JP2000240641A - ステアリングコラム用軸受 - Google Patents
ステアリングコラム用軸受Info
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- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
ャフトに作用する負荷を円滑に支承し、アイドリング時
等のステアリングコラムシャフトに負荷が加わらない状
態においては、ステアリングコラムシャフトに作用する
振動を吸収する。 【解決手段】弾性を有する合成樹脂からなる軸受10の
外周面20には円筒状ケーシング内周面に当接する領域
21と、に部分的に当接しない領域22とが形成されて
いるとともに、内周面30にはステアリングコラムシャ
フトの周面と締め代をもって摺接する領域と締め代をも
たずに摺接する領域とを領域22に対応して周方向に備
えた軸支承面31と、軸支承面31と軸方向に隣接して
拡径した拡径円筒面32とを備えており、領域22には
軸方向に伸びる切割り溝27が設けられており、締め代
をもって摺接する領域には少なくとも一個の窪み部36
が形成されているとともに窪み部に潤滑油剤が充填され
ている。
Description
ングコラムシャフトを支承するステアリングコラム用軸
受に関するものである。
コラムシャフトを支承するステアリングコラム用軸受と
しては、鋼製ボールからなる転がり軸受又は合成樹脂か
らなるすべり軸受が使用されている。一般に、自動車の
ステアリングコラムシャフトを支承するステアリングコ
ラム用軸受に対しては、荷重や速度などの回転条件はさ
ほど厳しくないが、アイドリング時等にステアリングシ
ャフトに作用する振動を吸収する振動吸収性や摩擦トル
クの安定性が要求される。
いるものの振動吸収性に劣り、また転がり軸受が固定さ
れるケーシング及び転がり軸受に支承されるステアリン
グコラムシャフトの寸法精度を高精度に仕上げる必要が
あるため、軸受自体の高価な点に加えて加工コストも高
くなるという問題がある。
り軸受に比べ、価格が安く、振動吸収性に優れるという
利点を有するものの、すべり軸受とステアリングコラム
シャフトとの間に適度のクリアランス(軸受隙間)を必
要とするため、ステアリングコラムシャフトに生じる振
動によりステアリングコラムシャフトと軸受との間に衝
突音を発生し、自動車を運転する者に不快音として伝達
されるという問題がある。
の部材(ブラケット)を溶接加工によりケーシング外周
面に取付ける場合、溶接加工による溶接ひずみの影響が
ケーシングの内径寸法精度(真円度)に悪影響をもたら
し、ケーシングに固定されるすべり軸受の内径寸法精度
(真円度)を悪化させるという問題もある。
であって、その目的とするところは、ステアリング操作
時(ハンドル回転時)にはステアリングコラムシャフト
に作用する負荷をより円滑に支承し、アイドリング時等
のステアリングコラムシャフトに負荷が加わらない状態
においては、ステアリングコラムシャフトに作用する振
動を吸収することができるステアリングコラム用軸受を
提供することにある。
テアリングコラム用軸受は、円筒状ケーシングとステア
リングコラムシャフトとの間に介装されて、ステアリン
グコラムシャフトを回転自在に支承するためのステアリ
ングコラム用軸受であって、弾性を有する合成樹脂から
なる軸受の外周面には円筒状ケーシング内周面に当接す
る領域と、当該領域と軸方向において隣接して該円筒状
ケーシング内周面に部分的に当接しない領域とが形成さ
れているとともに、その内周面にはステアリングコラム
シャフトの周面と締め代をもって摺接する領域とステア
リングコラムシャフトの周面と締め代をもたずに摺接す
る領域とを円筒状ケーシング内周面に部分的に当接しな
い領域に対応して周方向に備えた軸支承面と、該軸支承
面と軸方向に隣接して軸支承面に対して拡径した拡径円
筒面とを備えており、該軸受外周面の前記ケーシング内
周面と部分的に当接しない領域において軸方向に伸びる
切割り溝が該軸受に設けられており、該軸受内周面の軸
支承面のステアリングコラムシャフトの周面と締め代を
もって摺接する領域には少なくとも一個の窪み部が形成
されているとともに該窪み部に潤滑油剤が充填されてい
る。
よれば、軸支承面に締め代部が形成されていると共に該
締め代部に対応して切割り溝が設けられているため、ス
テアリングコラムシャフトは軸支承面の締め代部におい
て適度な弾性的な締め付けにより回転自在に支持され
る。したがって、アイドリング時等のステアリングコラ
ムシャフトに負荷が作用しない状態では、ステアリング
コラムシャフトは締め代部における軸支承面に弾性支持
されるので、ステアリングコラムシャフトに作用する振
動は吸収される。
一個の窪み部が形成されていると共に該窪み部には潤滑
油剤が充填されているので、ステアリング操作時におけ
るステアリングコラムシャフトは常に潤滑油剤を介して
摺動支持され、常に円滑な摺動支持が維持される。
ているので、円筒状ケーシングと軸受との熱膨張差に起
因する締め代量の消失を回避し得、軸支承部の締め代部
に適度な締め代が維持される。
する弾性を有する合成樹脂としては、柔軟であってかつ
強靭であり、概ねショア硬さ(D型)40〜60、反発
弾性値(JIS−K6301)が50〜80を有してい
てゴム状の弾性挙動を残存しているもので、例えばポリ
エステル・エーテル共重合体あるいはポリウレタン樹脂
等が好適に使用される。
用軸受では、第一の態様のステアリングコラム用軸受に
おいて、軸受外周面には、少なくとも円筒状ケーシング
内周面に当接する領域には軸方向に伸びたセレーション
が形成されている。
よれば、軸受の円筒状ケーシング内周面への圧入の際
に、該セレーションの弾性撓みによって円筒状ケーシン
グの内径真円度の悪影響を受けることなく円筒状ケーシ
ング内周面に圧入保持される。
用軸受では、軸受外周面において、円筒状ケーシング内
周面に当接する領域の側の端部には環状鍔部が形成され
ている。
よれば、環状鍔部は軸受を円筒状ケーシングの端部へ圧
入固定する際の該ケーシングの端面への突き当て部とな
る。
を、図を参照して更に詳細に説明する。なお、本発明は
これら実施の形態に何等限定されないのである。
グコラム用軸受10は弾性を有する合成樹脂からなる。
該軸受10の外周面20には、円筒状ケーシング40の
内周面41に当接する領域21と、当該領域21と軸方
向の一方の端部に隣接して該円筒状ケーシング40の内
周面41に部分的に当接しない領域22とが形成されて
いる。領域22には、軸方向に伸びたセレーション23
と、当該領域22における円筒状ケーシング40の内周
面41に当接しない部位としての、円筒を軸方向に切除
してなる複数個、本例では3個の平坦面24が周方向に
交互に形成されている。
1と該軸支承面31と軸方向において隣接して該軸支承
面31に対して拡径した拡径円筒面32が形成されてい
る。該拡径円筒面32は、円筒状ケーシング40の内周
面41に当接する領域21にほぼ対応して設けられてい
る。
フト50の周面51と所定の締め代をもって摺接する複
数個、本例では3個の領域33と、ステアリングコラム
シャフト50の周面51と締め代を持たずに摺接する複
数個、本例では3個の領域34とを領域22に対応して
かつ周方向において交互に等間隔をもって備えている。
各領域33は、領域22に平行な平坦面35として形成
されており、各平坦面35がステアリングコラムシャフ
ト50の周面51に締め代をもって摺接するようになっ
ている。
しない部位としての領域22の平坦面24には、軸方向
に伸びた断面三角形状の突条部25が軸支承面31の領
域33に対応して設けられている。なお、突条部25の
断面形状については三角形に限らず、その他四角形、半
円形または半楕円形等であってもよい。各突条部25
は、各平坦面24における補強リブとして機能する。
て、該軸受10の端面26から軸方向に伸びて複数個、
本例では3個の切割り溝27が該軸受10に設けられて
いる。
1には、軸方向に伸びたセレーション28が形成されて
いる。セレーション28は、セレーション23と軸方向
において連続して形成されている。領域21及び22に
おいて、セレーション23及び28の各頂部が円筒状ケ
ーシング40の内周面41に実質的に当接するようにな
っている。
ト50の周面51と所定の締め代をもって摺接する領域
33の平坦面35には、少なくとも一個、本例では13
個の窪み部36が形成されており、該窪み部36にはグ
リース等の潤滑油剤が充填されている。
ケーシング40の内周面41に当接する領域21側の端
部には環状鍔部29が形成されている。この環状鍔部2
9は軸受10を円筒状ケーシング40の端部へ圧入する
際の該ケーシング40の端面への突き当て部となる。
筒状ケーシング40の内周面41に、円筒状ケーシング
40の内周面41に部分的に当接しない領域22側から
挿入し、領域21において該円筒状ケーシング40の内
周面41に圧入され、環状鍔部29を円筒状ケーシング
40の端面に当接させて該円筒状ケーシング40に固定
される。
部が形成されていると共に該締め代部は切割り溝27に
よって舌片状に形成されているため、ステアリングコラ
ムシャフト50は軸支承面31の締め代部において適度
な弾性的な締め付けにより回転自在に支持される。した
がって、アイドリング時等のステアリングコラムシャフ
ト50に負荷が作用しない状態では、ステアリングコラ
ムシャフト50は締め代部における軸支承面31に弾性
支持されるので、ステアリングコラムシャフト50に作
用する振動は吸収される。
とも一個の窪み部36が形成されていると共に該窪み部
36には潤滑油剤が充填されているので、ステアリング
操作時におけるステアリングコラムシャフト50は常に
潤滑油剤を介して摺動支持され、常に円滑な摺動支持が
維持される。
設けられているので、円筒状ケーシング40と軸受10
との熱膨張差に起因する締め代量の消失を回避し得、軸
支承部31の締め代部に適度な締め代が維持される。
(ハンドル回転時)にはステアリングコラムシャフトに
作用する負荷をより円滑に支承し、アイドリング時等の
ステアリングコラムシャフトに負荷が加わらない状態に
おいては、ステアリングコラムシャフトに作用する振動
を吸収することができ、しかも熱による締め代量の消失
を回避し得、軸支承部の締め代部に適度な締め代が維持
されるステアリングコラム用軸受を提供することができ
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 円筒状ケーシングとステアリングコラム
シャフトとの間に介装されて、ステアリングコラムシャ
フトを回転自在に支承するためのステアリングコラム用
軸受であって、弾性を有する合成樹脂からなる軸受の外
周面には円筒状ケーシング内周面に当接する領域と、当
該領域と軸方向において隣接して該円筒状ケーシング内
周面に部分的に当接しない領域とが形成されているとと
もに、その内周面にはステアリングコラムシャフトの周
面と締め代をもって摺接する領域とステアリングコラム
シャフトの周面と締め代をもたずに摺接する領域とを円
筒状ケーシング内周面に部分的に当接しない領域に対応
して周方向に備えた軸支承面と、該軸支承面と軸方向に
隣接して軸支承面に対して拡径した拡径円筒面とを備え
ており、該軸受外周面の前記ケーシング内周面と部分的
に当接しない領域において軸方向に伸びる切割り溝が該
軸受に設けられており、該軸受内周面の軸支承面のステ
アリングコラムシャフトの周面と締め代をもって摺接す
る領域には少なくとも一個の窪み部が形成されていると
共に該窪み部に潤滑油剤が充填されていることを特徴と
するステアリングコラム用軸受。 - 【請求項2】 軸受の外周面において、少なくとも円筒
状ケーシング内周面に当接する領域には、軸方向に伸び
たセレーションが形成されている請求項1に記載のステ
アリングコラム用軸受。 - 【請求項3】 軸受の外周面において、円筒状ケーシン
グ内周面に当接する領域の側の端部には、環状鍔部が形
成されている請求項1又は2に記載のステアリングコラ
ム用軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04429199A JP4527209B2 (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | ステアリングコラム用軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP04429199A JP4527209B2 (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | ステアリングコラム用軸受 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000240641A true JP2000240641A (ja) | 2000-09-05 |
JP4527209B2 JP4527209B2 (ja) | 2010-08-18 |
Family
ID=12687417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04429199A Expired - Lifetime JP4527209B2 (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | ステアリングコラム用軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4527209B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007205573A (ja) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Skf Ab | 転がり接触軸受装置及びステアリングコラム |
JP2009024740A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-05 | Oiles Ind Co Ltd | 合成樹脂製滑り軸受 |
Citations (4)
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JPH0254774U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-20 | ||
JPH0657768U (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-12 | オイレス工業株式会社 | ステアリングコラム用軸受装置 |
JPH0728778U (ja) * | 1993-11-05 | 1995-05-30 | 黒石鉄工株式会社 | ステアリングコラム用軸受装置 |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP04429199A patent/JP4527209B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2009024740A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-05 | Oiles Ind Co Ltd | 合成樹脂製滑り軸受 |
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