JPH10116296A - 情報仕分け装置、システム、方法および情報仕分けプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents
情報仕分け装置、システム、方法および情報仕分けプログラムを記憶した記憶媒体Info
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- JPH10116296A JPH10116296A JP9234188A JP23418897A JPH10116296A JP H10116296 A JPH10116296 A JP H10116296A JP 9234188 A JP9234188 A JP 9234188A JP 23418897 A JP23418897 A JP 23418897A JP H10116296 A JPH10116296 A JP H10116296A
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- Y10S715/968—Computer process, e.g. operation of computer interface for database querying and retrieval
Abstract
装置がユーザと対話して、ユーザの意図に従って、1組
の文書の情報を示す空間構造を会得する新規な仕分け技
術を提供する。 【解決手段】 本発明はディスプレイ上に文書情報を表
すアイコンを表示し、ユーザの意図に従った類似性尺度
を利用してアイコンを配置する。よって新しい情報は各
個人の観点に従って自動的に構造化され、仕分けされた
文書の多次元文書マップを結果として得ることもでき
る。また、ユーザとの対話を通じて得られた文書1組毎
に空間構造に基づいて、システムは空間構造内の他の情
報に関する配置を含む他の情報を仕分けできる。よっ
て、本発明はユーザの意図をフィードバックしてシステ
ムを改良できる。また、空間構造は情報の検索、サーチ
およびフィルタへの適用が可能である。
Description
ムの分野に関し、特に、相互連結されたコンピュータネ
ットワーク上での、例えば、ワールドワイドウェブまた
は他の同様な文書資源提供機構での文書の仕分けに関す
る。
ネットワーク上での情報の転送がある。現存の最大のコ
ンピュータネットワークはインターネット(Internet)
である。インターネットはコンピュータネットワークの
地球規模の相互連結網であり、共通のプロトコルを使用
して通信する。ローエンドのパーソナルコンピュータか
らハイエンドのスーパーコンピュータまでを含む何百万
ものコンピュータが、インターネットに接続されてい
る。
の国防省の先端技術研究計画機関(Advanced Research
Projects Agency)における研究の一環として始まっ
た。長い間、インターネットは大学や国立の研究所で、
研究者が情報を共有するのに使用されていた。インター
ネットの存在が広く知れ渡るようになるにつれて、学界
/研究機関以外の多くのユーザ(例えば、大企業の従業
員)が、電子メールをやりとりするのにインターネット
を利用し始めた。
謂「ウェブ」)として知られる新しいタイプの情報シス
テムがインターネットに登場した。ウェブの初期の開発
は、セルン(欧州共同原子核研究機関)で始まった。ウ
ェブは天文学的な量の文書の広範なアクセスを支援する
広域ハイパーメディア情報検索システムである。この時
点では、まだウェブは学界/研究機関にのみ知られ、利
用されていた。当初は初心者でもウェブをアクセスでき
るような簡単に利用できるツールも無かった。
グアプリケーションズ国立センター(NCSA:Nation
al Center for Supercomputing Applications)の研究
者が、「モザイク」と呼ばれるグラフィカルユーザイン
ターフェース(以下「GUI」と略す)対応のウェブブ
ラウザを公開した。モザイクのGUIは使い方を覚える
のが簡単で、その上機能も充実していた。モザイクブラ
ウザでは、ユーザは簡単なポイントアンドクリックコマ
ンドを使ってウェブから文書を検索できた。以後、様々
な他のウェブブラウザ、例えばカリフォルニア州マウン
テンビューのネットスケープ社によるネットスケープナ
ビゲータなどが開発された。
アント−サーバモデルを引き継いでいる。「クライアン
ト」および「サーバ」という言葉は、コンピュータの一
般的な機能をデータの要求者(クライアント)またはデ
ータの提供者(サーバ)として呼ぶときに使用される。
ウェブ環境において、ウェブブラウザがクライアントで
あり、ウェブ文書はサーバ上に存在する。ウェブクライ
アントおよびウェブサーバは所謂「ハイパーテキスト転
送プロトコル」(以下「HTTP」と略す)と呼ばれる
プロトコルを使用して通信する。通常、ブラウザはサー
バに接続して、文書の要求を開始する。サーバは要求さ
れた文書を、標準ハイパーテキストマークアップ言語
(以下「HTML」と略す)形式に符号化された典型的
なテキスト文書の形式で引き渡す。
パーテキストリンクを包含している。ハイパーテキスト
リンクは、ある文書上のリンクグラフィクスまたはテキ
ストをウェブ上の別の文書とリンクする。各ハイパーテ
キストリンクはユニバーサルリソースロケータ(以下
「URL」と略す。)を有する。URLはサーバを指定
するとともに、サーバ上の特定の文書を指定する。ユー
ザがハイパーテキストリンクを、例えばカーソルを使用
して選択したとき、グラフィカルブラウザはサーバに接
続し、一つまたは複数のURLによって指定された一つ
または複数の文書を検索する。
する手段を提供するものもある。最初の要求があった時
に、サーバはブラウザにフォームを供給する。ユーザは
グラフィカルブラウザを使用して、このフォーム上のサ
ーチクエリー用の部分にキーワードなどのデータを入力
する。そして、ブラウザはサーバに新たに接続し、入力
されたデータをサーバに提出する。サーバはこの要求に
対して、入力されたキーワード、または、ブラウザから
要求された他のデータに適合する文書の一部またはすべ
てを含む新しい文書リストを作成して応答する。通常、
リスト内の各文書は実際の文書へのハイパーテキストリ
ンクを含み、これによりユーザは文書(どのリンクであ
っても)を簡単に検索できる。
ような情報検索においては、今日、下記のような深刻な
問題が生じている。ワールドワイドウェブは世界中の無
数のコンピュータ上に繰り広げられる何百万もの文書含
んでいる。さらにハイパーテキストリンクが、これらの
すべての文書を互いにリンクしているが、そのためウェ
ブの分散されたアーキテクチャは首尾一貫しないシステ
ムを生み出し、ユーザが特定の文書を探し出すのを非常
に困難にしている。よってウェブ上の文書などのアクセ
スが少しでも簡単にできる方法が必要とされている。
の結果得られたものか否かによって、文書を仕分けし構
造化する。一般的にウェブ上で使用されている構造の一
つとして、所謂「ホットリスト」がある。ホットリスト
は、あるユーザが頻繁にアクセスするウェブ文書へのハ
イパーテキストリンクのリストである。通常、「ホット
リスト」などの文書の組を構造化するには、ユーザが手
作業でアイテムを並べ替えしなければならず、これには
時間がかかり、多大な労力が必要となる。リストが大き
くなればなるほど、この時間と労力はますます必要とな
る。このように、ウェブが指数関数的に増大する新しい
情報源をデスクトップ上に提供しているにもかかわら
ず、これらの情報を検索および構造化するのに有用な方
法、すなわち、情報を役立つ情報に変える方法が大幅な
遅れをとっているのである。
する情報あるいは情報のフィルタリング方法論に目を向
けて埋めようとしている。例えば、1992年6月、コ
ーネル(Cornell)、Technical Report TR−92−1
286の中のG. Salton、J.Allen、C. Buckley著の「ラ
ージテキストファイルの自動検索および構造化(Automa
tic Structuring and Retrievel of Large Text File
s)」にも見られる通りである。
ック(underlying metric)がユーザのニーズに対する
特定の文書の適合性を判定するのに使用されていること
にある。これらのメトリックは、情報の特徴が構造化さ
れたものである。例えば、文書の主題もメトリックのひ
とつである。各ユーザは、各文書がどれくらい関連があ
るのかは良く知っている。しかしながら、類似性の判定
は各個人個人で千差万別である。例えば、ディジタルカ
メラに関するマニュアルを執筆しているユーザは、PC
MCIAカードの記述はJPEGファイル形式に密接に
関連していると考え、一方、同じ主題に精通していない
ユーザは、別の判定をするであろう。このような認識
は、両記述に関係付けられたある種のメトリックを理解
しているユーザに帰するものである。
ンピュータシステムに学習させたり、あるいは、特定の
個人毎に対応する類似度について判定する機能を機械お
よびコンピュータシステムに与えるのは、非常に困難で
あった。空間的なレイアウトに類似メトリックをマッピ
ングする方法の一つに、多次元スケーリング(以下「M
DS」と略す)と呼ばれるものがある。MDS技術は、
一組の不変な類似度判定によって、これら類似度判定に
対応するアイテムの間の距離を表すような不変の空間表
示を作成するものがほとんどである。しかしながら、一
般的に、MDS技術はユーザから供給されたフィードバ
ックをスケーリングの結果に含めることができない。た
いていのMDSの問題点は、主題によって組あわされた
類似度判定に関係している。MDSにおいて、スケーリ
ング係数を操作することによってある程度まで空間レイ
アウトを変化させることはできるが、類似メトリックを
変化/学習させる手段は提供されていない。MDSに関
する詳細な情報については、1978年、カリフォルニ
ア州ビバリーヒルズのSage Publicationsから出版され
た、J. Kruskel & M. Wish著の「多次元スケーリング」
を参照するとよい。
あり、情報の効率のよい検索を提供する。さらに、本発
明はユーザの情報、例えば、ウェブから得られた文書を
仕分けするシステムを提供する。本発明はユーザの興味
に適合する情報に従って、新しい情報を自動的に構造化
する。ユーザの情報の仕分けはシステムが自動的に行う
が、本発明ではユーザがこの仕分け処理を操作できる。
このように、本発明はユーザのフィードバックを提供し
てシステムを改良する仕組みも含む。
ータシステムを利用して情報を仕分けする方法におい
て、ディスプレイ上に個別の文書を表すアイコンを表示
するステップと、類似性尺度を利用してディスプレイ上
にアイコンを配置するステップと、を備えたことを特徴
とする。
などの情報を表すアイコンを表示して、類似性尺度に基
づいて、情報を各個人の観点に従って仕分けすることが
できる情報仕分け方法、装置および情報仕分けプログラ
ムを記憶した記憶媒体を提供することができる。また、
文書間の類似度が1組のメトリックによって示されても
よい。
記アイコンを初期位置から好適な位置に順次移動するス
テップを有してもよい。また、前記アイコンのうち一つ
をディスプレイ上の新しい位置に手動で移動するステッ
プと、前記移動されたアイコンの新しい位置に基づい
て、前記類似性尺度を更新するステップと、を備えても
よい。
更新するステップを備えてもよい。さらに、前記更新ス
テップが、前記移動されたアイコンに対応する一つの文
書の前記1組のメトリックに亘って類似性尺度を計算す
るステップを有してもよい。また、前記更新ステップ
が、係数を調整するステップを有してもよい。
ウェブ文書であってもよい。第2の発明は、コンピュー
タシステムを利用して情報を仕分けする対話式方法にお
いて、使用者との対話を通じて文書1組毎に空間構造を
会得するステップと、前記空間構造に基づいて、ディス
プレイ上に前記1組の文書を表すアイコンを配置して、
多次元文書マップを作成するステップと、を備えたこと
を特徴とする。
分けできる情報仕分け装置、方法および情報仕分けプロ
グラムを記憶した記憶媒体を提供できる。また、本発明
の多次元文書マップは検索に使用でき、ユーザが前に見
た文書を迅速に位置づけできる。さらに、マップはサー
チに使用でき、ユーザが関連する文書を迅速に位置づけ
でき、自動化されたフィルタおよび情報のフィルタリン
グに使用できる。
なる類似性尺度を利用して会得されてもよい。さらに、
前記空間構造を会得するステップが、使用者によって配
置された前記1組の文書における個別の文書間の関係を
学習するステップを有してもよい。また、前記会得ステ
ップが、文書適合性を決定するのに使う一組のメトリッ
クを構築するステップを有してもよい。
くとも1つのメトリックに従って、ディスプレイ上に複
数のアイコンを空間的に配列するステップを備えてもよ
い。また、前記アイコン配置ステップが、各アイコンを
ディスプレイ上の所定の位置に表示するステップと、一
組のメトリックに基づいて、ディスプレイ上の他の位置
に各アイコンを移動するステップと、を有してもよい。
ンのうちの1つをディスプレイ上の新しい位置に手動で
移動するステップと、アイコン間の距離と類似性尺度の
相違を減らすように類似性尺度を更新するステップと、
を有してもよい。また、前記アイコンの一つを選択し
て、該選択されたアイコンに対応する文書を前記一組の
文書の中から検索するステップを備えてもよい。
装置を使用して前記一つのアイコン上にカーソルを配置
するステップと、前記カーソル制御装置上のボタンを押
下するステップと、を有してもよい。また、アイコンの
間の領域を選択するステップと、サーチを実行して、前
記選択された領域周辺のアイコンに対応する文書に類似
する文書の位置を見つけるステップと、を備えてもよ
い。
類似性尺度によって決定された領域の近傍にある文書に
類似する文書を探し出してもよい。また、前記サーチ実
行ステップが、サーチクエリーを作成するステップと、
該サーチクエリーに適合する文書を特定するステップ
と、を有してもよい。また、前記ディスプレイ上の位置
に基づいて文書にフィルタをかけるステップを備えても
よい。
むステップを有してもよい。第3の発明は、ターゲット
コンピュータにおける一組の文書の仕分けを可能にする
方法において、前記方法が、ホストコンピュータから前
記ターゲットコンピュータに一連の命令を転送するステ
ップを備え、前記命令が前記ターゲットコンピュータで
実行されたとき、前記ターゲットコンピュータが、ディ
スプレイ上に個別の文書を表すアイコンを表示するステ
ップと、文書類似度に基づいて、個別に示されるように
ディスプレイ上の位置に各アイコンを配置して、多次元
文書マップを作成するステップと、を実行することを特
徴とする。
上で、本発明の作用を有する装置を新しいソフトウェア
をインストールすることなく、簡単に構成することがで
きる。
詳細な説明を示すが、本発明は以下の実施例により限定
されるものではない。はじめに、情報を仕分けする方法
および装置について以下に説明する。以下の本発明の詳
細な説明において、本発明の理解を深めるために、例え
ば、サーチエンジンの種類、文書メトリック/特徴など
について多くの例を挙げて説明する。しかしながら、本
発明は、これらの例の説明が無くても公知の技術の範囲
で誰にでも理解可能である。さらに、公知の構造および
装置がブロック図で示されているが、本発明が不明瞭に
ならないように、敢えて詳細には記載していない。
メモリ内のデータビット上での操作のアルゴリズムおよ
びシンボル表記によって表している部分もある。これら
のアルゴリズム記述および表記は、データ処理技術にお
いて使用され、他の公知の技術に沿って作業の趣旨を伝
える手段として最も有用である。ここでは、アルゴリズ
ムは典型的な所望の結果を導くステップの自己一致型シ
ーケンスとみなされる。これらのステップは物理量の物
理的な操作を要求するものである。通常、必ずしも必要
ではないが、これらの量は、電気または磁気信号の形式
で表され、保存、転送、結合、比較および他の操作が可
能である。主として共通して使用できるという理由によ
り、これらの信号は、ビット、値、要素、符号、文字、
項または数値などで示した方が便利な場合もある。
な言葉は、適切な物理量に関連付けられるべきであり、
これらの物理量に付けられた便利なラベルに過ぎないこ
とも心に留めておくべきである。特別な記載がない限
り、本発明を通じて、例えば、「処理する(processin
g)」、「計算する(computing)」、「演算する(calc
ulating)」「決定する(determining)」または「表示
する(displaying)」などは、コンピュータシステムま
たは同様な電気コンピューティング装置の動作および処
理を表すものとする。また、これらの装置はコンピュー
タシステムのレジスタまたはメモリ内の物理(電気)量
として示されるデータを、コンピュータシステムのメモ
リまたはレジスタあるいは他の情報記憶伝送または表示
装置などの物理量として同様に示される他のデータに、
変換または操作するものである。このようなコンピュー
タシステムは、通常、一つ以上のプロセッサを使用し
て、データを処理し、一つ以上のバスを介して一つ以上
のメモリに接続される。
関する。この装置は要求された目的のために特別に構成
されてもよいし、あるいは、コンピュータ内に保存され
たコンピュータプログラムによって選択的に作動または
再構成される汎用コンピュータから構成されてもよい。
このコンピュータプログラムはコンピュータ読み取り可
能記憶媒体に保存される。特に限定はしないが、上記の
媒体は、例えばフロッピーディスク、光ディスク、CD
−ROMおよび光磁気ディスクを含む各種のディスク、
読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモ
リ(RAM)、EPROM、EEPROM、磁気または
光カード、または、電気的命令の保存用でコンピュータ
システムバスにそれぞれ接続された各種の媒体である。
ここに示されたアルゴリズムおよび表示は、特別なコン
ピュータまたは他の装置に固有のものではない。様々な
汎用機が、ここに示される技術に従ってプログラムを使
用できるし、または、要求された方法ステップを実行す
るためにより特殊化された装置を構成するのに便利なこ
とがわかる。これらの様々なマシーンに要求される構造
を以下に説明する。さらに、本発明はプログラミング言
語を特定して記述していない。ここに示される発明の技
術を遂行するにあたり、様々なプログラミング言語が適
用可能である。 (本発明の概略)本発明は情報を構造化するとともに、
情報を仕分けする対話式手法を提供する。本発明によれ
ば、システムがユーザとの対話を通じて文書の数組の空
間構造を学習する。一実施例において、この構造は少な
くとも一つの隠されたメトリックに従って、ディスプレ
イ上に空間的に配置される複数のアイコンを備えてい
る。
話式手法を提供し、このメトリックはユーザのニーズと
特定の文書の適合性を評価するのに使用される。ユーザ
との対話式の操作により、本発明のシステムはドメイン
の構造化のユーザ自身の認識に近似する隠されたメトリ
ックを一つ以上学習する。関連する文書のアイコンの近
くにアイコンを配置することによって、ユーザはこのシ
ステムの学習トレーニングを開始する。システムは直ぐ
にこれらの関係を学習し、新しい文書の位置を示唆し始
める。一旦会得されると、特定のユーザのニーズに合わ
せることによって、この構造は従来の情報検索およびフ
ィルタ方法を改善するのに使用できる。さらに、学習さ
れた構造は認知支援として、ユーザの情報の使用をさら
に効率よくする手助けをする。従って、システムは効率
のよい検索、構造化、そしてユーザのための情報の使用
を可能にする。
る情報は文書である。文書はウェブ文書であってもよ
い。「文書」という言葉は情報のエレクトロニクス表記
すべてを指し、テキストファイル、グラフィカルイメー
ジ、グラフィクスおよびテキストの混合ファイルまたは
他のファイル、ホームページ、html.doc(ハイ
パーテキストマークアップ言語文書)などを含んでい
る。
の能力を含む個人的な情報管理を改善するものであり、
ある程度ユーザの考えに沿った認知マップを作成するよ
うに、ユーザ特有の個別の観点を利用して実現される。
一実施例において、認知マップは文書類似度のユーザの
認知度に従って配置された文書アイコンの2または3次
元レイアウトである。N次元空間を2(または3)次元
に投影するには多くの方法がある。 (クライアント−サーバ操作の概要)本発明は情報の仕
分け、並びに、ウェブおよび他のネットワーク化された
情報資源上の文書の取扱い、に適用できる。従って、ク
ライアントサーバ操作に関する以下の簡単な説明はウェ
ブのURLおよびブラウジング(走査検索)を含んでい
る。
えば、インターネットなどは、小型コンピュータと一般
的にサーバとして使用される大型コンピュータを含んで
いる。一般に、小型コンピュータは「パーソナルコンピ
ュータ」またはワークステーションであり、人間のユー
ザがコンピュータを操作して、他のコンピュータまたは
ネットワーク上のサーバにデータを要求するサイトにあ
たる。通常、要求されたデータは大型コンピュータ内に
存在している。ここでは小型コンピュータをクライアン
トとし、大型コンピュータをサーバとする。さらに、本
明細書中において、「クライアント」および「サーバ」
という言葉は、それぞれデータの要求者(クライアン
ト)およびデータの提供者(サーバ)としてのコンピュ
ータの通常の役割を示すのに使用する。一般的に、コン
ピュータまたはコンピュータが備えている資源の大きさ
は、クライアントまたはサーバとしての動作するコンピ
ュータ能力を左右するものではない。さらに、各コンピ
ュータは一方のトランザクションにおいてデータを要求
し、他方のトランザクションにおいてデータを提供して
もよく、従って、クライアントからサーバに、またはそ
の逆に、コンピュータの役割を代えることもできる。
はクライアントとサーバ間の情報を伝達するのにクライ
アント−サーバモデルを使用する。ウェブサーバはイン
ターネットに接続され、ウェブクライアントからの文書
の要求に応答する。ウェブクライアント(例えば、ウェ
ブ「ブラウザ」)はプログラムであり、このプログラム
によってユーザはウェブサーバ上に配置されたウェブ文
書を簡単にアクセスできる。
ライアント−サーバシステムの例は、インターネットを
介してクライアントシステムに相互連結されたリモート
サーバシステムを含んでもよい。クライアントシステム
は例えばプロセッサ、メモリ(例えば、RAM)、プロ
セッサとメモリを接続するバス、I/Oコントローラを
介してプロセッサとメモリに接続された大容量記憶装置
(例えば、磁気ハードディスクまたは光記憶ディス
ク)、および、通常のモデムなどのネットワークインタ
ーフェース、などの通常のコンポーネントを備えてい
る。サーバシステムも同様に、プロセッサ、メモリ(例
えば、RAM)、プロセッサとメモリを接続するバス、
I/Oコントローラを介してプロセッサとメモリに接続
された大容量記憶装置(例えば、磁気ハードディスクま
たは光記憶ディスク)、および、通常のモデムなどのネ
ットワークインターフェース、などの通常のコンポーネ
ントを備えている。下記の記載から明らかなように、本
発明はソフトウェアによって実現でき、クライアントお
よびサーバシステム上のコンピュータ読込み可能媒体、
例えば、各大容量記憶装置など、または各メモリ内で、
実行可能な命令として保存される。
にはURL(Uniform Resourse Locator)方式を使用す
る。URLは記述子であり、特に、インターネット資源
の型とその場所を定義する。URLは以下の書式で記述
される。 プロトコル://ドメイン.アドレス/パス_ネーム (protocol://domain.address/path_name) ここで、「プロトコル」はサーバとクライアント間の伝
達のプロトコルを定めている。ウェブ文書はハイパーテ
キスト転送プロトコル(「HTTPプロトコル」と略
す。)経由でアクセスされることが多い。他のプロトコ
ルとしては、「ftp」(ファイル転送プロトコル)、
gopher、「telnet」が含まれる。「ドメイ
ン.アドレス」は資源が存在するコンピュータサーバの
ドメインネームアドレスである。最後の「パス_ネー
ム」はサーバのファイルシステム内のディレクトリパス
であり、これにより、資源、あるいは通常はさらに識別
子または要求を特定する。このパスネームの部分におけ
る一番右端の名前は、通常、実際のファイルの名前であ
るが、サーバによって使用されるキー値の組合せを含ん
で、文書を一足飛びに作成することもできる。通常、多
くのウェブページが、HTML文書のファイルであるこ
とを示す接尾辞「.html」で終了している。
l 上記のURLはHTTP(ウェブ)プロトコルを使用し
て、「info.tech.ch」と呼ばれるサーバに
接続することを示しており、さらに、ディレクトリ「hy
pertext/Data/WWW」に「History.html」という名前のハ
イパーテキスト文書があることを示している。このUR
Lによってインターネット上の資源がアドレス可能にな
る。
は、ユーザはウェブブラウザプログラムにおいて、ウェ
ブ文書のURLを入力する。ウェブブラウザはURLを
使用してウェブ文書を有するサーバにhttp要求を送
信する。ウェブサーバは要求されたHTTPオブジェク
トをクライアントに送信することによってhttp要求
に応答する。ほとんどの場合、このHTTPオブジェク
トは簡単なテキスト(ASCII)文書であり、HTM
Lで記述されたテキスト(ASCII形式)を含んでい
る。HTML文書は通常、他のウェブ文書へのハイパー
テキストリンクを含んでいる。ウェブブラウザはユーザ
のためにスクリーン上にHTML文書を表示し、さらに
ユーザが他のウェブ文書へのハイパーテキストリンクを
認識して選択できるように、他のウェブ文書へのハイパ
ーテキストリンクを所定の書式で強調して表示する。 (情報の仕分け)図1は本発明の仕分け処理の一実施例
のフロチャートである。一実施例において、本発明の処
理はソフトウェアで実現される。上述されたように、こ
のようなソフトウェアはコンピュータプログラム生成物
として提供される。図1によれば、本発明のシステムに
おいて処理が開始すると、処理ブロック101におい
て、個別の文書を表すアイコンを表示する。本発明はデ
ィスプレイ上に表示されたアイコンを利用して文書を示
す。一実施例において、アイコンはディスプレイ上の所
定の位置上に表示される。一実施例において、各新しい
アイコンはディスプレイの中央に配置される。
プレイ上の他の位置(例えば、ディスプレイ上の角、サ
イド、空いている(またはクリアされている)場所な
ど)に配置されてもよい。この所定の位置は処理を通じ
て同じであってもよいし、または処理中にランダムにあ
るいは別の方法で変更してもよい。一実施例において、
対話の速度を早くするため、新しいアイコンはディスプ
レイスクリーン上に所定の位置内に一度に表示される。
別の態様において、ディスプレイスクリーン上に複合的
な新しいアイコンが同時に表示される。
ると、本発明のシステムは、処理ブロック102におい
て、同じ文書に向けて新しいアイコンを移動(アニメー
ト)する。システムは文書の隠されたメトリックに基づ
いて類似度を決定する。隠されたメトリックを利用し
て、システムによって類似性尺度が作成および使用され
て、これらの文書が新しいアイコンに対応する文書に類
似しているか否かを確認する。従って、本システムは類
似度の「最大値」に到達するまで、より類似している文
書の方向に向かって各アイコンを移動させる。このよう
にして、システムによって「好適な位置」が定義され
る。
るとき、処理ブロック103において、ユーザは随意に
割り込んで、アイコンを手動で配置できる。システムに
よるアイコンの位置づけにユーザが同意できない場合、
ユーザは割り込みをすることができる。一実施例におい
て、ユーザはアイコン上にカーソルを配置し、カーソル
制御装置上のボタンを押下し、さらに、カーソル制御装
置上のボタンを押下しながら、所望の位置へアイコンを
移動して手動でアイコンを移動する。ここで、カーソル
制御装置のボタンを押下する動作は「カーソル制御装置
をクリックする」と言い、上記のユーザによるアイコン
の移動の操作は所謂「クリックアンドドラッグ操作」に
よって実行される。
した時、システムは類似性尺度の係数を調整して、処理
ブロック104において、ユーザが決定した位置のより
近くにアイコンの「好適な」位置を対応させる。処理ブ
ロック105において、次のアイコンがあるか否かの判
定を行い、次のアイコンがある場合は次のアイコンへと
処理を移す。このような方法で、本発明はユーザの選択
に従ってシステムのトレーニングを行い、システムはユ
ーザの意図に応じて空間内でアイコンを配置する学習が
可能になる。
ば、2次元認知文書マップ)に、ユーザが互いに近くに
あるべきと意図する文書に対応するアイコンが、状況に
応じて配置される。図2は本発明の2次元認知マップの
一例を示してある。同図によれば、アイコン10が中央
から所望の位置に移動している様子が図示されており、
このように連続的に表示することによりユーザの操作を
容易にしている。
的に作成される。一実施例において、各文書のアイコン
はサムネイルと同じ方法で作成するとよい。サムネイル
は基の文書から作成された小さいイメージである。文書
を普通に(例えば、8.5×11インチイメージに)レ
ンダリングし、そして、画素をサブサンプリングして
(例えば、20画素ごとに1画素サンプリングして)小
さいイメージを作成する方法がある。
メージなど)のみを選択して、適当な大きさにスケール
ダウンする。一実施例において、この「重要性」を決定
するための特定のアルゴリズムは単純である。まず、タ
イトルで始まり、主要な項目が続き、本発明では数百の
画素より大きいイメージがスケールされて、できる限り
重要な特徴が多く配置されるように大きさの要因(アイ
コンに合わせるように)によってイメージが縮小され
る。
使用、文書から単一の「ロゴ」の選択を備えたアイコン
生成の方法もあり、このアイコン生成処理の結果、画素
のブロック(イメージ)は一つの単位として簡単に操作
できる。文書からアイコンへのマッピングを定義するこ
とは、ユーザの制御下で(例えば、使用の見出しのレベ
ルがどれくらいか、スケールの要因など)行える。
ングシステムがコンピュータのファイルを表示するのと
同じような方法で作成することもできる。さらに、別の
態様として、アイコンは文書の低解像度イメージから作
成してもよい。アイコンはテキスト、例えば文書のタイ
トルまたはURLであってもよい。
にアイコンを配置する。例えば、図2において、ユーザ
はスペースの右上に会社のホームページを表すアイコン
を配置したとする。本発明のシステムはこの配置と文書
の隠されたメトリックを学習して、類似の文書(例え
ば、関連した会社のホームページ)が表示されたとき、
自動的に同じ領域に向かってアイコンを移動するように
なっている。
て、文書の構造を自動的な学習を提供する。この構造化
は特徴によって定義された類似性尺度に依存する。本発
明において、メトリックはいくつでも十分である。一実
施例において、メトリックは、文書、著作物、作成デー
タ、他の文書へのリンク、サイズ、アクセス時間、その
他の特徴の重要度あるいはキーワードを考慮している。
キーワードは一組の単語(スタティックまたはダイナミ
ック)、例えば低頻度名詞など、であってもよいし、ま
たはコンテキスト、タイトルワード、発生数などによっ
て定義されてもよい。実際はこれらの両方が使用されて
いる。一実施例において、メトリックは、文書の位置、
非リンクに対するリンクの比率、文書内のクライアント
の数と種類、読み取りレベル予測毎に定義され、例え
ば、文法チェッカーまたはプログラム作成支援などが特
徴を利用したり、特徴を計算するのに利用されるように
定義される。類似性尺度はこれらのメトリックを例え
ば、加重総和して結合させる。類似度から空間レイアウ
トにマッピングすることに加えて、本発明では特徴メト
リックを最適化することができる。
るために、重み付けされて結合される。一実施例におい
て、これらの重み付けは、計算距離と配置されたアイコ
ンの空間距離の間の差を減少または最小化するように調
整される。一実施例において、重み付けは傾斜降下法な
どの反復型検索技術を利用して調整される。他にも良く
知られている公知の技術を用いることができる。
た距離Dと対応する文書間で計算された類似度の間の差
を減少することを学習する。ユーザがアイコンを配置す
る度に、システムはアイコンと他のアイコンとの間のメ
トリックを計算する。これらのメトリックはシステムが
類似性尺度を計算する方法を更新するのに使用される。
得る方法とMDSとの相違点について記述する。たいて
いのMDSの問題点は、主題によって組み合わされた類
似度判定に関連し、空間内でこれらの判定と一致する位
置を検索することに関連するのみである。本発明におい
て、空間配置が与えられており、本発明はこのレイアウ
トに一致する類似性尺度を検索しようとするものであ
る。
づいて計算される。各特徴の分担を調整するのに加え
て、特徴メトリックはそれら自体を最適化してもよい。
本発明において、各特徴はそれぞれで定義された異なる
特徴メトリックを有する。例えば、日付の特徴メトリッ
クは2つの文書の出版の間の日数であってもよい。一実
施例において、言葉類似度はベクトル空間モデルを利用
して計算され、例えば、上述のSaltunの参考文献に記載
されるように計算される。リンク類似度はリンクの最小
数であってもよく、一つの文書から他の文書に横切って
交わる数である。通常、リンクの数は単純な算術差を有
している。
は、これらの特徴メトリックの加重総和であり、ここ
で、文書iおよびj間の類似度Sjiは式(1)によって
与えられる。
ワード、リンク数、アクセス回数などにおける2つの文
書間の差であり、wは加重値または各特徴の重要度を示
している。スケーリング係数をFfの異なる範囲が標準
化されるように含んでもよい。Sj iを制限するために、
加重値wfは合計が1になるようにしてもよい。
ッド距離Dは次の式(2)によって与えられる。
度Sと距離Dの間の不一致(乗算誤差)を示していて、
次の式(3)によって与えられる。
て、加重値wfは各特徴毎に上記の式(3)を減少また
は最小化するように更新される。同様に個別の特徴ごと
の類似性尺度のパラメータも更新される。これらの更新
は定期的に発生してもよいし、またはユーザによって
「手動」で配置がなされた後に実行されてもよい。さら
にまた、計算の複雑度を減少させるために、空間的な範
囲内に更新を制限してもよい。このようにすれば、Ei
はjの近傍の所定の範囲内の文書のみを考慮して近似で
きる。学習の間、加重値wはEを最小化または減少する
ように調整される。新しい文書が配置された時、システ
ムは中央のアイコンをはじめとして、傾斜降下法を利用
して、Eを減少させて、最終的には最小化する方向(す
なわち、好適な位置)にアイコンを移動する。この方法
では本発明のシステムはユーザの構造に適合するように
類似度の構造を調整する。広域最小値を見つけることが
不可能または可能な場所では、エネルギーEは可能な範
囲で減少される(例えば、局所最小値)。
き、類似性尺度を調整することによってシステムは新し
い位置を適用する。システムは、特徴メトリクスを重み
付けした形で結合して類似度を計算する。ここで、重み
付けは、類似度と配置されたアイコンの空間距離の間の
差を減少または最小化するように調整される。 (文書検索、データベースサーチおよび文書フィルタ)
本発明の認知文書マップは検索に使用でき、ユーザが前
に見た文書を迅速に位置づけできる。マップはサーチに
使用でき、ユーザが関連する文書を迅速に位置づけで
き、自動化されたフィルタおよび情報のフィルタリング
に使用できる。
索は簡単で便利になる。図3は本発明の文書検索処理の
一実施例が示されている。図3によれば、処理ブロック
301において、ユーザは検索したい所望の文書に対応
するアイコン上にカーソルを単に配置する。カーソル制
御装置、例えばマウス、トラックボール、ジョイスティ
ック、ライトペン、カーソル制御キーなどの何れか一つ
によってカーソルは制御される。
02において、アイコンがユーザによって選択される。
一実施例では、ユーザによる選択はカーソル制御装置上
でのボタンのダブルクリック(または押下)によって実
行される。別の態様においては、このアイコンの選択は
ユーザがアイコンを始め強調表示にしてから、キーまた
はボタンを一回以上押下してシステムに信号を伝え、選
択がなされたことを示してもよい。
と、システムはどのアイコンおよび文書に対応するアイ
コンが選択されたかを判定する。一実施例において、シ
ステムは各アイコンのスクリーン上の位置を示す表記と
アイコンに対応する文書がどれであるかを記憶メモリに
保持する。システムはどのアイコン、すなわちどの文書
が選択されたかを決定するために、カーソルの存在する
スクリーン上の位置を公知の技術の手順で単に決定すれ
ばよい。
304において、システムはURLを取得する。URL
はメモリに保存されてもよく、上述されたように文書の
識別およびアイコン位置を含んでもよく、メモリはすべ
ての文書のURLを含んでいる。URLを使用して、文
書が公知の技術によってブラウザを介して検索される。
クするだけで、対応する文書が検索され表示される。ア
イコンのレイアウトはユーザが作成を補助した構造に対
応するので、ユーザはリンクの長いリストをスクロール
させて検索するより早く所望のアイコンの位置を非常に
簡単に見つけ出すことができる。ユーザはすでにマップ
上にある文書に類似する新しい文書の検索を要求しても
よい。本発明の文書サーチ処理の位置実施例のフロチャ
ートは図4に示される。図4によれば、処理ブロック4
01において、文書サーチ処理はユーザが2つ以上のア
イコンの間のディスプレイ上の空き領域内に(すなわ
ち、アイコンがない)カーソルを配置することよって開
始する。配置されると、処理ブロック402において、
ユーザは領域を選択する。上述されるように、このよう
な選択は様々な方法が多数あり、例として、領域上での
ダブルクリック、領域の取り囲み(範囲選択)などによ
って行うことができる。次いで、処理ブロック403に
おいて、システムは領域の選択の受信に応答して、カー
ソルの位置または他のアイコンに関連して囲まれた領域
を決定し、アイコンの近傍の類似メトリックに基づいて
検索問い合わせを作成する。領域の取り囲みの場合、取
り囲まれた範囲は所望の検索の特性として解釈される。
404において、サーチエンジンを用いてサーチを実行
する。したがって、ユーザは空き領域をクリックするこ
とによって、システムに文書近傍の高い類似性尺度で文
書のサーチを要求する。一実施例において、ユーザがス
クリーン上でクリックをすると、プロンプト(指示メッ
セージ)が表示される。ユーザがアイコンの上をクリッ
クすると、プロンプトはユーザが文書を要求しているの
か、アイコンに類似した文書の検索を要求しているのか
を尋ねてくる。ユーザがオープン領域の上をクリックし
た場合は、同じプロンプトが現れる。別の態様におい
て、別のボタンのクリック、所定のキーの押下、メニュ
ー選択などに呼応して、プロンプトは現れてもよい。
有する文書をウェブ上で検索する様々なサーチエンジン
を利用してもよい。例えば、サーチエンジンとしてはネ
ットスケープによるネットスケープナビゲータ(Netsca
pe Navigator)、ヤフー(Yahoo)、マゼラン(Magella
n)、オルタビスタ(Alta Vista(DEC))、インフ
ォシーク(Infoseek)、ウェブクローラ(Web Crawle
r)などが使用できる。
れるクエリーはhttpクエリー(例えば、URL)な
どであり、スクリーンベースブラウザによって作成され
たものと同じである。URLの一例を示す。 http://www.yahoo.com/bin/search?p=keyword ここで、「keyword」はメトリックから得られる。複数
のキーワードがある場合は、「p=keyword」の部分が、
1つ以上キャラクタ(例えば、キャラクタ「?」)の識
別子によって区切られるURLを含めばよい。
に使用される、つまり、システムはどのような特徴が文
書に必要かを探すという反対の問題を計算して、ユーザ
の指定領域を満たすようにする。これらの特徴はデータ
ベース探索にも使用できる。さらにその上、この種のサ
ーチクエリーは伝統的なブールサーチ(boolean search
es)とは異なる。ユーザの指定領域にある文書の特定が
要求された特性を得るために、システムは近傍の文書か
ら正の加重項、および、遠い文書から負の加重項を用い
て複雑なクエリーを作成してもよい。
ーザのカーソルが選択した領域が(例えば、カーソルの
位置)アイコンの一つにどれだけ近いかに基づいて調整
される。言い換えれば、ユーザが2つのアイコンの間を
選択した場合で、アイコンのうちの一つに選択された領
域がまだ近づいていない場合、重み付けはより近いアイ
テムのこれらのサーチ項をより強調して配置するように
調整される。別の態様において、近傍の文書のみがサー
チクエリーを作成するのに使用され、それらは加重され
ない。
内に戻された文書のいくつかをはじめに配置してから、
新しいクエリー領域を作成することによってサーチ精度
を上げることができる。より広いまたは狭い範囲を特定
することによって、ユーザのサーチの焦点を制御でき
る。本発明の類似性尺度は文書をフィルタリングするの
に使用できる。例えば、空間の領域は高い優先度を有す
るものとして記すことができる。高い優先度を有する文
書はユーザが興味を持って検索していることを示してい
る。空間の別の領域を低い優先度を有するものとして記
すこともできる。各新しい記事の好適な位置を決定する
ために隠されたメトリックを、フィルタリング操作に適
用してもよい。高い優先度の空間内の新しい文書は直ち
にユーザの注意を引くようにし、一方、低い優先度の領
域内の新しい文書は破棄してもよい。
知手法として使用されたり、または、新規なビューまた
は情報の階層を作成するのに使用される。新たなビュー
はユーザが類似性尺度の加重を明確に操作できるように
作成してもよい。このような場合、ポップアップまたは
スクロールダウンメニューをシステムに含んだり、ユー
ザが利用できるようにしてもよい。
ウィンドウ(または深度)を開いたりまたはアイコンの
配置を択一して作成することもできる。これらの選択可
能なアイコンの配置の間の距離を決定することによっ
て、距離は上述の式で利用してもよい。さらに、ユーザ
はいくつかの異なるビューを作成してもよい。例えば、
ユーザは作業をする各ドメイン毎にビューを作成しても
よい。これらのビューは自身の文書内に組み込むことも
できる。 (本発明のシステムの一実施例)本発明のシステムの一
実施例は、コンピュータシステムまたはワークステーシ
ョンからなり、少なくとも一つのプロセッサ、RAMお
よびバスを備え、オペレーティングシステムなどを実行
するものである。図5は本発明の技術を取り入れた典型
的なコンピュータシステムのブロック図である。図5に
よれば、コンピュータシステム500は、情報を伝達す
るためのバスまたは他の伝達手段501と、バス501
に接続されるとともに情報を処理するプロセッサ(一つ
または複数)502または他の要素プロセッサ(一つま
たは複数)と、を備えている。
1に接続されるとともに、情報およびプロセッサ502
によって実行される命令を保存するRAMまたは他の動
的記憶装置504(主記憶装置として示される)をさら
に備えている。主記憶装置504は、プロセッサ502
が命令を実行する間、一時的な可変情報または他の中間
情報を保存するのに使用してもよい。コンピュータシス
テム500は、バス501に接続されるとともに、プロ
セッサ502の静的情報および命令を保存するROMお
よび/または他の静的記憶装置である読み出し専用メモ
リ506と、磁気ディスクまたは光ディスクなどの大容
量のデータ記憶装置507と、前記のディスク装置に対
応するディスク駆動装置と、をさらに備えている。デー
タ記憶装置507は、バス501に接続されるととも
に、情報および命令を保存する。
ンターネット接続541を備えている。インターネット
541はローカルエリア接続(例えば、イーサネット)
またはISDNラインであってもよい。他の態様とし
て、インターネット接続541はPPPまたはSLIP
を実行するモデムであってもよい。本発明はインターネ
ットの使用を制限するものではなく、従って、接続54
1は、TCP/IPまたは他のプロトコルを使用するど
のネットワークへの接続においても使用でき、例えば、
「ルータ」を接続して、他のネットワークと通信するこ
ともできる。2つのネットワークは「ネットワーク間
(Inter-Network)」を形成する。インターネットは互
いに情報を前後に渡す接続されたネットワークの最大の
広域のセットといえる。ネットワークに接続する方法
は、物理的な伝達リンク、例えば、イーサネット、IS
DN、モデムおよび電話線、または無線モデム、および
TCP/IP、SLIP、またはPPPソフトウェアな
どである。
出力周辺機器、例えば、ディスプレイ装置540を備え
ている。ディスプレイ装置540は、例えば、陰極線管
(CRT)または液晶表示装置(LCD)などであり、
バス501に接続され、コンピュータのユーザに情報を
表示するものである。コンピュータシステム500は、
さらに図示されない英数字入力装置を備えている。英数
字入力装置は、英数字および他のキーを有し、バス50
1に接続されて、情報およびコマンド選択をプロセッサ
502に伝達するものである。付加ユーザ入力装置は、
カーソル制御装置542で図示され、例えば、マウス、
トラックボール、スタイラス、ジョイスティックまたは
キーボードやキーパッド上のカーソル方向キーなどであ
る。付加ユーザ入力装置すなわちカーソル制御542
は、バス501に接続され、プロセッサ502に方向の
情報およびコマンド選択を伝達するとともに、ディスプ
レイ540上のカーソルの移動を制御するものである。
バス501に接続される他の装置としては、命令、デー
タまたは他の情報を、紙、フィルムまたは同種の媒体な
どの媒体上に印刷するのに使用できるハードコピー装置
もある。
されたハードウェアはすべてを使用してもよいし、選択
的に使用してもよい。しかしながら、システムはどのよ
うな構成であっても、ユーザの要求する様々な目的のた
めに使用できるものである。例えば、ネットワークはす
べての文書がローカルに利用できる場合は必要ない。一
実施例によれば、本発明の処理はプロセッサ502がメ
モリ504内に含まれる一連の命令を実行するのに応じ
て、コンピュータシステム500によって実行される。
メモリ504内に含まれる一連の命令の実行はプロセッ
サ502に以下に記述されるような、仕分け、サーチ、
文書検索などを実行させる。
ディスクドライブから、および/または、ネットワーク
接続上の一つ以上のコンピュータシステム(集合的に言
えば、「ホストコンピュータシステム」)から、メモリ
504にロードされる。例えば、ホストコンピュータシ
ステムは、コンピュータシステム500によってネット
ワーク上のホストコンピュータシステムに転送されるメ
ッセージに応答して、コンピュータシステム500に一
連の命令を転送してもよい。コンピュータシステム50
0がネットワーク接続上で命令を受信したとき、コンピ
ュータシステム500はメモリ504に命令を保存す
る。コンピュータシステム500は、後で実行するため
に命令を保存してもよいし、またはネットワーク接続上
に到着したとき命令を実行してもよい。
によってサポートされてもよい。したがって、命令の実
行はプロセッサ502によって直接実行されてもよい。
他の場合、プロセッサ502によって直接実行されなく
てもよい。これらの状況下において、命令は、命令を翻
訳するインタープリタをプロセッサ502に実行させる
ことによって、または、プロセッサ502によって直接
実行できるような命令に受信した命令を変換する命令を
プロセッサ502に実行させることによって、命令は実
行することもできる。
を、本発明を実現するためにソフトウェアの命令に置き
換えて、または、組み合わせて使用してもよい。したが
って、本発明はハードウェア回路およびソフトウェアの
どのような特別な組み合わせにも制限されるものではな
く、コンピュータシステムによって実行される命令のど
の特別な資源にも制限されるものではない。
々な機能を実現するために様々なソフトウェアを実行し
てもよい。一実施例において、コンピュータシステム5
00はインターネット通信プロトコルソフトウェア、例
えば、良く知られるTCP/IPなどを実行する。サー
バーはHTTPサーバソフトウェア、例えば良く知られ
るCERNまたはNCSAサーバソフトウェアなどを実
行する。コンピュータシステム500はソフトウェア
(例えば、HTTPクライアントソフトウェア)を実行
して、識別子/ロケータ(例えば、URL)を検索す
る。
プリケーションを分配するソフトウェア、例えば、Ja
vaまたは他のプログラミング言語で実現できる。この
ようなプログラミング言語(例えば、Javaアプレッ
ト)を使用することにより、システム上で新しいソフト
ウェアをインストールしなくても、だれでもこのシステ
ムの使用が可能となる。さらに、これにより、ウェブブ
ラウザと統合でき、これにより、その認知マップは線形
ホットリストまたはブックマークの代わりに使用できる
(ブックマークはURLのリストであり、ブラウザはユ
ーザ毎にトラックのリストを保持する)。
されたホームページおよびファースト検索、自動ファイ
ル、インテリジェントサーチ、および情報フィルタ用ホ
ットリストに適用できる。本発明は要素を仕分けする新
規なインターフェースを含むシステムを利用して情報を
構造化するのに有効で効率のよい手段と、ユーザの認知
組織に対応するメトリックを学習する方法と、情報検
索、フィルタおよび処理にメトリックを使用する方法
と、を提供する。
の観点(custom perspective)を持てるツールを提供す
る。ユーザが世界を見る方法を学習することによって、
システムは膨大な量の情報をユーザが管理するのを手助
けする。以上、述べてきたように本発明の技術の利点を
有するこれらの技術的な手法は、様々な変形も可能であ
る。これらの変更は本発明の請求の範囲に示されたよう
に解釈されるものである。
個別の文書を表すアイコンを表示して、類似性尺度を利
用してアイコンを配置でき、類似性尺度は各個人に特有
のものであってもよいので、情報を各個人の観点に従っ
て仕分けすることができる情報仕分け装置、方法および
情報仕分けプログラムを記憶した記憶媒体を提供するこ
とができる。
クの組から表されるので、各文書を様々な角度から分析
することができ、情報の仕分けが効果的に行える。さら
に、アイコンを初期位置から好適な位置に順次移動する
ので、ディスプレイ上のアイコンをすべて自動的に好適
な位置に移動することができる。また、アイコンのうち
一つをディスプレイ上の新しい位置に手動で移動し、移
動されたアイコンの新しい位置に基づいて、類似性尺度
を更新できるので、ユーザの意図をフィードバックさせ
て、システムを改善することができる。
のメトリックを更新するので、使用者の意図を随時反映
することができ、システムをより使用者のニーズに適合
したものに改良することができる。さらに、移動された
アイコンの位置に基づいて、類似性尺度を更新すると
き、移動されたアイコンに対応する一つの文書の1組の
メトリックに基づいて類似性尺度を計算するので、簡単
に使用者の意図をフィードバックできる情報仕分け装
置、方法および情報仕分けプログラムを記憶した記憶媒
体が提供できる。
調整するので、各特徴毎に係数を調整することにより特
徴の重要度を設定することができ、ユーザの意図をより
正確に反映でき、常に新しい尺度に基づいて情報を仕分
けすることができる。また、本発明は、ワールドワイド
ウェブ文書に適用できるので、膨大な量に増加しつづけ
るワールドワイドウェブ文書の情報を仕分けすることが
可能となる。
じて文書1組毎に会得した空間構造に基づいて、ディス
プレイ上に1組の文書を表すアイコンを配置して多次元
文書マップを作成するので、対話式に文書情報を仕分け
できる情報仕分け装置および方法を実現できる。また、
本発明の多次元文書マップ、すなわち認知文書マップは
検索に使用でき、ユーザが前に見た文書を迅速に位置づ
けできる。さらに、マップはサーチに使用でき、ユーザ
が関連する文書を迅速に位置づけでき、自動化されたフ
ィルタおよび情報のフィルタリングに使用できる。
類似性尺度を利用して会得されるので、各文書を様々な
特徴に基づいて分析することができ、情報の構造化を効
果的に行える。さらに、使用者によって配置された1組
の文書内での個別の文書間の関係を学習するので、使用
者の選択に従ってシステムのトレーニングを行い、シス
テムは使用者の意図に応じて空間内でアイコンを配置す
る学習が可能になり、使用者の意図をフィードバックさ
せて情報の仕分けを行える。
性を決定するのに使用する一組のメトリックを構築する
ので、使用者の意図を随時フィードバックしてシステム
を改良することができる。また、一組のメトリックのう
ちの少なくとも1つのメトリックに従って、ディスプレ
イ上に複数のアイコンを空間的に配列するので、簡単に
システムの改良を行える情報仕分け装置および方法を提
供できる。
ンをディスプレイ上の所定の位置に表示し、一組のメト
リックに基づいて、ディスプレイ上の他の位置に各アイ
コンを移動するので、アイコンが移動している様子を連
続的に表示することにより使用者の操作を容易にする。
また、使用者の興味に適合する情報に従って新しい情報
を自動的に構造化することができる。
ンのうちの1つをディスプレイ上の新しい位置に手動で
移動し、アイコン間の距離と類似性尺度の相違を減らす
ように類似性尺度を更新するので、使用者が随意に仕分
け処理を手動で行うこともでき、その処理をフィードバ
ックすることができ、システムを改良することができ
る。
アイコンの一つを選択して、選択されたアイコンに対応
する文書を文書の組の中から検索するので、使用者は長
いリストの中から所望の文書を探すよりもずっと簡単に
文書を探し出すことができる。また、アイコンを選択す
るには、カーソル制御装置を使用して一つのアイコン上
にカーソルを配置し、カーソル制御装置上のボタンを押
下すればよいので、操作性の良いシステムを提供でき
る。
アイコンの間の領域を選択し、サーチを実行して、選択
された領域周辺のアイコンに対応する文書に類似する文
書の位置を見つけるので、使用者の意図に従って仕分け
された文書の構造に基づいて、各文書に類似した文書の
検索を簡単に行うことができる。さらに、サーチ実行
時、類似性尺度によって決定された領域の近傍にある文
書に類似する文書の位置を見つけるので、使用者の意図
に従って正確に文書をサーチすることができる。
成し、サーチクエリーに適合する文書を特定するので、
使用者はシステム空間内に戻された文書のいくつかをは
じめに配置してから、新しいクエリー領域を作成するこ
とによってサーチ精度を上げることができる。あるい
は、より広いまたは狭い範囲を特定することによって、
ユーザのサーチの焦点を制御できる。
書にフィルタをかけることができるので、文書の優先度
を使用者の意図に従って設定することができる。また、
領域を選択するとき、領域を取り囲めばよいので、操作
性の良いシステムを提供できる。第3の発明によれば、
ホストコンピュータからターゲットコンピュータに複数
の命令を含む連続した命令を転送し、命令がターゲット
コンピュータで実行されたとき、ターゲットコンピュー
タが、ディスプレイ上に個別の文書を表すアイコンを表
示し、個別に定義された文書類似度に基づいて、ディス
プレイ上の位置にアイコンを配置して、多次元文書マッ
プを作成して、ターゲットコンピュータにおける文書の
組の仕分けを可能にするので、ネットワークシステム上
で、本発明の作用を有する装置を新しいソフトウェアを
インストールすることなく、簡単に構成することができ
る。
ートである。
である。
ートである。
ステムの一実施例のブロック図である。
Claims (25)
- 【請求項1】情報を仕分けする情報仕分け装置におい
て、 ディスプレイ上に個別のワールドワイドウェブ文書を表
すアイコンを表示するアイコン表示手段と、 1組のメトリックによって示される文書類似度を類似性
尺度として利用して、前記アイコンを初期位置から好適
な位置に順次移動してディスプレイ上に配置するアイコ
ン配置手段と、 前記アイコンのうち一つをディスプレイ上の新しい位置
に手動で移動する手段と、 前記移動されたアイコンの新しい位置に基づいて、前記
類似性尺度を更新する更新手段と、を備えたことを特徴
とする情報仕分け装置。 - 【請求項2】コンピュータシステムを利用して情報を仕
分けする方法において、 ディスプレイ上に個別の文書を表すアイコンを表示する
ステップと、 類似性尺度を利用してディスプレイ上にアイコンを配置
するステップと、を備えたことを特徴とする情報仕分け
方法。 - 【請求項3】請求項2記載の方法において、 前記文書類似度が1組のメトリックによって示されるこ
とを特徴とする情報仕分け方法。 - 【請求項4】請求項2記載の方法において、 前記アイコン配置ステップが、 前記アイコンを初期位置から好適な位置に順次移動する
ステップを有することを特徴とする情報仕分け方法。 - 【請求項5】請求項4記載の方法が、 前記アイコンのうち一つをディスプレイ上の新しい位置
に手動で移動するステップと、 前記移動されたアイコンの新しい位置に基づいて、前記
類似性尺度を更新するステップと、を備えたことを特徴
とする情報仕分け方法。 - 【請求項6】請求項5記載の方法が、 少なくとも一つの特徴メトリックを更新するステップを
備えたことを特徴とする情報仕分け方法。 - 【請求項7】請求項5記載の方法において、 前記更新ステップが、 前記移動されたアイコンに対応する一つの文書の前記1
組のメトリックに亘って類似性尺度を計算するステップ
を有することを特徴とする情報仕分け方法。 - 【請求項8】請求項7記載の方法において、 前記更新ステップが、 係数を調整するステップを有することを特徴とする情報
仕分け方法。 - 【請求項9】請求項2記載の方法において、 前記個別の文書が、ワールドワイドウェブ文書であるこ
とを特徴とする情報仕分け方法。 - 【請求項10】コンピュータシステムを利用して情報を
仕分けする対話式方法において、 使用者との対話を通じて文書1組毎に空間構造を会得す
るステップと、 前記空間構造に基づいて、ディスプレイ上に前記1組の
文書を表すアイコンを配置して、多次元文書マップを作
成するステップと、を備えたことを特徴とする情報仕分
け方法。 - 【請求項11】請求項10記載の方法において、 前記空間構造が特徴メトリックからなる類似性尺度を利
用して会得されることを特徴とする情報仕分け方法。 - 【請求項12】請求項10記載の方法において、 前記空間構造を会得するステップが、 使用者によって配置された前記1組の文書における個別
の文書間の関係を学習するステップを有することを特徴
とする情報仕分け方法。 - 【請求項13】請求項10記載の方法において、 前記会得ステップが、 文書適合性を決定するのに使う一組のメトリックを構築
するステップを有することを特徴とする情報仕分け方
法。 - 【請求項14】請求項10記載の方法が、 一組のメトリックのうちの少なくとも1つのメトリック
に従って、ディスプレイ上に複数のアイコンを空間的に
配列するステップを備えたことを特徴とする情報仕分け
方法。 - 【請求項15】請求項10記載の方法において、 前記アイコン配置ステップが、 各アイコンをディスプレイ上の所定の位置に表示するス
テップと、 一組のメトリックに基づいて、ディスプレイ上の他の位
置に各アイコンを移動するステップと、を有することを
特徴とする情報仕分け方法。 - 【請求項16】請求項15記載の方法において、 前記配置ステップが、 前記アイコンのうちの1つをディスプレイ上の新しい位
置に手動で移動するステップと、 アイコン間の距離と類似性尺度の相違を減らすように類
似性尺度を更新するステップと、を有することを特徴と
する情報仕分け方法。 - 【請求項17】請求項10記載の方法が、 前記アイコンの一つを選択して、該選択されたアイコン
に対応する文書を前記一組の文書の中から検索するステ
ップを備えたことを特徴とする情報仕分け方法。 - 【請求項18】請求項17記載の方法において、 前記選択ステップが、 カーソル制御装置を使用して前記一つのアイコン上にカ
ーソルを配置するステップと、 前記カーソル制御装置上のボタンを押下するステップ
と、を有することを特徴とする情報仕分け方法。 - 【請求項19】請求項10記載の方法が、 アイコンの間の領域を選択するステップと、 サーチを実行して、前記選択された領域周辺のアイコン
に対応する文書に類似する文書の位置を見つけるステッ
プと、を備えたことを特徴とする情報仕分け方法。 - 【請求項20】請求項19記載の方法において、 前記サーチ実行ステップが、前記類似性尺度によって決
定された領域の近傍にある文書に類似する文書を探し出
すことを特徴とする情報仕分け方法。 - 【請求項21】請求項19記載の方法において、 前記サーチ実行ステップが、 サーチクエリーを作成するステップと、 該サーチクエリーに適合する文書を特定するステップ
と、を有することを特徴とする情報仕分け方法。 - 【請求項22】請求項10記載の方法が、 前記ディスプレイ上の位置に基づいて文書にフィルタを
かけるステップを備えたことを特徴とする情報仕分け方
法。 - 【請求項23】請求項19記載の方法において、 前記選択ステップが、領域を取り囲むステップを有する
ことを特徴とする情報仕分け方法。 - 【請求項24】ターゲットコンピュータにおける一組の
文書の仕分けを可能にする方法において、前記方法が、 ホストコンピュータから前記ターゲットコンピュータに
一連の命令を転送するステップを備え、前記命令が前記
ターゲットコンピュータで実行されたとき、前記ターゲ
ットコンピュータが、 ディスプレイ上に個別の文書を表すアイコンを表示する
ステップと、 文書類似度に基づいて、個別に示されるようにディスプ
レイ上の位置に各アイコンを配置して、多次元文書マッ
プを作成するステップと、を実行することを特徴とする
情報仕分け方法。 - 【請求項25】ターゲットコンピュータにおける一組の
文書の仕分けを可能にする方法を実行する情報仕分けプ
ログラムを記憶した記憶媒体において、前記方法が、 ホストコンピュータから前記ターゲットコンピュータに
一連の命令を転送するステップと、 前記ターゲットコンピュータに前記命令を実行させるス
テップと、 前記ターゲットコンピュータにディスプレイ上に個別の
文書を表すアイコンを表示させるステップと、 前記ターゲットコンピュータに、文書類似度に基づい
て、個別に示されるようにディスプレイ上の位置に各ア
イコンを配置させ、多次元文書マップを作成させるステ
ップと、を備えたことを特徴とする記憶媒体。
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