JP2000249370A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2000249370A
JP2000249370A JP11047994A JP4799499A JP2000249370A JP 2000249370 A JP2000249370 A JP 2000249370A JP 11047994 A JP11047994 A JP 11047994A JP 4799499 A JP4799499 A JP 4799499A JP 2000249370 A JP2000249370 A JP 2000249370A
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air conditioner
outdoor unit
piping
length
pipe
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JP11047994A
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Shigeji Taira
繁治 平良
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Daikin Industries Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/12Inflammable refrigerants
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/01Geometry problems, e.g. for reducing size

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  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)
  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 連絡配管の総配管長を長くすることができ、
かつ、室内機と室外機との高低差を大きくすることがで
きて、設置場所の制約がなくて適用範囲を広げることが
でき、かつ、据え付け性、作業性を改善できる空気調和
機を提供すること。 【解決手段】 室外機1と室内機2,3,4とを連絡配
管で連結する。この連絡配管の総配管長が60m〜10
0mを有し、かつ、室内機1と室外機2,3,4との高
低差のうち最大高低差H2が15m〜30mを有する。
この空気調和機にHFC32系冷媒を充填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、セパレート型の
空気調和機に関し、より詳しくは、少なくとも1つの室
外機と2以上の室内機とを連絡配管で連結したマルチ型
の空気調和機、または、1つの室外機と1つの室内機と
を連絡配管で連結したペア型の空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、セパレート型の空気調和機
は、室外機と室内機とを連絡配管で連結すると共に、H
CFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)22系冷媒
を一般に使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
セパレート型の空気調和機では、連絡配管の総配管長に
制約があって、室外機と室内機とをあまり離して設ける
ことができなく、また、室内機と室外機との最大高低差
にも制約があって、室外機を足場の悪い3階などの高層
階に設けなければならないため、室外機の据え付け性が
悪いという問題があった。より詳しくは、従来のマルチ
型の空気調和機では、連絡配管の総配管長は高々55m
までに制限されていて、ペア型の空気調和機では、連絡
配管の総配管長は高々18mに制限されていた。また、
従来のマルチまたはペア型の空気調和機では、室内機と
室外機との最大高低差は高々14mに制限されているた
め、室外機の据え付けに高所作業が必要で、据え付け
性、作業性が悪いという問題があった。
【0004】そこで、この発明の目的は、連絡配管の総
配管長を従来よりも長くすることができ、かつ、室内機
と室外機との最大高低差を従来よりも大きくすることが
できて、設置場所の制約がなくて適用範囲を広げること
ができ、かつ、据え付け性、作業性を改善できるマルチ
またはペア型の空気調和機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の空気調和機は、少なくとも1つの
室外機と2以上の室内機とを連絡配管で連結したマルチ
型の空気調和機において、上記連絡配管の総配管長が6
0m〜100mを有し、かつ、HFC(ハイドロフルオ
ロカーボン)32系冷媒を充填したことを特徴としてい
る。
【0006】本発明者は、上記HFC32系冷媒を充填
すると、従来と同じ配管径(1/2インチまたは3/8
インチ)で、連絡配管の総配管長が60m〜100mを
有するように構成しても、従来と同じかあるいはそれ以
上の冷房、暖房能力があることを発見した。このことが
可能になった理由は、HFC32系冷媒が、一般に使用
されるHCFC22系冷媒に比べて、配管抵抗による圧
力損失が小さいからと考えられる。
【0007】請求項1の発明のマルチ型の空気調和機で
は、連絡配管の総配管長が60m〜100mであるか
ら、室内機および室外機の設置場所の制約がなくなっ
て、適用範囲が広がる。
【0008】また、請求項2の発明の空気調和機は、少
なくとも1つの室外機と2以上の室内機とを連絡配管で
連結したマルチ型の空気調和機において、上記室内機と
室外機との高低差のうちの最大高低差が15m〜30m
を有し、かつ、HFC32系冷媒を充填したことを特徴
としている。
【0009】本発明者は、上記主冷媒回路にHFC32
系冷媒を充填すると、従来と同じ配管径(1/2インチ
または3/8インチ)で、上記室内機と室外機との高低
差のうちの最大高低差が15m〜30mを有するように
構成しても、従来と同じかあるいはそれ以上の冷房、暖
房能力があることを発見した。このことが可能になった
理由は、HFC32系冷媒が、一般に使用されるHCF
C22系冷媒に比べて、配管抵抗による圧力損失が小さ
いからと考えられる。
【0010】請求項2の発明のマルチ型の空気調和機で
は、上記室内機と室外機との高低差のうちの最大高低差
が15m〜30mであるから、室外機の設置場所の制約
(高所作業の必要性)がなくなって、据え付け性、作業
性が改善される。
【0011】また、請求項3の発明の空気調和機は、請
求項1の空気調和機において、上記室内機と室外機との
高低差のうちの最大高低差が15m〜30mを有するこ
とを特徴としている。
【0012】請求項3の発明の空気調和機は、請求項1
と2との発明の構成を有するから、室外機および室内機
の設置場所の制約がなくなって、適用範囲が広がり、か
つ、高所での室外機の据え付けの必要性がなくなって、
据え付け性、作業性がよい。
【0013】また、請求項4の発明の空気調和機は、1
つの室外機と1つの室内機とを連絡配管で連結したペア
型の空気調和機において、上記連絡配管の総配管長が2
0m〜30mを有し、かつ、HFC32系冷媒を充填し
たことを特徴としている。
【0014】本発明者は、上記主冷媒回路にHFC32
系冷媒を充填すると、従来と同じ配管径(1/2インチ
または3/8インチ)で、連絡配管の総配管長が20m
〜30mを有するように構成しても、従来と同じかある
いはそれ以上の冷房、暖房能力があることを発見した。
このことが可能になった理由は、HFC32系冷媒が、
一般に使用されるHCFC22系冷媒に比べて、配管抵
抗による圧力損失が小さいからと考えられる。なお、マ
ルチ型の空気調和機の連絡配管の総配管長が60m〜1
00mとなっているのに対して、ペア型の空気調和機の
総配管長が20m〜30mと短くなっているのは、マル
チ型の空気調和機の連絡配管は並列接続されているのに
対して、ペア型の空気調和機では連絡配管が直列接続さ
れているからである。
【0015】請求項4の発明のペア型の空気調和機で
は、連絡配管の総配管長が20m〜30mであるから、
室内機および室外機の設置場所の制約がなくなって、適
用範囲が広がる。
【0016】また、請求項5の発明の空気調和機は、1
つの室外機と1つの室内機とを連絡配管で連結したペア
型の空気調和機において、上記室内機と室外機との高低
差が15m〜30mを有し、かつ、HFC32系冷媒を
充填したことを特徴としている。本発明者は、上記主冷
媒回路にHFC32系冷媒を充填すると、従来と同じ配
管径(1/2インチまたは3/8インチ)で、上記室内
機と室外機との高低差が15m〜30mを有するように
構成しても、従来と同じかあるいはそれ以上の冷房、暖
房能力があることを発見した。このことが可能になった
理由は、HFC32系冷媒が、一般に使用されるHCF
C22系冷媒に比べて、配管抵抗による圧力損失が小さ
いからと考えられる。
【0017】請求項5の発明のペア型の空気調和機で
は、上記室内機と室外機との高低差が15m〜30mで
あるから、室外機の据え付けに高所作業の必要性がなく
なって、据え付け性、作業性が改善される。
【0018】また、請求項6の発明の空気調和機は、請
求項4の空気調和機において、上記室内機と室外機との
高低差が15m〜30mを有することを特徴としてい
る。
【0019】請求項6の発明の空気調和機は、請求項4
と5との発明の構成を有するから、室外機および室内機
の設置場所の制約がなくなって、適用範囲が広がり、か
つ、高所での室外機の据え付けの必要性がなくなって、
据え付け性、作業性がよい。
【0020】また、請求項7の発明の空気調和機は、少
なくとも1つの室外機と2以上の室内機とを連絡配管で
連結したマルチ型の空気調和機において、HFC32系
冷媒を充填したことを特徴としている。
【0021】マルチ型の空気調和機は連絡配管の総配管
長が必然的に長くなるが、請求項7の発明のマルチ型の
空気調和機はHFC32系冷媒を用いているので、その
総配管長を長くしても支障がない。したがって、室内機
および室外機の設置場所の制約がなくなって、適用範囲
が広がる。特に、マルチ型の空気調和機は総配管長が長
いので、HFC32系冷媒を用いると効果が大きい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
【0023】図1はマルチ型の空気調和機のブロック図
であり、室外機1に、室内機2を連絡配管L2で接続
し、室内機3を連絡配管L3で接続し、室内機4を連絡
配管L4で接続している。上記連絡配管L2,L3,L
4は、夫々、図1では1本の線で示しているが、実際に
は、往路と復路との2本の連絡配管からなっている。
【0024】上記室外機1には、図示しないが、圧縮
機、アキュムレータ、四路切換弁、室外熱交換器、減圧
機構の一例としての膨張弁および室外ファンを内蔵し、
室内機2,3,4には夫々室内熱交換器および室外ファ
ンを内蔵している。上記連絡配管L2,L3,L4の往
路または復路の各一本の長さをL2,L3,L4とする
と、上記各連絡配管L2,L3,L4の総配管長(2×
L2+2×L3+2×L4)は60m〜100mの範
囲、例えば、75mにしている。なお、この連絡配管L
2,L3,L4の径は、1/2インチまたは3/8イン
チであって、従来のHCFC22系冷媒の場合と同じ
か、それよりも細くして、HFC32系冷媒と共に油が
圧縮機に確実に戻るようにして、圧縮機の信頼性を確保
している。
【0025】上記室外機1と室内機2,3,4とを連結
してなる冷媒回路にHFC(ハイドロフルオロカーボ
ン)32系冷媒を充填している。ここで、HFC32系
冷媒とは、HFC32冷媒単体あるいはHFC32冷媒
を含む混合冷媒をいう。
【0026】また、上記室外機1と室内機2とは高低差
H2を有し、室外機1と室内機3ととは高低差H3を有
し、室外機1と室内機4とは高低差H4を有する。上記
高低差H2,H3,H4のうち高低差H2が最大で、1
5m〜30mの範囲、例えば17mになっている。
【0027】上記構成のマルチ型に空気調和機によれ
ば、連絡配管L2,L3,L4の総配管長が75mであ
っても、従来と同じかあるいはそれ以上の冷房、暖房能
力があることが分かった。この総配管長が100m以下
でも同じように問題なく使用できるとことが分かった。
ただし、総配管長が100mを越えると、HFC32系
冷媒の室内機2,3,4への分配が適切にできないこと
が分かった。このように、総配管長が60m〜100m
でも使用できるのは、HFC32系冷媒が、一般に使用
されるHCFC22系冷媒に比べて、配管抵抗による圧
力損失が小さいからであると考えられる。上記連絡配管
L2,L3,L4の配管径は、1/2インチまたは3/
8インチにして、従来のHCFC22系冷媒を用いたと
きの配管径と同等かそれよりも細くしているので、圧縮
機への油戻り性能の点でも問題がなかった。なお、上記
室内熱交換器、室外熱交換器の配管径を小さくすると、
伝熱面積が大きくなって、効率と、冷房、暖房能力が向
上した。
【0028】このマルチ型の空気調和機では、連絡配管
L2,L3,L4の総配管長が65mであるから、室内
機2,3,4および室外機1の設置場所の制約がなくな
って、適用範囲が広くすることができた。
【0029】さらに、このマルチ型の空気調和機では、
上記室内機2,3,4と室外機1との高低差H2,H
3,H4のうちの最大の高低差H2が17mであるか
ら、室外機1、室内機2,3,4の設置場所の制約がな
くなり、かつ、室外機1の据え付けのための高所作業の
必要性がなくなって、据え付け性、作業性が極めてよ
い。
【0030】図2は他の実施の形態のペア型の空気調和
機のブロック図である。室外機5に、室内機6を連絡配
管L6で接続している。上記連絡配管L6は、図2では
1本の線で示しているが、実際には、往路と復路との2
本の連絡配管からなっている。
【0031】上記室外機5には、図示しないが、圧縮
機、アキュムレータ、四路切換弁、室外熱交換器、膨張
弁および室外ファンを内蔵し、室内機6には室内熱交換
器および室外ファンを内蔵している。上記室外機5と室
内機6を連絡配管L6でループ状に接続している。上記
連絡配管L6の総配管長(2×L6)は、20m〜30
mの範囲、例えば、25mにしている。また、上記室外
機5と室内機6との高低差H6は、15m〜30mの範
囲、例えば17mにしている。そして、上記室外機5と
室内機6とを連結してなる冷媒回路にHFC32系冷媒
を充填している。
【0032】なお、この連絡配管L6の配管径は、1/
2インチまたは3/8インチにして、従来のHCFC2
2系冷媒の場合と同じか、それよりも細くして、HFC
32系冷媒と共に油が圧縮機に確実に戻るようにして、
圧縮機の信頼性を確保している。
【0033】上記構成のペア型の空気調和機によれば、
連絡配管L6の総配管長が25mであっても、従来と同
じかあるいはそれ以上の冷房、暖房能力があることが分
かった。これは、HFC32系冷媒が、一般に使用され
るHCFC22系冷媒に比べて、配管抵抗による圧力損
失が小さいからである。上記連絡配管L6の配管径は、
1/2インチまたは3/8インチにして、従来のHCF
C22系冷媒を用いたときの配管径と同等かそれよりも
細くしているので、圧縮機への油戻り性能の点でも問題
がなかった。上記室外熱交換器、室内熱交換器の配管径
を小さくすると、伝熱面積が大きくなって、効率と、冷
房、暖房能力が向上した。
【0034】このペア型の空気調和機では、連絡配管L
6の総配管長が25mであるから、室内機6および室外
機5の設置場所の制約がなくなって、適用範囲が広くす
ることができた。このペア型の空気調和機では、連絡配
管L6の総配管長が20m〜30mの範囲にあれば、冷
媒の分配に問題がないが、30mを越えると冷媒量の制
御が適切にできないことが分かった。
【0035】さらに、このペア型の空気調和機では、室
外機5と室内機6との高低差H6が17mであるから、
室外機5、室内機6の設置場所の制約がなくなり、か
つ、室外機6の据え付けのための高所作業の必要性がな
くなって、据え付け性、作業性が極めてよくなった。上
記室外機5と室内機6との高低差H6が15m〜30m
の範囲ならば、冷媒の循環に支障がないことが分かった
が、高低差が30mを越えると、冷媒の制御が適切にで
きないことが分かった。
【0036】上記実施の形態の空気調和機は、四路切換
弁を有して、冷房と暖房を行うものについて説明した
が、この発明は冷房専用機にも適用できることは勿論で
ある。
【0037】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明のマルチ型の空気調和機によれば、連絡配管の総配管
長が60m〜100mを有し、かつ、HFC32系冷媒
を充填しているので、室内機および室外機の設置場所の
制約をなくすることができて、適用範囲を広げることが
できる。
【0038】また、請求項2の発明のマルチ型の空気調
和機によれば、室内機と室外機との高低差のうちの最大
高低差が15m〜30mを有し、かつ、HFC32系冷
媒を充填しているので、室外機および室内機の設置場所
の制約をなくすることができ、かつ、室外機の据え付け
のための高所作業の必要性がなくなって、据え付け性、
作業性を極めてよくすることができる。
【0039】また、請求項3の発明のマルチ型の空気調
和機によれば、請求項1と2との発明の構成を有するか
ら、室外機および室内機の設置場所の制約がなくなっ
て、適用範囲を広げ、かつ、高所での室外機の据え付け
の必要性がなくなって、据え付け性、作業性を極めてよ
くすることができる。
【0040】また、請求項4の発明のペア型の空気調和
機によれば、連絡配管の総配管長が20m〜30mを有
し、かつ、HFC32系冷媒を充填しているので、室内
機および室外機の設置場所の制約がなくなって、適用範
囲を広げることができる。
【0041】また、請求項5の発明のペア型の空気調和
機によれば、室内機と室外機との高低差が15m〜30
mを有し、かつ、HFC32系冷媒を充填しているの
で、室外機および室内機の設置場所の制約がなくなり、
かつ、室外機の据え付けのための高所作業の必要性がな
くなって、据え付け性、作業性を極めてよくすることが
できる。
【0042】また、請求項6の発明のマルチ型の空気調
和機によれば、請求項4と5との発明の構成を有するか
ら、室外機および室内機の設置場所の制約がなくなっ
て、適用範囲が広がり、かつ、高所での室外機の据え付
けの必要性がなくなって、据え付け性、作業性を極めて
よくすることができる。
【0043】また、請求項7の発明のマルチ型の空気調
和機によれば、HFC32系冷媒を充填しているので、
連絡配管の総配管長を長くすることができて、室内機お
よび室外機の設置場所の制約をなくすることができて、
適用範囲を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態のマルチ型の空気調和
機のブロック図である。
【図2】 この発明の他の実施の形態のペア型の空気調
和機のブロック図である。
【符号の説明】
1,5 室外機 2,3,4,6 室内機 L2,L3,L4,L6 連絡配管 H2,H3,H4,H6 高低差

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの室外機(1)と2以上
    の室内機(2,3,4)とを連絡配管で連結したマルチ
    型の空気調和機において、 上記連絡配管の総配管長が60m〜100mを有し、か
    つ、HFC32系冷媒を充填したことを特徴とする空気
    調和機。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの室外機(1)と2以上
    の室内機(2,3,4)とを連絡配管で連結したマルチ
    型の空気調和機において、 上記室内機(2,3,4)と室外機(1)との高低差の
    うちの最大高低差(H2)が15m〜30mを有し、か
    つ、HFC32系冷媒を充填したことを特徴とする空気
    調和機。
  3. 【請求項3】 請求項1の空気調和機において、上記室
    内機(2,3,4)と室外機(1)との高低差のうちの
    最大高低差が15m〜30mを有することを特徴とする
    空気調和機。
  4. 【請求項4】 1つの室外機(5)と1つの室内機
    (6)とを連絡配管で連結したペア型の空気調和機にお
    いて、 上記連絡配管の総配管長が20m〜30mを有し、か
    つ、HFC32系冷媒を充填したことを特徴とする空気
    調和機。
  5. 【請求項5】 1つの室外機(5)と1つの室内機
    (6)とを連絡配管で連結したペア型の空気調和機にお
    いて、 上記室内機(6)と室外機(5)との高低差が15m〜
    30mを有し、かつ、HFC32系冷媒を充填したこと
    を特徴とする空気調和機。
  6. 【請求項6】 請求項4の空気調和機において、上記室
    内機(6)と室外機(5)との高低差が15m〜30m
    を有することを特徴とする空気調和機。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの室外機(1)と2以上
    の室内機(2,3,4)とを連絡配管で連結したマルチ
    型の空気調和機において、 HFC32系冷媒を充填したことを特徴とする空気調和
    機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009047326A (ja) * 2007-08-16 2009-03-05 Total Air Service Kk 空調・冷凍・冷蔵システム
CN103954086A (zh) * 2014-05-22 2014-07-30 珠海格力电器股份有限公司 一种空调器灌注制冷剂的方法

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