JP2000078226A - 多入力通信アダプタ― - Google Patents
多入力通信アダプタ―Info
- Publication number
- JP2000078226A JP2000078226A JP11084634A JP8463499A JP2000078226A JP 2000078226 A JP2000078226 A JP 2000078226A JP 11084634 A JP11084634 A JP 11084634A JP 8463499 A JP8463499 A JP 8463499A JP 2000078226 A JP2000078226 A JP 2000078226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- data
- communication adapter
- terminal
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Transfer Systems (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コスト的に安価なＲＳ232Ｃを使用して、複数
の機器と通信が可能なアダプターを提供する事。 【解決手段】シリアルデーターを出力する機器を複数台
同時に使用し、それらのデーターを1台のパソコンで処
理する際に用いる多入力通信アダプターであって、おの
おのの機器のデーターが同時に出力されても優先順の高
い入力端に到達した順にデーターが選択され、他は伝送
を禁止するための制御手段を備えており、時間情報を入
力できることを特徴とする多入力通信アダプター。
の機器と通信が可能なアダプターを提供する事。 【解決手段】シリアルデーターを出力する機器を複数台
同時に使用し、それらのデーターを1台のパソコンで処
理する際に用いる多入力通信アダプターであって、おの
おのの機器のデーターが同時に出力されても優先順の高
い入力端に到達した順にデーターが選択され、他は伝送
を禁止するための制御手段を備えており、時間情報を入
力できることを特徴とする多入力通信アダプター。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信機器のインタ
ーフェースとしてのアダプターに関する。
ーフェースとしてのアダプターに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、コンピュータ同士のシリアル通信
に使用されているI／O、特にＲＳ２３２Ｃは安価なた
め、ほとんどの機器に付属されたいる。また、ワンチッ
プマイコンにも、シリアルI／Oとして一般的に備えられ
ている。
に使用されているI／O、特にＲＳ２３２Ｃは安価なた
め、ほとんどの機器に付属されたいる。また、ワンチッ
プマイコンにも、シリアルI／Oとして一般的に備えられ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の通信機能と
してのＲＳ２３２Ｃは、1対1の通信しか行えず、複数の
機器と通信する場合は、ＧＰＩＢ等の他の手段を使用せ
ざるを得なかったが、コスト的に、高価になる為、手軽
に使用するわけには行かなかった。
してのＲＳ２３２Ｃは、1対1の通信しか行えず、複数の
機器と通信する場合は、ＧＰＩＢ等の他の手段を使用せ
ざるを得なかったが、コスト的に、高価になる為、手軽
に使用するわけには行かなかった。
【０００４】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、コスト的に安価なＲＳ23
2Ｃを使用して、複数の機器と通信が可能な多入力通信
アダプターを提供する事にある。
れたもので、本発明の目的は、コスト的に安価なＲＳ23
2Ｃを使用して、複数の機器と通信が可能な多入力通信
アダプターを提供する事にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記目
的を達成するためになされた請求項第１項記載の発明
は、シリアルデーターを出力する機器を複数台同時に使
用し、それらのデーターを1台のパソコンで処理する際
に用いる多入力通信アダプターであって、おのおのの機
器のデーターが同時に出力されても優先順の高い入力端
に到達した順にデーターが選択され、他は伝送を禁止す
るための制御手段を備えている事を特徴とする。
的を達成するためになされた請求項第１項記載の発明
は、シリアルデーターを出力する機器を複数台同時に使
用し、それらのデーターを1台のパソコンで処理する際
に用いる多入力通信アダプターであって、おのおのの機
器のデーターが同時に出力されても優先順の高い入力端
に到達した順にデーターが選択され、他は伝送を禁止す
るための制御手段を備えている事を特徴とする。
【０００６】本発明においては、選択的に1つの入力を
セレクトする事により、見かけ上複数の機器とタイムシ
ーケンシャルに通信が行えるようになった。
セレクトする事により、見かけ上複数の機器とタイムシ
ーケンシャルに通信が行えるようになった。
【０００７】請求項第２項記載の発明は、前記制御手段
が単方向のデーター通信システムに使用されるものであ
ることを特徴とする
が単方向のデーター通信システムに使用されるものであ
ることを特徴とする
【０００８】本発明においては、システムでの単方向で
の通信が可能になった。
の通信が可能になった。
【０００９】請求項第３項記載の発明は、前記制御手段
が双方向のデーター通信システムに使用されるものであ
ることを特徴とする
が双方向のデーター通信システムに使用されるものであ
ることを特徴とする
【００１０】本発明においては、システムで双方向での
通信が可能になった。
通信が可能になった。
【００１１】請求項第４項記載の発明は、入力用ドライ
バー回路が内蔵されていることを特徴とする。
バー回路が内蔵されていることを特徴とする。
【００１２】本発明においては、本発明による多入力通
信アダプターを準備するだけで、システム的な単方向で
の通信が可能になった。
信アダプターを準備するだけで、システム的な単方向で
の通信が可能になった。
【００１３】請求項第５項記載の発明は、入出力用ドラ
イバー回路が内蔵されていることを特徴とする。
イバー回路が内蔵されていることを特徴とする。
【００１４】本発明においては、本発明による多入力通
信アダプターを準備するだけで、システム的な双方向で
の通信が可能になった。
信アダプターを準備するだけで、システム的な双方向で
の通信が可能になった。
【００１５】請求項第６項記載の発明は、アダプター内
に時計機能を有し、入力されたデーターに、データーが
入力された時刻を付加して出力することを特徴とする。
に時計機能を有し、入力されたデーターに、データーが
入力された時刻を付加して出力することを特徴とする。
【００１６】本発明においては、データーの入力タイミ
ングが判定でき、データーの時間毎での整理が可能にな
った。
ングが判定でき、データーの時間毎での整理が可能にな
った。
【００１７】請求項第７項記載の発明は、前記時計機能
が前記制御手段のマイコンの動作制御用のクロック周波
数を利用したものであることを特徴とする。
が前記制御手段のマイコンの動作制御用のクロック周波
数を利用したものであることを特徴とする。
【００１８】本発明においては、わざわざ時計機能を持
つ素子を使用せずとも、マイコンで代用を行い、時間デ
ーターを入力データーに付加できることが可能になっ
た。
つ素子を使用せずとも、マイコンで代用を行い、時間デ
ーターを入力データーに付加できることが可能になっ
た。
【００１９】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、添
付図面により詳細に説明する。第１図は本発明の第一の
実施例であり、多入力通信アダプターの内容を、ブロッ
ク図で示したものである。第２図は本発明の第２の実施
例であり、多入力通信アダプターの内容を、ブロック図
で示したものであり、接続される機器に、ＥＮＡＢＬＥ
の機能がある場合に、接続可能な多入力通信アダプター
である。第３図は本発明の第３実施例であり、多入力通
信アダプターの内容を、ブロック図で示したものであ
り、接続される機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能がなく、双
方向通信を行うときに接続する為の多入力通信アダプタ
ーである。第４図は本発明の第４実施例であり、多入力
通信アダプターの内容を、ブロック図で示したものであ
り、接続される機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能があり、双
方向通信を行うときに接続する為の多入力通信アダプタ
ーである。第５図は、本発明による多入力通信アダプタ
ーの使用状況を示すシステム図である。第６図は、前記
多入力通信アダプターのブロック部のうち、受信部の動
作フローチャートである。第７図は、前記多入力通信ア
ダプターのブロック部のうち、コントローラー部の動作
フローチャートである
付図面により詳細に説明する。第１図は本発明の第一の
実施例であり、多入力通信アダプターの内容を、ブロッ
ク図で示したものである。第２図は本発明の第２の実施
例であり、多入力通信アダプターの内容を、ブロック図
で示したものであり、接続される機器に、ＥＮＡＢＬＥ
の機能がある場合に、接続可能な多入力通信アダプター
である。第３図は本発明の第３実施例であり、多入力通
信アダプターの内容を、ブロック図で示したものであ
り、接続される機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能がなく、双
方向通信を行うときに接続する為の多入力通信アダプタ
ーである。第４図は本発明の第４実施例であり、多入力
通信アダプターの内容を、ブロック図で示したものであ
り、接続される機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能があり、双
方向通信を行うときに接続する為の多入力通信アダプタ
ーである。第５図は、本発明による多入力通信アダプタ
ーの使用状況を示すシステム図である。第６図は、前記
多入力通信アダプターのブロック部のうち、受信部の動
作フローチャートである。第７図は、前記多入力通信ア
ダプターのブロック部のうち、コントローラー部の動作
フローチャートである
【００２０】第５図において、本発明の多入力通信アダ
プター５０は、シリアルデーター入出力装置４１，４
２，４３，４４，４５、データー加工用のパソコン９９
と接続され、図に示すようなシステムで使用される。本
件は５台の出力装置がつながれているが、この限りでは
ない。第一図において、1から5は、シリアルデーターを
出力する複数の機器からの情報を受ける入力ドライバー
回路で通常はワンチップマイコンが使われる。６は入力
ドライバー回路１から５の出力データーをコントロール
するコントローラー、１０から１４はシリアルデーター
を出力する複数の機器と接続する為のコネクター、１５
はコントローラーのデーター出力端、１６はＧＮＤ端子
である。
プター５０は、シリアルデーター入出力装置４１，４
２，４３，４４，４５、データー加工用のパソコン９９
と接続され、図に示すようなシステムで使用される。本
件は５台の出力装置がつながれているが、この限りでは
ない。第一図において、1から5は、シリアルデーターを
出力する複数の機器からの情報を受ける入力ドライバー
回路で通常はワンチップマイコンが使われる。６は入力
ドライバー回路１から５の出力データーをコントロール
するコントローラー、１０から１４はシリアルデーター
を出力する複数の機器と接続する為のコネクター、１５
はコントローラーのデーター出力端、１６はＧＮＤ端子
である。
【００２１】第1図と第６図、第７図を参照にして動作
説明を行う。第1図のコネクタ10から入力されたシリア
ルデーターは、入力ドライバー回路１のＲｘＤ1端子へ
入力され、通信の割り込み処理を行われた後、Ｄ11端子
を1にセットする。この動作は、第６図の２００，２０
１，２０２，２０３に記述されている。一方コントロー
ラー６は入力ドライバー回路１のＤ１１端子からの信号
がＰ１１に入力されて、第７図の１００、１０１、１０
６を経て、１０７でＰ２１を０にセットする事で、コン
トローラーＰ２１が１となり、入力ドライバー回路１の
ＣＴＳＥ１入力端子が０となりシリアルデーター転送が
許可され、Ｐ２２、Ｐ２３、Ｐ２４、Ｐ２５が１となる
事でシリアルデーター転送が禁止され、ＴｘＤ１のみか
らシリアルデーターが、コントローラー６のＲｘＤｍ端
子に入力され、ＴｘＤｍからデーターが出力される。こ
の動作は第７図の１０６，１０７，１１６，１１７，１
１８，１１９に記述している。
説明を行う。第1図のコネクタ10から入力されたシリア
ルデーターは、入力ドライバー回路１のＲｘＤ1端子へ
入力され、通信の割り込み処理を行われた後、Ｄ11端子
を1にセットする。この動作は、第６図の２００，２０
１，２０２，２０３に記述されている。一方コントロー
ラー６は入力ドライバー回路１のＤ１１端子からの信号
がＰ１１に入力されて、第７図の１００、１０１、１０
６を経て、１０７でＰ２１を０にセットする事で、コン
トローラーＰ２１が１となり、入力ドライバー回路１の
ＣＴＳＥ１入力端子が０となりシリアルデーター転送が
許可され、Ｐ２２、Ｐ２３、Ｐ２４、Ｐ２５が１となる
事でシリアルデーター転送が禁止され、ＴｘＤ１のみか
らシリアルデーターが、コントローラー６のＲｘＤｍ端
子に入力され、ＴｘＤｍからデーターが出力される。こ
の動作は第７図の１０６，１０７，１１６，１１７，１
１８，１１９に記述している。
【００２２】コネクタ１１、１２、１３、１４からの入
力についても、上記と同様な動作で、コネクタ１１から
入力があった場合はｓｔａｒｔ２１０から始まり、コネ
クタ１２から入力があった場合はｓｔａｒｔ２２０から
始まり、コネクタ１３から入力があった場合はｓｔａｒ
ｔ２３０から始まり、コネクタ１４から入力があった場
合はｓｔａｒｔ２４０から始まり、上記と同様な動作を
行い各々の入力に対して第７図の１０２，１０３，１０
４，１０５のＹから始まる動作を行い、フローに示した
内容で動作し、前記と同じ動作の為ここでは説明を割愛
する。
力についても、上記と同様な動作で、コネクタ１１から
入力があった場合はｓｔａｒｔ２１０から始まり、コネ
クタ１２から入力があった場合はｓｔａｒｔ２２０から
始まり、コネクタ１３から入力があった場合はｓｔａｒ
ｔ２３０から始まり、コネクタ１４から入力があった場
合はｓｔａｒｔ２４０から始まり、上記と同様な動作を
行い各々の入力に対して第７図の１０２，１０３，１０
４，１０５のＹから始まる動作を行い、フローに示した
内容で動作し、前記と同じ動作の為ここでは説明を割愛
する。
【００２３】第２図は本発明の第２の実施例であり、多
入力通信アダプターの内容を、ブロック図で示したもの
であり、接続される機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能がある
場合に、接続可能な多入力通信アダプターである。
入力通信アダプターの内容を、ブロック図で示したもの
であり、接続される機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能がある
場合に、接続可能な多入力通信アダプターである。
【００２４】動作は、第１図を説明したものと同じで、
入力ドライバー回路１，２，３，４，５の機能がシリア
ルデーターを送信する機器にあり、多入力通信アダプタ
ー５０には図に示すようにコントローラー６のみが入っ
ている。ここでの動作は、第１図の入力ドライバー回路
が多入力通信アダプター外に出ているとみなされるの
で、コネクター８０から９４を介して信号のやり取りが
行われる事になる。
入力ドライバー回路１，２，３，４，５の機能がシリア
ルデーターを送信する機器にあり、多入力通信アダプタ
ー５０には図に示すようにコントローラー６のみが入っ
ている。ここでの動作は、第１図の入力ドライバー回路
が多入力通信アダプター外に出ているとみなされるの
で、コネクター８０から９４を介して信号のやり取りが
行われる事になる。
【００２５】第３図は本発明の第３実施例であり、多入
力通信アダプターの内容を、ブロック図で示したもので
あり、接続される機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能がなく、
双方向通信を行うときに接続する為の多入力通信アダプ
ターである。
力通信アダプターの内容を、ブロック図で示したもので
あり、接続される機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能がなく、
双方向通信を行うときに接続する為の多入力通信アダプ
ターである。
【００２６】入力ドライバー回路３６から４０は、第１
図の入力ドライバー回路１から５に双方向用にもう１チ
ャネルの通信用端子のある回路である。またコントロー
ラー９５は第１図のコントローラー６に双方向用にもう
１チャネルの通信用端子のある回路である。入力ドライ
バー回路３６からコントローラー９５へのデーター通信
動作は、第１図と同等なので、説明は割愛する。コント
ローラー９５のＲｘＤｎ端子に端子５７から信号が入力
されると、第８図に示すように受信状態をセットされて
いたコントローラー９５は３０２でＲｘＤｎから信号を
入力し、すぐに３０３でＴｘＤｎから出力する一方、入
力ドライバー回路３６では、ＲｘＤ１２端子に端子Ｔｘ
Ｄｎから信号が入力されると、第９図に示すように受信
状態をセットされており、４０２でＲｘＤ１２から信号
を入力し、すぐに４０３でＴｘＤ１２から出力する。入
力ドライバー回路３７,３８,３９,４０もまったく同じ
動作をする為、個々の説明は割愛する。入出力信号は、
端子５１,５２,５３,５４,５５から個々のシリアルデー
ター発生装置と接続されている。
図の入力ドライバー回路１から５に双方向用にもう１チ
ャネルの通信用端子のある回路である。またコントロー
ラー９５は第１図のコントローラー６に双方向用にもう
１チャネルの通信用端子のある回路である。入力ドライ
バー回路３６からコントローラー９５へのデーター通信
動作は、第１図と同等なので、説明は割愛する。コント
ローラー９５のＲｘＤｎ端子に端子５７から信号が入力
されると、第８図に示すように受信状態をセットされて
いたコントローラー９５は３０２でＲｘＤｎから信号を
入力し、すぐに３０３でＴｘＤｎから出力する一方、入
力ドライバー回路３６では、ＲｘＤ１２端子に端子Ｔｘ
Ｄｎから信号が入力されると、第９図に示すように受信
状態をセットされており、４０２でＲｘＤ１２から信号
を入力し、すぐに４０３でＴｘＤ１２から出力する。入
力ドライバー回路３７,３８,３９,４０もまったく同じ
動作をする為、個々の説明は割愛する。入出力信号は、
端子５１,５２,５３,５４,５５から個々のシリアルデー
ター発生装置と接続されている。
【００２７】第４図は本発明の第４実施例であり、多入
力通信アダプターの内容を、ブロック図で示したもので
あり、接続される機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能があり、
双方向通信を行うときに接続する為の多入力通信アダプ
ターである。
力通信アダプターの内容を、ブロック図で示したもので
あり、接続される機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能があり、
双方向通信を行うときに接続する為の多入力通信アダプ
ターである。
【００２８】入力ドライバー回路３６から４０は、第３
図同様、第１図の入力ドライバー回路１から５に双方向
用にもう１チャネルの通信用端子のある回路である。ま
たコントローラー９５は第１図のコントローラー６に双
方向用にもう１チャネルの通信用端子のある回路であ
る。入力ドライバー回路３６からコントローラー９５へ
のデーター通信動作は、第１図と同等なので、説明は割
愛する。コントローラー９５のＲｘＤｎ端子に端子５７
から信号が入力されると、第８図に示すように受信状態
をセットされていたコントローラー９５は３０２でＲｘ
Ｄｎから信号を入力し、すぐに３０３でＴｘＤｎから出
力する一方、入力ドライバー回路３６では、ＲｘＤ１２
端子に端子ＴｘＤｎから信号が入力されると、第９図に
示すように受信状態をセットされており、４０２でＲｘ
Ｄ１２から信号を入力し、すぐに４０３でＴｘＤ１２か
ら出力する。入力ドライバー回路３７,３８,３９,４０
もまったく同じ動作をする為、個々の説明は割愛する。
入力ドライバー回路３６，３７,３８,３９,４０の機能
は多入力通信アダプター５０のコネクタ３１,３２,３
３,３４,３５に接続されるシリアルデーター発生装置の
中にあり、上記信号のやり取りはコネクタ３１,３２,３
３,３４,３５を通して行われる。第１０図において、タ
イムデーター付加２０６，２１６，２２６，２３６，２
４６で多入力通信アダプターに内蔵する時間発生装置か
らのタイムデータを通信によって得られたデーターに付
加して、送信動作２０５，２１５，２２５，２３５，２
４５で送信される。第１１図において、タイムデーター
付加１５４，１４４，１３４，１２４，１２５で多入力
通信アダプターに内蔵する時間発生装置からのタイムデ
ータを通信によって得られたデーターに付加して、送信
動作１５１，１４１，１３１，１２１，１１７で送信さ
れる。上記１０図、第１１図の説明はハード的には、時
間を読み込むものがマイコンであっても外付けの素子で
あっても同じ効果である。
図同様、第１図の入力ドライバー回路１から５に双方向
用にもう１チャネルの通信用端子のある回路である。ま
たコントローラー９５は第１図のコントローラー６に双
方向用にもう１チャネルの通信用端子のある回路であ
る。入力ドライバー回路３６からコントローラー９５へ
のデーター通信動作は、第１図と同等なので、説明は割
愛する。コントローラー９５のＲｘＤｎ端子に端子５７
から信号が入力されると、第８図に示すように受信状態
をセットされていたコントローラー９５は３０２でＲｘ
Ｄｎから信号を入力し、すぐに３０３でＴｘＤｎから出
力する一方、入力ドライバー回路３６では、ＲｘＤ１２
端子に端子ＴｘＤｎから信号が入力されると、第９図に
示すように受信状態をセットされており、４０２でＲｘ
Ｄ１２から信号を入力し、すぐに４０３でＴｘＤ１２か
ら出力する。入力ドライバー回路３７,３８,３９,４０
もまったく同じ動作をする為、個々の説明は割愛する。
入力ドライバー回路３６，３７,３８,３９,４０の機能
は多入力通信アダプター５０のコネクタ３１,３２,３
３,３４,３５に接続されるシリアルデーター発生装置の
中にあり、上記信号のやり取りはコネクタ３１,３２,３
３,３４,３５を通して行われる。第１０図において、タ
イムデーター付加２０６，２１６，２２６，２３６，２
４６で多入力通信アダプターに内蔵する時間発生装置か
らのタイムデータを通信によって得られたデーターに付
加して、送信動作２０５，２１５，２２５，２３５，２
４５で送信される。第１１図において、タイムデーター
付加１５４，１４４，１３４，１２４，１２５で多入力
通信アダプターに内蔵する時間発生装置からのタイムデ
ータを通信によって得られたデーターに付加して、送信
動作１５１，１４１，１３１，１２１，１１７で送信さ
れる。上記１０図、第１１図の説明はハード的には、時
間を読み込むものがマイコンであっても外付けの素子で
あっても同じ効果である。
【００２９】本発明では、コントローラーは１個であっ
たが、この限りではなく、複数個のコントローラーを内
蔵すれば、複数台のパソコンと接続でき、処理にかかる
時間の短縮が期待できる。
たが、この限りではなく、複数個のコントローラーを内
蔵すれば、複数台のパソコンと接続でき、処理にかかる
時間の短縮が期待できる。
【００３０】
【図１】本発明の第一の実施例であり、多入力通信アダ
プターの内容を、ブロック図で示したものである。
プターの内容を、ブロック図で示したものである。
【図２】本発明の第２の実施例であり、多入力通信アダ
プターの内容を、ブロック図で示したものであり、接続
される機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能がある場合に、接続
可能な多入力通信アダプターである。
プターの内容を、ブロック図で示したものであり、接続
される機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能がある場合に、接続
可能な多入力通信アダプターである。
【図３】本発明の第３実施例であり、アダプターの内容
を、ブロック図で示したものであり、接続される機器
に、ＥＮＡＢＬＥの機能がなく、双方向通信を行うとき
に接続する為の多入力通信アダプターである。
を、ブロック図で示したものであり、接続される機器
に、ＥＮＡＢＬＥの機能がなく、双方向通信を行うとき
に接続する為の多入力通信アダプターである。
【図４】本発明の第４実施例であり、多入力通信アダプ
ターの内容を、ブロック図で示したものであり、接続さ
れる機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能があり、双方向通信を
行うときに接続する為の多入力通信アダプターである。
ターの内容を、ブロック図で示したものであり、接続さ
れる機器に、ＥＮＡＢＬＥの機能があり、双方向通信を
行うときに接続する為の多入力通信アダプターである。
【図５】本発明による多入力通信アダプターの使用状況
を示すシステム図である。
を示すシステム図である。
【図６】多入力通信アダプターのブロック部のうち、受
信部の動作フローチャートである。
信部の動作フローチャートである。
【図７】多入力通信アダプターのブロック部のうち、コ
ントローラー部の動作フローチャートである
ントローラー部の動作フローチャートである
【図８】多入力通信アダプターのブロック部のうち、コ
ントローラー部の動作フローチャートである
ントローラー部の動作フローチャートである
【図９】多入力通信アダプターのブロック部のうち、受
信部の動作フローチャートである。
信部の動作フローチャートである。
【図１０】多入力通信アダプターのブロック部のうち、
受信部の動作フローに時間データーを付加したものであ
る。
受信部の動作フローに時間データーを付加したものであ
る。
【図１１】多入力通信アダプターのブロック部のうち、
コントローラー部の動作フローチャートに時間データー
を付加したものである。
コントローラー部の動作フローチャートに時間データー
を付加したものである。
１、２、３、４ 入力ドライバー回路 ６ コントローラー １０ コネクタ ３１ コネクタ ３６、３７、３８、３９ 入出力ドライバー回路 ５０ 多入力通信アダプター ５１ コネクタ ８０ コネクタ ９５ コントローラー ９９ パソコン
フロントページの続き (72)発明者 小黒 利雄 福岡県北九州市小倉北区中島２丁目１番１ 号 東陶機器株式会社内
Claims (7)
- 【請求項１】シリアルデーターを出力する機器を複数台
同時に使用し、それらのデーターを1台のパソコンで処
理する際に用いる多入力通信アダプターであって、おの
おのの機器のデーターが同時に出力されても優先順の高
い入力端に到達した順にデーターが選択され、他は伝送
を禁止するための制御手段を備えていることを特徴とす
る多入力通信アダプター。 - 【請求項２】前記制御手段が単方向のデーター通信シス
テムに使用されるものであることを特徴とする請求項１
に記載の多入力通信アダプター。 - 【請求項３】前記制御手段が双方向のデーター通信シス
テムに使用されるものであることを特徴とする請求項１
に記載の多入力通信アダプター。 - 【請求項４】入力用ドライバー回路が内蔵されているこ
とを特徴とする請求項２に記載の多入力通信アダプター - 【請求項５】入出力用ドライバー回路が内蔵されている
ことを特徴とする請求項３に記載の多入力通信アダプタ
ー - 【請求項６】アダプター内に時計機能を有し、入力され
たデーターに、データーが入力された時刻を付加して出
力することを特徴とする請求項１から５に記載の多入力
通信アダプター。 - 【請求項７】前記時計機能が前記制御手段のマイコンの
動作制御用のクロック周波数を利用したものであること
を特徴とする請求項６に記載の多入力通信アダプター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11084634A JP2000078226A (ja) | 1998-06-15 | 1999-03-26 | 多入力通信アダプタ― |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-183410 | 1998-06-15 | ||
| JP18341098 | 1998-06-15 | ||
| JP11084634A JP2000078226A (ja) | 1998-06-15 | 1999-03-26 | 多入力通信アダプタ― |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000078226A true JP2000078226A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=26425633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11084634A Pending JP2000078226A (ja) | 1998-06-15 | 1999-03-26 | 多入力通信アダプタ― |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000078226A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100463533B1 (ko) * | 2002-02-06 | 2004-12-29 | 엘지전자 주식회사 | 네트워크 시스템 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP11084634A patent/JP2000078226A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100463533B1 (ko) * | 2002-02-06 | 2004-12-29 | 엘지전자 주식회사 | 네트워크 시스템 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20040153597A1 (en) | Communication control semiconductor device and interface system | |
| US7177965B2 (en) | Linking addressable shadow port and protocol for serial bus networks | |
| EP0266790B1 (en) | Serial bus interface capable of transferring data in different formats | |
| JPH0611134B2 (ja) | ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク | |
| CN108885573B (zh) | 安全装置 | |
| US20010044862A1 (en) | Serializing and deserialing parallel information for communication between devices for communicating with peripheral buses | |
| KR100298494B1 (ko) | 사설 교환기에서 디이씨티 라인 카드의 외부 핸드오버 처리 방법 | |
| JP2000078226A (ja) | 多入力通信アダプタ― | |
| WO2005083577A2 (en) | Integrated circuit with two different bus control units | |
| US20030040230A1 (en) | Multimaster bus system | |
| JPH11175126A (ja) | Ｃｎｃ装置の機能追加方法 | |
| KR100202993B1 (ko) | 통신포트와 백보드상의 코넥터간 정합장치 | |
| CN115562912A (zh) | 一种数据冗余监视方法 | |
| KR950002114Y1 (ko) | 데이타 통신을 위한 인터페이스회로 | |
| KR0182643B1 (ko) | 유니 글로발 버스 호환 장치 | |
| JPH10333720A (ja) | プログラマブル・ロジック・コントローラ | |
| KR900006548B1 (ko) | 병렬 데이터 공유 방법 및 그 회로 | |
| KR100970615B1 (ko) | 동기 입출력 포트 확장 장치 | |
| JP2003114707A (ja) | 数値制御装置 | |
| CN116541331A (zh) | 接口装置及数据传输系统 | |
| CN116737623A (zh) | 一种通信协议切换方法、芯片和电子设备 | |
| JPH04127750A (ja) | 通信インターフェースのクロック制御方式 | |
| JPH0540516A (ja) | Ｎｃ装置通信システム及びｎｃ装置 | |
| KR20030064522A (ko) | Ｐｌｄ를 이용한 단방향 제어신호의 여러 방향으로의출력방법 | |
| JPH0221743A (ja) | 単線シリアル通信方法及びシリアルデータ通信装置 |