JP2003233618A - 横断検索方法,及び、横断検索プログラム - Google Patents

横断検索方法,及び、横断検索プログラム

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JP2003233618A
JP2003233618A JP2002031009A JP2002031009A JP2003233618A JP 2003233618 A JP2003233618 A JP 2003233618A JP 2002031009 A JP2002031009 A JP 2002031009A JP 2002031009 A JP2002031009 A JP 2002031009A JP 2003233618 A JP2003233618 A JP 2003233618A
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JP2002031009A
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Kazue Iida
一江 飯田
Yoriko Sato
頼子 佐藤
Yasuhiro Watanabe
康洋 渡辺
Yukiko Tai
由紀子 田居
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/953Querying, e.g. by the use of web search engines
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/951Indexing; Web crawling techniques

Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者が所定の方式に従って検索条件を入力
して情報検索サイトを指定するだけで、その情報検索サ
イトが用いる記述規則に従った検索条件を生成する横断
検索方法を、提供する。 【構成】横断検索CGI134は、ブラウザ27から受
信した検索要求メッセージ中に含まれる検索条件に対し
て、選択された検索サイト3に対応したスクリプト定義
132に定義された関数群を実行することによって、そ
の検索サイト3が使用可能な記述規則に則った検索条件
を生成する。そして、この検索条件を引数とした検索要
求メッセージをこの検索サイト3へ送信する。この検索
サイト3から検索結果のHTMLデータを受信すると、
横断検索CGIプログラム134は、同スクリプト定義
134に定義された関数群を実行することによって、こ
の検索結果のHTMLデータを変換し、変換後のHTM
Lデータを組み込んだ検索結果提示画面の画面データ
を、ブラウザ27へ応答する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者によって指
定された検索条件に従った情報検索をネットワーク上に
複数存在する情報検索サイトのうちの何れかに要求し
て、その検索結果を利用者に提示する横断検索方法、及
び、このような横断検索方法をコンピュータに実行させ
る横断検索プログラムに、関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット等のネットワーク上に
は、様々な種類の情報検索サイト(電子図書館システ
ム,データベース検索サイト,ウェッブ検索サイト,
等)が構築されているので、ネットワークに自己の端末
を接続できる利用者は、これらの検索サイトに任意にア
クセスして、必要な情報を取り出すことができる。
【0003】これらの情報検索サイトは、殆どの場合、
他から独立して構築されている。他の検索サイトと連携
して運用されているとしても、それは、それらの検索サ
イトが互いにリンクされているのに留まるものである。
従って、利用者は、ある一つの検索サイトにおいて必要
な情報を見つけられなかった場合には、他の検索サイト
にアクセスし直して、情報検索要求を行なうという手順
を、繰り返さなければならなかった。
【0004】また、各情報検索サイトは、夫々、独自の
検索条件の入力方式(検索入力画面の構造,検索式に使
用可能な論理演算子の有無及び種類,等)を備えてお
り、また、入力された検索条件を取り込む際に各検索項
目に付与するパラメータ名も独自に定めている。このよ
うに、各情報検索サイト間において、検索項目の論理式
の正規化がなされてはいない。さらに、各検索サイトが
利用する通信プロトコルも統一されてはおらず、HTT
P(Hyper Text Transfer Protocol)を用いる検索サイ
トの他に、z39.50検索プロトコルを用いる検索サイトも
存在している。従って、各利用者は、個々の情報検索サ
イトにアクセスする毎に、その情報検索サイトが用いて
いる通信プロトコルに切り替えてデータ通信を行い、そ
の情報検索サイトが指定した入力方式に従って、検索条
件を一々入力する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、利
用者が検索条件の入力方式の相違を意識することなく、
複数の情報検索サイトに対して情報検索要求を行って必
要な情報を入手するための仕組みは、存在していなかっ
た。
【0006】そこで、本発明の課題は、利用者が所定の
方式に従って検索条件を一度入力して情報検索要求先の
情報検索サイトを指定するだけで、その情報検索サイト
が用いる検索条件の記述規則に従った検索条件を生成し
て、その情報検索サイトに情報検索を要求できるように
するための横断検索方法,及び、ネットワークに接続可
能なコンピュータを用いてこのような横断検索方法を実
施するための横断検索プログラムを、提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に案出された本発明による横断検索方法は、ネットワー
クを介して複数の情報検索サイトと通信を行うことによ
り、これらの各情報検索サイトに情報検索を要求してそ
の検索結果を受け取る横断検索方法であって、予め、前
記各情報検索サイト毎に、検索条件についての所定の記
述規則からその情報検索サイトが使用する記述規則への
変換関数を定義したスクリプトを用意しておき、利用者
によって指定された情報検索サイトを特定する情報検索
サイト特定ステップと、前記利用者によって指定された
検索条件を所定の記述規則に則って取得する検索条件取
得ステップと、前記情報検索サイト特定ステップによっ
て特定された情報検索サイトに対応したスクリプトに定
義された関数を、前記検索条件取得ステップによって取
得された検索条件に対して実行することにより、その検
索条件を前記情報検索サイトが使用する記述規則に則っ
た検索条件に変換する検索条件変換ステップと、前記検
索条件変換ステップによって変換された検索条件に従っ
た情報検索要求を、前記情報検索サイトへ送信する検索
要求ステップと、前記情報検索要求に応じて、前記情報
検索サイトが前記検索条件に従って情報検索を行った検
索結果を受信する検索結果受信ステップと、前記検索結
果受信ステップによって受信された検索結果を前記利用
者に提示する検索結果提示ステップとを実行すること
を、特徴とする。
【0008】また、本発明による横断検索プログラム
は、ネットワークを介して複数の情報検索サイトと通信
可能なコンピュータに対して、利用者によって指定され
た検索条件を所定の記述規則に則って取得する検索条件
取得ステップと、前記利用者によって指定された情報検
索サイトを特定する情報検索サイト特定ステップと、検
索条件についての所定の記述規則から各情報検索サイト
が用いる記述規則への変換関数を定義した各情報検索サ
イト毎の複数のスクリプトから、前記情報検索サイト特
定ステップにて特定された情報検索サイトに対応するス
クリプトを読み込むスクリプト読込ステップと、前記ス
クリプト読込ステップによって読み込まれたスクリプト
に定義された関数を、前記検索条件取得ステップによっ
て取得された検索条件に対して実行することにより、そ
の検索条件を前記情報検索サイトが用いる記述規則に則
った検索条件に変換する検索条件変換ステップと、前記
検索条件変換ステップによって変換された検索条件に従
った情報検索要求を、前記情報検索サイトへ送信する検
索要求ステップと、前記情報検索要求に応じて、前記情
報検索サイトが前記検索条件に従って情報検索を行った
検索結果を受信する検索結果受信ステップと、前記検索
結果受信ステップによって受信された検索結果を前記利
用者に提示する検索結果提示ステップとを実行させる。
【0009】このように構成されると、利用者が検索を
求める検索条件が、所定の記述規則に則って取得され
る。この所定の記述規則とは、或る一種類の検索条件の
記述規則という意味である。そして、利用者が検索を求
める情報検索サイトを一つ或いは複数指定すると、指定
された各情報検索サイト毎に、その情報検索サイトに対
応したスクリプトが読み込まれる。そして、利用者から
取得された検索条件に対して、このスクリプトに定義さ
れた変換関数が実行されることにより、その情報検索サ
イトが使用する検索条件の記述規則に則った具体的検索
条件が、生成される。そして、この具体的検索条件に従
った情報検索要求が、その情報検索サイトへ送信され
る。その結果、その情報検索サイトは、その具体的検索
条件の内容を理解して、その検索条件に従った情報検索
を実行することができる。このようにして情報検索サイ
トが情報検索を実行した結果が、利用者に提示される。
従って、利用者は、情報検索要求先の情報検索サイトが
使用する検索条件の記述規則を意識しなくても、一度検
索条件を指定するだけで、予めスクリプトが用意されて
いる複数の情報検索サイトのうち任意に指定した一つ又
は幾つに対して検索の依頼をして、精度の高い横断検索
結果を得ることができる。
【0010】本発明において、検索条件の記述規則と
は、例えば、検索条件に含まれるパラメータの名称,パ
ラメータの値間の関係を示す論理演算子(論理和や論理
積の結合子,論理演算の優先度を示す括弧,否定,ワイ
ルドカード,等),等についてのルールであり、これら
パラメータ名や論理演算子として用いられる文字又は文
字列の内容や、使用可能な論理演算子の種類を定めるも
のである。従って、スクリプトに定義された変換関数に
は、所定の記述規則において用いられるパラメータ名の
文字列を他の文字列に置き換えることを内容とする関
数,所定の記述規則において用いられる論理演算子の文
字又は文字列を他の文字又は文字列に変換することを内
容とする関数,所定の記述規則において用いられる結合
子によって連結されているパラメータ値同士を分割する
ことを内容とする関数,所定の記述規則において用いら
れる結合子によってパラメータ値同士が連結されている
場合に結合子以降を削除することを内容とする関数,等
が、含まれる。
【0011】本発明において、情報検索サイトから受信
した検索結果に対して、情報加工を施した上で、利用者
に提示しても良い。この場合には、検索結果の送信元の
情報検索サイトに対応したスクリプトに、検索結果を変
換するための関数が定義されていれば良い。この場合に
は、変換内容は、例えば、検索結果がHTML(Hyper
Text Markup Languege)データである場合には、タグの
変更,HTMLデータ中に含まれる特定文字列を抽出し
て強調表示する処理をブラウザに実行させるためのJava
スクリプト(米国、その他の国における米国Sun Micros
ystems社の商標または登録商標)の追加,アンカータグ
内のtarget追加又は削除,アンカータグ内のhrefの削
除,アンカータグ内のURLの変更,formタグ内のacti
onの変更,frameタグ内のURLの変更,areaタグ内の
URLの変更等である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態を説明する。 <システム構成>図1は、本実施形態による横断検索シ
ステムの概略構成を示すブロック図である。この図1に
示されるように、この横断検索システムは、一台の横断
検索サーバ装置1と、インターネットを介してこの横断
検索サーバ1にアクセス可能なユーザ端末2と、横断検
索サーバ1がソケット通信にてインターネットを介して
通信可能な検索サイト3とから、構成されている。
【0013】各検索サイト3は、広義には、WWWサー
バプログラム31,検索対象のデータベース33及びこ
のデータベース33を検索するための検索CGIプログ
ラム32を格納したディスク装置及び各プログラムを実
行するCPUを有するサーバコンピュータ、又は、検索
対象のデータベース33及びこのデータベース33を検
索するためのz39.50検索サーバプログラム34を格納し
たディスク装置及び各プログラムを実行するCPUを有
するサーバコンピュータ、狭義には、各CGIプログラ
ム32又はz39.50検索サーバプログラム34である。各
検索サイト3は、夫々、使用可能(解釈可能)な検索条
件の記述規則を異にしている。ここでいう検索条件の記
述規則は、検索条件に含まれるパラメータ名,パラメー
タの値間の関係を示す論理演算子,等についてのルール
であり、これらパラメータ名や論理演算子として用いら
れる文字又は文字列の内容や、使用可能な論理演算子の
種類を定めるものである。
【0014】ユーザ端末2は、図1においては1台のみ
しか図示されていないが、実際には、複数台存在する。
つまり、ユーザ端末2は、インターネットに接続可能で
あり且つウェブブラウズ機能を有する全てのコンピュー
タを指している。各ユーザ端末2は、互いにバスBによ
って接続されたCPU[Central processing unit]2
0,通信アダプタ(図示略).ディスプレイ22,入力
装置23,RAM[Random access memory]24及びデ
ィスク装置21から、構成されている。これらのうち、
CPU20は、このユーザ端末2全体を制御する中央処
理装置である。また、通信アダプタは、インターネット
Nが構築されている回線とのインターフェースをなす装
置であり、具体的には、モデム,TA[Terminal Adapt
er],ルータ等である。ディスプレイ22は、CPU2
0によって生成された画像を表示する表示装置である。
入力装置23は、キーボード及びマウスからなる。RA
M24は、CPU20が各種プログラムを実行するに際
しての作業領域が展開される主記憶装置である。ディス
ク装置21には、CPU20によってRAM24上に読
み出されて実行される各種プログラムを、格納してい
る。このディスク装置21が格納しているプログラムに
は、通信アダプタを介して横断検索サーバ装置1との間
でTCP/IPに従った通信を行う機能を含む基本プロ
グラムや、この基本プログラムの通信機能を用いて横断
検索サーバ装置1に対して各種メッセージを送信すると
ともにこれらメッセージに応じて横断検索サーバ装置1
が送信して来たWebコンテンツ(HTMLデータ等)
を解釈して表示するブラウザ27を、含む。上記ブラウ
ザ27は、マイクロソフト社のインターネットエクスプ
ローラー(マイクロソフト社の登録商標)等の一般的に
市販されているブラウザプログラムであるので、その処
理内容についての詳細な説明は省略する。
【0015】横断検索サーバ装置1は、インターネット
サーバ装置として用いられるコンピュータであり、互い
にバスBによって接続されたCPU10,通信アダプタ
(図示略),RAM12及びハードディスク13から、
構成されている。これらのうち、CPU10は、この横
断検索サーバ装置1全体の制御を行う中央処理装置であ
る。また、RAM12は、CPU10が各種処理を実行
するに際しての作業領域が展開される主記憶装置であ
る。また、通信アダプタは、インターネットNが構築さ
れている回線(場合によってはインターネットバックボ
ーン)とのインターフェースをなす通信装置である。
【0016】ハードディスク13は、CPU20によっ
てRAM12上に読み出されて実行される各種プログラ
ム及び各種データを格納している記憶装置である。この
ハードディスク13が格納しているデータには、ブラウ
ザ27に各種画面(例えば、図4に示す検索項目入力画
面)を表示させるための画面データ131(HTMLデ
ータ等)の他、検索サイト3と同数のスクリプト定義1
32が、含まれている。
【0017】スクリプト定義132の具体的内容につい
ては後で詳しく説明するが、各スクリプト定義132
は、検索サイト3毎に予め用意されたスクリプトファイ
ルであり、後述する横断検索CGIプログラム134に
よって実行される関数群を定義している。各スクリプト
定義132に定義された関数群は、図5に示す検索結果
提示画面において各検索項目欄に設定された項目名(in
putタグ内に含まれるname=の値)及び各検索項目欄に利
用者(ユーザ端末2のオペレータ)によって入力された
値からなる記述規則に則った検索条件(後述する横断検
索CGIプログラム134宛のURL中の“?”以降の
引数)を各検索サイト3(における後述する検索CGI
プログラム32又はz39.50検索サーバ34)が使用可能
(解釈可能)な検索条件の記述規則に則った具体的な検
索条件に変換し、その検索条件を指定してその検索サイ
ト3(における後述する検索CGIプログラム32又は
z39.50検索サーバ34)に検索要求を行い、検索結果を
変換することを、内容としている。
【0018】また、ハードディスク13に格納されてい
る各種プログラムには、TCP/IPプロトコルをサポ
ートするオペレーティングシステムの他、ブラウザ27
からのHTTPリクエストにて要求されたURLが示す
画面データ131をハードディスク13から読み出して
応答したり、要求されたURLが示すCGIプログラム
を起動するWWWサーバプログラム133や、CGIプ
ログラムの一つである横断検索CGIプログラム134
が、含まれている。
【0019】この横断検索CGIプログラム134(を
実行しているCPU10)は、ブラウザ27からのUR
Lにて指定されて変数領域134a内に取得された検索
条件に対して、指定された検索サイト3に対応したスク
リプト定義132に記述された関数(CGIパラメータ
変換定義)を実行することによって、その検索サイト3
に対応した検索条件をパラメータ作成領域134bに生
成し、同スクリプト定義132に記述された関数(検索
実行定義)を実行することによって、変換された検索条
件を引数とした同検索サイト3(の検索CGIプログラ
ム32又はz39.50検索サーバ34)宛の検索要求(検索
サイト8がCGIプログラムである場合:検索要求HT
TPリクエスト)を生成して送信し(検索サイト8がz3
9.50検索サーバ34である場合:z39.50ゲートウェイ機
能134cを通じて送信し)、同検索サイト3の検索C
GIプログラム32から受信した検索結果に対して同ス
クリプト定義132に記述された関数(HTML変換定
義)を実行することによって変換を行って、更に、その
検索結果を組み込んだ検索結果提示画面の画面データ1
31を生成して、要求元のブラウザ27へ応答する。横
断検索CGIプログラム134に含まれるz39.50ゲート
ウェイ機能134cは、z39.50検索サーバ33宛の検索
要求をbib1PRNクエリに変換して送出し、z39.50検索サ
ーバ34から受信した検索結果をHTTPに従ったHT
MLデータに変換する機能である。 <スクリプト定義>以下、スクリプト定義132の具体
的な内容を、詳細に説明する。
【0020】スクリプト定義132は、それが用いられ
る検索サイト3を識別するためのホスト定義と、検索内
容を特定するための検索スクリプト本体とから、構成さ
れている。更に、検索スクリプト本体は、検索条件を変
更するために実行される関数群を記述したCGIパラメ
ータ変換定義,検索サイト3に検索実行リクエストメッ
セージを送信するために実行される関数群を記述した検
索実行定義(通信先URL定義を含む),及び、各検索
サイト3が行ったデータベース検索の結果を含むHTM
Lデータを受信した時にこのHTMLデータを変更する
ために実行される関数群を記述したHTML変換定義を、含
んでいる。以下、各スクリプト定義132において定義
可能な関数の意味を、その雛形を挙げて説明する。
【0021】先ず最初に、CGIパラメータ変換定義に
関する関数(ADDPARAM,REPLACEOPER,REPLACEOPER2,DELO
PERRAND,SEPPPARAM)を説明する。
【0022】ADDPARAM( NAME, VALIABLE ) この関数は、引数NAMEが示すパラメータ名と変数領域1
34a上の引数VALIABLEの値を、パラメータ作成領域1
34aの末尾へ追加することを意味する。この場合、引
数NAMEとしては検索サイト3が使用するパラメータ名が
引き渡され、引数VALIABLEとしては変数領域134aに
おける検索条件中の項目名が引き渡される。また、関数
の返値は、正常終了の場合には“0”となり、異常終了
の場合には“−1”となる。
【0023】例えば、横断検索CGIによって変数領域
134a上に取得された検索条件が「Title=HTML,Auth
er=富士通太郎」であった場合に、関数ADDPARAM(term
1,Title)と関数ADDPARAM(term2,Auther)が定義されてい
るとすると、変換後のパラメータ作成領域134aは
「term1=HTML&term2=富士通太郎」となる。
【0024】なお、関数中の引数は横断検索CGIの仕
様に合わせてデータベースサーバの管理者が任意に定義
できる。例えば、横断検索CGIによって変数領域13
4a上に取得された検索条件が「Key1=HTML,Key2=富
士通太郎」となる場合には、上記検索サイト3に対応し
たスクリプト定義132中では、関数ADDPARAM(term1,K
ey1)と関数ADDPARAM(term2,Key2)が定義されることにな
る。
【0025】REPLACEOPER( OPER, KEY, N ) この関数は、CGIパラメータ作成領域134a上のN番目
のパラメータKEYのVALUE内の連結子(+)を指定された文
字列OPERに置換することを意味する。この場合、引数OP
ERとしては置換される文字列(or等)が引き渡され、引
数KEYとしてはパラメータ作成領域134a上のCGIパラ
メータ名が引き渡される。また、関数の返値は、正常終
了の場合には“0”となり、+が存在しない場合には
“1”となり、異常終了の場合には“−1”となる。
【0026】例えば、上記関数ADDPARAMの実行によって
パラメータ作成領域134a上に追加された検索条件が
「term1=HTML+JavaScript」であった場合に、関数REPLA
CEOPER("or","term1",1)が定義されているとすると、変
換後のパラメータ作成領域134aは「term1=HTML or
JavaScript」となる。
【0027】REPLACEOPER2( OPER, KEY, N ) この関数は、CGIパラメタ作成領域上のN番目のパラメー
タKEYのVALUE内の連結子spaceを指定された連結子OPER
に置換することを意味する。この場合、引数OPERとして
は置換される文字列(and等)が引き渡され、引数KEYと
してはパラメータ作成領域134a上のCGIパラメータ
名が引き渡される。また、関数の返値は、正常終了の場
合には“0”となり、space が存在しない場合には
“1”となり、異常終了の場合には“−1”となる。
【0028】例えば、上記関数ADDPARAMの実行によって
パラメータ作成領域134a上に追加された検索条件が
「term1=C JavaScript」であった場合に、関数REPLACEO
PER2("and","term1",1)が定義されているとすると、変
換後のパラメータ作成領域134aは「term1=C and Ja
vaScript」となる。
【0029】以上の三つの関数により、検索者が一通り
の検索条件の設定(検索条件入力画面への入力)を行う
だけで、実際にデータベース検索を行う各検索サイト3
の仕様に夫々対応したパラメータ名や連結子によって定
義された複数通りの検索条件を、自動的に生成すること
ができるようになるので、検索の効率化を図ることがで
きる。
【0030】DELOPERAND( KEY, N ) この関数は、CGIパラメータ作成領域134a上のN番目
のパラメータKEYのVALUE内のパラメータ値が論理和(+)
で連結されている場合、論理和以降の部分を削除するこ
とを意味する。この場合、引数KEYとしてはパラメータ
作成領域134a上のCGIパラメータ名が引き渡され
る。また、関数の返値は、正常終了の場合には“0”と
なり、異常終了の場合には“−1”となる。
【0031】例えば、上記関数ADDPARAMの実行によって
パラメータ作成領域134a上に追加された検索条件が
「term1=C+++C 言語+JavaScript」であった場合に、関
数DELOPERAND("term1",1)が定義されているとすると、
変換後のパラメータ作成領域134aは「term1=C++」
となる。
【0032】SEPPARAM( SEP, KEY, N, NUM, NAMES ) この関数は、CGIパラメータ作成領域134a上のN番目
のパラメータKEYのVALUE内の指定したパラメータのVALU
Eを指定された連結子SEPで区切り、NUM個の指定された
パラメータNAMESに設定することを意味する。この場
合、引数SEPとしては区切るための連結子(1文字,+
等)が引き渡され、引数KEYとしてはパラメータ作成領
域134a上のCGIパラメータ名が引き渡され、引数NAM
ESとしては区切られたパラメータ値をパラメータ作成領
域134a上に設定するためのNUM個のCGIパラメー
タ名が引き渡され、引数NUMとしては、引数NAMESの個数
が引き渡される。また、関数の返値は、正常終了の場合
には“0”となり、異常終了の場合には“−1”とな
る。
【0033】例えば、上記関数ADDPARAMの実行によって
パラメータ作成領域134a上に追加された検索条件が
「term1=C+++C 言語+JavaScript」であった場合に、関
数SEPPARAM(+,"term1",1,3,"term2","term3")が定義さ
れているとすると、変換後のパラメータ作成領域134
aは、「term1=C++&term2=C言語&term3=JavaScript」と
なる。
【0034】以上の二つの関数により、検索者が一通り
の検索条件の設定(検索条件入力画面への入力)を行う
だけで、一部の論理式(and又はor)が使用できない検
索サイト3へも、適切な検索条件を送ることができるよ
うになるので、精度の高い横断検索結果の取得が可能に
なる。
【0035】次に、検索実行定義に関する関数(MAKEPA
RAM,GETHTTP,GETHTTPEX)について説明する。
【0036】PRM=MAKEPARAM() この関数は、パラメータ作成領域134a上のCGIパ
ラメータ(検索条件)を変数PRMに代入することを意
味する。
【0037】GETHTTP( URL, PARAM, METHOD ) この関数は、引数URL及びPRMに対応したHTMLデータを送
信方法METHODによって取得することを意味する。この場
合、引数URLとしては通信先URLによって定義された
検索サイト3における検索CGIのURLアドレスが引き
渡され、引数PARAMとしては変数PRMの値(CGIパラメ
ータ)が引き渡され、引数METHODとしては送信方法(GET
又はPOST)が引き渡される。また、関数の返値は、検索
サイト3から取得したHTMLデータであり、異常終了の場
合には空の文字列となる。
【0038】GETHTTPEX( URL, PARAM, METHOD, BASIC,
COOKIE ) この関数は、上記関数GETHTTPの機能に加えて、Basic認
証を処理するか否か、及び、Cookieを処理するか否かを
指定できる関数である。この場合、引数BASICとしてはB
ASIC認証を処理するか否か(“0”:BASICの処理をし
ない,“1”:BASICの処理をする)が引き渡され、引
数COOKIEとしてはクッキーを処理するか否か(“0”:
クッキーの処理をしない,“1”:クッキーの処理をす
る)が引き渡される。また、関数の返値は、正常終了の
場合はBASIC又はクッキー処理をするか否かが反映
されたHTMLデータそのものであり、異常終了の場合には
空の文字列となる。
【0039】これにより、各検索サイト3がCOOKIEを用
いた照合やBASIC認証を行っている場合においても、対
応することが可能になる。
【0040】次に、HTML変換定義に関する関数(ADD,AD
DLM,ADDANCORTGT,ADDANCORTGTEX,DELANCORTGT,DELANCOR
HREF,REPLACEANCOR,ADDCGITAG,REPLACEFRAME,REPLACEAR
EA)について、説明する。
【0041】ADDSTRING( HTML , VALUE ) この関数は、取得したHTMLデータの末尾に文字列VALUE
を追加することを意味する。この場合、引数HTMLとして
は"HTML"が引き渡され、引数VALUEとしては追加文字列
が引き渡される。また、関数の返値は、正常終了の場合
には“0”となり、異常終了の場合には“−1”とな
る。
【0042】例えば、スクリプト定義132に関数ADDA
TRING("HTML","parent.logo.document.logoform.ISBN#I
SSN.value=")が定義されていると、取得したHTMLデ
ータの末尾に、"parent.logo.document.logoform.ISBN#
ISSN.value="が追加される。追加された文字列は、ユー
ザ端末25上のブラウザ27に対して、HTMLデータ
中に含まれるISBNの値及びISSNの値を、図5に示す検索
結果提示画面における「ISBN/ISSN」欄421に表示さ
せることを意味している。
【0043】これにより、取得したHTMLデータの中
から特定種類の情報を取り出してユーザ端末2のディス
プレイ22の検索結果表示画面上で強調して表示するこ
とができるようになるので、利用者が必要な情報の取得
が簡便になる。
【0044】ADDSTRINGLN( HTML, VALUE ) この関数は、取得したHTMLデータの末尾に文字列VALUE
と改行を追加することを意味する。この場合、引数HTML
としては"HTML"が引き渡され、引数VALUEとしては追加
文字列が引き渡される。また、関数の返値は、正常終了
の場合には“0”となり、異常終了の場合には“−1”
となる。
【0045】これによっても、上記関数ADDATRINGと同
じ効果を得ることができる。
【0046】ADDANCORTGT( HTML, TARGET ) この関数は、取得したHTMLデータ内の全アンカータグ内
にTERGETを追加することを意味する(既にTARGETが指定
されていた場合は新TARGETに置換する)。この場合、引
数HTMLとしては"HTML"が引き渡され、引数TARGETとして
はTARGET名が引き渡される。また、関数の返値は、正常
終了の場合には“0”となり、異常終了の場合には“−
1”となる。
【0047】ADDANCORTGTEX( HTML, URL, TARGET ) この関数は、取得したHTMLデータ内おいて引数URLを
含む全アンカータグ内にTARGETを追加することを意味す
る(既にTARGETが指定されていた場合は新TARGETに置換
する)。この場合、引数HTMLとしては"HTML"が引き渡さ
れ、引数URLとしてはアンカータグ内のhref=以降に相当
するURLが引き渡され、引数TARGETとしてはTARGET名が
引き渡される。また、関数の返値は、正常終了の場合に
は“0”となり、異常終了の場合には“−1”となる。
【0048】これら二つの関数により、取得したHTM
Lデータ内の全アンカー又は特定URLを含むアンカー
に特定のTARGETを自動追加できるので、表現方法を自由
に変更して、利用者の目的に有った検索結果の表示を行
うことが可能となる。
【0049】DELANCORTGT( HTML, URL ) この関数は、取得したHTMLデータ内おいて引数URLと
前方一致したURLを含むアンカータグ内のTARGETを削
除することを意味する。この場合、引数HTMLとしては"H
TML"が引き渡され、引数URLとしてはアンカータグ内のh
ref=以降に相当するURLが引き渡される。また、関数の
返値は、正常終了の場合には“0”となり、異常終了の
場合には“−1”となる。
【0050】これにより、取得したHTMLデータ内の
特定URLを含むアンカーのTARGETを自動削除できるの
で、表現方法を自由に変更して、利用者の目的に有った
検索結果の表示を行うことが可能となる。
【0051】DELANCORHREF( HTML , URL ) この関数は、取得したHTMLデータ内おいて引数URLと
前方一致したURLを含むアンカータグ内のhrefを削除
することを意味する。この場合、引数HTMLとしては"HTM
L"が引き渡され、引数URLとしてはアンカータグ内のhre
f=以降に相当するURLが引き渡される。また、関数の返
値は、正常終了の場合には“0”となり、異常終了の場
合には“−1”となる。
【0052】これにより、取得したHTMLデータ内の
特定URLを含むアンカータグ内のhrefを自動削除でき
るので、表現方法を自由に変更して、利用者の目的に有
った検索結果の表示を行うことが可能となる。
【0053】REPLACEANCOR( HTML, URL, NEWURL ) この関数は、取得したHTMLデータ内おいて引数URLと
一致するアンカータグ内のURLをNEWURLに変更すること
を意味する。この場合、引数HTMLとしては"HTML"が引き
渡され、引数URLとしてはアンカータグ内のhref=以降に
相当するURLが引き渡され、引数NEWURLとしては新たなU
RLが引き渡される。また、関数の返値は、正常終了の場
合には“0”となり、異常終了の場合には“−1”とな
る。
【0054】これにより、取得したHTMLデータ内の
特定URLを含むアンカータグ内のURLを自動変更で
きるので、表現方法を自由に変更して、利用者の目的に
有った検索結果の表示を行うことが可能となる。
【0055】ADDCGITAG( HTML, ACTION, NEWTAG, N ) この関数は、取得したHTMLデータ内においてACTIONが一
致するN番目のformタグをNEWTAGに 変更することを意味
する。この場合、引数HTMLとしては"HTML"が引き渡さ
れ、引数ACTIONとしてはformタグのactionが引き渡さ
れ、引数NEWTAGとしては新たなタグが引き渡され、Nと
してはHTML内に指定actionが複数ある場合において変更
すべきformタグの番号(全actionが対象になる場合には
“0”)が引き渡される。また、関数の返値は、正常終
了の場合には“0”となり、異常終了の場合には“−
1”となる。
【0056】例えば、スクリプト定義132に関数ADDC
GITAG("HTML","/cgi-bin/astdb01.cgi","<INPUT TYPE=H
IDDEN NAME=LANG value=J>,0")が定義されていると、取
得したHTMLデータ中に含まれるACTION"/cgi-bin/as
tdb01.cgi"を有する全FORMタグが、"<INPUT TYPE=HIDDE
N NAME=LANG value=J>に変更される。その結果、ユーザ
端末25上のブラウザ27において、このHTMLデー
タに元々記述されたいたactionが機能しなくなる。
【0057】これにより、取得したHTMLデータ内の
特定formタグ内のactionを自動変更できるので、表現方
法を自由に変更して、利用者の目的に有った検索結果の
表示を行うことが可能となる。
【0058】REPLACEFRAME( HTML, URL, NEWURL ) この関数は、取得したHTMLデータ内において引数URLと
一致するframeタグ内のURLをNEWURLに変更することを意
味する。この場合、引数HTMLとしては"HTML"が引き渡さ
れ、引数URLとしてはframeタグ内のhref=以降に相当す
るURLが引き渡され、引数NEWURLとしては新たなURLが引
き渡される。また、関数の返値は、正常終了の場合には
“0”となり、異常終了の場合には“−1”となる。
【0059】これにより、取得したHTMLデータ内の
特定URLを含むFRAMEタグ内のURLを自動変更でき
るので、表現方法を自由に変更して、利用者の目的に有
った検索結果の表示を行うことが可能となる。
【0060】REPLACEAREA( HTML, URL, NEWURL ) この関数は、取得したHTMLデータ内において引数URLと
一致するareaタグ内のURLをNEWURLに変更することを意
味する。この場合、引数HTMLとしては"HTML"が引き渡さ
れ、引数URLとしてはareaタグ内のhref=以降に相当する
URLが引き渡され、引数NEWURLとしては新たなURLが引き
渡される。また、関数の返値は、正常終了の場合には
“0”となり、異常終了の場合には“−1”となる。
【0061】これにより、取得したHTMLデータ内の
特定URLを含むareaタグのURLを自動変更できるの
で、表現方法を自由に変更して、利用者の目的に有った
検索結果の表示を行うことが可能となる。
【0062】次に、上述したスクリプト定義132の具
体例を、4例列挙する。 (具体例1)表1は、検索サイト3が検索CGIプログ
ラム32によってデータベース検索を行うものである場
合に準備されるスクリプト定義132の例である。
【0063】
【表1】
【0064】但し、表1において、[HOST]以下がホス
ト定義であり、[SCRIPT]以下が検索スクリプト本体を
構成する部分である。また、検索スクリプト本体におい
て、このスクリプト定義132に従った処理を横断検索
CGI134が実行する際に使用される変数を定義して
いる部分にはコメント「変数宣言」を付し、CGIパラ
メータ変換定義に関する関数にはコメント「CGIパラ
メータ変換」を付し、検索実行に関する関数にはコメン
ト「検索」を付し、html変換定義に関する関数には
コメント「HTML変換」を付している。なお、「I
F()」は、()内の条件が満たされている場合に、それに
対応する「ELSE」までの間に記述された処理を実行する
ことを意味し、「ELSE」は、それに対応する「IF()」の
条件を満たしていない場合に、それに対応する「ENDI
F」までの間に記述された処理を実行することを意味す
る。
【0065】(具体例2)表2は、検索サイト3が検索
CGIプログラム32によってデータベース検索を行う
ものである場合に準備されるスクリプト定義132の例
である。
【0066】
【表2】
【0067】(具体例3)表3は、検索サイト3が検索
CGIプログラム32によってデータベース検索を行う
ものである場合に準備されるスクリプト定義132の例
である。
【0068】
【表3】
【0069】(具体例4)表4は、検索サイト3がz39.
50サーバ34である場合に準備されるスクリプト定義1
32の例である。
【0070】
【表4】
【0071】<処理内容>次に、上述した横断検索CG
Iプログラム134によるCPU10の処理の内容を、
図2及び図3のフローチャートを参照して説明する。
【0072】横断検索CGIプログラム134が起動さ
れるのに先立って、ユーザ端末2上のブラウザ27がW
WWサーバ133に対して、検索項目入力画面の画面デ
ータを要求すると、WWWサーバ133は、要求元ブラ
ウザ27に対してその画面データを応答する(S0
1)。この画面データを受信したブラウザ27は、図4
に示す検索項目入力画面をディスプレイ22上に表示す
る。
【0073】この検索項目入力画面は、各検索サイト3
に対応付けられた多数のチェックボタンを含む第1フレ
ーム41,「ISBN/ISSN」欄421を含む第2フレーム
42,及び、「タイトル」欄431,「著者」欄43
2,「出版者(社)」欄433,「キーワード」欄43
4,「出版年」欄435,「ISBN/ISSN」欄436,
「検索」ボタン437を含む第3フレーム43に、区分
されている。このフレーム3の内容を表示するために画
面データに組み込まれるHTMLデータにおいて、「タ
イトル」欄431を表示するためのinputタグには項目
名titleが設定され、「著者」欄432を表示するため
のinputタグには項目名authが設定され、「出版者
(社)」欄433を表示するためのinputタグには項目
名pubが設定され、「キーワード」欄434を表示する
ためのinputタグには項目名keywordが設定されている。
また、そのフォームのactionには、横断検索CGIプロ
グラム134のURLに対して引数を方法POSTによって
引き渡す旨が、記述されている。
【0074】従って、利用者(ユーザ端末2のオペレー
タ)が、入力装置23を用いてディスプレイ22上に表
示されている検索項目入力画面の「検索」ボタン437
をクリックする(カーソルを移動してクリックボタン又
はenterボタンを押下する)と、各欄における項目名と
利用者によってその欄に入力された値との組合せ(項目
名=値)からなる検索条件を引数とする検索要求メッセ
ージが、WWWサーバ133に送られる(S02)。す
ると、WWWサーバ133は、横断検索CGIプログラ
ム134を起動して、その検索要求メッセージを渡す
(S03)。
【0075】横断検索CGIプログラム134は、起動
後最初のS11において、検索条件取得処理を実行す
る。即ち、WWWサーバプログラム133から受け取っ
た検索要求メッセージ中の引数,即ち検索条件を、変数
領域134aに取得する。これとともに、横断検索CG
Iプログラム134は、検査項目入力画面中のフレーム
1内においてチェックボックスがマークされることによ
って選択されている検索サイト3を調べる。
【0076】次のS12では、横断検索CGIプログラ
ム134は、選択されている一つ又は複数の検索サイト
3から、一つの検索サイト3を特定する。
【0077】次のS13では、横断検索CGIプログラ
ム134は、S12にて特定した検索サイト3に対応す
るホスト定義を含むスクリプト定義132を、ハードデ
ィスク13から読み出し、このスクリプト定義132に
定義された各関数を、スクリプト定義132の各記述通
りに実行する。以後のS14〜17までとS24の処理
は、このスクリプト定義132に従った処理である。
【0078】S14では、横断検索CGIプログラム1
34は、スクリプト定義132中のCGIパラメータ変
換定義に係る関数群に従って、検索条件解析/変換処理
(変数領域134a内に取得された検索条件を変換して
検索サイト3が使用可能な記述規則に則った検索条件を
パラメータ作成領域134bに生成する処理)を実行す
る。
【0079】次の15では、その検索サイト3がZ39.50
サーバ34であるかHTTP通信先であるかに応じて処理が
分岐し、その検索サイト3がHTTP通信先であればS16
へ進み、その検索サイト3がZ39.50サーバ34であれば
S19へ進む。
【0080】S16では、横断検索CGIプログラム1
34は、スクリプト定義132の検索実行定義に係る関
数群に従って、検索リクエストメッセージ生成/送信処
理(変換された検索条件を引数とした同検索サイト3
[検索CGIプログラム32]宛の検索要求を生成して
送信する処理)を実行する。
【0081】次のS17では、横断検索CGIプログラ
ム134は、S16にて送信した検索要求に応じて検索
サイト3(検索CGIプログラム32)が検索結果を含
むHTMLデータを送ってくるのを待つ。そして、その
HTMLデータを受信すると、横断検索CGIプログラ
ム134は、S20において、受信したHTMLデータ
にヒット件数が含まれているか否かをチェックする。そ
して、受信したHTMLデータにヒット件数が含まれて
いる場合には、横断検索CGIプログラム134は、S
21において、S17にて受信したHTMLデータから
ヒット件数を取り出してから、処理をS23へ進める。
これに対して、受信したHTMLデータにヒット件数が
含まれていない場合には、S22において、スクリプト
定義132のHTML変換定義に従って、HTMLデー
タ変換処理(検索結果を含むHTMLデータを変換する
処理)を実行する。S22の完了後、横断検索CGIプ
ログラム134は、処理をS23へ進める。
【0082】一方、S18では、横断検索CGIプログ
ラム134は、パラメータ作成領域134b上の検索条
件を指定した検索要求を、Z39.50ゲートウェイ機能13
4cを通じて検索サイト3(Z39.50サーバ34)へ送信
する。そして、次のS19において、横断検索CGIプ
ログラム134は、S18にて送信した検索要求に応じ
て検索サイト3(Z39.50サーバ34)が検索結果を送っ
てくるのを待つ。そして、Z39.50ゲートウェイ機能13
4cによって受信した検索結果に応じて、その検索結果
をHTMLデータに変換し、処理をS23へ進める。
【0083】S23では、横断検索CGIプログラム1
34は、S11にて調べた全ての選択された検索サイト
3についてS12以下の処理を完了しているかどうかを
チェックする。そして、選択された全ての検索サイト3
について未だ処理を完了していなければ、処理をS12
に戻して、次の検索サイト3を特定する。これに対し
て、選択された全ての検索サイト3について処理を完了
していれば、処理をS24へ進める。
【0084】S24では、横断検索CGIプログラム1
34は、第1フレーム41に検索サイト3の名称及びS
21にて取得したヒット件数,第2フレーム42に「IS
BN/ISSN」欄421,第3フレーム43に検索結果のH
TMLデータの内容を組み込んだ検索結果提示画面を表
示するための画面データを生成する。
【0085】次のS25では、S24にて生成した画面
データを含んだレスポンスメッセージを、要求元ユーザ
端末2上のブラウザ27へ応答する。この画面データを
受信したブラウザは、この画面データに基づいて、図5
に示すような検索結果提示画面を、ディスプレイ22上
に表示する。
【0086】(付記1)ネットワークを介して複数の情
報検索サイトと通信を行うことにより、これらの各検索
サイトに情報検索を要求してその検索結果を受け取る横
断検索方法であって、予め、前記各情報検索サイト毎
に、検索条件についての所定の記述規則からその情報検
索サイトが使用する記述規則への変換関数を定義したス
クリプトを用意しておき、利用者によって指定された情
報検索サイトを特定する情報検索サイト特定ステップ
と、前記利用者によって指定された検索条件を所定の記
述規則に則って取得する検索条件取得ステップと、前記
情報検索サイト特定ステップによって特定された情報検
索サイトに対応したスクリプトに定義された関数を、前
記検索条件取得ステップによって取得された検索条件に
対して実行することにより、その検索条件を前記情報検
索サイトが使用する記述規則に則った検索条件に変換す
る検索条件変換ステップと、前記検索条件変換ステップ
によって変換された検索条件に従った情報検索要求を、
前記情報検索サイトへ送信する検索要求ステップと、前
記情報検索要求に応じて、前記情報検索サイトが前記検
索条件に従って情報検索を行った検索結果を受信する検
索結果受信ステップと、前記検索結果受信ステップによ
って受信された検索結果を前記利用者に提示する検索結
果提示ステップとを実行する横断検索方法。
【0087】(付記2)前記記述規則は検索条件に用い
られるパラメータ名に関するものであり、各情報検索サ
イトに対応したスクリプトには、前記所定記述規則に則
ったパラメータ名を、各情報検索サイトに対応した記述
規則に則った同義のパラメータ名に変更するための関数
が定義されていることを特徴とする付記1記載の横断検
索方法。
【0088】(付記3)前記記述規則は検索条件に用い
られるパラメータ値同士の連結子に関するものであり、
各情報検索サイトに対応したスクリプトには、前記所定
記述規則に則った連結子を、各情報検索サイトに対応し
た記述規則に則った同義の連結子に変更するための関数
が定義されていることを特徴とする付記1記載の横断検
索方法。
【0089】(付記4)前記スクリプトには、更に、対
応した情報検索サイトから受信される検索結果の内容を
変換するための関数が定義されており、前記検索結果受
信ステップによって情報検索サイトから受信された検索
結果に対して、その情報検索サイトに対応した前記スク
リプトに定義された関数を実行することにより、前記提
示ステップによって前記利用者に提示される検索結果の
内容を変換する検索結果変換ステップを更に実行するこ
とを特徴とする付記1記載の横断検索方法。
【0090】(付記5)前記検索結果はHTMLデータ
であり、前記検索結果変換ステップは、前記検索結果内
のタグを変更することを特徴とする付記4記載の横断検
索方法。
【0091】(付記6)前記検索結果はHTMLデータ
であり、前記検索結果変換ステップは、前記検索結果内
のアンカータグの内容を変更することを特徴とする付記
5記載の横断検索方法。
【0092】(付記7)前記検索結果はHTMLデータ
であり、前記検索結果変換ステップは、前記検索結果内
のフォームタグの内容を変更することを特徴とする付記
5記載の横断検索方法。
【0093】(付記8)前記検索結果はHTMLデータ
であり、前記検索結果変換ステップは、前記検索結果内
のフレームタグの内容を変更することを特徴とする付記
5記載の横断検索方法。
【0094】(付記9)前記検索結果はHTMLデータ
であり、前記検索結果変換ステップは、前記検索結果内
のエリアタグの内容を変更することを特徴とする付記5
記載の横断検索方法。
【0095】(付記10)前記検索結果はHTMLデー
タであり、前記検索結果変換ステップは、前記検索結果
に所定のスクリプトを追加することを特徴とする付記4
記載の横断検索方法。
【0096】(付記11)ネットワークを介して複数の
情報検索サイトと通信可能なコンピュータに対して、利
用者によって指定された検索条件を所定の記述規則に則
って取得する検索条件取得ステップと、前記利用者によ
って指定された情報検索サイトを特定する情報検索サイ
ト特定ステップと、検索条件についての所定の記述規則
から各情報検索サイトが用いる記述規則への変換関数を
定義した各情報検索サイト毎の複数のスクリプトから、
前記情報検索サイト特定ステップにて特定された情報検
索サイトに対応するスクリプトを読み込むスクリプト読
込ステップと、前記スクリプト読込ステップによって読
み込まれたスクリプトに定義された関数を、前記検索条
件取得ステップによって取得された検索条件に対して実
行することにより、その検索条件を前記情報検索サイト
が用いる記述規則に則った検索条件に変換する検索条件
変換ステップと、前記検索条件変換ステップによって変
換された検索条件に従った情報検索要求を、前記情報検
索サイトへ送信する検索要求ステップと、前記情報検索
要求に応じて、前記情報検索サイトが前記検索条件に従
って情報検索を行った検索結果を受信する検索結果受信
ステップと、前記検索結果受信ステップによって受信さ
れた検索結果を前記利用者に提示する検索結果提示ステ
ップとを実行させる横断検索プログラム。
【0097】(付記12)前記スクリプトには、更に、
対応した情報検索サイトから受信される検索結果の内容
を変換するための関数が定義されており、前記検索結果
受信ステップによって情報検索サイトから受信された検
索結果に対して、その情報検索サイトに対応した前記ス
クリプトに定義された関数を実行することにより、前記
提示ステップによって前記利用者に提示される検索結果
の内容を変換する検索結果変換ステップを前記コンピュ
ータに対して更に実行させることを特徴とする付記9記
載の横断検索プログラム。
【0098】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の横断検
索方法及び横断検索プログラムによれば、利用者が所定
の方式に従って検索条件を一度入力して情報検索要求先
の情報検索サイトを指定するだけで、その情報検索サイ
トが用いる検索条件の記述規則に従った検索条件を自動
的に生成して、その情報検索サイトに情報検索を要求す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態としての横断検索システ
ムのブロック図
【図2】 横断検索CGIプログラムによる処理内容を
示すフローチャート
【図3】 横断検索CGIプログラムによる処理内容を
示すフローチャート
【図4】 検索項目入力画面を示す図
【図5】 検索結果提示画面を示す図
【符号の説明】
1 横断検索サーバ装置 2 ユーザ端末 3 検索サイト 10 CPU 27 ブラウザ 32 検索CGIプログラム 33 データベース 34 z39.50サーバ 132 スクリプト定義 133 WWWサーバ 134 横断検索CGIプログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 康洋 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 田居 由紀子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND20 PP23 PR10 UU40

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して複数の情報検索サイ
    トと通信を行うことにより、これらの各情報検索サイト
    に情報検索を要求してその検索結果を受け取る横断検索
    方法であって、 予め、前記各情報検索サイト毎に、検索条件についての
    所定の記述規則からその情報検索サイトが使用する記述
    規則への変換関数を定義したスクリプトを用意してお
    き、 利用者によって指定された情報検索サイトを特定する情
    報検索サイト特定ステップと、 前記利用者によって指定された検索条件を所定の記述規
    則に則って取得する検索条件取得ステップと、 前記情報検索サイト特定ステップによって特定された情
    報検索サイトに対応したスクリプトに定義された関数
    を、前記検索条件取得ステップによって取得された検索
    条件に対して実行することにより、その検索条件を前記
    情報検索サイトが使用する記述規則に則った検索条件に
    変換する検索条件変換ステップと、 前記検索条件変換ステップによって変換された検索条件
    に従った情報検索要求を、前記情報検索サイトへ送信す
    る検索要求ステップと、 前記情報検索要求に応じて、前記情報検索サイトが前記
    検索条件に従って情報検索を行った検索結果を受信する
    検索結果受信ステップと、 前記検索結果受信ステップによって受信された検索結果
    を前記利用者に提示する検索結果提示ステップとを実行
    する横断検索方法。
  2. 【請求項2】前記記述規則は検索条件に用いられるパラ
    メータ名に関するものであり、 各情報検索サイトに対応したスクリプトには、前記所定
    記述規則に則ったパラメータ名を、各情報検索サイトに
    対応した記述規則に則った同義のパラメータ名に変更す
    るための関数が定義されていることを特徴とする請求項
    1記載の横断検索方法。
  3. 【請求項3】前記記述規則は検索条件に用いられるパラ
    メータ値同士の連結子に関するものであり、 各情報検索サイトに対応したスクリプトには、前記所定
    記述規則に則った連結子を、各情報検索サイトに対応し
    た記述規則に則った同義の連結子に変更するための関数
    が定義されていることを特徴とする請求項1記載の横断
    検索方法。
  4. 【請求項4】前記スクリプトには、更に、対応した情報
    検索サイトから受信される検索結果の内容を変換するた
    めの関数が定義されており、 前記検索結果受信ステップによって情報検索サイトから
    受信された検索結果に対して、その情報検索サイトに対
    応した前記スクリプトに定義された関数を実行すること
    により、前記提示ステップによって前記利用者に提示さ
    れる検索結果の内容を変換する検索結果変換ステップを
    更に実行することを特徴とする請求項1記載の横断検索
    方法。
  5. 【請求項5】ネットワークを介して複数の情報検索サイ
    トと通信可能なコンピュータに対して、 利用者によって指定された検索条件を所定の記述規則に
    則って取得する検索条件取得ステップと、 前記利用者によって指定された情報検索サイトを特定す
    る情報検索サイト特定ステップと、 検索条件についての所定の記述規則から各情報検索サイ
    トが用いる記述規則への変換関数を定義した各情報検索
    サイト毎の複数のスクリプトから、前記情報検索サイト
    特定ステップにて特定された情報検索サイトに対応する
    スクリプトを読み込むスクリプト読込ステップと、 前記スクリプト読込ステップによって読み込まれたスク
    リプトに定義された関数を、前記検索条件取得ステップ
    によって取得された検索条件に対して実行することによ
    り、その検索条件を前記情報検索サイトが用いる記述規
    則に則った検索条件に変換する検索条件変換ステップ
    と、 前記検索条件変換ステップによって変換された検索条件
    に従った情報検索要求を、前記情報検索サイトへ送信す
    る検索要求ステップと、 前記情報検索要求に応じて、前記情報検索サイトが前記
    検索条件に従って情報検索を行った検索結果を受信する
    検索結果受信ステップと、 前記検索結果受信ステップによって受信された検索結果
    を前記利用者に提示する検索結果提示ステップとを実行
    させる横断検索プログラム。
JP2002031009A 2002-02-07 2002-02-07 横断検索方法,及び、横断検索プログラム Pending JP2003233618A (ja)

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