JP2000249150A - 電食防止転がり軸受 - Google Patents

電食防止転がり軸受

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JP2000249150A
JP2000249150A JP5592099A JP5592099A JP2000249150A JP 2000249150 A JP2000249150 A JP 2000249150A JP 5592099 A JP5592099 A JP 5592099A JP 5592099 A JP5592099 A JP 5592099A JP 2000249150 A JP2000249150 A JP 2000249150A
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JP
Japan
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rolling bearing
resin
bearing
thermal conductivity
insulating coating
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JP5592099A
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English (en)
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Fumio Ueki
史雄 植木
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】優れた電気絶縁性は勿論のこと、加えて軸受の
回転による発熱をハウジング等を介して外部へ速やかに
放散させ得る熱伝導性及び寒冷時の使用やメンテナンス
作業時に受ける衝撃にも十分に耐えうる耐衝撃性をも備
えた長寿命且つ頑丈な電食防止転がり軸受を提供する。 【解決手段】外輪1または内輪2の少なくとも一方と相
手部材(ハウジングまたは軸)との嵌合面を覆う絶縁被
膜5が、PPS樹脂と、その樹脂の強化に貢献する繊維
材〔A〕と、熱伝導率が10W/m・K以上で且つ比抵
抗が1010Ω・cm以上の充填材〔B〕とを含有すると
共に、更に弾性体材料〔C〕を含有する。含有量は〔A
+B〕が40〜80重量%、〔C〕が1〜10重量%
で、残部樹脂である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両用電動機等に
使用される電食防止転がり軸受に係り、特に当該転がり
軸受の軌道輪と転動体との間で発生する電食を防止する
と共に耐衝撃性にも優れた電食防止転がり軸受に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道車両用電動機等に使用される
電食防止転がり軸受においては、ハウジングや軸からの
洩れ電流が軸受の転動体と軌道輪との間に流れて電食が
生じる現象を防止するために、ハウジングや軸と嵌合す
る軌道輪(外輪,内輪)のうちの少なくとも一方の軌道
輪の嵌合面に、電気絶縁性の被膜(絶縁被膜)を設け
て、外部からの電流を遮断することが行われている。
【0003】従来のこの種の電食防止転がり軸受の絶縁
被膜として、例えば実用新案第2574403号公報に
開示されているように、ポリフェニレンサルファイド樹
脂(以下、PPS樹脂という)とガラス繊維等の強化繊
維とゴム等の弾性体により形成したものが知られてい
る。このものは、PPS樹脂をガラス繊維で強化するこ
とにより耐クリープ強度を得ると共に、弾性体により耐
衝撃性を得ようとしたものである。耐クリープ強度が低
いと、使用軸受の時間経過とともに絶縁被膜の肉厚が減
少するから、締め代を一定に保ことができず、絶縁性能
の劣化をきたすことになる。
【0004】また、本出願人に係る特開平7−3107
48号公報には、ガラス繊維と高熱伝導性の充填材とを
含有したPPS樹脂又は芳香族あるいは脂肪族のポリア
ミド樹脂により形成したものが開示されている。こちら
は、PPS樹脂又はポリアミド樹脂をガラス繊維により
強化して耐クリープ強度を得ると共に、高熱伝導性の充
填材の添加で軸受内に発生する熱を外部へ放散させるこ
とにより温度上昇を防止しようとしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鉄道車
両用の電食防止転がり軸受に対する要望は従来より一段
と厳しくなっている。特に、近年の鉄道車両の高速化に
伴って、車軸を支承する軸受の発熱量が増大して温度が
上昇する傾向にあり、これがグリースの劣化,潤滑不良
をまねいて軸受寿命の低下をきたすことを考慮すると、
軸受内の熱を放散させて軸受温度の上昇を抑制する必要
がある。
【0006】また、環境温度の点でも過酷な条件下にさ
らされることが多く、特に寒冷地では低温のために比較
的軽い衝撃でも転がり軸受の電食防止被膜に割れが発生
して脱落してしまい、絶縁性が失われるおそれもある。
こうした見地からみると、実用新案第2574403号
公報に開示のものは、軸受内の熱を放散させる機能につ
いてなんらの考慮もなされておらず、したがって鉄道車
両の高速化に対応するには不十分といわざるを得ない。
【0007】一方、特開平7−310748号公報に開
示のものは、熱放散の点には対応しているが、例えば低
温環境下での耐衝撃性の点で、なお改良の余地がある。
そこで、本発明は、このような従来技術の未解決の課題
に着目してなされたものであり、優れた電気絶縁性は勿
論のこと、加えて軸受の回転による発熱をハウジング等
を介して外部へ速やかに放散させ得る熱伝導性及び寒冷
時の使用やメンテナンス作業時に受ける衝撃にも十分に
耐えうる耐衝撃性をも備えた長寿命且つ頑丈な電食防止
転がり軸受を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る本発明は、内外輪の少なくとも一
方と相手部材との嵌合面を覆う絶縁被膜が、PPS樹脂
と、その樹脂の強化に貢献する繊維材〔A〕と、熱伝導
率が10W/m・K以上で且つ比抵抗が1010Ω・cm
以上の充填材〔B〕とを含む電食防止転がり軸受におい
て、前記繊維材〔A〕と前記充填材〔B〕との合計〔A
+B〕が40〜80重量%で、且つ更に弾性体材料
〔C〕を1〜10重量%含有することを特徴とする。
【0009】ここに、前記〔A+B〕が40重量%未満
であると、絶縁被膜の耐クリープ性,絶縁性,熱伝導性
が満足されない。一方、〔A+B〕が80重量%を越え
ると、成形性が悪化する。例えば、射出成形時の樹脂と
樹脂の接合個所であるウエルド部の強度が弱くなり、そ
こから割れが発生したりする。
【0010】また、弾性体材料〔C〕が1重量%未満で
は絶縁被膜の落下強度が不足し、10重量%を越えると
溶融粘度が上昇して成形性が悪化する。本発明の電食防
止ころがり軸受は、絶縁被膜の樹脂にPPSを使用する
ことにより優れた耐熱性, 耐薬品性が得られる。また、
強化繊維材〔A〕により強度的に優れた絶縁被膜を有す
る軸受となる。
【0011】また、高熱伝導性の充填材〔B〕を配合す
ることにより、軸受内の発熱をハウジング等へ放熱させ
て軸受寿命の低下を防止できる。当該高熱伝導性の充填
材はPPS樹脂の強度を低下させるが、それを補うため
弾性体材料〔C〕を配合することにより、強度, 耐衝撃
性を向上させた電食防止ころがり軸受とすることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、一実施形態例の転がり軸
受の半断面図で、外輪1と内輪2と転動体3と保持器4
とからなり、その外輪1の外面、すなわち外周面及び側
面を覆って絶縁被膜5が形成されている。
【0013】図示の絶縁被膜5は、樹脂材料として直鎖
型PPS樹脂を、強化繊維材〔A〕として非導電性ガラ
ス繊維を、高熱伝導性を有する充填材〔B〕としてはア
ルミナを、弾性体材料〔C〕にはエチレン・ブロピレン
・ジエン三元重合体(EPDM)を用いて混合したもの
を材料としている。それらの混合割合は、ガラス繊維量
が10〜30重量%、アルミナ粒子量が30〜50重量
%、そしてEPDMが1〜10重量%で、三者を合計し
た重量割合は70%以内とし、残部はPPS樹脂であ
る。
【0014】なお、弾性体材料〔C〕としては、EPD
Mに代わりブタジエンアクリロニトリルゴム(NBR)
やスチレンブタジエンゴム(SBR)を用いることがで
きる。また、樹脂材料として、直鎖型PPS樹脂に代わ
り芳香族または脂肪族のポリアミド樹脂を用いることも
できる。また、強化繊維材〔A〕として、非導電性ガラ
ス繊維に代わりセラミックス繊維,岩石繊維,スラグ繊
維などの他の無機繊維を用いることもできる。
【0015】また、熱伝導率が10W/m・K以上で且
つ比抵抗が1010Ω・cm以上の充填材〔B〕について
も、アルミナに代わり炭化ケイ素,窒化アルミニウム,
ベリリア,窒化ホウ素などの粉体や繊維等を用いること
ができる。前記絶縁被膜5の製作方法は次の通りであ
る。上記の混合材料を、射出成形により、外輪1の外周
面(ハウジングが嵌合される面)および両端面に連続し
て付着させる。
【0016】予め各材料を、ブレンダやへンシェルミキ
サ等により混合して二軸押出機に供給し、材料ペレット
を得る。次に、外輪1の外側に絶縁被膜の厚さを見込ん
で形成した金型を射出成形機に設置し、外輪1と金型と
の間の空間に、前記ペレットを溶融した材料を射出す
る。所定の時間冷却した後、金型を開いて外輪1と絶縁
被膜5を有する成形品を取り出す。
【0017】以下に、本発明の効果を確認すべく行った
比較試験について述べる。試験体の電食防止転がり軸受
に形成した絶縁被膜5の材料組成を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】実施例の電食防止転がり軸受については、
その絶縁被膜5の材料組成を、ガラス繊維を20重量
%,アルミナを40重量%,EPDMを5重量%とし
た。比較例の電食防止転がり軸受は、材料のガラス繊
維,アルミナ,EPDMの量を表1に示すように種々に
変えた絶縁被膜とした。こうして得られた各種の試験体
について、耐クリープ性,絶縁性,熱伝導性,成形性,
落下強度などの評価項目をたてて試験を行った。
【0020】試験方法は次の通り行った。前記のように
して製作した厚さ1mmの絶縁被膜5を備えた電食防止
転がり軸受(内径75mm,外径160mm,幅37m
m)をハウジングに圧入し、軸受内に所定量(軸受空間
の約25%)のグリースを封入した軸受を、以下の試験
の試験体として用いた。
【0021】表1に、特性評価試験の結果を併記した。
表1の各評価項目について説明する。 耐クリープ性の評価 耐クリーブ性は、ハウジングに嵌合した外輪1が、長時
間経過後もそのハウジング内でがたつかないようにする
のに重要である。すなわち、電食防止転がり軸受は使用
時に比較的高温にさらされることが多く、その場合は絶
縁被膜5を構成する樹脂材料がハウジング内周面から加
えられる押圧力によりクリープして側方に逃げ、絶縁被
膜5の厚さ寸法が減少する傾向になる。この厚さ寸法減
少量が多くなると、ハウジングの内側で外輪1ががたつ
き、電食防止転がり軸受を組み込んだ回転支持部で異音
や振動が発生する。また、ハウジングに対し外輪1が回
転して絶縁被膜5の外周面が摩耗し、一層がたつきが大
きくなる等の不具合が生じる。
【0022】そこで、上記試験体を締め代30μmでハ
ウジングに圧入したものを、100℃の雰囲気下で10
0時間放置し、放置前後の寸法変化量を測定して耐クリ
ープ性の評価を行った。その変化量が8μm以下であれ
ば合格(○)とし、8μmを越えた場合は不合格(×)
とした。 電気絶縁性の評価 電気絶縁性は、転がり軸受の構成各部材の電食を防止す
るために重要である。そこで、上記被試験体の表面に付
着した水を拭き取った後、絶縁被膜5の外周面に金属製
の環体を装着し、この環体と外輪1との間の電気抵抗値
を測定することで電気絶縁性の評価を行った。抵抗値が
2000MΩ以上を合格(○)とし、2000MΩ未満
の場合は不合格(×)とした。
【0023】熱伝導性の評価 熱伝導性は、電食防止転がり軸受の回転により発生する
熱が逃げにくくて軸受の温度が上昇すると、軸受内のグ
リースの劣化等が促進される結果、軸受寿命の低下など
の不具合を招くので、特に高速回転の場合には重要であ
る。ここでは、各充填材の組合せにより製作した被膜付
外輪と内輪, 保持器, 転動体を組み付け、その電食防止
転がり軸受を同一条件, 同一グリース及び封入量で回転
させた。その時の内輪部の温度を測定し、その最高温度
が120℃を越えたものは不合格(×)とし、120℃
以下のものは合格(○)とした。
【0024】被膜成形性の評価 被膜成形性が良好であると、絶縁被膜を射出成形により
低コストで形成することができることから、生産性向
上, コスト低減等のために重要である。そこで、射出成
形した上記試験体のウエルドやゲート部等におけるボイ
ド, 割れ等の有無, 絶縁被膜の表面状態を観察して被膜
成形性を評価した。それらのボイド, 割れ等が無いもの
を合格(○)とし、被膜表面の粗悪なものを不合格
(×)とした。
【0025】落下強度の評価 電食防止ころがり軸受は、軸受の取り付け, 取り外し時
やメンテナンス時において樹脂被膜部をハウジング等へ
ぶつけたり、また、不注意により落下させるおそれがあ
る。そこで, 被膜形成した外輪を作業時において想定さ
れる高さ100cmより落下させ、樹脂部に割れ, ひび
が発生しなかったものを合格(○)とし、割れ, ひびが
発生したものを不合格(×)とした。
【0026】表1から明らかなように、本発明の実施例
は、絶縁被膜軸受に必要な耐クリープ性, 絶縁性, 熱伝
導性,成形性, 落下強度の全ての項目において合格し
た。落下強度試験の結果を図2のグラフに示す。横軸の
目盛りは、弾性体材料〔C〕であるEPDMの含有量
(重量%)、縦軸の左欄は落下不良率(100cmの高
さより落下させた時の樹脂部の割れ, ひび発生率
%)、縦軸の右欄は成形不良率(充填不足発生率 %)
である。
【0027】この図2の結果から、弾性体材料〔C〕の
含有量が1〜10重量%の範囲内であれば、落下不良率
0.7%以下、成形不良率0.6%以下を保持できるこ
とがわかる。また、同含有量を4〜7重量%の範囲内と
すれば、落下不良率及び成形不良率の両特性とも殆ど0
にすることができる。なお、上記実施の形態では、絶縁
被膜を外輪の外周面と側面とに形成した場合を説明した
が、使用態様に応じて内輪の内周面と側面とに形成して
もよく、あるいは内外両輪に形成してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る本
発明の電食防止転がり軸受によれば、耐クリープ性, 絶
縁性, 熱伝導性, 成形性そして落下強度のいずれにも優
れた絶縁被膜が得られるから、例えば鉄道車両用電動機
の軸受などのような高速回転で高温下にさらされる使用
条件の下でも、また寒冷時の使用やメンテナンス作業の
取扱いにおいても、常に安定した性能が保証できるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電食防止ころがり軸受の半断面図であ
る。
【図2】本発明の電食防止ころがり軸受における、弾性
体材料〔C〕量と落下強度及び成形性との関係を表した
実験結果の図である。
【符号の説明】
1 外輪 2 内輪 3 転動体 4 保持器 5 絶縁被膜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内外輪の少なくとも一方と相手部材との
    嵌合面を覆う絶縁被膜が、PPS樹脂と、その樹脂の強
    化に貢献する繊維材〔A〕と、熱伝導率が10W/m・
    K以上で且つ比抵抗が1010Ω・cm以上の充填材
    〔B〕とを含む電食防止転がり軸受において、 前記繊維材〔A〕と前記充填材〔B〕との合計〔A+
    B〕が40〜80重量%で、且つ更に弾性体材料〔C〕
    を1〜10重量%含有することを特徴とする電食防止転
    がり軸受。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102066787A (zh) * 2008-05-08 2011-05-18 谢夫勒科技有限两合公司 轴承模块
CN112360872A (zh) * 2020-11-24 2021-02-12 许建新 一种液氮泵的低温深冷球轴承

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