JP2000253587A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JP2000253587A JP2000253587A JP11053354A JP5335499A JP2000253587A JP 2000253587 A JP2000253587 A JP 2000253587A JP 11053354 A JP11053354 A JP 11053354A JP 5335499 A JP5335499 A JP 5335499A JP 2000253587 A JP2000253587 A JP 2000253587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- function
- battery
- functional units
- unit
- electronic device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0261—Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level
- H04W52/0264—Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level by selectively disabling software applications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B21/00—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
- B26B21/54—Razor-blades
- B26B21/58—Razor-blades characterised by the material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B21/00—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
- B26B21/02—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor involving unchangeable blades
- B26B21/06—Safety razors with fixed blade, e.g. with moulded-in blade
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
可能とする。 【解決手段】独立して機能する複数の機能部101〜1
04を備えている。CPU105は、各機能部101〜
104の機能を、電池パック110からの電源を制御す
ることで制御できるようになっている。ユーザは、キー
マトリックス106を操作し、使用を確保しようとする
機能部の選択や、その使用時間等を入力することで、一
または複数の機能部の所定時間の使用を確保する設定が
行われるようにする。CPU105は、電池残容量Qc
が、使用を確保するように設定された一または複数の機
能部の総必要電流積算残量となると、当該一または複数
の機能部以外の機能を停止し、その後は電池残容量Qc
が優先順位(例えば選択順位)N(Nは1以上の整数)
までの機能部の総必要電流積算残量となる毎に、優先順
位N+1の機能部の機能を停止していく。
Description
機能等を付加した携帯電話機等に適用して好適な電子機
器に関する。詳しくは、ユーザ操作による使用を確保し
ようとする一または複数の機能部とその使用時間等の情
報に基づいて、電池の残容量と上記一または複数の機能
部との関係を設定すると共に、その関係に基づいて各機
能部の機能を個々に制御することによって、ユーザの意
志の反映した各機能部の機能制御を行い得るようにした
電子機器に係るものである。
できる機能に関連付けを持たせている。例えば、携帯電
話機の受信待機時には、その状態から着信を受けて電波
を出す状態になった場合を考慮して、発呼時よりも高い
電池の残容量で機能を停止する。
付けは、ある機能が使用できなくなる直前に、その機能
の電源を停止するという思想で行われており、ユーザの
意志を反映したものではない。そのため、例えば、音楽
の記録再生機能を付加した携帯電話機において、「音楽
再生時間が短くなっても構わないから、音楽を聴いてか
ら必ず電話をかけたい」といったユーザの要望を満足す
るものではなかった。
映した各機能部の機能制御を行うことができる電子機器
を提供することを目的とする。
は、電池を電源とし、独立して機能する複数の機能部を
持つ電子機器であって、電池の残容量を検出する検出手
段と、複数の機能部のうち使用を確保しようとする一ま
たは複数の機能部を選択すると共に、少なくとも当該一
または複数の機能部の使用時間を入力するユーザ操作手
段と、ユーザ操作手段の操作情報より、電池の残容量と
使用できる機能部との関係を設定する設定手段と、検出
手段で検出される電池の残容量と上記設定手段で設定さ
れた関係に基づいて、複数の機能部の機能を個々に制御
する機能制御手段とを備えるものである。
の残容量が検出される。また、ユーザが、ユーザ操作手
段を操作して、複数の機能部のうち使用を確保しようと
する一または複数の機能部を選択すると共に、少なくと
も当該一または複数の機能部の使用時間等を入力するこ
とで、設定手段では電池の残容量と使用できる機能部と
の関係が設定される。
の機能部の必要電流積算残量が算出され、電池の残容量
が総必要電流積算残量以下となるとき、当該一または複
数の機能部のみ使用できるという関係が設定される。ま
た、設定手段では、当該一または複数の機能部の必要電
流積算残量が算出され、電池の残容量が優先順位N(N
は1以上の整数)までの機能部の必要電流積算残量の総
量以下では、当該優先順位N以下の機能部のみ使用でき
るという関係が設定される。なお、各機能部の必要電流
積算残量は、例えば各機能部の使用時間と使用環境温度
の入力情報を用いて算出される。
ように設定手段によって設定された関係に基づいて、個
々に制御される。例えば、電池の残容量が総必要電流積
算残量以下となるとき、当該一または複数の機能部のみ
使用できるという関係が設定されている場合は、電池の
残容量が総必要電流積算残量以下となるとき当該一また
は複数の機能部以外の機能は停止するようにされる。こ
れにより、ユーザの意志を反映した各機能部の機能制御
が可能となり、例えば別の機能を使い過ぎたために電池
の残容量がなくなり、本来使用したい機能が使えなくな
ってしまうということを防止することが可能となる。
発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形
態としての電子機器100の構成を示している。
01、電話機能部102、音楽録音機能部103および
ラジオ受信機能部104とを有している。各機能部10
1〜104は、それぞれ独立して機能し得るものであ
る。
めのCPU(central processing unit)105を有し
ている。図示せずも、このCPU105は、プログラム
駆動用のメモリを内蔵している。このCPU105に
は、ユーザ操作のための入力デバイスとしてのキーマト
リックス106と、ユーザ操作進捗状況、ユーザ操作結
果等を表示する表示デバイスとしての液晶表示器107
とを有している。ここで、キーマトリックス106の代
わりに、ジョグダイヤルや音声認識技術を利用したデバ
イスを使用してもよい。同様に、液晶表示器107の代
わりに、音声合成出力によってユーザ操作進捗状況、ユ
ーザ操作結果等を、ユーザに報知するようにしてもよ
い。
0を有している。図2は、電池パック110の内部構成
を示しており、充電可能な電池セル111と、この電池
セル111の保護回路112と、この電池セル111の
周辺温度を検出する温度センサ113とが収容されてい
る。温度センサ113は、例えば温度検出用サーミスタ
等からなり、電池セル111の近傍あるいは接して配さ
れている。この場合、電池セル111の負極側は電池パ
ック110の負端子Tbに接続され、一方電池セル11
1の正極側は電池パック110の正端子Taに接続され
ている。また、温度センサ113の出力側は電池パック
110の温度センサ端子THに接続されている。
され、その正端子Taは、上述した各機能部101〜1
04等の負荷回路114に接続される。ここで、負荷回
路114の消費電流をI、保護回路112のインピーダ
ンスをRp、電池セル111の内部抵抗をRb、無負荷
時の電池セル111の電圧をVbとすると、電池パック
110の出力電圧Voutは、(1)式で表される。
は、消費電流検出用の抵抗R3の一端側に接続され、こ
の抵抗R3の他端側Pは、CPU105および後述する
A/D変換器121,122に接続されると共に、接続
スイッチPSW1〜PSW4をそれぞれ介して機能部1
01〜104に接続される。これら接続スイッチPSW
1〜PSW4のオンオフは、CPU105によって制御
される。
2の直列回路を介して接地され、これら抵抗R1,R2
の接続点に得られる電圧がA/Dコンバータ121でデ
ィジタル値に変換されてCPU105に供給される。こ
のディジタル値は、抵抗R3の他端側Pの電圧VpをC
PU105が認識するためのものである。
圧が電圧Vpであるので、電圧VpをそのままA/Dコ
ンバータ121に入力しても、ダイナミックレンジオー
バでディジタル値に変換できない。そこで、抵抗器R
1,R2は、電圧VpをA/Dコンバータ121のダイ
ナミックレンジに入るようにシフトする目的で設けられ
ている。
の直列回路を介して接地され、これら抵抗R4,R5の
接続点に得られる電圧がA/Dコンバータ122でディ
ジタル値に変換されてCPU105に供給される。この
ディジタル値は、抵抗R3の一端側の電圧、つまり電池
パック110の出力電圧VoutをCPU105が認識す
るためのものである。抵抗R4,R5は、上述した抵抗
R1,R2と同様の目的で設けられている。
コンバータ121,122からのディジタル値によっ
て、消費電流検出用の抵抗R3の一端側の電圧Vout
と、その他端側Pの電圧Vpを知ることができる。これ
により、CPU105は、(2)式によって、消費電流
Iを算出することができる。これにより、CPU105
は、後述する放電電流積算残量Qを常に把握でき、後述
するように電池の残容量Qcを算出できることとなる。
楽録音機能部103およびラジオ受信機能部104の消
費電流、終止電圧、バッテリ終止時残量の一例を示して
いる。ここで、消費電流は、該当機能部が動作中に消費
する平均電流である(製品製造時に、工場にて測定し、
CPU105内のメモリに記憶)。
要な無負荷時の最低電池電圧である。(製品設計時に設
定し、CPU105内のメモリに記憶)。無負荷時とは
機能が動作していない時であり、図2において、電池セ
ル111の電圧Vbが電池パック110の出力電圧Vou
tに等しくなる。終止電圧は、図2に示す電池セル11
1の内部抵抗Rbおよび保護回路112のインピーダン
スRpを参考に定められる。
ァクターを持っているので、終止電圧は、計算で求める
のではなく、過去の実測データ、経験値を含めた形で決
定している。内部抵抗Rbは低温時に大きくなる温度
特性を持っている。電池セル111は化学反応を利用
しているので可逆性ではない(充放電する毎に特性は変
化し、また充放電回数が増すと劣化する)。
で示されるg(w)×h(T)の計算結果の一例であり、終止
電圧に達したときに電池に残っている容量である。終止
電圧が高いほど容量は多く残っている。また、それより
も終止電圧が低い機能は使用できる。
U105では、逐次、電池の残容量Qcを計算し、内蔵
メモリに格納する動作を行っている。CPU105は、
(3)式により、電池の残容量Qcを計算している。こ
こで、Qは放電電流積算残量、g(w)はバッテリ終止
から完全放電までの放電電流積算残量であり(図4参
照)、またTは電池セル111の温度、h(T)は電池セ
ル111の温度依存係数である。CPU105は、上述
したように(2)式で電池セル111からの流出電流I
を算出でき、この流出電流Iと出力電圧Voutとから、
g(w)を算出できる。また、CPU105は、電池パッ
ク110の温度センサ端子THからの温度センサ113
の検出出力より、温度Tを知って、h(T)を算出するこ
とができる。 Qc=Q−g(w)×h(T) ・・・(3)
ザがキーマトリックス106で使用する機能部を選択す
ると、CPU105は、無負荷時の電池電圧Voutがそ
の機能部の終止電圧以上であることを前提とし、接続ス
イッチPSW1〜PSW4を制御し、当該選択された機
能部に電池パック110より電源が供給されるようにす
る。例えば、電話機能部102が選択されるときには、
CPU105によって接続スイッチPSW2がオンとさ
れ、電池パック110より電話機能部102に電源が供
給され、この電話機能部102が機能する状態となる。
ーザがキーマトリックス106で、使用を確保しようと
する機能部を選択し、使用時間等の情報を入力すること
によって、その機能部の所定時間の使用を確保する設定
が行われる。この設定においては、その機能部の必要電
流積算残量Qrを求めることが必要となる。CPU10
5は、(4)式により、必要電流積算残量Qrを算出す
る。ここで、tは使用時間、j(w)は使用時間を必要電
流積算残量に変換する係数であり、消費電流に依存して
いる。また、k(T)は電池セル111の温度依存係数で
ある。 Qr=t×j(w)×k(T) ・・・(4)
能部102、音楽録音機能部103、ラジオ受信機能部
104のそれぞれで消費電流が異なるので、各機能部1
01〜104における必要電流積算残量Qr1〜Qr4は、
それぞれ(5)〜(8)式で算出される。
各機能部101〜104の使用時間、j(w1)〜j(w4)は
各機能部101〜104の使用時間を必要電流積算残量
に変換する係数、k(T1)〜k(T4)は各機能部101〜1
04の使用時における電池セル111の温度依存係数で
ある。ここで、使用時間t1〜t4は、キーマトリック
ス106よりユーザが入力する。j(w1)〜j(w4)は、設
計時に設定され、CPU105内のメモリに記憶されて
いる。k(T1)〜k(T4)は、キーマトリックスよりユーザ
が使用環境温度T1〜T4を入力することで、それに基
づいてCPU105で算出される。
ようとする機能部の総必要電流積算残量Qrtは、(9)
式で表される。この場合、選択されていない機能部で
は、使用時間tが0であることから、必要電流積算残量
Qrは0である。したがって、上述の総必要電流積算残
量Qrtは、常に(9)式で算出できる。
PU105の設定処理時の制御動作を説明する。
基づいて設定処理を開始すると、まず、ステップS10
で、この設定処理で使用するCPU105に内蔵の各種
メモリの値を0にクリアする。そして、ステップS11
で、X=1に設定し、その後に、ステップS12で、液
晶表示器107に、「電池の残容量が少ないときにX番
目に使いたい機能を選択して下さい。1:録音 2:再
生 3:ラジオ受信4:電話 その他の数字:終了」の
ような、ユーザに使用を確保しようとする機能部の選択
を促すメッセージ1を表示する。なお、Xの部分は実際
には算用数字にて表示される。後述する、メッセージ4
のX−1の部分についても、同様に実際には算用数字に
て表示される。
ックス106を操作して、機能部の選択を行うことにな
る。そのため、次に、ステップS13で、1から4の数
字キーの押し下げがあるか否かを判定する。1から4の
数字キーの押し下げがあるときは、ステップS14で、
押し下げられた数字キーに対応した機能部を選択し、機
能番号をメモリ[MEMNX]に記憶する。
7に、「使用時間を入力して下さい(最大99分ま
で)。」のような、ユーザに使用時間の入力を促すメッ
セージ2を表示する。この表示に基づいて、ユーザはキ
ーマトリックス106を操作して、使用時間の入力を行
うことになる。そのため、次に、ステップS16で、0
から9の数字キーの押し下げがあるか否かを判定し、0
から9の押し下げがあるときは、ステップS17でメモ
リ[MEM2]に10の位の数字を記憶し、さらにステップS
18で、0から9の数字キーの押し下げがあるか否かを
判定し、0から9の押し下げがあるときは、ステップS
19でメモリ[MEM3]に1の位の数字を記憶する。そし
て、ステップS20で、メモリ[MEM2]およびメモリ[MEM
3]に記憶した数字MEM2,MEM3を使用して、選択された機
能部(機能番号をnとする)の使用時間tn(=10*M
EM2+MEM3)を算出し、この使用時間tnをメモリ[MEMt
n]に記憶する。
7に、「使用環境温度を入力して下さい(最大69度ま
で)。」のような、ユーザに使用環境温度の入力を促す
メッセージ3を表示する。この表示に基づいて、ユーザ
はキーマトリックス106を操作して、使用時間の入力
を行うことになる。そのため、次に、ステップS22
で、0から6の数字キーの押し下げがあるか否かを判定
し、0から6の押し下げがあるときは、ステップS23
でメモリ[MEM4]に10の位の数字を記憶し、さらにステ
ップS24で、0から9の数字キーの押し下げがあるか
否かを判定し、0から9の押し下げがあるときは、ステ
ップS25でメモリ[MEM5]に1の位の数字を記憶する。
およびメモリ[MEM5]に記憶した数字MEM4,MEM5を使用し
て、選択された機能部(機能番号をnとする)の使用環
境温度Tn(=10*MEM4+MEM5)を算出し、この使用
環境温度Tnを使用して温度依存係数k(Tn)を算出す
る。その後、ステップS27で、上述したメモリ[MEMt
n]に記憶した使用時間tnと、温度依存係数k(Tn)と、
係数j(wn)を使用して、必要電流積算残量Qrnを算出
し、メモリ[MEMQrn]に記憶し、ステップS28で、上述
した(9)式で、総必要電流積算残量Qrtを算出する。
式で算出された電池の残容量Qcを内蔵メモリより読み
出し、そしてステップS30で、その残容量Qcが総必
要電流積算残量Qrtより大きいか否かを判定する。Qc
>Qrtであるときは、ステップS31で、ユーザが順に
選択したX番目までの機能部の総必要電流積算残量Qrr
X=Qrr(x-1)+MEMQrn(MEMQrnはメモリ[MEMQrn]に記憶
したQrn)を算出し、メモリ[MEMQrrX]に記憶する。そ
して、ステップS32で、X=X+1として、ステップ
S12に戻り、次(X+1番目)に使用を確保しようと
する機能部の設定処理に移行し、上述したと同様の制御
動作をする。
ときは、ステップS33で、液晶表示器107に、「容
量不足です。X−1番目に使いたい機能の設定まで保存
します。」のような、X番目に選択した機能部の設定
は、電池の残容量Qcが不足しているため保存しない旨
のメッセージ4を表示する。そして、さらに、ステップ
S34で、液晶表示器107に、X−1番目までの設定
内容を表示し、ステップS35で、処理を終了する。ス
テップS34における設定内容の表示では、例えばX−
1番目までに選択した機能部を示すアイコンと、その使
用時間、および優先順位を表示する。この場合、優先順
位は選択された順位とされる。なお、上述した使用時間
や使用環境温度と同様に、優先順位もユーザが入力する
ように構成してもよい。
ーの押し下げでないとき、ステップS16で0から9の
数字キーの押し下げでないとき、ステップST18で0
から9の数字キーの押し下げでないとき、ステップS2
2で0から6の数字キーの押し下げでないとき、さらに
ステップS24で0から9の数字キーの押し下げでない
ときは、それぞれステップS36に進む。ステップS3
6では、液晶表示器107に、「現在設定が完了したも
のを保存します。未完了のものは保存しません。」のよ
うな、X−1番目までの設定内容を保存し、X番目の設
定内容は設定が不完全であって保存しない旨のメッセー
ジ5を表示する。その後、ステップS37で、メモリ[M
EMX]にXの値を記憶して、ステップS34に進んで、液
晶表示器107に設定内容を表示し、ステップS35で
処理を終了する。
保しようとする一または複数の機能部の所定時間の使用
を確保する設定が行われる。次に、図7のフローチャー
トを使用して、上述した設定処理が終了した後の、CP
U105の電源制御動作について説明する。
記憶している値をXとする。そして、ステップS42
で、Xが1以下であるか否かを判定する。Xが1以下で
あるときは、上述した設定処理において、結果的に、使
用を確保しようとする機能部の設定がなかったことを意
味し、ステップS43に進んで、制御を終了する。
設定処理において、使用を確保しよとする一または複数
の機能部の設定があったことを意味し、ステップS44
に進む。ステップS44では、メモリ[MEMQrr(X-1)]に
記憶されているQrr(X-1)(使用を確保しようと設定さ
れているX−1番目までの順位の機能部の総必要電流積
算残量)を読み込み、ステップS45で、電池の残容量
Qcが、総必要電流積算残量Qrr(X-1)と等しいか否か
を判定する。図5および図6のフローチャートより明ら
かなように、使用を確保しようと設定されている機能部
はX−1番目までであるので、ステップS42よりステ
ップS44に移行した際のQrr(X-1)は、使用を確保し
ようと設定されている機能部の全ての総必要電流積算残
量ということになる。なお、メモリ[MEMQrr0]に記憶さ
れているQrr0は0である。
るときは、ステップS46で、X−1番目までの順位の
機能部以外の全ての機能部の機能を停止する。すなわ
ち、CPU105は、接続スイッチPSW1〜PSW4
のうち、X−1番目までの順位の機能部以外の全ての機
能部に対応する接続スイッチをオフとし、電池パック1
10からの電源の供給を断つようにする。ここで、X−
1番目までの順位の機能部は、メモリ[MEMN1]〜メモリ
[MEMN(X-1)]に記憶されている機能番号より知ることが
できる。
07より、機能を停止した機能部のアイコンを消去す
る。これにより、ユーザは、使用できる機能部を知るこ
とができる。なお、このようなCPU105による各機
能部の機能の制御動作を、液晶表示器107に表示する
のではなく、例えば音声合成による音声等でユーザに報
知するようにしてもよい。ステップS47の後に、ステ
ップS48で、X=X−1とし、ステップS49で、X
=0?であるか否かを判定する。
って、上述したと同様の動作を繰り返す。これにより、
電池の残容量Qcが、使用を確保するように設定された
一または複数の機能部の総必要電流積算残量となると、
当該一または複数の機能部以外の機能は停止され、その
後は電池の残容量Qcが優先順位N(Nは1以上の整
数)までの機能部の総必要電流積算残量となる毎に、優
先順位N+1の機能部の機能が停止されていく。
きは、ステップS50に進む。X=0であるときは、ス
テップS45で、電池の残容量QcがQrr0=0となっ
て、ステップS46で、優先順位1の機能部の機能も停
止されている状態にある。そのため、ステップS50で
は、キーマトリックス106によるユーザのキー操作を
も受け付けない電源ダウン状態となる。
ザは、キーマトリックス106の操作で設定処理の状態
とし、その後に使用を確保しようとする機能部の選択
や、その使用時間等を入力することで、使用を確保しよ
うとする一または複数の機能部の所定時間の使用を確保
する設定を行うことができる。そして、その設定に基づ
いて電源制御動作が行われ、当該一または複数の機能部
の所定時間の使用が確保される。したがって、上述した
設定を行っておくことで、別の機能を使い過ぎたために
電池の残容量Qcがなくなり、本来使用したい機能が使
えなくなってしまうということを防止できる。つまり、
ユーザの意志の反映した各機能部の機能制御を行うこと
ができる。
間の使用を確保するように設定している状態を考える。
例えば音楽再生機能部101の使用を続けて電池の残容
量Qcが少なくなってきて、上述した電話機能部102
の10分の使用を確保するための必要電流積算残量とな
ると、音楽再生機能部101を含めて、電話機能部10
2以外の機能部の機能が停止される。したがって、電話
機能部102に関して10分間の使用が確保されること
となる。
部の設定があるときは、最初はその複数の機能部の使用
が確保されるが、その後は優先順位の低いものから順次
機能が停止されていく。これにより、優先順位の高い機
能部ほど、設定された使用時間を越えて使用できる時間
の幅が大きくなる。
の使用を確保するように1番目に設定し、次に音楽再生
機能部101に関して5分の使用を確保するように2番
目に設定している状態を考える。この場合、電話機能部
102および音楽再生機能部101の消費電流や使用環
境温度が仮に同じであるとすると、これら電話機能部1
02および音楽再生機能部101以外の機能部の機能が
停止された後、音楽再生機能部101に関しては最大で
5分しか使用できないが、電話機能部102に関しては
最大で(10+5)分の使用が可能となる。
05は、各機能部101〜104の機能を制御するの
に、これらへの電源を制御するようにしているが、電源
制御線、つまりチップイネーブルを制御する構成であっ
てもよい。
ック110にはCPUが設けられておらず、電池パック
110をユーザが着脱できない構造となっている。この
場合、着脱できる構造とすると、ユーザが別の機器に電
池パック110を取り付けて充電または放電した場合
に、その情報が電池パック110に残らず、上述の
(3)式の放電電流積算残量Qが不明となり、電池の残
容量Qcを算出することができなくなる。しかし、特開
平9−297166号公報の図1に示されるにように、
電池パック110にもCPUを設けることで、電池パッ
ク110を着脱できる構造とすることもできる。
て機能する機能部が4個の例を示したが、機能部の個数
はこれに限定されるものではない。また、この独立して
機能する機能部は、上述した実施の形態における規模に
限定されるものでなく、例えばもっと小さな規模であっ
てもよい。例えば、電話機能部102に存在する着信報
知のためのベル音発生部、バイブレータ、着信表示用の
発光ダイオードを独立して機能する機能部とすることも
できる。この場合例えば、電池の残容量Qcが充分なと
きには、全てを機能できる状態とし、電池の残容量Qc
が減ったときには、予めユーザが設定した1種類の他は
機能停止状態とする。
用を確保しようとする一または複数の機能部とその使用
時間等の情報に基づいて、電池の残容量と上記一または
複数の機能部との関係を設定すると共に、その関係に基
づいて各機能部の機能を個々に制御するものであり、ユ
ーザの意志の反映した各機能部の機能制御を行うことが
できる。そして、これにより、別の機能を使い過ぎたた
めに電池の残容量がなくなり、本来使用したい機能が使
えなくなってしまうことを良好に防止できる。
ック図である。
時残量の一例を示す図である。
る。
制御動作を示すフローチャート(1/2)である。
制御動作を示すフローチャート(2/2)である。
トである。
102・・・電話機能部、103・・・音楽録音機能
部、104・・・ラジオ受信機能部、105・・・CP
U、106・・・キーマトリックス、107・・・液晶
表示器、110・・・電池パック、111・・・電池セ
ル、113・・・温度センサ、121,122・・・A
/Dコンバータ
Claims (8)
- 【請求項1】 電池を電源とし、独立して機能する複数
の機能部を持つ電子機器であって、 上記電池の残容量を検出する検出手段と、 上記複数の機能部のうち使用を確保しようとする一また
は複数の機能部を選択すると共に、少なくとも当該一ま
たは複数の機能部の使用時間を入力するユーザ操作手段
と、 上記ユーザ操作手段の操作情報より、上記電池の残容量
と使用できる機能部との関係を設定する設定手段と、 上記検出手段で検出される上記電池の残容量と上記設定
手段で設定された関係に基づいて、上記複数の機能部の
機能を個々に制御する機能制御手段とを備えることを特
徴とする電子機器。 - 【請求項2】 上記機能制御手段は、上記複数の機能部
に対する電源または電源制御線を制御することで、上記
複数の機能部の機能を個々に制御することを特徴とする
請求項1に記載の電子機器。 - 【請求項3】 上記機能制御手段による制御状態を報知
する報知手段をさらに備えることを特徴とする請求項1
に記載の電子機器。 - 【請求項4】 上記設定手段は、当該一または複数の機
能部の必要電流積算残量を算出し、上記電池の残容量が
総必要電流積算残量以下では当該一または複数の機能部
のみ使用可能であるという関係を設定することを特徴と
する請求項1に記載の電子機器。 - 【請求項5】 上記設定手段は、上記所定の使用時間を
確保する一または複数の機能部の必要電流積算残量を、
上記ユーザ操作手段で入力される当該一または複数の機
能部の使用時間と使用環境温度の入力情報を用いて算出
することを特徴とする請求項4に記載の電子機器。 - 【請求項6】 上記設定手段は、当該一または複数の機
能部の必要電流積算残量を算出し、上記電池の残容量が
優先順位N(Nは1以上の整数)までの機能部の必要電
流積算残量の総量以下では、当該優先順位N以下の機能
部のみ使用可能であるという関係を設定することを特徴
とする請求項1に記載の電子機器。 - 【請求項7】 上記設定手段は、上記所定の使用時間を
確保する一または複数の機能部の必要電流積算残量を、
当該一または複数の機能部の使用時間と使用環境温度の
入力情報を用いて算出することを特徴とする請求項6に
記載の電子機器。 - 【請求項8】 上記優先順位は、上記ユーザ操作手段に
よる上記一または複数の機能部が選択された順位である
ことを特徴とする請求項6に記載の電子機器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05335499A JP3928292B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 電子機器 |
KR1020000009371A KR20000062646A (ko) | 1999-03-01 | 2000-02-25 | 전자기기 |
EP00301581A EP1033858A3 (en) | 1999-03-01 | 2000-02-28 | Electronic device |
CNB001088971A CN1146218C (zh) | 1999-03-01 | 2000-03-01 | 具有电池电源控制的电子设备 |
US09/516,518 US6363266B1 (en) | 1999-03-01 | 2000-03-01 | Electronic device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05335499A JP3928292B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000253587A true JP2000253587A (ja) | 2000-09-14 |
JP3928292B2 JP3928292B2 (ja) | 2007-06-13 |
Family
ID=12940469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05335499A Expired - Fee Related JP3928292B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 電子機器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6363266B1 (ja) |
EP (1) | EP1033858A3 (ja) |
JP (1) | JP3928292B2 (ja) |
KR (1) | KR20000062646A (ja) |
CN (1) | CN1146218C (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002062955A (ja) * | 2000-08-17 | 2002-02-28 | Casio Comput Co Ltd | 電池駆動端末装置、及び記憶媒体 |
WO2002073770A1 (fr) * | 2001-03-08 | 2002-09-19 | Seiko Epson Corporation | Dispositif electronique alimente par batterie et procede de commande de ce dispositif |
JP2004501468A (ja) * | 2000-06-21 | 2004-01-15 | 松下電器産業株式会社 | 記録メディアを装着した携帯端末 |
WO2007022699A1 (fr) * | 2005-08-22 | 2007-03-01 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Appareil de communication et procede associe d'economie de consommation de puissance statique dudit appareil |
US7289166B2 (en) * | 2003-08-29 | 2007-10-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus and method of displaying remaining battery capacity of the information processing apparatus |
JP2008136289A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Nec Corp | 携帯型情報処理端末及びそのバッテリ管理方法並びにプログラム |
JP2009070209A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Ricoh Co Ltd | 給電制御装置、給電制御方法及び画像形成装置 |
JP2010124468A (ja) * | 2008-11-24 | 2010-06-03 | Nvidia Corp | データストリームのエンコーディングにおける最適な電力使用 |
JP2011527805A (ja) * | 2008-07-10 | 2011-11-04 | アップル インコーポレイテッド | インテリジェントな電力監視 |
JP4834159B2 (ja) * | 2006-08-31 | 2011-12-14 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 優先度ベース電力節約制御を備えた携帯機器及びその方法 |
JP5083216B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2012-11-28 | 富士通株式会社 | 電子機器及びその制御プログラム |
JP2013125988A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 電子機器、その制御方法及びプログラム |
US10067555B2 (en) | 2014-02-20 | 2018-09-04 | Advanced Micro Devices, Inc. | Control of performance levels of different types of processors via a user interface |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010091049A (ko) * | 2000-04-07 | 2001-10-22 | 오카베 히로무 | 부가기능을 가진 배터리-전원공급 이동전화 |
JP2003032172A (ja) * | 2001-07-13 | 2003-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通信装置、通信方法、通信プログラムおよび記録媒体 |
US7246249B2 (en) * | 2002-06-10 | 2007-07-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Reproduction control of reproduction apparatus based on remaining power of battery |
US7233127B2 (en) | 2003-10-17 | 2007-06-19 | Research In Motion Limited | Battery management system and method |
KR100664123B1 (ko) * | 2004-05-06 | 2007-01-04 | 엘지전자 주식회사 | 휴대단말기의 전원 운용장치 및 방법 |
KR100621577B1 (ko) * | 2004-07-15 | 2006-09-13 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 컴퓨터 시스템의 전원 관리방법 및 장치 |
US20060075124A1 (en) * | 2004-10-01 | 2006-04-06 | Michael Joseph Dougherty | Automatic activation and deactivation of wireless network adapter |
KR101108057B1 (ko) * | 2006-01-24 | 2012-01-25 | 엘지전자 주식회사 | 방송 프로그램 예약 기능을 갖는 방송 수신용 단말기 및이를 이용한 방송 프로그램 예약 방법 |
CN101335941B (zh) * | 2007-06-29 | 2012-05-16 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 移动通讯终端及其电量控制方法 |
CN101364369B (zh) * | 2007-08-08 | 2011-02-09 | 深圳Tcl新技术有限公司 | 便携式显示装置及其节能方法 |
US20100257529A1 (en) * | 2009-04-06 | 2010-10-07 | Christopher Wilkerson | Efficient systems and methods for consuming and providing power |
US8380999B1 (en) | 2010-12-20 | 2013-02-19 | Amazon Technologies, Inc. | Power management for electronic devices |
JP5504247B2 (ja) * | 2011-12-07 | 2014-05-28 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 電子機器およびタイマ時刻設定方法 |
CN105446450A (zh) * | 2014-09-26 | 2016-03-30 | 宇龙计算机通信科技(深圳)有限公司 | 确定耗电策略的方法、装置及终端 |
JP6688726B2 (ja) * | 2016-12-26 | 2020-04-28 | 株式会社シマノ | 自転車用制御装置および自転車用制御システム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5497507A (en) * | 1991-09-27 | 1996-03-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Portable wireless telephone apparatus with use specific power monitoring |
WO1993007557A1 (en) * | 1991-10-02 | 1993-04-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic appliance automatically controlling electric power consumed by components in response to operation time inputted by user |
JP3703185B2 (ja) * | 1995-12-28 | 2005-10-05 | キヤノン株式会社 | 携帯端末装置及びその制御方法 |
JP3180025B2 (ja) * | 1996-05-14 | 2001-06-25 | 株式会社日立製作所 | 情報処理装置 |
JPH10304578A (ja) * | 1997-04-21 | 1998-11-13 | Canon Inc | 電気機器及び電気機器の運用制御方法 |
US6192480B1 (en) * | 1997-07-18 | 2001-02-20 | Micron Electronics, Inc. | Method of managing power for a computer system and generating application threshold warnings |
SE511176C2 (sv) * | 1997-12-23 | 1999-08-16 | Ericsson Telefon Ab L M | Reservering, spärrning, upplåsning och utnyttjande av reservkraft vid en terminal för mobil radiokommunikation |
US6201977B1 (en) * | 1998-04-24 | 2001-03-13 | Micron Technology, Inc. | Power-saving mode for portable communication devices |
-
1999
- 1999-03-01 JP JP05335499A patent/JP3928292B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-02-25 KR KR1020000009371A patent/KR20000062646A/ko not_active Application Discontinuation
- 2000-02-28 EP EP00301581A patent/EP1033858A3/en not_active Withdrawn
- 2000-03-01 CN CNB001088971A patent/CN1146218C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2000-03-01 US US09/516,518 patent/US6363266B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004501468A (ja) * | 2000-06-21 | 2004-01-15 | 松下電器産業株式会社 | 記録メディアを装着した携帯端末 |
JP2002062955A (ja) * | 2000-08-17 | 2002-02-28 | Casio Comput Co Ltd | 電池駆動端末装置、及び記憶媒体 |
WO2002073770A1 (fr) * | 2001-03-08 | 2002-09-19 | Seiko Epson Corporation | Dispositif electronique alimente par batterie et procede de commande de ce dispositif |
US6744698B2 (en) | 2001-03-08 | 2004-06-01 | Seiko Epson Corporation | Battery powered electronic device and control method therefor |
US7289166B2 (en) * | 2003-08-29 | 2007-10-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus and method of displaying remaining battery capacity of the information processing apparatus |
US7849338B2 (en) | 2005-08-22 | 2010-12-07 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Communication device and method for saving static power consumption of communication device |
WO2007022699A1 (fr) * | 2005-08-22 | 2007-03-01 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Appareil de communication et procede associe d'economie de consommation de puissance statique dudit appareil |
JP4834159B2 (ja) * | 2006-08-31 | 2011-12-14 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 優先度ベース電力節約制御を備えた携帯機器及びその方法 |
US8135443B2 (en) | 2006-08-31 | 2012-03-13 | Qualcomm Incorporated | Portable device with priority based power savings control and method thereof |
JP5083216B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2012-11-28 | 富士通株式会社 | 電子機器及びその制御プログラム |
JP4650405B2 (ja) * | 2006-11-28 | 2011-03-16 | 日本電気株式会社 | 携帯型情報処理端末及びそのバッテリ管理方法並びにプログラム |
JP2008136289A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Nec Corp | 携帯型情報処理端末及びそのバッテリ管理方法並びにプログラム |
JP2009070209A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Ricoh Co Ltd | 給電制御装置、給電制御方法及び画像形成装置 |
JP2011527805A (ja) * | 2008-07-10 | 2011-11-04 | アップル インコーポレイテッド | インテリジェントな電力監視 |
US9830670B2 (en) | 2008-07-10 | 2017-11-28 | Apple Inc. | Intelligent power monitoring |
JP2010124468A (ja) * | 2008-11-24 | 2010-06-03 | Nvidia Corp | データストリームのエンコーディングにおける最適な電力使用 |
JP2013125988A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 電子機器、その制御方法及びプログラム |
US10067555B2 (en) | 2014-02-20 | 2018-09-04 | Advanced Micro Devices, Inc. | Control of performance levels of different types of processors via a user interface |
US11016555B2 (en) | 2014-02-20 | 2021-05-25 | Advanced Micro Devices, Inc. | Control of performance levels of different types of processors via a user interface |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1271227A (zh) | 2000-10-25 |
US6363266B1 (en) | 2002-03-26 |
EP1033858A2 (en) | 2000-09-06 |
JP3928292B2 (ja) | 2007-06-13 |
KR20000062646A (ko) | 2000-10-25 |
EP1033858A3 (en) | 2004-01-14 |
CN1146218C (zh) | 2004-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000253587A (ja) | 電子機器 | |
US7133703B2 (en) | Small electronic device having battery level detection unit | |
US7741812B2 (en) | Battery charging apparatus including notification control unit | |
US9261567B2 (en) | Method for determining a power level of a battery and circuit therefor | |
JP2001197197A (ja) | 携帯型電話機、及び、記憶媒体 | |
US7602150B2 (en) | Battery device for electronic apparatus with rechargeable secondary battery, fuel cell and run time computing unit | |
EP1677494A1 (en) | Method for using menu items of a mobile terminal dependent of its current state information | |
US6694156B2 (en) | Apparatus and method for displaying available service time in mobile telephones | |
JP2002199052A (ja) | 電子機器および電池残量報知方法 | |
US7355366B2 (en) | Charging system and method for charging a communication terminal | |
JP2001211480A (ja) | 移動通信端末装置及びその充電状態報知方法 | |
JP2002320336A (ja) | 電池残時間を表示する電池駆動機器 | |
JP2003233443A (ja) | 情報機器 | |
JP2002344377A (ja) | 携帯電話システム | |
JP2010056954A (ja) | バッテリ交換促進機能付携帯端末 | |
JP2003101466A (ja) | 携帯端末装置 | |
KR20020068576A (ko) | 휴대용 단말기의 배터리 잔량 및 수신감도 표시 방법 | |
JP4293076B2 (ja) | 携帯電話機、該携帯電話機に用いられる二次電池管理方法及び二次電池管理制御プログラム | |
JPH1155372A (ja) | 携帯電話機 | |
JP3475641B2 (ja) | バッテリパック及びバッテリ残容量データの出力方法 | |
JP3066246B2 (ja) | 電気機器の電池容量表示装置 | |
JPH0752893B2 (ja) | コードレス電話子機の通話可能時間表示装置 | |
JP2004138588A (ja) | 電池残量表示装置及び携帯端末 | |
JP3288889B2 (ja) | 携帯端末装置とその電源投入方法 | |
JP2000023375A (ja) | バッテリー残量表示手段を備えた電子機器装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051130 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060419 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070226 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100316 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130316 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140316 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |