JP2000250841A - ページ生成方法及び装置並びにページ生成プログラムを記録した記憶媒体および電子モールシステム - Google Patents

ページ生成方法及び装置並びにページ生成プログラムを記録した記憶媒体および電子モールシステム

Info

Publication number
JP2000250841A
JP2000250841A JP5361599A JP5361599A JP2000250841A JP 2000250841 A JP2000250841 A JP 2000250841A JP 5361599 A JP5361599 A JP 5361599A JP 5361599 A JP5361599 A JP 5361599A JP 2000250841 A JP2000250841 A JP 2000250841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
page
generation
batch
generated
template
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5361599A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Koike
博 小池
Masaya Okayama
将也 岡山
Miyoko Namioka
美予子 浪岡
Tetsuya Masuishi
哲也 増石
Shigetoshi Hayashi
重年 林
Koichi Shimazaki
康一 嶋崎
Yuichi Yoshida
祐一 吉田
Kumiko Igawa
久美子 井川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5361599A priority Critical patent/JP2000250841A/ja
Priority to US09/516,699 priority patent/US7194678B1/en
Publication of JP2000250841A publication Critical patent/JP2000250841A/ja
Priority to US11/687,387 priority patent/US20070198924A1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/958Organisation or management of web site content, e.g. publishing, maintaining pages or automatic linking
    • G06F16/972Access to data in other repository systems, e.g. legacy data or dynamic Web page generation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のWWWシステムでは、プロキシやプッシュ
技術により高速なページアクセスが可能である反面、ユ
ーザがページを全て作成する必要があり、また、固定的
なページしか生成できない。一方、動的なページ生成方
式では、テンプレートと埋め込むデータから各種ページ
を動的に生成するため、フレキシブルなページ生成がで
きる。このため、動的なページ生成方式が近年広い範囲
で使用されるようになった。しかし、毎回、テンプレー
トの解析、データのデータベースからの検索&取得、ペ
ージの合成を行うため、ページアクセス時間が遅いとい
う課題がある。 【解決手段】ページ要素データの更新トリガに従い該ペ
ージ生成手段を起動しページを生成し、該ページサーバ
が参照可能な位置に該バッチ生成ページを配置するバッ
チページ生成制御手段を具備し、該ページサーバがペー
ジ要求を受け付けた時に、該バッチ生成ページをクライ
アントに送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWWで使用され
るページの生成方法及び装置並びにページ生成プログラ
ムを記録した記憶媒体および電子モールシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、世界的なインターネット網の整
備、及び、WWW技術の進展により、HTMLやXML
などに基づいたページをインターネットを通してクライ
アントPCにローディングして表示するWWWページア
クセス方法が普及している。また、固定化されたページ
の高速なアクセス方法として、以下の公知例1から公知
例4がある。これは、ページをなるべくクライアントの
近くにもってくるキャッシュの技術が中心にある。すな
わち、ページをクライアントまで転送するコストの削減
を行う技術である。
【0003】一方、WWWページアクセス者の要求も多
様化し、アクセス者や求めたい情報の指定により、WW
Wサーバサイトにおいて、動的にかつ機械的にページを
生成するWWWページ生成方法が開発され、エレクトリ
ックコマースにおける、電子カタログ等に応用されてき
ている。ページ生成方法を使用したページアクセス方法
では、ページの生成コストと、生成されたページをクラ
イアントまで転送するコストが必要である。
【0004】ここでいうページとは、クライアントの画
面を構成する情報のことである。WWWシステムでは、
URLで呼出されWWWブラウザで表示される情報の単
位であり、HTML言語で記述されたテキストデータ
や、XML言語で記述されたテキストデータ、GIF形
式やJPEG形式の画像データ、動画データ 等があ
る。WWWシステム以外の例では、クライアントPC上
で動作するソフトウェアの1画面を構成する情報のこと
である。
【0005】従来のページアクセス方法、および、ペー
ジ生成方法の手法には、以下のものがある。従来のペー
ジアクセス方法、及び、その高速化方法を以下に示す。
【0006】公知例1:(WWWサーバの基本的な機
能) HTMLページをエディタ等のオーサリングツールを使
用して、発信者自身が作成し、WWWサーバシステムに
配置することで、ユーザのページ要求時に、該配置した
ページをユーザサイトに転送する方法。このWWWシス
テムの紹介は、例えば、コンピュータソフトウェア誌の
Vol.15、 No2(1998)、pp.48-61に、「WWWにおけるイ
ンタラクティブな先読みシステムの設計と実装」という
タイトルで掲載されている。図20が、この公知例のペ
ージアクセス方法を示すシステム構成図である。このW
WW技術により、世界各地のクライアントからWWWペ
ージをアクセスできる方式が実現されている。
【0007】ここで説明したWWWのページアクセス方
法では、要求ページは発信者が変更しない限り固定化さ
れてたものを想定しており、ユーザ情報やユーザ要求に
よりカスタマイズしたページを参照する技術に関するも
のでない。
【0008】公知例2:(プロキシ方式) ユーザの要求時、WWWページをプロキシと呼ばれるキ
ャッシュシステムでキャッシュし、他のユーザ要求が発
生した場合、WWWサーバに更新の否かを問い合わせ、
ページの更新がなければプロキシ内のキャッシュのペー
ジを使用するページアクセス方法。このWWWシステム
のプロキシ方式の紹介は、公知例1と同様、コンピュー
タソフトウェア誌のVol.15、 No2(1998)、pp.48-61に、
「WWWにおけるインタラクティブな先読みシステムの
設計と実装」というタイトルで掲載されている。図21
が、この公知例のページアクセス方法を示すシステム構
成図である。このプロキシにより、WWWサーバのペー
ジ転送回数が減り、アクセス回線の太い、クライアント
に対し身近なプロキシサーバから、ページの複製を転送
することで、ページ要求を高速に処理する。このプロキ
シは、WWWブラウザの機能としてクライアントサイト
内部に存在する場合もある。
【0009】このWWWのページアクセス方法でもま
た、要求ページは発信者が変更しない限り固定化されて
たものを想定しており、ユーザ情報やユーザ要求により
カスタマイズしたページを参照する技術に関するもので
ない。
【0010】公知例3:(プッシュ方式) プッシュ方式としては、マイクロソフト社の Active Ch
annel(アクティブ チャネル)技術がある。これは、プ
ッシュサーバにCDF(Channel Definition Format)
形式のプッシュ定義を与え、これをプッシュクライアン
トが受け取り、クライアントの時間トリガ等により、ユ
ーザページ要求とは非同期に、プッシュサーバのページ
コンテンツをクライアントのローカルキャッシュに読み
込み、ユーザは、クライアントに送り付けられたページ
をクライアントのローカルキャッシュにあるページを参
照することでアクセスする方法である。この技術は、富
士通XML推進チーム執筆,「はじめてのXML」,日経BP発
行,1997の第3章で示されている。 図23が、この公知
例のページアクセス方法を示すシステム構成図である。
この方式は、ユーザがサーバへ接続しページを参照する
ことなく、ページ自体が、各ユーザの知らない間に送り
付けれられているため(実際は、クライアントが起動さ
れているときに、時間トリガで、ページサーバへページ
要求し、ページをユーザが意識しない間に転送処理をす
る機能である)、参照時はユーザのクライアント上にあ
るページを参照するため、高速にページを参照できる利
点がある。このプッシュは、CDFの定義に従い時間ト
リガにより配布対象ページや配布時間を指定できる機能
をもつ。
【0011】このページアクセス方法は、ページ参照が
高速である反面、クライアントの蓄積物に対してインタ
ラクティブに情報の問い合わせができない点や、また、
プッシュサーバは、ページのバリエーションも多数のク
ライアントへ送り付けるため、大勢の人向けのページを
準備して選別して配送するしかできない。また、配布す
るCDF定義の内容をユーザごとにカスタマイズし、ク
ライアントに配布して、異なるページの参照を行える
が、これにおいても、ページ自身は、固定的に作成され
たものをプッシュすることにはかわならい、ユーザ情報
やユーザ要求によりカスタマイズしたページ(例、検索
処理ページ)できないという課題がある。
【0012】公知例4:(ページ先読方式) また、利用者からみたページアクセスの応答時間を短縮
する他の例が、コンピュータソフトウェア誌のVol.15、
No2(1998)、pp.48-61に、「WWWにおけるインタラク
ティブな先読みシステムの設計と実装」というタイトル
で掲載されている。これには、WWWページの先読みシ
ステムの例であり、先読みシステムには、(1)連想型
と、(2)統計型がある。(1)の連想型は、ユーザが
要求したページを転送後、そのページ内部をスキャンし
て、次に要求される可能性のあるページを類推し、ユー
ザ操作とは独立にプレ呼出しを実行し、その結果えられ
た先ページをキャッシュに記憶することで、ユーザの操
作で先ページが要求された場合に、キャッシュから取り
出し高速にユーザに表示する技術である。図24がこの
ページアクセス方法を示す図である。この技術は、ネッ
トワーク的に遠いサイト(ロードに時間がかかるサイ
ト)の情報を、ネットワーク的に近いサイト(要求時高
速に取り出せるサイト)に、ユーザが要求する前に取得
しキャッシュ化しておくことを目的とした技術であり、
プロキシサーバや、ユーザクライアントでの実装につい
て論述されている。また、このプレ呼出しの結果得られ
たデータは、そのプロキシを使用するユーザで共有され
ることを目的に、キャッシュ中で共有され、他の人が同
じページを参照した場合にも、高速にページを参照でき
るしくみが紹介されている。各ユーザが、別々に要求す
るユーザごとに異なるページに対しては、この機能の適
用は記述されておらず、適用外である。また、(2)の
統計型は、バッチ型先読みとして紹介されており、プロ
キシで処理したページ情報を統計処理して、アクセスが
あるだろうページを類推し、定期的なバッチページ呼出
しの実行により、それらのページを事前にプロキシに取
り込む技術である。しかし、統計的に参照される可能性
のあるページの事前取得であり、トラフィックを増大さ
せるわりに、キャッシュの効果がきたいできず、WWW
サーバばで、再度ページ要求することがおおい。
【0013】上記の公知例1、2、3、4は、いずれも
サーバで固定化されサーバに配置されたWWWページの
参照方式や、固定ページの参照の高速化に関する公知例
であった。次にユーザからの異なる要求ごとに、ページ
を動的に生成するページ生成方法の公知例を以下に示
す。
【0014】公知例5:(動的なページ生成方式) ユーザ情報やユーザ要求によりカスタマイズしたページ
を作成するWWWサーバ技術は、CGI(コモンゲート
ウェイインタフェース)としてしられている。これは、
ユーザ要求をうけて、サーバで処理し、HTMLページ
を合成してユーザに転送する技術である。このページ生
成を一般化したものがページ生成手段である。ページ生
成手段は、WWWページのユーザの要求毎に指定された
テンプレート(HTMLの雛形と処理スクリプト)を解
釈し、DBのデータを取得し、その値をテンプレート内
に、埋め込むことで動的にHTMLページを生成する。
生成されたページは、WWWサーバ経由でユーザのクラ
イアント上のWWWブラウザに転送され表示される。ペ
ージの動的な生成に関する公知例として、仮想的な商店
街において商品検索方法に関する発明「物品検索方法及
び装置」(特開平8−22498)や、ユーザ毎にカスタマイ
ズしたWWWページを動的に作成する方法に関する発明
「情報を検索するコンピュータによる実行方法及び装
置」(特開平9−26970)がある。図22が、本公知例の
ページ生成方法を示すシステム構成図である。本公知例
では、データベースと連動し、発信者が、生成されるペ
ージの雛形であるテンプレート記述物を作成するだけ
で、ユーザが要求するごとに、DB内部の多量の商品デ
ータを元にした商品ページを動的に生成し、ユーザに転
送できる利点がある。1商品に対し1つのページを手作
りに作成していた、公知例1、2、3、4に比べ、ペー
ジ生成の自動化が行え、発信作業にかかるページ作成コ
ストを大幅に削減できる。また、ユーザの問い合わせ情
報から固定的には作成でできないページ(例、ユーザの
名前を入れる等)を生成できる利点もある。但し、動的
なページ生成方式は、ページ要求があるごとに毎回、必
要なデータの取得やページテンプレートの解釈、そして
生成と、ページ生成に時間がかかるという課題がある。
【0015】上記、公知例1、公知例2、公知例3、公
知例4、共に、高速なページアクセス方法を実現する技
術を提供しているが、ユーザの要求に対しフレキシブル
なページを提供する、動的なページ生成方法における高
速なページ生成方法、及び、動的に生成されたページの
高速なページアクセス方法について延べたれていない。
また逆に、公知例5は、動的なページ生成についての技
術であるが、その高速化に関して検討されていない。現
在、動的に生成されるページを高速にアクセスするため
のページ生成方法が要望されている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムの、公
知例1、公知例2、公知例3、公知例4では、固定化さ
れたページを高速にアクセスする技術が記述されている
が、反面、転送するページは、事前に作成され固定化さ
れたものが対象であり、ユーザがページをアクセスする
時点で、動的に作成する必要のあるページを、高速にア
クセスする技術や、ページ生成自体の高速化について記
述されていない。
【0017】一方、公知例5のような動的なページ生成
方式の公知例では、テンプレートと埋め込むデータから
各種ページを動的に生成するため、フレキシブルなペー
ジ生成ができる。しかし、毎回、テンプレートの解析、
データのデータベースからの検索&取得、ページの合成
を行うため、ページを取得するまでのページアクセス時
間が遅いという課題があった。さらに、この動的ページ
生成方式では、公知例2のプロキシが有効に働かず、毎
回、ユーザの要求の全てが、サーバでの動的なページ生
成となるという課題があった。また、従来の公知例5の
動的なページ生成では、ある時間範囲をみると、結果ま
ったく同じページが生成される場合でも、要求単位にサ
ーバで各種処理を行いページを生成するため、ページ生
成要求を同時に多数の異なるユーザから受け付けると、
ページ生成に時間とサーバのリソースを奪われ、さらに
ページ生成が遅くなるという課題がある。
【0018】本発明の目的は、フレキシブルなページを
生成するため、動的なページ生成を行い、ユーザの要求
に対応し生成されたページを転送するページアクセス方
法における、高速なページ生成を実現するページ生成方
法を提供する点にある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明では、ページ出力
要求を受け付け、ページ生成の命令の集合であるテンプ
レートとページ生成に必要なページ要素データから要求
ページを生成して出力するページ生成方式を用い、所定
のページ更新契機に従いページを生成し、該ページを出
力する。
【0020】また、本発明では、ページ生成起動命令に
よりページ生成に必要なページ要素データから動的に要
求ページを生成するページ生成方式を用い、該ページ生
成起動命令を受け付け、要求されたページを、該バッチ
生成ページの記憶から選別して、選別した該バッチ生成
ページの内容を返すページ生成ステップと、該ページ要
素データの更新契機に従い、該ページ生成手段を該ペー
ジ生成起動命令により起動し、該ページ要素データから
バッチ生成ページを生成し、該ページ生成手段が参照可
能な位置に該バッチ生成ページを記憶するバッチページ
生成制御ステップとを用いることにより上記課題を解決
できる。
【0021】上記の解決手段により、動的に変化するペ
ージの本来の変化のタイミングで固定ページ化すること
ができ、固定のページに対する上記公知例の高速化ペー
ジアクセス方法が適用できるとともに、毎回、動的に生
成されるページと同じ内容のページをユーザがアクセス
できる方法が提供できる。
【0022】公知例1、2、3、4と、本発明は、補完
関係にあり、特にバッチ生成されサーバに記憶されたペ
ージは、公知例1、2、3、4とともに使用すること
で、ページをクライアントまで転送するコストが削減さ
れ、さらなる高速でかつフレキシブルなページアクセス
の方法を提供できる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明は、WWWで使用されるH
TMLページのうち動的にかつ機械的に生成されるペー
ジのページ生成方法に関わり、ページの内容のライフ時
間に合った効果的なページ生成を行う方法に関する。す
なわち、特に、長いライフ時間でページが変化せず、1
ページの生成に時間のかかるページのアクセスを高速化
する方法に関する。
【0024】以下、本発明の一実施例のページ生成方法
について、図1から図11を参照しながら説明する。
【0025】図1は、本発明のページ生成方法を、WW
Wページアクセスシステムへ適用した場合の一実施例で
あり、制御とデータの流れを示したWWWページアクセ
スシステム構成図である。図2は、図1の本発明のペー
ジ生成方法を適用したWWWページアクセスシステムが
動作する装置のシステム構成である。図3は、図1のシ
ステムの動作を示すフローチャートである。 図4は、
ページ生成の雛形であるページ生成手段へ入力するテン
プレートの記述例である、図5は、図4のテンプレート
から生成されたHTMLページの一部の例、図6は、図
5のHTMLのWWWブラウザにおける表示例である。
また、他のページの例として、ページに埋め込むデータ
の例を図7のデータテーブルで示し、図8、図9に、図
7のレコードデータを使用した場合の生成されたHTM
LのWWWブラウザでの表示例、図10は、図8の画面
に対するページ生成の事例であり、テンプレートとデー
タから生成されるHTMLの関係を示した図である。図
11は、ページ生成をバッチ制御するバッチ生成定義の
例である。
【0026】まず、本実施例であるWWWページアクセ
スシステムが動作する装置のシステム構成を図2を用い
て説明する。1は本発明の一実施例のWWWページサー
バ処理を行うサーバコンピュータであり、3は、ページ
要求するユーザのパーソナルコンピュータであり、2
の、インターネットやイントラネットのネットワーク
で、サーバコンピュータ1と各パーソナルコンピュータ
3は接続されている。パーソナルコンピュータ3は、ユ
ーザからのページ要求の受付やサーバコンピュータ1へ
のページ生成依頼、生成されたページを表示することを
目的に、処理を担当するコンピュータとページを表示す
るディスプレイと入力デバイスであるキーボードやマウ
スポインタ、ネットワークアダプタ38で構成されてい
る。また、コンピュータ内には、OS等のソフトウェア
とともに、WWWページを表示したり、要求したりする
ためソフトウェアとしてWWWブラウザ35が動作す
る。2のネットワークは、ユーザのページ要求をパーソ
ナルコンピュータ3からページ生成サーバであるサーバ
コンピュータ1へ伝えたり、生成したページをパーソナ
ルコンピュータ3に送ったりするためのもので、WWW
の場合、HTTPプロトコルで通信データが交換され
る。通信データの交換は、サーバコンピュータ1の通信
手段36とパーソナルコンピュータ3の通信手段37に
より、ネットワークアダプタ8や38、ネットワーク2
を用いて行われる。本発明のページ生成方法を実現する
サーバコンピュータが1である。1は、ページ生成処理
等を行うCPU5、データを保存するためのディスク記
憶装置7、パーソナルコンピュータ3とネットワーク2
をかいして接続するためのネットワークアダプタ8、C
PU5により実行されるページ生成のための各種手段
(プログラム)と、各手段により使用される各データを
記憶するメモリ4、サーバコンピュータの状態等を表
示、指示するためのディスプレイと入力デバイス9から
なり、それら、4、5、7、8、9がバス6により接続
され、ページ生成のためのサーバコンピュータ1を構成
している。7のディスク記憶装置内には、TEMPLATE23
の集まりであるTEMPLATE群30、データ22の集まりで
あるデータテーブル31、バッチページ生成定義データ
20の集まりであるバッチページ生成定義32、及び、
生成されたpage24の集まりであるPage群33が記憶さ
れる。4のメモリ上には、本発明のページ生成方法を実
現する手段として、OS手段21、WWWサーバ手段1
1、ページ生成手段12、バッチページ制御手段13、
データ更新手段14、DBMS(データベースマネージ
メントシステム)手段15、通信手段35が記憶され、
CPU 5により実行される。OS手段21は、サーバ
コンピュータのオペレーティングシステムである。WW
Wサーバ手段11は、パーソナルコンピュータ3のWW
Wブラウザ35からの要求を受けて、Page群33の中の
指定のPage24をWWWブラウザ35に送ったり、動的
なページ生成が必要な場合には、ページ生成手段12に
ページ生成の命令を行う処理を行う。ページ生成手段1
2は、WWWサーバ手段11やバッチページ生成制御手
段13からのページ生成命令により動作し、外ページ生
成命令で指定されたTEMPLATE23をTEMPLATE群
30から参照し、解釈実行っし、解釈中ででてきたデー
タ要求命令に従い、DBMS手段にデータ22の参照を
要求し、得られたデータ22とTEMPLATE23の
雛形部分へデータを展開することで、Page24をペ
ージ生成し、要求もとの11や13の手段に返す。バッ
チページ生成制御手段13は、バッチページ生成定義3
2の中のバッチページ生成定義データ20を入力とし
て、タイマ手段16の時間トリガや、DBMS手段15
が管理するデータテーブル31のデータ22を更新する
データ更新手段14が更新するとに発行する更新トリガ
を受付、バッチページ生成定義に従い、ページの生成を
ページ生成手段12に命令する。本システムにより、ユ
ーザ要求毎に毎回ページ生成されていたページの変更サ
イクルに着目し、ページを事前生成し固定化しておくこ
とで、ユーザ要求があった場合、毎回生成しているペー
ジと同じページを、固定ページとして提供することで高
速なページ生成と、ネットワーク上のプロキシを有効に
した高速なページアクセス方法を提供する。
【0027】以下、図2のシステム構成で示した本発明
のページ生成方法によるWWWページアクセスシステム
の動作事例を、図1の制御フローとデータフローが示さ
れているシステム構成図、および、図3のフローチャー
トで、詳細に説明する。
【0028】図3のフローチャートにおいて、本実施例
の処理の開始は2個所存在する。まず、動的に生成され
るページが、ページを事前にバッチ生成するフローチャ
ートである(ステップ1000から開始)。もう一方
は、ユーザがページ要求をしてページを表示するまでの
フローである(ステップ1020から開始)。
【0029】まず、ステップ1000は、ページの構成
に関わるデータが更新される場合に開始される。データ
22のデータ更新を行うデータ更新手段14がデータ2
2をDBMS手段15に命令し更新する(ステップ10
01)。このデータ更新手段14は、例えば、商品デー
タを管理するソフトウェアであったり、データベースシ
ステムのデータ保守ツールであったり、テンプレートを
更新するソフトウェアであったり、インストーラやセッ
トアップソフトウエア等である。このデータ更新手段1
4が、データ22のあるデータを更新したタイミング
で、データ更新手段14は、データの更新があったこと
をしめす更新トリガを、バッチページ生成制御手段13
へ通知する(ステップ1002)。更新トリガの通知手
段は、バッチページ生成制御手段13を、トリガの種類
を引数に起動する方法や、バッチページ生成制御手段1
3のメソッドをコールする方法がある。次に、通知を受
け付けたバッチページ生成制御手段13は、バッチペー
ジ生成定義データ20から生成すべきページを決定する
(ステップ1003)。次に、この決定でえられた、テ
ンプレートとデータ識別子を指定して、ページ生成手段
23でページを生成する(ステップ1004)。次に、
生成したページ24がWWWサーバ手段11から参照で
きるサーバコンピュータ1のディスクアクセス記憶装置
7に記憶するファイル名称を、バッチページ生成定義デ
ータ20の生成ページ名から決定する(ステップ100
5)。次に、生成したページを決定したURLで参照さ
れる位置の、ディスク記憶装置7上の位置に記憶する
(ストップ1006)。これで、ステップ1000から
始まるページのバッチ生成処理は終了する(ステップ1
007)。
【0030】次に、図3のもう一方の、パーソナルコン
ピュータ3で、ユーザがページ要求をしてページを表示
するまでのフロー(ステップ1020から開始)を、詳
細に説明する。
【0031】ユーザは、パーソナルコンピュータ3の入
力装置(キーボードやマウス等)を使用して、WWWブ
ラウザ35を操作してページを要求する(ステップ10
21)。次に要求ページが、要求ごとに変わるページ
か、変化がすくないページか(商品データなどは、デー
タの入れ替えがない場合同じページとなる)を判定する
(ステップ1022)。次に、固定のページへのURL
の場合、変化が少ないと判定し(ステップ1022)、
パーソナルコンピュータ3のWWWブラウザ35は、生
成済みページの要求(例、 http://www.aaa.co.jp/a_g_
I000a.html )をネットワーク2経由で出す(ステップ
1023)。ステップ1023による要求をページサー
バ処理を行うサーバコンピュータ1内のWWWサーバ手
段11が受け取り、 前記ステップ1006で記憶され
たバッチ生成されている、ページ要求指定されたページ
24をWWWサーバ手段11がネットワーク2を通して
パーソナルコンピュータ3のWWWブラウザ35に送信
する(ステップ1024)。この場合、図1のプロキシ
40も効果的にはたらき、バッチ生成されたページ24
と同じページがプロキシ40のキャッシュ41にある場
合は、プロキシ40に記憶されているページを使用で
き、更新チェックをプロキシ40とWWWサーバ手段1
1の間で行うだけで、サーバコンピュータ1からページ
を転送しなくとも高速にページを転送できる。転送され
たページは、パーソナルコンピュータ3のWWWブラウ
ザ35により処理され、ディスプレイに表示され(ステ
ップ1025)、ページ表示が終了する(ステップ10
26)。この場合、ユーザ要求がかかる前に、ページを
構成するデータ22やテンプレート23の変更をトリガ
として、サーバで事前にバッチ生成されているので、実
際にユーザがページをアクセスする場合に、毎回動的に
生成するページと同じページが、固定ページとして参照
でき、さらにプロキシと協力した高速なページアクセス
が実現される。
【0032】次に、図3のステップ1022における毎
回変わる場合のフローを説明する。ページ生成手段23
での生成要求をだす(ステップ1030の)。WWWサ
ーバ手段11はその要求をネットワーク2を通して受け
付け、ページ生成手段23を起動する(ステップ103
1)、次に、ページ生成手段23で、DBMS手段15
と連動し、テンプレート23とデータ22から動的にペ
ージを生成し(ステップ1032)、動的に生成された
ページ24をWWWサーバ手段11がネットワーク2を
通してページ要求があったパーソナルコンピュータ3の
WWWブラウザ35へおくる(ステップ1033)。転
送されたページ24は、WWWブラウザ35により処理
され、ディスプレイに表示され(ステップ1025)、
ページ表示が終了する(ステップ1026)。以下、上
記ステップを以下で補足する。
【0033】まず、ステップ1002における更新トリ
ガについて説明する。 更新トリガは、バッチページ生
成のタイミングを通知するための情報である。タイミン
グと考慮されるものは、指定時間や、テンプレートの更
新、ページを構成するデータの更新の情報であり、さら
に、その時の属性(例えば、時間なら何時何分、データ
ならどの商品データか等)を情報としてもつ。これら
は、タイマ手段16や、データ更新手段14、また、イ
ンストーラやセットアッププログラム、また、サーバ管
理者からのコマンド等のプログラムから、バッチページ
生成制御手段13へ伝えられる。伝える方法は、OSへ
メッセージ交換ソフトウェアの機能を使用したり、共用
メモリ機能を使用する。この更新トリガ機能の発生を、
バッチページ生成手段は、どのページが変更すればいい
かの判断をするトリガをもらい、かつ、その判断のため
の属性値を取得できる。これにより、バッチページ生成
制御手段13は、生成するべきページを判断する機械と
判断材料が得られ、ページ生成手段11を使用したペー
ジのバッチ生成が行える。
【0034】次ぎに、ステップ1003におけるバッチ
ページ生成定義データについて説明する。バッチページ
生成定義データは、上記の更新トリガと生成すべきペー
ジ(実際は、生成するバッチページ生成命令)との関係
を規定したデータである。バッチページ生成定義データ
20の一実施例を図11の71、72、73等で示す。
図11の各レコード71や72等は、各バッチページを
行う条件(トリガの種類、トリガの成立条件)と、条件
が成立した場合のバッチページ生成命令、生成したペー
ジをWWWサーバが参照できる位置に記憶するときのH
TMLファイル名で構成される。トリガの種類は、動的
に生成されるページ24の構成要素(データ22やテン
プレート自体23)が変更されるトリガの種類でありデ
ータ更新手段14やのタイマ手段16から通知される。
トリガの成立条件とは、バッチページ生成命令(バッチ
コマンド)が実行される条件が記述されている。起動バ
ッチコマンドとは、ページ生成をバッチ起動するコマン
ドが記述されている。ステップ1003において、例え
ば、トリガがデータ更新で、成立条件がA商品データ更
新が成立した場合に、生成すべきページとして、「 pag
e TEMPATE=a.html&ITEM=I000a 」コマンドが決定され
る、すなわち、テンプレートがa.htmlで、その内容は、
商品番号I000aのカタログページであることが決定され
る。バッチページ生成定義データ70の図11の例の7
1は、ページテンプレートの内部に時間に依存する処理
やその値の定義がある場合の例であり、73は、テンプ
レート自身の変更のために、それに関連して生成される
ページ全てのデータに対してバッチページ生成を行うこ
とを示している(命令の中野、ITEM=* がそれを示し、
*が条件をしめしている。*は、全てのデータに対して
行えという意味である。*の代わりに、条件指定しても
よい。例、ITEM="分類=アウトドア"。この例では、デー
タの分類項目がアウトドアであるデータが選ばれ、全て
バッチ生成される)上記のごとく、バッチ生成定義デー
タ20により、バッチページ生成制御手段13は、更新
トリガとバッチ生成ページとの関係、及び、生成したペ
ージの記憶場所の情報により、ページ内容のライフサイ
クルに合わせたページ生成を行える。
【0035】次に、ステップ1004におけるバッチペ
ージ生成を詳細に説明する。本事例では、商品ページの
検索を例に、ページ生成をバッチで起動制御してページ
を生成する過程を説明する。本実施例では、バッチペー
ジ生成制御手段は、「 pageTEMPATE=a.html&ITEM=I000a
」コマンドを実行することでページ生成を起動する。
図5がバッチ生成後のページの一部であるHTMLであ
る。図6が図4により生成されたページ(図5)の実際
のWWWブラウザ上での表示例である。図4に示すテン
プレートは、サーバコンピュータ1のディスク記憶装置
7に記憶されており、1つのテンプレートあたり1つの
ファイルになっている。本実施例で述べているテンプレ
ートは、HTMLページを生成するため、HTMLのペ
ージ記述中にページデータ生成命令が埋め込んだもので
ある。図4の40001から40020がページデータ
生成命令である。40002等のECEX文は、データ
テーブル31のRDBを検索する命令であり、結果あら
れた値が$KEYWORD、 $NCONDに代入され、40004、
40005の文でHTML文中で展開される。4000
3の文と40007の文のREPEAT文は、検索結果
が複数のレコードの場合に、そのレコードの数だけルー
プして、生成を繰り返す。生成されたページの結果の一
部が図5である。40030の文や40031の文が変
数値が展開されたHTMLであり、その他の文は、テン
プレートにあったHTMLが使用されている。また、W
WWブラウザで表示すると図6のように表示される。上
記のごとく、バッチページ生成はおこなわれ、テンプレ
ートとデータから目的のページがバッチ生成される。
【0036】次ぎに、ステップ1005におけるバッチ
生成したページを記憶するする場所(ファイル名やパス
名)を決定する方法について述べる。前記のバッチペー
ジ生成定義データを例にすると、生成ページ名「 a_g_I
000a.html 」により、生成したページのファイル名をa_
g_I000a.htmlに決定する。この決定方法は、テンプレー
ト名所とアイテム名所の組み合わせで名づける命名規則
を使用している。次に、生成したページを決定したUR
Lで参照される位置の、ディスク記憶装置7上の位置に
記憶する(ストップ1006)。今回の例では、URL
として参照できる「http://www.aaa.co.jp/a_g_I000a.h
tml」に配置する。このように、バッチページ生成命令
の要素から生成ページ名を構成できる命名規則を採用す
ると、自動的に、生成ページ名所を生成できる利点があ
る。また、図11の例における、生成ページ名の蘭にフ
ァイル名所を記憶しておく方法も考えられる。この方法
によれば、定義時に指定しておくことで、前記の名前の
合成処理を軽減できる効果がある。
【0037】次ぎに、ステップ1022における毎回変
わるページか否かの判定方法を述べる。本実施例では、
この判定を要求時に、固定のページへのURL(例、 h
ttp://www.aaa.co.jp/a_g_I000a.html)の場合と、動的
に生成する場合のURL(http://www.aaa.co.jp/cgi-b
in/page? TEMPLATE=a.html&ITEM=I000a)の記述の違い
で判定する。このリンク情報の違いは、ページサーバの
ページ生成機能が、1つ前のページ生成段階で、バッチ
版か、動的生成版のいづれかを決め(実際はテンプレー
トの記述でページの発信者が事前に決定する)、ページ
のリンク情報として生成し、ページをクライアントに転
送することで、使い分けさせる方法がある。これは、発
信者が、テンプレートの記述を変えることで行える。上
記のように、従来すべて動的に生成していた検索等のペ
ージを、ユーザのインタラクションに依存しなくページ
サーバのデータやテンプレートの更新のみに依存するペ
ージと、毎回異なるページの、2つの集合に分類し、前
記のページ集合は、サーバでバッチ生成させ、後者はよ
びだされる都度生成するように、サーバコンピュータ1
のテンプレート群30のWWWページテンプレート間の
リンク関係を設定する。これにより、発信者は、毎回、
ユーザかの呼出し毎に生成していたページを、ページ生
成の時間のかかり方と、ディスク装置のメモリ量とのト
レードオフにより、バッチページ生成する対象を指定で
き効果がある。
【0038】次ぎに、ステップ1030。例として図4
の検索ページを例にする。図4のテンプレートを使用
し、ページ生成手段23でページ生成するときのコマン
ドの引数として検索条件を指定しないでページを作る。
これにより、図5、および 図6のようなHTMLが作
成される。この図4のテンプレートは、検索条件に従
い、ページのデータテールル31を検索し、その現在存
在するレコードの値を求め、その項目値を集合要素とし
て取り出すことを行う。すなわち、図6の例では、デー
タテーブルから取り出されたのデータ22のレコード
は、184件あり、その大分類50といわれる項目の値
が、「文書、音声、画像、動画」のいずれか1つを持っ
ている。条件指定($CONDITION)が空で検索のページの
初期ページが作成される。この検索の初期ページ(図
6)は、ユーザすべてに同じであり、商品データの更新
に依存して変化する。図4の検索のため初めて使用され
るページは、商品データの更新によりバッチ生成して、
記憶することができる(ステップ1000からステップ
1007)。しかし、実際の検索時は、ユーザが図6の
選択候補をマウスで指定することで、検索条件が指定さ
れ、初期ページをバッチページ生成した上記テンプレー
ト同じテンプレートとを、動的に呼出し、検索条件が加
わり検索の絞り込みを行う。これにより、素ぼり込まれ
た候補が、又、図6のような表となる(但し、絞り込ま
れた分だけ、選択候補が現象する)。上記のように、検
索の候補値を絞り込む場合、その初期値は、ユーザ毎に
変化がなく、サーバ内部のデータの更新のみに依存して
変化する。この初期ページは、一般に候補値を得るため
に検索時間を多く必要とする。これらを考えると、バッ
チページ生成方法は、この検索初期値ページ(候補値を
検索するデータ内部から得る方法に基づく)に対して、
有用に動作する。
【0039】最後に、ページ生成手段の動作を他の事例
を使用した、図7、図8、図9、図10を使用して詳細
にその動作を説明する。図10のテンプレート65を、
引数「ITEM=I000a」バッチ生成する。バッチ生成手段
は、図10の65のテンプレートを読み込み、ページ生
成しながら、アンダーラインの命令を実行する。まず、
EXEC命令を実行し、図7のテーブルのデータを ITEM=I0
00aで検索する。結果、「商品名=“クリスマスディナ
ー券”」等のデータが得られる。これらの得られた値が
「$商品名」等の変数の位置で展開される。図10にお
いて、ITEM=I000aに対するデータ66(実際は、図7の
61のレコードデータ)が決定され、ページ生成手段
は、$XXXの変数名の部分にデータを展開する。展開
の結果生成されるページ67とテンプレートの命令との
間の関係を図10は示している。WWWブラウザで表示
した例が図8である。また、「ITEM=I000b」の場合(実
際は、図7の62のレコードデータ)の例では、図9の
ような生成ページとなる。
【0040】本発明のページ生成方法を採用したWWW
サーバシステムは、上記のごとく動作するため、フレキ
シブルのあるページをつくるために動的にページを生成
する方法においても、サーバで生成されるページを事前
に生成することができ、実際のユーザがページを要求す
る時に動的に生成するより高速にページをアクセスでき
る効果がある。
【0041】上記実施例は、バッチ生成したページをW
WWサーバから直接参照できる位置に配置してクライア
ントからアクセスする方法する実施例であったが、本発
明は、これに限定されるものでない。バッチ生成された
ページも、動的に生成されるページと同じように、ペー
ジ生成を再度実行してクライアントへ転送してもよい。
すなわち、バッチ生成されたページ自体を、ページ生成
手段のテンプレートとして扱う方法である。この場合の
利点は、第1のバッチ生成で、テンプレートのある部分
が固定ページにおきかえられ、第2のページ生成じに、
実際のページ生成の処理量を削減できる効果がある。下
記の命令は、ページ生成型のページ要求のURL記述で
ある。
【0042】http://www.aaa.co.jp/cgi-bin/page? TEM
PLATE=a.html&ITEM=I000a 上記の命令をバッチページ生成した後に格納したファイ
ルなa_g.htmlとすると、 http://www.aaa.co.jp/cgi-bin/page? TEMPLATE=a_g.ht
mll&ITEM=I000a で、同じページ内容でかつ高速にアクセスできる。
【0043】この方法の利点は、すべてのページが動的
に生成されるようになっている場合で、ページの生成が
極端に時間がかかるような時、簡単に、リンク関係を
「_g」を追加して、バッチページ生成を起動するだけ
で、ページ生成方法が使用でき、高速化されたページ参
照が実現できる利点がある。また、他の利点としては、
a.htmlテンプレートからバッチ生成される a_g.htmlが
なければ、a.htmlを使用して動的にページ生成して転送
するようにもできる。すなわち、該ページサーバがペー
ジ要求を受け付けた時に、要求された該バッチ生成ペー
ジが存在すれば、該バッチ生成ページをクライアントに
送信し、存在しない場合は、該ページ要求のページを動
的に生成してクライアントに送信するページ生成の切り
替え手段をもつことも可能である。この場合、バッチ生
成が起動中で生成後のページ格納ファイルがロックされ
ている場合、ページ生成から参照できなくなるが、この
場合の代替えとして本来のページ生成を行うことで代行
を行える効果がある。
【0044】上記実施例は、テンプレート23の内部の
命令が一回のページ生成ですべて実行されHTMLに展
開される実施例であったが、本発明は、これに限定され
るものでない。すなわち、図12のように、第1のテン
プレートA101の内部にページ生成を遅延させる命令
をもたせ、ページ生成手段に、この命令遅延命令を処理
する機能をもたせる。この遅延命令付きページ生成手段
100は、該第1のテンプレートAをバッチページ生成
し、第2のテンプレートA‘102を作成し、実際のユ
ーザからのページ要求時に、第2のテンプレートA’1
02の内部の遅延命令が取れた命令を実行し、ユーザ要
求固有ページを動的に生成し転送する方法である。本実
施例では、テンプレートの記述命令に、以下のような実
行遅延命令をもたせる。
【0045】例1: <!@non ECEC INTERFACE=PDBManag
er Method=GetRead Param=(a>1) > 例2: <!@non $商品名> この「non」命令を含む第1のテンプレートA 101
が、バッチページ生成制御27からの呼出しで遅延命令
付きページ生成手段100により、バッチページ生成さ
れると、遅延命令が外された、 例1: <!@ ECEC INTERFACE=PDBManager Method=GetRea
d Param=(a>1)> 例2: $商品名 になり、第2のテンプレートA‘ 102の内部で実行
される命令になる。実際のユーザ要求ページが来たと
き、遅延命令付きページ生成手段100が、上記命令を
含むテンプレートA’を実行し、ページを動的に作成す
る。上記を行うために、遅延命令付きページ生成手段1
00は、命令を遅延させる命令を解釈できる機能を具備
している。また、遅延命令による実現の他の実施例で
は、第1のテンプレートA 101のページ生成のさ
い、第2のテンプレートA‘ 102を作成する段階
で、第2のテンプレート内部に展開する命令文を生成す
る方法がある。以下のその際の文字列合成命令の例であ
る。
【0046】 この実施例では、積極的にページ生成命令を合成するた
め、サーバの状態に応じた第2のテンプレートA‘の合
成が可能となる。
【0047】上記実施例を実現するサーバのシステム構
成を図13に記述する。図2との違いのみ説明する。ま
ず、ページ生成手段に遅延命令を処理する機能が具備さ
れている。この遅延命令付きページ生成手段100は、
TEMPLATE群30からメモリ4中に読み込まれた
TEMPLATE A を解釈実行し、第2のテンプレー
トA‘を、メモリ4に生成する。この生成したテンプレ
ートをさらに、バッチページ生成手段13が、ディスク
記憶装置7のTEMPLATE群30の記憶エリアに記
憶する。これにより、TENPLATE A’ 102
も、遅延命令付きページ生成手段100のテンプレート
として使用できるようになる。実際に、パーソナルコン
ピュータ3からユーザのページ要求がきた場合は、TE
MPLATE A‘102を使用し、動的にページを生
成して、パーソナルコンピュータ3へ、転送する。この
動的な生成におい、サーバの状態にみに依存する部分
は、ユーザがページ要求する前にバッチ生成されている
ため、実際の動的なページ生成では、ユーザの固有情報
に基づくもののみを動的に生成しページを組み立てるた
め、ユーザ情報に基づくページ生成であっても、ページ
生成が高速になる効果がある。
【0048】さらに、図14のフローチャートを使用し
て、遅延命令付きバッチページ生成の動作を詳細に説明
する。第1の実施例と同様、サーバコンピュータ1のデ
ータ22の更新やタイマートリガ等のサーバ状態の変化
により開始される(ステップ2000)。まず、データ
更新手段15がDBMS手段15が管理しているデータ
テーブル31のデータ22を更新する(ステップ200
1)。次ぎに、データ更新手段14は、更新トリガをバ
ッチページ生成制御手段13へ通知する(ステップ20
02)。通知を受けたバッチページ生成制御手段13
は、バッチページ生成定義データを参照し、生成すべき
ページの生成方法(バッチコマンド)を決定する(ステ
ップ2003)。決定されたページ(ページ生成コマン
ド)を、テンプレートAとデータを指定してページ生成
手段100で生成する。その際、遅延命令があるテンプ
レート内の命令は、遅延命令が実行され遅延命令が削除
された通常の命令文としてHTMLのテンプレート内部
に生成する(ステップ2004)。バッチページ生成制
御手段13は、生成ページがテンプレートA‘として記
憶する名称と位置を、バッチページ生成定義データ20
から決定する(ステップ2005)。最後に、生成した
ページ(実際は、テンプレート)をページ生成制御手段
13が、ページ生成手段100が参照するテンプレート
としてディスク記憶装置7の中のTENPLATE群3
0のエリアに記憶する(ステップ2006)。以上で、
データ更新により開始された、ステップ2000から2
006を終了する(ステップ2007)。次ぎに、実際
にユーザがページを要求する場合の処理フローを、ステ
ップ2020からステップ2037で説明する。まず、
ユーザ、パーソナルコンピュータ3のWWWブラウザ3
5からページ要求を行う(ステップ2021)。ユーザ
のページ要求は、どのマシーンのどのテンプレートを使
用したどのデータにより生成したページかを指定する。
この要求は、URLの指定で行う。例えば、「http://w
ww.aaa.co.jp/cgi-bin/page?TEMPATE=ad.html&ITEM=I00
0a」である。
【0049】この命令を、http://www.aaa.co.jp/で識
別されるマシーンのWWWサーバ手段11へ、ネットワ
ーク2経由で要求を出す(ステップ2022)。次ぎ
に、WWWサーバ手段11は、要求を受け付けると、ペ
ージ生成手段11を起動する(ステップ2023)。ペ
ージ生成手段100は、テンプレートA'「ad.html」
(a.htmlをバッチページ生成して生成されたテンプレー
ト)とデータ(ITEM=I000a)から、テンプレートA(a.
html)中のバッチページ生成後も命令遅延命令により残
った命令にみ処理し、動的にユーザの要求するページを
生成し、WWWサーバ手段11へ渡す(ステップ202
4)。動的に生成されたページをWWWサーバ手段11
がネットワーク2を通して、ページの要求もとのユーザ
のパーソナルコンピュータ3にHTTPプロトコルで送
信する(ステップ2025)。送信されたページを、ユ
ーザがページ要求したWWWブラウザ35により表示す
る(ステップ2026)。ページ表示が終了する(ステ
ップ2027)。
【0050】図15は、遅延命令付きページ生成手段2
3の動作を示す図である。TEMPLATE Aは、遅
延命令付きページ生成手段23を、バッチページ生成制
御手段13の制御のもと動作し、「$NOP」命令がないア
ンダーラインの命令が実行され、データに展開され生成
される。「$NOP」命令は、この「$NOP」がとれた新しい
命令としてHTML中に展開される(TEMPLATE
A‘)。図15の例のTEMPLATE A’中の $
ユーザ名がそれである。このバッチ生成されたTEMP
LATE A‘を、ユーザが動的にページ生成する要望
をだすと、$ユーザ名のみ呼出したユーザの名前にかわ
り生成され図15の生成ページとなる。この生成ページ
は、ユーザがTEMPLATE Aで呼出した場合と同
じページであり、バッチページ生成されている文、TE
NPLATE A’を呼出す場合のほうが、高速にペー
ジが生成され、高速に要求ページにアクセスできる効果
をうむ。
【0051】本実施例では、1つのテンプレート内部
に、サーバ内部の状態であるデータ22に依存するペー
ジ生成の部分と、ユーザ指定の情報により生成される部
分(例、アクセスしてきた、ユーザのユーザ名のページ
合成 等)が、共存している場合に有効である。すなわ
ち、データ22に依存する部分のみ、事前にバッチペー
ジ生成して、第2のテンプレートにして、本来のユーザ
要求時にユーザの情報により生成ページを完成させるペ
ージ生成方法が提供できる。これにより、 共通部分の
事前生成が可能となり、時間がかかる命令を削減するこ
とができ、個別ユーザ向けページの生成を高速化でる。
また、ユーザ名以外に、もっと一般的な用途としては、
生成段階で確定する情報の展開を遅延させるために使用
する方法である。例えば、現在の時間や、アクセス回数
等のページ生成する瞬間のデータによりページ内容が作
られる場合等、生成を遅延しておき、第2のテンプレー
トの実行時に、展開する事例が考えられる。
【0052】上記実施例は、バッチページ生成制御13
が、データ更新手段14のデータ更新時に毎回動作し
て、バッチページ生成していた実施例であったが、本発
明は、これに限定されるものでない。すなわち、バッチ
ページ生成制御13は更新トリガを受け付けても内部に
持つ更新フラグのみをセットして、実際のバッチ処理
は、更新フラグがたってから、ユーザからのページ要求
が初めてくるまで遅延させておく方法でもよい。更新フ
ラグは、生成するページの分だけ存在し、生成ページが
最新か、バッチ生成するべきかを識別するフラグとして
使用する。以下、図16を使用して、その動作を詳細に
説明する。図16のバッチページ生成制御手段13は、
データ更新手段14がデータ22を更新するごとに、デ
ータ更新手段14から更新トリガを受け取る。または、
タイマ手段16から更新トリガを受け取る。この際、デ
ータ22の個々と関連付けたデータの更新フラグ104
を「セット」状態にする。セット状態でページ生成手段
100から呼出しがかかると、対応するテンプレートA
101をバッチ生成し、第2のテンプレートA‘102
を生成する。その際、バッチページ生成制御手段13の
生成遅延機能103は、バッチ生成が正常に行われたこ
とを確認して、対応する更新フラグを「リセット」とす
る。リセット状態で、ページ生成手段100からの呼出
しがかかっても、なにもせずに返す。いずれにせよ、ペ
ージ生成手段100は、バッチページ生成制御手段13
の生成遅延機能103を呼出すことで、TEMPLAT
E A’が最新であることことの保証を得られ、TEM
PLATE A’を入力とした動的なページ生成をする
ことができる。
【0053】実際の動作を図17のフローチャートを使
用して詳細に説明する。
【0054】ステップ3000からステップ3004ま
での処理は、ユーザ要求とは独立に、データ22の更新
により開始される。データ更新手段14がDBMS15
内のデータを更新する(ステップ3001)。データ更
新手段14は、更新取りだをバッチページ生成制御手段
13へ通知する。各バッチページ生成定義データ20に
対応して存在する生成遅延機能103内部の更新フラグ
104のうち、更新されたデータ関連する更新フラグ1
04をOFF状態にする(ステップ3003)。これ
で、ページのバッチ更新フラグ設定を終了する(ステッ
プ3004)。次ぎに実際にユーザがWWWブラウザ3
5からページ要求した場合の処理(ステップ3020か
らの処理)を説明する。ユーザのパーソナルコンピュー
タ3のWWWブラウザ35からページを要求する(ステ
ップ3021)。バッチ生成されたテンプレート名称A
‘のテンプレート102による、ページ生成手段100
を用いたページ生成要求を、WWWブラウザ35からW
WWサーバ手段11へ出す(ステップ3022)。WW
Wサーバ手段11は、ページ生成手段100を起動する
(ステップ3023)。ページ生成手段100は、バッ
チページ生成制御手段13の内部の生成遅延機能103
に、前記指定されたテンプレートA’が最新のテンプレ
ートが既に生成完了であるかを問合わせる(ステップ3
024)。更新フラグがONの場合は、生成が終了して
おり最新のテンプレートA‘であるので、ページ生成手
段100は、テンプレートA’102とデータ22か
ら、ページ生成を行う。実際には、テンプレートA10
1の命令バッチ実行され、遅延命令により実行が遅延さ
れた命令がテンプレートA‘の残存しており、この命令
が実行されユーザが要求したページを動的に生成する
(ステップ3026)。動的に生成されたページをWW
Wサーバ手段11がネットワーク2をとおしてユーザの
パーソナルコンピュータ3に送信する(ステップ302
7)。転送されたページをWWWブラウザ35が表示す
る。一方、ステップ3025の条件判定で、更新フラグ
104がOFFの場合(データ更新があり、バッチ生成
されたテンプレートがすでに、前回生成したテンプレー
トが古くなった場合)の処理を説明する。更新フラグが
OFFであった場合、バッチページ生成制御手段13
は、バッチページ生成定義データ20から生成するべき
ページを決定する(ステップ3030)。決定されたペ
ージを、テンプレートA101とデータ22を指定して
ページ生成手段100で生成する。その際、遅延命令が
あるテンプレート内命令は遅延命令がとれた命令として
生成される(ステップ3031)。生成ページがテンプ
レートA’102として記憶する姪署と位置を、バッチ
ページ生成定義データ20から決定する(ステップ30
32)。生成したページをページ生成手段100が参照
するテンプレートA‘102としてディスク記憶装置7
の記憶エリアに記憶する(ステップ3033)。上記の
ステップにより、テンプレートA’102が最新のテン
プレートになったため、対応する更新フラグをONにす
る。このONにより、ステップ3025の条件判断がO
N状態と同等になるため、ステップ3034の後、ステ
ップ3026行こうを実行する。このように、ユーザ要
求のページを高速に参照できる。
【0055】本実施例の効果は、遅延バッチ生成によ
り、バッチ生成の回数を削減できる効果がある。ページ
サーバ処理装置1のCPU負荷やファイルI/O付加を
軽減できサーバの応答性能を劣化させない効果がある。
【0056】上記実施例は、一般的なWWWサーバサイ
トにおける実施例であったが、本発明は、これに限定さ
れるものでない。すなわち、WWWサーバを、エレクト
リックコマースで使用する電子モールシステムへ適用す
ることが可能である。すなわち、電子モールシステムに
おける、入力される商品データから動的に商品カタログ
を生成したり、商品検索を行うシステムへ適用可能であ
る。図18が、本ページ生成方法を、電子モールシステ
ムへ適用した実施例である。上記の実施例のいずれも適
用できるが、例えば、本稿の第1の実施例を適用した場
合、商品データが少ない間は、すべての商品カタログを
データの更新とともにバッチ生成するように、バッチペ
ージ生成定義データ20に指定して、使用することがで
きる。この場合、出店者クライアントPC201からデ
ータ22の更新依頼がサーバに届くと、データ更新手段
14が起動され、データ22を更新するとともの、バッ
チページ生成制御手段31を呼出す。バッチページ生成
定義データ20によりすべての更新データに関連するペ
ージがバッチ生成され、WWWサーバ11から参照可能
な記憶エリアに記憶される(テンプレート群30の記憶
エリア)。実際の顧客は、ページ生成が事前に行われた
ページをアクセスして電子モールシステムの商品ページ
を高速に参照できる。また、検索は、検索の候補値を含
むページが事前にバッチ生成され記憶されており、商品
検索開始ページを高速にアクセスすることが可能であ
る。検索を実行し結果のページを構築する部分は、従来
の動的なページ生成でおこなう。また、商品データ量が
多量の場合(例えば、数十万件以上)の場合、商品カタ
ログを事前にすべてバッチ生成する方法では、サーバ記
憶装置3が多量のディスク容量を必要とするため、すべ
てバッチ生成するのでなく、バッチページ生成定義を、
頻繁に生成するページや1ページ生成に時間がかかるペ
ージを、バッチ生成するように指定して使用する。
【0057】実際の動作を図18および図19のフロー
チャートを使用して詳細に説明する。
【0058】まず、ステップ4000からステップ40
06のステップについて説明する。電子モールサーバ2
02内部の商品データ22が出店者PC201からの商
品データ更新命令や電子モールシステム内部における商
品データの更新により起動する(ステップ4000)。
出店者PC201のWWWブラウザ20を使用して更新
する商品データ22を電子モールサーバ202のコンピ
ュータへアップロードする(ステップ4001)。WW
Wサーバ手段11が商品データ22を受け取り、データ
更新手段14に渡す(ステップ4002)。データ更新
手段14は、商品データ22の記憶されている商品デー
タベースを更新し、更新完了の更新取りだをバッチバッ
チページ生成制御手段31に渡す(ステップ400
3)。バッチページ生成制御手段31は、バッチ生成定
義データ20に基づき、ページ生成手段23を用いて、
テンプレート101と更新された商品データ22から商
品ページを生成する(ステップ4004)。生成した商
品ページをページ生成手段23が参照できるディスク記
憶装置7上の位置に記憶する(ステップ 4005)。
これで、ページのバッチ生成を終了する(ステップ40
06)。次ぎに、ユーザ商品ページを要求する処理につ
いて、ステップ4020から始まる処理で説明する。顧
客の商品ぺーに要求により開始される(ステップ402
0)。顧客のパーソナルコンピュータ200のWWWブ
ラウザ20から商品ページを要求する(ステップ402
1)。WWWサーバ手段11は、ページ生成手段23を
起動する(ステップ4022)。ページ生成手段23
で、生成した生成商品ページ102をテンプレートと
し、商品データ22とから動的に所品ページを生成す
る。ここでいう、生成商品ページ102は、ステップ4
000から始まるバッチページ生成で生成されテンプレ
ートとして記憶されたページである。動的に生成された
商品ページをWWWサーバ手段11がネットワーク2を
通してユーザのパーソナルコンピュータ200に送信す
る(ステップ4024)。送信された商品ページをWW
Wブラウザ20が表示する。これにより、ユーザ要求の
商品ページが高速に参照できる。
【0059】本実施例のように、本発明のページ生成方
法を、電子モールシステムへ適用することで、商品デー
タの入れ替えにフレキシブルに対応し、かつ、実際に顧
客がアクセスする場合に、特に時間のかかるものや、よ
く使用するページが、事前にバッチ生成されているの
で、顧客は、商店者が更新した最新のデータに基づく最
新の商品カタログページを、高速にアクセスでき、快適
にショッピングを楽しめるという利点がある。
【0060】上記の実施例は、WWWサーバでのページ
生成方法に関するものであったが、本発明は、これに限
定されるものではない。すなわち、ページの雛形である
テンプレートの集合と、該ページを構成するコンテンツ
であるデータの集合と、該テンプレートを入力とし、該
テンプレート中に記述されている該データ集合へのデー
タ取得命令を起動し、がデータを取得し、該テンプレー
ト記述と該取得データからページを生成するページ生成
手段と、生成するページに関する情報を指定したバッチ
ページ生成定義と、該バッチページ生成定義を入力とし
て、該ページ生成手段を制御し、バッチ型のページ生成
を行うバッチページ生成制御手段とを、例えばCD−R
OM等のページ生成用記憶媒体に記憶し流通させ、ペー
ジアクセスユーザがページをアクセスする前に、該バッ
チページ生成制御手段を起動して、アクセスするページ
を生成させ、生成したページを参照させるページ生成方
法が可能である。
【0061】本実施例では、重複するページの雛形部と
データ部が独立しており、コンパクトに過般媒体(例、
CD−ROM等)に記憶して、流通させることが可能で
ある特長がある。また、インストールの段階や、実際に
ページアクセスが必要になった段階で、バッチ型のペー
ジ生成を起動させ、ページを生成して必要なページを作
り出し記憶されるため、実際の参照段階では、高速にペ
ージにアクセスできる効果がある。また、データ部のみ
新規文分や差分が、ネットワーク経由や、新たな流通可
能な記憶媒体で得られれば、また、新しいページをバッ
チ生成してページを追加する能力も上記ページ生成用記
憶媒体は機能としてもつ。
【0062】上記の実施例の全体を通して、HTMLで
記述されたページに関してのべてきたが、本発明は、こ
れに限定されるものでははい。すなわち、キャラクタの
並びであるテキストデータで表現できる形式(XML、
ポストスクリプト、SGML等)のもの全ては、文字列
置換であるページ生成方法が適用可能であり、テキスト
ベースのあらゆる形式のページは、テンプレートと動的
なページ生成機能で生成されるページであるならば、上
記実施例を適用することで高速化することが可能であ
る。
【0063】本発明のページ生成方法を、エレクトリッ
クコマースシステムの電子モールサーバにおける動的な
ページ生成に適用し、その効果を測定した。いずれも、
1ページ生成に多数のDB検索があり、取得したデータ
の展開が多く、生成時間を要するものである。
【0064】 サンプル1: 商店一覧ページ(データ呼び出し:15回) サンプル2: 絞り込み検索ページ(データ呼び出し:8回) サンプル3: 商品一覧ページ(25回) 実測データ:(表示完了までの時間:10人が同時にアクセスした場合のレ スポンス) 対象 図22の場合 図1の場合 効果 サンプル1: 商店一覧ページ : 15秒 3秒 5倍 サンプル2: 絞り込み検索ページ : 40秒 4秒 10倍 サンプル3: 商品一覧ページ : 45秒 3秒 15倍 本方法により、ページ生成の時間が短縮でき、ページア
クセスの全体のレスポンスを、2.5倍 〜 15倍 向上
できた。本方法は、ページ要求の前にページ内容のライ
フ時間に応じたページ生成がされているため、上記の測
定結果のごとく、フレキシブルに変化するページに関し
て、従来、毎回動的に生成されるページで時間がかかっ
たものも、実際の参照時に高速にページ生成されたペー
ジが得られ、高速なページアクセスが可能となる効果が
ある。また、ページが固定化できるため、従来のページ
アクセス技術(公知例1、2、4)が使用できるため、
ページをクライアントまで転送するコストの削減もおこ
なえ、トータルなページアクセスの高速化を実現する効
果がある。
【0065】
【発明の効果】所定の更新契機に従いページを生成して
おくことにより、送信要求を受け付けてから短時間で応
答することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のページ生成方法のシステム構成図。
【図2】本発明のページ生成方法が実行される計算機シ
ステム。
【図3】本発明のページ生成方法の処理を示すフローチ
ャート。
【図4】ページのテンプレートの例。
【図5】生成された後のページの例。
【図6】生成された後のページのWWWブラウザの表示
例。
【図7】ページを構成するデータの記憶例。
【図8】生成されたページのWWWブラウザの表示例。
【図9】生成されたページのWWWブラウザの表示例。
【図10】テンプレートと生成HTMLページの例。
【図11】バッチページ生成定義の例。
【図12】本発明のページ生成方法の命令遅延型の実施
例のシステム構成図。
【図13】本発明のページ生成方法の命令遅延型の実施
例が実行される計算機システム。
【図14】本発明のページ生成方法の命令遅延型の実施
例の処理を示すフローチャート。
【図15】本発明のページ生成方法の命令遅延型の実施
例のテンプレートと生成テンプレートと生成ページの
例。
【図16】本発明のページ生成方法の更新フラグ型の実
施例のシステム構成図。
【図17】本発明のページ生成方法の更新フラグ型の実
施例の処理を示すフローチャート。
【図18】本発明のページ生成方法を電子モールに適用
した実施例のシステム構成図。
【図19】本発明のページ生成方法を電子モールに適用
した実施例の処理を示すフローチャート。
【図20】ページアクセス方法の公知例(WWWシステ
ム)。
【図21】ページアクセス方法の他の公知例(プロキシ
方式)。
【図22】ページアクセス方法の他の公知例(ページ生
成方式)。
【図23】ページアクセス方法の他の公知例(プッシュ
方式)。
【図24】ページアクセス方法の他の公知例(予測取得
方式)。
【符号の説明】
1…サーバコンピュータ、 2…ネットワーク、 3…パーソナルコンピュータ、 4…メモリ、 5…CPU、 6…バス、 7…ディスク記憶装置、 8…ネットワークアダプタ、 9…ディスプレイ、 11…WWWサーバ手段、 12…ページ生成手段、 13…バッチページ生成制御手段、 14…データ更新手段、 15…DBMS手段、 16…タイマ手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浪岡 美予子 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所システム開発本部内 (72)発明者 増石 哲也 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所システム開発本部内 (72)発明者 林 重年 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 (72)発明者 嶋崎 康一 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 (72)発明者 吉田 祐一 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 (72)発明者 井川 久美子 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所システム開発本部内 Fターム(参考) 5B069 AA02 DC10 FA01 FA09 KA01 LA03 5B075 ND20 PQ02 PQ05 5B082 GA03 GA14 5B089 GA11 GA21 JA08 JA32 JB22 KA05 KH04 LB12 LB14

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ページ出力要求を受け付け、テンプレート
    とページ生成に必要なページ要素データから要求ページ
    を生成して出力するページ生成方法であって、 所定のページ更新契機に従いページを生成しておき、該
    ページを出力することを特徴とするページ生成方法。
  2. 【請求項2】請求項第1項のページ生成方法において、 始めのページは、データの更新契機により生成してお
    き、ユーザの要求を受け付けた際に該生成出力し、2回
    目以降の検索絞り込みページは生成することを特徴とす
    るページ生成方法。
  3. 【請求項3】請求項第1項のページ生成方法において、 最初のページを生成した際に、生成したページから次に
    生成する可能性のあるページを解析し、上記可能性のあ
    るページを生成する次ページ解析生成制御機能を有し、
    次のページの送信要求がきた場合には、該可能性のある
    ページを出力することを特徴とするページ生成方法。
  4. 【請求項4】請求項第3項のページ生成方法において、 次ページ解析生成制御機能は、入力となる最初に生成さ
    れたページ内部の個人に関する情報を認識する機能を持
    ち、認識した個人の情報を使用して、該個人にカスタマ
    イズされた次ぎに可能性のあるページをバッチ生成する
    ことを特徴とするページ生成方法。
  5. 【請求項5】請求項1から請求項4のページ生成方法に
    おいて、 上記ページ要素データの更新契機と生成するページとの
    関係を定義したバッチページ生成定義を入力とし、生成
    するタイミングと生成するページを決定することを特徴
    とするページ生成方法。
  6. 【請求項6】ページ要求を受け付け、ページ生成に必要
    なページ要素データから要求ページを生成して出力する
    ページ生成方法において、 上記ページ要素データの更新契機にページを生成し、ペ
    ージ要求を受け付けた時に、該生成ページを出力するこ
    とを特徴とするページ生成方法。
  7. 【請求項7】ページ生成起動命令によりページ生成に必
    要なページ要素データから要求ページを生成するページ
    生成方法において、 該ページ生成起動命令を受け付け、要求されたページ
    を、該バッチ生成ページの記憶から選別して、選別した
    該バッチ生成ページの内容を返すページ生成ステップ
    と、 更新契機に従い該ページ生成ステップを該ページ生成起
    動命令により起動し、該ページ要素データからバッチ生
    成ページを生成し、該ページ生成手段が参照可能な位置
    に該バッチ生成ページを記憶するバッチページ生成制御
    ステップとを有することを特徴とするページ生成方法。
  8. 【請求項8】ページ生成起動命令により指定されたテン
    プレートを読み込み、該テンプレート内の該ページ生成
    の命令を実行することで、ページ生成に必要なページ要
    素データを取得し、要求ページを生成するページ生成方
    法において、 上記ページ生成起動命令に、該バッチ生成ページである
    テンプレートを指定しページ生成するページ生成ステッ
    プと、 該ページ要素データの更新契機に従い、該ページ生成手
    段を該ページ生成起動命令により起動し、該ページ要素
    データからバッチ生成ページを生成し、該ページ生成手
    段の読み込む該テンプレートとして該バッチ生成ページ
    を記憶するバッチページ生成制御ステップとを有するこ
    とを特徴とするページ生成方法。
  9. 【請求項9】請求項6項から請求項8項のページ生成方
    法において、 上記ページ生成ステップでは、上記ページ生成起動命令
    を受け付けた時に、要求されたページの該バッチ生成ペ
    ージが存在すれば、該バッチ生成ページを送り、存在し
    ない場合は、該ページ要求のページを生成して送ること
    を特徴とするページ生成方法。
  10. 【請求項10】ページ生成起動命令により指定されたペ
    ージ生成の命令の集合であるテンプレートを読み込み、
    該テンプレート内の該ページ生成の命令を実行すること
    で、ページ生成に必要なページ要素データを取得し、要
    求ページを生成するページ生成方法において、 上記ページ要素データの更新契機に従い、該ページ生成
    起動命令により起動し、第1のテンプレートを読み込
    み、遅延命令がないページ生成命令を実行するととも
    に、遅延命令がある命令から遅延命令を削除したページ
    生成命令を生成することで、第2のテンプレートを生成
    し、その中に記述されている該遅延命令を削除したペー
    ジ生成命令を実行することで、要求ページを生成するこ
    とを特徴とするページ生成方法。
  11. 【請求項11】請求項1から請求項8のページ生成方法
    において、 該ページ要素データの更新契機と生成するページとの関
    係を定義したバッチページ生成定義を入力とし、生成す
    るタイミングと生成するページを決定することを特徴と
    するページ生成方法。
  12. 【請求項12】請求項1から請求項8のページ生成方法
    において、上記更新契機として、生成されるページ内に
    使用するデータを記憶したデータベースの更新時、テン
    プレートの更新時、ページ生成するサーバの状態を変更
    するセットアップ時、指定時刻、指定時間経過時および
    ユーザ情報への更新時の少なくともいずれか一つを用い
    ることを特徴とするページ生成方法。
  13. 【請求項13】ページ要求クライアントからのページ要
    求を受け付け、要求ページを該クライアントへ送信する
    ページサーバと、該ページサーバからのページ生成起動
    命令により、ページ生成の命令の集合であるテンプレー
    トとページ生成に必要なページ要素データから要求ペー
    ジを生成するページ生成手段とからなるページ生成方法
    において、 ページが生成された場合に次ぎに生成される可能性のあ
    るページを生成されたページ内部のリンク情報から解析
    する次ぎページ解析手段と、バッチページ生成制御手段
    を起動し、上記の次ぎに可能性のあるページをバッチ生
    成させる次ページバッチ生成制御機能を具備し、次ぎの
    ページの本来の要求がきた場合に、該生成したページの
    中から要求のあったページを転送し、また、バッチ生成
    されたページに要求ページがなかった時は、生成し、上
    記のページ解析手段へつなげることを特徴とするページ
    生成方法。
  14. 【請求項14】商店クライアントと電子モールサーバと
    顧客クライアントがネットワークで接続されている電子
    モールシステムにおいて、 上記電子モールサーバは、UPLOAD手段、バッチペ
    ージ生成制御手段、ページ生成手段からなり、 上記UPLOAD手段では、該上記商品クライアントか
    らの商品データの転送を受け付け、内部の商品データの
    データベースを更新し、商品データベースの更新が終了
    した段階で、バッチページ生成手段に更新契機を通知
    し、 上記バッチページ生成制御手段では、更新契機通知を受
    け取り、バッチ生成すべきテンプレートをバッチページ
    生成定義情報を使用して決定し、ページ生成手段を制御
    し、該テンプレート内部命令を実行することでページを
    バッチ生成し、新たなテンプレートとして記憶し、 上記ページ生成手段では、上記顧客クライアントからの
    ページ要求があった場合、該新たなテンプレートを転送
    することを特徴とする電子モールシステム。
  15. 【請求項15】ページ出力要求を受け付け、テンプレー
    トとページ生成に必要なページ要素データから要求ペー
    ジを生成して出力するページ生成装置であって、 所定のページ更新契機に従いページを生成する手段と、
    該ページを受け取り出力する手段とを有することを特徴
    とするページ生成装置。
  16. 【請求項16】ページ出力要求を受け付け、テンプレー
    トとページ生成に必要なページ要素データから要求ペー
    ジを生成して出力するページ生成プログラムを格納した
    計算機読み取り可能な記憶媒体であって、 上記ページ生成プログラムでは、所定のページ更新契機
    に従いページを生成し、該ページを出力するページ生成
    プログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
JP5361599A 1999-03-02 1999-03-02 ページ生成方法及び装置並びにページ生成プログラムを記録した記憶媒体および電子モールシステム Pending JP2000250841A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5361599A JP2000250841A (ja) 1999-03-02 1999-03-02 ページ生成方法及び装置並びにページ生成プログラムを記録した記憶媒体および電子モールシステム
US09/516,699 US7194678B1 (en) 1999-03-02 2000-03-01 Dynamic web page generation method and system
US11/687,387 US20070198924A1 (en) 1999-03-02 2007-03-16 Dynamic web page generation method and system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5361599A JP2000250841A (ja) 1999-03-02 1999-03-02 ページ生成方法及び装置並びにページ生成プログラムを記録した記憶媒体および電子モールシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000250841A true JP2000250841A (ja) 2000-09-14

Family

ID=12947819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5361599A Pending JP2000250841A (ja) 1999-03-02 1999-03-02 ページ生成方法及び装置並びにページ生成プログラムを記録した記憶媒体および電子モールシステム

Country Status (2)

Country Link
US (2) US7194678B1 (ja)
JP (1) JP2000250841A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002091821A (ja) * 2000-09-19 2002-03-29 Obic Business Consultants Ltd インターネットデータ制御機能を有する業務処理制御システム並びにその制御プログラムを記録したモジュール記録媒体
JP2002197113A (ja) * 2000-10-27 2002-07-12 Canon Inc 検索装置およびその方法
JP2002202928A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Nec Corp アプリケーションサービスoemシステム
JP2002203174A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Brother Ind Ltd 電子商店管理システム、商品データ提供方法、電子商店管理サーバ、および、記録媒体
JP2002215519A (ja) * 2001-01-22 2002-08-02 Sumisho Computer Systems Corp ウェブページ生成方法およびシステム、ウェブページ生成プログラム、記録媒体
JP2002269450A (ja) * 2001-03-13 2002-09-20 Bisco Kk マルチメディア人材広告システム
JP2003015860A (ja) * 2001-03-30 2003-01-17 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 音声対応プログラムにおける音声主導型データ選択
JP2003099241A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Nec Software Kyushu Ltd 画面自動作成システム
JP2004534308A (ja) * 2001-06-12 2004-11-11 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) ユーザ選択による画像のリロード
JP2008108030A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Pioneer Electronic Corp ページ差分生成装置及びページ差分生成プログラム
JP2013047947A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Boeing Co:The 状態ベースのウェブフレームワークアーキテクチャのための方法およびシステム
JP2018500672A (ja) * 2014-12-16 2018-01-11 ベイジン ジンドン シャンケ インフォメーション テクノロジー カンパニー リミテッド ネットワークデータ表示処理方法及びデバイス
JP2020095308A (ja) * 2018-12-10 2020-06-18 株式会社Access ユーザーインタフェース提供装置、ユーザーインタフェース提供方法、プログラム及び組み込み機器

Families Citing this family (55)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8095949B1 (en) * 1993-12-02 2012-01-10 Adrea, LLC Electronic book with restricted access features
US7519902B1 (en) * 2000-06-30 2009-04-14 International Business Machines Corporation System and method for enhanced browser-based web crawling
US7702541B2 (en) * 2000-08-01 2010-04-20 Yahoo! Inc. Targeted e-commerce system
AU2001290546A1 (en) * 2000-08-22 2002-03-04 Akamai Technologies, Inc. Dynamic content assembly on edge-of-network servers in a content delivery network
US8037091B2 (en) 2001-12-20 2011-10-11 Unoweb Inc. Method of using a code to track user access to content
US20030120560A1 (en) * 2001-12-20 2003-06-26 John Almeida Method for creating and maintaning worldwide e-commerce
US8554650B1 (en) * 2002-07-31 2013-10-08 Ariba, Inc. Importable template
US7860820B1 (en) 2005-05-31 2010-12-28 Vignette Software, LLC System using content generator for dynamically regenerating one or more fragments of web page based on notification of content change
US8924411B2 (en) * 2005-05-31 2014-12-30 Open Text S.A. System and method for the dynamic provisioning of static content
US7240077B1 (en) 2002-12-30 2007-07-03 Amazon.Com, Inc. Web site content change management
US7685631B1 (en) * 2003-02-05 2010-03-23 Microsoft Corporation Authentication of a server by a client to prevent fraudulent user interfaces
US7373594B1 (en) 2003-04-30 2008-05-13 Amazon.Com, Inc. Managing the release of electronic content using a template without version logic
JP2005004629A (ja) * 2003-06-13 2005-01-06 Hitachi Ltd ページ生成方法及びその装置
JP3889726B2 (ja) * 2003-06-27 2007-03-07 株式会社東芝 スケジューリング方法および情報処理システム
US8103742B1 (en) * 2003-11-24 2012-01-24 Amazon Technologies, Inc. Deferred and off-loaded rendering of selected portions of web pages to incorporate late-arriving service data
US8849692B1 (en) 2005-04-29 2014-09-30 Google Inc. Online advertising program enrollment program
US7536641B2 (en) * 2005-04-29 2009-05-19 Google Inc. Web page authoring tool for structured documents
US7840648B1 (en) * 2005-04-29 2010-11-23 Google Inc. Web-page authoring tool for automatic enrollment in advertising program
EP1722307A1 (fr) * 2005-05-09 2006-11-15 Amadeus s.a.s Méthode dynamique de génération de documents XML à partir d'une base de données
US7620653B1 (en) * 2006-02-01 2009-11-17 Amazon Technologies, Inc. Service for retrieving and aggregating data used to generate web pages or other content items
US8150943B2 (en) * 2006-03-10 2012-04-03 Staples The Office Superstore, Llc Methods and apparatus for dynamically generating web pages
EP1962204A1 (en) * 2007-02-21 2008-08-27 Axalto SA A personal token having enhanced abilities for delivering HTML data
CN101072165B (zh) * 2007-03-30 2010-12-08 腾讯科技(深圳)有限公司 一种即时通信中的业务展示方法与即时通信工具
US8930356B2 (en) * 2007-09-20 2015-01-06 Yahoo! Inc. Techniques for modifying a query based on query associations
US8799103B1 (en) 2007-09-20 2014-08-05 Ariba, Inc. Client-side structured data capture and remote application integration using a web browser
US20090106237A1 (en) * 2007-10-12 2009-04-23 Cableorganizer.Com Inc. System and method for dynamically customizing web page content
CA2674659C (en) * 2008-08-05 2016-10-18 Accenture Global Services Gmbh Synchronous to asynchronous web page conversion
JP4846832B2 (ja) * 2009-08-07 2011-12-28 株式会社日立製作所 Webページの表示方法、計算機システム及びプログラム
US8700492B1 (en) 2009-12-09 2014-04-15 Amazon Technologies, Inc. Customized product display
CN102541851B (zh) * 2010-12-10 2014-05-14 金蝶软件(中国)有限公司 页面模块化生成方法及系统
CN102255879A (zh) * 2011-01-14 2011-11-23 北京开心人信息技术有限公司 一种实现用户未完成的输入内容本地缓存的方法及系统
US20130019189A1 (en) * 2011-07-14 2013-01-17 Cbs Interactive Inc Augmented editing of an online document
US9201977B2 (en) 2013-03-12 2015-12-01 Andrew K. Lukes Automatic flowchart-based webpage generation for troubleshooting or task completion without manual programming
CN104462140A (zh) * 2013-09-24 2015-03-25 北大方正集团有限公司 网页数据采集方法及装置
CN103605739B (zh) * 2013-11-19 2017-11-14 北京国双科技有限公司 热力图的显示方法及装置
CN103778236B (zh) * 2014-01-26 2018-06-08 网宿科技股份有限公司 网页数据分发处理方法和装置及网页生成处理方法和装置
JP6015967B2 (ja) * 2014-07-02 2016-10-26 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation ウェブ・ページを表示する装置およびプログラム
US10788958B2 (en) * 2014-12-19 2020-09-29 International Business Machines Corporation Personalization of a web application
US20160179767A1 (en) * 2014-12-22 2016-06-23 Prasanna Bhat Mavinakuli Architecture for an application with integrated dynamic content
CN104572925A (zh) * 2014-12-26 2015-04-29 曙光信息产业(北京)有限公司 网页的显示方法和装置
CN105095168B (zh) * 2015-07-17 2019-06-04 北京奇虎科技有限公司 一种合同文档的自动生成方法和装置
CN105847870A (zh) * 2016-04-20 2016-08-10 乐视控股(北京)有限公司 一种静态视频播放页面生成方法、装置、系统及服务器
CN106776909B (zh) * 2016-11-28 2021-04-06 努比亚技术有限公司 页面的创建方法及装置
CN106897452A (zh) * 2017-03-07 2017-06-27 四川驹马企业管理有限公司 动态网页数据读取装置与系统
CN106921741A (zh) * 2017-03-07 2017-07-04 四川驹马企业管理有限公司 动态网页数据读取方法
US10866935B2 (en) * 2017-08-18 2020-12-15 Benjamin J. Chung File management method
EP3738048A4 (en) * 2018-01-09 2022-03-02 Cleartrail Technologies Private Limited RECOMMENDATION OF VISUAL AND EXECUTION TEMPLATES TO ENABLE AUTOMATION OF CONTROL AND DATA EXPLORATION ACROSS SYSTEMS
US10846357B2 (en) 2018-01-25 2020-11-24 ClickFunnels Website creation system for creating websites having at least one series of directional webpages and related methods
US11068559B2 (en) * 2018-01-25 2021-07-20 ClickFunnels Website creation system for creating websites having at least one series of directional webpages and related methods
WO2020013724A1 (ru) * 2018-07-11 2020-01-16 Михаил Сергеевич ГЕРМАН Способ управления данными веб-сайта
US11138022B2 (en) * 2018-10-31 2021-10-05 Salesforce.Com, Inc. Dynamic user interface for predicted procedures
CN109445840B (zh) * 2018-11-07 2021-12-10 北京字节跳动网络技术有限公司 一种网页的动态更新方法、装置、电子设备及存储介质
US11010026B1 (en) * 2019-12-24 2021-05-18 Cardlytics, Inc. Facilitating interactive content presentation in online computing environment
US11615238B2 (en) * 2020-04-16 2023-03-28 Cimpress Schweiz Gmbh Technologies for modifying design templates across online services
CN112860295A (zh) * 2021-03-12 2021-05-28 北京首汽智行科技有限公司 一种ui元素动态更新方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0822498A (ja) 1994-07-11 1996-01-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 物品検索方法及び装置
DE69531599T2 (de) 1994-12-20 2004-06-24 Sun Microsystems, Inc., Mountain View Verfahren und Gerät zum Auffinden und Beschaffen personalisierter Informationen
US5894554A (en) * 1996-04-23 1999-04-13 Infospinner, Inc. System for managing dynamic web page generation requests by intercepting request at web server and routing to page server thereby releasing web server to process other requests
US5928323A (en) * 1996-05-30 1999-07-27 Sun Microsystems, Inc. Apparatus and method for dynamically generating information with server-side software objects
JPH09330360A (ja) 1996-06-13 1997-12-22 Hitachi Ltd 電子モールシステム
US6584498B2 (en) * 1996-09-13 2003-06-24 Planet Web, Inc. Dynamic preloading of web pages
JPH10240823A (ja) 1997-02-28 1998-09-11 Hitachi Ltd 電子ショッピングシステム及びその電子カタログデータ定義方法
US20020107946A1 (en) * 1997-06-30 2002-08-08 Michael C. Albers Method and apparatus maintaining a to-be-visited site bookmark file
US6182113B1 (en) * 1997-09-16 2001-01-30 International Business Machines Corporation Dynamic multiplexing of hyperlinks and bookmarks
JPH11167584A (ja) 1997-09-30 1999-06-22 Hitachi Ltd ページ遷移方法及びその実施装置並びにその処理プログラムとデータを記録した媒体
US6038598A (en) * 1998-02-23 2000-03-14 Intel Corporation Method of providing one of a plurality of web pages mapped to a single uniform resource locator (URL) based on evaluation of a condition
US6269275B1 (en) * 1998-03-31 2001-07-31 Michael G. Slade Method and system for customizing and distributing presentations for user sites
US6356903B1 (en) * 1998-12-30 2002-03-12 American Management Systems, Inc. Content management system

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002091821A (ja) * 2000-09-19 2002-03-29 Obic Business Consultants Ltd インターネットデータ制御機能を有する業務処理制御システム並びにその制御プログラムを記録したモジュール記録媒体
JP2002197113A (ja) * 2000-10-27 2002-07-12 Canon Inc 検索装置およびその方法
US7165080B2 (en) 2000-10-27 2007-01-16 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for facilitating refinement of a search
JP2002202928A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Nec Corp アプリケーションサービスoemシステム
JP2002203174A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Brother Ind Ltd 電子商店管理システム、商品データ提供方法、電子商店管理サーバ、および、記録媒体
JP2002215519A (ja) * 2001-01-22 2002-08-02 Sumisho Computer Systems Corp ウェブページ生成方法およびシステム、ウェブページ生成プログラム、記録媒体
JP2002269450A (ja) * 2001-03-13 2002-09-20 Bisco Kk マルチメディア人材広告システム
JP2003015860A (ja) * 2001-03-30 2003-01-17 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 音声対応プログラムにおける音声主導型データ選択
JP2004534308A (ja) * 2001-06-12 2004-11-11 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) ユーザ選択による画像のリロード
JP2003099241A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Nec Software Kyushu Ltd 画面自動作成システム
JP2008108030A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Pioneer Electronic Corp ページ差分生成装置及びページ差分生成プログラム
JP2013047947A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Boeing Co:The 状態ベースのウェブフレームワークアーキテクチャのための方法およびシステム
US10614158B2 (en) 2011-08-29 2020-04-07 The Boeing Company Methods and systems for state-based web framework architecture
JP2018500672A (ja) * 2014-12-16 2018-01-11 ベイジン ジンドン シャンケ インフォメーション テクノロジー カンパニー リミテッド ネットワークデータ表示処理方法及びデバイス
US10831853B2 (en) 2014-12-16 2020-11-10 Beijing Jingdong Shangke Information Technology Co., Ltd. Method and device for exhibition process of network data
JP2020095308A (ja) * 2018-12-10 2020-06-18 株式会社Access ユーザーインタフェース提供装置、ユーザーインタフェース提供方法、プログラム及び組み込み機器
JP7159027B2 (ja) 2018-12-10 2022-10-24 株式会社Access ユーザーインタフェース提供装置、ユーザーインタフェース提供方法、プログラム及び組み込み機器

Also Published As

Publication number Publication date
US7194678B1 (en) 2007-03-20
US20070198924A1 (en) 2007-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000250841A (ja) ページ生成方法及び装置並びにページ生成プログラムを記録した記憶媒体および電子モールシステム
CN1146818C (zh) Web服务器和处理Web页面请求以及显示HTML页面的方法
EP1332439B1 (en) Developing applications online
EP1330736B1 (en) Providing content from multiple services
US7089295B2 (en) Customizing content provided by a service
US6397253B1 (en) Method and system for providing high performance Web browser and server communications
US8452925B2 (en) System, method and computer program product for automatically updating content in a cache
JP2000513123A (ja) 標準オブジェクトを使用して情報を取得する装置および方法
KR19980070058A (ko) 클라이언트와 비상주 서버 프로그램 사이의 통신을 위한 시스템
KR100843913B1 (ko) 서버로부터 페이지를 요청하는 방법, 데이터 프로세싱 시스템 및 컴퓨터 판독가능 저장 매체
KR20060017501A (ko) 소정의 검색 질의로부터의 검색 결과에 대한 액세스를제공하는 url들로 보완된 검색 엔진
JPH11134150A (ja) ウェブ・ページをフォーマットするための装置及び方法
AU2001293254A1 (en) Accessing data stored at an intermediary from a service
JP2001509293A (ja) 情報検索
JPH1115722A (ja) アクセス機構、記憶媒体、データ処理システム、アクセス方法、ウェブ・ページ処理方法およびアクセス機構を設ける方法
JP2002073678A (ja) 検索エンジン照会のwebベースの共用のためのシステムおよび方法
JPH11242620A (ja) 情報処理装置、サーバ装置、情報提供システム、及び記録媒体
US6182140B1 (en) Hot objects with multiple links in web browsers
JP2000123023A (ja) 個人別ページ生成方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した媒体
JP2003233618A (ja) 横断検索方法,及び、横断検索プログラム
US20110022563A1 (en) Document display system, related document display method, and program
JP3565117B2 (ja) 複数異種情報源アクセス方法及びクライアント装置及び複数異種情報源アクセスプログラムを格納した記憶媒体
JPH11143910A (ja) 複合オブジェクト展開方式及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2001022788A (ja) 情報検索装置および情報検索プログラムを記録した記録媒体
JPH11265402A (ja) データ処理システム及びデータ処理システムを制御するプログラムを記録した記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050324

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050324

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060417

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070424

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070625

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080715