JP2000254321A - 遊技設備管理装置 - Google Patents

遊技設備管理装置

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JP2000254321A
JP2000254321A JP11063043A JP6304399A JP2000254321A JP 2000254321 A JP2000254321 A JP 2000254321A JP 11063043 A JP11063043 A JP 11063043A JP 6304399 A JP6304399 A JP 6304399A JP 2000254321 A JP2000254321 A JP 2000254321A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技設備から管理手段への通信を合理的に行
い、通信処理が遊技設備の稼働に障害を与えないように
した遊技設備管理装置を提供する。 【解決手段】 遊技機セット9のカードユニット40
に、当日発行され得るカードID番号の全候補からなる
照合用データを記憶しておき、カードユニット40に挿
入されたICカード1のカードID番号が照合用データ
と一致する場合には、カードユニット40からホストコ
ンピュータ10へのカード問い合わせ情報の送信に先だ
って、ICカード1に記憶されている現在付加金額に基
づいて遊技球の貸出を行う。カード問い合わせ情報の送
信は、通信手段5の混雑度が緩和されたタイミングで実
行する。また、カード発行機30からホストコンピュー
タ10へのカード発行情報の送信は、カード発行機30
が使用されない待機時間が、所定時間以上となったタイ
ミングでなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶媒体(例えば
ICカード)に対応づけられた遊技価値を用いて遊技を
行う遊技機の集合を統括的に管理する遊技機管理装置
(遊技機管理システム)に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機には、現金に代えてプリペイドカ
ードを用いて遊技を行うものがある。例えば、パチンコ
遊技機においては、遊技の前に、購入金額に対応した遊
技価値が付加されているプリペイドカードを購入し、こ
のプリペイドカードに記録された遊技価値を貸球に変換
しながら、遊技を行うものがある。このようなカード式
の遊技機においては、かってはプリペイドカードに割り
当てられた遊技価値を各遊技機において判断し、遊技球
の貸出を行っていた。
【0003】しかしながら、このような方法では、プリ
ペイドカードの偽造等の不正に十分対抗することができ
ない。このため、近年は、プリペイドカードに管理番号
を付け、この管理番号を用いて、プリペイドカードへの
遊技価値の付加状態をホストコンピュータ側で管理する
ような遊技設備管理システムが採用されるようになって
きている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな遊技設備管理システムにおいては、プリペイドカー
ドに関する情報をホストコンピュータ側に送信する必要
があるため、通信が混み合った場合など、システムの運
用に影響を与えてしまうおそれがある。
【0005】例えば、遊技店の営業開始の時間帯におい
ては、プリペイドカードを発行するカード発行機は特に
頻繁に操作される。また、各遊技機にも略同時にプリペ
イドカードによる球貸の要求がなされる。このため、遊
技機やカード発行機からホストコンピュータ側への通信
が一時的に混雑してしまい、通信速度が低下するので、
遊技機やカード発行機の動作が遅くなってしまう。
【0006】本発明は、このような問題点に着目してな
されたもので、遊技設備から管理手段への通信を合理的
に行い、通信処理が遊技設備の稼働に障害を与えないよ
うにした遊技設備管理装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、管理用
データを付与可能な記憶媒体と、この記憶媒体に対応づ
けられた遊技価値を管理する管理手段と、この管理手段
において管理された遊技価値を用いての遊技機における
遊技を可能とする遊技価値処理装置と、前記管理用デー
タを付与した記憶媒体を発行する発行手段と、前記遊技
価値処理装置から前記記憶媒体に関する情報を前記管理
手段に送信する通信手段とを備えた遊技設備管理装置に
おいて、前記記憶媒体に遊技価値を記憶する遊技価値記
憶手段を備えるとともに、複数の前記遊技価値処理装置
のそれぞれに、所定の単位管理期間中に前記発行手段か
ら発行される記憶媒体に付与可能な前記管理用データの
全候補からなる照合用データを記憶する照合用データ記
憶手段と、前記記憶媒体に付与されている管理用データ
が前記照合用データ内に含まれるか否かを判定する照合
判定手段と、この照合判定手段により前記記憶媒体に付
与されている管理用データが前記照合用データ内に含ま
れると判定された場合にこの記憶媒体に関する情報の前
記管理手段への送信に先立ってこの記憶媒体に記憶され
ている遊技価値を用いての遊技を可能とする記憶遊技価
値使用可能化手段を備えた。
【0008】第2の発明では、前記通信手段の混雑度を
判定する混雑度判定手段を備え、前記記憶遊技価値使用
可能化手段により前記記憶媒体に関する情報の前記管理
手段への送信に先行して前記記憶媒体に記憶された遊技
価値を用いての遊技が可能となっている場合には、前記
記憶媒体に関する情報の前記管理手段への送信はこの混
雑度判定手段により前記通信手段の混雑度が所定の混雑
度よりも低いと判定された場合に実行されるようにし
た。
【0009】第3の発明では、管理用データを付与可能
な記憶媒体と、この記憶媒体に対応づけられた遊技価値
を管理する管理手段と、前記記憶媒体に対応づけられた
遊技価値を用いての遊技機における遊技を可能とする遊
技価値処理装置と、前記管理用データを付与した記憶媒
体を発行する発行手段と、この発行手段から前記記憶媒
体の発行に関する情報を前記管理手段に送信する通信手
段とを備えた遊技設備管理装置において、前記発行手段
に、所定の単位管理期間中にこの発行手段から発行され
る記憶媒体に付与可能な前記管理用データの候補群を記
憶する管理用データ候補群記憶手段と、この発行手段が
使用されていない待機時間を測定する待機時間測定手段
とを備え、前記通信手段は、前記記憶媒体の発行に関す
る情報の送信を前記待機時間測定手段による測定が所定
時間に達したことを条件に実行するようにした。
【0010】
【発明の作用および効果】第1の発明では、遊技者が記
憶媒体(例えばICカード)を使用して遊技を行おうと
すると、この記憶媒体に記憶された管理用データ(例え
ばカードID番号)が照合用データと照合され、一致す
る場合には、記憶媒体に関する情報の管理手段(例えば
ホストコンピュータ)への送信に先立って、記憶媒体に
記憶された遊技価値を用いた遊技が可能とされる。した
がって、記憶媒体が所定の単位管理期間(例えば当日)
中に発行されたものであれば、管理手段への通信時間を
待たずに、直ちに遊技価値を用いた遊技を開始でき、遊
技機の稼働率を向上させることができる。一方、記憶媒
体に記憶された管理用データが照合用データと一致しな
い場合、すなわち、記憶媒体が所定の単位管理期間中に
発行されたものでなければ、遊技は、記憶媒体に記憶さ
れた遊技価値を用いて開始されることはなく、管理手段
において管理されている遊技価値に基づいてなされる。
したがって、例えば不正行為者が単位管理期間以前に発
行された記憶媒体を偽造して持ってきた場合などでも、
遊技開始以前に、偽造記憶媒体を発見することができ、
不正行為を未然に防止できる。
【0011】第2の発明では、管理手段への情報送信に
先立って遊技が開始された場合に、管理手段への情報送
信は、通信手段の混雑度が低いタイミングで実行される
ので、情報送信は合理的に実行され、遊技の進行の障害
となることはない。
【0012】第3の発明では、発行手段は、待機時間が
短い場合、例えば遊技店開店の時間帯等、発行手段が頻
繁に使用されている場合には、管理手段への通信を行わ
ないので、記憶媒体の発行は、管理手段への通信により
阻害されることはなく、迅速に行われる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態について説明する。
【0014】図1には、遊技設備管理システム(遊技設
備管理装置)の全体構成を示す。
【0015】図示されるように、遊技店1には、管理手
段であるホストコンピュータ10、カード清算機20、
複数のカード発行機30、遊技機40とカードユニット
50からなる複数の遊技機セット9が備えられ、これら
は相互に通信回線5を介して接続されている。遊技者
は、カード発行機30から発行されたICカード1をカ
ードユニット50に挿入し、そのICカード1に記録さ
れている遊技価値(現在付加金額)を用いて遊技を行
う。
【0016】なお、各カードユニット50には異常状態
の発生(例えば、後述するようにカードユニット50に
挿入されたICカード1のカードID番号が照合用デー
タと一致しない場合)を報知する異常報知ランプ54が
備えられている。また、ホストコンピュータ10は、外
部通信回線(電話回線)6を介してカード会社7にも接
続されている。
【0017】図2には、遊技機セット9の構成を示す。
【0018】図示されるように、遊技機40は、カード
ユニット50に遊技球の貸出を指令するための球貸スイ
ッチ41、ICカード1の返却を指示する返却スイッチ
42、その時点でICカード1の現在付加金額を表示さ
せる残高表示部43、遊技球の排出を行う球排出装置4
4、球排出装置44を制御する球排出制御装置45を備
えている。この球排出制御装置45には、カードユニッ
ト40における操作に基づいてどれだけの遊技球を貸し
出すかを指示する球貸信号と、カードユニット50にお
ける異常状態の発生や遊技機40とカードユニット50
との非接続等を知らせる状態信号が、カードユニット4
0から入力される。
【0019】また、遊技機40には、遊技のための遊技
球発射を行う発射装置46と、この発射装置46の駆動
および停止を制御する発射制御装置が備えられる。この
発射制御装置47には、球排出制御装置45から許可信
号が入力され、この許可信号による許可があった場合の
み、発射装置46からの遊技球発射がなされるようにな
っている。そして、この許可信号は、前述の状態信号
が、カードユニット50における異常状態の発生や遊技
機40とカードユニット50との非接続等、遊技機セッ
ト9における遊技を停止すべき状態の発生を示すもので
ある場合には送信されず、発射装置46からの遊技球発
射が停止するようになっている。
【0020】カードユニット50は、特許請求の範囲に
おける「遊技価値処理装置」に相当するもので、RO
M,RAM,CPUを備えたカードユニット制御装置5
1と、所定の挿入口に挿入されたICカード1に対して
情報の読み取り/書き込みをするカードR/W(カード
リーダー/ライター)と、ICカード1を挿入口内部に
取り込んだり、挿入口から排出したりするカード搬送装
置53と、異常報知ランプ54を備えている。遊技者が
カードユニット40の挿入口にICカード1を挿入して
球貸スイッチ41を操作すると、カードユニット制御装
置51は、この指令にしたがって、球貸信号を球排出制
御装置45に送信する。これにより、球排出装置44か
ら遊技球が排出されたならば、この排出分だけICカー
ド1の現在付加金額が減少するように、カードR/W5
2によるICカード1への書き込みがなされる。
【0021】なお、カードユニット50(遊技価値処理
装置)は、遊技機40と一体で形成されたものであって
もよく、また遊技機40自体にカードユニット50の機
能を持たせるようにしてもよい。
【0022】図3には、ホストコンピュータ10、カー
ド清算機20、カード発行機30の構成を示す。
【0023】図示されるように、ホストコンピュータ1
0は、演算・制御装置11と、管理者による操作のため
の入力装置12、出力装置13と、記憶装置14を備
え、通信インターフェース15を介してカード清算機2
0、カード発行機30等と接続され、また通信インター
フェース(モデム)16を介して外部のカード会社7と
接続されている。
【0024】このホストコンピュータ10は、遊技店内
の種々の遊技設備を統括管理するコンピュータであり、
ICカード1に関する情報は、カード発行機30からの
発行、遊技機セット9(カードユニット50)での使
用、カード清算機20での清算の各段階において読み取
られ、ホストコンピュータ10に送信され、記憶装置1
4内のカード残高データベースにおいて統括管理される
ようになっている。
【0025】ホストコンピュータ10は、各カード発行
機30に、管理用データであるカードID番号として付
与してもよい番号の集合(カードID番号の候補群)
を、異なるカード発行機30で重複しないように適切に
振り分けて、送信する。ここで、カードID番号とは、
記憶遊技価値が0でないICカード1に1対1で対応す
るように(重複しないように)付与される数値データで
あり(図4参照)、個々のICカード1はこのカードI
D番号により識別可能となっている。
【0026】また、ホストコンピュータ10は、各遊技
機セット9(カードユニット50)に、カードID番号
として使用され得る全番号のデータ(各カード発行機3
0に送信されたカードID番号候補群の全体集合)を、
照合用データとして送信する。
【0027】なお、カードID番号候補群および照合用
データの送信は、遊技設備の稼働開始前にあらかじめな
され、各カード発行機30および各遊技機セット9のそ
れぞれに備えられた記憶装置において記憶保存される。
これにより、各カード発行機30および各遊技機セット
9は、稼働直後からこれらのデータを参照し得るように
なっている。
【0028】カード発行機30は、ROM、RAM、C
PUを備えた制御装置31、金額選択スイッチ32、カ
ード返却スイッチ33、紙幣処理装置34、釣り銭払い
出し装置35、カードR/W36、カード搬送装置3
7、表示部38、インターフェース39等から構成され
る。このカード発行機30は、操作者の金額選択(IC
カード1への付加金額)にしたがって記憶遊技価値が付
与されたICカード1の発行を行うものである。この新
規のカード発行においては、カードID番号が前述のカ
ードID候補群から重複しないように選択され、発行さ
れるICカード1に付与される。
【0029】カード清算機20は、ROM,RAM,C
PUを備えた制御装置21、カード回収スイッチ22、
カード返却スイッチ23、硬貨払い出し装置24、カー
ドR/W25、カード搬送装置26、表示部27、イン
ターフェース28等から構成される。このカード清算機
20は、使用済みのICカード1の回収、および清算残
高分の払い戻しを行うものである。
【0030】図4には、ICカード1の構成を示す。
【0031】図示されるように、ICカード1には書換
不能メモリ領域2と、書換可能メモリ領域3とを備え
る。書換不能メモリ領域2には、カード製造番号や固定
セキュリティコードといったICカード1の製造に関わ
るデータが記録されている。また、書換可能メモリ領域
3には、カードID番号、現在付加金額、可変セキュリ
ティコード等が、随時書き換えられて記憶されている。
ここで、カードID番号は、例えば図5に示すように、
カード発行機番号、ランダムコード、日コード、月コー
ド、年コード、遊技店コードを組み合わせた数値コード
から構成される。なお、カードID番号を構成する各種
コードのうち、日コード、月コード、年コードはカード
の発行日を表すコード、カード発行機番号は当該カード
を発行したカード発行機30を示すコード、遊技店コー
ドは遊技店ごとに割り当てられた共通のコードであり、
ICカード1を特定するための固有のコードはランダム
コードとなる。
【0032】書換不能メモリ領域2および書換可能メモ
リ領域3は、接点部4と接続され、この接点部4を介し
て読み込みおよび書き換えがなされるようになってい
る。なお、ICカード1は、書換不能メモリ領域2およ
び書換可能メモリ領域3と接点部4の間にICを備えた
形態をとるようにしてもよい。
【0033】図6には、ホストコンピュータ10の記憶
装置14に記憶されているカード残高データベースの一
例を示す。図示されるように、カード残高データベース
には、カードID番号に1対1に対応して現在付加金額
が記憶されている。これにより、カードID番号が付与
されたICカード1について、現在付加金額の状態を一
律に管理し得る。
【0034】図7には、カード発行機コード=03のカ
ード発行機30の記憶装置における、カードID番号候
補群用のデータベースの一例を示す。図示されるよう
に、このデータベースには、このカード発行機30に割
り当てられて発行されうるカードID番号が記憶保存さ
れている。
【0035】図8には、カードユニット50の記憶装置
における、照合用データのデータベースの一例を示す。
図示されるように、この総てのカード発行機30(すな
わちカード発行機コード=01からカード発行機番号=
10のカード発行機30)に送信されたカードID番号
候補群の全体集合が記憶保存されている。
【0036】図9には、ホストコンピュータ10、カー
ド発行機30、カードユニット50のそれぞれにおける
処理を、フローチャートで示す。
【0037】ホストコンピュータ10は、ステップS1
で初期化処理を行った後、ステップS2で当日発行する
ためのカードID番号候補群を決定する。そして、ステ
ップS3では、ステップS2で決定されたカードID番
号候補群を重複しないように適切に分散し、複数のカー
ド発行機30に送信する。また、ステップS4では、ス
テップS3で送信されたカードID番号候補群の全体集
合を、照合用データとして総てのカードユニット50に
送信する。その後、ステップS5のカード発行対応処
理、ステップS6の球貸操作対応処理のループを繰り返
す。
【0038】カード発行機30は、ステップS11の初
期化処理の後、ステップS12でホストコンピュータ1
0から受信したカードID番号候補群を、所定の記憶装
置に記憶保存する。その後、ホストコンピュータ10に
おけるカード発行対応処理(ステップS5)に連携し
て、ステップS13のカード発行受付処理を繰り返す。
【0039】カードユニット50は、ステップS21の
初期化処理の後、ステップS22でホストコンピュータ
10から受信した照合用データを、所定の記憶装置に記
憶保存する。その後、ホストコンピュータにおける球貸
操作対応処理(ステップS6)に連携して、ステップS
23の球貸操作受付処理を繰り返す。
【0040】図10には、ホストコンピュータ10にお
けるカード発行対応処理(図9のステップS5)と、カ
ード発行機30におけるカード発行受付処理(図9のス
テップS13)の詳しい処理手順を示す。
【0041】カード発行受付処理においては、まずステ
ップS41で待機タイマの更新処理がなされ、続くステ
ップS42で紙幣の挿入があったか否かの判定がなされ
る。そして、カード発行機30への紙幣の挿入があった
場合にはステップS43に進み、待機タイマの初期化を
行う一方、紙幣の挿入が無かった場合にはステップS4
9に進む。
【0042】ステップS43に続くステップS44で
は、金額ボタン受付処理が実行され、遊技者(操作者)
によるカード発行機30の操作(付加金額に応じたIC
カード1の発行を要求する操作)が受け付けられる。
【0043】続くステップS45では、発行すべきIC
カード1に、カードID番号候補群から適切に選択され
たカードID番号を記録する。ステップS46では、ス
テップS44の操作に基づいて、当該ICカード1に現
在付加金額のデータを記録する。ステップS47では、
遊技者に釣り銭を払い出し、ステップS49では、遊技
者に当該ICカード1を発行して、ステップS49に進
む。
【0044】ステップS49では、待機タイマがタイム
アップしたか否かの判定がなされ、タイムアップしてい
なければ、そのままルーチンを終了する。一方、タイム
アップしたならば、ステップS50に進み、未送信分の
カード発行情報(カードID番号および現在付加金額の
データを含む)を、ホストコンピュータへ送信する。
【0045】このように、カード発行機30からのカー
ド発行情報の送信は、待機タイマがタイムアップしたこ
とを条件に、すなわち、カード発行機30の利用(具体
的にはカード発行機30への貨幣挿入)が所定時間以上
にわたって無かったことを条件に実行される。したがっ
て、カード発行情報の送信は、ちょうどカード発行機3
0の利用状況がすいてきた時になされるので、カード発
行機30が混んでいるときには、送信作業がカード発行
作業の邪魔となることはなく、カード発行は迅速に実行
される。
【0046】カード発行対応処理においては、ステップ
S31においてカード発行情報の受信があったか否かの
判定がなされ、受信があった場合にはカード残高データ
ベースを更新してから、また受信が無かった場合にはそ
のまま、ルーチンを終了する。
【0047】図11〜図13には、ホストコンピュータ
10における球貸操作対応処理(図9のステップS6)
と、カードユニット50における球貸操作受付処理(図
9のステップS23)の詳しい処理手順を示す。
【0048】カードユニット50による球貸操作受付処
理においては、まずステップS71で、ICカード1の
カードユニット50への挿入が検出されたか否かの判定
がなされ、検出があった場合にはステップS72に進
み、検出が無かった場合にはそのままルーチン終了す
る。
【0049】ステップS72では、挿入されたICカー
ド1のカードID番号と、照合用データ(全カードID
番号候補群との照合検査が実行され、続くステップS7
3では照合の結果、照合用データの中に当該ICカード
1のカードID番号が存在するか否かの判定がなされ
る。
【0050】このステップS73において照合用データ
の中に当該ICカード1のカードID番号が存在しない
と判定された場合には、ステップS74で、カードの問
い合わせ情報(カードID番号のデータを含む)をホス
トコンピュータ10に送信し、ステップS75で、ホス
トコンピュータ10から送信されてきた現在付加金額を
取得して現在残高とし、ステップS76で残高表示部4
3への現在残高の表示を行って、ステップS90に進
む。このように、挿入されたICカード1が当日に発行
されたものでなければ、直ちに当該ICカード1のカー
ドID番号をホストコンピュータ10に送信し、始めか
らホストコンピュータ10に記憶されたカード残高デー
タベースに基づいて、遊技球の貸出を行う。
【0051】一方、ステップS73において照合用デー
タの中に当該ICカード1のカードID番号が存在する
と判定された場合(ICカード1が当日に発行されたも
のである場合)には、ステップS77に進み、当該IC
カード1から現在付加金額データを読み出す。続くステ
ップS78では、この現在付加金額が0円であるか否か
の判定がなされる。
【0052】このステップS78で、現在付加金額が0
円であれば、ステップS95に進み、当該ICカード1
を遊技者に返却してルーチン終了する。一方、現在付加
金額が0円でなければ、ステップS79でこの現在付加
金額を現在残高(カードユニット50内で計算される当
該ICカード1に残された遊技価値)とし、またステッ
プS80でこの現在付加金額を初期残高とする。そし
て、ステップS81で、残高表示部43への現在残高の
表示を行い、ステップS82で、遊技者による球貸操作
(球貸スイッチ41の操作)に基づいて球貸処理を実行
する。
【0053】このように本実施の形態では、ステップ7
2の判定によりカードユニット50に挿入されたICカ
ード1のカードID番号が照合用データ内の番号と一致
すれば、ホストコンピュータ10との通信に先立って、
遊技球の貸出がなされる。したがって、遊技機40にお
ける遊技は、通信回線の混雑度に関わらず、迅速に開始
または継続でき、遊技機セット9の稼働率を高めること
ができる。また、この場合に、使用されているICカー
ド1のカードID番号は、あらかじめ記憶されている照
合用データと一致しているので、偽造等がなされたもの
である可能性は極めて低く、不正行為を有効に防止でき
る。
【0054】続くステップS83では、遊技者により返
却スイッチ42が操作されたか否かの判定がなされ、操
作されたならばステップS93に進み、操作されていな
ければステップS84に進む。
【0055】ステップS84では、通信回線の混雑度の
検証がなされる。この検証方法としては、例えば、ホス
トコンピュータ10に接続状態確認信号を送信してこれ
に対する返答時間を確認したり、あるいはホストコンピ
ュータ10側から現在の回線混雑度に関する情報を送信
するなど、様々な方法を採り得る。続くステップS85
では、回線の混雑度が緩和された状態にあるか否かの判
定がなされ、混雑度が緩和された状態に無ければステッ
プS82に戻り、混雑度が緩和された状態にあればステ
ップS86に進む。
【0056】ステップS86では、カードの問い合わせ
情報(カードID番号を含む)をホストコンピュータ1
0に送信する。このステップS86の問い合わせを受け
て、ホストコンピュータ10から当該ICカード1の現
在付加金額データが送信されてくると、ステップS87
で、この現在付加金額を初期残高(ステップS80参
照)と照合する。そしてステップS88で、照合の結
果、これらの値が一致するか否かの判定がなされ、一致
しなければステップS89で異常発生を報知してルーチ
ン終了し、一致すればステップS90に進む。
【0057】このよう本実施の形態では、通信回線の混
雑度が緩和されたタイミングでホストコンピュータ10
への通信を行うようにしているので、通信は迅速に実行
でき、ホストコンピュータ10への通信が遊技機40で
の遊技の妨げになってしまうことはない。
【0058】なお、ステップS86で問い合わされたカ
ードID番号がホストコンピュータ10のカード残高デ
ータベースに無いものであれば、付加金額データとして
0円が送信され、当該ICカード1に現在付加金額が付
与されている場合は異常状態の発生として処理される。
【0059】また、異常発生の報知方法としては、カー
ドユニット50の異常報知ランプ54を点灯する、ある
いはホストコンピュータ10に異常発生を知らせる信号
を送信してホストコンピュータ10側で何らかの報知を
行う等、様々な方法を採り得る。さらに、この異常発生
時には、遊技機40の発射装置46からの遊技球発射を
停止する等の対応処理をとるようにしてもよい。
【0060】ステップS90では、球貸操作に基づく球
貸処理がなされ、遊技球が貸し出される。続くステップ
S91では、当該ICカード1の現在残高(具体的には
ICカード1挿入時の現在付加金額から利用金額を引い
た残高)が0円であるか否かの判定がなされ、0円であ
れば、そのままステップS93に進む。一方、0円でな
ければ、ステップS92で返却スイッチ42の操作があ
ったか否かの判定がなされ、操作がなければステップS
90に戻り、操作があればステップS93に進む。
【0061】ステップS93では、カード利用情報(カ
ードID番号と現在残高を含む)をホストコンピュータ
10に送信し、ステップS94では、現在残高を現在付
加金額として当該ICカード1に記録する。そしてステ
ップS95で、当該ICカード1を遊技者側に返却して
ルーチン終了する。
【0062】ホストコンピュータ10による球貸操作対
応処理においては、ステップS61で、カードユニット
50からの問い合わせ情報(球貸操作受付処理のステッ
プS74で送信された問い合わせ情報)の受信があった
か否かの判定がなされ、受信がなければ、そのままステ
ップS64に進む。一方、受信があったならば、ステッ
プS62で、カードID番号を用いてカード残高データ
ベースから当該ICカード1の現在付加金額を検索し、
ステップS63で、この検索された現在付加金額をカー
ドユニット50に送信してから、ステップS64に進
む。なお、カード残高データベースに該当するカードI
D番号がないばあいには、現在付加金額として0円が送
信される。
【0063】ステップS64では、カードユニット50
における通信回線の混雑度検証(球貸操作受付処理のス
テップS84の処理)に対する支援処理を実行する。具
体的には、上述したようにカードユニット50からの接
続状態確認信号の受信処理およびこれに対する返答信号
の送信処理、あるいは回線混雑度に関する情報の送信処
理等を実行する。
【0064】ステップS65では、カードユニット50
からの問い合わせ情報(球貸操作受付処理のステップS
86で送信された問い合わせ情報)を受信したか否かの
判定がなされ、受信がなければ、そのままステップS6
8に進む。一方、受信があったならば、ステップS66
で、カードID番号を用いてカード残高データベースか
ら当該ICカード1の現在付加金額を検索し、ステップ
S67で、この検索された現在付加金額をカードユニッ
ト50に送信してから、ステップS68に進む。
【0065】ステップS68では、カードユニット50
からのカード利用情報(球貸操作受付処理のステップS
93で送信されたカード利用情報)の受信があったか否
かの判定がなされ、受信が無ければそのままルーチン終
了し、受信があればステップS69でこのカード利用情
報に基づいてカード残高データベースを更新してルーチ
ン終了する。
【0066】以上のように、本実施の形態では、遊技者
がICカード1を使用して遊技を行おうとすると、当該
ICカード1に記憶されたカードID番号が照合用デー
タと一致する場合には、ホストコンピュータ10へのカ
ード問い合わせ情報の送信に先立って、ICカード1に
記憶されている現在付加金額にしたがった遊技球の貸出
がなされ、遊技開始が可能とされる。一方、カードID
番号が照合用データと一致しない場合には、まずカード
問い合わせ情報をホストコンピュータ10に送信し、こ
の送信を受けたホストコンピュータ10から送信されて
来た現在付加金額にしたがって遊技球の貸出がなされ
る。したがって、当該ICカード1が当日に発行された
ものである場合には、球貸はホストコンピュータ10へ
の通信時間を待たずに直ちになされ、遊技機40の稼働
率を向上させることができる。一方、当該ICカード1
が当日に発行されたものでない場合には、球貸はホスト
コンピュータ10のカード残高データベースに基づいて
なされるので、例えば、不正行為者が前日以前に発行さ
れたICカード1を偽造して当日に持ってきた場合など
でも、球貸以前に偽造されたICカード1を発見するこ
とができ、不正行為を未然に防止できる。
【0067】また、カード問い合わせ情報の送信に先立
って球貸がなされた場合、ホストコンピュータ10への
送信は、通信回線5の混雑度が低いタイミングで実行さ
れるので、情報送信は合理的になされ、遊技の進行に支
障が生じることはない。
【0068】また、カード発行機30は、カード発行機
30の利用(具体的にはカード発行機30への貨幣の挿
入)が所定時間以上にわたって無かったことを条件に、
カード発行情報のホストコンピュータ10への送信を実
行される。したがって、例えば、複数の遊技者がカード
発行機30に並んで次々と利用してるような場合に、ホ
ストコンピュータ10への通信がカード発行作業の邪魔
となることはなく、カード発行は迅速に実行される。
【0069】なお、上記実施形態では遊技設備管理シス
テムを一つの遊技店内で構成したが、本発明はこのよう
な形態に限られるものではなく、遊技設備管理システム
を、例えば外部の管理設備(例えばカード会社7のコン
ピュータ)を介して複数店舗にわたるネットワークとし
て構成することもできる。
【0070】また、上記実施の形態では、記憶媒体とし
てICカード1を用いたが、本発明はこのような形態に
限られず、記憶媒体は、カードID番号および現在付加
金額を記憶可能なものであれば、どのような形態のもの
であってもかまわない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における遊技設備管理シス
テムを示す全体構成図である。
【図2】同じく遊技機セットを示す構成図である。
【図3】同じくホストコンピュータ、カード清算機、カ
ード発行機を示す構成図である。
【図4】同じくICカードを示す構成図である。
【図5】同じくカードID番号の一例を示す説明図であ
る。
【図6】同じくカード残高データベースを示す説明図で
ある。
【図7】同じくカード発行機のデータベースを示す説明
図である。
【図8】同じくカードユニットのデータベースを示す説
明図である。
【図9】同じくホストコンピュータ、カード発行機、カ
ードユニットにおける処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図10】同じくカード発行機におけるカード発行受付
処理とホストコンピュータにおけるカード発行対応処理
の処理手順を示すフローチャートである。
【図11】同じくカードユニットにおける球貸操作受付
処理とホストコンピュータにおける球貸操作対応処理の
処理手順を示すフローチャートである。
【図12】同じくカードユニットにおける球貸操作受付
処理とホストコンピュータにおける球貸操作対応処理の
処理手順を示すフローチャートである。
【図13】同じくカードユニットにおける球貸操作受付
処理とホストコンピュータにおける球貸操作対応処理の
処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ICカード 3 書換可能メモリ 5 通信回線 9 遊技機セット 10 ホストコンピュータ 30 カード発行機 40 遊技機 50 カードユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管理用データを付与可能な記憶媒体と、 この記憶媒体に対応づけられた遊技価値を管理する管理
    手段と、 この管理手段において管理された遊技価値を用いての遊
    技機における遊技を可能とする遊技価値処理装置と、 前記管理用データを付与した記憶媒体を発行する発行手
    段と、 前記遊技価値処理装置から前記記憶媒体に関する情報を
    前記管理手段に送信する通信手段と、 を備えた遊技設備管理装置において、 前記記憶媒体に遊技価値を記憶する遊技価値記憶手段を
    備えるとともに、 複数の前記遊技価値処理装置のそれぞれに、所定の単位
    管理期間中に前記発行手段から発行される記憶媒体に付
    与可能な前記管理用データの全候補からなる照合用デー
    タを記憶する照合用データ記憶手段と、前記記憶媒体に
    付与されている管理用データが前記照合用データ内に含
    まれるか否かを判定する照合判定手段と、この照合判定
    手段により前記記憶媒体に付与されている管理用データ
    が前記照合用データ内に含まれると判定された場合にこ
    の記憶媒体に関する情報の前記管理手段への送信に先立
    ってこの記憶媒体に記憶されている遊技価値を用いての
    遊技を可能とする記憶遊技価値使用可能化手段を備えた
    ことを特徴とする遊技設備管理装置。
  2. 【請求項2】前記通信手段の混雑度を判定する混雑度判
    定手段を備え、前記記憶遊技価値使用可能化手段により
    前記記憶媒体に関する情報の前記管理手段への送信に先
    行して前記記憶媒体に記憶された遊技価値を用いての遊
    技が可能となっている場合には、前記記憶媒体に関する
    情報の前記管理手段への送信はこの混雑度判定手段によ
    り前記通信手段の混雑度が所定の混雑度よりも低いと判
    定された場合に実行されるようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載の遊技設備管理装置。
  3. 【請求項3】管理用データを付与可能な記憶媒体と、 この記憶媒体に対応づけられた遊技価値を管理する管理
    手段と、 前記記憶媒体に対応づけられた遊技価値を用いての遊技
    機における遊技を可能とする遊技価値処理装置と、 前記管理用データを付与した記憶媒体を発行する発行手
    段と、 この発行手段から前記記憶媒体の発行に関する情報を前
    記管理手段に送信する通信手段と、 を備えた遊技設備管理装置において、 前記発行手段に、所定の単位管理期間中にこの発行手段
    から発行される記憶媒体に付与可能な前記管理用データ
    の候補群を記憶する管理用データ候補群記憶手段と、こ
    の発行手段が使用されていない待機時間を測定する待機
    時間測定手段とを備え、前記通信手段は、前記記憶媒体
    の発行に関する情報の送信を前記待機時間測定手段によ
    る測定が所定時間に達したことを条件に実行するように
    したことを特徴とする遊技設備管理装置。
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