isotani
俊之 磯谷
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 子供用シートへ子供が着席したことが検出す
ることのできる有効な手段の提供を目的とする。 【解決手段】 タングプレートをバックル内に挿入する
ことによってオン状態となるスイッチ36と、子供が着
座したことを検出する赤外線センサ38と、赤外線セン
サ38が子供を着座したことを検出してスイッチ36が
オン状態となると所定の間隔で間欠電波が発信される間
欠電波発信機40と、間欠電波発信機40の電源となる
電池42を接続し、子供用シートのシートベルトバック
ル内に設けれる。さらに、電池42の残量を検出して電
池42の残量が所定値以下となった時に、間欠電波発信
機40から間欠電波が発信されるタイミングに電池交換
を警告する報知手段46を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、子供用シートのシ
ートベルトバックルにかかり、特に、車両用シートのシ
ートクッションに固定される子供用シートのシートベル
トバックルに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両に装備されたシートベルト
装置では、子供の体格に適合しないことから、子供用シ
ートを使用して子供を拘束することが行われている。こ
の種の子供用シートを使用して子供を拘束する場合、通
常は車両のシートベルト装置を用いて子供用シートを座
席(助手席、後部座席)に固定し、子供用シートに装備
された子供用シートベルトを使用して子供を拘束状態と
する。従って、車両全部への所定の高荷重作用時等にあ
っては、子供は子供用シートベルトによって拘束され、
所定の保護性能が発揮される。
【0003】また、一般に、エアバッグ装置は自動車の
衝突時に乗員が受ける衝撃を緩和するための装置であっ
て、自動車の安全性になくてならないものになってお
り、近年、運転席のみならず、助手席にも配置されるよ
うになっている。
【0004】このエアバッグ装置は、例えば図4に示す
ように、セーフィングセンサSS1、スクイブSQ1、
電界効果形トランジスタなどの半導体スイッチング素子
SW1の直列回路よりなる運転席側のスクイブ回路と、
セーフィングセンサSS2、スクイブSQ2、電界効果
形トランジスタなどの半導体スイッチング素子SW2よ
りなる助手席側のスクイブ回路と、電子式加速度センサ
(衝突検出センサ)GSと、電子式加速度センサGSの
出力信号に基づいて衝突の有無を判断し、半導体スイッ
チング素子SW1、SW2のゲートに信号を供給する機
能を有する制御回路CCとから構成されている。
【0005】このエアバッグ装置によれば、何らかの原
因に基づき自動車が衝突した場合、セーフィングセンサ
SS1、SS2はそのスイッチ接点が比較的小さな加速
度に反応してスイッチングされ、運転席側及び助手席側
のスクイブ回路が動作可能な状態になる。そして、電子
式加速度センサGSからの信号に基づいて制御回路CC
が自動車が確実に衝突したと判断すると、半導体スイッ
チング素子SW1、SW2のゲートに信号が供給され、
同スイッチング素子SW1、SW2がオン状態になる。
これによって、それぞれのスクイブ回路に電流が流れる
結果、スクイブSQ1、SQ2の発熱に起因して運転席
側及び助手席側のエアバッグが展開され、乗員が衝突に
よる衝撃から保護される。
【0006】ところで、このエアバッグ装置によれば、
例えば、シートに大人が着席している場合には、エアバ
ッグを展開させるが、助手席に子供用シー多を固定し、
幼児が着席している場合には、衝突時にエアバッグを展
開させない技術が知られている。具体的には、助手席に
乗員が着席しているか否かを検出するセンサをシート座
面に配置し、このセンサの検出信号に基づいて制御回路
が助手席への乗員の着席状況を判断し、自動車が衝突し
た場合に、エアバッグを展開可能な状態又は展開不可能
な状態の何れか一方にセットするように構成されてい
る。特に、センサとしては、重量を検出することができ
る重量センサを用いるものと、シート着席している乗員
をカメラで撮影して画像処理により大人か子供かの判定
を行うものが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、シート座面にセンサを配置するため、幼児の
尿などのために防水対策が必要とされる。また、シート
着席している乗員をカメラで撮影して画像処理により大
人か子供かの判定を行う場合は、正確に判定を行うこと
ができるが、カメラで撮影した撮像データを画像処理し
各種パターンとの比較判断を行わなければならないため
に、処理装置が複雑かつ高価になるという問題がある。
【0008】本発明は、上記問題を解決すべく成された
もので、子供用シートへ子供が着席したことが検出する
ことのできる有効な手段の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車両に装備されたシートベルト装置を用いて車両用
シートのシートクッションに固定され、子供拘束用ベル
トを備えた子供用シートのシートベルトバックルであっ
て、子供用シートのタングプレートが子供用シートのシ
ートベルトバックルに装着されたことを検出する装着検
出手段と、前記装着検出手段によって検出された信号に
基づいて所定の信号を発信する発信機と、を備えること
を特徴としている。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、車両に装
置されたシートベルト装置を用いて車両用のシートクッ
ションに固定され、子供拘束用ベルトを備えた子供用シ
ートのシートベルトバックルであって、装着検出手段に
よって子供用シートのタングプレートが子供用シートの
シートベルトバックルに装着されたことを検出し、これ
によって子供が子供用シートに着座したことを検出する
ことができる。また、発信機は、装着検出手段によって
検出された信号に基づいて所定の信号を発信する。
【0011】このように、子供用シートベルトの装着検
出手段を子供用シートのシートベルトバックルに設け、
子供用シートベルトの装着信号を発信機により発信する
ので、子供のシートベルト着用の有無を知らせることが
できる。また、子供用シートのシートバックルに装着検
出手段を設けることにより、子供が着座したことを検出
する機能のない子供用シートへ本発明を容易に適用する
ことができる。
【0012】さらに、装着検出手段をシートバックルに
設けることによって子供の尿などによる防水対策をする
必要がなくなる。
【0013】請求項2に記載の発明は、前記装着検出手
段及び前記発信機に電源を供給する電源部を更に有する
ことを特徴としている。
【0014】請求項2に記載の発明によれば、装着検出
手段及び発信機に電源を供給する電源部を更に備えるこ
とによって、装着検出手段及び発信機に供給する電源用
の配線を行う必要がなくなり、電源の供給を容易に行う
ことができる。また、子供用シートのシートベルトバッ
クルをユニット化することができ、本発明のシートベル
トバックルを容易に他の子供用シートに適用することが
可能となる。
【0015】請求項3に記載の発明は、子供が着座して
いるか否かを検出する着座検出手段をさらに備え、前記
装着検出手段と前記着座検出手段によって検出された信
号に基づいて、前記発信機によって所定の信号を発信す
ることを特徴としている。
【0016】請求項3に記載の発明によれば、子供が着
座しているか否かを検出する着座検出手段を更に設ける
ことによって、子供が着座しているにもかかわらずタン
グプレートがシートベルトバックルに装着されていない
場合に、確実に子供が子供用シートに着座していること
を検出することができる。
【0017】また、この着座検出手段も子供用シートの
シートベルトバックルに設けられているので、子供の尿
などによる防水対策を必要としないので、容易な装置で
子供が子供用シートに着座したことを検出することがで
きる。
【0018】請求項4に記載の発明は、前記着座検出手
段が、子供の体温を検出する赤外線センサ又は物体を検
出する赤外投射素子と受光素子によって構成される物体
検出ユニットであることを特徴としている。
【0019】請求項4に記載の発明によれば、子供用シ
ートのシートベルトバックルに着座検出手段を設けるこ
とによって、子供の尿などによる防水対策を必要としな
いので、着座検出手段は、子供の体温を検出する赤外線
センサや物体を検出する赤外投射素子と受光素子によっ
て構成される物体検出ユニットを用いて子供が子供用シ
ートに着座したことを容易に検出することができる。
【0020】請求項5に記載の発明は、前記電源部が電
池であり、前記電池容量が所定値以下となった場合に、
電池交換を報知する報知手段をさらに備えることを特徴
としている。
【0021】請求項5に記載の発明によれば、電源部に
電池を使用することによって、電源供給用の配線を行う
ことなく、通常の子供用シートのシートベルバックルに
本発明を容易に適用可能とすることができる。また、報
知手段によって電池容量を検出し、電池容量が所定値以
下となった場合に、電池交換を警告することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。図1には、本発明の
一実施の形態の子供用シート10が、車両のシート50
に装着された状態で示されている。なお、本発明の子供
用シート10は、概ね生後6ヶ月〜1歳の乳児を乗せる
ためのインファント用シート、及び概ね1歳〜4歳の幼
児を乗せるための子供用シートのいずれにも適用可能と
されている。
【0023】この子供用シート10は、子供の着座姿勢
に対応して略バケット状に形成されたシート部12と、
このシート部12を支持するベース部14と、を有して
いる。シート部12とベース部14とで、子供用シート
本体が構成されている。ベース部14は、シート50を
構成するシートクッション52に直接載置される。ま
た、シート部12は、ベース部14に対して回転するよ
うになっている。
【0024】図1に示すように、ベース部14の側面に
は、ウエビングタング用バックル16が取付けられてい
る。このウエビングタング用バックル16は、車両のシ
ートベルト装置のシートウエビング18に取付けられた
ウエビングタング20が係合されるようになっている。
【0025】一方、ベース部14のウエビングタング用
バックル16が形成された側と反対側の側面には、可撓
性の帯体によって形成された図示しないシートウエビン
グの一端が固着されている。シートウエビングの他端に
は、シートタングが取り付けられており、このシートタ
ングは、車両に設けられた図示しないウエビングバック
ルに係合されるようになっている。したがって、ウエビ
ングタング20をウエビングタング用バックル16に係
合させると共に、シートタングを車両に設けられた図示
しないウエビングバックルに係合させることで、子供用
シート10を車両のシート50に固定することができ
る。
【0026】もちろん、子供用シート10を車両のシー
ト50に固定する方法はこれに限られない。例えば、子
供用シート10に、ウエビングが挿通される挿通孔を形
成しておき、この挿通孔に挿通したウエビングのウエビ
ングタング20を、車両に設けられたウエビングバック
ルに係合させて、子供用シート10を車両のシート50
に固定する構成等が挙げられる。
【0027】シート部12は、着座した子供の荷重を主
に支持する座部20と、着座した子供の背もたれとして
機能する背部22と、で構成されている。
【0028】背部22と座部20とには、可撓性の帯体
で構成された一対のウエビング26が掛け渡されてい
る。ウエビング26のそれぞれには、タングプレート2
8が、ウエビング26の長手方向に移動可能に取り付け
られている。
【0029】座部20の前端近傍且つ中央からは、支柱
30が立設されている。支柱30は、着座した子供の脚
の間に位置して、この子供を一定の着座姿勢に維持す
る。支柱30の先端は略円形に形成されると共に、バッ
クル32が取付けられている。バックル32には、タン
グプレート28が挿入されて係合される2つの挿入孔が
形成されている。バックル32の係合状態により、ウエ
ビング26は着座した子供を拘束可能にロックした状態
(ロック状態)となる。このロック状態は、解除ボタン
34を押すことによって解除することができる。解除に
より、ウエビング26は、子供を拘束可能にロックして
いない状態(アンロック状態)となる。
【0030】また、バックル32内には、通常はオフ状
態となっているが、2つのタングプレート28がいずれ
も、それぞれの挿入孔に挿入されて係合状態となるとオ
ン状態になるスイッチ36が設けられている。
【0031】図3には、支柱30内に設けられた電気的
構成を示す図が示されている。支柱30内には、上述し
たタングプレート28をバックル32内に挿入すること
によってオン状態となるスイッチ36と、子供が着座し
たことを検出する赤外線センサ38と、赤外線センサ3
8が子供を着座したことを検出してスイッチ36がオン
状態となると所定の間隔で間欠電波が発信される間欠電
波発信機40と、間欠電波発信機40の電源となる電池
42が接続されている。また、電池42の残量を検出し
て電池42の残量が所定値以下となった時に、間欠電波
発信機40から間欠電波が発信されるタイミングに電池
交換を警告する報知手段46が接続されている。なお、
この報知手段は、警告音やダイオードを点滅させること
によって電池交換を警告するようにしてもよい。
【0032】このように、子供が着座したことを検出す
る赤外線センサ38及びスイッチ36をバックル32が
固定される支柱30に設けることにより、子供の尿など
により、赤外線センサ及びスイッチ36が浸水されるこ
とがなく、防水対策をする必要がなくなる。
【0033】また、間欠電波発信機40より発信された
間欠電波は、自動車に装備されたエアバッグ装置の制御
を行うエアバッグ制御部54に接続された受信機48に
よって受信される。受信機48は、間欠電波発信機40
より発信される子供が子供用シート10に着座したこと
を示す間欠電波信号を受信すると、エアバッグ制御部5
4にその信号を出力する。エアバッグ制御部54は、受
信機48によって受信した信号に基づいて、子供が着席
しているところに装備されたエアバッグ(助手席エアバ
ッグ)を展開不可能な状態にするようになっている。
【0034】次に、本実施の形態の子供用シート10の
作用を説明する。子供用シート10に子供が着座してい
ない状態では、赤外線センサ38が子供の着座を検出し
ていない間欠電波は発信されない。
【0035】子供用シート10に子供が着座し、未だタ
ングプレート28がバックル32に挿入されていない状
態では、スイッチ36はオフ状態となっているため、同
様に間欠電波が発信されない。
【0036】子供用シート10に子供が着座して赤外線
センサ38によって、子供の着座を検出し、タングプレ
ートがバックル32に挿入されてスイッチ36がオン状
態となると、間欠電波発信機40より、所定の間隔で間
欠電波が発信される。
【0037】間欠電波発信機40より所定の間隔の間欠
電波が発信されると、エアバッグ装置のエアバッグ制御
部54に接続された受信機48によって間欠電波が受信
される。受信機48によって間欠電波が受信されると、
エアバッグ制御部54へその信号を出力する。エアバッ
グ制御部54は、入力信号に基づいて、助手席エアバッ
グを展開不可能な状態に制御する。
【0038】このように、赤外線センサ38及びスイッ
チ36によって、子供が子供用シート10に着席したこ
とを確実に検出することができ、エアバッグ装置を子供
用シート10に子供が着席したことを検出する検出信号
に基づいて制御することが可能となる。
【0039】また、電池42の両端電圧を報知手段46
によって検出し、電池42の電流値が所定値以下とな
り、赤外線センサによって子供の着座を検出してタング
プレートがバックル32に挿入されてスイッチ36がオ
ン状態となり、間欠電波発信機40に電流が印加され間
欠電波が発信されると、報知手段に設けられた発光ダイ
オードも同時に点灯することによって電池交換を警告す
る。なお、電池交換の警告は、警告音を鳴らすようにし
てもよし、警告音と発光ダイオードを同時に使用するよ
うにしてもよい。
【0040】なお、本実施の形態では、子供用シート1
0のタングを固定する支柱30に赤外線センサ38、ス
イッチ36、間欠電波発信機40及び報知手段46を設
ける構成としたが、通常の子供用シート10のシートベ
ルトバックルに設けるようにしてもよい。このようにす
ることによって、通常の子供用シート10のタングプレ
ートが比較的容易に交換することができるため、容易に
本発明を通常の子供用シート10に適用することができ
る。
【0041】また、支柱30内に設けられた報知手段4
6によって、電池42の残量を検出し、電池42交換を
警告するようにしたが、別の表示装置や警音装置を設け
るようにしてもよい。
【0042】さらに、間欠電波発信機40より、子供用
シート10に子供が着座している信号を間欠電波を発信
する構成としたが、子供用シート10に子供が着座した
信号を発信し、子供が降車して、スイッチ36がオフに
なった時に、発信機より電波を発信する構成としてもよ
いまた、本実施の形態では、エアバッグ装置のエアバッ
グ制御部48に受信機48を接続することによってエア
バッグの展開制御を行う構成としたが、受信機48を自
動車に装備されるオーディオに接続することによって、
子供の着座及び子供用シートのシートベルト装着を警告
音等によって報知することも可能となる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、子
供の尿などのための防水対策をすることなく、容易に子
供用シートへ子供が着席したことが検出することのでき
る有効な手段を提供することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る子供用シートが車
両のシートに装着された状態を示す斜視図である。
【図2】車両のシートに装着された本発明の一実施の形
態に係る子供用シートに子供が着座してウエビングがロ
ックされた状態を示す斜視図である。
【図3】バックルが固定された支柱内に設けられた本発
明の一実施の形態に係る電気的構成を示す図である。
【図4】従来例に係るエアバッグ装置の回路ブロック図
である。
【符号の説明】
10 子供用シート 28 タングプレート 30 支柱 32 シートベルトバックル 36 スイッチ 38 赤外線センサ 40 間欠電波発信機 42 電池 46 報知手段 48 受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 22/48 B60R 22/48 E // B60N 5/00 B60N 5/00 (72)発明者 西川 正人 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 磯谷 俊之 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 Fターム(参考) 3B087 CE07 DE06 DE08 3B088 QA05 3D018 BA12 QA02 3D054 AA03 EE09 EE10 EE13 EE31 EE39 EE57

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に装備されたシートベルト装置を用
    いて車両用シートのシートクッションに固定され、子供
    拘束用シートベルトを備えた子供用シートのシートベル
    トバックルであって、 子供用シートのタングプレートが子供用シートのシート
    ベルトバックルに装着されたことを検出する装着検出手
    段と、 前記装着検出手段によって検出された信号に基づいて所
    定の信号を発信する発信機と、を備えることを特徴とす
    る子供用シートのシートベルトバックル。
  2. 【請求項2】 前記装検出手段及び前記発信機に電源を
    供給する電源部を更に有することを特徴とする請求項1
    に記載の子供用シートのシートベルトバックル。
  3. 【請求項3】 子供が着座しているか否かを検出する着
    座検出手段をさらに備え、前記装着検出手段と前記着座
    検出手段によって検出された信号に基づいて、前記発信
    機によって所定の信号を発信することを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載の子供用シートのシートベルト
    バックル。
  4. 【請求項4】 前記着座検出手段が、子供の体温を検出
    する赤外線センサ又は物体を検出する赤外投射素子と受
    光素子によって構成される物体検出ユニットであること
    を特徴とする請求項3に記載の子供用シートのシートベ
    ルトバックル。
  5. 【請求項5】 前記電源部が電池であり、前記電池容量
    が所定値以下となった場合に、電池交換を報知する報知
    手段をさらに備えることを特徴とする請求項2乃至請求
    項4の何れか1項に記載の子供用シートのシートベルト
    バックル。
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