JP2001084169A - 文書データベースアクセス装置 - Google Patents

文書データベースアクセス装置

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JP2001084169A
JP2001084169A JP25781399A JP25781399A JP2001084169A JP 2001084169 A JP2001084169 A JP 2001084169A JP 25781399 A JP25781399 A JP 25781399A JP 25781399 A JP25781399 A JP 25781399A JP 2001084169 A JP2001084169 A JP 2001084169A
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JP25781399A
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Sho Imasato
詔 今郷
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/955Retrieval from the web using information identifiers, e.g. uniform resource locators [URL]
    • G06F16/9566URL specific, e.g. using aliases, detecting broken or misspelled links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書データベース中にURLを用いたハイパ
ーリンクが内包される文書が登録されている場合に、ク
ライアントがそのハイパーリンクを辿れるようにする文
書データベースアクセス装置を提供する。 【解決手段】 HTTPリクエストから得られるURL
は必ず“/”で始まっている。セグメント分割手段12
では、“/”を取り除き、URLセグメント表を作成す
る。オブジェクト検索手段13では、URLセグメント
表を元に、対応するオブジェクトを文書データベース2
から検索する。実際には、予めフォルダ名や文書名の先
頭には現れない文字をIDの先頭文字とすることでセグ
メントの内容がIDを表現しているのか、名前を表現し
ているのかを区別した後に検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書データベース
アクセス装置に関し、より詳細には、文書データベース
をWWWから利用する際に必要となるURL(Uniform R
esource Locators)の構成方法と、そのURLによる文
書データベースのアクセス方法を利用する装置であり、
特に、文書データベース中にHTML文書やXML文書
など、URLを用いたハイパーリンクが内包される文書
が登録されている場合に、クライアントがそのハイパー
リンクを辿れるようにする文書データベースアクセス装
置及びその機能や実装に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平9−185633号公報には、ハ
イパーリンクを含む文書をWWWサーバに登録する際
に、リンクされている文書群も共に登録する技術が開示
されている。その技術によれば、登録対象の文書からU
RLを取出し、そのURLによって特定される文書も共
に登録することになっている。その際、必要ならばUR
Lの修正を行なえるようになっている。
【0003】特願平10−348299号公報には、U
RLを含む文書およびそのURLで指されている文書を
文書データベースに登録する際に、元のURLと文書デ
ータベース上の文書識別子との対応表を記録し、文書デ
ータベースから文書を取出す際にはその対応表を用い
て、URLを変換してからクライアントに渡すという技
術が記載されている。しかしながら、この技術では、任
意のURLを扱える反面、文書の登録・取出時間が延び
てしまう可能性がある。
【0004】文書データベースを使用したシステムで
は、文書の内容と書誌情報とを関連づけて管理し、様々
な検索条件で文書を検索できるように構成されている。
例えば、文書名や登録日・作成者、文書内容に含まれる
単語などをキーとして、条件に当てはまる文書を検索で
きる。
【0005】文書データベースでは、文書はフォルダ
(あるいはディレクトリ)と呼ぶ置き場の下に配置でき
るようになっていることが多い。フォルダは木構造をな
しており、最上位のフォルダから順に子フォルダを辿る
ことでも、データベースから必要な文書を探すことがで
きる。フォルダおよび文書には名前が付けられており、
あるフォルダの内容を表示させると、そのフォルダに置
かれた文書および子フォルダの名前が一覧できる。
【0006】一般に文書データベースは、データを管理
するサーバ部と、ユーザが画面を見ながら操作を行なう
クライアント部とに分かれている。クライアントは特定
の文書データベース専用のプログラムであり、当該文書
データベースの機能に合わせて設計される。
【0007】一方、WWW(World Wide Web)の普及に伴
って、専用クライアントからだけでなく、一般のWWW
クライアント(WWWブラウザ)からも文書データベー
スにアクセスする必要がでてきた。その場合、文書デー
タベースはWWWサーバとしての働きも併せ持ち、文書
データベース内の文書やフォルダ(以降、これらを総称
してオブジェクトと呼ぶ)はURLで特定されることに
なる。
【0008】図6は、ハイパー文書の一例を示す図で、
ハイパー文書(リンクによって複数の文書要素を統合し
た文書)では、論理的には一つの文書が物理的には複数
のファイル(ノード)に分割されている。あるノードか
ら他のノードへの参照関係を表現するには、参照先ノー
ドのアドレスを指定する。例えば、HTML文書では、
A要素のHREF属性や、IMG要素のSRC属性の値
にURLを用いることで、アドレス指定を行なう。
【0009】一方、文書データベースでは、文書を登録
前のファイル名だけで特定することはできない。複数の
異なる文書が、元は同じファイル名だったということも
ありうるためである。通常は、一つの文書には一つの一
意な識別子(ID)が与えられ、その文書IDを指定す
れば対応する文書が一つだけ定まるように管理されてい
る。
【0010】図7は、図6のハイパー文書を単純に文書
データベースに登録した様子を示す図である。例えば、
元の“hub.html”というファイルは“doc0
001”という文書IDで管理される。ところがその中
には“note.html”のように元のファイル名が
リンク先として記されている。例えば“doc000
1”が、次のURLでWWWクライアントからアクセス
できるようになっているとする。 http://hostname/document/
doc0001
【0011】WWWクライアントは、上記のURLによ
って“doc0001”の内容を文書データベースから
入手し、表示する。ところが“doc0001”の中に
は“note.html”へのリンクが含まれているた
め、WWWクライアントはそのリンクを http://hostname/document/
note.html というURLでアクセスしようとする。しかし、文書デ
ータベース上ではこれに対して、“note.htm
l”というIDの文書を探そうとするので、対応文書を
取出すことができない。
【0012】この欠点を除くには、文書IDを用いず
に、フォルダ階層と文書名とを用いたURLで文書を特
定することが考えられる。例えば図7のdoc0001
に対して、 http://hostname/folder1/f
older2/hub.html というURLでアクセス可能になっていれば、クライア
ントは http://hostname/folder1/f
older2/note.html というURLでリンク先へのアクセスを試みる。hu
b.htmlとnote.htmlとが共に同じフォル
ダの下に置かれていれば、このアクセスはうまく行く。
【0013】しかし、このようなURLに対して文書デ
ータベースでは、それぞれのフォルダの内容の検索を順
に行なわねばならず、文書データベースの負荷が大きく
なると共に、応答速度が遅くなってしまう。また、同じ
フォルダの下に同名の文書が複数存在する場合、このよ
うなURLでは文書を特定することができない。
【0014】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、URLによるリンク元文書およびそのリン
ク先文書が文書データベースに登録されている場合、W
WWクライアントからリンク元文書をアクセスしたとき
に、リンク先の文書も正しく効率的に文書データベース
へアクセスできるような文書データベースアクセス装置
を提供することをその目的とする。また、特定のフォル
ダ下に同じ名前を持つ文書が複数存在する場合でも、個
々の文書を特定するURLを提供し、WWWクライアン
トからのアクセスを可能にする文書データベースアクセ
ス装置を提供することを他の目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、階層
構造を持つフォルダの下位に文書を配置でき、データベ
ース中の該文書及びフォルダを一意な識別子で特定で
き、該文書及びフォルダは名前(一般に識別子とは異な
る)を持つ文書データベースに対して、親フォルダの識
別子を特定の構文で表現したセグメントの後に、子フォ
ルダ名が0個(0は、無い場合)以上後続し、さらに文
書名が後続する形式のURLを用いて、文書にアクセス
することを特徴としたものである。
【0016】請求項2の発明は、階層構造を持つフォル
ダの下位に文書を配置でき、データベース中の文書及び
フォルダを一意な識別子で特定でき、文書及びフォルダ
は名前を持つ文書データベースに対して、親フォルダの
識別子を特定の構文で表現したセグメントの後に、子フ
ォルダ名が0個以上後続し、さらに識別子と文書名とを
結合した名前が後続する形式のURLを用いて、文書に
アクセスすることを特徴としたものである。
【0017】請求項3の発明は、請求項1又は2に記載
の文書データベースアクセス装置において、同一フォル
ダの下に同じ名前を持つ文書が複数存在する場合、前記
URLによるアクセスがあった時、識別子と文書名とを
結合したセグメントを用いたURLに基づいた選択画面
を提供することを特徴としたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態におけ
る文書データベースアクセス装置の位置づけを示した図
である。文書データベース2には文書および書誌情報が
記憶されており、その文書データベース固有のAPIを
通して、クライアントが文書にアクセスする。文書デー
タベースのクライアント4は、特定の文書データベース
2専用のプログラムであり、当該文書データベース2の
機能に合わせて設計される。
【0019】一方、一般のWWWクライアント(WWW
ブラウザ)3から文書データベース2をアクセスするた
めに設けられているのが文書データベースアクセス装置
1である。これは、文書データベース2から見ればクラ
イアントの働きをするが、WWWクライアント3から見
ればWWWサーバの働きをする。
【0020】文書データベース2内の文書やフォルダ
(以降、これらを総称してオブジェクトと呼ぶ)はWW
Wクライアント3からはHTTP上でURLによって特
定されるが、そのURLを解釈して文書データベース固
有のAPIおよびオブジェクトのIDを用いて文書デー
タベースにアクセスするのが文書データベースアクセス
装置の役割である。
【0021】図2は、本発明の実施形態による文書デー
タベースアクセス装置の全体的な構成を示す図で、図
中、1は図1の文書データベースアクセス装置に対応す
る。HTTPリクエスト受信手段11は、WWWクライ
アントからHTTPリクエストを受け取る。HTTPリ
クエストにはGET,PUTなどの種類があるが、本実
施形態ではGETリクエストの場合を記述する。他のリ
クエストに対しても同様の処理が可能である。
【0022】HTTPリクエストの例を次に示す。1行
目に、リクエストの種類(GET),URL,HTTP
バージョンが、2行目には、サーバの名前(つまり、文
書データベースアクセス装置のホスト名)が記録されて
いる。 GET /_folder0123/image/fo
o.gif HTTP/1.1 Host: hostname ホスト名が当該文書データベースアクセス装置の名前で
あれば、URLを取出し、セグメント分割手段12に渡
す。
【0023】URLは“/”で個々のセグメントに分か
れている。HTTPリクエスト行から得られるURLは
必ず“/”で始まっている。セグメント分割手段12で
は、“/”を取り除き、表1のようなURLセグメント
表を作成する。もし、URLの最後が“/”で終わって
いる場合は、最終セグメントを内容を空として登録して
おく。
【0024】
【表1】
【0025】図3及び図4は、図2のオブジェクト検索
手段の処理手順を示すフロー図である。オブジェクト検
索手段13では、URLセグメント表を元に、対応する
オブジェクトを文書データベースから検索する。まず第
1セグメントの内容が識別子(ID)か否かを調べる
(ステップS1)。フォルダ名や文書名の先頭には現れ
ない文字をIDの先頭文字とすることで、ある文字列が
IDを表現しているのか、名前を表現しているのかを区
別できる。なお、本実施形態では、“_”をIDの先頭
文字とし、文書データベースでは“_”で始まる名前を
フォルダ名にも文書名にも使用しないものとしている。
もちろんIDの先頭文字として使用する文字は、文書デ
ータベースによって変わるし、1文字ではなく何文字か
(例えば“$$$”)でIDと名前とを区別することも
できる。
【0026】第1セグメントの内容がIDでなければ、
文書データベース中の最上位フォルダをカレントフォル
ダとする(ステップS7)。第1セグメント内容がID
であれば、そのIDに対応するフォルダを文書データベ
ースから検索し(ステップS2)、そのフォルダをカレ
ントフォルダとする(ステップS3)。もし対応するフ
ォルダがなければ、URLに対応するオブジェクトはな
いと判断する(ステップS13)。
【0027】第2セグメントから、最終セグメントの手
前のセグメントまで順に、カレントフォルダの下でセグ
メント内容に一致する名前のフォルダを検索し、そのフ
ォルダをカレントフォルダとすることを繰り返す(ステ
ップS4〜S6)。もし対応するフォルダがなければ、
URLに対応するオブジェクトはないと判断する(ステ
ップS13)。最終のセグメントが空か否か判断し(ス
テップS9)、空の場合、URLに対応するオブジェク
トはカレントフォルダである(ステップS10)。最終
セグメントが空でない場合、カレントフォルダの下でセ
グメント内容に一致する名前の文書を検索する(ステッ
プS11)。その文書がURLに対応するオブジェクト
である(ステップS12)。もし、そのような文書がな
ければ、URLに対応するオブジェクトはないと判断す
る(ステップS13)。
【0028】オブジェクト検索手段の処理方法の他の実
施例として、親フォルダのIDを特定の構文で表現した
セグメントの後に、子フォルダ名が0個以上後続し、さ
らに文書IDと文書名とを結合した名前が後続する次の
ような形式のURLを用いて、文書にアクセスする場合
の、文書を検索する部分を説明する。 /_folder0123/image/_doc00
03_foo.gif
【0029】この場合、文書を検索して最終セグメント
が空でない場合、その内容がIDで始まっているかどう
かを調べる。IDで始まっていない場合は、上記手順と
同じ処理を行なう。IDで始まっている場合、セグメン
ト内容をIDと、IDの後ろに後続する名前とに分割す
る。IDと名前との区切り文字は本実施例では“_”と
しているが、ID中でも文書名中でも現れない文字また
は文字列なら何でもよい。次に、そのIDで文書を検索
し、その文書がカレントフォルダの下にあり、IDに後
続した名前と同じ文書名である場合には、その文書がU
RLに対応するオブジェクトである。そうでなければU
RLに対応するオブジェクトはないと判断する。
【0030】図5は、オブジェクト検索手段の処理手順
の他の実施例を示すフロー図である。本実施例では、図
3及び図4で説明した場合とは異なり、第2セグメント
から最終セグメントの手前のセグメントまでの内容を無
視する(ステップS23〜S25)ことだけが異なる。
つまり、第1セグメント内容に対応するフォルダの下
で、最終セグメント内容に対応する文書を検索すること
になる(ステップS29)。表1のURLセグメント表
を例にとると、“_folder0123”というID
のフォルダの下で、“foo.gif”という名前の文
書を探すことになる。
【0031】この方法の変形として、第2セグメントか
ら最終セグメントまでの内容を“/”で連結した文字列
を文書名とみなして、第1セグメント内容に対応するフ
ォルダの下で検索するという方法も考えられる。表1の
URLセグメント表を例にとると、“_folder0
123”というIDのフォルダの下で、“image/
foo.gif”という名前の文書を探すことになる。
【0032】図2における返信内容生成手段14では、
返信内容を生成するとともに、HTTPのリターンコー
ドおよび必要なヘッダを決める。もしURLに対応する
オブジェクトがなかった場合は、その旨を伝えるHTM
L文書を生成する。逆に、URLに対応するオブジェク
トがあった場合は、そのオブジェクトの内容を返信内容
とする。
【0033】HTTPレスポンス送信手段15では、リ
クエスト元のWWWクライアント3に、返信内容生成手
段14で生成したHTML文書を、ヘッダと共に、決め
られたリターンコードで返す。
【0034】次に、オブジェクトの名前が衝突した時の
対応について説明する。一般のファイルシステムでは、
あるフォルダ(ディレクトリ)の下で、同一の名前を持
つファイルを複数作成することはできない。しかし、文
書データベースではあるフォルダの下に同一の名前を持
つ文書を作成できるものがある。その場合、URLに文
書名を使うと、どの文書を指すか特定できなくなる。例
えば、フォルダID“_folder0123”の下に
“hub.html”という名前のファイルが複数存在
する場合、 http://hostname/_folder01
23/hub.html というURLでWWWクライアントがアクセスしようと
しても、どの“hub.html”をクライアントが求
めているのか決めることができない。
【0035】このような場合、クライアントにどの“h
ub.html”を求めているのかを問い合わせるHT
ML文書を返信内容とする。その際、文書データベース
から“hub.html”の書誌情報と、文書IDと文
書名とを結合した形式のURLとを使う。
【0036】
【表2】
【0037】このような返信を返せば、WWWクライア
ントでそれを表示し、ユーザが適切な方をクリックする
だけで、ユーザが望む“hub.html”を入手でき
る。その“hub.html”に相対URLを用いたハ
イパーリンクが含まれていても、リンク先文書が文書デ
ータベースの同じフォルダの下に登録されていれば、そ
のリンクをWWWクライアントが辿ることができる。
【0038】
【発明の効果】本発明では、扱えるURLの形式に制約
を設ける代りに、サーバ側での処理を単純にする。ま
た、登録可能なWWWサーバとして文書データベースを
利用可能となる。 (1)請求項1に対応する作用効果 HTML文書やXML文書のようにハイパーリンク情報
をURL形式で内包する文書(仮に文書Aと呼ぶ)が文
書データベースに登録されている。かつそのURLが相
対URLであり、かつそのURLが指す文書(仮に文書
Bと呼ぶ)も同じ文書データベースに登録されている。
【0039】上記の場合に、WWWクライアントが文書
Aを表示している時に、文書Bへのリンクを辿る操作を
行なった場合、文書Bの内容をクライアントに短い応答
時間で返すことができる。つまり、クライアントがハイ
パーリンクを辿ることが可能になる。相対URLを使っ
ていれば、ローカルマシン上に作成したHTML文書群
を文書データベースにそのまま登録しても、ハイパーリ
ンクの辿りが可能になる。これは、文書を指すURL
が、フォルダの指定と文書名の組み合わせになっている
からである。
【0040】(2)請求項2に対応する作用効果 あるフォルダ下に同一名の文書が複数あっても、文書を
特定することが可能になる。URLの最後は文書名なの
で、文書名の拡張子を見て動作を変えるWWWクライア
ントでも正しい動作ができる。
【0041】(3)請求項3に対応する作用効果 あるURLに対応する文書が複数あっても、適切な内容
をユーザが選択でき、選択後の文書に対しても適切なハ
イパーリンクの辿りが行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による文書データベースア
クセス装置の位置づけを示した図である。
【図2】 本発明の実施形態による文書データベースア
クセス装置の全体的な構成を示す図である。
【図3】 オブジェクト検索手段の処理手順を示すフロ
ー図である。
【図4】 オブジェクト検索手段の処理手順を示すフロ
ー図である。
【図5】 オブジェクト検索手段の処理手順の他の実施
例を示すフロー図である。
【図6】 ハイパー文書の一例を示す図である。
【図7】 図6のハイパー文書を単純に文書データベー
スに登録した様子をを示す図である。
【符号の説明】
1…文書データベースアクセス装置、2…文書データベ
ース、3…WWWクライアント、4…文書データベース
クライアント、11…HTTPリクエスト受信手段、1
2…セグメント分割手段、13…オブジェクト検索手
段、14…返信内容生成手段、15…HTTPレスポン
ス送信手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/419 320

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階層構造を持つフォルダの下位に文書を
    配置でき、該文書及びフォルダを一意な識別子で特定で
    き、該文書及びフォルダは名前を持つ文書データベース
    に対して、親フォルダの識別子を特定の構文で表現した
    セグメントの後に、子フォルダ名が0個以上後続し、さ
    らに文書名が後続する形式のURLを用いて、文書にア
    クセスする文書データベースアクセス装置。
  2. 【請求項2】 階層構造を持つフォルダの下位に文書を
    配置でき、該文書及びフォルダを一意な識別子で特定で
    き、該文書及びフォルダは名前を持つ文書データベース
    に対して、親フォルダの識別子を特定の構文で表現した
    セグメントの後に、子フォルダ名が0個以上後続し、さ
    らに識別子と文書名とを結合した名前が後続する形式の
    URLを用いて、文書にアクセスする文書データベース
    アクセス装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の文書データベー
    スアクセス装置において、同一フォルダの下に同じ名前
    を持つ文書が複数存在する場合、前記URLによるアク
    セスがあった時、識別子と文書名とを結合したセグメン
    トを用いたURLに基づいた選択画面を提供することを
    特徴とする文書データベースアクセス装置。
JP25781399A 1999-09-10 1999-09-10 文書データベースアクセス装置 Pending JP2001084169A (ja)

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