JP2000242140A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000242140A
JP2000242140A JP11046836A JP4683699A JP2000242140A JP 2000242140 A JP2000242140 A JP 2000242140A JP 11046836 A JP11046836 A JP 11046836A JP 4683699 A JP4683699 A JP 4683699A JP 2000242140 A JP2000242140 A JP 2000242140A
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Yoshimine Horiuchi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オートクリアを作動させるにあたって、オペ
レータの環境に応じたオートクリアを行なうことにより
操作性を向上させる。 【解決手段】 人体検知センサが有効に設定されている
ときは、オートクリア条件が緩和されるように、オート
クリア条件1が成立しているか(機械が待機中(動作中
でない)かどうか、人体を検知しているかどうか、操作
パネルのキーを操作しているかどうか、の3つの条件)
で制御する。人体検知センサが無効に設定されていると
きは、オートクリア条件が厳格になるように、オートク
リア条件2が成立しているか(機械が待機中(動作中で
ない)かどうか、操作パネルのキーを操作しているかど
うか、コピージョブが中断中でないか、選択されている
給紙段がペーパーエンドでないか、ADFに原稿がセッ
トされていないかどうか、ソータに用紙が残っていない
かどうか、の6つの条件)で制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に、オートクリアを作動させるにあたって、オペ
レータの環境に応じたオートクリアを行なうことにより
操作性を向上させることを図った画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置、例えば、複写装置
では、一定時間所定の操作がなされなかったときにコピ
ーモードを標準のモードに自動復帰させることができる
オートクリア機能が提案されている。
【0003】また、機械の前面に人体検知センサを設け
て人体の存在の有無を検出し、機械の前面にオペレータ
がいなかった場合、オートクリア条件のひとつとして使
う機能も提案されている。
【0004】一般に、オートクリアさせるための条件と
しては、「所定の動作が終了した」、「キーを操作して
いない」、「機械の前にオペレータがいない」などの条
件をポーリングで監視し、タイムアウトしたときに標準
モードに復帰させるような構成が行われている。
【0005】また、特開平5−188713号公報に記
載されているように、ガイダンスモードのときは標準よ
りも長い時間のタイマを用いて、初心者が操作中にオー
トクリアされてしまう不具合を解消するものや、特開平
5−204215号公報に記載されているように、機械
の状態によってタイマを切り替え、複雑なモードを設定
している最中にオートクリアされてしまう不具合を解消
するものなどが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置によれば、以下のような問題があった。 (1)オートクリアは機械が使われていない状態を検出
してから作動させるものであるが、この機械が使われて
いない状態の検出方法に問題があった。例えば、キーを
一定時間操作していない状態でタイマを監視するタイプ
のものでは、マニュアルなどを参照しながら操作してい
る場合に、タイムアウトしてオートクリアが作動してし
まうことがある。 (2)また、人体検知センサによってオペレータを検出
する場合でも、狭いオフィスや人通りの多いオフィスな
どは、常に人体検知してしまうため、オートクリアが作
動しなくなる場合があるという問題があった。
【0007】従って、本発明の目的は、オートクリアを
作動させるにあたって、オペレータの環境に応じたオー
トクリアを行なうことにより操作性を向上させることが
できる画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、装置に各種のモードを設定するモード
設定手段と、装置からの一定範囲内に存在する人体を検
出する人体検知手段と、人体検知手段を有効あるいは無
効に設定する人体検知手段設定手段と、予めオートクリ
アに移行するのための条件が設定されており、所定の時
間内に条件が満たされないとき、装置に設定されたモー
ドを装置の標準のモードに初期化するオートクリア手段
と、を備え、人体検知手段設定手段による人体検知手段
の有効あるいは無効の設定に応じてオートクリアに移行
する条件を切り替えることを特徴とする画像形成装置を
提供するものである。
【0009】以上の構成において、人体検知手段が有効
に設定されたとき、オートクリアに移行する条件を軽減
することが望ましく、人体検知手段が無効に設定された
とき、オートクリアに移行する条件を厳格にすることが
望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の実施の形態による画像形
成装置が適用される複写装置の概略図である。図におい
て、1〜4は光学系の第1〜第4のミラー、6はレンズ
ユニット、7は照明ランプ、8はコンタクトガラス、9
はミラー等のトナーによる汚れを防止するための防塵ガ
ラス、11は感光体ドラム、12はメインモータ、13
はクリーニングユニット、14は除電ランプ、15は帯
電チャージャ、16はイレーサ、17は現像ユニット、
18は給紙コロ、19は給紙カセット、20はレジスト
ローラ、21は転写チャージャ、22は分離チャージ
ャ、23は分離づめ、24は搬送ベルト、25は定着ロ
ーラ、26は排紙ローラ、27はADF(Auto Documen
t Feeder)ユニット、28はソータユニット、29はス
テープルユニット29、Pは転写紙である。
【0012】以上の構成において、感光体ドラム11
は,メインモータ12により駆動される。このとき、画
像先端は、制御部(図示せず)よりクリーニングユニッ
ト13を通過した位置以降の部分とする。感光体ドラム
11が定位置まで回転していると、コンタクトガラス8
上に置かれた原稿は、第1のミラー1、照明ランプ7と
一体になったキャリッジによって走査される。反射光像
は、第1〜第3のミラー1,2,3、レンズ6、第4の
ミラー4および防塵ガラス9を経て感光体ドラム11上
に結像される。
【0013】感光体ドラム11は、帯電チャージャ15
によって帯電された後、イレーサ16により不要な部分
に光を当てて転写紙Pまたは投影画像に適合した画像枠
をつくり、その後、反射光像により感光体ドラム11上
に潜像を形成する。このとき、等倍の画像を得るため
に、感光体ドラム11とキャリッジは同一速度で駆動さ
れる。感光体ドラム11上の潜像は、現像ユニット17
によりトナー像として可視化させる。この場合は、現像
ユニット17に電位を印加することにより濃いまたは淡
い画像を得ることができる。
【0014】次に、給紙タイミングで給紙コロ18を駆
動し、転写紙Pをレジストローラ20に送り、感光体ド
ラム11上のトナー像の先端が合うタイミングでレジス
トローラ20を駆動する。
【0015】感光体ドラム11上のトナー像は、転写チ
ャージャ21において転写紙Pに転写される。このとき
感光体ドラム11の表面は非常に滑らかであり、かつ転
写紙Pとの密着力が大きいため、分離チャージャ22よ
り転写紙Pの電位を下げることによって感光体ドラム1
1と転写紙Pとの密着力を低下させる。次いで、分離づ
め23により転写紙Pを分離し、分離された転写紙Pは
搬送ベルト24によって定着ローラ25に送られる。こ
こで、トナーに熱と圧力が加えられ、トナー像は転写紙
Pに定着させられ排紙ローラ26から排紙される。
【0016】ADF27は、原稿を1枚ずつコンタクト
ガラス8上に導き、コピー後に排紙する動作を自動的に
行う。ソータ28は、複写機本体から排紙されたコピー
紙を、例えば、ページ順,ページ毎に揃えて給送する。
ページ順に揃えた場合は、ステープラ29によって綴じ
ることができる。
【0017】図2は、この複写装置の制御系のブロック
図である。この複写装置の全体の制御は、CPU21
1、ROM212、RAM213、不揮発RAM21
4、シリアルインターフェイス215、タイマ216等
を内蔵したメイン制御部210により行われる。
【0018】このメイン制御部210には、感光体を駆
動するためのモータ、あるいは、給紙ユニット224や
両面ユニット225における給紙モータやクラッチなど
の各種交流負荷221および各種直流負荷222が接続
されている。また、後述する人体検知センサやその他の
温度センサ(例えば、定着ローラの温度を検出する温度
センサ)など各種センサ223の入力が接続されてい
る。自動原稿給紙装置(ADF)227、ソータなどの
後処理装置226および操作部220とはシリアルイン
ターフェイス215を介して接続されている。
【0019】人体検知センサは、図示しない赤外線発光
ダイオードと赤外線の射出を一定方向に制限する光学
系、および、発射された赤外線の反射光を検知する赤外
線受光センサからなり、センサから一定距離内にある物
体(オペレータ)を検知してメイン制御部210に信号
を送るように構成されている。この人体検知センサを複
写装置の前面に配置することにより、装置の前にオペレ
ータがいるかどうかを確認することが可能となる。
【0020】図3は、この複写装置に備わる操作部の外
観を示す図である。図に示すように、この操作部は、テ
ンキー等のハードキーや液晶表示画面上に配置されたタ
ッチパネルキーにより構成されている。図において、3
01はテンキーであり、コピー枚数などの設定を行う。
302は液晶表示画面であり、操作の状態やメッセージ
を表示するタッチパネルである。303は初期設定キー
であり、コピーモードの初期値となるものなどの設定
や、後述する人体検知センサを設定するモードへ移行す
るときに使用する。304はプログラムキーであり、よ
く使う設定の登録や呼び出しを行うときに使用する。3
06は輝度調整つまみであり、液晶表示画面302の明
るさを調整するときに使用する。307はモードクリア
/予熱キーであり、設定した内容の取り消しや、一定時
間以上の連続押下で予熱状態になる設定を行うときに使
用する。308は割込キーであり、現在のジョブに割込
んで他のジョブを実行させるときに使用する。309は
コピー動作の開始を指示するスタートキーである。31
0はクリア/ストップキーであり、入力したコピー枚数
などをクリアしたりコピー動作を一時中断させるために
使用する。
【0021】図4は、人体検知センサ設定を行う画面で
ある。図3の初期設定キー303を押下することによっ
て、液晶表示画面302上に図のような画面が表示され
る。この設定により、人体検知センサの有効/無効が任
意に設定できる。
【0022】以下、図5〜図7に基づき、必要に応じて
図1〜図3を参照しながら、本実施の形態の動作を説明
する。
【0023】図5は、人体検知センサの有効/無効の設
定による制御動作の原理を示すフローチャートである。
図に示すように、まず、図4で説明した人体検知センサ
の設定が有効か無効かを判断し(ステップS51)、有
効である場合は(ステップS51の判断:YES)、オ
ートクリア条件1が成立しているか否かを判断し(ステ
ップS52)、オートクリア条件1が成立している場合
(ステップS52の判断:YES)、図2で示したタイ
マ216を使用してオートクリア時間のカウンタ値を減
算し(ステップS54)、そのカウンタ値が0になった
か否かを判断し(ステップS55)、カウンタ値が0に
なった場合(ステップS55の判断:YES)、モード
のクリア処理を行う(ステップS56)。ここで、オー
トクリア条件1とは、後述する図6の説明において挙げ
る条件、即ち、(1)機械が待機中(動作中でない)か
どうか、(2)人体を検知しているかどうか、(3)操
作パネルのキーを操作しているかどうか、の3つの条件
をいう。
【0024】ステップS52でオートクリア条件1が成
立していない場合は(ステップS52の判断:NO)、
オートクリアタイマを、例えば、60秒に初期化する
(ステップS57)。
【0025】ステップS51で人体検知センサが無効に
設定されていた場合は(ステップS51の判断:N
O)、オートクリア条件2が成立しているか否かを判断
し(ステップS53)、オートクリア条件2が成立して
いる場合(ステップS53の判断:YES)、オートク
リア時間のカウント値を減算し(ステップS54)、そ
のカウンタ値が0になったか否かを判断し(ステップS
55)、カウンタ値が0になった場合(ステップS55
の判断:YES)、モードのクリア処理を行う(ステッ
プS56)。ここで、オートクリア条件2とは、後述す
る図7の説明において挙げる条件、即ち、(1)機械が
待機中(動作中でない)かどうか、(2)操作パネルの
キーを操作しているかどうか、(3)コピージョブが中
断中でないか、(4)選択されている給紙段がペーパー
エンドでないか、(5)ADFに原稿がセットされてい
ないかどうか、(6)ソータに用紙が残っていないかど
うか、の6つの条件をいう。
【0026】ステップS53でオートクリア条件2が成
立しなかった場合は(ステップS53の判断:NO)、
オートクリアタイマを60秒に初期化する(ステップS
58)。
【0027】図6は、図5において人体検知センサが有
効に設定されているときのステップS52のオートクリ
ア条件1の詳細を示すフローチャートである。
【0028】ここでは人体検知センサが有効に設定され
ているときの動作なので、オートクリア条件が緩和され
るように、(1)機械が待機中(動作中でない)かどう
か、(2)人体を検知しているかどうか、(3)操作パ
ネルのキーを操作しているかどうか、の3つの条件で制
御する。
【0029】即ち、まず、機械が待機中(動作中でな
い)かどうかを判断し(ステップS61)、待機中(動
作中でない)の場合は(ステップS61の判断:YE
S)、人体を検知しているかどうかを判断し(ステップ
S62)、人体を検知している場合は(ステップS62
の判断:YES)、操作パネルのキーを操作しているか
どうかを判断する(ステップS63)。そして、ステッ
プS63において、操作パネルのキーを操作していると
判断した場合は(ステップS63の判断:YES)、オ
ートクリア時間のカウンタ値を減算し(ステップS6
4)、そのカウンタ値が0になったか否かを判断する
(ステップS65)。そして、カウンタ値が0になった
場合(ステップS65の判断:YES)、モードのクリ
ア処理を行う(ステップS66)。
【0030】ステップS61の判断において、動作中
(待機中ではない)と判断した場合(ステップS61の
判断:NO)、ステップS62の判断において人体検知
していると判断した場合(ステップS62の判断:N
O)、ステップS63の判断においてキー操作している
と判断した場合(ステップS63の判断:NO)、オー
トクリアタイマを60秒に初期化する(ステップS6
7)。
【0031】このように、人体検知センサが有効に設定
されていた場合は、オートクリアが作動しやすくなるよ
うにオートクリアに移行する条件を変更し、人体を検知
していないときはできるだけオートクリアがかかるよう
に制御するようにしたので、次のオペレータが機械を操
作しようとしたときには標準のモードに初期化されてい
るようになり、オペレータの環境に適したシステムとな
り、操作性を向上させることができる。
【0032】図7は、図5において人体検知センサが無
効に設定されているときのステップS53のオートクリ
ア条件2の詳細を示すフローチャートである。
【0033】ここでは人体検知センサが無効に設定され
ているときの動作なので、オートクリア条件が厳格にな
るように、(1)機械が待機中(動作中でない)かどう
か、(2)操作パネルのキーを操作しているかどうか、
(3)コピージョブが中断中でないか、(4)選択され
ている給紙段がペーパーエンドでないか、(5)ADF
に原稿がセットされていないかどうか、(6)ソータに
用紙が残っていないかどうか、の6つの条件で制御す
る。
【0034】即ち、まず、機械が待機中(動作中でな
い)かどうかを判断し(ステップS71)、待機中(動
作中でない)の場合は(ステップS71の判断:YE
S)、操作パネルのキーを操作しているかどうかを判断
し(ステップS72)、キーを操作していると判断した
場合は(ステップS72の判断:YES)、コピージョ
ブが中断中でないか判断し(ステップS73)、コピー
ジョブが中断中でないと判断した場合は(ステップS7
3の判断:YES)、選択されている給紙段がペーパー
エンドでないか判断し(ステップS74)、ペーパーエ
ンドでないと判断した場合は(ステップS74の判断:
YES)、ADFに原稿がセットされていないかどうか
判断し(ステップS75)、ADFに原稿がセットされ
ていないと判断した場合は(ステップS75の判断:Y
ES)、ソータに用紙が残っていないかどうかを判定す
る(ステップS76)。ステップS76の判断において
ソータに用紙が残っていないと判断した場合は(ステッ
プS76の判断:YES)、オートクリア時間のカウン
タ値を減算し(ステップS77)、カウンタ値が0にな
ったか否かを判断する(ステップS78)。そして、カ
ウンタ値が0になった場合(ステップS78の判断:Y
ES)、モードのクリア処理を行う(ステップS7
9)。
【0035】なお、ステップS71の判断において動作
中(待機中ではない)と判断した場合(ステップS71
の判断:NO)、ステップS72の判断においてキー操
作していると判断した場合(ステップS72の判断:N
O)、ステップS73の判断においてジョブが中断中で
あると判断した場合(ステップS73の判断:NO)、
ステップS74の判断においてペーパエンドであると判
断した場合(ステップS74の判断:NO)、ステップ
S75の判断においてADFに原稿があると判断した場
合(ステップS75の判断:NO)、ステップS76の
判断においてソータに用紙が残っていると判断した場合
(ステップS76の判断:NO)、オートクリアタイマ
を60秒に初期化する(ステップS80)。
【0036】このように、人体検知センサが無効に設定
されていた場合は、オートクリアが作動されにくくなる
ようにオートクリアに移行する条件を変更し、機械の操
作中などにオートクリアがかからないようにしたので、
オペレータの環境に適したシステムとなり、操作性を向
上させることができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の画像形成
装置によれば、装置に各種のモードを設定するモード設
定手段と、装置からの一定範囲内に存在する人体を検出
する人体検知手段と、人体検知手段を有効あるいは無効
に設定する人体検知手段設定手段と、予めオートクリア
に移行するのための条件が設定されており、所定の時間
内に条件が満たされないとき、装置に設定されたモード
を装置の標準のモードに初期化するオートクリア手段
と、を備え、人体検知手段設定手段による人体検知手段
の有効あるいは無効の設定に応じてオートクリアに移行
する条件を切り替えるようにしたので、オペレータの環
境に適したシステムを提供することができ、それにより
操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態による画像形成装置が適用される
複写装置の概略図である。
【図2】図1の複写装置の制御系のブロック図である。
【図3】図1の複写装置に備わる操作部の外観を示す図
である。
【図4】人体検知センサ設定を行う画面である。
【図5】人体検知センサの有効/無効の設定による制御
動作の原理を示すフローチャートである。
【図6】図5におけるステップS52のオートクリア条
件1の詳細を示すフローチャートである。
【図7】図5におけるステップS53のオートクリア条
件2の詳細を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 第1のミラー 2 第2のミラー 3 第3のミラー 4 第4のミラー 6 レンズユニット 7 照明ランプ 8 コンタクトガラス 9 防塵ガラス 11 感光体ドラム 12 メインモータ 13 クリーニングユニット 14 除電ランプ 15 帯電チャージャ 16 イレーサ 17 現像ユニット 18 給紙コロ 19 給紙カセット 20 レジストローラ 21 転写チャージャ 22 分離チャージャ 23 分離づめ 24 搬送ベルト 25 定着ローラ 26 排紙ローラ 27 ADFユニット 28 ソータユニット 29 ステープルユニット 210 メイン制御部 211 CPU 212 ROM 213 RAM 214 不揮発RAM 215 シリアルインターフェイス 216 タイマー 221 各種交流負荷 222 各種直流負荷 223 各種センサ 224 給紙ユニット 225 両面ユニット 226 後処理装置 227 自動原稿給紙装置(ADF) 301 テンキー 302 液晶表示画面 303 初期設定キー 304 プログラムキー 306 輝度調整つまみ 307 モードクリア/予熱キー 308 割込キー 309 スタートキー 310 クリア/ストップキー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置に各種のモードを設定するモード設
    定手段と、 前記装置からの一定範囲内に存在する人体を検出する人
    体検知手段と、 前記人体検知手段を有効あるいは無効に設定する人体検
    知手段設定手段と、 予めオートクリアに移行するのための条件が設定されて
    おり、所定の時間内に前記条件が満たされないとき、前
    記装置に設定された前記モードを前記装置の標準のモー
    ドに初期化するオートクリア手段と、を備え前記人体検
    知手段設定手段による前記人体検知手段の有効あるいは
    無効の前記設定に応じて前記オートクリアに移行する条
    件を切り替えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記人体検知手段が有効に設定されたと
    き、前記オートクリアに移行する条件を軽減するように
    したことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記人体検知手段が無効に設定されたと
    き、前記オートクリアに移行する条件を厳格にするよう
    にしたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
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