JP2003114707A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JP2003114707A
JP2003114707A JP2001308292A JP2001308292A JP2003114707A JP 2003114707 A JP2003114707 A JP 2003114707A JP 2001308292 A JP2001308292 A JP 2001308292A JP 2001308292 A JP2001308292 A JP 2001308292A JP 2003114707 A JP2003114707 A JP 2003114707A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 cPCIバス11のJ1コネクタ内の信号線
のみを使用して、同期信号Syを送受信し、また第1、
第2の制御ボード3,4が挿入されるスロット位置を意
識することなく、第2の制御ボード4で同期信号Syを
受信する設定を行うことを実現した、複数の制御ボード
で同期制御を行う数値制御装置1を提供する。 【解決手段】 前記第1の制御ボード3には、同期信号
Syを変化させた検査信号を出力する出力信号制御部3
5を設け、また、前記第2の制御ボード4には、この同
期信号Syの変化を検知し、変化が検知された信号線を
同期信号Syを受信する信号線として選択し設定する信
号選択部を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は複数の制御対象の同
期制御を行う数値制御装置、特に、cPCIに準拠したバ
スで接続した複数の制御ボードを用いて、同期制御を行
う数値制御装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】数値制御装置では、一定周期のクロック
である同期信号にタイミングを合わせて、複数の制御ボ
ードからそれぞれの制御対象を制御する子局に指令を送
信し、制御対象をタイミングを合わせて制御する同期制
御を行っている。従来の同期制御を行う数値制御装置に
ついて説明する。 【0003】図5は従来技術の数値制御装置の一例を示
す概略構成図で、cPCI(Compact Peripheral Compo
nent Interconnect )に準拠したバス(以下cPCIバ
スと略す)で互いに接続された複数枚の制御ボードを使
用して同期制御を行う場合を示している。以下図5を参
照して従来技術の説明を行う。数値制御装置1は、第1
の制御ボード3で生成される一定周期の同期信号Syで
動作のタイミングを取りシステム全体の制御を行ってい
るメインCPUボード2と、前記メインCPUボード2
と同様に同期信号Syでタイミングを取り動作する第1
の制御ボード3と第2の制御ボード4とで構成され、各
ボードはcPCIバス11にJ1コネクタで接続されて
いる。第1の制御ボード3は、一定周期の同期信号Sy
を生成するタイミング制御部33と、前期タイミング制
御部33より出力される一定周期の同期信号Syでタイ
ミングを取り、接続されている子局7、子局8とのデー
タの授受を制御する通信制御部32と、メインCPUボ
ード2と通信制御部32とでデータの授受を行うために
設けられた共有メモリ31とで構成されている。第2の
制御ボード4は、第1の制御ボード3内のタイミング制
御部33より出力される一定周期の同期信号Syでタイ
ミングを取り、接続されている子局9、子局10とのデ
ータの授受を制御する通信制御部42と、メインCPU
ボード2と前記通信制御部42とでデータの授受を行う
ために設けられた共有メモリ41と、で構成されてい
る。 【0004】上記構成の数値制御装置1において、第1
の制御ボード3内のタイミング制御部33より出力され
る一定周期の同期信号SyはcPCIバス11のJ1コ
ネクタのA3ピンへ出力されるように予め決められてい
る。図7に示されるようにcPCIバス11では、各ス
ロットのJ1コネクタの割り込み用信号線であるA3ピ
ン、B3ピン、C3ピン、E3ピンが循環して接続する
循環接続で接続されており、第1の制御ボード3をスロ
ット2に挿入した場合、同期信号Syはスロット2のA
3ピンから送信されるので、スロット1(システムスロ
ット)にあるメインCPUボード2では、同期信号Sy
はE3ピンを介して受信され、メインCPUボード2は
INTD#(E3ピン)より入力される同期信号Syで
タイミングを取って動作する。また、第2の制御ボード
4をスロット4に挿入した場合、第1の制御ボード3よ
り出力される一定周期の同期信号Syは、第2の制御ボ
ード4でcPCIバス11のJ1コネクタのC3ピンよ
り入力されることになる。そこで、C3ピンから入力さ
れる同期信号Syを受信して、第1の制御ボード3と同
じタイミングで子局9,10に指令を送信するために、
第2の制御ボード4ではC3ピンから信号を受信するよ
うにスイッチ44の設定を行う。 【0005】また、図6は別の従来技術の数値制御装置
1の一例を示す概略構成図であり、cPCIバス11の
J2コネクタの追加拡張信号線12を利用して、複数枚
の制御ボード間で同期信号Syを送受信し、同期制御を
行う場合を示している。以下図6を参照して、この従来
技術の数値制御装置1の説明を行う。数値制御装置1は
第1の制御ボード3で生成される一定周期の同期信号S
yでタイミングを合わせてシステム全体の制御を行って
いるメインCPUボード2と、制御対象を制御する子局
7,8と制御指令等の制御に必要なデータを送受信する
第1の制御ボード3と、同様に子局9,10と制御指令
等を送受信する第2の制御ボード4とで構成され、各ボ
ード間はcPCIバス11に、J1およびJ2コネクタ
で接続されている。このとき、一定周期の同期信号Sy
は、J2コネクタ内に予め準備されている追加拡張信号
線12を介して、第1の制御ボード3から他のボードに
送信される構成となっている。第1の制御ボード3は、
一定周期の同期信号Syを生成するタイミング制御部3
3と、前期タイミング制御部33より出力される一定周
期の同期信号Syでタイミングを取り接続されている子
局7、子局8とデータの授受を制御する通信制御部32
と、前記メインCPUボード2と通信制御部32とでデ
ータの授受を行うために設けられた共有メモリ31とで
構成されている。第2の制御ボード4は、第1の制御ボ
ード3内のタイミング制御部33より出力される一定周
期の同期信号Syでタイミングを取り接続されている子
局9、子局10とデータの授受を制御する通信制御部4
2と、メインCPUボード2と前記通信制御部42とで
データの授受を行うために設けられた共有メモリ41と
で構成されている。 【0006】上記構成の数値制御装置1において、第1
の制御ボード3内の通信制御部32はタイミング制御部
33より出力される同期信号Syを受信したタイミング
で、接続される子局7、子局8と通信を行う。つまり、
メインCPUボード2により共有メモリ31に書き込ま
れた指令を送信し、また、各子局7,8より受信した応
答を共有メモリ31に書き込む動作を行っている。同様
に第2の制御ボード4内の通信制御部42は、第1の制
御ボード3内のタイミング制御部33がcPCIバス1
1に出力する一定周期の同期信号Syを受信したタイミ
ングで、接続される子局9、子局10と通信を行う。つ
まり、メインCPUボード2により共有メモリ41に書
き込まれた指令を各子局9,10に送信し、また、各子
局9,10より受信した応答を共有メモリ41に書き込
む動作を行っている。 【0007】メインCPUボード2は第1の制御ボード
3内のタイミング制御部33よりcPCIバス11に出
力される同期信号Syを受信したタイミングで、cPC
Iバス11を介して、第1の制御ボード3内の共有メモ
リ31、第2の制御ボード4内の共有メモリ41にアク
セスし、各制御ボード3,4に接続されている子局7〜
10とデータの授受を行い、システム全体を同期制御し
ている。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5の
一例の数値制御装置1においては、図7に示されるよう
にcPCIバス11上の割り込み用信号線INTA〜D
#は挿入されるスロット毎に循環接続されているため、
スロット2に挿入された第1の制御ボード3内のタイミ
ング制御部33より出力される一定周期の同期信号Sy
を第2の制御ボード4で受信するために、第1の制御ボ
ード3と第2の制御ボード4がどこに挿入されているの
かを意識して、第2の制御ボード4のスイッチ設定を行
わなければならず、その設定作業が煩わしいという問題
点があった。また、図6の一例の数値制御装置1におい
ては、cPCIバス11のJ2コネクタ内に予め設けら
れた追加拡張信号線12を使用しなければならず、J2
コネクタが余分に必要になり、追加拡張されたJ2コネ
クタに対応した設計を行わなければならないという問題
点があった。 【0009】本発明は上記のような問題に対処するもの
であり、本発明の目的はcPCIバス11のJ2コネク
タ内の追加拡張信号線12を使用せずにJ1コネクタ内
の信号線のみを使用して、複数の制御ボード間で同期信
号Syの送受信を実現し、且つ、各制御ボードが挿入さ
れたスロット位置を意識することなく、信号線設定でき
る、複数の制御ボードで同期制御を行う数値制御装置1
を提供することである。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明に係る数値制御装
置は、一定周期の信号である同期信号にタイミングを合
わせて、制御対象を制御する子局に指令を送信する第1
の制御ボードが、複数本のcPCIバスの割り込み用信号
線の任意に変わるいずれか一本を介して、前記同期信号
を第2の制御ボードに送り、第2の制御ボードが前記同
期信号にタイミングを合わせて、第2の制御ボードに接
続された子局に指令を送信することで、第1、第2の制
御ボードに接続した制御対象の同期制御を行う数値制御
装置であって、前記第1の制御ボードは、同期信号を変
化させる出力信号制御部を有し、前記第2の制御ボード
は、前記変化を検知し、変化が検知された信号線を前記
同期信号を受信する信号線として選択設定する信号選択
部を有し、選択設定された信号線を介して送られてくる
信号にタイミングを合わせて、接続された子局に指令を
送信することを特徴としている。 【0011】本発明の数値制御装置によれば、同期信号
Syを送信するのにcPCIバスのJ2コネクタを使用
せずにすみ、また、各制御ボードがcPCIバスのどの
スロットに挿入されていても、スロットの位置を意識す
ることなく同期信号Syを受信する設定を行うことが可
能となり、複数枚の制御ボードによる同期制御に良好な
数値制御装置を提供することができる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態につい
て、図1,2,3を参照して説明する。 【0013】図1は本実施形態のcPCIバス11で互
いに接続した複数枚の制御ボードを使用して同期制御を
行う数値制御装置を示す概略構成図である。以下図1を
参照して、本実施形態の構成及び動作を説明する。 【0014】図1に示される本実施形態の数値制御装置
1では、cPCIバス11を介して互いに接続したメイ
ンCPUボード2と第1の制御ボード3と第2の制御ボ
ード4が設けられている。第1の制御ボード3には共有
メモリ31、通信制御部32、同期信号Syを生成する
タイミング制御部33、出力信号制御部35が設けられ
ている。また、第2の制御ボード4には、共有メモリ4
1、通信制御部42、信号選択部46が設けられてい
る。図5に示す従来技術と同一番号にて示されている構
成要素については、機能はほぼ同一である。 【0015】上記構成の本実施形態では、第1の制御ボ
ード3のタイミング制御部33から送信される同期信号
Syを、自動的に第2の制御ボード4において受信可能
に設定するモードである同期信号選択モードがある。同
期信号選択モード時では、まず始めに、メインCPUボ
ード2から出力信号制御部35にON,OFF指令が送
られ、出力信号制御部35はその指令を受け取ると、タ
イミング制御部33が接続する割り込み信号線と同じ信
号線であるcPCIバス11のJ1コネクタのA3ピン
に対応する信号をON,OFFさせ、検査信号を送信す
る。検査信号が送信される間は同期信号は送信されず、
検査信号により同期信号が変化される。次に、第2の制
御ボード4に備えられる信号選択部46が、出力信号制
御部35がcPCIバス11上に出力した検査信号によ
る同期信号の変化を検知し、その変化が検出された割り
込み信号線からの信号を通信制御部42が受信するよう
に設定する。数値制御装置1が同期信号選択モードで上
記の処理を行うことにより、各制御ボード3,4がどの
スロットに挿入されているか意識することなく、同期信
号Syを受信する設定を行うことが可能となる。 【0016】次に、上述の処理を実現する出力信号制御
部35及び信号選択部46について、詳しく説明する。
図2は出力信号制御部35の一例を示すブロック図であ
り、出力信号制御部35は、メインCPUボード2から
指令される命令を解釈するデコーダ351と、解釈され
た信号ON/OFF−SIGによって出力をON、OF
Fし、検査信号CNTSIGを送信するレジスタ352
と、レジスタ352からの出力とタイミング制御部33
からの同期信号Syをオープンドレインロジック354
に伝えるオアロジック353と、cPCIバス11の割
り込み信号ORG−INTA#として出力するためのオ
ープンドレインロジック354から構成されている。図
3は信号選択部46の一例を示すブロック図であり、信
号選択部46は、同期信号選択モードを指定し、カウン
トする値を設定する同期信号選択モードレジスタ461
と同期信号選択モード時のみcPCIバス11上の4本
の割り込み信号INTA〜D#それぞれのON/OFF
の回数をカウントし、同期信号選択モードレジスタ46
1に設定された値とカウント値が一致したときに、その
一致した信号が送られてきた割り込み信号線を選択する
SEL信号を出力するカウンタ部462と、SEL信号
により選択された割り込み信号線を同期信号Syを受信
する信号線として接続するセレクタ463から構成され
る。 【0017】信号選択部46で同期信号Syを受信する
設定を行う処理の流れを図4のタイムチャートを参照し
て説明する。まず始めに、メインCPUボード2は電源
投入後の初期化時に、第2の制御ボード4内の信号選択
部46内の同期信号選択モードレジスタ461に、同期
信号選択モードであることを識別するための同期信号選
択モードフラグと、カウントする値(たとえば3)をセ
ットし、また同時にカウンタ部462に指令を送り、同
期信号選択モードフラグがONとなってから、所定の時
間(たとえば5秒間)割り込み信号線INTA#〜D#
のそれぞれのON,OFF回数をカウントさせる。次に
メインCPUボード2は第1の制御ボード3内の出力信
号制御部35に対してORG−INTA#信号を前記同
期信号選択モードレジスタに設定した値と同じだけO
N,OFFする検査信号を送信させる指令を行う。この
指令をデコーダ351が解釈し、解釈された指令に従い
検査信号生成部であるレジスタ352が出力CNTSI
GをON、OFFし、オアロジック353、オープンド
レインロジック354を介してORG−INTA#がO
N,OFFし、最終的に第1の制御ボード3が挿入され
ているスロット2に対応するcPCIバス11のJ1コ
ネクタのA3ピンのINTD#信号がON,OFFす
る。このとき、少なくともカウンタ部462がON,O
FFをカウントしている間は、出力信号制御部35から
の出力は同期信号Syを出力せず、検査信号のみを出力
する。第2の制御ボード4の信号選択部46は4本の割
り込み信号線それぞれのON/OFF変化をカウントし
ているが、スロット2のA3ピンを介して送信される検
査信号は、スロット4に挿入されている第2の制御ボー
ド4ではC3ピンで受信されるので、C3ピンで受信さ
れる信号のみ3回のON/OFFがカウントされる。し
たがって、同期信号選択モードレジスタ461に設定さ
れたカウントする値(3)とカウンタ部462でC3ピ
ン(INTD#)の変化をカウントした値が一致し、そ
のカウント値が一致した信号線を選択するSELD信号
が出力される。セレクタ463は、カウンタ部462よ
り出力されたSELD信号により、C3ピンを同期信号
Syが送られてくるピンとして、同期信号Syを受信す
る設定を行う。また、他のINTA#〜C#が送信され
る信号線には、他の様々な割り込み信号が送信されてい
るが、カウント値は設定された値(3)と一致せず、選
択されない。このとき、検査信号を送信しない信号線に
ついても偶然にON,OFF回数が設定された値と同じ
3回であったとしても、カウント値が一致した信号線が
複数ある場合には、上記の処理を再度行うように設定す
れば良い。 【0018】 【発明の効果】本発明の数値制御装置1によれば、同期
信号Syを送信するのにcPCIバス11のJ2コネク
タを使用せずにすみ、また、第1の制御ボード3、第2
の制御ボード4がcPCIバス11のどのスロットに挿
入されていても、スロットの位置を意識することなく同
期信号Syを受信する設定を行うことが可能となり、複
数枚の制御ボードによる同期制御に良好な数値制御装置
1を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の数値制御装置の一実施形態を示す概
略構成図である。 【図2】 本実施形態の出力信号制御部を示すブロック
図である。 【図3】 本実施形態の信号選択部を示すブロック図で
ある。 【図4】 本実施形態の数値制御装置の処理の流れを示
すタイムチャートである。 【図5】 従来の数値制御装置の一例を示す概略構成図
である。 【図6】 従来の数値制御装置の別の一例を示す概略構
成図である。 【図7】 cPCIバス上の割り込み信号INTA〜D
#の各スロット間での接続を示す説明図である。 【符号の説明】 1 数値制御装置、2 メインCPUボード、3 第1
の制御ボード、4 第2の制御ボード、5,6 通信
線、7,8,9,10 子局、11 cPCIバス、3
1,41 共有メモリ、32,42 通信制御部、33
タイミング制御部、44 スイッチ、35 出力信号
制御部、46 信号選択部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 一定周期の信号である同期信号にタイミ
    ングを合わせて、制御対象を制御する子局に指令を送信
    する第1の制御ボードが、複数本のcPCIバスの割り込
    み用信号線の任意に変わるいずれか一本を介して、前記
    同期信号を第2の制御ボードに送り、第2の制御ボード
    が前記同期信号にタイミングを合わせて、第2の制御ボ
    ードに接続された子局に指令を送信することで、第1、
    第2の制御ボードに接続した制御対象の同期制御を行う
    数値制御装置であって、 前記第1の制御ボードは、同期信号を変化させる出力信
    号制御部を有し、 前記第2の制御ボードは、前記複数本の割り込み用信号
    線のうち、前記変化が検知された信号線を同期信号を受
    信する信号線として選択設定する信号選択部を有し、選
    択設定された信号線を介して送られてくる信号にタイミ
    ングを合わせて、接続された子局に指令を送信すること
    を特徴とする数値制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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