JP2000235467A - マルチポート双方向インターフェース及びプリンタ装置 - Google Patents

マルチポート双方向インターフェース及びプリンタ装置

Info

Publication number
JP2000235467A
JP2000235467A JP11035022A JP3502299A JP2000235467A JP 2000235467 A JP2000235467 A JP 2000235467A JP 11035022 A JP11035022 A JP 11035022A JP 3502299 A JP3502299 A JP 3502299A JP 2000235467 A JP2000235467 A JP 2000235467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output signal
input
input signal
port
computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11035022A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3329300B2 (ja
Inventor
Naoyuki Ikeno
尚之 池野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Data Terminal Ltd
Original Assignee
NEC Data Terminal Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Data Terminal Ltd filed Critical NEC Data Terminal Ltd
Priority to JP03502299A priority Critical patent/JP3329300B2/ja
Publication of JP2000235467A publication Critical patent/JP2000235467A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3329300B2 publication Critical patent/JP3329300B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、複数のコンピュータによるプリン
タ装置の共有化を図ることができるマルチポート双方向
インターフェース及びプリンタ装置を提供することを課
題とする。 【解決手段】 複数のコンピュータによるプリンタ装置
の共有化を図ることができるマルチポート双方向インタ
ーフェースであって、複数のコンピュータとプリンタ装
置を結ぶ双方向セントロニクスインターフェース機能を
有し、複数のコンピュータのそれぞれからの入力信号か
ら一番早く到着した信号である最先着入力信号を検出す
る手段と、前記最先着入力信号の送信元のコンピュータ
を選択する手段と、前記選択した送信元コンピュータと
の間で双方向セントロニクス通信規格に準拠したデータ
の送受信を実行する手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、双方向セントロニ
クスインターフェース及びこれを用いたプリンタ技術に
係り、特に複数のコンピュータによる共有化を図ること
ができるマルチポート双方向インターフェース及びプリ
ンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来技術の双方向インターフェ
ースを説明するための機能ブロック図である。従来、プ
リンタ装置に設けられている双方向セントロニクスイン
ターフェースP50は、複数のコンピュータP10,P
20のそれぞれからの入力信号を受け取るための複数の
入力部、これら複数の入力部のそれぞれに対応して設け
られた双方向セントロニクスインターフェースP50を
備えていた。このような従来技術としては、例えば、特
許第2639340号公報に記載のものがある。すなわ
ち、従来技術は、プリンタ制御部と、プリンタ制御部に
接続された双方向セントロポートと、外部ネットワーク
に接続されてその信号を前記双方向セントロポートに合
致させるネットワークカードと、上位装置との接続を行
うセントロコネクタと、前記セントロコネクタ若しくは
ネットワークカードを前記双方向セントロポートに接続
する切り替え手段とを備え、切り替え手段が、入力され
る切り替え指令に基づいて作動し当該セントロコネクタ
又はネットワークカードのいずれかを選択する選択回路
と、前記セントロコネクタ又は前記ネットワークカード
を介して入力される切り替え指令を解析したのち所定の
選択指令信号を前記選択回路に出力すると共に,当該選
択回路による切り替え動作終了後に発信側の上位装置に
対して切り替え応答コマンドを出力する切り替え制御部
とを備えたネットワーク機能付きプリンタ装置である。
これにより、ネットワーク信号とセントロニクス信号を
選択する選択回路および外部上位装置より入力された切
り替え情報を解析し所定の切り替え信号を出力する切り
替え手段を設けたので、ネットワークカードを接続した
まま使用者の都合に応じて上位装置からプリンタ制御部
の接続先を切り替えることができ、このためネットワー
クカードの着脱という煩わしさを排除することができる
という従来にない優れたネットワーク機能付きプリンタ
装置を提供することができることが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下に掲げる問題点があった。第1の問題点は、
入力部を増やすたびに双方向セントロニクスインターフ
ェースP50が増えるため回路が大規模となることであ
る。また第2の問題点は、入力部を増やすたびに双方向
セントロニクスインターフェースP50が増えるため制
御ファームウエア(F/W)が複雑となることである。
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、複数のコンピュータによる共有
化を図ることができるマルチポート双方向インターフェ
ース及びプリンタ装置を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の要旨は、複数のコンピュータによる共有化を図ること
ができるマルチポート双方向インターフェースであっ
て、複数のコンピュータと結ぶ双方向セントロニクスイ
ンターフェース機能を有し、複数のコンピュータのそれ
ぞれからの入力信号から一番早く到着した信号である最
先着入力信号を検出する手段と、前記最先着入力信号の
送信元のコンピュータを選択する手段と、前記選択した
送信元コンピュータとの間で双方向セントロニクス通信
規格に準拠したデータの送受信を実行する手段とを有す
ることを特徴とするマルチポート双方向インターフェー
スに存する。また本発明の請求項2に記載の要旨は、双
方向セントロニクス通信規格に準拠したデータの送受信
を実行するセントロニクスインターフェース制御手段
と、複数のコンピュータのそれぞれの所定のポートから
出力される入力信号の中で一番早く到着した信号である
最先着入力信号を検出し、当該最先着入力信号を前記セ
ントロニクスインターフェース制御手段に出力する入力
信号検出手段とを有することを特徴とする請求項1に記
載のマルチポート双方向インターフェースに存する。ま
た本発明の請求項3に記載の要旨は、双方向セントロニ
クス通信規格に準拠したデータの送受信を実行するセン
トロニクスインターフェース制御手段と、入力信号が無
いコンピュータである未選択コンピュータへの出力信号
を生成する出力信号生成手段と、前記セントロニクスイ
ンターフェース制御手段及び前記出力信号生成手段から
の出力信号を複数のコンピュータのそれぞれの所定のポ
ートへ選択的に出力する出力信号制御手段とを有するこ
とを特徴とする請求項1に記載のマルチポート双方向イ
ンターフェースに存する。また本発明の請求項4に記載
の要旨は、双方向セントロニクス通信規格に準拠したデ
ータの送受信を実行するセントロニクスインターフェー
ス制御手段と、複数のコンピュータのそれぞれの所定の
ポートから出力される入力信号の中で一番早く到着した
信号である最先着入力信号を検出し、当該最先着入力信
号を前記セントロニクスインターフェース制御手段に出
力する入力信号検出手段と、入力信号が無いコンピュー
タである未選択コンピュータへの出力信号を生成する出
力信号生成手段と、前記セントロニクスインターフェー
ス制御手段及び前記出力信号生成手段からの出力信号を
複数のコンピュータのそれぞれの所定のポートへ選択的
に出力する出力信号制御手段とを有することを特徴とす
る請求項1に記載のマルチポート双方向インターフェー
スに存する。また本発明の請求項5に記載の要旨は、前
記入力信号検出手段と前記出力信号制御手段の間に設け
られ、入出力信号の切り替えを変更する入出力信号切り
替え手段を有することを特徴とする請求項4に記載のマ
ルチポート双方向インターフェースに存する。また本発
明の請求項6に記載の要旨は、送受信するコンピュータ
の所定ポートが入力信号によって選択された後に入力信
号がある一定時間受信されない場合にアイドル状態に遷
移し、前記入出力信号切り替え手段からの指示に応じ
て、入出力信号の授受を行うコンピュータの切り替えを
行うように構成されていることを特徴とする請求項5に
記載のマルチポート双方向インターフェースに存する。
また本発明の請求項7に記載の要旨は、請求項1乃至6
のいずれか一項に記載のマルチポート双方向インターフ
ェースを備えたことを特徴とするプリンタ装置に存す
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に示す各実施形態の特徴は、
コンピュータとプリンタ装置を結ぶ双方向セントロニク
スインターフェースにおいて、複数のコンピュータのそ
れぞれからの入力信号の中で一番早く到着した信号(最
先着入力信号)を検出し、最先着入力信号の送信元のコ
ンピュータに対してデータの送受信を行う点にある。こ
れにより、複数のコンピュータによる共有化を図ること
ができるようになるといった効果を奏する。以下、本発
明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0006】(第1実施形態)図1は、本発明にかかる
マルチポート双方向インターフェース100の第1実施
形態を説明するための機能ブロック図である。図1を参
照すると、本実施形態のプリンタ装置に設けられたマル
チポート双方向インターフェース100は、双方向入出
力インターフェースとしてプリンタ装置に設けられ、複
数のコンピュータ10,20のポート(例えば、図中の
ポートAやポートB)と接続された状態でこれら複数の
コンピュータ10,20のそれぞれとのデータの送受信
を実行する機能を有し、入力信号検出手段30、出力信
号制御手段40、双方向セントロニクスインターフェー
ス制御手段50、出力信号生成手段60を備えている。
【0007】入力信号検出手段30は複数のコンピュー
タ10,20のそれぞれの所定のポート(ポートA、ポ
ートB)から出力される入力信号の中で一番早く到着し
た信号(最先着入力信号)を検出し、この最先着入力信
号を次段に接続された双方向セントロニクスインターフ
ェース制御手段50に出力する機能を有している。出力
信号生成手段60は入力信号が無いコンピュータ(未選
択コンピュータ)への出力信号を生成する機能を有して
いる。出力信号制御手段40は双方向セントロニクスイ
ンターフェース制御手段50及び出力信号生成手段60
からの出力信号をコンピュータ10とコンピュータ20
の所定のポート(ポートA、ポートB)へ選択的に出力
する機能を有している。
【0008】本実施形態では、入力信号検出手段30、
出力信号制御手段40、出力信号生成手段60をハード
ウェア(H/W)で実現している。その結果、マルチポ
ート双方向インターフェース100をファームウエア
(F/W)を関与させることなく実現することができ
る。
【0009】図2は、図1のマルチポート双方向インタ
ーフェース100の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
【0010】プリンタ装置は電源投入(図中のPOWE
R ON)時に、出力信号制御手段40を用いて双方向
セントロニクスインターフェース制御手段50からの出
力信号をコンピュータ10のポートA及びコンピュータ
20のポートBへ出力した後に動作可能状態となる。
【0011】このときあらかじめ出力信号生成手段60
に未選択コンピュータ出力信号用の出力信号をセットし
ておく(出力信号は可変にセットできる)。動作可能状
態では入力信号検出手段30はコンピュータ10のポー
トAとコンピュータ20のポートBの入力信号が入力可
能な状態(アイドル状態)となっている。
【0012】その後、コンピュータ10のポートAとコ
ンピュータ20のポートBのうちどちらか早いほうの入
力信号(図2では、コンピュータ10のポートAの入力
信号が早かった場合を示す)が入力信号検出手段30に
より検出され、これにより送受信するコンピュータ10
のポートAが選択される(図中のポートA選択)。これ
に応じて、双方向セントロニクスインターフェース制御
手段50はコンピュータ10のポートAからの入力信号
(図中のポートAデータ)に対する処理を行う。
【0013】入力信号検出手段30によりコンピュータ
10のポートAが選択されると、出力信号制御手段40
はこの選択されたコンピュータ10のポートAに対して
双方向セントロニクスインターフェース制御手段50か
らの出力信号(図中のポートAデータ)を出力する。ま
た未選択コンピュータ20のポートBに対してあらかじ
め出力信号生成手段60に未選択コンピュータ(この場
合コンピュータ20)のポートB出力信号用としてセッ
トしておいた出力信号を出力する。
【0014】その後、選択されているコンピュータ(こ
の場合コンピュータ10)のポートAからの入力信号が
ある一定時間(例えば、30秒)送られてこない場合、
入力信号検出手段30はコンピュータ10のポートA及
びコンピュータ20のポートBの入力信号が入力可能な
状態(アイドル状態)に遷移する。
【0015】また出力信号生成手段60は、双方向セン
トロニクスインターフェース制御手段50からの出力信
号をコンピュータ10のポートAとコンピュータ20の
ポートBに出力する。図2では、その後にコンピュータ
20のポートBの選択(図中のポートB選択)→コンピ
ュータ10のポートAの選択(図中のポートA選択)が
実行される様子を示している。
【0016】以上説明したように、第1実施形態による
第1の効果は、複雑な双方向セントロニクスインターフ
ェースを複数のコンピュータで共有化できる点である。
その理由は、複数のコンピュータ10,20のそれぞれ
からの入力信号の中から最先着入力信号を選択する入力
信号検出手段30と、複数のコンピュータ10,20の
それぞれへ出力信号を選択的に出力する出力信号制御手
段40と、未選択コンピュータへの出力信号を生成する
出力信号生成手段60を設けたためである。また第2の
効果は、複数の未選択コンピュータに対して出力信号を
可変で設定できる点である。その理由は、未選択コンピ
ュータへの出力信号を生成する出力信号生成手段60を
設けたためである。さらに第3の効果は、入力信号検出
手段30、出力信号制御手段40、出力信号生成手段6
0をハードウェア(H/W)で実現する場合、マルチポ
ート双方向インターフェース100をファームウエア
(F/W)を関与させることなく実現することができる
点である。
【0017】(第2実施形態)図3は、本発明にかかる
マルチポート双方向インターフェース100の第2実施
形態を説明するための機能ブロック図である。図3を参
照すると、プリンタ装置のマルチポート双方向インター
フェース100は、双方向入出力インターフェースとし
てプリンタ装置に設けられ、複数のコンピュータ10,
20のポート(例えば、図中のポートAやポートB)と
接続された状態でこれらの複数のコンピュータ10,2
0のそれぞれとのデータの送受信を実行する機能を有
し、入力信号検出手段30、出力信号制御手段40、双
方向セントロニクスインターフェース制御手段50、出
力信号生成手段60、入出力信号切り替え手段70を備
えている。
【0018】入力信号検出手段30は複数のコンピュー
タ10,20のそれぞれの所定のポート(ポートA、ポ
ートB)から出力される入力信号の中で一番早く到着し
た信号(最先着入力信号)を検出し、この最先着入力信
号を次段に接続された双方向セントロニクスインターフ
ェース制御手段50に出力する機能を有している。出力
信号生成手段60は入力信号が無いコンピュータ(未選
択コンピュータ)への出力信号を生成する機能を有して
いる。出力信号制御手段40は双方向セントロニクスイ
ンターフェース制御手段50及び出力信号生成手段60
からの出力信号をコンピュータ10とコンピュータ20
の所定のポート(ポートA、ポートB)へ選択的に出力
する機能を有している。入出力信号切り替え手段70は
入力信号検出手段30と出力信号制御手段40の間に設
けられ、入出力信号を切り替える機能を有している。
【0019】本実施形態のマルチポート双方向インター
フェース100は、送受信するコンピュータ10のポー
トAが入力信号によって選択された後に入力信号がある
一定時間受信されない場合、コンピュータ10のポート
A及びコンピュータ20のポートBの入力信号が入力可
能な状態(アイドル状態)に遷移する。また、コンピュ
ータ10のポートAの入力信号が続いた場合に永遠にコ
ンピュータ20のポートBからの入力ができなくなるケ
ース(ただし、コンピュータ10が暴走していない限り
このようなケースの可能性は極めて低いと考えられる)
を回避するために、入出力信号切り替え手段70を設け
ている。入出力信号切り替え手段70を用いて、マルチ
ポート双方向インターフェース100と入出力信号の授
受を行うコンピュータ10,20の切り替えを自在とし
ている。
【0020】なお、本発明が上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また上記構成部
材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、
本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にするこ
とができる。また、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。第1の効果は、複雑な
双方向セントロニクスインターフェースを複数のコンピ
ュータで共有化できる点である。その理由は、複数のコ
ンピュータのそれぞれからの入力信号の中から最先着入
力信号を選択する入力信号検出手段と、複数のコンピュ
ータのそれぞれへ出力信号を選択的に出力する出力信号
制御手段と、未選択コンピュータへの出力信号を生成す
る出力信号生成手段を設けたためである。また第2の効
果は、複数の未選択コンピュータに対して出力信号を可
変で設定できる点である。その理由は、未選択コンピュ
ータへの出力信号を生成する出力信号生成手段を設けた
ためである。さらに第3の効果は、入力信号検出手段、
出力信号制御手段、出力信号生成手段をハードウェア
(H/W)で実現する場合、マルチポート双方向インタ
ーフェースをファームウエア(F/W)を関与させるこ
となく実現することができる点である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるマルチポート双方向インターフ
ェースの第1実施形態を説明するための機能ブロック図
である。
【図2】図1のマルチポート双方向インターフェースの
動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図3】本発明にかかるマルチポート双方向インターフ
ェースの第2実施形態を説明するための機能ブロック図
である。
【図4】従来技術の双方向インターフェースを説明する
ための機能ブロック図である。
【符号の説明】
10…コンピュータ 20…コンピュータ 30…入力信号検出手段 40…出力信号制御手段 50…双方向セントロニクスインターフェース制御手段 60…出力信号生成手段 70…入出力信号切り替え手段 100…マルチポート双方向インターフェース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンピュータによる共有化を図る
    ことができるマルチポート双方向インターフェースであ
    って、 複数のコンピュータと結ぶ双方向セントロニクスインタ
    ーフェース機能を有し、 複数のコンピュータのそれぞれからの入力信号から一番
    早く到着した信号である最先着入力信号を検出する手段
    と、 前記最先着入力信号の送信元のコンピュータを選択する
    手段と、 前記選択した送信元コンピュータとの間で双方向セント
    ロニクス通信規格に準拠したデータの送受信を実行する
    手段とを有することを特徴とするマルチポート双方向イ
    ンターフェース。
  2. 【請求項2】 双方向セントロニクス通信規格に準拠し
    たデータの送受信を実行するセントロニクスインターフ
    ェース制御手段と、 複数のコンピュータのそれぞれの所定のポートから出力
    される入力信号の中で一番早く到着した信号である最先
    着入力信号を検出し、当該最先着入力信号を前記セント
    ロニクスインターフェース制御手段に出力する入力信号
    検出手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の
    マルチポート双方向インターフェース。
  3. 【請求項3】 双方向セントロニクス通信規格に準拠し
    たデータの送受信を実行するセントロニクスインターフ
    ェース制御手段と、 入力信号が無いコンピュータである未選択コンピュータ
    への出力信号を生成する出力信号生成手段と、 前記セントロニクスインターフェース制御手段及び前記
    出力信号生成手段からの出力信号を複数のコンピュータ
    のそれぞれの所定のポートへ選択的に出力する出力信号
    制御手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の
    マルチポート双方向インターフェース。
  4. 【請求項4】 双方向セントロニクス通信規格に準拠し
    たデータの送受信を実行するセントロニクスインターフ
    ェース制御手段と、 複数のコンピュータのそれぞれの所定のポートから出力
    される入力信号の中で一番早く到着した信号である最先
    着入力信号を検出し、当該最先着入力信号を前記セント
    ロニクスインターフェース制御手段に出力する入力信号
    検出手段と、 入力信号が無いコンピュータである未選択コンピュータ
    への出力信号を生成する出力信号生成手段と、 前記セントロニクスインターフェース制御手段及び前記
    出力信号生成手段からの出力信号を複数のコンピュータ
    のそれぞれの所定のポートへ選択的に出力する出力信号
    制御手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の
    マルチポート双方向インターフェース。
  5. 【請求項5】 前記入力信号検出手段と前記出力信号制
    御手段の間に設けられ、入出力信号の切り替えを変更す
    る入出力信号切り替え手段を有することを特徴とする請
    求項4に記載のマルチポート双方向インターフェース。
  6. 【請求項6】 送受信するコンピュータの所定ポートが
    入力信号によって選択された後に入力信号がある一定時
    間受信されない場合にアイドル状態に遷移し、 前記入出力信号切り替え手段からの指示に応じて、入出
    力信号の授受を行うコンピュータの切り替えを行うよう
    に構成されていることを特徴とする請求項5に記載のマ
    ルチポート双方向インターフェース。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の
    マルチポート双方向インターフェースを備えたことを特
    徴とするプリンタ装置。
JP03502299A 1999-02-12 1999-02-12 マルチポート双方向インターフェース及びプリンタ装置 Expired - Fee Related JP3329300B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03502299A JP3329300B2 (ja) 1999-02-12 1999-02-12 マルチポート双方向インターフェース及びプリンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03502299A JP3329300B2 (ja) 1999-02-12 1999-02-12 マルチポート双方向インターフェース及びプリンタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000235467A true JP2000235467A (ja) 2000-08-29
JP3329300B2 JP3329300B2 (ja) 2002-09-30

Family

ID=12430445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03502299A Expired - Fee Related JP3329300B2 (ja) 1999-02-12 1999-02-12 マルチポート双方向インターフェース及びプリンタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3329300B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3329300B2 (ja) 2002-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02151151A (ja) 交換システム
JP3329300B2 (ja) マルチポート双方向インターフェース及びプリンタ装置
JPH07131504A (ja) データ転送装置
JP3473951B2 (ja) データ処理装置およびシステム
JPH1166024A (ja) クロスバスイッチ切換システム
JP2003177859A (ja) 操作キー入力制御装置
JPS61242142A (ja) 通信制御方式
JP2639340B2 (ja) ネットワーク機能付きプリンタ装置
JP2724323B2 (ja) 信号切換装置および信号切換方法
KR100356918B1 (ko) 비동기 포트를 갖는 상호연결망을 위한 출력포트 가용성 인식기 및 그 인식방법
JPS61270952A (ja) デ−タ伝送方式
KR100970615B1 (ko) 동기 입출력 포트 확장 장치
JPH10190640A (ja) 通信回路ならびに通信回路を用いたデータ伝送システム
JPS60126786A (ja) インタ−フエイス切替機能付プリンタ装置
KR100350465B1 (ko) 선입선출 메모리를 이용한 동기화 장치 및 방법
JPH08191319A (ja) データ通信システム
JP2708366B2 (ja) データ処理システム及びその補助制御装置
JP3088341B2 (ja) バス上の高速データ転送方式
JPH0221743A (ja) 単線シリアル通信方法及びシリアルデータ通信装置
JPH05134975A (ja) 情報処理システム
JPH02207321A (ja) 双方向fifoメモリ
JPH10177547A (ja) シリアルデータ通信回路
JPH09305277A (ja) ポータブルコンピュータ
JPH06236348A (ja) データ伝送方式
JP2000078226A (ja) 多入力通信アダプタ―

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070719

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees