JP2000242490A - ソフトウェア開発管理装置、情報掲示装置及びプログラム記録媒体 - Google Patents

ソフトウェア開発管理装置、情報掲示装置及びプログラム記録媒体

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JP2000242490A
JP2000242490A JP4087099A JP4087099A JP2000242490A JP 2000242490 A JP2000242490 A JP 2000242490A JP 4087099 A JP4087099 A JP 4087099A JP 4087099 A JP4087099 A JP 4087099A JP 2000242490 A JP2000242490 A JP 2000242490A
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Hitoshi Igawa
均 井川
Koji Toratani
浩二 虎谷
Ichiro Shimokawa
一郎 下川
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PFU Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Stored Programmes (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、開発対象のソフトウェアに適する管
理と、使いやすいユーザインタフェースを実現するソフ
トウェア開発管理装置の提供を目的とする。 【解決手段】開発分類項目をツリー構造で定義し、それ
らの開発分類項目に対して作業分類項目を定義する構成
を採って、それらの作業分類項目の作業実績情報を入力
することでソフトウェア開発を管理する構成を採るとき
にあって、ユーザの必要とする作業分類項目を自由に設
定できるようにして、それについてもシステムの用意す
る作業分類項目と同様に扱って開発分類に定義できるよ
うにする構成を採る。そして、開発分類と、それらに対
応付けられる作業分類と、それらの作業分類の実績情報
と、それらの作業分類の線表(実績線表や予定線表)と
を、その対応をとりつつ1つの画面に表示する構成を採
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開発分類項目をツ
リー構造で定義し、それらの開発分類項目に対して作業
分類項目を定義する構成を採って、それらの作業分類項
目の作業実績情報を入力することでソフトウェア開発を
管理するソフトウェア開発管理装置と、そのソフトウェ
ア開発管理装置で作成された開発プロジェクトの進捗情
報を掲示する情報掲示装置と、それらの装置の実現に用
いられるプログラムが格納されるプログラム記録媒体と
に関する。
【0002】
【従来の技術】ソフトウェアの品質管理について取り組
むとき、不確実性という問題に直面する。それは、ソフ
トウェアが目に見えにくく、仕様が容易に変えられるこ
とに起因するソフトウェア自体の不確実性と、修正が加
えられながら進む開発工程、コミニュケーションの複雑
さや人的要素に左右されやすい点など開発プロジェクト
自体も不確実な面が多いといった性質による問題であ
る。
【0003】このような不確実性が工程遅延や品質不良
を招くことが多く、そのためソフトウェア開発ではプロ
ジェクト管理の重要性が指摘されている。ところが、大
規模化、複雑化、多様化するソフトウェア開発では、プ
ロジェクト管理のために費やす作業量は大きく、タイム
リーな分析を行うためには効率の良いデータ処理が不可
欠となる。
【0004】このようなことを背景にして、本出願人
は、ソフトウェアの進捗管理・品質管理に関して、開発
作業で発生するデータの定期的な記録と編集処理を効率
的に実現する新たなプロジェクト管理システム(PFU
Tech.Rev.,6,1,pp.51-62(02,1995))を構築した。
【0005】このプロジェクト管理システムでは、図3
5に示すように、先ず最初に、計画情報定義機能を使っ
て、開発分類のツリー構造を定義し、それらの開発分類
に対してシステムの用意する作業分類を定義し、予定工
期や開発量を定義する。続いて、実績情報入力機能を使
って、進捗情報やレビュー情報やバグ情報を入力する。
続いて、集約処理機能を使って、入力データを任意の分
類単位で集計し、様々な角度からデータを出力する。
【0006】この本出願人の構築したプロジェクト管理
システムを用いると、工程の進化に合わせた形で開発分
類のツリー構造を変更していくことで、少しずつ形を整
えながら進展するソフトウェア開発の開発過程と、定期
的な記録・分析を積み上げながら品質向上を図るソフト
ウェア開発の開発過程を効率的に管理できるようにな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この本出願人の構築し
たプロジェクト管理システムは、極めて有効なソフトウ
ェア開発管理ツールであるが、いくつかの点に改善の余
地が残されている。
【0008】その1つとして、開発分類に対して作業分
類を割り付けるにあたって、システムの用意する作業分
類の一覧を表示して、その中からユーザに作業分類を選
択させて、それを開発分類に割り付けるという構成を採
っている点がある。
【0009】この構成に従っていると、システムの用意
する作業分類のみが割付対象となることから、開発分類
に対して、開発対象のソフトウェアに合った作業分類を
割り付けることができないという問題点がある。
【0010】また、進捗状況などの情報を表示するにあ
たって、先ず最初に、表示対象となる開発分類をユーザ
に選択させ、その後、別画面を開設して、そこに、その
選択された開発分類の持つ進捗状況などの情報を表示し
ていくという構成を採っている点もある。
【0011】この構成に従っていると、各開発分類の持
つ進捗状況などの情報を一目で把握できないという問題
点がある。
【0012】また、1つのコンピュータ上に構築されて
おり、1つの開発プロジェクトを管理対象とするという
構成を採っている点がある。
【0013】この構成に従っていると、複数の開発プロ
ジェクトを管理する立場のユーザは、幾つものプロジェ
クト管理システムに足を運ばなければならず不便であ
る。
【0014】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、開発分類項目をツリー構造で定義し、それら
の開発分類項目に対して作業分類項目を定義する構成を
採って、それらの作業分類項目の作業実績情報を入力す
ることでソフトウェア開発を管理する構成を採るときに
あって、開発対象のソフトウェアに適する管理を実現す
るとともに、使いやすいユーザインタフェースを実現す
る新たなソフトウェア開発管理装置の提供と、そのソフ
トウェア開発管理装置で作成された複数の開発プロジェ
クトの進捗情報を掲示する新たな情報掲示装置の提供
と、それらの装置の実現に用いられるプログラムが格納
される新たなプログラム記録媒体の提供とを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のソフトウェア開発管理装置では、開発分類
項目をツリー構造で定義し、それらの開発分類項目に対
して作業分類項目を定義する構成を採って、それらの作
業分類項目の作業実績情報を入力することでソフトウェ
ア開発を管理する構成を採るときにあって、作業分類項
目の設定画面を表示し、システムの用意する作業分類項
目に割り付けられる作業タイプの中から作業タイプを選
択しつつ、対話処理に従って、ユーザの必要とする作業
分類項目を設定する設定手段と、設定手段の設定する作
業分類項目を定義対象に含めつつ、対話処理に従って、
開発分類項目に対して作業分類項目を定義する定義手段
と、作業分類項目に割り付けられる作業タイプに合わせ
た作業実績情報入力画面を表示し、対話処理に従って、
定義手段の定義する作業分類項目に対しての作業実績情
報を入力する入力手段とを備えるように構成する。
【0016】このように構成される本発明のソフトウェ
ア開発管理装置では、設定手段は、システムの用意する
作業タイプの中から作業タイプを選択しつつ、対話処理
に従って、ユーザの必要とする作業分類項目を設定し、
これを受けて、定義手段は、システムの用意する作業分
類項目と、設定手段の設定したユーザ定義の作業分類項
目とを定義対象として、対話処理に従って、開発分類項
目に対して作業分類項目を定義する。そして、これを受
けて、入力手段は、作業分類項目に割り付けられた作業
タイプに合わせた作業実績情報入力画面を表示し、対話
処理に従って、定義手段により定義された作業分類項目
に対しての作業実績情報を入力する。
【0017】このようにして、本発明のソフトウェア開
発管理装置では、開発分類項目をツリー構造で定義し、
それらの開発分類項目に対して作業分類項目を定義する
構成を採って、それらの作業分類項目の作業実績情報を
入力することでソフトウェア開発を管理する構成を採る
ときにあって、ユーザ定義の作業分類項目の定義を可能
にするとともに、そのユーザ定義の作業分類項目に対す
る作業実績情報の入力を、システムの用意する作業タイ
プに合わせた作業実績情報入力画面を使って行うことで
簡単に入力できるようにすることから、開発対象のソフ
トウェアに適する管理を実現できるようになるととも
に、使いやすいユーザインタフェースを実現できるよう
になる。
【0018】更に、この目的を達成するために、本発明
のソフトウェア開発管理装置では、開発分類項目をツリ
ー構造で定義し、それらの開発分類項目に対して作業分
類項目を定義する構成を採って、それらの作業分類項目
の作業実績情報を入力することでソフトウェア開発を管
理する構成を採るときにあって、ファイルにアクセスす
ることで開発分類項目のツリー構造を入手して、その画
面表示位置を決定する第1の決定手段と、作業分類項目
の開発予定量、進捗状況、レビュー状況、バグ状況の内
の表示対象となるものを処理対象として、ファイルにア
クセスすることでその処理対象となる情報を入手して、
第1の決定手段の決定する画面表示位置と対応をとりつ
つ、それらの画面表示位置を決定する第2の決定手段
と、作業実績線表を表示対象とするときには、ファイル
にアクセスすることで作業分類項目の進捗状況を入手し
てその作業実績線表を作成し、作業予定線表を表示対象
とするときには、ファイルにアクセスすることで作業分
類項目の作業計画を入手してその作業予定線表を作成し
て、第1の決定手段の決定する画面表示位置と対応をと
りつつ、その画面表示位置を決定する第3の決定手段
と、これらの決定手段の決定する画面表示位置に従っ
て、開発分類項目のツリー構造と、表示対象となる作業
分類項目の開発情報と、表示対象となる作業分類項目の
線表とをその対応をとりつつ1つの画面に表示する表示
手段とを備えるように構成する。
【0019】このように構成される本発明のソフトウェ
ア開発管理装置では、第1の決定手段は、開発分類項目
のツリー構造の画面表示位置を決定する。一方、第2の
決定手段は、第1の決定手段の決定する画面表示位置と
対応をとりつつ、作業分類項目の開発予定量/進捗状況
/レビュー状況/バグ状況の画面表示位置を決定する。
一方、第3の決定手段は、作業分類項目の進捗状況/作
業計画から作業実績線表/作業予定線表を作成して、第
1の決定手段の決定する画面表示位置と対応をとりつ
つ、その画面表示位置を決定する。そして、これを受け
て、表示手段は、これらの決定された画面表示位置に従
って、開発分類項目のツリー構造と、作業分類項目の開
発予定量/進捗状況/レビュー状況/バグ状況と、作業
分類項目の作業実績線表/作業予定線表とをその対応を
とりつつ1つの画面に表示する。
【0020】このようにして、本発明のソフトウェア開
発管理装置では、開発分類項目をツリー構造で定義し、
それらの開発分類項目に対して作業分類項目を定義する
構成を採って、それらの作業分類項目の作業実績情報を
入力することでソフトウェア開発を管理する構成を採る
ときにあって、開発分類項目の持つ作業分類項目毎の開
発予定量や進捗状況やレビュー状況やバグ状況や作業実
績線表(作業予定線表)を一目で把握できる形で表示す
る構成を採ることから、使いやすいユーザインタフェー
スを実現できるようになる。
【0021】更に、この目的を達成するために、本発明
の情報掲示装置では、本発明のソフトウェア開発管理装
置などの複数のソフトウェア開発管理装置で作成された
開発プロジェクトの進捗情報を格納する集約ディレクト
リ手段と、集約ディレクトリ手段に格納される開発プロ
ジェクトの一覧を画面に表示する表示手段と、表示手段
の表示に応答して選択される開発プロジェクトを処理対
象として、集約ディレクトリ手段に格納される処理対象
の開発プロジェクトの進捗情報を読み込み抜粋すること
で、処理対象の開発プロジェクトの工程管理リストの一
覧を作成する作成手段と、作成手段により作成される工
程管理リストの一覧を出力する出力手段とを備える。
【0022】このように構成される本発明の情報掲示装
置では、集約ディレクトリ手段は、複数のソフトウェア
開発管理装置で作成された開発プロジェクトの進捗情報
を格納する。これを受けて、表示手段は、集約ディレク
トリ手段に格納される開発プロジェクトの一覧を画面に
表示し、作成手段は、この表示に応答して選択される開
発プロジェクトを処理対象として、集約ディレクトリ手
段に格納される処理対象の開発プロジェクトの進捗情報
を読み込み抜粋することで、処理対象の開発プロジェク
トの工程管理リストの一覧を作成する。これを受けて、
出力手段は、作成手段により作成される工程管理リスト
の一覧を出力する。
【0023】この構成を採るときに、作成手段は、HT
ML文書形式に従う工程管理リストの一覧を作成し、出
力手段は、その作成されたHTML文書形式に従う工程
管理リストの一覧をウェブ公開用ディレクトリに出力す
ることがある。このとき、作成手段は、公開用ディレク
トリに登録される履歴一覧画面にリンクするようにと、
HTML文書形式に従う工程管理リストの一覧を作成し
たり、工程管理リストの作成元となった開発プロジェク
トの進捗情報にリンクするようにと、HTML文書形式
に従う工程管理リストの一覧を作成することがある。
【0024】このようにして、本発明の情報掲示装置で
は、複数のソフトウェア開発管理装置で作成された開発
プロジェクトの進捗情報を抜粋することで、それらの開
発プロジェクトの工程管理リストの一覧を作成して、そ
れを出力したり、ウェブ公開用ディレクトリに登録する
構成を採ることから、複数の開発プロジェクトを管理す
る立場のユーザは、その管理を簡単に実現できるように
なる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。
【0026】図1に、本発明を具備するソフトウェア開
発管理装置1の装置構成の一実施例を図示する。
【0027】この図に示すように、本発明のソフトウェ
ア開発管理装置1は、ユーザとの間の対話手段となる端
末2と、ソフトウェア開発の管理情報を格納する管理デ
ータベース3と、フロッピィディスクや回線などを介し
てインストールされて、ソフトウェア開発の管理処理を
司るソフトウェア開発管理プログラム10とを備える。
【0028】本発明を実現すべく用意されるソフトウェ
ア開発管理プログラム10では、図2に示すように、先
ず最初に、計画情報を定義し、続いて、実績情報を
入力し、続いて、集約処理を実行することで、ソフト
ウェア開発を管理する。
【0029】この「計画情報定義」では、具体的には、
作業コードを定義し、開発分類を定義し、作業分類を定
義し、予定工期/開発量を定義する。 (a)「計画情報定義」で定義する作業コードの説明 ソフトウェア開発は、通常、図3に示すように、調査を
行い、基本設計を行い、機能設計を行い、構成設計を行
い、コーディングを行い、モジュールテストを行い、コ
ンポーネントテストを行い、システムテストを行い、リ
リースするという開発工程を踏むことになる。
【0030】これらの典型的な作業コードについては、
予め用意してあるが、ソフトウェア開発管理プログラム
10は、図4(a)に示すような作業コードの追加画面
や、図4(b)に示すような追加した作業コードの変更
画面を表示することで、ユーザに特有なこれ以外の作業
コードについても、自由に設定できるようにする構成を
採っている。
【0031】これから、ユーザは、この「計画情報定
義」で、予め用意されている作業コード以外のユーザ固
有の作業コードを定義することになる。
【0032】ここで、図3に示すように、ソフトウェア
開発管理プログラム10は、各作業コードに対して、設
計型の作業タイプ(設計に関する工程)であるのか、コ
ーディング型の作業タイプ(ソースコード作成に関する
工程)であるのか、検証型の作業タイプ(テストに関す
る工程)であるのか、受渡型の作業タイプ(マイルスト
ーン的なイベントに関する作業)であるのかを定義する
構成を採っているが、これは、図5に示すように、これ
らの作業タイプにより、入力対象となる作業実績情報が
規定されることになるからである。 (b)「計画情報定義」で定義する開発分類の説明 開発分類とは、ソフトウェア製品を開発する際に管理単
位となる細分化した実現機能等である。ソフトウェアの
開発では、通常、図6に示すように、工程の進展に応じ
て実現機能や開発要員などが細分化していく。
【0033】ユーザは、この「計画情報定義」で、管理
単位となる開発分類のツリー構造を定義することにな
る。
【0034】すなわち、ソフトウェア開発管理プログラ
ム10は、図7に示すように、この開発分類をツリー構
造で管理する構成を採るとともに、ディスプレイ画面を
使ってユーザと対話することで、開発分類の追加・削除
を自由に設定できるようにする構成を採っているので、
ユーザは、この「計画情報定義」で、管理単位となる開
発分類のツリー構造を定義する。 (c)「計画情報定義」で定義する作業分類の説明 ユーザは、この「計画情報定義」で、予め用意されてい
る作業コードと、「計画情報定義」で定義した作業コー
ドとを割付対象として、各開発分類で実施する作業を定
義する。
【0035】すなわち、ソフトウェア開発管理プログラ
ム10は、図8に示すように、ディスプレイ画面を使っ
てユーザと対話することで、各開発分類に対して作業を
割り付ける構成を採っているので、ユーザは、この「計
画情報定義」で、各開発分類で実施する作業を定義す
る。 (d)「計画情報定義」で定義する予定工期/開発量の
説明 ユーザは、この「計画情報定義」で、各開発分類に割り
付けた作業分類に対して、予定工期/開発量を定義す
る。
【0036】すなわち、ソフトウェア開発管理プログラ
ム10は、図9に示すように、ディスプレイ画面を使っ
てユーザと対話することで、作業分類に対して予定工期
/開発量を割り付ける構成を採っているので、ユーザ
は、この「計画情報定義」で、各開発分類に割り付けた
作業分類に対して予定工期/開発量を定義する。
【0037】「計画情報定義」の定義処理を終了する
と、ソフトウェア開発管理プログラム10は、続いて、
図2に示すように実績情報を入力する。
【0038】この「実績情報入力」では、設計型とコー
ディング型の作業タイプの作業分類については、作業進
捗とレビュー実績とを入力し、検証型の作業タイプの作
業分類については、作業進捗とレビュー実績とバグ情報
を入力し、受渡型の作業タイプの作業分類については、
作業進捗を入力する。
【0039】ソフトウェア開発管理プログラム10は、
作業進捗を入力する場合には、図10に示すように、デ
ィスプレイ画面(後述するように作業タイプ毎に異な
る)を使ってユーザと対話することで作業進捗を入力す
るので、各ユーザは、このディスプレイ画面を使って自
分の担当する作業の進捗状況を入力する。
【0040】また、ソフトウェア開発管理プログラム1
0は、レビュー実績を入力する場合には、図11に示す
ように、ディスプレイ画面を使ってユーザと対話するこ
とでレビュー実績を入力するので、各ユーザは、このデ
ィスプレイ画面を使って自分の担当する作業のレビュー
実績を入力する。
【0041】また、ソフトウェア開発管理プログラム1
0は、バグ情報を入力する場合には、図12に示すよう
に、ディスプレイ画面を使ってユーザと対話することで
バグ情報を入力するので、各ユーザは、このディスプレ
イ画面を使って自分の担当する作業のバグ情報を入力す
る。
【0042】「実績情報入力」の入力処理を終了する
と、ソフトウェア開発管理プログラム10は、続いて、
図2に示すように集約処理を実行する。
【0043】この「集約処理」では、ソフトウェア開発
管理プログラム10は、ユーザの指定する開発分類を集
約対象として、図13に示すように、その開発分類の下
位層に入力された実績データ(進捗、レビュー、バグ)
を集約するとともに、その集約データに対する状況コメ
ント(ユーザが入力する)を付加することで、履歴デー
タを生成する処理を行う。
【0044】また、ソフトウェア開発管理プログラム1
0は、図14に示すように、担当者毎の実績データ(進
捗、レビュー、バグ)を集約するとともに、その集約デ
ータに対する状況コメント(ユーザが入力する)を付加
することで、履歴データを生成する処理を行う。
【0045】更に、ソフトウェア開発管理プログラム1
0は、この「集約処理」で、バグ情報の検索/集計を行
ったり、レビュー情報の集計を行ったり、工程進捗票等
の各種帳票の印刷処理を行う。
【0046】次に、ソフトウェア開発管理プログラム1
0が初期画面の表示のために実行する図15及び図16
の処理フローについて説明する。
【0047】ソフトウェア開発管理プログラム10は、
初期画面の表示要求が発行されると、図15及び図16
の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1
で、開発分類一覧の配列を作成し、画面にデータを配置
する。
【0048】具体的には、管理データベース3から、登
録されている開発分類のツリー構造を読み出す。そし
て、先ず最初に、開発分類のツリー構造で最親となる開
発分類を検索し、続いて、その開発分類の下階層となる
開発分類を検索していって、その検索を下階層となる開
発分類がなくなるまで繰り返すことで、図17に示すよ
うな検索結果(図中のレベルは階層レベルを示す)を得
る。そして、その検索結果に従って開発分類のデータを
画面に配置する。
【0049】続いて、ステップ2で、ステップ1で作成
した開発分類の一覧に対応付けて、作業分類の一覧の配
列を作成し、画面にデータを配置する。同時に、配列項
目の作業コード、開発予定量、予定開始日、予定終了日
などを獲得する。そして、獲得した開発予定量を画面に
配置する。
【0050】具体的には、管理データベース3から、開
発分類のツリー構造の最親となる開発分類の作業分類を
検索する。続いて、管理データベース3から、その検索
した作業分類と同じ作業コードの作業分類を全て検索
し、ステップ1で作成した開発分類一覧と対応付けて、
その検索した作業分類一覧の配列を作成し、画面にデー
タを配置する。そして、この作業分類を検索するとき
に、図18に示すように、作業コード、開発予定量、予
定開始日、予定終了日などを獲得し、その獲得した開発
予定量を画面に配置する。
【0051】続いて、ステップ3で、進捗状況の表示設
定があるのか否かを判断して、進捗状況の表示設定があ
るときには、ステップ4に進んで、ステップ2で作成し
た作業分類一覧の配列に、進捗データ(進捗把握日、進
捗率、遅れ、実績開始日、実績終了日)を獲得して画面
に配置する。
【0052】続いて、ステップ5で、レビュー状況の表
示設定があるのか否かを判断して、レビュー状況の表示
設定があるときには、ステップ6に進んで、ステップ2
で作成した作業分類一覧の配列に、レビューデータ(レ
ビュー完了率、レビュー指摘数)を獲得して画面に配置
する。
【0053】続いて、ステップ7で、バグ状況の表示設
定があるのか否かを判断して、バグ状況の表示設定があ
るときには、ステップ8に進んで、ステップ1で作成し
た開発分類の一覧に対応付けて、バグ状況一覧の配列を
作成し、画面にデータを配置する。そして、バグデータ
を獲得して画面に表示する。
【0054】具体的には、ステップ2で作成した作業分
類一覧の配列の中から、バグデータを入力できる検証型
の作業のみを抽出して、バグ状況一覧の配列を作成し、
画面にデータを配置する。そして、そのバグ状況一覧の
配列に、バグデータ(件数、未回答数)を獲得して画面
に表示する。
【0055】続いて、ステップ9で、予定線表と実績線
表のどちらの表示設定があるのかを判断して、予定線表
の表示設定があることを判断するときには、ステップ1
0に進んで、作業分類一覧の配列の予定開始日と予定終
了日とから予定線表を作成して、画面にデータを配置
し、実績線表の表示設定があることを判断するときに
は、ステップ11に進んで、作業分類一覧の配列の実績
開始日と実績終了日と進捗率とから実績線表を作成し
て、画面にデータを配置する。
【0056】このようにして、ソフトウェア開発管理プ
ログラム10は、初期画面の表示要求が発行されると、
図15及び図16の処理フローを実行することで、開発
分類と、それらに対応付けられる作業分類と、それらの
作業分類の実績情報と、それらの作業分類の実績線表
(予定線表)とを対応をとりつつ表示する、図19に示
すような初期画面を表示するのである。
【0057】ここで、図15及び図16の処理フローで
は、進捗状況とレビュー状況とバグ状況とについては表
示設定があることを条件にして表示する構成を採った
が、無条件に表示するという構成を採ることでもよい。
【0058】このように、ソフトウェア開発管理プログ
ラム10は、開発分類をツリー構造で定義し、それらの
開発分類に対して作業分類を定義する構成を採って、そ
れらの作業分類の作業実績情報を入力することでソフト
ウェア開発を管理する構成を採るときにあって、開発分
類の持つ作業分類毎の開発予定量や進捗状況やレビュー
状況やバグ状況や作業実績線表(作業予定線表)を一目
で把握できる形で表示する構成を採ることで、ユーザに
対して、使い易いユーザインタフェースを提供するよう
に処理することになる。
【0059】この初期画面を表示するときに、ユーザが
プルダウンメニューの中から「作業コード追加」を選択
すると、ソフトウェア開発管理プログラム10は、ユー
ザ固有の作業コードの追加要求を判断して、図20
(a)の処理フローに示すように、図4(a)に示した
作業コードの追加画面を表示し、この画面を介してユー
ザと対話することで、追加する作業コードと、その作業
タイプ/作業内容/生産物名/生産物単位を入力して、
それを登録する。
【0060】一方、この初期画面を表示するときに、ユ
ーザがプルダウンメニューの中から「作業コード変更」
を選択すると、ソフトウェア開発管理プログラム10
は、登録してあるユーザ固有の作業コードの変更要求を
判断して、図20(b)の処理フローに示すように、図
4(a)に示した作業コードの変更画面を表示し、この
画面を介してユーザと対話することで、変更する作業コ
ードと、その作業内容/生産物名/生産物単位を入力す
ることで、登録したユーザ固有の作業コードの内容を変
更する。
【0061】このようにして登録されるユーザ固有の作
業コードは、予めシステムが用意する作業コードと同様
に扱われて開発分類に定義されることになるので、ユー
ザは、この作業コードを使うことで、自分の開発するソ
フトウェアに合った管理を実現できるようになる。
【0062】上述したように、ソフトウェア開発管理プ
ログラム10は、作業コードに割り付ける作業タイプと
して、設計型の作業タイプ(設計に関する工程)と、コ
ーディング型の作業タイプ(ソースコード作成に関する
工程)と、検証型の作業タイプ(テストに関する工程)
と、受渡型の作業タイプ(マイルストーン的なイベント
に関する作業)という4種類を用意している。
【0063】そして、これらの作業タイプに合わせて、
ソフトウェア開発管理プログラム10は、設計型の作業
タイプについては、図21に示すような実績情報の入力
画面を使ってユーザと対話することで実績情報を入力
し、コーディング型の作業タイプについては、図22に
示すような実績情報の入力画面を使ってユーザと対話す
ることで実績情報を入力し、検証型の作業タイプについ
ては、図23に示すような実績情報の入力画面を使って
ユーザと対話することで実績情報を入力し、受渡型の作
業タイプについては、図24に示すような実績情報の入
力画面を使ってユーザと対話することで実績情報を入力
する構成を採っている。
【0064】これから、ユーザは、ソフトウェア開発管
理プログラム10と対話することで新たな作業コードを
登録するときに、この4つの作業タイプの中から作業タ
イプを選択することで、その新たに登録する作業コード
についての実績情報を簡単に入力できるようになる。
【0065】図2で説明したように、本発明のソフトウ
ェア開発管理装置1は、先ず最初に、計画情報を定義
し、続いて、実績情報を入力し、続いて、集約処理
を実行することで、ソフトウェア開発を管理する処理を
行うのであるが、本発明では、複数の本発明のソフトウ
ェア開発管理装置1により作成されたソフトウェア開発
の進捗情報をユーザに掲示する機能を実現している。
【0066】図25に、この本発明の一実施例を図示す
る。
【0067】図中、1は上述した構成を採るソフトウェ
ア開発管理装置、20はソフトウェア開発管理装置1に
より作成されたソフトウェア開発の進捗情報からソフト
ウェア開発の工程管理リストを作成して掲示する処理を
行う本発明の情報掲示装置、30はソフトウェア開発管
理装置1により作成されたソフトウェア開発の進捗情報
を格納する1つ又は複数設けられる集約ディレクトリ、
40は情報掲示装置20により作成されたソフトウェア
開発の工程管理リストを格納するWeb公開用ディレクト
リ、50はWeb公開用ディレクトリ40に格納されるソ
フトウェア開発の工程管理リストを参照するWebブラウ
ザ、60はこれらの装置の間を接続するインターネット
などのネットワークである。
【0068】ここで、本発明の情報掲示装置20は、本
発明を実現するために、フロッピィディスクや回線など
を介してインストールされて、ソフトウェア開発管理装
置1により作成されたソフトウェア開発の進捗情報から
ソフトウェア開発の工程管理リストを作成して掲示する
処理を行う情報掲示プログラム200を備える。
【0069】この実施例を実現するために、ソフトウェ
ア開発管理装置1に展開される上述したソフトウェア開
発管理プログラム10は、ソフトウェア開発管理情報の
集約要求が発行されると、図26の処理フローに示すよ
うに、先ず最初に、ステップ1で、ユーザの指定するソ
フトウェア開発管理情報の集約処理を実行する。
【0070】例えば、製品Xの機能Aに対する集約処理
の指示がある場合には、製品Xの機能Aに対する実績情
報を集約することで製品Xの機能Aの進捗情報を作成
し、また、製品Yに対する集約処理の指示がある場合に
は、製品Yに対する実績情報を集約することで製品Yの
進捗情報を作成し、また、担当者αに対する集約処理の
指示がある場合には、担当者αに対する実績情報を集約
するとで担当者αの進捗情報を作成する。
【0071】続いて、ステップ2で、ユーザが集約情報
をプリンタに出力することを指示するのか否かを判断し
て、出力指示を判断するときには、ステップ3に進ん
で、プリンタへの出力を設定する。
【0072】続いて、ステップ4で、ユーザが集約情報
を集約ディレクトリ30に出力することを指示するのか
否かを判断して、出力指示を判断するときには、ステッ
プ5に進んで、ユーザとの対話処理に従って、出力先と
なる集約ディレクトリ30と、集約した進捗情報に付加
するファイル名とを設定し、続くステップ6で、集約デ
ィレクトリ30への出力を設定する。
【0073】続いて、ステップ7で、集約した進捗情報
の出力処理を実行して、処理を終了する。すなわち、プ
リンタへの出力が設定されているときには、集約した進
捗情報をプリンタに出力し、集約ディレクトリ30への
出力が設定されるときには、図27に示すような集約し
た進捗情報を、ステップ5で設定したファイル名を付加
しつつ、ステップ5で指定した集約ディレクトリ30に
出力するのである。
【0074】このようにして、図28に示すように、集
約ディレクトリ30には、各ソフトウェア開発管理装置
1により作成された各ソフトウェア開発の進捗情報が格
納されることになる。
【0075】この集約ディレクトリ30に格納されるソ
フトウェア開発の進捗情報を受けて、情報掲示装置20
に展開される情報掲示プログラム200は、ユーザから
工程管理リスト(ソフトウェア開発の進捗情報をリスト
表示するもの)の作成要求が発行されると、図29及び
図30の処理フローに示すように、先ず最初に、ステッ
プ1で、ユーザとの対話処理に従って、処理対象となる
集約ディレクトリ30/工程管理リスト名を設定する。
【0076】続いて、ステップ2で、図31に示すよう
な工程管理リスト出力画面を開設して、その設定した集
約ディレクトリ30に格納されるその設定した工程管理
リスト名の持つファイル名の一覧を表示する。例えば、
「C:¥LIST¥第一事業部」という集約ディレクト
リ30の「第一事業部管理リスト」という工程管理リス
ト名では、「入力系」と「出力系」と「プロダクトA」
というファイルを対象としているということを表示する
のである。
【0077】続いて、ステップ3で、工程管理リスト出
力画面を使ってユーザと対話することで、どのファイル
(1つのこともある)から工程管理リストを作るのかと
いうことと、HTML記述形式とテキスト記述形式のい
ずれの記述形式に従う工程管理リストを作成するのかと
いうことと、作成する工程管理リストの出力先となるデ
ィレクトリ(Web公開用ディレクトリ40等)と、作成
する工程管理リストに付加するファイル名とを設定す
る。更に、HTML記述形式に従う工程管理リストを作
成するときには、履歴一覧画面(過去に作成した工程管
理リストの登録日などのIDの一覧を表示する)との間
にリンクを張るのか否かということについても設定す
る。
【0078】ここで、HTML記述形式に従う工程管理
リストの作成が指示される場合には、作成した工程管理
リストの公開を想定しているので、出力先ディレクトリ
としてWeb公開用ディレクトリ40が設定されることに
なる。
【0079】続いて、ステップ4で、HTML記述形式
に従う工程管理リストの作成が指示されたのか否かを判
断して、この作成が指示されたことを判断するときに
は、続くステップ5で、履歴一覧画面とリンクさせるこ
とが指示されたのか否かを判断する。そして、履歴一覧
画面とのリンクが指示されたことを判断するときには、
ステップ6に進んで、ステップ3で選択したファイルを
工程管理リストの作成対象として、集約ディレクトリ3
0からそのファイルのソフトウェア開発の進捗情報を収
集し、履歴一覧画面との間にリンクを張りつつ、それを
抜粋することでHTML記述形式に従う工程管理リスト
を作成して、それをステップ3で設定した出力先のWeb
公開用ディレクトリ40に出力する。
【0080】一方、ステップ5で、履歴一覧画面とのリ
ンクが指示されないことを判断するときには、ステップ
7に進んで、ステップ3で選択したファイルを工程管理
リストの作成対象として、集約ディレクトリ30からそ
のファイルのソフトウェア開発の進捗情報を収集し、履
歴一覧画面との間にリンクを張ることなく、それを抜粋
することでHTML記述形式に従う工程管理リストを作
成して、それをステップ3で設定した出力先のWeb公開
用ディレクトリ40に出力する。
【0081】ここで、この工程管理リストは集約ディレ
クトリ30から収集するソフトウェア開発の進捗情報を
抜粋して作成することになるので、詳細なソフトウェア
開発の進捗情報の参照を希望するユーザの便宜を図るた
めに、このHTML記述形式に従う工程管理リストの作
成にあたって、その詳細なソフトウェア開発の進捗情報
にリンクするボタンを設定するように処理している。
【0082】このようにしてWeb公開用ディレクトリ4
0に格納された工程管理リストは、Webブラウザ50か
ら閲覧可能となり、これにより、ユーザは、図32に示
すようなこの工程管理リストの一覧(ステップ3で1つ
のファイルしか選択されないときには、1つの工程管理
リストになる)を閲覧できるようになる。
【0083】ここで、上述したリンク構成に従って、ユ
ーザが図32中に示す「履歴参照」ボタンを操作する
と、図33に示すような履歴一覧画面が表示され、この
中から過去に作成した工程管理リストを選択すると、図
32に示すようなその工程管理リストが表示されること
になる。また、ユーザが図32中に示す「詳細参照」ボ
タンを操作すると、工程管理リストの作成の元データと
なった詳細なソフトウェア開発の進捗情報が表示される
ことになる。
【0084】一方、ステップ4で、HTML記述形式に
従う工程管理リストの作成が指示されないことを判断す
るとき、すなわち、テキスト記述形式に従う工程管理リ
ストの作成が指示されたことを判断するときには、ステ
ップ8に進んで、ステップ3で選択したファイルを工程
管理リストの作成対象として、集約ディレクトリ30か
らそのファイルのソフトウェア開発の進捗情報を収集
し、それを抜粋することでテキスト記述形式に従う工程
管理リストを作成して、それをステップ3で設定した出
力先ディレクトリに出力する。
【0085】このようにして、情報掲示装置20に展開
される情報掲示プログラム200は、集約ディレクトリ
30に格納されるソフトウェア開発の進捗情報を受け
て、図34に示すように、そのソフトウェア開発の進捗
情報を抜粋することで複数のソフトウェア開発の工程管
理リストの一覧を作成して、それをWeb公開用ディレク
トリ40等に出力(プリンタに出力することもある)す
るように処理するのである。
【0086】図示実施例に従って本発明を説明したが、
本発明はこれに限定されるものでなはない。例えば、図
25の実施例では、本発明のソフトウェア開発管理装置
1を用いることを想定したが、本発明のソフトウェア開
発管理装置1以外の構成に従うソフトウェア開発管理装
置を用いることでもよい。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のソフトウ
ェア開発管理装置では、開発分類項目をツリー構造で定
義し、それらの開発分類項目に対して作業分類項目を定
義する構成を採って、それらの作業分類項目の作業実績
情報を入力することでソフトウェア開発を管理する構成
を採るときにあって、ユーザ定義の作業分類項目の定義
を可能にするとともに、そのユーザ定義の作業分類項目
に対する作業実績情報の入力を、システムの用意する作
業タイプに合わせた作業実績情報入力画面を使って行う
ことで簡単に入力できるようにすることから、開発対象
のソフトウェアに適する管理を実現できるようになると
ともに、使いやすいユーザインタフェースを実現できる
ようになる。
【0088】そして、本発明のソフトウェア開発管理装
置では、開発分類項目をツリー構造で定義し、それらの
開発分類項目に対して作業分類項目を定義する構成を採
って、それらの作業分類項目の作業実績情報を入力する
ことでソフトウェア開発を管理する構成を採るときにあ
って、開発分類項目の持つ作業分類項目毎の開発予定量
や進捗状況やレビュー状況やバグ状況や作業実績線表
(作業予定線表)を一目で把握できる形で表示する構成
を採ることから、使いやすいユーザインタフェースを実
現できるようになる。
【0089】そして、本発明の情報掲示装置では、複数
のソフトウェア開発管理装置で作成された開発プロジェ
クトの進捗情報を抜粋することで、それらの開発プロジ
ェクトの工程管理リストの一覧を作成して、それを出力
したり、ウェブ公開用ディレクトリに登録する構成を採
ることから、複数の開発プロジェクトを管理する必要の
あるユーザは、その管理を簡単に実現できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である。
【図2】本発明の説明図である。
【図3】ソフトウェア開発工程の一例である。
【図4】ディスプレイ画面の説明図である。
【図5】作業タイプの説明図である。
【図6】開発分類の説明図である。
【図7】ディスプレイ画面の説明図である。
【図8】ディスプレイ画面の説明図である。
【図9】ディスプレイ画面の説明図である。
【図10】ディスプレイ画面の説明図である。
【図11】ディスプレイ画面の説明図である。
【図12】ディスプレイ画面の説明図である。
【図13】ディスプレイ画面の説明図である。
【図14】ディスプレイ画面の説明図である。
【図15】ソフトウェア開発管理プログラムの処理フロ
ーである。
【図16】ソフトウェア開発管理プログラムの処理フロ
ーである。
【図17】ソフトウェア開発管理プログラムの処理の説
明図である。
【図18】ソフトウェア開発管理プログラムの処理の説
明図である。
【図19】ディスプレイ画面の説明図である。
【図20】ソフトウェア開発管理プログラムの処理フロ
ーである。
【図21】ディスプレイ画面の説明図である。
【図22】ディスプレイ画面の説明図である。
【図23】ディスプレイ画面の説明図である。
【図24】ディスプレイ画面の説明図である。
【図25】本発明の一実施例である。
【図26】ソフトウェア開発管理プログラムの処理フロ
ーである。
【図27】集約ディレクトリに出力するデータの説明図
である。
【図28】集約ディレクトリの説明図である。
【図29】情報掲示プログラムの処理フローである。
【図30】情報掲示プログラムの処理フローである。
【図31】ディスプレイ画面の説明図である。
【図32】ディスプレイ画面の説明図である。
【図33】ディスプレイ画面の説明図である。
【図34】情報掲示装置の処理の説明図である。
【図35】本出願人の構築したプロジェクト管理システ
ムの説明図である。
【符号の説明】
1 ソフトウェア開発管理装置 2 端末 3 管理データベース 10 ソフトウェア開発管理プログラム 20 情報掲示装置 30 集約ディレクトリ 40 Web公開用ディレクトリ 50 Webブラウザ 60 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下川 一郎 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA02 BB07 CC21 CC32 DD01 EE05 FF03 5B076 EC09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開発分類項目をツリー構造で定義し、該
    開発分類項目に対して作業分類項目を定義する構成を採
    って、該作業分類項目の作業実績情報を入力することで
    ソフトウェア開発を管理するソフトウェア開発管理装置
    であって、 作業分類項目の設定画面を表示し、システムの用意する
    作業分類項目に割り付けられる作業タイプの中から作業
    タイプを選択しつつ、対話処理に従って、ユーザの必要
    とする作業分類項目を設定する設定手段と、 上記設定手段の設定する作業分類項目を定義対象に含め
    つつ、対話処理に従って、開発分類項目に対して作業分
    類項目を定義する定義手段と、 作業分類項目に割り付けられる作業タイプに合わせた作
    業実績情報入力画面を表示し、対話処理に従って、上記
    定義手段の定義する作業分類項目に対しての作業実績情
    報を入力する入力手段とを備えることを、 特徴とするソフトウェア開発管理装置。
  2. 【請求項2】 開発分類項目をツリー構造で定義し、該
    開発分類項目に対して作業分類項目を定義する構成を採
    って、該作業分類項目の作業実績情報を入力することで
    ソフトウェア開発を管理するソフトウェア開発管理装置
    であって、 開発分類項目のツリー構造の画面表示位置を決定する第
    1の決定手段と、 作業分類項目の開発予定量、進捗状況、レビュー状況、
    バグ状況の内の表示対象となるものを処理対象として、
    上記第1の決定手段の決定する画面表示位置と対応をと
    りつつ、それらの画面表示位置を決定する第2の決定手
    段と、 作業実績線表を表示対象とするときには、作業分類項目
    の進捗状況から作業実績線表を作成し、作業予定線表を
    表示対象とするときには、作業分類項目の作業計画から
    作業予定線表を作成して、上記第1の決定手段の決定す
    る画面表示位置と対応をとりつつ、その画面表示位置を
    決定する第3の決定手段と、 上記決定手段の決定する画面表示位置に従って、開発分
    類項目のツリー構造と、表示対象となる作業分類項目の
    開発情報と、表示対象となる作業分類項目の線表とをそ
    の対応をとりつつ1つの画面に表示する表示手段とを備
    えることを、 特徴とするソフトウェア開発管理装置。
  3. 【請求項3】 ソフトウェア開発を管理するソフトウェ
    ア開発管理装置で作成された開発プロジェクトの進捗情
    報を掲示する情報掲示装置であって、 複数の上記ソフトウェア開発管理装置で作成された開発
    プロジェクトの進捗情報を格納する集約ディレクトリ手
    段と、 上記集約ディレクトリ手段に格納される開発プロジェク
    トの一覧を画面に表示する表示手段と、 上記表示手段の表示に応答して選択される開発プロジェ
    クトを処理対象として、上記集約ディレクトリ手段に格
    納される該処理対象の開発プロジェクトの進捗情報を読
    み込み抜粋することで、該処理対象の開発プロジェクト
    の工程管理リストの一覧を作成する作成手段と、 上記作成手段により作成される工程管理リストの一覧を
    出力する出力手段とを備えることを、 特徴とする情報掲示装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の情報掲示装置において、 作成手段は、HTML文書形式に従う工程管理リストの
    一覧を作成し、 出力手段は、その作成されるHTML文書形式に従う工
    程管理リストの一覧をウェブ公開用ディレクトリに出力
    することを、 特徴とする情報掲示装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の情報掲示装置において、 作成手段は、公開用ディレクトリに登録される履歴一覧
    画面にリンクするようにと、HTML文書形式に従う工
    程管理リストの一覧を作成することを、 特徴とする情報掲示装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の情報掲示装置において、 作成手段は、工程管理リストの作成元となった開発プロ
    ジェクトの進捗情報にリンクするようにと、HTML文
    書形式に従う工程管理リストの一覧を作成することを、 特徴とする情報掲示装置。
  7. 【請求項7】 開発分類項目をツリー構造で定義し、該
    開発分類項目に対して作業分類項目を定義する構成を採
    って、該作業分類項目の作業実績情報を入力することで
    ソフトウェア開発を管理するソフトウェア開発管理装置
    の実現に用いられるプログラム記録媒体であって、 作業分類項目の設定画面を表示し、システムの用意する
    作業分類項目に割り付けられる作業タイプの中から作業
    タイプを選択しつつ、対話処理に従って、ユーザの必要
    とする作業分類項目を設定する設定処理と、 上記設定処理の設定する作業分類項目を定義対象に含め
    つつ、対話処理に従って、開発分類項目に対して作業分
    類項目を定義する定義処理と、 作業分類項目に割り付けられる作業タイプに合わせた作
    業実績情報入力画面を表示し、対話処理に従って、上記
    定義処理の定義する作業分類項目に対しての作業実績情
    報を入力する入力処理とをコンピュータに実行させるプ
    ログラムが格納されることを、 特徴とするプログラム記録媒体。
  8. 【請求項8】 開発分類項目をツリー構造で定義し、該
    開発分類項目に対して作業分類項目を定義する構成を採
    って、該作業分類項目の作業実績情報を入力することで
    ソフトウェア開発を管理するソフトウェア開発管理装置
    の実現に用いられるプログラム記録媒体であって、 開発分類項目のツリー構造の画面表示位置を決定する第
    1の決定処理と、 作業分類項目の開発予定量、進捗状況、レビュー状況、
    バグ状況の内の表示対象となるものを処理対象として、
    上記第1の決定処理の決定する画面表示位置と対応をと
    りつつ、それらの画面表示位置を決定する第2の決定処
    理と、 作業実績線表を表示対象とするときには、作業分類項目
    の進捗状況から作業実績線表を作成し、作業予定線表を
    表示対象とするときには、作業分類項目の作業計画から
    作業予定線表を作成して、上記第1の決定処理の決定す
    る画面表示位置と対応をとりつつ、その画面表示位置を
    決定する第3の決定処理と、 上記決定処理の決定する画面表示位置に従って、開発分
    類項目のツリー構造と、表示対象となる作業分類項目の
    開発情報と、表示対象となる作業分類項目の線表とをそ
    の対応をとりつつ1つの画面に表示する表示処理とをコ
    ンピュータに実行させるプログラムが格納されること
    を、 特徴とするプログラム記録媒体。
  9. 【請求項9】 ソフトウェア開発を管理するソフトウェ
    ア開発管理装置で作成された開発プロジェクトの進捗情
    報を掲示する情報掲示装置の実現に用いられるプログラ
    ム記録媒体であって、 複数の上記ソフトウェア開発管理装置で作成された開発
    プロジェクトの進捗情報を格納する集約ディレクトリ手
    段にアクセスするアクセス処理と、 上記集約ディレクトリ手段に格納される開発プロジェク
    トの一覧を画面に表示する表示処理と、 上記表示処理の表示に応答して選択される開発プロジェ
    クトを処理対象として、上記集約ディレクトリ手段に格
    納される該処理対象の開発プロジェクトの進捗情報を読
    み込み抜粋することで、該処理対象の開発プロジェクト
    の工程管理リストの一覧を作成する作成処理と、 上記作成処理により作成される工程管理リストの一覧を
    出力する出力処理とをコンピュータに実行させるプログ
    ラムが格納されることを、 特徴とするプログラム記録媒体。
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