JP2000254982A - タイヤ成型用回転ドラム - Google Patents

タイヤ成型用回転ドラム

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JP2000254982A JP11059870A JP5987099A JP2000254982A JP 2000254982 A JP2000254982 A JP 2000254982A JP 11059870 A JP11059870 A JP 11059870A JP 5987099 A JP5987099 A JP 5987099A JP 2000254982 A JP2000254982 A JP 2000254982A
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Tatsukazu Tanaka
辰和 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品点数が少なく構造の簡素化を実現できるタ
イヤ成型回転ドラムを提供する。 【解決手段】 主軸の周りを取り囲み、主軸と同期回転
してその表面にてタイヤ構成部材を貼り付ける全体の組
み合わせでもって円筒状ドラムを形成する複数のドラム
フランジを備えたタイヤ成型用回転ドラムにおいて、こ
の回転ドラムの主軸と各ドラムフランジの相互間に、主
軸の軸心に沿って進退移動させて該ドラムフランジの設
置レベルを変更してドラム径の拡縮を行うスライダーを
配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤの製造設備
にかかわるタイヤ成型用回転ドラムに関し、該回転ドラ
ムの構造の簡素化を図ろうとするものである。
【0002】
【従来の技術】タイヤの製造設備に設置される回転ドラ
ムは、その表面にプライを巻き付けたのち、トレッドゴ
ム、サイドウオールのゴム等のタイヤ構成部材を貼り付
けて生タイヤ(グリーンタイヤ)を作る場合に使用され
るものであって、その具体的な構成としては、周方向に
互いに離れて配置され全体として円筒ドラムを構成する
複数個のセグメントと、円筒ドラム内に配置されたエア
シリンダと、前記セグメントとエアシリンダの出力部と
を連結し、エアシリンダの出力部の変位をセグメントに
伝達してこれらセグメントを半径方向に同期して移動さ
せる伝達機構と、円筒ドラムの軸方向外側にそれぞれ配
設された一対のビードロック対と、これらビードロック
体を半径方向に移動させる移動機構と、これらビードロ
ック体を等距離だけ軸方向に移動させて互いに接近離隔
させる接離機構とからなる、例えば特開平1−2371
27号公報に開示されているようなものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の装置は、ビード
ロック体間距離より幅広のタイヤ構成部材を円筒ドラム
の周囲に貼り付けて円筒部材を構成したのち、一対のビ
ードをビードロック体の半径方向外側にそれぞれ搬送
し、次に、移動機構を作動して各ビードロック体を半径
方向外側に移動させ、ビードとビードロック体とにより
円筒部材の軸方向両端部を挟持し、またエアシリンダを
作動させて伝達機構によりエアシリンダの出力部の変位
を各セグメントに伝達し、これらセグメントを同期して
半径方向外側に移動させて円筒部材の幅方向中央部を拡
径するとともに、接離機構を作動させてビードロック体
及びビードにより挟持された円筒部材の軸方向両端部を
互いに近接させ、これにより、円筒部材の軸方向両端部
を半径方向内側に折り込むとともに、ビードを円筒ドラ
ムの肩部の軸方向外側にセットするようにしてタイヤの
成型体を製造するものである。
【0004】ところで、かかる装置の円筒ドラムは、と
くに円筒ドラムの拡縮機構を構成する部品点数が多く、
また、構造も複雑であることから、組み込み作業が容易
でなく、メンテナンスに多大な労力を必要とする不利が
あった。
【0005】本発明の目的は、部品点数が少なく構造の
簡素化を図るとともに拡縮時における安定的な作動を可
能とした信頼性の高い新規なタイヤ成型用回転ドラムを
提案するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、主軸の周りを
取り囲み、主軸と同期回転してその表面にてタイヤ構成
部材を貼り付ける全体の組み合わせでもって円筒状ドラ
ムを形成する複数のドラムフランジを備えたタイヤ成型
用回転ドラムにおいて、この回転ドラムの主軸と各ドラ
ムフランジの相互間に、主軸の軸心に沿って進退移動さ
せて該ドラムフランジの設置レベルを変更してドラム径
の拡縮を行うスライダーを備える点に特徴を有する。
【0007】また、本発明はスライダーを、ボールスプ
ラインにて主軸上に沿って移動するものとする点に特徴
を有する。
【0008】また、本発明は、ドラムフランジの設置レ
ベルの変更に際して該ドラムフランジをその一端にて誘
導するガイドを有する点に特徴を有するものであり、さ
らに本発明は、スライダーの外周に一方向に傾斜した受
け部を設け、ドラムフランジの背面にスライダーの受け
部に摺動可能に係合する該受け部と同等の傾斜を有する
傾斜部を設ける点に特徴を有する。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1にかかる回転ドラムにお
いては、ドラムを回転させるための主軸とドラムフラン
ジの相互間に主軸の軸心に沿って進退移動可能なスライ
ダーを配置して、このスライダーの移動によって主軸の
周りを取り囲むドラムフランジの拡縮を行うようにした
ので、リンク機構などの伝達手段が不要であり、構造の
簡素化が図られる。
【0010】スライダーをボールスプラインにて保持す
ることによって構成部材の簡素化を図っても該スライダ
ーにドラムフランジを保持したことによる回転モーメン
ト荷重(ドラムの回転時、停止時あるいは部材をドラム
に巻き付ける際に回転ドラムとそれを保持する主軸との
間におけるねじれモーメント)に耐え得る十分な強度を
有する。
【0011】ドラムフランジが拡大した状態から、縮小
する状態ではスライダーを移動させるだけで該スライダ
ーの傾斜面に沿って移動するのでドラムを拡大する場合
に主軸の軸心に沿う向きに移動するドラムフランジの動
きのみを規制するガイドのみで足りる。とくに、スライ
ダーの外周に一方向に傾斜した受け部を、また、ドラム
フランジの背面にスライダーの受け部に摺動可能に係合
する該受け部と同等の傾斜を有する傾斜部をそれぞれ設
けておくことにより、ドラムフランジがその自重によっ
てスライダーの進退移動に際してスムーズにその設置位
置が変更される。
【0012】
【実施例】以下、図面を用いて本発明をより具体的に説
明する。図1は本発明に従うタイヤ成型用回転ドラムの
構成を示したもの(図面の上側半分はドラム径を最大と
した場合で、下側半分はドラム径を最小とした場合であ
る)であって、図における番号1は一端に回転駆動用の
軸に接続するフランジfを有する中空状の主軸、2は主
軸1の周りを取り囲み主軸1と同期回転してその表面に
てトレッドゴム、サイドウオール等のタイヤ構成部材を
貼り付ける複数枚からなるドラムフランジ、3は主軸1
とドラムフランジ2の相互間に配置されるスライダーで
あって、このスライダー3はドラムフランジ2をその背
面でスライド可能に保持するとともに、主軸1の軸心に
沿って進退移動できるようになっている。
【0013】また、番号4はスライダー3を主軸1とと
もに回転するが、該主軸1の軸心に沿って形成した溝
(スプライン軸に相当する)に従って進退移動させるた
めのボールスプライン、5は主軸1とともに回転し、ド
ラムを拡縮させる際にドラムフランジをその一端で誘導
するガイド、6は一端に駆動源につながる継手f1 を有
し主軸1の内部において軸受を介して保持され該主軸1
とは個別に回転可能なシャフトであって、このシャフト
6にはスライダー3と一体になるブラケットbにつなが
るスライド用のナット6aがねじ止めされていてシャフ
ト6を回転させることによってナット6aがシャフト6
の軸心に沿って移動し、これにともないブラケットbと
ともにスライダー3が主軸1の軸心に沿って移動する。
【0014】主軸1においてこの主軸1の軸心に沿って
進退移動可能なスライダー3を配置してこのスライダー
3を主軸1の軸心に沿って進退移動させるのみで各ドラ
ムフランジ2はガイド5の誘導下に主軸1の軸心と直交
する向きに移動し、ドラム径の拡縮が行われる。
【0015】図2は、ドラムフランジ2とガイド5の組
み合わせ構造を示したものである。スライダー3が主軸
1上を移動するとドラムフランジ2はスライダー3の傾
斜部3aに沿ってスムーズに摺動することになり、これ
によってドラムフランジ2が移動してドラムが拡縮され
ることになるが、この際、ドラムフランジ2はガイド5
の凹5aに沿ってスムーズに移動する。ドラムフランジ
2の傾斜部2aとこの傾斜部2aに組合わさるスライダ
ー3の受け部3aに関しても図2と同様な構造になって
いて、それらが簡単に外れたりするようなことはない。
【0016】本発明に従う回転ドラムにおいては、スラ
イダー3の受け部3aの長さがこれに対応するドラムフ
ランジ2の傾斜部2aの長さに比較して短いため、該ド
ラムフランジ2による回転モーメント荷重(ドラムの回
転の開始時、ドラムの回転の停止時あるいは部材の巻き
付け時にドラムフランジと主軸との間に生じるねじれモ
ーメント)が主軸2に負荷されることになるが、本発明
では主軸1とスライダー3との間にボールスプライン4
を配置してあるので該モーメント荷重によってスライダ
ー3の動きが阻害されるようなことはない。また、ボー
ルスプライン4は図3に示すような市販されている標準
的なものが適用できるので、主軸1やスライダー3にお
いて該スプラインを組み込むための余計な加工を必要と
しない。
【0017】上記した回転モーメント荷重による影響が
ないか、もしくは非常に小さい場合、本発明においては
ボールスプライン4に代えてスライドキーやスライド用
ブッシュを適用することができる。とくに、キーやブッ
シュを適用する場合においては主軸1のサイズやスライ
ダー3のサイズに応じた加工が必要であり、また、部品
点数も増加して構造が複雑になる傾向があるので、この
点を勘案して適用することになる。
【0018】スライダー3受け部3aとドラムフランジ
2の傾斜部2aの組み合わせ構造は上掲図2に示したよ
うなものが適用できるが、かかる部分の構造は図2に示
したものに限られるわけではなく、スライダー3の移動
によってその受け部3aでドラムフランジ2がスムーズ
に移動できるものであればどのようなものでもよい。
【0019】回転ドラムの径を決定してその周りにタイ
ヤの構成部材を巻き付けるには、主軸1を駆動源によっ
て回転駆動するのみでよく、主軸1の回転力はブラケッ
トbのキー部からスライダー3を経てドラムフランジ2
に伝達され該ドラムフランジ2は主軸1と一体的に回転
することになる。
【0020】上掲図1に示した本発明に従うタイヤ成型
ドラムと、従来形式のタイヤ成型ドラム(特開平1−2
37127号公報第1図)を比較した場合に、ドラムを
構成する部品点数を約15%程度削減でき、また、本発
明に従うドラムの場合、市販の標準品を活用できるので
製作コストに関しては従来のものに比較して約20%程
度削減できることが確認できた。
【0021】さらに、本発明の回転ドラムにおいては、
作動不良などが起こりにくく信頼性の向上が図られたた
めに、維持管理に関する工数が削減され従来のものに比
較して1/2に削減できた。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、タイヤの成型用回転ド
ラムの部品点数を大幅に削減できるので構造の簡素化が
可能であり、また、これによって信頼性を向上させるこ
とができるため維持管理に関する工数も極端に低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従うタイヤ成型用ドラムの構成説明
図である。
【図2】 本発明に従うタイヤ成形用ドラムの要部の拡
大図である。
【図3】 ボールスプラインの構成を示した図である。
【符号の説明】
1 主軸 2 ドラムフランジ 3 スライダー 4 ボールスプライン 5 ガイド 6 シャフト 7 リテーナ 8 外筒 9 止め輪 10 ボール 11 シール部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸の周りを取り囲み、主軸と同期回転
    してその表面にてタイヤ構成部材を貼り付ける全体の組
    み合わせでもって円筒状ドラムを形成する複数のドラム
    フランジを備えたタイヤ成型用回転ドラムにおいて、 この回転ドラムの主軸と各ドラムフランジの相互間に、
    主軸の軸心に沿って進退移動させて該ドラムフランジの
    設置レベルを変更してドラム径の拡縮を行うスライダー
    を備えることを特徴とする回転ドラム。
  2. 【請求項2】 スライダーはボールスプラインにて主軸
    上に沿って移動するものである、請求項1記載の回転ド
    ラム。
  3. 【請求項3】 ドラムフランジの設置レベルの変更に際
    して該ドラムフランジをその一端にて誘導するガイドを
    有する請求項1記載の回転ドラム。
  4. 【請求項4】 スライダーはその外周に一方向に傾斜し
    た受け部を有し、ドラムフランジの背面にはスライダー
    の受け部に摺動可能に係合する該受け部と同等の傾斜を
    有する傾斜部を有する、請求項1記載の回転ドラム。
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