JP2000246924A - 低減を用いたプリント方向誘導性色相シフトの補償 - Google Patents

低減を用いたプリント方向誘導性色相シフトの補償

Info

Publication number
JP2000246924A
JP2000246924A JP2000052778A JP2000052778A JP2000246924A JP 2000246924 A JP2000246924 A JP 2000246924A JP 2000052778 A JP2000052778 A JP 2000052778A JP 2000052778 A JP2000052778 A JP 2000052778A JP 2000246924 A JP2000246924 A JP 2000246924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output level
color
ink
printer
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000052778A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000246924A5 (ja
JP4249365B2 (ja
Inventor
Kevin R Hudson
ケビン・アール・ハドソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hewlett Packard Co filed Critical Hewlett Packard Co
Publication of JP2000246924A publication Critical patent/JP2000246924A/ja
Publication of JP2000246924A5 publication Critical patent/JP2000246924A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4249365B2 publication Critical patent/JP4249365B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/52Circuits or arrangements for halftone screening
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/14Character- or line-spacing mechanisms with means for effecting line or character spacing in either direction
    • B41J19/142Character- or line-spacing mechanisms with means for effecting line or character spacing in either direction with a reciprocating print head printing in both directions across the paper width
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/21Ink jet for multi-colour printing
    • B41J2/2132Print quality control characterised by dot disposition, e.g. for reducing white stripes or banding
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/10Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by matrix printers
    • G06K15/102Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by matrix printers using ink jet print heads
    • G06K15/105Multipass or interlaced printing
    • G06K15/107Mask selection
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0062Handling the output data combining generic and host data, e.g. filling a raster
    • G06K2215/0071Post-treatment of the composed image, e.g. compression, rotation
    • G06K2215/0074Depleting the image
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0082Architecture adapted for a particular function
    • G06K2215/0094Colour printing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラーインクジェットプリンタにおける双方
向プリントから生じる知覚可能な色相シフトを低減させ
る方法を提供すること。 【解決手段】 カラーインクジェットプリンタにおける
カラープリントヘッドはキャリッジにおいて一定の順序
にあり、このためキャリッジが反対方向に走査される際
に各インクは反対の順序で紙面上にプリントされる。こ
のようにプリント順序が反対になると、双方向プリンテ
ィングにおいて各パス間で知覚可能な色相の変化が生じ
ることになる。シングルマスキング工程でプリント方向
に基づき低減シングルマスクを通常のシングルマスクに
代えて用いることにより、プリント方向誘導性の色相シ
フトを補償する。低減率及びハーフトーン化誤差拡散値
を提供する複合色調値により索引付けされたルックアッ
プテーブルを使用して、低減シングルマスクが呼び出さ
れるべきときを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに関し、特に、カラーインクジェットプリンタに
おける方向誘導性色相シフトを低減させるプリント技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタは、よく知られ
ており非常に普及している。特定のインクジェットプリ
ンタの詳細については、本出願人に譲渡されたSteven S
teinfeld等の「高解像度インクジェットプリンタにおけ
る幅広スワス(swath)型ノズルアレイのための安定基板
構造(Stable Substrate Structure for a Wide Swath N
ozzle Array in a High Resolution Inkjet Printer)」
と題する米国特許第5,648,806号に記載されている。
【0003】インクジェットプリンタは、1つ又は2つ
以上のプリントヘッドにおける精密に形成されたノズル
からプリント媒体(典型的には紙面)上に微小なインク
滴を吐出する。高品質カラーインクジェットプリンタ
は、減法混色の三原色、即ち、シアン、マゼンタ、及び
イエローのカラーインク用のプリントヘッドと、これと
は別のブラックインク用のプリントヘッドとを備えてい
る。或るタイプのカラーインクジェットプリンタでは、
四色のインクの各々毎の別個の交換可能なプリントカー
トリッジが走査キャリッジに搭載されている。別のタイ
プのカラーインクジェットプリンタでは、二色、三色、
または四色の異なるカラープリントヘッドが同一プリン
トカートリッジに組み込まれている。キャリッジにおけ
るプリントヘッドの順序は、典型的には、ブラックのプ
リントヘッドが三原色のカートリッジの左側または右側
に位置し、三原色の角カートリッジの順序は任意であ
る。
【0004】カラーイメージをプリントする場合には、
三原色の小滴またはドットを様々な組み合わせでプリン
トすることにより、オリジナルのカラーイメージを再現
するための所望のカラートーン(色調)即ち色相を達成
する。1つのカラースポットに同一色のドットを多数用
いて、その色の該カラースポットでの強度を高めること
が可能である。プリントされるカラーイメージは、典型
的には、プリンタに接続されたコンピュータのメモリに
おいて、コンピュータモニタでの表示に適した、カラー
イメージの連続的なカラースケールという形で得ること
ができる。連続的なイメージを離散的なドット表現へと
変換する方法は、一般にハーフトーン化と呼ばれる。ハ
ーフトーン化方法については、Robert Ulichneyによる
書籍「ディジタルハーフトーン化(Digital Halftonin
g)」(the MIT Press,1987)に記載がある。
【0005】インクジェットプリンタにおいて、プリン
トは、プリントヘッドがプリント媒体を横切って走査す
る際に行われる。プリントされるイメージと比べてプリ
ントヘッドが一般にはるかに小さいため、イメージは、
プリント媒体を横切る走査キャリッジの一回のパス(即
ち一行程)でプリントされることになる適当なサイズの
複数領域へと分割される。特定のインクジェットノズル
を噴射してカラーイメージの特定領域をプリントする命
令を作成するプロセスは、多くの場合シングルマスキン
グ(shingle masking)またはシングリング(shingling)と
呼ばれる(shingle:こけら板・小看板等)。シングリ
ングはまた、インクドットを複数パスで塗り広げること
によりプリント品質を向上させるためにも用いられる。
【0006】高スループットを達成するために、即ち、
1分あたりのプリント頁数を最大限にするために、プリ
ントは双方向で行われる。双方向プリントでは、各パス
は、その前のパスと反対の方向にプリントされる。ここ
でシングルパスプリントの場合について考察する。キャ
リッジがプリント媒体を横切って第1の方向に走査され
る際に第1の領域がプリントされる。次いで該プリント
媒体が進行され、該媒体を横切ってキャリッジが反対方
向に走査されて隣接領域がプリントされる。カラープリ
ントヘッドがキャリッジにおいて一定の順序にあるた
め、キャリッジが反対方向に走査される際、各インクは
反対の順序で紙面上にプリントされる。
【0007】例えば、キャリッジにおけるペンの順序
が、左から右に、ブラック、シアン、マゼンタ、イエロ
ーとなっている場合に、キャリッジが左から右に走査さ
れると、まずイエローがプリントされ、次いでイエロー
の上にマゼンタがプリントされ、マゼンタの上にシアン
がプリントされ、そして最後にシアンの上にブラックが
プリントされる。また、キャリッジが右から左に走査さ
れると、ブラックが最初にプリントされ、その上にシア
ン、マゼンタ、そしてイエローがそれぞれプリントされ
る。このように隣接するパス間でプリント順序を反対に
すると、各パス間で知覚可能な色相の変化、即ち色相シ
フトが発生し得る。例えば、濃赤色を作り出すために
は、マゼンタとイエローのドットをプリントする。キャ
リッジが左から右に走査される場合には、マゼンタがイ
エローの上にプリントされる。また、キャリッジが右か
ら左に走査される場合には、イエローがマゼンタの上に
プリントされ、これは、イエローの上にマゼンタを重ね
てプリントした色と比べてイエローを帯びた色を生成す
るものとなり得る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このため、カラーイン
クジェットプリンタにおける双方向プリントから生じる
知覚可能な色相シフトを低減させる方法が必要とされて
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】シングルマスキング工程
でプリント方向に基づき低減シングルマスク(depleted
shingle mask)を通常のシングルマスクに代えて用いる
ことにより、カラーインクジェットプリンタでのプリン
ト方向誘導性の色相シフトを補償する。方向依存性の低
減シングルマスクを使用する場合、単位面積あたりにプ
リントされる所与のカラーのインク滴の数は、プリント
媒体を横切ってプリントヘッドが走査される方向によっ
て決まる。本発明の一実施形態によれば、オリジナルの
連続的なカラースケールから形成された複合色調値によ
って索引付けされたルックアップテーブルを使用して低
減率が提供される。低減率は、プリント方向依存性の低
減シングルマスクを選択する確率として定義され、適切
な全体的な低減レベルとなるものである。本実施形態で
は、低減率が、連続的なイメージを離散的なドットへと
ハーフトーン化する際に用いられる誤差拡散しきい値と
比較されて、低減したインク量に関連するシングルマス
ク対をいつ呼び出すべきであるかを決定する。該方法
は、誤差拡散しきい値その他のランダムなしきい値の生
成手段を含むあらゆるハーフトーン化プロセスと共に使
用することが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】カラーインクジェットプリンタに
おけるプリント方向誘導性色相シフトを補償する方法
は、プリント方向に基づき通常のシングルマスクに代え
て低減シングルマスクを使用するものである。
【0011】該方法は、例えば、図1に示すカラーイン
クジェットプリンタ10において適用可能である。該カラ
ーインクジェットプリンタ10は、カバー11と、未使用の
用紙14を保持する用紙トレイ12と、プリント済み頁を受
容する出力トレイ15と、カラーインクプリントカートリ
ッジ16と、用紙にドットをプリントする際にスライドバ
ー20に沿ってスライドする走査キャリッジ18とを備えて
いる。一実施形態では、カラープリントカートリッジ16
は、シアン(C)24、マゼンタ(M)26、イエロー(Y)28、及
びブラック(K)22の各インクカートリッジを備えてい
る。これらのカートリッジは、図2に示すように、走査
キャリッジ18において、左から右にK、C、M、Yの順に配
置される。CMY等の他のインクの組み合わせを使用する
ことも可能である。
【0012】図3は、プリントシステムの概要を示す説
明図であり、該プリントシステムは、ホストコンピュー
タ22と、モニタ23(例えばCRT)と、プリンタ(例えば
プリンタ10)とを備えている。プリンタ10は、プリント
カートリッジ16によるドットのプリントを制御するプリ
ンタコントローラ28も備えている。プリントカートリッ
ジは、1インチあたり300ドット(300DPI)、600DPI、1
200DPIまたはその他の任意の解像度でプリントを行うこ
とが可能である。同一カラーの多数のインク滴を同一の
ピクセル位置に堆積させて多インク滴からなるインクス
ポットを媒体上にプリントする場合、プリントカートリ
ッジ16を収容するキャリッジは、媒体を横切って何回も
走査を行うことでこのように重なったドットをプリント
することが可能である。
【0013】図4は、図5の実施態様により実行される
一般的方法を示すフローチャートである。同図のフロー
チャートでは、プリンタによりプリントされるイメージ
は、最初にコンピュータ内で生成されるものと想定す
る。但し、オリジナルイメージは他の任意の手段により
生成することが可能である。
【0014】図4のステップ30で、コンピュータにより
カラーイメージが生成され、従来の手段を用いてモニタ
上に表示される。典型的なコンピュータは、加法混色の
三原色である赤、緑及び青(RGB)を表示させるため
のモニタ用の信号を生成する。それらの色を組み合わせ
ることにより、数百万もの色、更にブラックも生成する
ことができる。典型的には、三原色の各色毎に256レベ
ルの強度が存在するため、三原色の各色を8ビットバイ
トを使用して識別することができる。典型的なコンピュ
ータモニタは、75ドット/インチでイメージを表示す
る。24ビットのRGBによるカラーイメージは、モニタ
23上に表示できるようにコンピュータ22のメモリに保持
される。
【0015】図4のステップ32で、RGBイメージは、
プリンタ10の解像度のCMYKイメージ(ブラックイン
クを使用する場合)へと変換される。
【0016】ステップ34で、CMYKイメージをハーフ
トーン化して、イメージを8ビット/カラーの4平面(C
MYK)からプリンタのDPI解像度を有する出力カラ
ーレベル(Lで示す)へと変換する。プリンタ10は、2
レベル即ち二値プリンタとすることが可能であり、この
場合には、出力カラーレベルには、オンドット又はオフ
ドットに対応する0または1が指定される。代替的に
は、プリンタ10は4レベルプリンタとすることが可能で
ある。この場合には、1つのインクの出力カラーレベル
には、各ピクセル位置における1つのカラーインクの例
えば、0、1、2、及び3個のインク滴にそれぞれ対応
して0、1、2、または3が指定される。これとは別の
出力カラーレベル0〜3と1レベルあたりのインク滴数
との対応を用いることも可能である。一般に、出力カラ
ーレベル0は、0個のインク滴に対応し、nレベルプリ
ンタの場合、最大出力カラーレベルはn−1である。
【0017】インクジェットプリントで一般に使用され
ているハーフトーン化方法は、誤差拡散技術に基づくも
のである。周知の誤差拡散技術については、R. Floydと
L. Steinbergによる論文「空間グレイスケールのための
適応アルゴリズム(AdaptiveAlgorithm for Spatial Gra
y Scale)」(SID Int'l. Sym. Digest of Tech. Papers,
pp 36-37 (1975))に記載されている。
【0018】誤差拡散では、特定の色のドットをプリン
トするか否か(又はどれほどの数のカラードットを重ね
てプリントするか)に関する決定は、当該ピクセルの強
度だけでなく、以前に処理された隣接ピクセルに以前に
生じたことにも基づいて行われる。ドットをプリントす
ることが可能な各時点において、8ビット/カラーのC
MYKイメージに格納された0〜255のオリジナルイメ
ージのピクセル強度は、隣接ピクセルについての累積誤
差により変更され、誤差拡散しきい値Thと比較される。
該しきい値は、0〜255の範囲で増減し、ハーフトーン化
プロセス全体を通して一定のテーブルから選択すること
が可能であり、または擬似ランダム的に選択することが
可能である。ハーフトーン化プロセスについては、例え
ば、Gondekによる「誤差拡散ハーフトーン化に関するシ
アン及びマゼンタ平面の相関(Correlating Cyan and Ma
genta Planes for Error Diffusion Halftoning)」と題
する米国特許出願第08/880,475号、及びHudsonとPritch
ardによる「テーブルベースの高速誤差拡散ハーフトー
ン化技術(Table Based Fast Error Diffusion Halftoni
ng Technique)」と題する米国特許出願第08/961,047
号に記載されている(これらは何れも本出願人に譲渡さ
れたものである)。ステップ34では、誤差拡散しきい値
Thを使用するあらゆるハーフトーン化プロセスを使用す
ることが可能である。
【0019】ステップ36で、CMYKイメージのC値、
M値、及びY値の各々の上位ビット、即ちステップ34に
入力される32ビットのうちの特定数を連結させることに
より、TCで示す複合CMY色調を構成する。例えば、各
色毎に3つの上位ビットを連結させて9ビットの数値を
得ることにより色相補償にとって十分な解像度が提供さ
れる、と判断することが可能である。
【0020】図4及び図5に示す実施形態では、マゼン
タ及びイエローのインクにのみ色相補償を行っている。
符号38〜47で示すステップは各カラー平面毎に別個に行
われる。ステップ38で、現在のカラーがマゼンタである
か否かを決定する。現在のカラーがマゼンタである場合
には、ステップ39で、ルックアップテーブル52への索引
として複合色調TCを使用してマゼンタ低減率PMを得る。
【0021】表1にルックアップテーブル52の一例を概
略的に示す。本例では、低減率は、0〜256の範囲で変動
する。表1において、複合CMY色調TCは、二進数(最
も左の3ビットがC値の上位3ビット、中間の3ビット
がM値の上位3ビット、最も右の3ビットがY値の上位
3ビット)及びアラビア数字の両方で示される。実施の
便宜上、低減率の範囲は、ステップ34においてハーフト
ーン化プロセスで以前に使用された誤差拡散しきい値
(Th)の範囲と一致している。以下で詳述するが、この
低減率がこのしきい値を越えたときに低減プリントが実
施される。
【0022】
【表1】
【0023】表1において、1〜4(アラビア数字表
記)の複合色調TCは、イエローのみを「オン」状態とし
た色調に対応するものである。したがって、低減の必要
はなく、すべてのエントリはゼロである。また、61〜63
の複合色調TCは、マゼンタ及びイエローを「オン」状態
とした色調に対応する。この場合には、イエロー低減率
が非ゼロであり、このためイエローについて低減プリン
トが実施されることになる。三色すべての成分を含む色
調480〜481については、該表はマゼンタ及びイエローの
低減を示している。最後に、ほぼブラックの色に対応す
る色調511では、マゼンタ及びイエローの両方について
多大な低減が必要となる。この低減率テーブルは、異な
るレベルの低減を伴う一頁のサンプルパッチをプリント
することにより実験的に作り出される。所与の複合色調
について適当なレベルの低減を表す最良の組み合わせが
見い出される。
【0024】低減率PMは、論理演算子54において低減率
Pとして格納される。ステップ40で、出力レベルLが現在
のマゼンタレベルLMに設定される。図3において、ステ
ップ41〜43は、現在のカラーがマゼンタである場合につ
いて上述したステップ38〜40と同じく、現在のカラーが
イエローであるときに実行される。
【0025】ステップ44で、低減率Pが比較器56により
しきい値Thと比較され、ステップ45で現在のレベルLが
比較器58により0と比較される。両方の条件が満たされ
ている場合、即ちP>ThかつL>0である場合には、ステ
ップ46で、Lが加算器60によりインクリメントされる。
例えば、4レベルプリンタの場合には、インクリメントI
NCは3に等しく設定することができる。本例におけるオ
リジナルレベルと低減後のレベルとの対応を下表2に示
す。
【0026】
【表2】
【0027】代替的な実施形態では、両方の条件を満た
している場合に、加算器60を使用する代わりに上記表2
等のルックアップテーブルを適用することによりレベル
Lを変換することが可能である。
【0028】ステップ47で、出力レベルLがプリンタ10
に加えられて、次のピクセルが処理される(ステップ4
8)。図4において、ステップ34〜47は、各ピクセル毎
に、各カラー平面について、別々に繰り返される。
【0029】典型的には、インクジェットプリンティン
グでは、ステップ34で生成されるイメージは、媒体の各
ピクセル位置に各色の何ドットをプリントすべきである
か、及びドットの位置についてのすべての情報を含むも
のとなる。多数のピクセルに関する情報は、典型的には
プリントに先立ちプリンタバッファに収集される。プリ
ンタコントローラ28(図3)は、これらのドットをシン
グルマスキングステップ(shingle masking step)で(即
ち単一パスまたは多数パスで)印刷すべきときを決定す
る。多数パスは、1ピクセルあたりに多数のインク滴を
プリントする場合に使用し、及びプリントヘッドの欠陥
(例えば機能していないノズル)を隠すために使用する
と有利である。シングルマスク(shingle mask)は、単一
パス中にプリントされるドットのパターンを記述するも
のである。従来、単一パスプリントモードでは、左から
右へ及び右から左へのプリントには同一のシングルマス
クが用いられる。
【0030】本発明の実施形態によれば、プリント方向
誘導性の色相シフトの補償は、シングルマスキングステ
ップで達成される。ステップ47でプリンタに加えられる
出力レベルLは、表2の例では1、2、及び3に等しい
ものであり、それぞれ特定の公称(nominal)シングル
マスクと関連し、プリント方向と関係なく使用される。
低減した出力レベル4、5、及び6は、それぞれ特定の
一対のシングルマスク、例えば、左から右にプリントを
行うための公称マスクと右から左にプリントを行うため
の低減マスクに関連するものとなる。
【0031】一実施形態では、各レベル毎に、右から左
へのプリントに使用される低減シングルマスクは、同一
の出力レベルについての左から右へのプリントに使用さ
れる対応する公称シングルマスクよりも一層少ないイン
ク滴をプリントさせるものとなる。同一位置にマゼンタ
とイエローをプリントする特定の例の場合、プリントヘ
ッドを右から左に走査する(マゼンタの上にイエローを
プリントする)ときにプリントするイエローインクのド
ットは、プリントヘッドを左から右に走査するときに比
べて少ないため、イエローを帯びた色を回避することが
できる。
【0032】低減の潜在的な必要性は、プリント方向の
認知に先行するハーフトーン化プロセスの直後に認識さ
れる。プリントを行う時点では、プリント方向が決定さ
れた際に低減の必要性が(本例の場合には出力レベル
4、5、または6により)示された場合に、プリント方
向に応じて適当なシングルマスクが呼び出される。
【0033】低減シングマスクとして50%低減したシン
グルマスクを使用すると有利である。全体的な低減係数
DFは、以下の計算式により得られる。
【0034】 DF(%)=(P/しきい値範囲)×マスク低減(%) ここで、低減率Pは低減率ルックアップテーブルにより
与えられ、しきい値範囲は低減率値の範囲であり、この
場合のマスク低減は50%である。例えば、表1における
TC=482のマゼンタ低減率のように複合CMY色調の低
減率値が100であり、しきい値範囲が256である場合に
は、低減係数は、(100/256)×50%、即ち約20%とな
る。たった1つの低減シングルマスクしか必要ないこと
に留意されたい。低減率値は、低減シングルマスクが呼
び出される確率を決定し、その結果として所望のレベル
の低減が得られることになる。
【0035】図4で説明した出力レベルLの決定を含む
プロセスは、ハードウェア及びソフトウェアの組み合わ
せを用いて実施することが可能であり、このハードウェ
ア/ソフトウェア部分は、例えば、コンピュータ22内、
及びプリンタ10内の他の部分に配置される。一実施形態
では、図4のプロセスを実行するプログラムは、プリン
タ10のファームウェアに実装される。出力レベルLの決
定は、ハーフトーン化プロセスが実行される場所と同じ
場所で行うのが有利である。本発明の方法を実施するハ
ードウェア/ソフトウェアの場所は、設計上の選択事項
である。本方法は、従来からの現行のコンピュータ及び
インクジェットプリンタ上で実施することが可能であ
る。
【0036】本発明の具体的な実施形態を図示及び説明
してきたが、本発明の広義の態様において本発明から逸
脱することなく各種の変更及び変形が可能であることは
当業者にとって自明であろう。例えば、図4及び図5で
は、マゼンタ及びイエローの色相補償について説明した
が、これを他の対をなすあらゆるカラーに適用するこ
と、及び三色または四色へと一般化することは、容易に
自明となる。したがって、特許請求の範囲は、本発明の
真の思想及び範囲に属するすべての変更及び変形をその
範囲に包含するものである。
【0037】以下においては、本発明の種々の構成要件
の組み合わせからなる例示的な実施態様を示す。 1. ピクセルから形成されるイメージにおける複合色
調値により索引付けされ、少なくとも1つの低減率値を
出力する、ルックアップテーブル(52)と、しきい値誤差
項と、特定のインクカラーについてインクプリンタによ
りプリントされるインク滴の数に対応する出力レベル値
と、前記低減率値が前記しきい値誤差項よりも大きく、
かつ前記出力レベル値が非ゼロのインク滴数に対応する
場合に、前記出力レベル値を方向依存性出力レベル値へ
と変換する変換手段とを備えており、前記方向依存性出
力レベル値が、インクリメントされる前に、前記出力レ
ベル値の最大オリジナル値よりも大きくなる、プリント
に使用されるシステム。 2. 前記出力レベル値及び前記方向依存性出力レベル
値と対応する値を受信し、これに応じてインク滴を媒体
上にプリントする、プリンタ(10)を更に備えている、前
項1に記載のシステム。 3. 前記プリンタが、前記媒体を横切って移動すると
共に前記媒体上にインク滴をプリントするカラープリン
トカートリッジ(24,26,28)を備えている、前項3に記載
のシステム。 4. 第1のシングルマスク及び第2のシングルマスク
を更に備えており、前記第1のシングルマスクが、前記
プリントカートリッジ(24,26,28)が前記媒体を横切って
移動する際に前記媒体上の特定のピクセル位置に特定の
インクカラーでプリントされるインク滴の数を制御し、
及び該第1のシングルマスクが、前記最大オリジナル値
を下回るか又はそれと等しい前記出力レベル値に対応
し、前記第2のシングルマスクが前記方向依存性出力レ
ベル値に対応する、前項3記載のシステム。 5. 前記第2のシングルマスクが、前記カラープリン
トカートリッジ(24,26,28)が前記媒体を横切って第1の
方向に移動するときのプリントに関連する第1方向マス
クと、前記カラープリントカートリッジ(24,26,28)が前
記第1の方向と反対の第2の方向に前記媒体を横切って
移動するときのプリントに関連する第2方向マスクとを
備えている、前項4記載のシステム。 6. プリンタにおけるプリント方向誘導性の色相シフ
トを補償する方法であって、ピクセルにより形成される
イメージにおける出力レベル値を生成し(34)、該出力レ
ベル値が、特定のインクカラーについてインクプリンタ
によりプリントされるインク滴の数に対応するものであ
り、複合色調値を生成し(36)、該複合色調値でルックア
ップテーブル(52)の索引付けを行い(39,42)、前記ルッ
クアップテーブルにより少なくとも1つの低減率値を出
力し(39,42)、前記低減率値がしきい値誤差項よりも大
きい場合、及び前記出力レベル値が非ゼロのインク滴数
に対応する場合に、前記出力レベル値を一定量だけイン
クリメントしてその方向依存性出力値への変換を行う(4
6)、という各ステップを含む、方法。 7. 前記出力レベル値及び前記方向依存性出力レベル
値を前記プリンタ(10)に加えるステップ(47)をさらに含
み、該プリンタ(10)が、媒体を横切って移動すると共に
該媒体上にインク滴をプリントするカラープリントカー
トリッジ(24,26,28)を備えている、前項6に記載の方
法。 8. 第1のシングルマスク及び第2のシングルマスク
を提供するステップを更に含み、該第1のシングルマス
クが、前記プリントカートリッジ(24,26,28)が前記媒体
を横切って移動する際に前記媒体の特定のピクセル位置
に特定のインクカラーでプリントされるインク滴数を制
御し、及び最大オリジナル値よりも小さいか又はそれと
等しい前記出力レベル値に対応し、前記第2のシングル
マスクが、前記方向依存性出力レベル値に対応する、前
項7に記載の方法。 9. 前記出力レベル値に対応する前記少なくとも1つ
のシングルマスクを前記プリンタ(10)に適用するステッ
プを更に含む、前項8に記載の方法。 10. 前記第2のシングマスクが、前記カラープリント
カートリッジ(24,26,28)が第1の方向に前記媒体を横切
って移動するときのプリントに関連する第1方向マスク
と、前記カラープリントカートリッジ(24,26,28)が前記
第1の方向と反対の第2の方向に前記媒体を横切って移
動するときのプリントに関連する第2方向マスクとを備
えている、前項9に記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を組み込むことが可能なインクジェット
プリンタの多数例のうちの1つを示す斜視図である。
【図2】図1のプリンタの走査キャリッジ、及び該キャ
リッジ内のプリントカートリッジの順序を示す斜視図で
ある。
【図3】インクジェットプリンタに接続されたコンピュ
ータを示す説明図であり、この場合、コンピュータとプ
リンタは共に、本発明の実施形態によるプリント方向誘
導性色相シフトの補償方法を実行することが可能であ
る。
【図4】色相シフト補償方法の基本的なステップを示す
フローチャートである。
【図5】色相シフト補償方法の一実施形態を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10 プリンタ 24,26,28 カラープリントカートリッジ 52 ルックアップテーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピクセルから形成されるイメージにおける
    複合色調値により索引付けされ、少なくとも1つの低減
    率値を出力する、ルックアップテーブル(52)と、 しきい値誤差項と、 特定のインクカラーについてインクプリンタによりプリ
    ントされるインク滴の数に対応する出力レベル値と、 前記低減率値が前記しきい値誤差項よりも大きく、かつ
    前記出力レベル値が非ゼロのインク滴数に対応する場合
    に、前記出力レベル値を方向依存性出力レベル値へと変
    換する変換手段とを備えており、 前記方向依存性出力レベル値が、インクリメントされる
    前に、前記出力レベル値の当初の最大値よりも大きくな
    る、プリントに使用されるシステム。
JP2000052778A 1999-03-01 2000-02-29 低減を用いたプリント方向誘導性色相シフトの補償 Expired - Fee Related JP4249365B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/260,982 US6545773B1 (en) 1999-03-01 1999-03-01 Compensation for print-direction induced hue shift using depletion
US260982 1999-03-01

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2000246924A true JP2000246924A (ja) 2000-09-12
JP2000246924A5 JP2000246924A5 (ja) 2005-07-07
JP4249365B2 JP4249365B2 (ja) 2009-04-02

Family

ID=22991480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000052778A Expired - Fee Related JP4249365B2 (ja) 1999-03-01 2000-02-29 低減を用いたプリント方向誘導性色相シフトの補償

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6545773B1 (ja)
EP (1) EP1033257B1 (ja)
JP (1) JP4249365B2 (ja)
DE (1) DE60014730T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010260355A (ja) * 2005-02-09 2010-11-18 Seiko Epson Corp 双方向印刷を行うための画像処理装置および印刷装置
CN104354475A (zh) * 2014-11-20 2015-02-18 武汉大学 彩色喷墨打印机单通道墨量限制方法
EP2861425A4 (en) * 2012-06-15 2016-05-18 Hewlett Packard Development Co SENSE OF PRINTING ACCORDING TO COLOR

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL159990A (en) 2004-01-21 2008-03-20 Eyal Eliav Method, device and system for embedding content across the surface of a beverage
TWI294082B (en) * 2004-03-19 2008-03-01 Lite On Technology Corp Printer driving method for supporting asymmetric graphic resolution
US8432582B2 (en) * 2004-08-20 2013-04-30 Xerox Corporation Uniformity compensation in halftoned images
TWI258693B (en) * 2005-02-01 2006-07-21 Sunplus Technology Co Ltd System and method of processing an error diffusion halftone image
IL169852A (en) * 2005-07-25 2014-11-30 Danny Lavie A method and device for creating figures on a piece of milk on a drink
US8272710B2 (en) * 2008-07-16 2012-09-25 Eastman Kodak Company Bi-directional print masking
US20220360686A1 (en) * 2019-09-03 2022-11-10 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Print material element sets
JP7392402B2 (ja) * 2019-11-08 2023-12-06 ブラザー工業株式会社 画像処理装置、画像処理システム、画像処理装置の制御方法及びプログラム
CN110843345B (zh) * 2019-11-15 2020-11-24 深圳市汉森软件有限公司 出墨量调整方法、装置、设备及存储介质

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5648806A (en) 1992-04-02 1997-07-15 Hewlett-Packard Company Stable substrate structure for a wide swath nozzle array in a high resolution inkjet printer
US5574832A (en) 1992-08-03 1996-11-12 Hewlett-Packard Corporation Double axis dot depletion for 600 DPI edge acuity with 300 DPI print cartridge
US6067405A (en) 1997-03-04 2000-05-23 Hewlett-Packard Company Multipass color printmasks based on location rules to minimize hue shift, banding and coalescence
US6057933A (en) * 1997-10-30 2000-05-02 Hewlett-Packard Company Table based fast error diffusion halftoning technique

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010260355A (ja) * 2005-02-09 2010-11-18 Seiko Epson Corp 双方向印刷を行うための画像処理装置および印刷装置
EP2861425A4 (en) * 2012-06-15 2016-05-18 Hewlett Packard Development Co SENSE OF PRINTING ACCORDING TO COLOR
CN104354475A (zh) * 2014-11-20 2015-02-18 武汉大学 彩色喷墨打印机单通道墨量限制方法
CN104354475B (zh) * 2014-11-20 2016-03-16 武汉大学 彩色喷墨打印机单通道墨量限制方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE60014730T2 (de) 2006-02-09
US6545773B1 (en) 2003-04-08
DE60014730D1 (de) 2004-11-18
JP4249365B2 (ja) 2009-04-02
EP1033257B1 (en) 2004-10-13
EP1033257A3 (en) 2001-03-28
EP1033257A2 (en) 2000-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7883168B2 (en) Reduction of dependence of color appearance on light source
US6068361A (en) Method and apparatus for multiple drop error diffusion in a liquid ink printer
US6659583B2 (en) Printing involving halftone reproduction with different density inks in pixel block units
JP5244667B2 (ja) インクジェットプリンタおよび印刷方法
US6530638B2 (en) Image processing apparatus, printing apparatus and storage medium
JP4249365B2 (ja) 低減を用いたプリント方向誘導性色相シフトの補償
JP4608008B2 (ja) 画像プリント方法
US7446903B2 (en) Image processing device
JP4240210B2 (ja) 印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム
US7298524B2 (en) Image processing method, printer and storage medium
JP2000135801A (ja) 印刷装置
JP4492274B2 (ja) 印刷制御装置、方法、プログラムおよび記録媒体
JPH115298A (ja) 画像形成装置のエッジ補間方法及びエッジ補間装置
US20050057604A1 (en) Ink jet recording apparatus and ink jet recording method
US7199888B2 (en) Method for enhanced black in draft mode
US20100225942A1 (en) Color conversion apparatus, recording medium storing computer program product, and color conversion method
JP2005053147A (ja) インクジェット印刷のためのエッジ処理
JP4259254B2 (ja) 画像データ処理装置およびそれを備えた印刷データ作成装置、インクジェット記録装置、画像データ処理プログラム及び画像データ処理方法
US11962737B1 (en) Edge enhancement with compensation mechanism
JP4561414B2 (ja) 印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム
JP2005028574A (ja) 画像処理装置及び画像印字装置
JP4438349B2 (ja) インクジェット印刷のためのエッジ処理
JP2021146692A (ja) 液体吐出装置、画像処理方法及びプログラム
JPH0825655A (ja) 記録方法および記録装置
JP5341467B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041108

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080722

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080909

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090106

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140123

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees