JP2000248719A - 連結タイルの製造方法 - Google Patents

連結タイルの製造方法

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JP2000248719A
JP2000248719A JP9675499A JP9675499A JP2000248719A JP 2000248719 A JP2000248719 A JP 2000248719A JP 9675499 A JP9675499 A JP 9675499A JP 9675499 A JP9675499 A JP 9675499A JP 2000248719 A JP2000248719 A JP 2000248719A
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adhesive
tiles
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tile
manufacturing
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Yuji Okamura
雄二 岡村
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Nordson KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 タイル張り施工工数の削減ができる連結タイ
ルの製造方法の提供。 【解決手段】 複数個のタイルを目地間隔を開けて連結
し、所定の面積を持つた連結タイルとするための、連結
タイルの製造方法であって、表面が剥離性材質で形成さ
れる基板23上に、タイルの連結に必要な個所に相当す
る部分のみ通孔が形成されたステンシル型板24を重
ね、該ステンシル型板の上面に接着剤Aを吐出するスロ
ットノズル12の先端面を圧接し、基板及びステンシル
型板とスロットノズルとを相対移動させながら接着剤を
吐出塗布し、次にステンシル型板を取り外して所定のパ
ターンの接着剤を基板上に残存させ、次に該基盤上に所
定の目地すき間を開けて複数のタイルを載置し接着剤を
固化させた後、基板から接着剤で連結されたタイルを取
り外すことを特徴とする連結タイルの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイル張り施工を
容易にするため、複数個のタイルをあらかじめ目地間隔
を開けて接着剤で連結し、所定の面積を持つた連結タイ
ルとするための、連結タイルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】タイル張り工事では、壁面等にモルタル
や、タイル用パテ等を塗った上に、タイルを一個ずつ貼
り付けて行く工法が基本であるが、タイルの1個の面積
が比較的小さなものでは、施工工数が多くかかって大変
である。そこで、施工スピードのアップあるいは施工工
数の削減を目的に、あらかじめ複数個のタイルを目地間
隔をあけて連結して、大きな面積にした連結タイルが生
産され、流通している。タイルが連結された後の全体の
面積は、通常縦・横寸法が30〜40cm程度の平方形
のものが多い。
【0003】連結タイルとしては、タイルの裏面に糸、
細ひも、針金、数ミリ幅の薄い金属条状物等の連結部材
を接着剤で固定して繋ぎ合わせたものと、タイルの表面
にモザイク紙と呼ばれる紙や場合によっては布等を接着
剤で貼って、繋ぎ合わせたものとがある。
【0004】タイル裏面に連結部材が取り付けられてい
るものは、連結部材は取り除かれることなくタイルと共
にモルタルやパテ等によって壁面に貼り込まれ、その後
表面側から目地埋めが施されてタイル張り工事が完成す
る。またタイルの表面にモザイク紙と呼ばれる紙を貼っ
て繋ぎ合わせたものは、壁面に貼り込まれた後に紙をは
ぎ取るか洗い流す等の除去作業を行ない、次にタイル表
面側から目地埋めが施されてタイル張り工事が完成す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来技術、す
なわちタイルの裏面を連結部材で繋ぎ合わせた連結タイ
ルや、表面に紙を貼って繋ぎ合わせた連結タイルは、ほ
とんどが作業者の手作業によって製造されるもので、製
造コストが高かった。また裏面を糸や細ひもで連結した
ものは、壁面等への貼り付け施工時に、糸や細ひもにた
るみやゆがみが起きやすく、時として目地間隔が不揃い
となり、いわゆる施工後の目地通しが悪く、美観を損な
うこともあった。
【0006】また金属性の連結部材を用いるものでは、
比較的目地間隔のゆがみは起きにくいが、施工後に金属
部材の錆の発生による剥離事故を避けるため、一般的に
ステンレス等の錆にくい金属が用いられるため、製造コ
ストが高く付いていた。更に施工面積に合わせて連結部
分の切り離しを必要とする場合があるが、その際金属切
断用の工具を必要とし、面倒であった。
【0007】またタイルの表面にモザイク紙と呼ばれる
紙等を貼って繋ぎ合わせたものは、施工後に紙をはぎ取
るか洗い流す等の除去作業が必要となり、また除去した
モザイク紙が廃棄物となり環境問題上好ましくない存在
となっていた。更にタイルの表面全体が紙で覆われてい
るため、施工時に目地のすき間からタイルの裏面全体が
モルタルやパテと均等に接圧しているか等、いわゆるな
じみ具合等を目視で確認することができない。あるいは
タイルは同じ工程で生産されても、焼成時に微妙に表面
の色艷にばらつきが生じるが、それが連結用の紙で覆わ
れているため、施工時に隣接タイルとの色艷のバランス
を目視によって確認することができない、等の問題があ
つた。
【0008】本願発明は、上記した問題点に鑑みてなさ
れたものであり、タイル張り施工工数の削減ができる連
結タイルの製造方法であって、タイル張り施工時にゆが
みが起きにくく、モザイク紙等の除去作業を不要とし、
目地すき間からモルタルとのなじみ性が目視で確認で
き、隣接タイルとの目視による色合わせが容易で、しか
も安価な連結タイルの製造方法を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本願発明では次のような方法とした。すなわ
ち、複数個のタイルを目地間隔を開けて連結し、所定の
面積を持つた連結タイルとするための、連結タイルの製
造方法であって、表面が剥離性材質で形成される基板上
に、タイルの連結に必要な個所に相当する部分のみ通孔
が形成されたステンシル型板を重ね、該ステンシル型板
の上面に接着剤を吐出するスロットノズルの先端面を圧
接し、基板及びステンシル型板とスロットノズルとを相
対移動させながら接着剤を塗布し、次にステンシル型板
を取り外して所定のパターンの接着剤を基板上に残存さ
せ、次に該基盤上に所定の目地すき間を開けて複数のタ
イルを載置し接着剤を固化させた後、基板から、接着剤
で連結されたタイルを取り外すことを特徴とする連結タ
イルの製造方法とした。
【0010】また、表面が剥離性材質で形成される基板
上に、タイルの連結に必要な個所に相当する部分のみ通
孔が形成されたステンシル型板を重ね、該ステンシル型
板の上面に熱硬化型の接着剤を吐出するスロットノズル
の先端面を圧接し、基板及びステンシル型板とスロット
ノズルとを相対移動させながら熱硬化型の接着剤を塗布
し、次にステンシル型板を取り外して所定のパターンの
接着剤を基板上に残存させ、次に該基盤上に所定の目地
すき間を開けて複数のタイルを載置した後、熱硬化型の
接着剤を加熱固化させ、その後基板から、接着剤で連結
されたタイルを取り外すことを特徴とする連結タイルの
製造方法とした。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を説明す
る。本発明では、表面が剥離性材質で形成される基板上
に、タイルの連結に必要な個所に相当する部分のみ通孔
が形成されたステンシル型板を重ね、該ステンシル型板
の上面に接着剤を吐出するスロットノズルの先端面を圧
接し、基板及びステンシル型板とスロットノズルとを相
対移動させながら接着剤を塗布する。従ってステンシル
型板を取り除くと、剥離性表面を持った基板上の、予め
設計されたタイルの連結に必要な個所に相当する部分の
みに、接着剤が塗布されて残存される。
【0012】その上に所定の目地すき間を開けて複数の
タイルを載置し、接着剤を固化させる。その後、基板か
ら、接着剤で連結されたタイルを取り外すことにより、
連結タイルが製造される。基板は、最終的には連結され
たタイルと分離されるので、使用する接着剤に対して剥
離性のよい表面をしていることが大切である。そのため
には基板表面がシリコン系あるいはふっ素系の剥離性に
優れた物質でコーティングされたものを用いると良い。
【0013】接着剤として熱硬化型の接着剤を用いる場
合には、熱硬化型の接着剤が塗布された基板の上にタイ
ルを載置した状態で、加熱オーブン等で加熱し、熱硬化
型接着剤を硬化させた後、基板から、連結されたタイル
を取り外すことにより、連結タイルが製造される。
【0014】このようにして製造された連結タイルは、
壁面等へのタイル張り施工時に、目地間隔がみだれるこ
となく一定に施工できるので見栄えが良く、モザイク紙
等の除去作業も不要で、施工時に目地すき間からモルタ
ル等とのなじみ性が目視で確認でき、隣接タイルとの目
視による色合わせが容易である。また、壁面等へのタイ
ル張り施工時に繋ぎ目部分を切断しなければならない場
合においても、従来の金属の連結部材より容易に切断で
き、プラスチック系の接着剤を用いれば連結部での適度
の柔軟性も得られ取扱や作業性もよい。
【0015】
【実施例】以下本発明の連結タイルの製造方法の実施例
を、図を用いて具体的に説明する。図1は本発明による
連結タイルの製造方法における接着剤の塗布工程の説明
図であり、図2は基板上に塗布された接着剤パターン上
に整列したタイルを載置する工程の説明図であり、図3
は本発明による連結タイルの製造方法によって製造され
たタイル裏面の連結状態を示すイラストである。
【0016】図において符号1は接着剤の吐出ガン装置
を示し、該吐出ガン装置1は操作エアによって開閉操作
される弁機構を有する構造をしている。すなわち吐出ガ
ン装置1のガンボデイ2の上部にシリンダー3が形成さ
れ、シリンダー3内にはピストン4が摺動可能に設けら
れる。5はばねで、該ばね5はばね押え6によってピス
トン4を常時下方へ付勢し、付勢力はばね押え6のねじ
によって調整可能に構成されている。ガンボデイ2の下
部には弁機構を有する接着剤(A)用の液溜り室7が設
けられる。ピストン4には液溜り室7まで伸びる弁ロッ
ト8が締結され、該弁ロット8の先端には弁機構を構成
する弁ボール9が設けられる。
【0017】またガンボデイ2の先端には液溜り室7に
通じる吐出孔10が設けられ、該吐出孔10部には細長
い溝状のスロット孔11を有するスロットノズル12が
取付ボルト13によって取り付けられる。シリンダ3の
エア供給孔14には継ぎ手15が取り付けられ、更に電
磁弁16を介してエア供給源17とホース等の管路18
で結ばれている。また液溜り室7の接着剤取り入れ口1
9には継ぎ手20が取り付けられ、接着剤供給装置21
とホース等の管路22で結ばれている。
【0018】23は接着剤Aを塗布する基板で、該基板
23の接着剤Aが塗布される表面は使用する接着剤Aに
対して剥離性を持った材質で形成されている。本実施例
では金属板にシリコン樹脂又はふっ素樹脂をコーティン
グしたものを用いた。24はステンシル型板で、該ステ
ンシル型板24にはタイルの連結に必要な個所に相当す
る部分のみ通孔25が形成されている。ステンシル型板
24も使用する接着剤Aに対して剥離性を持った材質を
用いるのがよい。
【0019】このように構成された接着剤の塗布工程を
説明すると、先ずあらかじめ設計されたタイルの連結に
必要な個所に通孔25が形成されたステンシル型板24
を、基板23の表面に重ねて固定し、接着剤供給装置2
1から接着剤Aが加圧供給されている吐出ガン装置1
の、スロットノズル12の先端面を前記ステンシル型板
24の上面に圧接する。次に電磁弁16を開操作して、
圧力アエを吐出ガン装置1のシリンダー3内へ導入し、
ピストン4をばね5の付勢力に抗して上方へ押し上げ
る。これによってピストン4に締結された弁ロット8及
び弁ボール9も上方へ引き上げられて、吐出ガン装置1
の弁機構が開操作される。この弁機構の開操作と共に、
吐出ガン装置1と基板23及びステンシル型板24とを
相対移動させる。
【0020】これによって液溜り室7内に加圧状態で供
給されていた接着剤Aは、スロットノズル12のスロッ
ト孔11からステンシル型板24の通孔25を通して基
板23の上面に塗布される。必要な個所に接着剤Aが塗
布されると、電磁弁16を操作し吐出ガン装置1の弁機
構は閉じられ、接着剤Aの吐出は停止する。次にステン
シル型板を基板から取り外すと、ステンシル型板24の
厚み分に相当する接着剤Aが、所定のパターンで基板2
3の上面に残存する。このようにして接着剤Aが所定の
パターンで基板23上に残存した状態が図2の符号23
の基板に図示されている。
【0021】次に基板上に塗布された接着剤のパターン
上に整列したタイルを載置する工程を図2を用いて説明
する。すなわち図2の符号23は基板で、該基板23の
上面には前述したようにタイルTの連結に必要なパター
ンで接着剤Aが塗布された状態を示している。また符号
26はタイルTの整列治具で、該整列治具26は複数個
のタイルTを目地間隔をあけて整列するためのものであ
り、タイルTの1個の大きさに合わせた窓27が、目地
間隔に合わせたリブ28を介在させて連結タイルの必要
個数分だけ設けられている。
【0022】29は吸引チャック装置を示し、該吸引チ
ャック装置29を構成すチャック部材30は内部に空隙
室が構成され、空隙室内はホース31を介してバキュー
ム装置32と接続されている。またチャック部材30の
下面には、先端部がタイルTの表面を吸着するに便なる
様なゴムあるいはプラスチック等の弾性部材から成る吸
引ノズル33が、チャック部材30の空隙室内に連通す
るように設けられている。またチャック部材30の上面
には連結部34が設けられ、該連結部34において図示
されていない三次元動作が可能なロボット装置等に取り
付けられる。
【0023】図2は、整列治具26の窓27部にセット
されたタイルTを吸引チャック装置29の吸引ノズル3
3で吸着し、基板23上に移動させて載置しようとする
状態を図示したものである。このようにして基板23上
にまで移動したタイルTは、吸引チャック装置29の吸
引力を開放すると、吸引ノズル33から離れて基板23
上に載置される。そして基板23上に載置したタイルT
は、接着剤Aの固化によって、接着剤が連結部材となっ
て目地間隔を開けた状態で連結される。そして基板23
から連結されたタイルとを分離することにより連結タイ
ルの製造が完了する。
【0024】図3は、このようにして製造された連結タ
イルの裏面の連結状態をイラストで示したものである。
タイルTの裏面の固化した接着剤Aは、タイル張り施工
時にタイルと共にモルタルやパテ等によって壁面に貼り
込まれる。なお基板23の表面は前述したように接着剤
Aに対して剥離性の性質を持っているので、連結された
タイルを基板23から容易に分離することができる。な
お接着剤として、熱硬化型の接着剤を用いる場合には、
基板23上にタイルTを載置した状態で、基板と共にオ
ーブン等の加熱手段によって加熱し、接着剤を十分に固
化させた後で、基板23と連結したタイルとを分離すれ
ばよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明の連結タ
イルの製造方法によれば、従来の製造方法に比べて手作
業が縮減され、極めて簡単安価であり、また製造される
連結タイルは、壁面等へのタイル張り施工時に目地間隔
が一定に施工できて見栄えが良く、モザイク紙等の除去
作業も不要で、目地すき間からモルタルとのなじみ性が
目視で確認でき、隣接タイルとの目視による色合わせが
容易な連結タイルの製造方法を提供することができる。
更にプラスチック系の接着剤を用いれば、壁面等へのタ
イル張り施工時に繋ぎ目部分を切断しなければならない
場合にも従来の金属の連結部材を切断するのに比べて容
易に切断できて、更に連結部での柔軟性もあり取扱や作
業性のよい連結タイルを製造する方法を提供することが
できる。更に接着剤は吐出ガン装置のスロットノズルか
ら吐出するまでは、大気と接することが無いので、接着
剤の変性や劣化も起きにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による連結タイルの製造方法における接
着剤の塗布工程の説明図。
【図2】本発明による連結タイルの製造方法における基
板上に塗布された接着剤パターン上に整列したタイルを
載置する工程の説明図。
【図3】本発明による連結タイルの製造方法によって製
造されたタイル裏面の連結状態を示すイラストである。
【符号の説明】
1…吐出ガン装置、2…ガンボデイ、3…シリンダー、
4…ピストン、8…弁ロット、9…弁ボール、11…ス
ロット孔、12…スロットノズル、23…基板、24…
ステンシル型板、26…整列治具、29…吸引チャック
装置、A…接着剤、T…タイル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のタイルを目地間隔を開けて連結
    し、所定の面積を持った連結タイルとするための、連結
    タイルの製造方法であって、表面が剥離性材質で形成さ
    れる基板上に、タイルの連結に必要な個所に相当する部
    分のみ通孔が形成されたステンシル型板を重ね、該ステ
    ンシル型板の上面に接着剤を吐出するスロットノズルの
    先端面を圧接し、基板及びステンシル型板とスロットノ
    ズルとを相対移動させながら接着剤を吐出塗布し、次に
    ステンシル型板を取り外して所定のパターンの接着剤を
    基板上に残存させ、次に該基盤上に所定の目地すき間を
    開けて複数のタイルを載置し、接着剤を固化させた後、
    基板から接着剤で連結されたタイルを取り外すことを特
    徴とする連結タイルの製造方法。
  2. 【請求項2】 複数個のタイルを目地間隔を開けて連結
    し、所定の面積を持つた連結タイルとするための、連結
    タイルの製造方法であって、表面が剥離性材質で形成さ
    れる基板上に、タイルの連結に必要な個所に相当する部
    分のみ通孔が形成されたステンシル型板を重ね、該ステ
    ンシル型板の上面に熱硬化型の接着剤を吐出するスロッ
    トノズルの先端面を圧接し、基板及びステンシル型板と
    スロットノズルとを相対移動させながら熱硬化型の接着
    剤を吐出塗布し、次にステンシル型板を取り外して所定
    のパターンの接着剤を基板上に残存させ、次に該基盤上
    に所定の目地すき間を開けて複数のタイルを載置した
    後、熱硬化型の接着剤を加熱固化させ、その後基板から
    接着剤で連結されたタイルを取り外すことを特徴とする
    連結タイルの製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003048208A (ja) * 2001-08-08 2003-02-18 Inax Corp タイルユニットの製造方法
EP1586722A1 (en) * 2004-04-16 2005-10-19 Nordson Corporation Method for connecting individual pieces, in particular ceramic products, by a common substrate
JP2011111750A (ja) * 2009-11-25 2011-06-09 Alpha Kaken Kk タイルシートの製造方法及びタイル連結台
US20130269604A1 (en) * 2012-04-17 2013-10-17 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd Nozzle and coating apparatus
EP2792812A3 (de) * 2013-04-19 2014-11-26 Boor, Tim Lochschablone

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