JP2000244830A - 視聴制限機能付きテレビジョン装置及び画像再生装置並びにそれらのリモコン装置 - Google Patents

視聴制限機能付きテレビジョン装置及び画像再生装置並びにそれらのリモコン装置

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JP2000244830A
JP2000244830A JP11040986A JP4098699A JP2000244830A JP 2000244830 A JP2000244830 A JP 2000244830A JP 11040986 A JP11040986 A JP 11040986A JP 4098699 A JP4098699 A JP 4098699A JP 2000244830 A JP2000244830 A JP 2000244830A
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television
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JP11040986A
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Koji Kirino
浩次 桐野
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Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩雑な設定手続きを必要としない視聴制限機
能付きテレビジョン装置を提供すること 【解決手段】 アンテナ2より受信し、チューナ部3に
て検波・復調された信号は、レイティング情報検出回路
7によって、レイティング情報を抽出する。この視聴制
限機能付きテレビジョン装置1を操作できるリモコン装
置からは、視聴者の指紋情報を生体コードとしてテレビ
ジョン装置本体に取り入れる。すると、この生体コード
を基にリモコン装置を利用する視聴者をそれぞれ個別に
認識できるので、記憶部10に格納した生体コードごと
に対応付けられた視聴者の最大過激度と、上記抽出した
レイティング情報を中央処理部9で比較し、視聴権利の
有無を判断する。その結果を表示制御部5に制御情報と
して送り、表示部6への表示の許可・不許可を操作す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、視聴できる放送を
制限する機能を持ったテレビジョン装置や画像再生装
置、及び、それらに使用されるリモコン装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】子供に見せたくない暴力シーンやわいせ
つな映像(以下「不適切な映像」とする)等の受信・表
示を視聴者側で制限するようにしたシステムが開発され
ている。このシステムは、例えば、制限したいチャンネ
ル等を予めテレビジョン装置等に設定しておくことによ
り、当該チャンネルが選択されても選局動作が行われな
いようにしたものがある。
【0003】また、放送側では番組内容の過激度を表す
レイティング情報(レイティングレベル)を映像信号に
重畳して伝送する。そして、予め利用者がテレビジョン
装置に設定した最大過激度よりも大きいレイティングレ
ベルが映像情報とともに送られてきた場合には、その映
像を表示させないようにするものがある。
【0004】そして、係る設定は、パスワードにより保
護され、設定者(視聴者)はその後設定内容を変更で
き、設定者以外の者が設定内容を変更できないようにし
たものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、視聴制限した
チャンネル等を視聴者自身が視聴制限を解除して受信・
表示したくなった場合には、パスワードを入力しなけれ
ばないない。そして、そのパスワードの入力行為が煩雑
と感じ、視聴制限機能の使用を敬遠することが多くな
る。
【0006】その結果、不適切な映像を子供に見せてし
まう事態が生じる。また、パスワードを子供に知られた
り解読されてしまうと、受信・表示機側で視聴制限を行
うのは困難になる。
【0007】さらに、上記のような視聴制限機能をパス
ワードによって保護する方式では、視聴者自身がパスワ
ードを忘れてしまうことを想定しなくてはならないた
め、このパスワードをクリアするための機能を持たせな
ければならなかった。すると、一旦このパスワードのク
リア方法が子供に知り得てしまうと、それ以降パスワー
ドによって視聴制限の設定を保護するということができ
なくなる。
【0008】また、上記問題の対策として特開平10−
23390に開示された発明のように、視聴制限の設定
回数を画面に表示するようにしたものがある。これによ
り、設定変更が視聴者の知らないうちに行われたかどう
か調べられることができる。しかし、このように視聴制
限の設定回数を後で視聴者が判るようにしただけでは、
視聴者以外の者が不適切な映像を視聴したとしても、単
にその行為を発覚できるようになるだけなので、子供か
ら不適切な映像そのものを遠ざけるという本来の目的を
実現しているとは言い難い。また、この方法では、設定
者自身が、何回設定を行ったかを記憶していなければな
らず、やはり不便である。
【0009】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、視聴者に煩雑な行為をさせることなく視聴制限の設
定及び解除ができるようにすることで視聴制限機能を有
効に利用できる視聴制限付きテレビジョン装置や視聴制
限付き画像再生装置、或いはそれらを操作することので
きるリモコン装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る視聴制限付きテレビジョン装置で
は、視聴できる放送に対して制限を加える制限手段(実
施の形態では、「レイティング情報検出回路7や中央処
理部(主としてST5,ST6等)9等」に相当する)
を持つテレビジョン装置において、視聴者の生体情報
(実施の形態では、「指紋」)に基づく情報を取得する
取得手段と、前記取得手段で取得した情報に基づいて前
記制限手段の動作を制御する手段(実施の形態では「中
央処理部(主としてST3,ST4等)9や記憶部10
等」に相当する)を備えて構成した(請求項1)。
【0011】請求項1の発明では、生体情報に基づいて
視聴制限の制御がされる。したがって、生体情報は、各
個人固有のものであるので、パスワードのように他人に
盗まれて利用・悪用されることもなくなる。
【0012】つまり、生体情報を用いることにより視聴
者を個別に認識することができ、視聴制限機能に対して
設定の変更情報を入力したり、別のチャンネルを表示さ
せる情報を入力してきた視聴者が本当に設定変更を行っ
たり、変更するチャンネルを視聴してよい人物かどうか
を正確に判断できるため、悪用を防止できる。
【0013】すなわち、視聴できる放送の制限が、テレ
ビジョン装置を管理する利用者によってすでに加えられ
ていた場合、このテレビジョン装置を利用しようとする
視聴者が、例えば、テレビジョン装置を稼動させたり別
のチャンネルの番組に切り換えたりするごとに、その視
聴者の生体情報をテレビジョン装置に導入するようにす
ると、この視聴者によって選択された放送は本当にその
視聴者が視聴する権利があるのかどうかということをテ
レビジョン装置は判断できるようになる。
【0014】なお、生体情報自体の入力は、テレビジョ
ン装置に設置してもよいし、請求項2に規定するように
リモコン装置に設けてもよい。そして、取得手段は、実
施の形態では、リモコンI/F8や、生体情報入力部1
2などに対応する。
【0015】そして、テレビジョン装置に対する各種の
操作と同時に利用者の生体情報をテレビジョン装置に導
入できるようにするとよい。つまり、設定を変更しよう
とするためにテレビジョン装置の各種のボタンを利用者
が触れたり、リモコン装置からテレビジョン装置にその
操作情報を出力する際に、視聴者の生体情報もリモコン
装置より読み取られてテレビジョン装置へ出力されるよ
うにするとよい。その点では、実施の形態のように生体
情報として指紋を使用すると便利である。
【0016】また、本発明は視聴できる放送に対して制
限を加える制限手段を持つテレビジョン装置を対象にす
る発明である。そして、ここで言う制限手段の持つ機能
とは、例えば、ある特定のチャンネルの画面表示だけで
きないようにしたりする機能や、番組放送側が放送する
情報に重畳されているレイティング情報を利用する機能
等を指す。
【0017】そして、利用者の生体情報を利用すること
により、テレビジョン装置を操作している操作者が選択
した番組を視聴する権利があるかどうか自動的に判別で
きるようなテレビジョン装置は全て上記請求項の権利範
囲に含まれるものとする。
【0018】本発明に係るテレビジョン装置用リモコン
装置では、視聴できる放送に対して制限を加える手段を
持つテレビジョン装置に用いるリモコン装置において、
視聴者の生体情報を読み込む読み込み手段と、その読み
込んだ生体情報をコード化するコード化手段と、そのコ
ード化手段でコード化したコード情報を送信する手段と
を備えて構成した(請求項2)。
【0019】電源のON/OFFや、チャンネルの切り
替えなどを行う場合、通常、視聴者はリモコン装置を操
作して行うことになる。従って、リモコン装置に触れる
ので、そのとき生体情報を読み込むようにすると、チャ
ンネル切り替え命令とともに生体情報に基づくコード化
情報を送ることができる。これにより、そのコード化情
報を受け取ったテレビジョン装置側で、視聴権利を有す
るものか否かの判断が行え、権利がある場合には同時に
送出したチャンネル切り替えなどの操作を行うことがで
きる。
【0020】このようにリモコン装置に読み込み手段が
あると、リモコン装置を使用している視聴者が本当に視
聴制限機能の設定変更を行って良いのか悪いのかという
ことや本当に指定された制限範囲にまで視聴制限機能の
設定を変えてしまって良いのかどうか、或いは、本当に
指定されたチャンネルを表示してよいのかといったこと
をテレビジョン装置は判断できるようになる。
【0021】また、コード化手段は、生体情報を通信可
能なデータにコード化するものであり、コード化の形態
は問わない。そして、伝送量を削減するために簡易コー
ドを生成するようにしてもよい。
【0022】また、本発明に係る視聴制限機能付き画像
再生装置では、視聴できるディジタルデータに制限を加
える手段を持った画像再生装置において、視聴者の生体
情報に基づく情報を取得する取得手段と、前記取得手段
で取得した情報に基づいて前記制限手段の動作を制御す
る手段を備えて構成した(請求項3)。
【0023】DVDやデジィタルビデオ等の画像再生装
置においても、記録媒体に視聴制限情報を併せて格納し
ておき、所定の場合に再生を抑制する機能を持たせたも
のがある。係る場合に、画像再生装置を再生するか否か
を、生体情報に基づいて判断するようにすると、請求項
1に記載したテレビジョン装置と同様に、簡単かつ確実
に視聴制限の有無が判別でき、見せたくない人に対して
確実に再生を制限することができる。
【0024】つまり、利用者の生体情報を利用すること
により、操作している者が画像再生装置に出力させたい
視聴情報をそのまま出力させる権利があるかどうか自動
的に判別できるようになる。
【0025】また、本発明に係るその画像再生装置用リ
モコン装置では、視聴できるディジタルデータに制限を
加える手段を持った画像再生装置に用いるリモコン装置
において、視聴者の生体情報を読み込む読み込み手段
と、その読み込んだ生体情報をコード化するコード化手
段と、そのコード化手段でコード化したコード情報を送
信する手段とを備えて構成した(請求項4)。
【0026】この発明では、請求項2に記載の発明と同
様に、画像再生装置に対して操作情報とともに生体情報
をコード化したコード化情報を送ることができる。そし
て、視聴権利を有する人か否かの判断は、再生命令など
が与えられたときに行うのが効率的であるので、リモコ
ン装置から係る2つの情報を併せて行うと、画像再生装
置側での処理が効率的に行える。よって、視聴権利のあ
る場合には速やかに再生処理等が行われ、また、視聴権
利のない場合にはすぐに再生停止等される。 *用語の定義 「生体情報」とは、その生体(人間)の身体的特徴に関
し、他の生体と区別することのできる情報である。一例
を示すと、指紋であったり、声紋,瞳などがある。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る視聴制限機
能付きテレビジョン装置の第1の実施の形態を示してい
る。同図に示すように、この視聴制限機能付きテレビジ
ョン装置1は、送信側で映像信号に重畳されたレイティ
ング情報と、視聴者によって設定されたレイティングを
比較することで、場合によってその映像信号に含まれる
映像の表示をブロックするVチップ機能によって視聴制
限を行うようになっている。
【0028】すなわち、アンテナ2より受信した信号
は、チューナ部3により検波・復調され、映像信号処理
回路4により表示可能な信号(例えば色差信号、輝度信
号等)に変換され、表示制御部5を通り表示部6にて表
示されるようになっている。係る構成は、通常のテレビ
ジョンと同じである。
【0029】そして、チューナ部3にて検波・復調され
た信号は、レイティング情報検出回路7に分岐して与え
られ、そこにおいて視聴制限されているかどうか、及び
そのレイティング情報が持つレイティングレベルを検出
するようになる。このレイティング情報は、中央処理部
9に与えらる。
【0030】また、リモコンインタフェース(I/F)
8を介して、視聴者からテレビジョン装置1に対する操
作情報とともに、その操作を行っている視聴者の生体コ
ードを合わせて受信し、その操作情報+生体コードが中
央処理部9に与えられるようになる。
【0031】ここで、視聴者の生体コードとは、本実施
の形態では視聴者の指紋情報をディジタル信号化した情
報を指すが、テレビジョン装置を利用する複数の視聴者
をそれぞれ個別に認識したり、予め設定しておいたいく
つかのグループのいずれかに振り分ける等して認識でき
るのであれば、指紋情報以外の生体情報を利用してもよ
い。
【0032】そして、中央処理部9は、受け取った生体
コードとレイティングレベルに基づいて、視聴を許可す
るか否かを判断し、不許可の場合には、表示制御回路5
に対して制御信号(不許可命令)を送り、チャンネル変
更をさせないようにする。つまり、記憶部10には、図
2に示すようにあらかじめ個々の視聴者の生体コード
と、その生体コードを有する視聴者のレイティングレベ
ルを関連付けたテーブルを作成し格納しておく。そし
て、中央処理部9は、生体コードが入力されると、記憶
部10に予め登録・設定されている最大過激度(レイテ
ィングレベル)のうち、この生体コードがどの値に対応
する最大過激度であるかを調べる。
【0033】さらに、予め登録・設定してある記憶部1
0のメモリ情報からリモコンI/F8が受信した生体コ
ードに対応する最大過激度と、受信した映像信号からレ
イティング情報検出回路7が検出したレイティングレベ
ルを比較し、その比較結果から、表示制御部5に制御情
報を送ることで表示部6にて表示される表示の許可・不
許可を操作する。
【0034】そして、中央処理部9の具体的な機能は、
図3に示すフローチャートのようになっている。すなわ
ち、視聴制限機能付きテレビジョン装置1に向けてリモ
コン装置から各種の操作命令が入力されると、リモコン
I/F8を介して中央処理部9がそれを受信するので、
その命令がチャンネル変更であるか否かを判断する(S
T1)。そして、チャンネル変更でない場合、つまり、
電源のON/OFFやボリューム調整などの場合には、
当該処理を実行する(ST7)。
【0035】一方、チャンネル変更指示の場合には、変
更しようとするチャンネルで受信される番組に、視聴制
限が掛かっているかどうかをレイティング情報検出回路
7からのレイティング情報が入力されてくるかどうかを
基に判断する(ST2)。
【0036】そして、ステップ2の分岐判断で、リモコ
ン装置から操作されるチャンネル変更先のチャンネルに
視聴制限がかかっていると判断すると、中央処理部9
は、チャンネル変更を示す信号とともにリモコン装置か
ら送られてくる視聴者の生体コード(指紋情報)を入手
する(ST3)。
【0037】そして、入手した生体コードと視聴制限の
レイティング情報とに基づいて、リモコンを操作してテ
レビジョン装置1のチャンネル変更を行おうとしている
視聴者が変更先の番組を視聴する視聴権利があるか否か
を判断する(ST4)。
【0038】つまり、記憶部10をアクセスし、チャン
ネル変更を行おうとしている視聴者の生体コードに対応
する最大過激度を取得する。そして、この取得した最大
過激度とレイティング情報検出回路7が検出したレイテ
ィングレベルを比較し、最大過激度の方がレイティング
レベルよりも大きい場合には、視聴権利があると判断す
る。
【0039】このステップ4の分岐判断で、選択された
チャンネルを視聴者が視聴する権利を持っていると判断
すると、表示制御回路5に選択されたチャンネルを表示
可能とする信号を出力する(ST5)。
【0040】一方、ステップ4の分岐判断で、最大過激
度の方がレイティング情報検出回路7が検出したレイテ
ィングレベルよりも小さかった場合には、視聴権利がな
いと判断し、表示制御回路5に選択されたチャンネルの
表示を不可能とする信号を出力し、チャンネル変更はし
ない(ST6)。
【0041】なお、ステップ2の分岐判断で、チャンネ
ル変更先のチャンネルで受信される番組に、視聴制限が
かかっていないと判断されると、そのままステップ5に
飛び、チャンネル変更処理が行われる。
【0042】また、本実施の形態では、ステップ2にお
いて、視聴者によって選択されたチャンネルで受信され
る番組中にレイティング情報が含まれているかどうかを
調べているが、必ずしもこのように、レイティング情報
と記憶部10の設定値を比較する必要はない。
【0043】つまり、特定のチャンネルそのものの表示
を不可能に設定してしまったり、或いは、そのチャンネ
ルを選択した視聴者の最大過激度が所定の値を超えてい
ないと、そのチャンネルを表示させることができないよ
うに構成してもよい。もちろん、これらの設定の変更や
解除は、この設定をした特定の視聴者の生体コードをと
もなわないと行えないようにしておくことはいうまでも
ない。
【0044】また、レイティング情報検出回路7からレ
イティングレベルが入力されてきているにもかかわらず
生体コードが所定時間内に入力されてこないときには、
ステップ4の分岐判断において視聴者に視聴権利がない
ものと判断するようにしてもよい。つまり、チャンネル
変更命令のみ送り、生体コードを送らない場合等がこれ
に該当する。
【0045】上記した実施の形態における実際の動作に
ついて説明する。図4に示すように、リモコンI/F8
からチャンネル変更命令とともに操作者の生体コード
(101010)が送られてきたとする。このチャンネ
ル変更し視聴しようとする番組のレイティング情報(レ
ベル3)をレイティング情報検出回路7から取得する。
そして、生体コード(101010)を入手した中央処
理部9は、記憶部10にアクセスし、チャンネル変更を
行おうとしている視聴者の生体コード(101010)
に対応する最大過激度がレベル1であることを入手す
る。
【0046】すると、番組のレイティングレベル(レベ
ル3)のほうが視聴者の最大過激度(レベル1)よりも
大きいので、視聴権利なしと判断され、チャンネル変更
が許可されず、所定のメッセージが表示される。なお、
生体コードが「101001」の人が操作した場合に
は、最大過激度はレベル3であるので、視聴が許可され
る。
【0047】なお、記憶部10に格納する視聴者の生体
コード(101010)と最大過激度の相関情報は、例
えばステップ7の処理として実行される。つまり、中央
処理部9は、記憶部10に視聴者ごとの生体コードに対
応する最大過激度を設定できる設定モードを備えてい
て、この設定モード中に入力される視聴者の生体コード
に対しては自由に最大過激度を設定できる構成になって
いる。
【0048】この操作は、リモコン装置を介して行うこ
とにより簡単に行える。すなわち、リモコン装置からは
生体コードがこのように、視聴者の生体コードに最大過
激度を割り当てる作業は、特定の視聴者の生体コードを
ともなわない限り行えないようになっているものとす
る。
【0049】図3には、一例として、ある視聴者の生体
コード(101001)にレベル3の最大過激度が設定
されていて、別の視聴者の生体コード(101010)
にレベル1の最大過激度が設定されている様子が示して
ある。
【0050】以下、本発明に係る視聴制限機能付きテレ
ビジョン装置を操作するリモコン装置の第1の実施の形
態を説明する。図5は、係る視聴制限機能付きテレビジ
ョン装置1を操作できるリモコン装置20を示してい
る。
【0051】同図に示すように、リモコン装置20は基
本的には従来からあるテレビジョン装置を操作するため
のリモコン装置と同じである。すなわち、同図(a)に
示すように、矩形状の外観をしたリモコン装置20の操
作パネル面21には、テレビジョン装置1を操作するた
めの各種のボタン26が配置されている。
【0052】そして、本発明では同図(b)に示すよう
に、リモコン装置20の厚みを構成する面のうち長手方
向の片方の側面22から同図(c)に示すリモコン装置
20の裏面23の中央付近にかけて、視聴者が手で掴み
易いようにそのリモコン装置の表面に窪み24が所定形
状に掘り込まれている。
【0053】さらに、同図(c)に示すように、裏面2
3の中央付近にあたる窪み24の表面に、視聴者の指紋
情報を読み込むための生体情報入力部25がある。な
お、リモコン装置20を使用するとき、視聴者の人差し
指が裏面23に位置することを想定し、この人指し指が
調度収まり易いような形状に窪み24を形成する。
【0054】すると、このように人指し指が調度収まり
やすいように、裏面23に形成される窪み24の掘り込
みの周緑部の形状を人指し指状にすることで、生体情報
入力部25から視聴者の指紋情報を読み込み易くなるた
め、リモコン装置20の操作性が向上する。
【0055】そして、このリモコン装置20の内部構成
の要部は、図6に示すようになっている。すなわち、操
作パネル21にある操作部26の操作情報や生体情報入
力部25から読み込まれた視聴者の指紋情報は、どちら
も処理部27を経由して送信部28に送られる。
【0056】そして、操作情報を処理部27を経由して
送信部28に送る機能は、従来のリモコン装置と同様で
ある。また、生体情報入力部25で取得した指紋情報
は、処理部27でコード化されて生体コードが生成さ
れ、その生体コードが送信部28を介して送信されるよ
うになっている。
【0057】そして、送信部28からは、上記視聴者の
指紋情報に基づく生体コードや操作ボタン26からの操
作情報が、テレビジョン装置1にあるリモコンI/F8
へ送信されることになる。
【0058】係る構成にすると、リモコン装置20を操
作する視聴者は、本体を握るとともに親指等を用いて操
作部26(ボタン)を操作し、チャンネル変更や電源O
N/OFFやボリューム調整などの各種の命令を指示す
る。このとき、人差し指を装置の裏面23に設けた生体
情報入力部25を触るだけで、特にパスワードなどを入
力することなく自動的に操作者を認識し、生体コードを
出力することができる。つまり、視聴者(操作者)自体
は、通常のリモコン操作をするだけでよいし、パスワー
ドを覚えておいたりすることもないので、作業性が向上
する。
【0059】また、図6中二点鎖線で示すように、記憶
部29(データ構造は図7に示すようになっている)を
設け、処理部27では、生体情報入力部25から読み込
まれた視聴者の指紋情報を簡略化した簡略コードを生成
し、出力するようにしてもよい。
【0060】具体的には、操作ボタン26の操作により
チャンネル変更された場合、生体情報入力部25により
採取した生体情報は生体コード化され、さらに処理部2
7及びこの処理部27に繋がっている記憶部29によっ
て簡略化された送出コードが送信部28から出力される
ようになる。
【0061】一例として、図7に示すように、生体情報
入力部22より1010…10という生体コードを得た
場合、簡略化した送出コード010に変換してから、送
信部28を通してテレビジョン装置1にあるリモコンI
/F8へ送信する。
【0062】なお、上記のように、生体コードを簡略化
し送出コードに変換する目的は、リモコン装置20から
送信する情報量を少なくするためである。つまり、一般
的に、複数の人物をそれぞれの人物ごとに見分けられる
ような形の生体情報は、情報量が多い。そこで、係る情
報量の多い生体情報(生体コード)を全て送信部28か
ら送信するとなると、時間がかかるばかりでなく、エラ
ー発生率も高くなる。そこで、簡略化した送出コードを
送ることにより、係る問題の発生を抑制した。
【0063】図8は、視聴制限機能付きテレビジョン装
置1を操作できるリモコン装置20′の第2の実施の形
態を示している。本実施の形態では、裏面23の中央付
近にある生体情報入力部25のある場所を中心にすると
ともに、窪み24′の掘り込みはリモコン装置20′の
両側面に向けて細長に伸びるように形成している。さら
に、この細長に伸びる溝は、生体情報入力部25のある
場所を頂点として逆V字状に形成されている。
【0064】通常リモコン装置は片手で操作することに
なるが、このように構成すると、視聴者がリモコン装置
20′をどちらの手で操作しても容易にそのリモコン装
置20′を握った手の人指し指が窪み24′に収まり、
その指先を生体情報入力部25に触れ易くなる。なお、
その他の構成並びに作用効果は、上記した第1の実施の
形態及びその変形例と同様であるので対応する部材に同
一符号を付し、その詳しい説明は省略する。
【0065】図9は、本発明に係るテレビジョン装置の
第2の実施の形態を示している。本実施の形態では、上
記した第1の実施の形態と基本的に同様であるが、操作
者を特定する生体情報入力部12を、テレビジョン装置
1′側に設けている。これにより操作部13を介して、
チャンネル切替などの操作を行う場合に、あらかじめ登
録した指を生体情報入力部12に接触させることによ
り、生体情報を取り込み、それを中央処理部9に送るよ
うになっている。このように、本体側に設けることによ
り、テレビジョン装置を直接操作するような場合であっ
ても、簡単な処理で視聴制御機能を使用できる。
【0066】なお、図示の例では、生体情報入力部12
の出力信号を直接中央処理部9に与えている。そこで、
その中央処理部9には、リモコン装置20の処理部27
と同様に生体情報をコード化し生体コードにする処理を
行う機能を設けている。
【0067】なおまた、この第2の実施の形態では、リ
モコンI/Fは図示していないが、もちろん設けてもよ
く、その場合に、第1の実施の形態と同様にリモコンI
/Fからも生体コードの入力を受けるようにしてもよい
し、リモコンからは通常の操作のみ送るようにしてもよ
い。
【0068】図10は、本発明に係る画像再生装置の好
適な一実施の形態を示している。同図に示すように、D
VDやディジタルビデオなどの画像再生装置は、記録媒
体から映像情報を読み出すヘッド含む読取り回路31で
読み取った情報を映像信号処理回路32で映像信号に変
換し、その映像信号を出力回路33を介して図外のモニ
タ等の表示装置に出力する。この点は、通常の画像再生
装置と同様である。
【0069】そして、テレビジョン装置と同様に、レイ
ティング情報検出回路34を用いて再生しようとする映
像のレイティング情報を入手し、それを中央処理部36
に与える。また、リモコンI/F35を介して図外のリ
モコン装置から再生命令その他の各種の処理命令ととも
に、生体コードを受信する。
【0070】中央処理部36は、その生体コードに基づ
いて記憶部37をアクセスし、生体コードに対応する最
大過激度を取得するとともに、レイティング情報(レイ
ティングレベル)から、リモコン操作者が視聴権利があ
るか否かを判断する。そして、視聴権利がある場合には
そのまま再生し、視聴権利がない場合には再生せずに、
視聴権利がないことを出力する。
【0071】なお、係る中央処理部36の処理や、記憶
部37に格納する情報等は、テレビジョン装置と同様で
あるので、その詳細な説明を省略する。そして、この画
像再生装置においても、上記したテレビジョン装置の第
2の実施の形態と同様に、装置本体側に生体情報入力部
12を設けることができるのはもちろんである。
【0072】また、本発明に係る画像再生装置用のリモ
コン装置も、上記したテレビジョン装置用のリモコン装
置と同様に、通常の画像再生装置用のリモコン装置に、
本発明の要部となる生体情報入力部を設け、それを介し
て入手した生体情報を処理部でコード化して生体コード
を生成する機能を実装することにより形成することがで
きる。
【0073】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る視聴制限付
きテレビジョン装置並びに画像再生装置では、リモコン
装置からテレビジョン,画像再生装置本体を操作した
り、或いは、それら各装置本体を直接操作するとき、そ
の操作情報とともに視聴者の生体情報も取得するように
なるので、特定の視聴者がテレビジョン装置にある視聴
制限機能を働かせたり解除するための個人認証の手段と
なるパスワードが必要なくなる。従って、各装置本体側
ではその生体情報に基づいて視聴権利の有無を判断し、
映像出力の要否の判断・制御を確実に行うことができ
る。
【0074】そして、生体情報を取り込めると、テレビ
ジョン装置(画像再生装置)に対して視聴できる放送
(再生できる映像)を制限した視聴者と、その制限を変
化させようとしている視聴者が同じ人物かどうかを見分
けたり、或いは、制限を変化させようとしている視聴者
が、その制限を変化させる資格を与えられているかどう
か判断できるようになるので、制限の変更を許されてい
ない視聴者が設定を行った視聴者の知らないうちに勝手
に設定の変更をされないようにパスワードによって設定
を保護する必要がなくなる。
【0075】したがって、このようにパスワードがいら
なくなると、煩雑なパスワード入力の手間がなくなるの
で、テレビジョン装置等にある視聴制限機能の設定が楽
になるので、視聴者も係る機能を気楽に利用することが
できるようになる。よって、係る機能が普及し、不適切
な映像を確実に表示不可とすることができる。
【0076】また、パスワードがいらなくなると、パス
ワードを設定した視聴者以外の者がパスワードの解読と
いう方法を経て視聴制限機能の設定を変更したりするこ
となどができなくなる。
【0077】そして、生体情報は、操作者自身が保有す
るものであるので、パスワードのように覚えておく必要
がないので、視聴者も気軽に視聴制限機能を利用するこ
とができる。
【0078】一方、視聴権利の有無を判断するのは、チ
ャンネルの切り替え時や、再生時などによく行われる。
そして、係る切り替え時等は、その前提としてリモコン
操作がある(テレビジョン装置等に設置されたスイッチ
類を直接操作する場合は除く)。そこで、本発明に係る
リモコン装置のように、リモコン装置自体に生体情報を
読み込む手段を設けると、操作情報とともに生体情報を
コード化したコード化情報を送ることができる。よっ
て、それら操作情報とコード化情報を受信した装置は、
その操作の適否を判断し、その操作を実行或いは拒否を
効率よく行うことができる。
【0079】特に、生体情報として指紋を用いるように
した場合には、リモコンを把持することにより当該指紋
を簡単に入手することができ、しかも、視聴者は生体情
報を意識的に入力させる必要がないので、煩雑な行為を
させることなく視聴制限の設定及び解除ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る視聴制限機能付きテレビジョン装
置の第1の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】記憶部のデータ構造の一例を示す図である。
【図3】中央処理部の機能を示すフローチャートであ
る。
【図4】作用を説明する図である。
【図5】(a)は、本発明に係る視聴制限機能付きテレ
ビジョン装置用のリモコン装置の第1の実施の形態を示
す平面図である。(b)は、本発明に係る視聴制限機能
付きテレビジョン装置用のリモコン装置の第1の実施の
形態を示す側面図である。(c)は、本発明に係る視聴
制限機能付きテレビジョン装置用のリモコン装置の第1
の実施の形態を示す背面図である。
【図6】本発明に係る視聴制限機能付きテレビジョン装
置用のリモコン装置の第1の実施の形態を示すブロック
図である。
【図7】記憶部のデータ構造の一例を示す図である。
【図8】(a)は、本発明に係る視聴制限機能付きテレ
ビジョン装置用のリモコン装置の第2の実施の形態を示
す平面図である。(b)は、本発明に係る視聴制限機能
付きテレビジョン装置用のリモコン装置の第2の実施の
形態を示す側面図である。(c)は、本発明に係る視聴
制限機能付きテレビジョン装置用のリモコン装置の第2
の実施の形態を示す背面図である。
【図9】本発明に係る視聴制限機能付きテレビジョン装
置の第1の実施の形態を示すブロック図である。
【図10】本発明に係る視聴制限機能付き画像再生装置
の好適な一実施の形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
7 レイティング情報検出回路(制限手段) 9 中央処理部(制限手段,制御する手段) 10 記憶部(制御する手段) 25 生体情報入力部(読み込み手段) 27 処理部(コード化手段) 28 送信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B043 AA04 AA09 BA02 CA05 DA06 FA03 GA01 5C025 AA23 BA11 BA25 BA27 DA05 DA08 5C056 BA01 BA08 CA08 CA19 5C064 BA01 BB08 BC08 BC20 BC25 BD16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 視聴できる放送に対して制限を加える制
    限手段を持つテレビジョン装置において、 視聴者の生体情報に基づく情報を取得する取得手段と、 前記取得手段で取得した情報に基づいて前記制限手段の
    動作を制御する手段を備えたことを特徴とする視聴制限
    機能付きテレビジョン装置。
  2. 【請求項2】 視聴できる放送に対して制限を加える手
    段を持つテレビジョン装置に用いるリモコン装置におい
    て、 視聴者の生体情報を読み込む読み込み手段と、 その読み込んだ生体情報をコード化するコード化手段
    と、 そのコード化手段でコード化したコード情報を送信する
    手段とを備えたことを特徴とするテレビジョン装置用リ
    モコン装置。
  3. 【請求項3】 視聴できるディジタルデータに制限を加
    える手段を持った画像再生装置において、 視聴者の生体情報に基づく情報を取得する取得手段と、 前記取得手段で取得した情報に基づいて前記制限手段の
    動作を制御する手段を備えたことを特徴とする視聴制限
    機能付き画像再生装置。
  4. 【請求項4】 視聴できるディジタルデータに制限を加
    える手段を持った画像再生装置に用いるリモコン装置に
    おいて、 視聴者の生体情報を読み込む読み込み手段と、 その読み込んだ生体情報をコード化するコード化手段
    と、 そのコード化手段でコード化したコード情報を送信する
    手段とを備えたことを特徴とする画像再生装置用リモコ
    ン装置。
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