JP2000238791A - 切断刃付きケース及びフィルム切断刃 - Google Patents

切断刃付きケース及びフィルム切断刃

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JP2000238791A
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俊明 宮島
Masaaki Yamane
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄焼却しても切断刃が残留物として残るこ
とのない切断刃付きケース及びフィルム切断刃を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 所望の長さに切断して使用される長尺状
フィルムを収容すべく形成されたケース本体2と、該ケ
ース本体2に切離線4を介して切離可能に設けられた切
離片3とを備え、ケース本体2と切離片3とはプラスチ
ックプレートから一体的に形成されてなり、しかも、切
離線4は、切離片3を切離線4で切離することにより、
前記長尺状フィルムを切断可能な切断刃13となること
を解決手段とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所望の長さに切断
して使用される長尺状フィルム(例えば、食品包装用ラ
ップフィルム、粘着テープ、ティッシュペーパ等)を収
容すべく形成され、該収容された長尺状フィルムを切断
する切断刃を備えてなる切断刃付きケース、及びフィル
ム切断刃に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の切断刃付きケースとしては、例え
ば、芯材に巻回されて積層状態となった食品包装用ラッ
プフィルムを収容すべく箱状に形成された紙製のケース
本体と、該ケース本体から引き出されるラップフィルム
を切断すべく、ケース本体に貼り付けられた金属薄板の
切断刃とからなるラップフィルムケースが公知であり、
前記切断刃は、その一側側がノコギリ状に形成されてラ
ップフィルムを切断可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
切断刃付きケースを廃棄焼却すると、金属製の切断刃が
残留物となって残る。従って、廃棄前に切断刃をケース
本体から分離する必要が生じるのである。
【0004】そこで本発明は、上記従来の問題点に鑑み
てなされたもので、廃棄焼却しても切断刃が残留物とし
て残ることのない切断刃付きケース及びフィルム切断刃
を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決すべくなされたものであり、本発明に係る切断刃付き
ケースは、所望の長さに切断して使用される長尺状フィ
ルムを収容すべく形成されたケース本体2と、該ケース
本体2に切離線4を介して切離可能に設けられた切離片
3とを備え、ケース本体2と切離片3とはプラスチック
プレートから一体的に形成されてなり、しかも、切離線
4は、切離片3を切離線4で切離することにより、前記
長尺状フィルムを切断可能な切断刃13となることを特
徴とする。
【0006】当該ケースにあってはケース本体2に長尺
状フィルムを収容して使用されるが、例えば、切離片3
を把持して引っ張る等することで、該切離片3を切離線
4で切離することができ、この切離によって、切離片3
を切離した後の切離線4が切断刃13となる。従って、
ケース本体2から引き出された長尺状フィルムを切断刃
13を用いて所望の長さに切断することができる。
【0007】また、ケース本体2と切離片3とがプラス
チックシートから一体的に形成され、切断刃13もプラ
スチックシートの一部として形成されるので、使用後の
ケースを一体的に廃棄することができる。
【0008】特に、請求項2記載の如く、切離線4を所
定間隔離間して並設し、複数の切離片3が切離線4を介
して接離可能に連設することにより、端の切離片3から
順に一片ずつ切離して使用することができる。即ち、端
に位置する切離片3を、切離線4を介して隣接する隣の
切離片3から切離すると、この切離線4が最初の切断刃
13となるが、この切断刃13の切断能力が繰り返しの
切断で低下した場合には、その切断刃13を有する切離
片3を次の切断線4で切離することによって、新しい切
断刃13を作ることができる。このように、複数の切離
片3を順次切離することで、切離片3の個数分の切断刃
13を得ることができる。
【0009】また、本発明に係るフィルム切断刃は、請
求項3記載の如く、シート体同士が切離線を介して互い
に接離可能に設けられ、両シート体はプラスチックシー
トから一体的に形成されてなり、前記切離線は、シート
体同士を切離線で切離することにより、フィルムを切断
可能な切断刃となることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の切断刃付きケース
の一実施形態について、図1乃至図5を参酌しつつ、筒
状の芯材(図示せず)に巻回された長尺状の食品包装用
ラップフィルム1を収容すべく形成されたケース本体2
と、該ケース本体2に切離線3を介して切離可能に設け
られた切離片4とからなるラップフィルムケースについ
て説明する。
【0011】前記ケース本体2は、図1、図2及び図4
の如く、前後壁5,6、底壁7、両側壁8,8からなる
収容部と、該収容部の上部開口を外側から覆って閉塞す
る蓋部とから構成される。該蓋部は、上部カバー壁9、
両側方カバー壁10,10、前方カバー壁11とから構
成され、側方カバー壁10と前方カバー壁11は、それ
ぞれ収容部の側壁8と前壁5の外側に位置してなる。ま
た、上部カバー壁9と後壁6とが折曲罫線12を介して
連設されることで、この折曲罫線12を回動中心として
蓋部が回動可能に構成されてなる。
【0012】かかる蓋部の前方カバー壁11の下方側に
前記切離片3が複数連設されている。具体的には、前方
カバー壁11の下縁部に切離線4を介して帯状の切離片
3が切離可能に設けられ、該切離片3の下縁部にも切離
線4を介して別の切離片3が切離可能に設けられてな
る。このように、切離線4が所定間隔離反して略平行に
並設されることにより、二つの帯状の切離片3,3が前
方カバー壁11から一方向に(下方に)切離線4を介し
て連設されてなる。尚、下方側の切離片3は、ケース開
封用として収容部に(前壁5の表面に)接着されてい
る。
【0013】かかるケースは、図2のような展開形状に
裁断されたプラスチックシートを折曲、接着することで
箱状に組み立てられたものである。そして、前記切離線
4は、裁断と共に若しくは別々の工程にて、押圧工具と
しての切離線形成刃をプラスチックシートの一面側(表
面側)から押圧することにより形成されたものである。
【0014】詳細には、切離線4は、図3の如く、厚肉
部15と該厚肉部15より厚みの薄い薄肉部14とから
なり、薄肉部14と厚肉部15は交互に形成されてな
る。そして、厚肉部15は押圧前のプラスチックシート
自体の厚みと略同一、即ち、切離線形成刃で押圧されな
いで残った残部である。また、薄肉部14は切離線形成
刃の押圧によって凹状に形成された凹部で、図3(イ)
の如く正面視略平行四辺形状で且つ、図3(ハ)の如
く、切離線形成方向YからみてV字状に形成され、最も
薄い中央部分14aではプラスチックシートの略半分の
厚みとなっている。該薄肉部14が切離線形成方向Yに
沿って所定間隔毎に形成されており、薄肉部14と厚肉
部15との境界線16は、図3(イ)の如く切離線形成
方向Yに対して正面視鋭角に傾斜している。このよう
に、薄肉部14が所定間隔毎に形成されることにより切
離線4は切離可能に構成され、後述のように、切離によ
り切離線4は、ラップフィルム1を切断可能な切断刃1
3となる。
【0015】また、図2において、裁断されたプラスチ
ックシートの折曲部分には、折曲を容易ならしめるべく
折曲罫線12が形成されているが、該折曲罫線12も、
図3に示した切離線4と同様の形状となっている。
【0016】尚、上述した切離線4は、例えば、薄肉部
14(中央部分14a)の厚みが0で貫通しているも
の、厚肉部15も僅かに凹状に形成されたもの、プラス
チックシートの表裏両側が凹状になったもの、また、薄
肉部14が正面視長方形で境界線16が傾斜していな
い、例えば略ミシン目状の断続孔が設けられた線や凹凸
状の線、更には、全て薄肉部14から形成されたもの
等、適宜設計変更可能である。
【0017】また、プラスチックシートは、ポリエチレ
ンテレフタレート等のポリエステル、ポリ塩化ビニル、
ポリプロピレン、ポリスチレン等の合成樹脂から硬質又
は半硬質に形成されてなるもので、0.1mm乃至0.
8mmの肉厚のものを採用可能で、特に0.2mm乃至
0.5mm厚のものが製造上、コスト面、ケースの必要
強度の観点、及び切離特性と切離後の切断刃13の切断
力確保の両立の観点から好ましい。また、ヒートシール
可能な材質のものを採用することにより、組立時におけ
る所定箇所の接着や、下方側の切離片3と前壁5との接
着等もヒートシールによって接着できる利点がある。
【0018】次に、上記構成からなるラップフィルムケ
ースの使用状態について説明する。まず、ラップフィル
ム1が収容された状態において、下方側の切離片3と前
壁5との接着を矧がしてケースを開封し、該切離片3を
把持して上方側の切離片3との間の切離線4で切離す
る。その際、下方側の切離片3を把持して上方側の切離
片3から離すように引っ張ると、切離線4における各厚
肉部15は、その引張方向に塑性変形して破断してい
く。破断に至る過程において、各々の厚肉部15がその
断面積を減少させつつ引張方向に向けて伸長するので、
破断後は、図4及び図5の如く各々の先端が鋭利に尖っ
た状態となって、全体として、くし歯状の切断刃13が
形成される。
【0019】また、下方側の切離片3を前壁5から離反
させたことで、蓋部が収容部に対して回動自在になり、
前方カバー壁11と前壁5との間の空間がフィルムの引
き出し口17となるので、該引き出し口17からラップ
フィルム1を引き出し、引き出されたラップフィルム1
を上方側の切離片3の下縁部に形成された前記切断刃1
3にて所望位置で切断することができる。この切断時に
は、上述したように、塑性変形によって鋭利に尖った先
端部分15aがラップフィルム1に突き刺さり、また、
破断された薄肉部14も、その中央部分14aが鋭利で
あるので、突き刺したラップフィルム1が中央部分14
aで完全に切断され、従って、両方の作用によって容易
にラップフィルム1を切断することができるのである。
【0020】更に、ラップフィルム1の切断を繰り返す
ことによって切断刃13(特に鋭利に尖った先端部分1
5a)が摩耗等して切断能力が低下した場合には、上方
側の切離片3を同様に切離線4(前方カバー壁11との
間の切離線4)で切離することで、前方カバー壁11の
下縁部に次の新しい切断刃13を作ることができる。
【0021】尚、上記実施形態では、ラップフィルムケ
ースについて説明したが、図6のように、ロール状に積
層されたセロハンやポリプロピレンフィルム、薄紙等か
らなる粘着テープ18(所定間隔毎にミシン目等の切離
手段があるものを含む)を収容するテープケースにも同
様に適用可能である。
【0022】該テープケースもプラスチックシート(透
明又は半透明)から一体的に形成されてなるもので、図
6(イ)及び図7(イ)の如く、ケース本体19の前壁
20の下端部に切離線21を介して切離片22が切離可
能に設けられ、該切離片22は、底壁23の下面側に折
り曲げられて、その先端部22aが底壁23の下面に接
着されてなる。また、ケース本体19に収容されたテー
プ18の先端18aは、前壁20の下端部と底壁23の
前端部との間に形成された引き出し口24を通り、底壁
23と切離片22との間に挟持されて固定されている。
尚、切離線21は、上述のラップフィルムケースのもの
と同様である。
【0023】かかるテープケースを使用する際には、切
離片22を底壁23から矧がして図7(イ)の矢印Q方
向に回動させて開封するが、この開封動作によって、同
図に二点破線で示したように自動的に、テープ18の先
端18aが引き出し口24から下方側に出た状態とな
る。そして、切離片22を切離線21で切離することに
より、切離線21が、くし歯状の切断刃25となり、図
6(ロ)及び図7(ロ)の如く、引き出されたテープ1
8の先端18aを把持して所望の箇所で切断することが
できる。
【0024】このように、上記二つのケースでは、ケー
ス全体がプラスチックシートから形成されているので、
形成された切断刃13,25も無論プラスチック製であ
り、従って、切断刃13,25をケース本体2,19か
ら分離する必要もなく、ケースの状態でそのまま一体的
に廃棄処分でき、廃棄する際に金属製の切断刃を分離す
る必要がなく、ケースが単一素材から形成されてなるた
めリサイクル材料としての使用も容易となる。また、焼
却する場合でも金属製のもののように残留物が残ること
がない。
【0025】尚、上記実施形態では、ケース全体を一枚
のプラスチックシートから一体的に形成したものについ
て説明したが、切離線を介して互いに切離可能なシート
体同士をプラスチックシートから一体的に形成し、この
両シート体を備えたフィルム切断刃を別の例えばプラス
チックや紙から形成されたケース本体に接着等により取
り付けることも可能である。かかる場合、フィルム切断
刃の一方のシート体を切離片とすることができる。この
ように、ケース本体に別体のフィルム切断刃を設けた場
合、ケース本体側もプラスチックシートや紙等の焼却可
能な材質から形成すれば、上述したのと同様に使用後の
ケースをそのまま廃棄焼却することもできる。また、ケ
ース本体側のシート厚とフィルム切断刃側のシート厚と
を異ならしめることも可能である。
【0026】尚、例えば、プラスチックシートをノコギ
リ状に打ち抜く等することで予め切断刃を形成し、該切
断刃を直接ケース本体に取り付けることも考えられる
が、打抜き等の切断刃形成方法で形成したものよりも、
上述したように切離によって形成された切断刃13,2
5の方が先端が鋭利になり、ラップフィルム1やテープ
18の切断がより一層容易に、しかも切断部分が美しく
(ギザギザが少なく)できるという利点がある。
【0027】更に、前記フィルム切断刃をケースに取り
付けて使用する他、フィルム切断刃を単体で使用するこ
とも可能である。この場合、一方のシート体を他方のシ
ート体から切離することにより、切離線がフィルムを切
断可能な切断刃となるので、両シート体に各々切断刃が
形成されることになる。従って、両切断刃を用いてフィ
ルムを切断することもできる。尚、切離線を並設してシ
ート体を三枚以上切離可能に設けることも無論可能であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明の切断刃付きケー
スにあっては、プラスチックシートから一体的に形成し
た切離片を切離線で切離することで切離線が切断刃とな
るので、使用後にケースから切断刃を分離することなく
一体的に廃棄処理でき、焼却しても残留物が残ることが
ない。
【0029】しかも、切離片の切離により切断刃を得る
構成なるため、成型や打抜き等によって形成された切断
刃に比して、鋭利な切断刃が得られる。
【0030】また、本発明のフィルム切断刃にあって
は、シート体を切離することで切離線が切断刃となるの
で、焼却しても切断刃が残留物として残らず、また、成
型や打抜き等によって形成された切断刃に比して、鋭利
な切断刃が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における切断刃付きケース
を示す斜視図。
【図2】同実施形態の切断刃付きケースの展開図。
【図3】同実施形態の切離線を拡大したもので、(イ)
は正面図、(ロ)は(イ)のA−A線断面図、(ハ)は
(イ)のB−B線断面図、(ニ)は(イ)のC−C線断
面図。
【図4】同実施形態の切断刃付きケースの使用状態を示
す斜視図。
【図5】同実施形態の切断刃付きケースの使用状態にお
ける切断刃の拡大図。
【図6】他実施形態の切断刃付きケースを示し、(イ)
は開封前の状態を示す斜視図、(ロ)は使用状態を示す
斜視図。
【図7】図6のP部の断面を示し、(イ)は開封前の状
態を示す断面図、(ロ)は使用状態を示す断面図。
【符号の説明】
2,19…ケース本体、3,22…切離片、4,21…
切離線、13,25…切断刃

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の長さに切断して使用される長尺状
    フィルムを収容すべく形成されたケース本体(2)と、
    該ケース本体(2)に切離線(4)を介して切離可能に
    設けられた切離片(3)とを備え、ケース本体(2)と
    切離片(3)とはプラスチックプレートから一体的に形
    成されてなり、しかも、切離線(4)は、切離片(3)
    を切離線(4)で切離することにより、前記長尺状フィ
    ルムを切断可能な切断刃(13)となることを特徴とす
    る切断刃付きケース。
  2. 【請求項2】 前記切離線(4)が所定間隔離間して並
    設されることにより、複数の切離片(3)が切離線
    (4)を介して切離可能に連設されてなる請求項1記載
    の切断刃付きケース。
  3. 【請求項3】 シート体同士が切離線を介して互いに接
    離可能に設けられ、両シート体はプラスチックシートか
    ら一体的に形成されてなり、前記切離線は、シート体同
    士を切離線で切離することにより、フィルムを切断可能
    な切断刃となることを特徴とするフィルム切断刃。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013145996A1 (ja) * 2012-03-30 2013-10-03 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 切断刃構造体及びこれを用いた巻回物収容ケース
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