JP2005011175A - リンク情報配送システムおよびリンク情報配送方法 - Google Patents

リンク情報配送システムおよびリンク情報配送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】操作者の興味にあったリンク情報を収集することができるリンク情報配送システム等を提供することを目的とする。
【解決手段】ライブラリ・リンクサーバ100は、ユーザにより入力された検索キーをユーザ端末300から受信し、その検索キーに基づくリンク情報を検索してリンク一覧を生成し、ユーザ端末300に提供する。ユーザ端末300は、ユーザにより選択されたリンクによりコンテンツをリクエストするとともに、そのリンクに付与されている知識IDを送信する。ライブラリ・リンクサーバ100は、その知識IDに基づくリンク情報を検索して新たなリンク一覧を生成し、コンテンツとともに新たなリンク一覧をユーザ端末300に提供する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、リンク情報を提供するシステム、装置等に関するものであり、特に、ユーザの興味にあったリンク情報を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
リンク情報の一覧を提供するシステムとして、例えば、以下のようなWWW検索システムがある(特許文献1参照)。まず、ユーザは、クライアントのブラウザにより所定のURLを指定して、インターネット上のWWW検索システムにアクセスする。クライアントは、WWW検索システムが提供する検索用ウエブページ(HTMLファイル)を受信する。
【0003】
クライアントは、ユーザにより入力された検索キーワードを、WWW検索システムに送信する。WWW検索システムは、クライアントからのキーワードにより検索用データベースを検索し、リンク情報(URL、タイトル、サマリーなどを含む情報)を取得する。そして、リンク情報を所定の順番で並べ、検索結果リストのページ(リンク一覧ページ)を作成してクライアントに送信する。
【0004】
次に、ユーザは、リンク一覧ページのリストの中から、閲覧を希望するリンク領域をクリックする。クライアントは、リンク一覧ページに記述されているリンク先URLに従って、所定のWWWサーバに接続してウエブページデータを取得する。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−342371号公報(第4頁)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のWWW検索システムでは、以下のような問題が生じ得る。
第一に、所望のウエブページが得られるまで、何度も、リンク一覧ページに戻り、リンク領域のクリック操作を行わなければならず、所望のウエブページを迅速に取得できない。
【0007】
第二に、多くの有用なウエブページ(ユーザの興味にあったウエブページ)にリンクするリンク一覧ページを生成することは困難である。また、それゆえに有用なウエブページを迅速に取得できない。そこで、この発明は、操作者の興味にあったリンク情報を収集することができるリンク情報配送システム等を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
(1)(2)(3)(17) この発明のリンク情報配送システムは、リンク情報を提供するリンク情報配送装置と、リンク情報配送装置と通信可能であり、リンク情報配送装置からリンク情報を受信する端末装置とを備えたシステムであって、端末装置は、操作者から指定されたコンテンツまたはリンク情報の属性を特定するためのデータを、リンク情報配送装置に送信する送信手段を備え、リンク情報配送装置は、当該属性を特定するためのデータに基づいて、複数のリンク情報が記述された新規リンク集合データを生成する生成手段と、当該新規リンク集合データを端末装置に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
したがって、操作者により指定されたリンク情報(またはコンテンツ)の属性を特定するためのデータに基づいて、新規リンク集合データを生成するため、操作者の興味にあったリンク情報を収集でき、有用なリンク情報を提供することができる。
【0010】
一方で、操作者は、所望のリンク情報(またはコンテンツ)を指定することにより、何ら意識することなく、操作者の興味にあったリンク情報の集合を、簡易かつ迅速に取得することができる。これにより、興味にあったコンテンツを数多く閲覧したり、迅速に見つけ出したりすることができる。
【0011】
(4) この発明のリンク情報配送システムにて、端末装置は、複数のリンク情報が記述されたリンク集合画面において、操作者により選択されたリンク情報の属性を特定するためのデータを、リンク情報配送装置に送信することを特徴とする。
【0012】
したがって、操作者は、リンク集合画面において所望のリンク情報を指定することにより、何ら意識することなく、新規リンク集合データ(つまり、新たに生成されたリンク集合画面)を取得することができる。また、指定したリンク情報に関連づけられたコンテンツも取得することができる。つまり、所望のリンク情報を指定すれば、コンテンツを閲覧できるとともに、自動的に、操作者の興味にあったリンク情報の集合を得ることができる。
【0013】
(5) この発明のリンク情報配送システムにて、端末装置は、操作者から入力を受けて、操作者に提示しているコンテンツの属性を特定するためのデータを、リンク情報配送装置に送信することを特徴とする。
【0014】
したがって、コンテンツを操作者に提示している状態で、操作者から所定の入力を受けた場合に、当該コンテンツの属性を特定するためのデータを送信することができる。一方で、操作者は、コンテンツの閲覧時に、所定の入力を行うことにより、新規リンク集合データを簡易に取得することができる。
【0015】
(6) この発明のリンク情報配送システムにて、リンク情報配送装置は、複数のリンク情報に対応づけて、当該リンク情報に関連づけられるコンテンツに付与された属性を特定するためのデータを記憶するリンク情報テーブルを備え、当該リンク情報テーブルにおいて、端末装置から受信した属性を特定するためのデータを用いてリンク情報を検索し、当該検索結果に基づいて新規リンク集合データを生成することを特徴とする。したがって、リンク情報テーブルにおいて検索することにより、操作者の興味にあったリンク情報を簡易に収集できる。
【0016】
(7) この発明のリンク情報配送システムにて、リンク情報配送装置は、コンテンツを提供するコンテンツ提供部を備え、端末装置は、複数のリンク情報が記述されたリンク集合画面において、操作者により選択されたリンク情報に関連づけられたコンテンツの配送指令を、リンク情報配送装置に送信し、リンク情報配送装置は、当該コンテンツを端末装置に送信することを特徴とする。
【0017】
したがって、操作者は、所望のリンク情報を選択すれば、リンク情報配送装置から、新規リンク集合データとともにコンテンツ(選択したリンク情報に関連づけられたコンテンツ)を得ることができる。
【0018】
(8) この発明のリンク情報配送システムは、さらに、コンテンツを提供する1または複数のコンテンツ配送装置を備え、端末装置は、複数のリンク情報が記述されたリンク集合画面において、操作者により選択されたリンク情報に関連づけられたコンテンツの配送指令を、コンテンツ配送装置に送信し、コンテンツ配送装置は、当該コンテンツを端末装置に送信することを特徴とする。
【0019】
したがって、操作者は、所望のリンク情報を選択すれば、リンク情報配送装置からの新規リンク集合データとともに、コンテンツ配送装置からコンテンツ(選択したリンク情報に関連づけられたコンテンツ)を得ることができる。
【0020】
(9)(12)(13)(18) この発明のリンク情報配送システムにて、端末装置は、複数のリンク情報が記述されたリンク集合画面において、操作者からリンク情報の選択を受けて、選択されたリンク情報の属性を特定するためのデータを、リンク情報配送装置に送信する処理とともに、当該選択されたリンク情報に関連づけられたコンテンツの配送指令をコンテンツ配送装置に送信する処理を実行する二重処理手段を備えていることを特徴とする。
【0021】
したがって、操作者によるリンク情報の選択を受けて、属性を特定するためのデータとコンテンツの配送指令を送信することができる。このため、両者の処理を実行するための入力操作を行う必要はなく、操作性の向上、処理の迅速性を確保することができる。
【0022】
(10) この発明のリンク情報配送システムにて、リンク情報配送装置は、リンク集合画面データとともに二重処理手段を、端末装置に送信することを特徴とする。したがって、端末装置は、二重処理手段を簡易に取得でき、操作性の向上、処理の迅速性を確保することができる。
【0023】
(11) この発明のリンク情報配送システムは、コンテンツ配送装置は、複数のリンク情報を記憶する記憶手段、および当該記憶手段におけるリンク情報を更新する更新手段とを備え、リンク情報配送装置から指令を受信して、記憶手段におけるリンク情報をリンク情報配送装置に送信することを特徴とする。
【0024】
したがって、コンテンツ提供者が、各コンテンツ配送装置にてリンク情報を更新する方式(分散してリンク情報を管理する方式)において、リンク情報配送装置は、各コンテンツ配送装置にて更新されたリンク情報を収集することができる。例えば、リンク情報配送装置が、一括してリンク情報を管理することが困難な場合でも、各コンテンツ配送装置が管理するリンク情報を、新規リンク集合データとして端末装置に提供することができる。
【0025】
(14) この発明のリンク情報配送システムにて、コンテンツの属性を特定するためのデータは、当該コンテンツデータに含まれる複数の要素語データと、基本語データおよび当該基本語の定義に関連する関連語データとの適合性から得られた、基本語データおよび関連語データに基づく属性データであることを特徴とする。
【0026】
(15) この発明のリンク情報配送システムにて、リンク情報の属性を特定するためのデータは、当該リンク情報に関連づけられたコンテンツデータに含まれる複数の要素語データと、基本語データおよび当該基本語の定義に関連する関連語データとの適合性から得られた、基本語データおよび関連語データに基づく属性データであることを特徴とする。
【0027】
したがって、コンテンツデータに対して、基本語だけでなく関連語との適合性を判断することにより、コンテンツデータの内容がより正確に考慮され、その適合性に基づく正確性の高い属性データ(コンテンツまたはリンク情報の属性を特定するためのデータ)を得ることができる。このため、この属性データを利用すれば、操作者の興味にあったリンク情報をより正確に収集でき、有用な新規リンク集合データを生成することができる。
【0028】
(16) この発明のリンク情報配送システムにて、基本語データは、タイトルと内容が関連づけて記録された基礎コンテンツデータから抽出されたタイトルデータであり、関連語データは、基礎コンテンツデータから抽出された特徴部分データにおいて特定された各語の中から抽出されたものであることを特徴とする。
【0029】
したがって、タイトルと内容が関連づけて記録されたコンテンツから、基本語データおよび基本語の定義に関連する関連語データを得ることができる。この基本語データ等から、コンテンツまたはリンク情報の属性を特定するためのデータを得ることができる。
【0030】
(19) この発明のリンク情報配送方法は、リンク情報を提供する第一サーバコンピュータと、コンテンツを提供する第二サーバコンピュータと、第一サーバコンピュータおよび第二サーバコンピュータと通信可能な端末コンピュータとを用いて実現する方法であって、端末コンピュータにて、操作者からの入力を受けて、コンテンツの配送指令を第二サーバコンピュータに送信させ、第二サーバコンピュータにて、当該コンテンツの配送指令に基づくコンテンツを端末コンピュータに送信させるとともに、当該コンテンツの属性を特定するためのデータを第一サーバコンピュータに送信させ、第一サーバコンピュータにて、当該属性を特定するためのデータに基づいて、複数のリンク情報が記述された新規リンク集合データを生成させ、当該新規リンク集合データを端末コンピュータに送信させることを特徴とする。
【0031】
したがって、端末コンピュータは、第二サーバコンピュータにコンテンツの配送指令を送信すれば、当該コンテンツとともに新規リンク集合データを取得することができる。言い換えれば、第一および第二サーバコンピュータ間で、自動的に新規リンク集合データが生成され、端末コンピュータに送信される。
【0032】
なお、この発明において、「リンク情報配送装置」とは、リンク情報を提供する装置であり、下記の実施形態では、ライブラリ・リンクサーバ100に該当する。「生成手段」とは、新規リンク集合データを生成する手段であり、下記の実施形態では、図4bステップS40の処理を実行するときのCPU120に該当する。「コンテンツ配送装置」とは、コンテンツを提供する装置であり、下記の実施形態では、ライブラリ・リンクサーバ100に該当する。また、図9a、図9b、図18に示すシステムではコンテンツサーバに、図12に示すシステムではコンテンツ提供装置220、240、260に該当する。
【0033】
「新規リンク集合データ」は、コンテンツまたはリンク情報の属性を特定するためのデータに基づいて生成されたものであり、下記の実施形態では、図4bステップS40にて生成されるリンク一覧ページ(図6B)に該当する。
【0034】
「リンク情報テーブル」とは、複数のリンク情報に対応づけて、当該リンク情報に関連づけられるコンテンツに付与された属性を特定するためのデータを記憶するものである。下記の実施形態では、図3に示すリンク情報DB150に該当する。「二重処理手段」とは、リンク情報の属性を特定するためのデータを送信する処理とともに、コンテンツの配送指令を送信する処理を実行する手段であり、下記の実施形態では、図7に示すJavaスクリプト(商標)を実行するときのCPU120に該当する。
【0035】
「要素語データ」とは、コンテンツデータに含まれるものであり、下記の実施形態では、例えば、図20に示す文書の各用語に該当する。「基本語」とは、その定義が関連語と関連するものであり、下記の実施形態では、図13Aに示す知識辞書における知識名に該当する。「関連語」とは、基本語の定義に関連するものであり、下記の実施形態では、図13Aに示す知識辞書における定義語、補助定義語、連想語に該当する。
【0036】
「操作者から指定されたコンテンツの属性を特定するためのデータ」には、コンテンツを操作者に提示している状態で、操作者から所定の入力を受けたときの、当該コンテンツの属性を特定するためのデータを含む概念である。「プログラム」とは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。
【0037】
【発明の実施の形態】
1. システムの構成
図1に、リンク情報配送システムの一実施形態として、インターネットを介して接続されたライブラリ・リンクサーバ100とユーザ端末300を備えたシステムを一例として説明する。このシステムでは、ライブラリ・リンクサーバ100は、年鑑記事であるコンテンツの検索要求を受けて、検索キー入力用の画面をユーザ端末300に提供する。ライブラリ・リンクサーバ100は、ユーザにより入力された検索キーをユーザ端末300から受信し(▲1▼)、その検索キーに基づくリンク情報を検索して(▲2▼)、リンク一覧をユーザ端末300に提供する(▲3▼)。ユーザ端末300は、ユーザにより選択されたリンクによりコンテンツをリクエストするとともに、そのリンクに付与されている知識IDを送信する(▲4▼)。ライブラリ・リンクサーバ100は、その知識IDに基づくリンク情報を検索して新たなリンク一覧を生成し、コンテンツとともに新たなリンク一覧をユーザ端末300に提供する(▲5▼▲6▼)。
【0038】
図2に、ライブラリ・リンクサーバ100のハードウエア構成例を示す。CPU120は、バスラインを介して、マウス・キーボード122、ディスプレイ124、メモリ126、ハードディスク128、フレキシブルディスク・ドライブ(FDD)130、CD−ROMドライブ132などに接続されている。ハードディスク128には、知識IDに関連づけてリンク情報が記録されているリンク情報DB150(図3)、年鑑記事のコンテンツを記憶する年鑑記事DB、リンク情報DB150から所定のリンク情報を抽出しリンク一覧を生成するリンク一覧生成プログラム、コンテンツ(リンク情報)に知識IDを付与するための知識ID付与プログラム、リクエストを受けてコンテンツをレスポンスするCGI(common gateway interface)プログラム、オペレーティングシステム(OS)などが記憶されている。
【0039】
なお、図3に示すリンク情報DBには、リンク情報として、URL、タイトル、サマリーなどが記録されている。また、知識IDは、後述する知識辞書における知識情報(知識名、定義語等)を識別するものであり、コンテンツと知識情報との適合性に基づいて、コンテンツ(リンク情報)に対して付与されるものである。
【0040】
また、ハードディスク128に記憶されているリンク一覧生成プログラム等は、CD−ROMドライブ132を介してCD−ROM134等からインストールされたものである。また、このリンク一覧生成プログラム等は、FDD130を介して、フレキシブルディスクから取り込んでもよく、ネットワーク等を介して他のコンピュータからダウンロードしたものでもよい。ユーザ端末300のハードウエア構成も、ライブラリ・リンクサーバ100と基本的に同様である(図2参照)。このハードディスクには、インターネットに接続してウエブページを閲覧するためのブラウザプログラム、オペレーティングシステムなどが記憶されている。
【0041】
2. 処理の内容
図4a、図4bに、ライブラリ・リンクサーバ100によって新たなリンク一覧ページを生成するときのフローチャートを示す。なお、図3に示すリンク情報DB150における各リンク情報に知識IDを付与する処理ついては、後述する。
【0042】
まず、ユーザ端末300は、年鑑記事の検索要求をライブラリ・リンクサーバ100に送信し、検索キー入力用の画面として図5に示す年鑑記事検索画面を受信し表示する(ステップS10)。ユーザは、年鑑記事検索画面において所望の検索キーワードを選択する(ステップS12)。この検索画面には、後述する知識辞書の知識情報(知識名と、その定義に関連する補助定義語等)が列挙されている(図13Aの知識辞書参照)。ここでは、AA競技場で行われたスポーツ記事を得る目的で、検索キーワード「知識名:AA競技場、定義語:競技場、補助定義語:吹田市(知識ID:001)」が選択される。
【0043】
ユーザ端末300は、選択された知識情報を識別する知識ID「001」を、ライブラリ・リンクサーバ100に送信してリンク一覧を要求する(ステップS14)。ライブラリ・リンクサーバ100は、知識ID「001」を検索キーとしてリンク情報DB150からリンク情報を検索し、検索結果から図6Aに示すリンク一覧ページを生成する(ステップS16)。このリンク一覧中の各リンク情報に関連づけて、各リンク情報に与えられている知識IDが組み込まれる。例えば、リンク情報「サッカー○○杯」に関連づけて、知識ID「001、008」が組み込まれる(図3参照)。
【0044】
また、図7に、図6Aのリンク一覧をHTML形式で記述したものを示す。<A〜>タグ400と</A>タグ402で囲まれた部分に、URLとともにJavaスクリプト(商標)を組み込む(ステップS16)。このスクリプトは、タイトルが表示されたリンク領域がクリックされたときに、コンテンツのリクエストを行う部分420と、リンク一覧の更新を指令する部分440があり、両者の処理を同時に実行する手順を記述したものである。なお、リンク一覧の更新指令の部分440には、知識ID「001、008」がコンテンツID「1200」とともに組み込まれている。
【0045】
そして、知識IDとスクリプトが組み込まれたリンク一覧ページをユーザ端末300に送信する(ステップS18)。ユーザ端末300は、図6Aに示すリンク一覧ページを表示する(ステップS20)。
【0046】
次に、ユーザ端末300は、項目「サッカー○○杯」500がユーザにより選択されると、その項目のリンク先URLの指定ではなく、図7に示すスクリプトに記述された処理手順にしたがって、上述の2つの処理を実行する(ステップS30、S32)。つまり、リンク先URLにより、ライブラリ・リンクサーバ100に接続してコンテンツのリクエストを行うとともに、選択項目「サッカー○○杯」に付与されている知識ID「001、008」を送信する(リンク一覧の生成指令の送信)。
【0047】
ライブラリ・リンクサーバ100では、CGIプログラムが実行されて、年鑑記事DBにおいてコンテンツが検索され、HTML形式に変換された図8Aに示すウエブページ(コンテンツ:サッカー○○杯)を、ユーザ端末300のブラウザプログラムに送信する(ステップS34、S36)。
【0048】
ライブラリ・リンクサーバ100は、さらに、図3に示すリンク情報DB150において、受信した知識ID「001」または「008」と同一の知識ID(その知識IDが付与されたリンク情報)を検索する(ステップS38)。そして、知識ID「001」または「008」が付与されているリンク情報(タイトル、URL等)により、図6Bに示す新たなリンク一覧ページを生成する(ステップS40)。また、各リンク情報に付与されている知識IDを抽出し、これらをリンク一覧ページの各リンク情報に関連づけて組み込む。
【0049】
図3に示すように、図6Bを示すリンク一覧ページを構成するタイトルと知識IDは、「サッカー○○杯、知識ID:001、008」、「吹田市□□大会、知識ID:001、090」、「テニス××カップ、知識ID:008、012」 、「□□サッカー選手権、知識ID:001、008」である。
【0050】
そして、ライブラリ・リンクサーバ100は、新たに生成したリンク一覧ページをユーザ端末300に送信する(ステップS42)。ユーザ端末300は、ライブラリ・リンクサーバ100から受信したコンテンツ(図8A)と、新たなリンク一覧ページ(図6B)を表示する(ステップS44)。このとき、コンテンツをリンク一覧より前方に表示することが好ましい。つまり、コンテンツのウエブページがユーザにより消去されると、リンク一覧ページがユーザに提示される。
【0051】
3. 他の実施例
なお、上述の実施形態では、図6Bに示すリンク一覧ページにおいて、所定の項目(リンク)が選択されたときに、その項目に付与されている知識IDにより新たなリンク一覧ページを生成している。しかしながら、ウエブページ内に「リンク一覧の更新指令ボタン」を設け、ユーザによりクリックされたときにリンク一覧ページを生成してもよい。例えば、図8Bに示すウエブページ(○○野球大会)の閲覧時に、ライブラリ・リンクボタン600がユーザによりクリックされて初めて、そのコンテンツに付与されている知識ID「010、020、022」がライブラリ・リンクサーバ100に送信され、その知識IDを用いてリンク一覧ページが生成される。言い換えれば、ライブラリ・リンクボタン600がクリックされなければ、リンク一覧ページの生成処理は行われない。
【0052】
また、上述の実施形態では、ライブラリ・リンクサーバ100が、リンク情報DB150とともにコンテンツDB(年鑑記事DB)を備え、コンテンツとリンク一覧ページをユーザ端末300に提供している。しかしながら、図9aに示すように、インターネット上のコンテンツサーバがコンテンツDBを備え、コンテンツサーバにおいて提供されるコンテンツのリンク一覧を、ライブラリ・リンクサーバ100が提供してもよい。この場合、図4bステップS32において、ユーザ端末300は、コンテンツサーバにリクエストを行うとともに、ライブラリ・リンクサーバ100に知識IDを送信する。
【0053】
また、リクエストを受けたコンテンツサーバが、要求されたコンテンツの知識IDを取得し、ライブラリ・リンクサーバ100においてリンク一覧ページを生成させてもよい。この処理の一例を、図9bを用いて説明する。ライブラリ・リンクサーバ100は、コンテンツIDに対応づけて知識IDを記憶するテーブルと、それを利用して知識IDを取得するプログラムを備える。ユーザ端末300からリクエストを受けたコンテンツのIDから知識IDを得て、ライブラリ・リンクサーバ100に送信する。この場合には、ユーザ端末300からライブラリ・リンクサーバ100に知識IDを送信する必要もない。なお、コンテンツサーバは、知識IDではなくコンテンツIDをライブラリ・リンクサーバ100に送信し、ライブラリ・リンクサーバ100において知識IDを得て、リンク一覧ページを生成してもよい。
【0054】
また、上述の実施形態では、ライブラリ・リンクサーバ100は、ユーザ端末300から受信した複数の各知識IDを、OR条件で、リンク情報(URL、タイトル等)を検索している(図4bステップS38)。しかしながら、各知識IDをAND条件で、リンク情報を検索してもよい。例えば、図3に示すように、知識ID「001、008」をOR条件で検索すると「サッカー○○杯、吹田市□□大会、テニス××カップ、□□サッカー選手権」が抽出されるが、AND条件で検索すると「サッカー○○杯、□サッカー選手権」のみ抽出されることとなる(図6Bと図10A参照)。このように、AND条件で検索すると、リンク一覧ページにおいて、ユーザに興味のあるリンク情報がより効率的に提示される。
【0055】
また、上述の実施形態では、ユーザにより選択された項目「サッカー○○杯」500の知識ID「001、008」に基づいて、リンク情報を検索しリンク一覧を生成している(図4bステップS38)。この場合、リンク情報の検索キーとなる知識IDには、当初の検索キーワード「AA競技場」の知識ID「001」を含んでいる。しかしながら、当初の検索キーワードの知識IDを除外して、リンク情報を検索してもよい。つまり、知識ID「008」に基づいてリンク一覧が生成してもよい。
【0056】
また、上述の実施形態では、図5に示す年鑑記事検索画面において検索キーワードを選択しているが、フリーキーワードの入力でもよい。この場合、年鑑記事DBのコンテンツデータとのマッチングによって、当初のリンク一覧を生成する。なお、フリーキーワードに基づいて、後述する知識辞書から知識IDを抽出し、その知識IDを用いて上述のようにリンク一覧を生成してもよい。
【0057】
また、上述の実施形態では、図6Bに示す新たなリンク一覧ページを生成しているが、新たなリンク一覧ページの表示形態はこれに限られるものではない。例えば、図10Bに示すように、当初のリンク一覧(図6A)と新たに生成されたリンク一覧(図6B)を、別々のフレームに表示してもよい。また、当初のリンク一覧の後方または前方に、新たに生成したリンク一覧を追加してもよい。また、図8Bに示すライブラリ・リンクボタン600をクリックすることにより新たなリンク一覧が生成される場合には、図11に示すように、閲覧中のコンテンツ(図8B)と新たに生成されたリンク一覧(図6B)を、別々のフレームに表示してもよい。
【0058】
また、上述の実施形態では、ユーザ端末300は、リンク一覧ページに組み込まれた状態で、図7に示すスクリプトを取得している(図4aステップS18、S20)。しかしながら、ネットワーク等を介して他のコンピュータからダウンロードしてもよく、また、記録媒体からインストールしてもよい。
【0059】
また、上述の実施形態では、リンク情報(リンク一覧における項目)に付与された知識IDを、ライブラリ・リンクサーバ100に送信する場合を一例として説明している。しかしながら、知識IDは一例であり、それ以外の識別データ(または属性データ)をライブラリ・リンクサーバ100に送信してもよい。この場合、ライブラリ・リンクサーバ100は、その識別データに基づいて新たなリンク一覧ページを生成したり、識別データをいったん知識IDに変換してリンク一覧ページを生成してもよい。
【0060】
また、上述の実施形態において、ライブラリ・リンクサーバ100がリンク情報DB150を備えているが、複数のコンテンツ提供装置が、分散してリンク情報DBを備えていてもよい。この処理の一例を、図12を用いて説明する。複数の各コンテンツ提供者が、各コンテンツ提供装置220、240、260にて各自のリンク情報DB(年鑑記事、百科事典、新聞記事のコンテンツに関するリンク情報)を備え、各自でリンク情報の更新を行う。ライブラリ・リンクサーバ100は、ユーザ端末300から知識IDを受信すると、所定のコンテンツ提供装置に問い合わせて最新のリンク情報を取得し、リンク一覧ページを生成する。つまり、各コンテンツ提供者が各自で更新を行うため、様々な種類のコンテンツについての最新のリンク情報を提供することができる。また、各コンテンツ提供者が各自で更新を行うため、コンテンツごとに更新間隔が異なる場合に有用である。
【0061】
また、別例として、ライブラリ・リンクサーバ100が、所定の期間ごとに、所定の巡回方法により、複数のコンテンツ提供装置を巡回し、各コンテンツ提供装置が保有するコンテンツを取得して、ライブラリ・リンクサーバ100のリンク情報DB150を更新してもよい。この場合、取得したコンテンツの知識IDを決定して、リンク情報とともに登録する。
【0062】
また、上述の実施形態では、新たに生成したリンク一覧ページ(図6B)に知識IDを組み込んで、ユーザ端末300に送信しているが、新たに生成したリンク一覧ページに、知識IDを組み込まなくてもよい。また、当初のリンク一覧ページ(図6A)では、すべての各リンク情報に知識IDを組み込んでいるが、一部のリンク情報だけでもよい。
【0063】
また、上述の実施形態では、年鑑記事のコンテンツを提供する場合を一例として説明しているが、それ以外の内容のコンテンツであってもよい。また、上述の実施形態では、Javaスクリプト(商標)を用いる場合を一例として説明しているが、その他のWWW用のスクリプト言語を用いてもよい。
【0064】
また、上述の実施形態では、リンク一覧生成プログラム等は、オペレーティングと共同して上記の機能を実現しているが、その機能の一部または全部を、リンク一覧生成プログラム等が単独で実現するようにしてもよい。また、上述の実施形態では、ライブラリ・リンクサーバ100とユーザ端末300間をインターネットで接続しているが、インターネット以外のネットワーク、例えば、LAN(Local Area Network)を介して通信可能にしてもよい。また、上述の実施形態におけるユーザ端末300は、パーソナルコンピュータに限られるものではなく、携帯電話、PDA(Personal Didital Assistans)などの携帯情報端末であってもよい。
【0065】
4 知識IDの付与処理
以下に、ライブラリ・リンクサーバ100が、知識ID付与プログラムにより、各コンテンツ(リンク情報)に対して、図13Aに示す知識辞書における知識IDを付与するときの処理について説明する。なお、知識辞書の内容や生成方法については、後述する。
【0066】
ライブラリ・リンクサーバ100のハードディスク128には、知識ID付与プログラム等の他に、複数の知識情報(知識名、補助定義語等)が記録されている知識辞書(図13A)、各コンテンツのタイトルやリンク情報が記憶されているIndexテーブル(図14A)、コンテンツが蓄積されているコンテンツDBなどが記憶されている。図14Aに示すIndexテーブルには、コンテンツIDに対応づけて、リンク情報(タイトル、URLなど)が記録されている。
【0067】
図15に、知識辞書を利用してコンテンツに知識IDを付与するときのフローチャートを示す。また、図16に、知識辞書の知識情報とコンテンツとの適合性を判定するときのフローチャートを示す。
【0068】
CPU120は、図14Aに示すIndexテーブルのリンクにより、コンテンツDBからコンテンツを順次読み込み、図13Aに示す知識辞書の知識情報とコンテンツとの適合性を判定する処理を行う(ステップS100、S102)。この判定処理では、知識辞書を用いた文書全体に対するパターンマッチング方式を採用する。例えば、図13Bに示すコンテンツ(サッカー○○杯)を読み込んだときの、知識情報との適合性を判定する場合について説明する。
【0069】
知識辞書から知識情報「ID:001、知識名:AA競技場、定義語:競技場、補助定義語:吹田市」を読み取り、図13Bに示すコンテンツにて知識名「AA競技場」がヒットするか否かを判別する(ステップS120、S122)。ヒットすると判別し、補助定義語「吹田市」がヒットするか否かを判別する(ステップS124、S126)。ヒットすると判別して記述有り(○印)を記録する(ステップS128、S130)。つまり、図17Aに示す「補助定義語・適合度」欄において、「吹田市」と記事番号「0」に対応づけて丸印を記録することにより、補助定義語がヒットしたことが記録される。連想語は存在しないため、次の知識情報との判定処理を行う(ステップS132〜S138)。
【0070】
例えば、知識情報「ID:008、知識名:CC会社、定義語:チーム、補助定義語:サッカー」との適合性を判定する場合、図13Bに示すコンテンツにて知識名「CC会社」がヒットするか否かを判別する(ステップS120、S122)。ヒットすると判別し、補助定義語「サッカー」がヒットするか否かを判別する(ステップS124、S126)。題目において「サッカー」が記述されているため、ヒットすると判別して記述有り(○印)を記録する(ステップS128、S130、図17B参照)。このように、図13Bに示すコンテンツ(サッカー○○杯)に対して、知識辞書におけるすべて知識情報との適合性を判定する処理を行う。
【0071】
次に、図17Aや図17Bのような知識情報の記述の有無を示す情報に基づいて、コンテンツ(サッカー○○杯)に対して知識IDを付与する(ステップS104、S106)。つまり、知識IDが、コンテンツと知識情報との適合性に基づいて付与される。ここでは、知識名がヒットし、かつ、少なくとも補助定義語または連想語がヒットした知識情報の知識IDを付与する。
【0072】
ゆえに、知識ID「001、008」が、コンテンツ(サッカー○○杯)に付与される。同様の処理により、コンテンツDBにおける他のコンテンツについても知識IDを付与する。知識IDの付与処理が終了したときのIndexテーブルを、図14Bに示す。このIndexテーブルを用いて、上述のリンク情報DB150を生成する。
【0073】
以上のように、知識名および補助定義語等との適合性を判断することにより、コンテンツの内容をより正確に考慮して、コンテンツ(リンク情報)に知識IDを付与する。ゆえに、ユーザにより選択されたリンク情報に付与された知識IDを検索キーとしてリンク情報を抽出すれば、ユーザの興味にあったリンク一覧を生成することができる。
【0074】
なお、上述の例では、ライブラリ・リンクサーバ100が、それ自身が備えるコンテンツDBにおけるコンテンツに知識IDを付与する場合を説明している。しかしながら、インターネット上のコンテンツサーバが備えるコンテンツDBにおけるコンテンツに知識IDを付与してもよい。図18に、この処理の概要図を示す。つまり、インターネットを介して、コンテンツサーバからコンテンツを取得して、知識辞書を用いて知識IDを付与し、リンク情報DB150を生成する。上述の図9aや図12に示すシステムに有用である。
【0075】
5 知識辞書について
以下に、図13Aに示す知識辞書について説明する。この知識辞書には、知識IDに対応づけて、「知識名」と、知識名の定義に関連する「定義語、補助定義語、連想語」が記録されている。定義語や補助定義語は、知識名の意味や概念等を説明する上で用いられる用語に該当し、言い換えれば、知識名と意味的または概念的な関連性のある用語に該当する。
【0076】
例えば、知識ID「050」の知識名「大島(島の名称)」について、その地域情報を説明する上で用いられる用語「島、伊豆諸島、最北部、最大」が、定義語や補助定義語に該当する(図13A参照)。また、それらの用語の中で、知識名「大島」の分野や範疇を表す用語や上位概念にあたる用語(「島」)が、定義語に該当する。また、知識名「大島」から一般的に連想されるような用語「三原山」が、連想語に該当する。
【0077】
なお、定義語は、知識名の分野等を表す用語や上位概念にあたる用語に限られるものではなく、補助定義語と同種のものであってもよい。また、連想語は、知識名から一般的に連想される用語に限られるものではなく、補助定義語や定義語と同種のものであってもよい。
【0078】
また、定義語、補助定義語または連想語は、知識名の下位概念にあたる用語であってもよい。例えば、知識名「合成樹脂」に対し、その下位概念にあたる「熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂」等を、補助定義語等として設定してもよい。また、知識名と分野や範疇を共通にするものや、知識名と意味的に同一または類似するものであって言語体系の異なる国語で表記されたものを、補助定義語等として設定してもよい。また、知識名や補助定義語等は、語句に限られるものではなく、記号や数字であってもよく、語句の場合には、名詞に限られるものではなく、他の品詞(動詞、形容詞等)であってもよい。
【0079】
5. 知識辞書の生成方法
図19に、知識辞書の生成を行う知識情報作成装置によるフローチャートを示す。なお、知識情報作成装置のハードウエア構成も、図2に示すものと基本的に同様であり、このハードウエアには、知識情報を作成するための知識情報作成プログラムや、知識情報を作成するためのコンテンツが蓄積されたデータベース等が記憶されている。
【0080】
例えば、図13Aに示す知識情報「知識名:大島、定義語:島、補助定義語:伊豆大島・最北部・最大、連想語:三原山」を、図20に示すHTMLで記述されたコンテンツから作成する場合について説明する。
【0081】
知識情報作成装置は、コンテンツを読み込み、<TITLE>タグ801および</TITLE>タグ803で囲まれたテキスト情報「大島」を、知識名データとして決定し、メモリに記憶する(ステップS200、S202)。
【0082】
次に、知識名データ「大島」に対して知識ID「050」を付与する(ステップS204)。ここでは、知識情報を識別するためのデータの一例として、連続番号を用いる。
【0083】
次に、図20に示すコンテンツにおいて、<BODY>タグ805および</BODY>タグ807を検索することにより、これらのタグで囲まれた内容部分を検出し、この内容部分の1行目の文を、特徴部分データとして取得する(ステップS206)。ここでは、<BODY>タグ805以降であって、最初の句点「。」が登場するまでのテキスト部分のから、タグ部分(<P>タグ、<A>タグ等)を除いた部分を1行目の文として取得する。つまり、”<P><A HRFF=”izusyotou.html”>伊豆諸島</A>最北部にある最大の島。”からタグ部分を除いた「伊豆諸島最北部にある最大の島。」が、1行目の文であり、特徴部分データに該当する。
【0084】
次に、<BODY>タグ805および</BODY>タグ807で囲まれた内容部分の1行目の文について、図21に示すように、最小の言語単位である形態素解析を行う(ステップS208)。さらに、形態素ごとに品詞を付してメモリに格納し、これれから、名詞の形態素(「伊豆諸島、最北部、最大、島」)を抽出し、メモリに記憶する。
【0085】
次に、抽出したデータのうち末尾の語「島」を定義語として決定し、それ以外のデータ「伊豆諸島、最北部、最大」を補助定義語として決定し、メモリに記憶する(ステップS210)。
【0086】
次に、図20に示すコンテンツにおいて、<A〜>タグ809および</A>タグ811を検索することにより、これらのタグで囲まれた部分をリンク情報として検出する。ここでは、”<A HRFF=”izusyotou.html”>伊豆諸島</A>”から「伊豆諸島」のリンク情報が検出され、また、”<A HRFF=”miharayama.html”>三原山</A>”から「三原山」のリンク情報を検出する。これらのリンク情報を連想語データとして決定し、メモリに記憶する(ステップS212)。なお、補助定義語と重複する「伊豆諸島」については、連想語から除外する。
【0087】
以上の処理においてメモリに記憶された「知識名、知識ID、定義語、補助定義語、連想語」を、知識情報として図13Aに示す知識辞書に記録する(ステップS214)。知識情報を作成するためのコンテンツが他に存在する場合には、ステップS200に戻り、上述の知識情報の生成処理を再度実行する(ステップS216)。
【0088】
なお、知識情報の作成に用いるコンテンツとして、ある用語の意味や概念等の説明が、その用語のタイトルを示す項目とともに記述されたコンテンツを用いることが好ましい。例えば、百科事典や、地域情報、会社情報等のコンテンツである。また、上述の例では、連想語データの決定において、補助定義語と重複する「伊豆諸島」について除外しているが、除外せずに、補助定義語と重複していてもよい。
【0089】
また、上述の例では、1行目の文を形態素解析した結果に基づいて、定義語や補助定義語を抽出しているが、他の文から補助定義語等を抽出してもよい。例えば、任意の行の文や、最も多くの語を含む文に基づいて、補助定義語等を抽出するように構成してもよい。また、タイトルが文の先頭にある文に基づいて、補助定義語等を抽出してもよい。さらに、タイトルを構成する語が、その文の末尾近傍(例えば、その文を構成する文字列において、下位10%以下に位置する語が存在する箇所)に存在する文に基づいて、補助定義語等を抽出してもよい。
【0090】
また、上述の例では、形態素解析の結果から、名詞のみ形態素を、補助定義語等として抽出したが、他の品詞(動詞や形容詞等)の形態素を、補助定義語等として抽出してもよい。
【0091】
また、上記の例では、形態解析により抽出したデータのうち末尾の語を、定義語として抽出しているが、知識名データとの係り受け関係(2つの文節間において修飾関係にあること)に基づいて抽出してもよい。例えば、「大島は、伊豆諸島最北部にある最大の島である。」という文では、「大島は」は係り文節であり、「島である」は受け文節であり、両者は係り受け関係にある。ゆえに、知識名データが「大島」であるとき、この「大島」を含む係り文節「大島は」と係り受け関係にある文節「島である」から抽出される語「島」を、定義語として抽出してもよい。
【0092】
また、人間が、知識情報を、直接コンピュータに入力して、知識情報を作成してもよい。例えば、百科事典や、地域情報、会社情報が記述された本等を見ながら、「定義語、補助定義語、連想語」となるべき用語を考慮して、知識情報を設定してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態におけるリンク情報配送システムの全体構成を示す。
【図2】ライブラリ・リンクサーバ100のハードウエア構成を示す図である。
【図3】リンク情報DB150を示す図である。
【図4a】新たなリンク一覧ページを生成するときのフローチャートである。
【図4b】新たなリンク一覧ページを生成するときのフローチャートである。
【図5】年鑑記事検索画面を示す図である。
【図6】リンク一覧ページを示す図である。
【図7】デュアルアクションを実行するスクリプトを示す図である。
【図8】ライブラリ・リンクサーバ100が提供するウエブページを示す図である。
【図9a】他の実施形態におけるリンク情報配送システムの処理の概略を示す。
【図9b】他の実施形態におけるリンク情報配送システムの処理の概略を示す。
【図10】他の実施形態におけるリンク一覧ページを示す図である。
【図11】他の実施形態におけるリンク一覧ページを示す図である。
【図12】他の実施形態におけるリンク情報配送システムの処理の概略を示す図である。
【図13】知識辞書およびコンテンツ(サッカー○○杯)を示す図である。
【図14】ライブラリ・リンクサーバ100が備えるIndexテーブルを示す図である。
【図15】コンテンツに知識IDを付与するときのフローチャートである。
【図16】知識辞書の知識情報とコンテンツとの適合性を判定するときのフローチャートである。
【図17】コンテンツと知識情報との適合性の判定処理を示す概念図である。
【図18】インターネット上のコンテンツサーバが提供するコンテンツに、知識IDを付与するときの概念図である。
【図19】知識情報を生成するときのフローチャートである。
【図20】HTML形式で記述されたコンテンツを示す図である。
【図21】形態素解析の処理概念を示す図である。
【符号の説明】
100・・・・ライブラリ・リンクサーバ
120・・・・ライブラリ・リンクサーバのCPU
150・・・・リンク情報DB
300・・・・ユーザ端末

Claims (19)

  1. リンク情報を提供するリンク情報配送装置と、
    前記リンク情報配送装置と通信可能であり、前記リンク情報配送装置からリンク情報を受信する端末装置と、
    を備えたリンク情報配送システムであって、
    前記端末装置は、操作者から指定されたコンテンツまたはリンク情報の属性を特定するためのデータを、前記リンク情報配送装置に送信する送信手段を備え、
    前記リンク情報配送装置は、当該属性を特定するためのデータに基づいて、複数のリンク情報が記述された新規リンク集合データを生成する生成手段と、当該新規リンク集合データを前記端末装置に送信する送信手段とを備えたこと、
    を特徴とするリンク情報配送システム。
  2. 端末装置と通信可能であって、リンク情報を提供するリンク情報配送装置であって、
    前記端末装置からコンテンツまたはリンク情報の属性を特定するためのデータを受信して、当該データに基づいて、複数のリンク情報が記述された新規リンク集合データを生成する生成手段と、
    当該新規リンク集合データを前記端末装置に送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とするリンク情報配送装置。
  3. 端末装置と通信可能なコンピュータを用いて、リンク情報配送装置を実現するプログラムであって、
    コンピュータを、
    前記端末装置から受信したデータであって、コンテンツまたはリンク情報の属性を特定するためのデータに基づいて、複数のリンク情報が記述された新規リンク集合データを生成する生成手段、
    当該新規リンク集合データを前記端末装置に送信する送信手段、
    として機能させるためのプログラム。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記端末装置は、複数のリンク情報が記述されたリンク集合画面において、操作者により選択されたリンク情報の属性を特定するためのデータを、前記リンク情報配送装置に送信することを特徴とするもの。
  5. 請求項1ないし請求項3のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記端末装置は、操作者から入力を受けて、操作者に提示しているコンテンツの属性を特定するためのデータを、前記リンク情報配送装置に送信することを特徴とするもの。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記リンク情報配送装置は、
    複数のリンク情報に対応づけて、当該リンク情報に関連づけられるコンテンツに付与された属性を特定するためのデータを記憶するリンク情報テーブルを備え、
    当該リンク情報テーブルにおいて、コンテンツまたはリンク情報の属性を特定するためのデータを用いてリンク情報を検索し、当該検索結果に基づいて前記新規リンク集合データを生成することを特徴とするもの。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記リンク情報配送装置は、コンテンツを提供するコンテンツ提供部を備え、
    前記端末装置は、複数のリンク情報が記述されたリンク集合画面において、操作者により選択されたリンク情報に関連づけられたコンテンツの配送指令を、前記リンク情報配送装置に送信し、
    前記リンク情報配送装置は、当該コンテンツを前記端末装置に送信することを特徴とするもの。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    さらに、コンテンツを提供する1または複数のコンテンツ配送装置を備え、
    前記端末装置は、複数のリンク情報が記述されたリンク集合画面において、操作者により選択されたリンク情報に関連づけられたコンテンツの配送指令を、前記コンテンツ配送装置に送信し、
    前記コンテンツ配送装置は、当該コンテンツを前記端末装置に送信することを特徴とするもの。
  9. 請求項7または請求項8のシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記端末装置は、
    複数のリンク情報が記述されたリンク集合画面において、操作者からリンク情報の選択を受けて、
    選択されたリンク情報の属性を特定するためのデータを、前記リンク情報配送装置に送信する処理とともに、当該選択されたリンク情報に関連づけられたコンテンツの配送指令を前記リンク情報配送装置または前記コンテンツ配送装置に送信する処理を実行する二重処理手段を備えていることを特徴とするもの。
  10. 請求項9のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記リンク情報配送装置は、前記リンク集合画面データとともに前記二重処理手段を、前記端末装置に送信することを特徴とするもの。
  11. 請求項10のシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記コンテンツ配送装置は、複数のリンク情報を記憶する記憶手段、および当該記憶手段におけるリンク情報を更新する更新手段とを備え、前記リンク情報配送装置から指令を受信して、前記記憶手段におけるリンク情報をリンク情報配送装置に送信することを特徴とするもの。
  12. リンク情報を提供する第一サーバコンピュータおよびコンテンツを提供する第二サーバコンピュータと通信可能な端末装置であって、
    操作者により選択された選択リンク情報の属性を特定するためのデータを、前記第一サーバコンピュータに送信するとともに、当該選択リンク情報に関連づけられたコンテンツの配送指令を前記第二サーバコンピュータに送信する二重処理手段と、
    前記第一サーバコンピュータから複数のリンク情報が記述された新規リンク集合データを取得し、前記第二サーバコンピュータから前記選択リンク情報に関連づけられたコンテンツを取得する取得手段と、
    を備えたこと特徴とする端末装置。
  13. コンテンツおよび新規リンク集合データを取得するコンピュータを実現するためのプログラムであって、
    コンピュータに、
    複数のリンク情報が記述されたリンク集合画面において、操作者からリンク情報の選択を受けて、
    選択されたリンク情報の属性を特定するためのデータを、新規リンク集合データを生成させるためのデータとして、当該新規リンク集合データを生成するコンピュータに送信する処理と、当該選択されたリンク情報に関連づけられたコンテンツの配送指令を、当該コンテンツを提供するコンピュータに送信する処理を、同時に実行させるためのプログラム。
  14. 請求項1ないし請求項13のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    コンテンツの前記属性を特定するためのデータは、
    当該コンテンツデータに含まれる複数の要素語データと、基本語データおよび当該基本語の定義に関連する関連語データとの適合性から得られた、前記基本語データおよび前記関連語データに基づく属性データであることを特徴とするもの。
  15. 請求項1ないし請求項13のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    リンク情報の前記属性を特定するためのデータは、
    当該リンク情報に関連づけられたコンテンツデータに含まれる複数の要素語データと、基本語データおよび当該基本語の定義に関連する関連語データとの適合性から得られた、前記基本語データおよび前記関連語データに基づく属性データであることを特徴とするもの。
  16. 請求項14または請求項15のシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記基本語データは、タイトルと内容が関連づけて記録された基礎コンテンツデータから抽出されたタイトルデータであり、
    前記関連語データは、前記基礎コンテンツデータから抽出された特徴部分データにおいて特定された各語の中から抽出されたものであることを特徴とするもの。
  17. リンク情報を提供するサーバコンピュータと、
    前記サーバコンピュータと通信可能な端末コンピュータと、
    を用いて実現するリンク情報配送方法であって、
    前記端末コンピュータにて、操作者から指定されたコンテンツまたはリンク情報の属性を特定するためのデータを、前記サーバコンピュータに送信させ、
    前記サーバコンピュータにて、当該属性を特定するためのデータに基づいて、複数のリンク情報が記述された新規リンク集合データを生成させ、当該新規リンク集合データを前記端末コンピュータに送信させる、
    ことを特徴とするリンク情報配送方法。
  18. リンク情報を提供する第一サーバコンピュータと、
    コンテンツを提供する第二サーバコンピュータと、
    前記第一サーバコンピュータおよび前記第二サーバコンピュータと通信可能な端末コンピュータと、
    を用いて実現するリンク情報配送方法であって、
    前記端末コンピュータにて、操作者により選択されたリンク情報の属性を特定するためのデータを、前記第一サーバコンピュータに送信させるとともに、当該選択されたリンク情報に関連づけられたコンテンツの配送指令を前記第二サーバコンピュータに送信させ、
    前記第一サーバコンピュータにて、前記端末コンピュータから受信した属性を特定するためのデータに基づいて、複数のリンク情報が記述された新規リンク集合データを生成させ、当該新規リンク集合データを前記端末コンピュータに送信させる、
    ことを特徴とするリンク情報配送方法。
  19. リンク情報を提供する第一サーバコンピュータと、
    コンテンツを提供する第二サーバコンピュータと、
    前記第一サーバコンピュータおよび前記第二サーバコンピュータと通信可能な端末コンピュータと、
    を用いて実現するリンク情報配送方法であって、
    前記端末コンピュータにて、操作者からの入力を受けて、コンテンツの配送指令を前記第二サーバコンピュータに送信させ、
    前記第二サーバコンピュータにて、当該コンテンツの配送指令に基づくコンテンツを前記端末コンピュータに送信させるとともに、当該コンテンツの属性を特定するためのデータを前記第一サーバコンピュータに送信させ、
    前記第一サーバコンピュータにて、当該属性を特定するためのデータに基づいて、複数のリンク情報が記述された新規リンク集合データを生成させ、当該新規リンク集合データを前記端末コンピュータに送信させる、
    ことを特徴とするリンク情報配送方法。
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