JP2000237643A - 芳香等放出容器 - Google Patents

芳香等放出容器

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JP2000237643A
JP2000237643A JP11044623A JP4462399A JP2000237643A JP 2000237643 A JP2000237643 A JP 2000237643A JP 11044623 A JP11044623 A JP 11044623A JP 4462399 A JP4462399 A JP 4462399A JP 2000237643 A JP2000237643 A JP 2000237643A
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flange
plate
container
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Shigeo Iizuka
茂雄 飯塚
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体噴出容器に用いられている、縦型ポンプ
を芳香等放出容器に用いて、芳香等の気化放出量の調整
が自在に設けた。 【解決手段】 容器体1と、該容器体内へ垂設した吸込
み弁、および吐出弁付きの縦型ポンプ11と、該ポンプの
吐出筒15外面へ嵌着させたノズル32を有し、該ノズル外
面へ付設したフランジ状受板33外周部から第3係合筒34
を起立する支持部材31と、上記第3係合筒34を頂板42の
外周部へ係合させ、該係合部分よりも内方頂板部分へ芳
香等放出窓孔44を穿設した押下げ部材41と、上記受板33
上へ載置した吸水部材51とで形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芳香液、消臭液等
を容器体内へ収納させておき、それ等液体が気化するこ
とで生じた芳香等を放出させるための容器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば実開昭48-68660号、実公昭60-134
77号等が示すように、容器体内へ収納させた気化性液体
内へ、容器体口部上へ載置させた吸水部材から垂設させ
た吸上げ部下端を挿入させ、上記液体を吸上げ部を介し
て、吸水部材に吸上げ、該吸水部材が吸込んだ液体を気
化させて放出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、液体噴出容
器に用いられている縦型ポンプを用いて、容器の頂部が
有するキャップ状の押下げ部材を押下げすると、上記縦
型ポンプにより容器体内芳香水が上記押下げ部材下方に
付設された板状支持部材上に載置された吸水部材に供給
され、該芳香水は気化により上記押下げ部材に設けた窓
孔から放出されるよう設けたものであり、又併せて上記
押下げ部材を透明ないし半透明かつドーム状として、上
記ポンプによる芳香水供給状態が見えるように、容器外
見も向上できるように、更に吸水部材からの芳香水の気
化が良好に行われるよう、更に又上記押下げ部材の不用
意な押下げによる、無駄な芳香水の放出を防止できるよ
う、その他後述するところから理解できるように種々の
機能を併せ有する便利な芳香放出容器を提案するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の手段として口頸部
3を起立する容器体1と、上記口頸部外面へ螺合させた
装着筒22上端の内向きフランジ23と口頸部上端面とで、
上端部に付設した外向きフランジ13を挟持させて容器体
内へ垂下させた吸込み弁付きのシリンダ12内から、下端
部に筒状ピストンを有する吐出筒15を、上方付勢させて
起立する縦型ポンプ11と、上記吐出筒15の上部外面へ、
下方筒部を嵌合させてノズル32を連結し、該ノズル外面
に付設したフランジ状の受板33外周部から第3係合筒34
を起立するノズル付き板状の支持部材31と、芳香等放出
窓孔44を外周部に有する頂板42外周部から第5係合筒43
を垂下し、該筒を上記第3係合筒34へ、該第3係合筒を
介して支持部材31を、かつ該支持部材を介して吐出筒15
を、押下げ可能に嵌合させたキャップ状押下げ部材41
と、上記フランジ状の受板33上へ載置させた吸水部材51
と、とからなる。
【0005】第2の手段として、上記第1の手段を有す
ると共に押下げ部材41を透明ないし半透明の合成樹脂材
で成形すると共に、該部材の頂板42をドーム状に形成し
た。
【0006】第3の手段として、上記第1又は第2の手
段を有すると共に支持部材31の受板33上面よりもノズル
32上部を高く起立させて、フランジ状受板上へ中心部に
挿通孔52を有するマット状の吸水部材51を、その挿通孔
内へノズル上部を挿通させて水平に載置した。
【0007】第4の手段として、上記第1又は第2の手
段を有すると共に支持部材31のフランジ状受板33の中間
部ないし外周部に、上面開溝の凹溝を周設すると共に、
該凹溝上方の押下げ部材頂板42部分から第5係合筒43を
垂下し、上記凹溝内へ下部を、又第5係合筒43へ上部
を、それぞれ嵌合させて筒状に形成した吸水部材51を設
け、上記第5係合筒43よりも外方の頂板部分に芳香放出
窓孔44を穿設した。
【0008】第5の手段として、上記第1、第2、第
3、又は第4の手段を有すると共に装着筒22上端の内向
きフランジ23を外方へ延長して設けた外向きフランジ状
板24を円板状として、該フランジ状板外周から垂設した
外周壁25下端部を容器体胴部2の上端部外面へ嵌合させ
ると共に、その外向きフランジ状板の上面外周に第2上
向き段部26を周設して該段部内周から第1係合筒27を起
立し、又押下げ部材41の頂板をドーム状として該頂板の
外周下部が形成する垂下筒42a を上記第1係合筒27の上
部外面へ嵌合させ、上記第2上向き段部26上面と、垂下
筒42a の下端面と、これ等上下両面間の第1係合筒部分
外面とが形成する外周面開口の凹溝47内へ、該凹溝底面
の直径よりも短かい開口部を有し、かつその底面直径よ
りも僅かに大きい直径を有する、平面C字形状の弾性ス
トッパ48を、弾性に抗して開口部を拡開させることで着
脱自在に嵌合させた。
【0009】第6の手段として、上記第1、第2、第
3、又は第4の手段を有すると共に装着筒22の内向きフ
ランジ23を外方へ延長して設けた外向きフランジ状部外
周から、支持部材31および押下げ部材下部を挿入させ、
かつ押下げ部材上部は上方突出させて周壁を起立し、該
周壁上端へ開閉自在に肉薄ヒンジ62を介して付設した蓋
体61により、押下げ部材上部を覆合させて周壁上端面を
閉塞させた。
【0010】第7の手段として、上記第1、第2、第
3、又は第4の手段を有すると共に装着筒22上端の内向
きフランジ23を外方へ延長して設けた外向きフランジ状
板24を円板状として、該フランジ状板外周部から円筒71
を起立すると共に、支持部材31の受板33の外周部から起
立する第3係合筒34を円筒状となし、かつ該第3係合筒
下部を上記円筒71の上部内へ上下動可能に、かつ円筒71
に対して回動可能に嵌合させ、第3係合筒34の下部外面
一部に、下面および外面を開溝する低横長溝73と、該低
横長溝の一端上面から上方へ連通して起立する高溝74と
を穿設し、又上記円筒の下部内面には低横長溝上面まで
のほぼ同一高さでかつ高溝74内へ遊挿可能な横巾の突条
72を、上記第3係合筒の正逆回動により低横長溝内を左
右へ移動可能に付設した。
【0011】第8の手段として、上記第1、第2、第
3、第4、第5、第6、又は第7の手段を有すると共に
縦型ポンプ11のシリンダ上部に、筒状ピストン16により
通常閉塞されている外気吸入孔14を穿設して、筒状ピス
トン下降時においては、シリンダ側の上部内面と吐出筒
外面との間隙が形成する外気吸入路を通って装着筒22上
方の外気が容器体内へ流入可能としておき、支持部材31
の受板33基部に透孔37を穿設し、該透孔を通って流下し
た液体が上記外気吸入路を通って容器体内へ還流可能
に、装着筒22の内向きフランジの外周ないし該フランジ
を外方へ延長した外向きフランジ状板24から第1液洩れ
防止用筒部を起立した。
【0012】第9の手段として、上記第8の手段を有す
ると共に第1液洩れ防止用筒部上方のフランジ状受板33
部分から第2液洩れ防止用筒部を垂下して、それ等両筒
部のうち一方筒部の先端部に弾性リング66を固着させ、
該弾性リングの一端部から突設した弾性フランジ状板67
の先端部を他方筒部の先端部壁面へ水密に、かつ摺動自
在に圧接させて液洩れ防止弁を形成した。
【0013】
【発明の実施の形態】以下まず図1および図2が示す第
1実施形態について説明すると、1は胴部2上端から肩
部を介して口頸部3を起立する容器体である。胴部上端
には第1上向き段部4を形成している。
【0014】上記容器体内へは公知の縦型ポンプ11のシ
リンダ12を垂下させている。該シリンダは図示例におい
て上端に付設した外向きフランジ13を上記口頸部3の上
端面へ載置させて垂下するが、その外向きフランジ外周
から容器体口頸部外面へ螺合させる後述の装着筒を垂下
してもよい。該シリンダは図2が示すようにその上部に
外気吸入孔14を有し、該外気吸入孔は、通常そのシリン
ダ内から上方付勢されて起立する吐出筒15下端の筒状ピ
ストン16により閉塞されているが、図示のように吐出筒
下降時において開口し、このときシリンダの上部内面お
よび図示例にあってはシリンダ上端部内面へ嵌合させた
抜止め筒17の内面と、吐出筒外面との間を通ってシリン
ダ上方の外気がその外気吸入孔14を通って容器体内へ流
入可能としている。尚シリンダ底部内には吸込み弁18
が、又吐出筒上部内には吐出弁19が、それぞれ設けられ
ている。
【0015】既述装着筒を、図示例では基筒部材21の一
部をして形成している。該部材は口頸部外面へ螺合させ
た装着筒22上端から内向きフランジ23を突設してその内
向きフランジと口頸部上端面とで上記シリンダ上端の外
向きフランジ13を挟持し、その内向きフランジは外向き
フランジ状に外方へ延長し、該外向きフランジ状板24外
周から円筒状の外周壁25を垂設してその下端を既述容器
体胴部上端の第1上向き段部4上へ載置し、又その外向
きフランジ状板24の外周にも第2上向き段部26を形成し
て該段部内周から第1係合筒27を起立し、該第1係合筒
と内向きフランジ内周との半径方向中間から第2係合筒
28を起立して、これ等で基筒部材21を形成している。
【0016】31は、板状の支持部材で、吐出筒15上部へ
下部を嵌合させたノズル32からフランジ状の受板33を突
出し、該受板外周部から第3係合筒34を起立する。又そ
の受板の半径方向中間部下面からは第4係合筒35を垂下
して、既述第2係合筒28内面へ上下動可能に嵌合させて
いる。ノズル32はその内面下部と中間部とに下向き段部
を有し、その下方下向き段部を吐出筒上部外面に周設し
た上向き段部へ係合させ、又上方下向き段部を吐出筒の
上端面へ係合させて、その吐出筒15とノズル32とを連通
させ、ノズル32の下降で吐出筒15が共に押されて下降す
るよう設けている。図示例ではノズル下端から外向きフ
ランジ状張出し板を介して筒部36を起立し、該筒部上端
から上記フランジ状の受板33を突出し、又上記張出し板
に適当数の透孔37を穿設するが、フランジ状の受板33は
例えばノズル中間部外面から直接突設してもよく、この
場合はその受板基部に透孔37を穿設する。
【0017】41はキャップ状の押下げ部材で、図示例で
は透明ないし半透明の合成樹脂製とすると共にその頂板
42をドーム状とし、その中央部を囲んで第5係合筒43を
垂下し、又該第5係合筒との間に芳香等放出窓孔44を穿
設した間隙部分をおいて第6係合筒45を、更に該第6係
合筒との間に小間隙をおいて、第7係合筒46を垂下し、
それ等第6係合筒と第7係合筒とで既述支持部材の第3
係合筒34を挟着し、該挟着で支持部材31と押下げ部材41
とを連結している。ドーム状とした頂板42の外周が形成
する垂下筒42a 下部は基筒部材21の第1係合筒27の上端
部外面へ下降および上昇可能に嵌合させてあり、その垂
下筒42a 下端面と基筒部材21の第2上向き段部26上面
と、それ等両面間の第1係合筒27部分外面とは外周面開
口の凹溝47を形成し、該凹溝内へはその凹溝底面の直径
よりも短かい開口部を有し、かつその凹溝底面の直径よ
りも僅かに大きい直径を有する平面C字形状の弾性スト
ッパ48を着脱自在に嵌合させている。尚押下げ部材41は
必ずしも透明等でなくともよく、又頂板はドーム状でな
くてもよい。この場合垂下筒42a は頂板外周から垂下す
ることとなる。
【0018】既述フランジ状の受板33上へは、中心部に
挿通孔52を有する円形マット状の吸水部材51を、その挿
通孔内へノズル32上部を挿通させて水平に載置してい
る。該吸水部材は紙、或いはスポンジ等で形成すればよ
い。
【0019】上記構成において、まず弾性ストッパ48を
外し、次に押下げ部材41頂部を押下げると、板状の支持
部材31が共に押下げられることで、該部材のノズル32が
縦型ポンプ11の吐出筒15をシリンダ12に対して押下げ、
するとシリンダ12内の芳香等の液体がノズル32上端から
吐出され、吐出液体は押下げ部材の頂板42下面にぶつか
る等して吸水部材51に吸水される。押下げ部材41を離す
と吐出筒15は上方付勢されているため上昇し、支持部材
31および押下げ部材41を共に押上げる。このときシリン
ダ内負圧化で吸込み弁18を通って容器体内液体が流入す
る。
【0020】上記吸水部材に吸水された芳香液等は気化
により芳香等放出窓孔44から放出される。上記ノズルか
らの液体吐出量が多く、吸水部材51に吸収されなかった
液体は、フランジ状の受板33基部の透孔37を通って流下
し、更に吐出筒15の外面とシリンダ側上部、つまりシリ
ンダ上部および抜止め筒17内面との間の外気吸入路内へ
入り、図2が示すように吐出筒15と共に筒状ピストン16
が下降したとき、外気吸入孔14を通って容器体1内へ還
流する。
【0021】図3は第2実施形態を示す。該実施形態
は、主として基筒部材21と、支持部材31と、押下げ部材
41と、吸水部材51とを異にし、容器体1および縦型ポン
プ11は第1実施形態の場合と同様であり、同一部分につ
いては同一符号を説明を省略する。
【0022】図3の基筒部材21は、容器体口頸部外面へ
螺合させた装着筒22上端の内向きフランジ23を外方へ外
向きフランジ状に延長し、該延長部外周から、支持部材
31および押下げ部材41の下部を内部に挿入させて内周壁
29a を起立し、該内周壁上端から外向きフランジ状板を
介して外周壁29b を垂下し、該外周壁下端を容器体肩部
の外周部上面へ載置させている。又上記外向きフランジ
状板の外縁一部へ肉薄ヒンジ62を介して蓋体61を付設
し、その肉薄ヒンジを中心とする蓋体回動により上記内
外両周壁上面を開閉可能とし、その開閉により押下げ部
材上部を露出し、又覆合可能に設けている。尚63は指掛
け部である。
【0023】支持部材31は、ノズル32の上部外面に付設
した張出し板部外周から短筒64を垂下し、該短筒の中間
部外面から更に受板33を突出し、該板の先端部を残して
その内方から上下へ第3および第8係合筒34、65を突設
し、その第3係合筒34外面へは押下げ部材頂板の垂下筒
42a を嵌着し、又第8係合筒65外面へは、弾性リング66
を固着させ、かつ該リングの外面下端から下外方へ突設
した弾性フランジ状板67先端を、既述内周壁29a の内面
へ圧接させて液洩れ防止弁を形成している。この場合上
記内周壁29a が第1液洩れ防止用筒部を、又第8係合筒
65が第2液洩れ防止用筒を、それぞれ形成することとな
る。
【0024】又吸水部材51は筒状とし、該筒部下端を上
記短筒64上部外面と、第3係合筒34の下部内面に付設し
た突部との間で挟持させ、かつ筒上部は押下げ部材頂壁
から垂下する第5係合筒43外面へ嵌合させている。
【0025】該第2実施形態の場合は、蓋体61を開いた
状態で押下げ部材41を押下げることで、第1実施形態の
場合と同様にノズルから液体を噴出でき、該噴出液体を
吸水部材51に吸込みさせ、該吸込みされた液体気化によ
り芳香等放出窓孔44から放出する。余分に放出された液
体は既述張出し板部に穿設された透孔37を通って垂下
し、第1実施形態の場合と同様に容器体内へ還流する。
【0026】尚液洩れ防止弁は、基筒部材21の内向きフ
ランジ23等と支持部材31との間に残った液体が、容器体
倒立時等に洩れないよう設けたものである。該実施形態
にあっては、蓋体61を閉塞させておくことで、押下げ部
材41の押下げを不能とすることが出来る。
【0027】図4は第3実施形態を示す。該実施形態
は、主として基筒部材21と、支持部材31とを、他の実施
形態と異にし、その他部分は第1又は第2実施形態の場
合とほぼ同様であり、よって同一部分については符号を
同一とすることで説明を省略する。 該第3実施形態に
おいて、基筒部材21は、内向きフランジ23を外方へ延長
させた外向きフランジ状板24外周から円筒71を起立し、
かつその円筒の下部内面一部に図5が示すような突条72
を付設している。
【0028】又支持部材31の第3係合筒34下部外面一部
に、下面および外面を開溝する低横長溝73を穿設し、か
つその溝の一端上面から高溝74を起立する。上記突条72
は低横長溝73上面までとほぼ同一高さでかつ高溝74内へ
遊挿可能な横巾として、第3係合筒34の回動により低横
長溝内を左右方向へ移動自在に嵌合させ、該突条72を高
溝下方の低横長溝73一端に位置させた状態から第3係合
筒34が下降すると、その突条上部は高溝74内へ遊挿可能
としている。第3係合筒34の上部内へは押下げ部材頂板
の垂下筒42a を嵌着させている。
【0029】図示例において支持部材31のフランジ状の
受板33外周部はリング状に凹陥して周設された深溝75を
形成し、該溝内に筒状とした吸水部材51下部を嵌合さ
せ、第5係合筒43の下部外面へその上部を嵌合させてい
る。又内向きフランジ23の外周部からは第9係合筒76を
起立し、該筒上端に上端を連結した二重筒状の弾性リン
グ77を嵌着させ、その外筒から起立した弾性フランジ状
板先端を上記深溝75内壁の内面へ圧接させて液洩れ防止
弁としている。
【0030】該実施形態の場合は、図5が示すように高
溝74下方に突条72を位置させた状態でだけ、押下げ部材
41を介してポンプ操作が出来、二点鎖線が示すように突
条72を低横長溝73の他方側部へ移動させると、その突条
上端面が低横長溝73上面へ接して上記押下げが不能とな
り、上記ポンプ操作も不能となる。尚それ等突条および
溝を設ける場合は、突条と長溝との位置関係による、押
下げ部材ロック位置とオープン位置と高溝74とを示す目
印78,79,80を円筒71と第3係合筒34の各外面へ付設する
ことが望ましい。
【0031】
【発明の効果】本発明は既述構成とするもので、請求項
1記載のように、容器体内から縦型ポンプ11の吐出筒15
を起立し、その吐出筒上部には支持部材31に設けたノズ
ル32を嵌合させ、又該支持部材には芳香等放出窓孔44を
頂板42に有するキャップ状の押下げ部材41を嵌合させる
と共に上記支持部材の受板33上へ吸水部材51を載置させ
たから、押下げ部材を介して支持部材および吐出筒を上
下動させることで吸水部材への芳香液体の供給が容易で
あり、吸水部材の含水量減少によって放出される芳香等
の量が減少すれば直ちに上記ポンプ操作で芳香水等を補
給でき、又縦型ポンプ11はその構造上必ず吸込み弁と吐
出弁とを有するから、ポンプ操作を行わない限り吐出筒
15を通って容器体内芳香液等が気化により放出されるこ
とがなく、芳香液等が無駄に消費されることがない。
【0032】請求項2の場合のように押下げ部材を透明
ないし半透明とすることで、押下げ部材を介して行うポ
ンプ操作でノズル32から噴出する液体を視覚により確認
でき、従って又容器体内の芳香液等が無くなったときは
そのポンプ操作時、ノズルからの液体噴出がないことで
直ちにそのことを知り得、直ちに容器体内への芳香液等
を供給が出来る。又押下げ部材頂板をドーム状とするこ
とで、ポンプ操作で頂板中心部下面に付着した芳香液等
は、その弯曲面に沿って分散し流下することとなり、吸
水部材への供給も分散して行うことが出来る。
【0033】請求項3の場合のように、支持部材31の受
板33上へ、中心部に挿通孔を有するマット状の吸水部材
を、その挿通孔にノズルを挿通させて水平に載置するこ
とで、ノズル上端から噴出された芳香液等を広く散布で
き、又中心部の挿通孔にノズルを挿通させたから吸水部
材が受板上でずれて一方へ片寄ることがない。
【0034】請求項4の場合のように吸水部材を筒状と
して、受板33の中間部ないし外周部に周設した凹溝内へ
その筒状吸水部材下部を嵌合させると共にその上部を押
下げ部材の頂板から垂下する筒へ嵌合させることで支持
部材31および押下げ部材41外径を小径化でき、容器全体
ないし容器全体のうち上部、つまり上記支持部材および
押下げ部材部分を小形化することが出来る。
【0035】請求項5記載のように基筒部材21の外周壁
25上端と押下げ部材41の垂下筒42aとの間に外周面開口
の凹溝を設けてその凹溝内へ弾性ストッパ48を着脱自在
に嵌合させることで、押下げ部材41を介しての縦型ポン
プの操作を不能とすることが出来、又その弾性ストッパ
は平面C字形状とし、その開口部を凹溝底面の直径より
短かく、かつその直径より弾性ストッパの直径を僅かに
大としたから、上記凹溝内への弾性ストッパの着脱を容
易かつ確実とすることが出来る。
【0036】請求項6記載のように装着筒の内向きフラ
ンジを外方へ延長して設けた外向きフランジ状部外周か
ら、支持部材および押下げ部材下部を挿入させて周壁を
起立し、該周壁上端に肉薄ヒンジを介して蓋体を付設
し、押下げ部材上部を覆合させてその蓋体で上記周壁上
端面を閉塞させることで、その蓋体閉塞状態では押下げ
部材を介してのポンプ操作を不能とすることが出来る。
【0037】請求項7記載のように第3係合筒34の下部
外面一部へ低横長溝73とその一端から上方へ起立する高
溝74とを設けておき、基筒部材の外向きフランジ状板24
から起立する円筒71の下部内面に、低横長溝上面までと
ほぼ同一高さでかつ高溝内へ遊挿可能な横巾の突条72を
付設し、該突条を低横長溝内で左右へ移動可能とするこ
とで、押下げ部材を押下げ不能とするロックと、その押
下げを可能とするロックの解除の各操作を容易とするこ
とが出来る。
【0038】請求項8記載のように、吸水部材51に過剰
に液体が供給されたとき、その過剰液体が支持部材が有
する受板基部の透孔37を通り、更にシリンダ側上部内面
と吐出筒外面との間の外気吸入路内へ入り、筒状ピスト
ン下降時にシリンダ上部に穿設した外気吸入孔14を通っ
て容器体内へ還流するよう設けることで、吸水部材に対
する過剰な液体供給を防止でき、又その容器体内還流に
より還流液体が無駄となることがなく、再使用できる。
【0039】請求項9記載のように、装着筒22の内向き
フランジ外周ないし該フランジを外方へ延長した外向き
フランジ状板24から第1液洩れ防止用筒部を起立し、又
該筒部上方のフランジ状受板33部分から第2液洩れ防止
用筒部を垂下して、それ等両筒部一方の先端部に弾性リ
ング66を固着させ、該リングの一端部から突設した弾性
フランジ状板67の先端部を他方筒部の先端部壁面へ圧接
させて液洩れ防止弁を形成することで、上記内向きフラ
ンジないし外向きフランジ状板24上へ、既述受板基部の
透孔37を通って流下した液体がある状態で容器が倒れて
も、その液体は上記液洩れ防止弁により阻止されて液洩
れすることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明容器の半断面図である。
【図2】 図1容器に使用する縦型ポンプの半断面図で
ある。
【図3】 第2実施形態で示す容器の半断面図である。
【図4】 第3実施形態で示す容器の半断面図である。
【図5】 図4容器要部の説明図である。
【符号の説明】
11…縦型ポンプ 21…基筒部材 31…支持部材 41…押下げ部材 51…吸水部材 61…蓋体
フロントページの続き Fターム(参考) 3E062 AA20 AB01 AC02 BA01 BB05 BB09 KA01 KA09 KB03 KB17 3E084 AA04 AA12 AB01 BA02 CA01 CB10 CC03 DA01 DB12 DB17 DB18 DC03 FA03 FA09 FB01 GA04 GA06 GB04 GB06 JA10 JA20 KA01 LC06 LD22 LD26

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口頸部3を起立する容器体1と、 上記口頸部外面へ螺合させた装着筒22上端の内向きフラ
    ンジ23と口頸部上端面とで、上端部に付設した外向きフ
    ランジ13を挟持させて容器体内へ垂下させた吸込み弁付
    きのシリンダ12内から、下端部に筒状ピストンを有する
    吐出筒15を、上方付勢させて起立する縦型ポンプ11と、 上記吐出筒15の上部外面へ、下方筒部を嵌合させてノズ
    ル32を連結し、該ノズル外面に付設したフランジ状の受
    板33外周部から第3係合筒34を起立するノズル付き板状
    の支持部材31と、 芳香等放出窓孔44を外周部に有する頂板42外周部から第
    5係合筒43を垂下し、該筒を上記第3係合筒34へ、該第
    3係合筒を介して支持部材31を、かつ該支持部材を介し
    て吐出筒15を、押下げ可能に嵌合させたキャップ状押下
    げ部材41と、 上記フランジ状の受板33上へ載置させた吸水部材51と、 とからなる芳香放出容器。
  2. 【請求項2】 押下げ部材41を透明ないし半透明の合成
    樹脂材で成形すると共に、該部材の頂板42をドーム状に
    形成したことを特徴とする、請求項1記載の芳香放出容
    器。
  3. 【請求項3】 支持部材31の受板33上面よりもノズル32
    上部を高く起立させて、フランジ状受板上へ中心部に挿
    通孔52を有するマット状の吸水部材51を、その挿通孔内
    へノズル上部を挿通させて水平に載置したことを特徴と
    する請求項1又は2記載の芳香放出容器。
  4. 【請求項4】 支持部材31のフランジ状受板33の中間部
    ないし外周部に、上面開溝の凹溝を周設すると共に、該
    凹溝上方の押下げ部材頂板42部分から第5係合筒43を垂
    下し、 上記凹溝内へ下部を、又第5係合筒43へ上部を、それぞ
    れ嵌合させて筒状に形成した吸水部材51を設け、 上記第5係合筒43よりも外方の頂板部分に芳香放出窓孔
    44を穿設したことを特徴とする請求項1又は2記載の芳
    香放出容器。
  5. 【請求項5】 装着筒22上端の内向きフランジ23を外方
    へ延長して設けた外向きフランジ状板24を円板状とし
    て、該フランジ状板外周から垂設した外周壁25下端部を
    容器体胴部2の上端部外面へ嵌合させると共に、その外
    向きフランジ状板の上面外周に第2上向き段部26を周設
    して該段部内周から第1係合筒27を起立し、 又押下げ部材41の頂板をドーム状として該頂板の外周下
    部が形成する垂下筒42a を上記第1係合筒27の上部外面
    へ嵌合させ、 上記第2上向き段部26上面と、垂下筒42a の下端面と、
    これ等上下両面間の第1係合筒部分外面とが形成する外
    周面開口の凹溝47内へ、該凹溝底面の直径よりも短かい
    開口部を有し、かつその底面直径よりも僅かに大きい直
    径を有する、平面C字形状の弾性ストッパ48を、弾性に
    抗して開口部を拡開させることで着脱自在に嵌合させた
    ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の芳香放
    出容器。
  6. 【請求項6】 装着筒22の内向きフランジ23を外方へ延
    長して設けた外向きフランジ状部外周から、支持部材31
    および押下げ部材下部を挿入させ、かつ押下げ部材上部
    は上方突出させて周壁を起立し、該周壁上端へ開閉自在
    に肉薄ヒンジ62を介して付設した蓋体61により、押下げ
    部材上部を覆合させて周壁上端面を閉塞させたことを特
    徴とする、請求項1、2、3又は4記載の芳香放出容
    器。
  7. 【請求項7】 装着筒22上端の内向きフランジ23を外方
    へ延長して設けた外向きフランジ状板24を円板状とし
    て、該フランジ状板外周部から円筒71を起立すると共
    に、 支持部材31の受板33の外周部から起立する第3係合筒34
    を円筒状となし、かつ該第3係合筒下部を上記円筒71の
    上部内へ上下動可能に、かつ円筒71に対して回動可能に
    嵌合させ、 第3係合筒34の下部外面一部に、下面および外面を開溝
    する低横長溝73と、該低横長溝の一端上面から上方へ連
    通して起立する高溝74とを穿設し、又上記円筒の下部内
    面には低横長溝上面までのほぼ同一高さでかつ高溝74内
    へ遊挿可能な横巾の突条72を、上記第3係合筒の正逆回
    動により低横長溝内を左右へ移動可能に付設したことを
    特徴とする、請求項1、2、3又は4記載の芳香放出容
    器。
  8. 【請求項8】 縦型ポンプ11のシリンダ上部に、筒状ピ
    ストン16により通常閉塞されている外気吸入孔14を穿設
    して、筒状ピストン下降時においては、シリンダ側の上
    部内面と吐出筒外面との間隙が形成する外気吸入路を通
    って装着筒22上方の外気が容器体内へ流入可能としてお
    き、 支持部材31の受板33基部に透孔37を穿設し、該透孔を通
    って流下した液体が上記外気吸入路を通って容器体内へ
    還流可能に、装着筒22の内向きフランジの外周ないし該
    フランジを外方へ延長した外向きフランジ状板24から第
    1液洩れ防止用筒部を起立したことを特徴とする、請求
    項1、2、3、4、5、6又は7記載の芳香放出容器。
  9. 【請求項9】 第1液洩れ防止用筒部上方のフランジ状
    受板33部分から第2液洩れ防止用筒部を垂下して、それ
    等両筒部のうち一方筒部の先端部に弾性リング66を固着
    させ、該弾性リングの一端部から突設した弾性フランジ
    状板67の先端部を他方筒部の先端部壁面へ水密に、かつ
    摺動自在に圧接させて液洩れ防止弁を形成したことを特
    徴とする、請求項8記載の芳香放出容器。
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