JP2005117185A - デジタルテレビジョン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 煩雑な操作を必要とせずに利用者の設定を切り替えることが可能なデジタルテレビジョン装置を提供できるようにする。
【解決手段】 利用者毎にカスタマイズされたメニューを保存可能な機構と、利用者毎に保存されているメニューを切り替えられる機構と、視聴中の利用者を識別し検出可能な機構を有し、識別された結果に基づいてメニューの設定を切り替えるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタルテレビジョン装置に係り、特に視聴者であるユーザのプロファイル情報を基に、ユーザに対するサービス機能を変化することの出来るデジタルテレビジョン装置に関するものである。
最近の情報家電を含む各種の情報機器においては、ユーザである利用者を識別する為のIDを持ち、当該ID毎にそれぞれ対応した、各種のプロファイル情報を設定、利用するものが知られている。
即ち、利用者個人の趣味や嗜好に合わせたデザインや必要な機能を整理したGUI(Graphic user interface)メニューの状態設定情報、あるいは、利用者に適した情報を提供する為のキーワード情報などを、利用者毎のプロファイル情報として、予め設定するなどして用意し、情報機器の利用時に、現在の利用者を名称や記号等のIDにより識別する事により、前述の設定情報などのプロファイル情報を呼び出し、情報機器の持つ各種のサービス機能に利用していた。
この時、利用者と識別するためには、情報機器を利用開始する際に、利用者に何らかのログイン操作、例えば、パソコンの如く、利用者個人の持つIDやパスワードを入力したり、あるいは簡単の為に、図8に示す様に、表示画面上に自分に割り当てられたボタンを選択して押させたり、あるいは、図9に示す様に、リモコン装置に配置されたユーザボタンを押させるなどの操作を行わせていた。
特開平11−164284号公報
しかしながら、上記の様な方法では、利用者の識別を行うにあたり、情報機器を使用する利用者に、始めに利用者の設定を行う為の画面を表示させ、自分のIDを代表する名称の入力や、ボタンの操作などの作業を経て、利用者の識別を行い、識別された結果に基づき必要な設定情報の読み込みを行う必要があり、利用者が気軽にアクセス出来るような情報家電においては、この様な利用者に多くの手間を取らせる方法は、全く好ましく無いものであった。
さらに、家庭内における情報家電においては、デジタルテレビジョン装置に代表される様な、リビングに設置され、多くの場合、複数の人数で利用する場合も少なくは無い。この様な場合は、特定の情報にアクセス制限されている利用者や、逆に、多くの権限を与えられている利用者が混在した場合など、どちらの利用者のIDを選択するべきか、利用者自身も、選択に困る場合も多かった。
また、家庭内における情報家電においては、利用者が頻繁に入れ替わる事も多く、その都度、利用者の識別をする為の操作を行わせる事は事実上不可能であり、せっかくの利用者毎のプロファイル情報を保持していても、役に立たない場合も多かった。
そこで本発明の課題は、上記の問題点を解決することにある。
本発明は上記の課題を解決するために、利用者毎に対応した操作環境設定を保存する手段と、前記操作環境設定に基づいて操作環境を切り替えられる機能手段と、装置の現在の利用者を識別する手段と、前記利用者の識別結果に基づいて利用者を特定し当該利用者に対応した操作環境設定を利用して操作環境を切り替える手段とを備えたことを特徴とするデジタルテレビジョン装置を提供する。
本発明によれば、デジタルテレビジョン装置を利用する際に、常に、利用するユーザに合わせたプロファイルデータ情報を利用した各種のサービスが可能となり、利用者にとって快適な視聴が可能となるものである。
(第1の実施例)
図1は本発明によるデジタルテレビジョン装置の外観図である。図1において、101はデジタルテレビジョン装置本体、102〜105はそれぞれ個別のユーザA〜Dが使用するリモコン装置を示す。
図2は本発明によるリモコン装置の外観図であり、201はリモコン装置本体、202〜206はデジタルテレビジョン装置の各種設定メニュー画面を操作するための上下左右移動ボタン及び中央の実行ボタン、207はデジタル放送時のデータ放送に用いられるカラーボタン、208はチャンネルをアップダウンする為のチャンネルアップダウンボタン、209はデジタルテレビジョン装置の音量を制御するためのアップダウンボタンを示す。
図3は本発明によるデジタルテレビジョン装置の内部構成を示すブロック図であり、ここで301はデジタル放送電波を受信する為のアンテナ装置、302はアンテナから受信された電波を選局、同調する為のチューナ装置、303は選局された電波を復調し信号に変換する為の復調回路装置、304は復調された信号からTS(transport stream)信号を分離する為のTSデコーダ回路、305は分離されたTS信号より映像デコードを行なう映像デコーダ回路、306は同じくTS信号より音声でコードを行う音声デコーダ回路、307は同じくTS信号よりデータ放送のデコードを行うデータ放送デコーダ回路、308はデジタルテレビジョン装置本体の各種制御装置からの情報を表示する為のOSD回路、309はデジタルテレビジョン装置に搭載されている各種アプリケーション、310はデジタルテレビジョン装置内部で作成された各種映像情報を合成して出力する画像合成部、311はデジタルテレビジョン装置の表示画面となるモニタ装置、312はデジタルテレビジョン装置の各種制御の為のプログラム及び搭載されたアプリケーションのプログラム及び各種データを格納する為のROM装置、313はデジタルテレビジョン装置の各種制御の為のプログラム及び搭載されたアプリケーションのプログラム及び各種データを格納し、さらに、前記アプリケーションを動作させる為のワークとなるRAM装置、314はデジタルテレビジョン装置の各種制御及びプリケーションを実行する為のCPU装置、315はデジタルテレビジョン装置と外部機器との通信を行う為のモデム装置、316はデジタルテレビジョン装置の限定受信動作を行う際の認証動作、あるいは外部機器との各種情報のやり取りを行う為のICカード装置、317はデジタルテレビジョン装置の各回路ブロック間の情報伝達を行う為のバス装置、318はデジタルテレビジョン装置に接続された外部機器との画像データを含む高速なデータのやり取りを行う為のインターフェース回路、319はリモコン装置の信号を受信する為のリモコン受信部、320は受信した各種のデータや番組、あるいはデジタルテレビジョン装置の情報を記録、蓄積する為のHDD装置、321はデジタルテレビジョン装置の各種データを通電時以外にも安全に記録しておく為の不揮発性RAM、322〜324は夫々個別のユーザが使用するリモコン装置を示している。
図4は本発明によるデジタルテレビジョン装置及びリモコン装置の特定のボタンが押された際に、リモコン装置より発信される赤外線リモコン信号の概略を説明する図であり、401はリモコン装置から発信された赤外リモコン信号のうち、先頭に置かれるメーカーコードを示すブロック、以下同様に402は2番目に置かれるタイプコードを示すブロック、403は3番目に置かれるコマンドコードAを示すブロック、404は4番目に置かれるコマンドコードBを示すブロックである。また、405は前述の401〜404をまとめて表記したブロックであり、406はリモコン装置のボタンが連続して押された際に繰り返して発信される405と同等の内容のブロック群を示している。
ここで、401のメーカーコードは、デジタルテレビジョン装置やリモコン装置の製造者であるメーカー毎に割り当てられたコードであり、これにより同じ周波数のキャリア信号を利用する赤外線リモコン信号のメーカー間の違いによる混信を防いでいる。また、402のタイプコードは、本来、同一メーカーで同一機種の操作を行う際に、それぞれの機器を識別する為に設けられたのコードであるが、本実施例では、デジタルテレビジョン装置の利用者が持つ複数のリモコンについて、夫々、異なるタイプコードを持たせているものである。また、コマンドコードA及びコマンドコードBについては、その組み合わせによって、様々なコマンドが定義されているものである。
図5は、図4で説明したメーカーコードとタイプコードの組み合わせからなる赤外線信号を発信する複数のリモコン装置と、それぞれに対応する利用者のユーザIDの対応を示した図である。
図6は、デジタルテレビジョン装置が予め保持しているユーザプロファイルデータベースの例を説明する図であり、ここではユーザAからユーザDまでの4名のユーザのプロファイル情報を示している。プロファイル情報としては、夫々のユーザについて、ユーザID、ユーザ名、年齢、性別、視聴制限のレベル、拡張機能のパタン、ユーザの選択したGUIのテーマ色、デジタルテレビジョン装置の利用傾向、デジタルテレビジョン装置に対する良く使う操作、ユーザが予め登録した番組推薦機能の為のキーワードなどが格納されている。
図7は、本発明によるデジタルテレビジョン装置がリモコン装置からの赤外線リモコン信号をイベントとして受け取った際の処理を説明する流れ図である。本図において、701はリモコン装置からの赤外線リモコン信号を処理するルーチンのエントリポイントであり、デジタルテレビジョン装置において、受信した赤外線リモコン信号のうち、デジタルテレビジョン装置自身のメーカーコードと一致した信号についてのみ処理が行われるものである。702は図4に示す赤外線リモコン信号よりリモコンタイプコードを検出するステップ、703は702で検出されたリモコンタイプコードと図5のタイプコードとユーザIDの対応図よりユーザIDを参照するステップ、704は、703の参照結果よりユーザを特定するステップ、705はデジタルテレビジョン装置を利用中のユーザが格納されるユーザリストに現在ユーザが居るか否かを判定するステップであり、706はユーザリストが空であった場合にユーザリストを作成するステップ、707は704で特定したユーザをユーザリストに追加登録するステップ、708は704で特定したユーザについてタイムアウト用のタイマを起動させるステップ、709はユーザリストに登録されている全てのユーザに対して、図6のプロファイル情報を基に、最も優先順位の高いユーザを判定するステップ、710は709で選定された優先ユーザのプロファイルデータを読み込みステップ、711は710で読み込まれたプロファイルデータに基づき、操作環境の各種カスタマイズ処理を行うサブルーチン、712は704で特定したユーザの操作が、当該ユーザの視聴終了を示すコマンドで在るか否かを判定するステップ、713は、704で特定したユーザの個別のタイマをクリアするステップ、714は前述のユーザリストに登録されているユーザの中で、個別のタイマの値がタイムアウトの値を超えているか否かを判定するステップ、715は712で視聴終了のコマンドを実行しようとした操作ユーザ、あるいは714でタイムアウトしたユーザリスト中のユーザについて、ユーザリストから削除するステップ、716はユーザリストが空になったか否かを判定するステップ、717は716においてユーザリストが空では無かった場合に、図5の対応情報を基にユーザリストに残っているユーザの優先順位を再判定するステップ、718は717で再判定された優先ユーザのプロファイル情報を再読み込みするステップ、719は718で読み込まれたプロファイルデータに基づき、操作環境の各種カスタマイズ処理を行うサブルーチン、720は操作ユーザによる赤外線リモコン信号により送られたコマンドを実行するステップ、721はリモコン装置からの赤外線リモコン信号によるイベント処理を終了するステップとなる。
以下、図1から図7を用いて、本発明による第1の実施例について詳細に説明する。今、図1、101のスタンバイ状態のデジタルテレビジョン装置に対して、ユーザAの持つリモコン装置102による操作がなされたとする。この時、ユーザAからユーザDにおいては、予めそれぞれのユーザに対応する図6に示す様なプロファイル情報がユーザ自身、及び、デジタルテレビジョン装置に対する各種の視聴履歴あるいは操作履歴により登録及び記述が行われているものである。
デジタルテレビジョン装置に対するリモコン装置による操作が行われると、図4の赤外線リモコン信号に含まれるメーカーコードが一致する事で、図7のステップ701からなるリモコン装置による赤外線リモコン信号のイベント処理が開始される。ステップ702では、赤外線リモコン信号に含まれるリモコンタイプコードの検出が行われ、ここではユーザAの持つリモコンのタイプコードであるタイプAが検出される。
さらにステップ703において、図5の対応図が参照され、ステップ704において操作者がユーザAである事が確定される。ステップ705では、今回のユーザAのリモコン装置による操作がデジタルテレビジョン装置の起動に関するコマンドであり、ユーザリストが空である為にステップ706へと進みユーザリストが作成される。次にステップ707では、操作者であるユーザAのユーザリストへの追加が行われ、ステップ708でユーザの為のタイムアウトを計測する個別タイマが起動される。
ステップ709では、図5の504および505に記載の優先順位の項目が参照されるが、ここではユーザAのみしかユーザリストに存在していない為に、ステップ710においては、ユーザAのプロファイル情報、図6のユーザAのプロファイル情報が読み込まれる。
ステップ711では、デジタルテレビジョン装置における操作環境のカスタマイズ処理が行われる。操作環境のカスタマイズには、操作メニューや各種OSD機能のルック&フィールの変更の他、操作メニュー項目の入れ替えや機能制限や機能拡張による増減、カテゴライズの変更、表示フォントの変更等も変更するものである。また同時に、当該ユーザの視聴履歴や操作履歴により、一度登録されたプロファイル情報についても逐次更新される。また、デジタルテレビジョン装置の持つエージェント機能を組み合わせる事で、各種の視聴支援機能や番組推薦機能の為のデータとしても活用されるものである。この様に、ステップ711の操作環境のカスタマイズ処理においては、あたかも個人毎に全く別のデジタルテレビジョン装置の如く使い易くカスタマイズする事が可能な処理であるが、本発明においては直接関係無いのでここでは詳細な説明は省略する。
次に、ステップ712では、赤外線リモコン信号の404及び405からなる組み合わせが、視聴を終了するコマンドであるか否かを判定するステップであり、ここでは、デジタルテレビジョン装置の起動の為のコマンドである為にステップ713へと進み、ここではステップ708で起動した、操作ユーザであるユーザAのタイムアウト用タイマのクリアが行われ次のステップへと進む。
ステップ714では、ユーザリストに存在するユーザで、個別のタイムアウト用タイマがタイムアウトとなっているかどうかを判定し、現在はユーザリストに操作ユーザAしか存在せず、尚且つ、ステップ713においてタイムアウト用タイマのクリアを行ったばかりである為にステップ720へと進む、赤外線リモコン信号からのコマンドが実行され、ステップ721でリモコンイベントの処理が終了する。
次に、デジタルテレビジョン装置の利用者としてユーザAに加えてユーザBが加わった際のデジタルテレビジョン装置の動作を説明する。今、デジタルテレビジョン装置に対して、ユーザBによるリモコン装置103による操作が行われると、図7のステップ701からなるリモコンイベント処理が実行される。
ステップ702では、タイプコードの検出が行われ、ユーザBの持つリモコン装置の信号からは、タイプBのコードが検出される。ステップ703では、先に検出されたタイプコードより、図5の対応図より、ユーザIDが参照され、ステップ704でユーザBである事が確定する。ステップ705では、既にユーザリストが存在している為にステップ707へと進み、ユーザBが新たにユーザリストに追加される。次にステップ708では、ユーザBの為の個別のタイムアウト用タイマが起動され、ステップ709へと進む。
ステップ709では、図5の対応図より、ユーザAとユーザBのみが存在する場合の優先順位リスト505が参照され、ユーザBが高位である優先順位が確定する。次にステップ710では、ユーザAに対してより高位であるユーザBのプロファイルデータの読み込みが行われ、ステップ711において今度はユーザBのプロファイルデータ602による操作環境のカスタマイズが行われる。
次にステップ712では、ユーザBのリモコン装置による操作がユーザBによる視聴を終了するコマンドであったか否かを判定し、通常の操作である場合にはステップ713へと進む。ステップ713では、現在の操作ユーザであるユーザBのタイムアウト用タイマの値がクリアされ、ステップ714において、ユーザリストに存在するユーザB以外のユーザのタイムアウト用タイマの値がタイムアウトの値を超えているか否かを判定し、超えている場合にはステップ715へと進む。ここでは、ユーザリストに登録されている他のユーザであるユーザAのタイムアウト用タイマの値が判定され、タイムアウトの値を超えていない場合にはステップ720へと進み、コマンドの実行が処理されステップ721でリモコンイベントの処理が終了する。また、この時、ユーザAのタイムアウト用タイマの値がタイムアウトの値を超えていた場合には、ステップ715へと進み、ユーザAをユーザリストから削除する処理が行われ、ステップ716でユーザリストが空であるか否かが判定され、ここではユーザBが依然登録されている為にステップ717へと進む。
ステップ717では図5の対応図を元にユーザの優先順位が再判定され、ここではユーザBのみとなる為、先程と同様に、ステップ718でユーザBのプロファイルデータが読み込まれ、ステップ719でユーザBのプロファイルデータに基づく操作環境のカスタマイズ処理が行われ、ステップ720でコマンドの実行が行われた後に、ステップ721においてリモコンイベントの処理が終了する。
今説明した例では、デジタルテレビジョン装置に対して始めにユーザAが操作を行う事で利用者として登録され、ユーザAのプロファイルデータ情報に基づいた操作環境カスタマイズ処理が行われ、その後引き続き、ユーザBがデジタルテレビジョン装置の利用者として登場し、リモコン装置の操作を行う事で利用者と登録され、同時に、ユーザAとユーザBの優先順位の判定によりユーザBのプロファイルデータ情報に基づく操作環境のカスタマイズ処理が行われた。
この状態で、さらにユーザCが専用のリモコン装置104を用いて操作を行う事で、デジタルテレビジョン装置に対する利用者として追加され、先程と同じように図7によるリモコンイベントの処理が行われる事となる。ただし、ユーザCが利用者として追加される事で、ステップ709の優先順位の判定時に参照される図5に示す対応図のうち、今度は、ユーザA、ユーザB、ユーザCの三者を含む優先順位の判定テーブル504が参照される事で、優先されるユーザがユーザBからユーザAへと再び変化する。その結果、ユーザAとユーザBの2者による利用時にはユーザBによる操作環境のカスタマイズ処理が行われていたが、ユーザCが加わる事でユーザAによる操作環境のカスタマイズ処理が行われるものである。
また、この後、デジタルテレビジョン装置に対する操作が、ユーザAとユーザBの2者による操作が続き、前記何れかの操作時において、ユーザCのタイムアウト用タイマの値が、特定の値を超える事で、その後、ユーザAあるいはユーザBによる操作を行った際に、ステップ714においてユーザCのタイムアウトが判定され、ステップ715においてユーザリストからユーザCが削除された後、ステップ717の優先順位の再判定時に再び、ユーザBの優先順位が上になり、その結果、ユーザBによる操作環境のカスタマイズ処理が実行される事となる。
この様に、本実施例によれば、デジタルテレビジョン装置に対する利用者が夫々独自のリモコン装置を利用して操作を行う事で、逐次、現在の利用者を把握しつつ、当該利用者の中から、その利用者の組み合わせに対応した最も優先順位の高いユーザを確定し、デジタルテレビジョン装置の操作環境を当該優先順位の高いユーザに合わせた物にする事が出来る。
また、デジタルテレビジョン装置を視聴してはいるが、他のユーザほど積極的には視聴しておらず、リモコン装置による操作を殆ど行っていないユーザに関しては、タイムアウト用タイマのカウント値を利用してユーザリストから除外する事が出来、操作環境のカスタイマズを行うための優先ユーザ候補から除外する事が可能である。
(第2の実施例)
前述の第1の実施例においては、デジタルテレビジョン装置を利用しているユーザの特定を行い、特定されたユーザの中から最も優先度の高いユーザを判定し、当該ユーザのプロファイルデータ情報を利用して操作環境のカスタマイズ処理を行っていたが、デジタルテレビジョン装置に予め、複数の利用者の組み合わせに対応した複数ユーザの為のプロファイルデータ情報を用意し、デジタルテレビジョン装置が複数の利用者を特定した場合には、該当するユーザの組み合わせに対応したプロファイルデータ情報を検索し、ユーザの組み合わせが一致した場合には当該組み合わせに対応したプロファイルデータ情報を利用して操作環境のカスタマイズ処理を行う構成にしても良い。
この様な構成にする事で、利用者の組み合わせた状況の変化に対応した最適な操作環境のカスタマイズ処理が実現可能となる。
(第3の実施例)
前述の第1及び第2の実施例においては、デジタルテレビジョン装置を利用しているユーザの特定を行い、当該ユーザの中の最も優先順位の高いユーザのプロファイルデータ情報、あるいは特定のユーザの組み合わせに対応したプロファイルデータ情報を利用して操作環境のカスタマイズ処理を行っていたが、デジタルテレビジョン装置が利用者として登録された複数のユーザの特定を行った場合には、当該複数のユーザが持つ個々のプロファイルデータ情報を適宜合成し、新たなユーザのプロファイルデータ情報の生成を行い、当該合成された新たなプロファイルデータ情報を利用した操作環境のカスタマイズ処理を行っても構わない。
例えば、図6の616から619に示す「良く使う操作1」から「良く使う操作4」の項目は、ユーザ毎の操作履歴により、当該ユーザが多く利用する機能に対する操作をその回数の多い順に記録したものであり、該当するプロファイルデータ情報により操作環境がカスタマイズ処理された際には、当該項目が操作メニューの先頭部分に記録された順番に現れ、利用者が簡単に当該メニュー項目を選択し易くする為のものであるが、今、デジタルテレビジョン装置の利用者としてユーザAからユーザDまで4名の利用者が特定された場合には、全てのユーザのプロファイルデータ情報より、各ユーザが最も良く使う操作である「良く使う操作1」の項目を取り出し、操作メニューの上位より、ユーザAからユーザDまでの優先順位に従って、先頭から4つの「良く使う操作1」を操作メニューの入れ替え候補として並べた新たなプロファイルデータ情報を作成しても良い。
この様に、個々のユーザのプロファイルデータ情報から、個々のユーザの優先度を元に、記録された特定のプロファイルデータ情報を合成し、それを利用して操作環境のカスタマイズ処理を行う、ことで、予め組み合わせが予想されていなかった、複数のユーザが利用する際にも、個々のユーザに使い易い操作環境を提供出来る。
(第4の実施例)
前述の第1から第3の実施例においては、デジタルテレビジョン装置を利用するユーザと、対応するプロファイル情報について、予め優先順位や組み合わせ、あるいは優先順位による合成により、利用するプロファイルデータ情報を定めていたが、本実施例では、図6の608に示す視聴制限のレベルに注目し、デジタルテレビジョン装置が特定した利用者の如何なる組み合わせにおいても、利用者の中に、前述の視聴制限のレベルが他の利用者と異なるユーザを特定した場合には、デジタルテレビジョン装置の視聴制限機能をユーザの中の最も視聴制限の多いレベルに制限する様にしても良い。
この様な構成にする事で、デジタルテレビジョン装置を複数のユーザで利用する際にも、ユーザの中に年齢等による視聴制限保護を受ける小さい子供が複数居た場合にも、常にもっとも視聴制限の多いユーザのレベルに制限する事が可能となり、安心した視聴が行えるものである。
(第5の実施例)
前述の第1から第3の実施例においては、デジタルテレビジョン装置を利用するユーザと、対応するプロファイル情報について、予め優先順位や組み合わせ、あるいは優先順位による合成により、利用するプロファイルデータ情報を定めていたが、本実施例では、図6の609に示す機能拡張のパタンに注目し、デジタルテレビジョン装置が特定した利用者の如何なる組み合わせにおいても、利用者の中に、一人も機能拡張の権限をもつユーザが特定出来なかった場合には、デジタルテレビジョン装置の機能を制限する構成にしても良い。
この様な構成にする事で、デジタルテレビジョン装置を複数のユーザで利用する際にも、ユーザの中に機能拡張の権限を持つ大人が一人もいない場合には、有料番組やショッピング番組に対する購入操作などが制限され、大人が居なくても、安心した視聴が行えるものである。
(第6の実施例)
前述の第1から第5の実施例においては、利用者の特定に夫々のユーザが利用するリモコン装置が発する赤外線リモコン信号のタイプコードを利用したが、これはその他の信号検出手段でも良く、例えば、利用者毎に保持しているPDA装置や携帯電話などに搭載されているブルートゥースやUWBなどの近距離無線通信手段を用いて、デジタルテレビジョン装置の近くにいる予め利用者として登録されているユーザを検出する手段を用いても構わない。
この様な手段を用いる事で、デジタルテレビジョン装置に対する操作を全く行っていないにも関わらず、デジタルテレビジョン装置の視聴を行っているユーザに関しても確実な検出が可能となる。また、頻繁に、ユーザが入れ替わる様な環境においても、ユーザが特別な操作を行う事無く、視聴ユーザの特定が可能となる。
(第7の実施例)
前述の第1から第5の実施例においては、ユーザが各自のリモコン装置による操作を行うか、あるいはデジタルテレビジョン装置の近くにいるか否かによりデジタルテレビジョン装置の利用者であるか否かを判定していたが、本実施例では、デジタルテレビジョン装置に搭載されているTV電話機能などの為に用意されているカメラ手段と、近年実用化が進んでいる、顔認識手段を組み合わせ、デジタルテレビジョン装置に対して、特定の距離及び特定の角度範囲、即ち視聴に適した距離及び角度で、尚且つデジタルテレビジョン装置の表示画面に対して概ね正面を向いている利用者のみを前記顔認識手段を用いて特定し視聴ユーザとする事も可能である。
この様に、デジタルテレビジョン装置の視聴に適した配置におり、尚且つデジタルテレビジョン装置の表示画面を向いているユーザに対してのみ前述の顔認識手段を用いる事で、デジタルテレビジョン装置を利用しているユーザとして認識すべき顔の大きさや向きを制限し、その結果、よりユーザの顔の認識に適した環境により認識精度の高い利用者の特定が可能となる。
また、この様な構成にする事で、デジタルテレビジョン装置を視聴可能な位置に居ながらも、デジタルテレビジョン装置に対して正面を向いていない、即ちデジタルテレビジョン装置を視聴していないユーザを、適切にデジタルテレビジョン装置の視聴ユーザリストから除外する事が可能となる。
本発明による第1の実施例におけるデジタルテレビジョン装置の外観図である。 本発明による第1の実施例におけるリモコン装置の外観図である。 本発明による第1の実施例におけるデジタルテレビジョン装置のシステムブロック図である。 本発明による第1の実施例の動作を説明する図である。 本発明による第1の実施例の動作を説明する図である。 本発明による第1の実施例の動作を説明する図である。 本本発明による第1の実施例の動作を説明する流れ図である。 従来例を説明する図である。 従来例を説明する図である。
符号の説明
101 デジタルテレビジョン機器本体
102〜105 ユーザ毎に使用するリモコン装置
201 リモコン装置本体
202〜205 上下左右移動ボタン
206 実行ボタン
207 データ放送用カラーボタン
208 チャンネルアップダウンボタン
209 音量ボタン

Claims (10)

  1. 利用者毎に対応した操作環境設定を保存する手段と、
    前記操作環境設定に基づいて操作環境を切り替えられる機能手段と、
    装置の現在の利用者を識別する手段と、
    前記利用者の識別結果に基づいて利用者を特定し、当該利用者に対応した操作環境設定を利用して操作環境を切り替える手段と、
    を備えたことを特徴とするデジタルテレビジョン装置。
  2. 請求項1に記載のデジタルテレビジョン装置において、利用者毎の優先度情報を設定、記録する手段を備え、複数の利用者が同時に機器によって識別された場合には、デジタルテレビジョン装置に記録されている前述の利用者毎の優先度情報を基に識別された複数の利用者の中でもっとも優先度の高い利用者の操作環境設定に基づく操作環境に切り替えることを特徴とするデジタルテレビジョン装置。
  3. 請求項2に記載のデジタルテレビジョン装置において、利用者毎の優先度情報は、デジタルテレビジョン装置に対する使用頻度を基に検出する手段を備えたことを特徴とするデジタルテレビジョン装置。
  4. 請求項1に記載のデジタルテレビジョン装置において、複数の利用者が同時に機器によって識別された場合に、識別された利用者個々の操作環境設定の各項目ついて、優先順位の情報を基に複数の利用者の操作環境設定より順番に選択し、新たな合成された複数の利用者用の操作環境設定を生成する手段を設け、当該合成された操作環境設定を用いて操作環境を切り替える手段を備えたことを特徴とするデジタルテレビジョン装置。
  5. 請求項1に記載のデジタルテレビジョン装置において、複数の利用者が同時に機器によって識別された場合に、事前に当該利用者の組み合せでの操作環境設定を作成、登録し、前記識別された複数の利用者と一致した場合には、当該操作環境設定を用いて操作環境を切り替える手段を備えたことを特徴とするデジタルテレビジョン装置。
  6. 請求項1に記載のデジタルテレビジョン装置において、あらかじめ設定してある操作環境設定の内容から特定のパラメータ項目により識別された利用者のグループ識別を行う手段と、単一または複数の利用者が機器によって識別された際に、前記識別された複数の利用者の中に、前述の特定のパラメータ項目を満たす利用者が識別されていない場合に、特定の機能を制限する手段を設けたことを特徴とするデジタルテレビジョン装置。
  7. 請求項1に記載のデジタルテレビジョン装置において、あらかじめ設定してある操作環境設定の内容から特定のパラメータ項目により識別された利用者のグループ識別を行う手段と、単一または複数の利用者が機器によって識別された際に、前記識別された複数の利用者の中に、前述の特定のパラメータ項目を満たさない利用者が識別されている場合に、特定の機能を制限する手段を設けたことを特徴とするデジタルテレビジョン装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のデジタルテレビジョン装置において、デジタルテレビジョン装置に対する利用者の識別を行う手段として、利用者毎に保持している赤外線リモコン装置から発信される赤外線信号に前置されるタイプコードにより、利用者の識別を行うことを特徴とするデジタルテレビジョン装置。
  9. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のデジタルテレビジョン装置において、デジタルテレビジョン装置に対する利用者の識別を行う手段として、利用者毎に保持している携帯情報機器の持つ近距離用無線通信手段の発信するIDコードにより利用者の識別を行うことを特徴とするデジタルテレビジョン装置。
  10. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のデジタルテレビジョン装置において、デジタルテレビジョン装置に対する利用者の識別を行う手段として、デジタルテレビジョン装置に搭載された撮像手段と、利用者の顔認識手段を用いて、利用者の識別を行うことを特徴とするデジタルテレビジョン装置。
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