JP2000237123A - 内視鏡装置における可撓性チューブの接続構造 - Google Patents
内視鏡装置における可撓性チューブの接続構造Info
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- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】接続部が太くならずしかも十分な接続強度が得
られる内視鏡装置における可撓性チューブの接続構造を
提供すること。 【解決手段】可撓性チューブ１１の端部内に硬質パイプ
１３が圧入されて、その可撓性チューブ１１の端部が接
続部材１２に形成された接続孔１４内に圧入され、可撓
性チューブ１１が接続孔１４の内周壁と硬質パイプ１３
との間に挟み付けられることにより可撓性チューブ１１
と接続部材１２とが接続固定されている。
られる内視鏡装置における可撓性チューブの接続構造を
提供すること。 【解決手段】可撓性チューブ１１の端部内に硬質パイプ
１３が圧入されて、その可撓性チューブ１１の端部が接
続部材１２に形成された接続孔１４内に圧入され、可撓
性チューブ１１が接続孔１４の内周壁と硬質パイプ１３
との間に挟み付けられることにより可撓性チューブ１１
と接続部材１２とが接続固定されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡や内視鏡
用処置具或いは内視鏡用光源装置等に用いられる可撓性
チューブの接続構造に関する。
用処置具或いは内視鏡用光源装置等に用いられる可撓性
チューブの接続構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】内視鏡や内視鏡用処置具或いは内視鏡用
光源装置等には可撓性チューブが広く用いられており、
それら可撓性チューブの少なくとも一端側は何らかの接
続部材に接続されている。
光源装置等には可撓性チューブが広く用いられており、
それら可撓性チューブの少なくとも一端側は何らかの接
続部材に接続されている。
【０００３】そのような内視鏡装置における可撓性チュ
ーブの接続構造の最も単純な例としては、パイプ状の接
続部材が可撓性チューブの端部内に圧入されただけのも
の、或いは接続部材に形成された孔内に可撓性チューブ
の端部が圧入されただけのものがある。
ーブの接続構造の最も単純な例としては、パイプ状の接
続部材が可撓性チューブの端部内に圧入されただけのも
の、或いは接続部材に形成された孔内に可撓性チューブ
の端部が圧入されただけのものがある。
【０００４】また、接続強度を得るために、接続部材の
一部を雄ねじ状に形成して可撓性チューブの端部内にね
じ込んだもの、或いは可撓性チューブの端部を内外二重
のテーパ筒の間に挟み込んで、テーパ筒どうしを螺合さ
せて固定したもの等がある。
一部を雄ねじ状に形成して可撓性チューブの端部内にね
じ込んだもの、或いは可撓性チューブの端部を内外二重
のテーパ筒の間に挟み込んで、テーパ筒どうしを螺合さ
せて固定したもの等がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来の内視鏡装置における可撓性チューブの接続構造の
うち、単に圧入接続による前者二つは、可撓性チューブ
が少し強い力で引っ張られると接続部が抜けて外れてし
まうので、力があまり加わらない部分にしか使用できな
い。
従来の内視鏡装置における可撓性チューブの接続構造の
うち、単に圧入接続による前者二つは、可撓性チューブ
が少し強い力で引っ張られると接続部が抜けて外れてし
まうので、力があまり加わらない部分にしか使用できな
い。
【０００６】また後者二つは、螺合部を有するので接続
部の径が相当に太くなってしまう。そのため、使用箇所
に制約が生じる場合が少なくない。
部の径が相当に太くなってしまう。そのため、使用箇所
に制約が生じる場合が少なくない。
【０００７】そこで本発明は、接続部が太くならずしか
も十分な接続強度が得られる内視鏡装置における可撓性
チューブの接続構造を提供することを目的とする。
も十分な接続強度が得られる内視鏡装置における可撓性
チューブの接続構造を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡装置における可撓性チューブの接続
構造は、可撓性チューブとその端部に接続される接続部
材との接続部において、上記可撓性チューブの端部内に
硬質パイプが圧入されて、その可撓性チューブの端部が
上記接続部材に形成された接続孔内に圧入され、上記可
撓性チューブが上記接続孔の内周壁と上記硬質パイプと
の間に挟み付けられることにより上記可撓性チューブと
上記接続部材とが接続固定されていることを特徴とす
る。
め、本発明の内視鏡装置における可撓性チューブの接続
構造は、可撓性チューブとその端部に接続される接続部
材との接続部において、上記可撓性チューブの端部内に
硬質パイプが圧入されて、その可撓性チューブの端部が
上記接続部材に形成された接続孔内に圧入され、上記可
撓性チューブが上記接続孔の内周壁と上記硬質パイプと
の間に挟み付けられることにより上記可撓性チューブと
上記接続部材とが接続固定されていることを特徴とす
る。
【０００９】なお、上記硬質パイプと上記接続孔とが共
に非テーパ形状であるとよく、上記硬質パイプの内径の
太さが上記可撓性チューブの内径の太さとほぼ同程度で
あってもよい。
に非テーパ形状であるとよく、上記硬質パイプの内径の
太さが上記可撓性チューブの内径の太さとほぼ同程度で
あってもよい。
【００１０】また、上記硬質パイプの肉厚が０．０５ｍ
ｍ〜０．３ｍｍの範囲にあるとよく、上記可撓性チュー
ブが、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される内視
鏡用処置具又は内視鏡自体に用いられていてもよい。
ｍ〜０．３ｍｍの範囲にあるとよく、上記可撓性チュー
ブが、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される内視
鏡用処置具又は内視鏡自体に用いられていてもよい。
【００１１】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図１は、本発明が適用された内視鏡用カ
テーテル１０の手元側端部付近を示しており、体腔内に
造影剤や色素液或いは薬液等を注入するために、図示さ
れていない内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱して使
用される。
態を説明する。図１は、本発明が適用された内視鏡用カ
テーテル１０の手元側端部付近を示しており、体腔内に
造影剤や色素液或いは薬液等を注入するために、図示さ
れていない内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱して使
用される。
【００１２】可撓性チューブ１１は、例えば四フッ化エ
チレン樹脂チューブによって形成されており、その内径
寸法は例えば０．５ｍｍ〜２ｍｍ程度、肉厚は例えば
０．２ｍｍ〜０．５ｍｍ程度、全長は例えば０．５ｍ〜
２ｍ程度である。
チレン樹脂チューブによって形成されており、その内径
寸法は例えば０．５ｍｍ〜２ｍｍ程度、肉厚は例えば
０．２ｍｍ〜０．５ｍｍ程度、全長は例えば０．５ｍ〜
２ｍ程度である。
【００１３】可撓性チューブ１１の基端には、図示され
ていない注射筒を受けるためのテーパ孔１２ａが形成さ
れた接続口金１２（接続部材）が接続されている。接続
口金１２は、金属又は硬質プラスチック等によって形成
されている。
ていない注射筒を受けるためのテーパ孔１２ａが形成さ
れた接続口金１２（接続部材）が接続されている。接続
口金１２は、金属又は硬質プラスチック等によって形成
されている。
【００１４】この接続部においては、可撓性チューブ１
１の端部内に、断面形状が円筒形の例えばステンレス鋼
管製の硬質パイプ１３が圧入されると共に、接続口金１
２の円筒形状部に形成された接続孔１４内に可撓性チュ
ーブ１１の端部が圧入されている。
１の端部内に、断面形状が円筒形の例えばステンレス鋼
管製の硬質パイプ１３が圧入されると共に、接続口金１
２の円筒形状部に形成された接続孔１４内に可撓性チュ
ーブ１１の端部が圧入されている。
【００１５】硬質パイプ１３は、内径寸法が可撓性チュ
ーブ１１の内径寸法とほぼ同程度であり、肉厚は０．０
５ｍｍ〜０．２ｍｍ程度である。したがって、硬質パイ
プ１３が圧入された部分の可撓性チューブ１１の外径寸
法（直径）は、硬質パイプ１３の肉厚の約二倍だけ元の
寸法より太くなっている。
ーブ１１の内径寸法とほぼ同程度であり、肉厚は０．０
５ｍｍ〜０．２ｍｍ程度である。したがって、硬質パイ
プ１３が圧入された部分の可撓性チューブ１１の外径寸
法（直径）は、硬質パイプ１３の肉厚の約二倍だけ元の
寸法より太くなっている。
【００１６】接続孔１４は、この実施の形態においては
硬質パイプ１３の長さより深く形成されていて、その内
径寸法は、可撓性チューブ１１が素材の状態では緩くす
っぽりと挿入され、硬質パイプ１３によって太く広げら
れた部分はきつく圧入される程度に形成されている。
硬質パイプ１３の長さより深く形成されていて、その内
径寸法は、可撓性チューブ１１が素材の状態では緩くす
っぽりと挿入され、硬質パイプ１３によって太く広げら
れた部分はきつく圧入される程度に形成されている。
【００１７】その結果、可撓性チューブ１１の端部は接
続孔１４の内周壁と硬質パイプ１３との間に挟み付けら
れてきつく潰された状態になっており、その圧迫力によ
って可撓性チューブ１１と接続口金１２とが接続固定さ
れている。
続孔１４の内周壁と硬質パイプ１３との間に挟み付けら
れてきつく潰された状態になっており、その圧迫力によ
って可撓性チューブ１１と接続口金１２とが接続固定さ
れている。
【００１８】したがって、可撓性チューブ１１が強く引
っ張られても接続口金１２との接続が簡単には外れな
い。そして、接続部は単に可撓性チューブ１１の端部を
内外両面から非テーパ面で圧迫しただけの構造なので径
方向に太くなることもなく、非常にコンパクトに構成す
ることができる。
っ張られても接続口金１２との接続が簡単には外れな
い。そして、接続部は単に可撓性チューブ１１の端部を
内外両面から非テーパ面で圧迫しただけの構造なので径
方向に太くなることもなく、非常にコンパクトに構成す
ることができる。
【００１９】なお、硬質パイプ１３と接続孔１４には、
製造上生じるテーパ（例えば、成型加工における抜き勾
配等）があってもさしつかえなく、それは「非テーパ」
に含まれるものとする。
製造上生じるテーパ（例えば、成型加工における抜き勾
配等）があってもさしつかえなく、それは「非テーパ」
に含まれるものとする。
【００２０】図２は、本発明が適用された内視鏡用生検
鉗子２０の先端部分を示しており、内視鏡の処置具挿通
チャンネルに挿脱される可撓性シース２１が、例えば四
フッ化エチレン樹脂製の可撓性チューブによって形成さ
れている。
鉗子２０の先端部分を示しており、内視鏡の処置具挿通
チャンネルに挿脱される可撓性シース２１が、例えば四
フッ化エチレン樹脂製の可撓性チューブによって形成さ
れている。
【００２１】可撓性シース２１の先端に連結された先端
本体２２（接続部材）には、支持ピン２４を中心にして
嘴状に開閉自在に支持された一対の鉗子カップ２３と、
その鉗子カップ２３を開閉駆動するためのリンク機構２
５が配置されている。
本体２２（接続部材）には、支持ピン２４を中心にして
嘴状に開閉自在に支持された一対の鉗子カップ２３と、
その鉗子カップ２３を開閉駆動するためのリンク機構２
５が配置されている。
【００２２】そして、可撓性シース２１内に軸線方向に
進退自在に全長にわたって挿通配置された操作ワイヤ２
６の先端が連結ロッド２７を介してリンク機構２５に連
結されているので、手元側から操作ワイヤ２６を進退操
作することにより、一対の鉗子カップ２３を開閉させる
ことができる。
進退自在に全長にわたって挿通配置された操作ワイヤ２
６の先端が連結ロッド２７を介してリンク機構２５に連
結されているので、手元側から操作ワイヤ２６を進退操
作することにより、一対の鉗子カップ２３を開閉させる
ことができる。
【００２３】このような生検鉗子２０の、可撓性シース
２１と先端本体２２とに、第１の実施の形態と同様の構
造が採用されており、可撓性シース２１の端部内に、断
面形状が円筒形の例えばステンレス鋼管製の硬質パイプ
２８が圧入されると共に、先端本体２２の円筒部に形成
された接続孔２９内に可撓性チューブ１１の端部が圧入
されている。
２１と先端本体２２とに、第１の実施の形態と同様の構
造が採用されており、可撓性シース２１の端部内に、断
面形状が円筒形の例えばステンレス鋼管製の硬質パイプ
２８が圧入されると共に、先端本体２２の円筒部に形成
された接続孔２９内に可撓性チューブ１１の端部が圧入
されている。
【００２４】硬質パイプ２８は、内径の太さが可撓性シ
ース２１の内径の太さとほぼ同程度であり、肉厚は０．
２ｍｍ〜０．３ｍｍ程度である。接続孔２９は、この実
施の形態においては硬質パイプ２８と同程度の深さに形
成されている。
ース２１の内径の太さとほぼ同程度であり、肉厚は０．
２ｍｍ〜０．３ｍｍ程度である。接続孔２９は、この実
施の形態においては硬質パイプ２８と同程度の深さに形
成されている。
【００２５】そして接続孔２９の内径寸法は、可撓性シ
ース２１が素材の状態では緩くすっぽりと挿入され、硬
質パイプ２８によって太く広げられた部分はきつく圧入
される程度に形成されている。
ース２１が素材の状態では緩くすっぽりと挿入され、硬
質パイプ２８によって太く広げられた部分はきつく圧入
される程度に形成されている。
【００２６】その結果、可撓性シース２１の端部は接続
孔２９の内周壁と硬質パイプ２８との間に挟み付けられ
てきつく潰された状態になっており、その圧迫力によっ
て可撓性シース２１と先端本体２２とが接続固定されて
いる。
孔２９の内周壁と硬質パイプ２８との間に挟み付けられ
てきつく潰された状態になっており、その圧迫力によっ
て可撓性シース２１と先端本体２２とが接続固定されて
いる。
【００２７】なお、本発明は上記実施の形態以外の各種
内視鏡用処置具や内視鏡自体或いは内視鏡用光源装置等
のように広義の内視鏡装置に組み込まれている可撓性チ
ューブの接続部に広く適用することができる。
内視鏡用処置具や内視鏡自体或いは内視鏡用光源装置等
のように広義の内視鏡装置に組み込まれている可撓性チ
ューブの接続部に広く適用することができる。
【００２８】
【発明の効果】本発明によれば、可撓性チューブの端部
を接続部材の接続孔の内周壁と硬質パイプとの間に挟み
付けた状態にすることにより、可撓性チューブと接続部
材とが接続固定されるので、しっかりした接続強度を得
ることができ、しかも接続部が太くならず非常にコンパ
クトに構成することができる。
を接続部材の接続孔の内周壁と硬質パイプとの間に挟み
付けた状態にすることにより、可撓性チューブと接続部
材とが接続固定されるので、しっかりした接続強度を得
ることができ、しかも接続部が太くならず非常にコンパ
クトに構成することができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態の内視鏡用カテーテ
ルの手元側端部付近の側面断面図である。
ルの手元側端部付近の側面断面図である。
【図２】本発明の第２の実施の形態の内視鏡用生検鉗子
の先端部分の側面断面図である。
の先端部分の側面断面図である。
１１ 可撓性チューブ １２ 接続口金（接続部材） １３ 硬質パイプ １４ 接続孔 ２１ 可撓性シース ２２ 先端本体（接続部材） ２８ 硬質パイプ ２９ 接続孔
Claims (5)
- 【請求項１】可撓性チューブとその端部に接続される接
続部材との接続部において、上記可撓性チューブの端部
内に硬質パイプが圧入されて、その可撓性チューブの端
部が上記接続部材に形成された接続孔内に圧入され、上
記可撓性チューブが上記接続孔の内周壁と上記硬質パイ
プとの間に挟み付けられることにより上記可撓性チュー
ブと上記接続部材とが接続固定されていることを特徴と
する内視鏡装置における可撓性チューブの接続構造。 - 【請求項２】上記硬質パイプと上記接続孔とが共に非テ
ーパ形状である請求項１記載の内視鏡装置における可撓
性チューブの接続構造。 - 【請求項３】上記硬質パイプの内径の太さが上記可撓性
チューブの内径の太さとほぼ同程度である請求項１又は
２記載の内視鏡装置における可撓性チューブの接続構
造。 - 【請求項４】上記硬質パイプの肉厚が０．０５ｍｍ〜
０．３ｍｍの範囲にある請求項１ないし３のいずれかの
項に記載の内視鏡装置における可撓性チューブの接続構
造。 - 【請求項５】上記可撓性チューブが、内視鏡の処置具挿
通チャンネルに挿脱される内視鏡用処置具又は内視鏡自
体に用いられている請求項１ないし４のいずれかの項に
記載の内視鏡装置における可撓性チューブの接続構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047342A JP2000237123A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 内視鏡装置における可撓性チューブの接続構造 |
| US09/506,806 US6402773B1 (en) | 1999-02-25 | 2000-02-18 | Tube connection structure for endoscope |
| DE10008817A DE10008817A1 (de) | 1999-02-25 | 2000-02-25 | Rohrverbindung für ein Endoskop |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047342A JP2000237123A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 内視鏡装置における可撓性チューブの接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000237123A true JP2000237123A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12772512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11047342A Pending JP2000237123A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 内視鏡装置における可撓性チューブの接続構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6402773B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000237123A (ja) |
| DE (1) | DE10008817A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10043163B4 (de) * | 1999-09-03 | 2007-04-26 | Pentax Corp. | Endoskopische Biopsiezange |
| ES2379274T3 (es) * | 2002-03-15 | 2012-04-24 | W.L. Gore & Associates, Inc. | Sistema de acoplamiento útil en la colocación de implantes |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08280603A (ja) * | 1995-04-17 | 1996-10-29 | Olympus Optical Co Ltd | カバー式内視鏡 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3734106A (en) * | 1971-04-05 | 1973-05-22 | E Zimmerman | Toothbrush mouthwash rinser kit |
| US4114930A (en) * | 1976-06-28 | 1978-09-19 | The Boeing Company | Swaged tube coupling |
| JPS64889A (en) | 1987-06-23 | 1989-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Speaker system for television |
| JPS6411258A (en) | 1987-07-03 | 1989-01-13 | Nippon Telegraph & Telephone | Phase change type optical recording medium |
| JP2926189B2 (ja) | 1990-05-14 | 1999-07-28 | 旭光学工業株式会社 | 内視鏡の可撓管及びその製造方法 |
| US5993474A (en) | 1996-06-11 | 1999-11-30 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Treatment accessory for endoscope |
| CA2208497A1 (en) * | 1996-06-17 | 1997-12-17 | Aileen L. Murphy | Swaging of a sheath to a fiber |
| JPH114834A (ja) | 1997-04-24 | 1999-01-12 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡用把持具 |
-
1999
- 1999-02-25 JP JP11047342A patent/JP2000237123A/ja active Pending
-
2000
- 2000-02-18 US US09/506,806 patent/US6402773B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-25 DE DE10008817A patent/DE10008817A1/de not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08280603A (ja) * | 1995-04-17 | 1996-10-29 | Olympus Optical Co Ltd | カバー式内視鏡 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6402773B1 (en) | 2002-06-11 |
| DE10008817A1 (de) | 2000-08-31 |
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