JP2000239571A - 防汚塗料組成物 - Google Patents

防汚塗料組成物

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JP2000239571A
JP2000239571A JP11038729A JP3872999A JP2000239571A JP 2000239571 A JP2000239571 A JP 2000239571A JP 11038729 A JP11038729 A JP 11038729A JP 3872999 A JP3872999 A JP 3872999A JP 2000239571 A JP2000239571 A JP 2000239571A
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silicone oil
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JP11038729A
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Hironari Tanabe
弘往 田邊
Toru Taki
徹 多記
Yoshinori Nagai
昌憲 永井
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Dai Nippon Toryo KK
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Dai Nippon Toryo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種海中の物体表面に、毒性を有する防汚剤
を含まなくとも、海中生物が付着するのを効果的に、長
期間防止できる防汚塗料組成物を提供する。 【解決手段】 成分として、(A)反応硬化型オルガン
ポリシロキサン 100重量部、(B)50〜1200
センチストークス(25℃)の粘度を有するメチルフェ
ニルシリコーンオイル 10〜80重量部、(C)0.
65〜200センチストークス(25℃)の粘度を有す
るジメチルシリコーンオイル 5〜60重量部、及び
(B)流動パラフィン5〜40重量部を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機錫化合物など
の毒性物質を含まなくとも、各種海中の物体表面に海中
生物が付着するのを防止することのできる防汚塗膜を形
成する防汚塗料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】海洋構造物や船舶、海水導入管などの没
水部の物体表面には、貝類や藻類などの各種海中生物が
付着するため、耐用年数の低下や機能低下などの問題が
生じるので、その対策として防汚塗料が塗装されてい
る。従来、防汚塗料は、該塗料に配合した防汚剤成分が
塗膜から海水中に徐々に溶出することによって海中生物
の付着を防止するのであるが、毒性のある防汚剤を多量
に用いているために、長期的にみれば海水を汚染する恐
れがあり、魚貝類に対して悪影響を及ぼすことが考えら
れる。そこで、毒性のある防汚剤を配合しない無毒性防
汚塗料が提案されてきている。例えば、特公昭56−2
6272号公報においては、シリコーンゴムとブリード
成分であるシリコーンオイルとからなる防汚塗料が開示
されており、特公昭63−2995号公報においては、
反応硬化型シリコーンゴムとブリード成分であるペトロ
ラタムと低粘度シリコーンオイルとからなる防汚塗料が
開示されている。しかしながら、前者の防汚塗料は、長
期防汚性に劣り、また、海中生物付着の激しい海域では
十分なる防汚効果が発揮されない問題点を有していた。
また、後者の防汚塗料は、ペトロラタムを含有している
ため、塗料としての貯蔵安定性が悪く、また長期防汚性
や塗膜強度が不十分であるといった問題点を有してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、従
来の防汚塗料の問題点を克服し、毒性物質を含まなくと
も、各種塗膜性能を低下させることなく、長期間防汚性
能を発揮することのできる防汚塗料組成物を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決するために鋭意研究を行った結果、反応硬化型オ
ルガノポリシロキサンを結合剤とする防汚塗料に、ブリ
ード速度の異なる三種類のブリード成分を配合すること
により、毒性のある防汚剤を配合しなくとも、ブリード
成分が塗膜表面に徐々にブリードし、防汚性能を長期間
維持できるという知見を得た。本発明は、かかる知見に
基づき完成したもである。従って、本発明は、(A)反
応硬化型オルガノポリシロキサン 100重量部、
(B)50〜1200センチストークス(25℃)の粘
度を有するメチルフェニルシリコーンオイル 10〜8
0重量部、(C)0.65〜200センチストークス
(25℃)の粘度を有するジメチルシリコーンオイル
5〜60重量部、及び(D)流動パラフィン 5〜40
重量部、を含有することを特徴とする防汚塗料組成物に
関するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳述する。
本発明で用いる反応硬化型オルガノポリシロキサン
(A)は、防汚塗料組成物の結合剤となるものであり、
室温、加温もしくは紫外線照射などによって化学的に反
応して硬化するシロキサン結合を有するオルガノポリシ
ロキサンを主成分とするものである。この反応硬化型オ
ルガノポリシロキサンは、水酸基や、炭素数1〜5個の
アルコキシ基(メトキシ基や、エトキシ基、プロポキシ
基等)などの硬化反応官能基、及びメチル基や、エチル
基、ビニル基、フェニル基などの有機基がSiに直接結
合したものである。反応硬化型オルガノポリシロキサン
の数平均分子量は、通常、250〜70000、好まし
くは、1000〜50000のものが適当である。反応
硬化型オルガノポリシロキサンには、さらにアセトキシ
基や、アシロキシ基、アミノ基、ケトキシム基などの加
水分解可能な基を有する多官能シラン化合物を架橋剤と
し、亜鉛、鉄、スズなどのラウリン酸塩や、オクチル酸
塩、ナフテン酸塩あるいは有機アミン、過酸化物などを
硬化触媒とし、それぞれから選ばれた1種以上を配合す
ることもできる。これらの反応硬化型オルガノポリシロ
キサンは、室温で、もしくは加熱することによって、加
水分解、脱アルコール、脱アミン、脱オキシムなどの化
学反応を生じつつ架橋し、網状構造の硬化塗膜を形成す
るものである。本発明においては、1液型で、かつ常温
で硬化する形態のシリコーンゴム系が特に好ましい。市
販品としては、SE9140、SE5070、SE50
60、SE5004(以上、東レ・ダウコーニング社製
商品名)や、KE44、KE45、KE441(以上、
信越化学工業社製商品名)、シラシール3FW、SIL
ASTIC739RTV(以上、ダウコーニング社製商
品名)、TSE370、トスシール380(以上、東芝
シリコーン社製商品名)等が代表的なものとして挙げら
れる。
【0006】本発明で用いるメチルフェニルシリコーン
オイル(B)は、ブリード成分となるものであり、代表
的には、以下の式で示される直鎖状の分子構造を有する
ものである。
【0007】
【化1】
【0008】〔式中、Rは、メチル基又はフェニル基を
示す。〕 該メチルフェニルシリコーンオイルは、反応硬化型オル
ガノポリシロキサンと相溶性があまり良くないため、前
述の網状構造の隙間から塗膜表面にブリードし、それが
塗膜表面に不安定な流動層を形成し、塗膜に防汚性を発
現させる。メチルフェニルシリコーンオイルは、JIS
Z 8803の規定に基づく粘度が50〜1200セン
チストークス(25℃)、好ましくは、100〜100
0センチストークスのものが適当である。なお、粘度が
50センチストークスより低いと、早期にブリードして
しまい、ブリードの持続性がなくなり易く、一方、この
粘度が1200センチストークスより高いと、塗膜中か
らのブリードがし難くなり、いずれも防汚性が不十分と
なり、好ましくない。
【0009】また、前記式中のRは、メチル基とフェニ
ル基とからなり、その合計数に対するフェニル基の割合
が3〜30モル%、好ましくは、5〜20モル%のメチ
ルフェニルシリコーンオイルが適当である。ここで、フ
ェニル基は、メチルフェニルシリコーンオイルが、前述
の網状構造の塗膜からその表面にブリードする際、立体
障害によるブリードのし易さを調整する機能を有し、そ
のためフェニル基の割合が3モル%未満になると、メチ
ルフェニルシリコーンオイルが早くブリードし、長期防
汚性が低下する傾向にある。一方、フェニル基の割合が
30モル%を越えると、ブリードし難くなり、防汚性が
低下する傾向にある。このようなメチルフェニルシリコ
ーンオイルは、市販品として、例えば、SH510、S
H550、SH710(以上、東レ・ダウコーニング社
製商品名)や、KF50、KF53、KF54(以上、
信越化学工業社製商品名)等が代表的なものとして挙げ
られる。
【0010】本発明で用いるジメチルシリコーンオイル
(C)は、第二のブリード成分となるものであり、前記
式中のRが全てメチル基からなる直鎖状の分子構造を有
するものである。ジメチルシリコーンオイルはJIS
Z 8803の規定に基づく粘度が0.65〜200セ
ンチストークス(25℃)、好ましくは、2〜100セ
ンチストークスのものが適当である。ジメチルシリコー
ンオイルは、反応硬化型オルガノポリシロキサンとメチ
ルフェニルシリコーンオイルとの相溶性を上げ、塗料の
貯蔵安定性を助けると同時に、ブリードの持続性を上げ
るのに効果を発揮する。なお、粘度が0.65センチス
トークスより低いと揮発し易く、ブリードの持続性がな
く、一方、この粘度が200センチストークスより高い
と、前記相溶性を助ける効果が弱くなり、いずれも防汚
性が不十分となり、好ましくない。
【0011】このようなジメチルシリコーンオイルの市
販品としては、SH200(東レダウコーニング社製商
品名)、KF96(信越化学工業社製商品名)などがあ
る。本発明で用いる流動パラフィン(D)は、第三のブ
リード成分となるものであり、原油を蒸留してガソリン
分、灯油分、軽油分等を除き、スピンドル油からエンジ
ン油までの留分を採り、精製して得られる、主としてア
ルキルナフテン類からなる液状炭化水素油で、好ましく
は、JIS K 9003の規定に適合するものであ
る。流動パラフィンは、早期に塗膜表面にブリードし、
初期防汚性に寄与するとともに、メチルフェニルシリコ
ーンオイルの初期におけるブリードを助ける作用も有す
る。
【0012】本発明の防汚塗料組成物は、以上説明した
反応硬化型オルガノポリシロキサン、メチルフェニルシ
リコーンオイル、ジメチルシリコーンオイル及び流動パ
ラフィンを主成分とするものである。その配合割合は、
反応硬化型オルガノポリシロキサン100重量部に対
し、メチルフェニルシリコーンオイルは、10〜80重
量部、好ましくは、30〜70重量部が適当であり、ジ
メチルシリコーンオイルは、5〜60重量部、好ましく
は、10〜40重量部が適当であり、また流動パラフィ
ンは、5〜40重量部、好ましくは、15〜35重量部
が適当である。メチルフェニルシリコーンオイルが10
重量部より少ないと、長期防汚性が悪く、一方、80重
量部を越えると、塗膜強度が低下するので好ましくな
い。また、ジメチルシリコーンオイルが5部より少ない
と、長期防汚性が悪く、一方、60重量部を越えると、
塗膜強度が低下するので好ましくない。
【0013】また、流動パラフィンが5重量部より少な
いと、初期防汚性が悪く、一方、40重量部を越える
と、塗膜強度が低下するので好ましくない。本発明の防
汚塗料組成物は、必要に応じて、上記各成分の他に、塗
装作業性をよくするための有機溶剤や顔料、その他顔料
分散剤、タレ止め剤、発泡防止剤等の各種添加剤を配合
することも可能である。本発明の防汚塗料組成物は、前
記成分をボールミルやディスパーなどの通常の塗料製造
装置で、一括又は分割して混合分散し、調製した防汚塗
料組成物は、そのまま、又は溶剤で塗装作業性がよくな
るように粘度調整した後、エアレススプレー塗装、エア
スプレー塗装、ローラー塗装、刷毛塗りなどにより、船
舶や海洋構造物の物体に塗布する。なお、本発明の防汚
塗料組成物は、乾燥後に約30μm〜300μmの膜厚
になるように塗布するのが好ましい。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例により、更に詳細に説
明する。なお、実施例中「部」及び「%」は、重量を基
準として示す。
【0015】実施例1〜5及び比較例1〜4 以下の表1に示す塗料成分を混合分散し、実施例1〜5
及び比較例1〜4の防汚塗料を製造した。これら各防汚
塗料を、プライマー塗布した硬質塩化ビニル樹脂板(厚
み×長さ×巾=2×500×100mm)に乾燥膜厚1
00μmになるようにエアスプレー塗装し、6日間自然
乾燥させた。得られた試験板を三重県鳥羽市鳥羽湾の海
中に沈め、防汚性試験した。その結果を、それぞれ表2
に示す。
【0016】
【表1】表 1
(単位:部)
【0017】注1)「KE441」(信越化学工業社製
商品名);シリコーンゴム系 粘度800センチストークス(25℃)、固形分100
% 注2)「SE5070」(東レ・ダウコーニング社製商
品名);シリコーンゴム系 粘度30000センチストークス(25℃)、固形分6
5% 注3)「KF50−300」(信越化学工業社製商品
名);フェニル基5モル% 粘度300センチストークス(25℃)、固形分100
% 注4)「SH510−500」(東レ・ダウコーニング
社製商品名);フェニル基5モル% 粘度500センチストークス(25℃)、固形分100
% 注5)「KF54」(信越化学工業社製商品名);フェ
ニル基25モル% 粘度400センチストークス(25℃)、固形分100
% 注6)「KF96−100」(信越化学工業社製商品
名) 粘度100センチストークス(25℃)、固形分100
% 注7)「SH200」(東レ・ダウコーニング社製商品
名) 粘度2センチストークス(25℃)、有効成分100% 注8)「KF96−10」(信越化学工業社製商品名) 粘度10センチストークス(25℃)、有効成分100
% 注9)和光純薬社製試薬特級
【0018】
【表2】
【0019】注10)評価 5:薄くスライム付着のみ 4:面積1%未満に藻類又は貝類付着 3:面積1〜20%未満に藻類又は貝類付着 2:面積20〜50%未満に藻類又は貝類付着 1:面積50%以上に藻類又は貝類付着
【0020】上記表2から明らかの通り、本発明の防汚
塗料組成物である実施例1〜5は、従来の毒性を有する
防汚剤を配合しなくとも、優れた長期防汚性を有してい
た。一方、ジメチルシリコーンオイルを含有しない比較
例1、ジメチルシリコーンオイルと流動パラフィンを含
有しない比較例2、メチルフェニルシリコーンオイルを
含有しない比較例3、流動パラフィンを含有しない比較
例4は、いずれも長期防汚性が劣っていた。
【発明の効果】本発明の防汚塗料組成物は、従来の毒性
を有する防汚剤を配合しなくとも、長期防汚性に優れ塗
膜を形成する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J038 DL031 DL032 GA02 GA03 JA02 NA05 NA27

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)反応硬化型オルガノポリシロキサ
    ン 100重量部、(B)50〜1200センチストー
    クス(25℃)の粘度を有するメチルフェニルシリコー
    ンオイル 10〜80重量部、(C)0.65〜200
    センチストークス(25℃)の粘度を有するジメチルシ
    リコーンオイル 5〜60重量部、及び(D)流動パラ
    フィン 5〜40重量部、を含有することを特徴とする
    防汚塗料組成物。
  2. 【請求項2】 前記メチルフェニルシリコーンオイル
    が、ケイ素原子に直接結合しているメチル基とフェニル
    基との合計数に対するフェニル基の割合が3〜30モル
    %である、請求項1に記載の防汚塗料組成物。
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