JP3826004B2 - 数値制御装置及び制御方法 - Google Patents
数値制御装置及び制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3826004B2 JP3826004B2 JP2001308292A JP2001308292A JP3826004B2 JP 3826004 B2 JP3826004 B2 JP 3826004B2 JP 2001308292 A JP2001308292 A JP 2001308292A JP 2001308292 A JP2001308292 A JP 2001308292A JP 3826004 B2 JP3826004 B2 JP 3826004B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- control
- control board
- synchronization
- synchronization signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Bus Control (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は複数の制御対象の同期制御を行う数値制御装置、特に、cPCIに準拠したバスで接続した複数の制御ボードを用いて、同期制御を行う数値制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
数値制御装置では、一定周期のクロックである同期信号にタイミングを合わせて、複数の制御ボードからそれぞれの制御対象を制御する子局に指令を送信し、制御対象をタイミングを合わせて制御する同期制御を行っている。従来の同期制御を行う数値制御装置について説明する。
【0003】
図5は従来技術の数値制御装置の一例を示す概略構成図で、cPCI(Compact Peripheral Component Interconnect )に準拠したバス(以下cPCIバスと略す)で互いに接続された複数枚の制御ボードを使用して同期制御を行う場合を示している。以下図5を参照して従来技術の説明を行う。数値制御装置1は、第1の制御ボード3で生成される一定周期の同期信号Syで動作のタイミングを取りシステム全体の制御を行っているメインCPUボード2と、前記メインCPUボード2と同様に同期信号Syでタイミングを取り動作する第1の制御ボード3と第2の制御ボード4とで構成され、各ボードはcPCIバス11にJ1コネクタで接続されている。第1の制御ボード3は、一定周期の同期信号Syを生成するタイミング制御部33と、前期タイミング制御部33より出力される一定周期の同期信号Syでタイミングを取り、接続されている子局7、子局8とのデータの授受を制御する通信制御部32と、メインCPUボード2と通信制御部32とでデータの授受を行うために設けられた共有メモリ31とで構成されている。第2の制御ボード4は、第1の制御ボード3内のタイミング制御部33より出力される一定周期の同期信号Syでタイミングを取り、接続されている子局9、子局10とのデータの授受を制御する通信制御部42と、メインCPUボード2と前記通信制御部42とでデータの授受を行うために設けられた共有メモリ41と、で構成されている。
【0004】
上記構成の数値制御装置1において、第1の制御ボード3内のタイミング制御部33より出力される一定周期の同期信号SyはcPCIバス11のJ1コネクタのA3ピンへ出力されるように予め決められている。図7に示されるようにcPCIバス11では、各スロットのJ1コネクタの割り込み用信号線であるA3ピン、B3ピン、C3ピン、E3ピンが循環して接続する循環接続で接続されており、第1の制御ボード3をスロット2に挿入した場合、同期信号Syはスロット2のA3ピンから送信されるので、スロット1(システムスロット)にあるメインCPUボード2では、同期信号SyはE3ピンを介して受信され、メインCPUボード2はINTD#(E3ピン)より入力される同期信号Syでタイミングを取って動作する。また、第2の制御ボード4をスロット4に挿入した場合、第1の制御ボード3より出力される一定周期の同期信号Syは、第2の制御ボード4でcPCIバス11のJ1コネクタのC3ピンより入力されることになる。そこで、C3ピンから入力される同期信号Syを受信して、第1の制御ボード3と同じタイミングで子局9,10に指令を送信するために、第2の制御ボード4ではC3ピンから信号を受信するようにスイッチ44の設定を行う。
【0005】
また、図6は別の従来技術の数値制御装置1の一例を示す概略構成図であり、cPCIバス11のJ2コネクタの追加拡張信号線12を利用して、複数枚の制御ボード間で同期信号Syを送受信し、同期制御を行う場合を示している。以下図6を参照して、この従来技術の数値制御装置1の説明を行う。数値制御装置1は第1の制御ボード3で生成される一定周期の同期信号Syでタイミングを合わせてシステム全体の制御を行っているメインCPUボード2と、制御対象を制御する子局7,8と制御指令等の制御に必要なデータを送受信する第1の制御ボード3と、同様に子局9,10と制御指令等を送受信する第2の制御ボード4とで構成され、各ボード間はcPCIバス11に、J1およびJ2コネクタで接続されている。このとき、一定周期の同期信号Syは、J2コネクタ内に予め準備されている追加拡張信号線12を介して、第1の制御ボード3から他のボードに送信される構成となっている。第1の制御ボード3は、一定周期の同期信号Syを生成するタイミング制御部33と、前期タイミング制御部33より出力される一定周期の同期信号Syでタイミングを取り接続されている子局7、子局8とデータの授受を制御する通信制御部32と、前記メインCPUボード2と通信制御部32とでデータの授受を行うために設けられた共有メモリ31とで構成されている。第2の制御ボード4は、第1の制御ボード3内のタイミング制御部33より出力される一定周期の同期信号Syでタイミングを取り接続されている子局9、子局10とデータの授受を制御する通信制御部42と、メインCPUボード2と前記通信制御部42とでデータの授受を行うために設けられた共有メモリ41とで構成されている。
【0006】
上記構成の数値制御装置1において、第1の制御ボード3内の通信制御部32はタイミング制御部33より出力される同期信号Syを受信したタイミングで、接続される子局7、子局8と通信を行う。つまり、メインCPUボード2により共有メモリ31に書き込まれた指令を送信し、また、各子局7,8より受信した応答を共有メモリ31に書き込む動作を行っている。同様に第2の制御ボード4内の通信制御部42は、第1の制御ボード3内のタイミング制御部33がcPCIバス11に出力する一定周期の同期信号Syを受信したタイミングで、接続される子局9、子局10と通信を行う。つまり、メインCPUボード2により共有メモリ41に書き込まれた指令を各子局9,10に送信し、また、各子局9,10より受信した応答を共有メモリ41に書き込む動作を行っている。
【0007】
メインCPUボード2は第1の制御ボード3内のタイミング制御部33よりcPCIバス11に出力される同期信号Syを受信したタイミングで、cPCIバス11を介して、第1の制御ボード3内の共有メモリ31、第2の制御ボード4内の共有メモリ41にアクセスし、各制御ボード3,4に接続されている子局7〜10とデータの授受を行い、システム全体を同期制御している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図5の一例の数値制御装置1においては、図7に示されるようにcPCIバス11上の割り込み用信号線INTA〜D#は挿入されるスロット毎に循環接続されているため、スロット2に挿入された第1の制御ボード3内のタイミング制御部33より出力される一定周期の同期信号Syを第2の制御ボード4で受信するために、第1の制御ボード3と第2の制御ボード4がどこに挿入されているのかを意識して、第2の制御ボード4のスイッチ設定を行わなければならず、その設定作業が煩わしいという問題点があった。また、図6の一例の数値制御装置1においては、cPCIバス11のJ2コネクタ内に予め設けられた追加拡張信号線12を使用しなければならず、J2コネクタが余分に必要になり、追加拡張されたJ2コネクタに対応した設計を行わなければならないという問題点があった。
【0009】
本発明は上記のような問題に対処するものであり、本発明の目的はcPCIバス11のJ2コネクタ内の追加拡張信号線12を使用せずにJ1コネクタ内の信号線のみを使用して、複数の制御ボード間で同期信号Syの送受信を実現し、且つ、各制御ボードが挿入されたスロット位置を意識することなく、信号線設定できる、複数の制御ボードで同期制御を行う数値制御装置1を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る数値制御装置は、複数本のcPCIバスの割り込み用信号線のいずれか一本を介して同期信号が接続される第1の制御ボードと第2の制御ボードとを有し、第1,第2の制御ボードにそれぞれ接続された子局を介して複数の制御対象の同期制御を行う数値制御装置であって、前記第1の制御ボードは、同期信号を出力するタイミング発生器と、タイミング発生器からの同期信号の替わりに検査信号を出力する出力信号制御部と、を有し、前記第2の制御ボードは、前記複数本の割り込み用信号線のうち、前記検査信号が検知された割り込み用信号線を、同期信号を受信する割り込み用信号線として選択設定する信号選択部と、選択設定された割り込み用信号線を介して送られてくる第1の制御ボードからの同期信号にタイミングを合わせて、接続された子局に指令を送信する指令出力手段と、を有することを特徴としている。
【0011】
本発明の数値制御装置によれば、同期信号Syを送信するのにcPCIバスのJ2コネクタを使用せずにすみ、また、各制御ボードがcPCIバスのどのスロットに挿入されていても、スロットの位置を意識することなく同期信号Syを受信する設定を行うことが可能となり、複数枚の制御ボードによる同期制御に良好な数値制御装置を提供することができる。さらに、本発明の制御方法は、一定周期の信号である同期信号にタイミングを合わせて、制御対象を制御する子局に指令を送信する第1の制御ボードが、複数本のc PCI バスの割り込み用信号線のいずれか一本を介して、前記同期信号を第2の制御ボードに送り、第2の制御ボードが前記同期信号にタイミングを合わせて、第2の制御ボードに接続された子局に指令を送信することで、第1,第2の制御ボードに接続した制御対象の同期制御を行う数値制御装置の制御方法であって、前記第1の制御ボードは、同期信号を検査信号に変化させる出力信号制御工程を有し、前記第2の制御ボードは、前記複数本の割り込み用信号線のうち、前記検査信号が検知された割り込み用信号線を、同期信号を受信する割り込み用信号線として選択設定する信号選択工程と、選択設定された割り込み用信号線を介して第1の制御ボードから送られてくる信号にタイミングを合わせて、接続された子局に指令を送信する指令出力工程と、を有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の一実施形態について、図1,2,3を参照して説明する。
【0013】
図1は本実施形態のcPCIバス11で互いに接続した複数枚の制御ボードを使用して同期制御を行う数値制御装置を示す概略構成図である。以下図1を参照して、本実施形態の構成及び動作を説明する。
【0014】
図1に示される本実施形態の数値制御装置1では、cPCIバス11を介して互いに接続したメインCPUボード2と第1の制御ボード3と第2の制御ボード4が設けられている。第1の制御ボード3には共有メモリ31、通信制御部32、同期信号Syを生成するタイミング制御部33、出力信号制御部35が設けられている。また、第2の制御ボード4には、共有メモリ41、通信制御部42、信号選択部46が設けられている。図5に示す従来技術と同一番号にて示されている構成要素については、機能はほぼ同一である。
【0015】
上記構成の本実施形態では、第1の制御ボード3のタイミング制御部33から送信される同期信号Syを、自動的に第2の制御ボード4において受信可能に設定するモードである同期信号選択モードがある。同期信号選択モード時では、まず始めに、メインCPUボード2から出力信号制御部35にON,OFF指令が送られ、出力信号制御部35はその指令を受け取ると、タイミング制御部33が接続する割り込み信号線と同じ信号線であるcPCIバス11のJ1コネクタのA3ピンに対応する信号をON,OFFさせ、検査信号を送信する。検査信号が送信される間は同期信号は送信されず、検査信号により同期信号が変化される。次に、第2の制御ボード4に備えられる信号選択部46が、出力信号制御部35がcPCIバス11上に出力した検査信号による同期信号の変化を検知し、その変化が検出された割り込み信号線からの信号を通信制御部42が受信するように設定する。数値制御装置1が同期信号選択モードで上記の処理を行うことにより、各制御ボード3,4がどのスロットに挿入されているか意識することなく、同期信号Syを受信する設定を行うことが可能となる。
【0016】
次に、上述の処理を実現する出力信号制御部35及び信号選択部46について、詳しく説明する。図2は出力信号制御部35の一例を示すブロック図であり、出力信号制御部35は、メインCPUボード2から指令される命令を解釈するデコーダ351と、解釈された信号ON/OFF−SIGによって出力をON、OFFし、検査信号CNTSIGを送信するレジスタ352と、レジスタ352からの出力とタイミング制御部33からの同期信号Syをオープンドレインロジック354に伝えるオアロジック353と、cPCIバス11の割り込み信号ORG−INTA#として出力するためのオープンドレインロジック354から構成されている。図3は信号選択部46の一例を示すブロック図であり、信号選択部46は、同期信号選択モードを指定し、カウントする値を設定する同期信号選択モードレジスタ461と同期信号選択モード時のみcPCIバス11上の4本の割り込み信号INTA〜D#それぞれのON/OFFの回数をカウントし、同期信号選択モードレジスタ461に設定された値とカウント値が一致したときに、その一致した信号が送られてきた割り込み信号線を選択するSEL信号を出力するカウンタ部462と、SEL信号により選択された割り込み信号線を同期信号Syを受信する信号線として接続するセレクタ463から構成される。
【0017】
信号選択部46で同期信号Syを受信する設定を行う処理の流れを図4のタイムチャートを参照して説明する。まず始めに、メインCPUボード2は電源投入後の初期化時に、第2の制御ボード4内の信号選択部46内の同期信号選択モードレジスタ461に、同期信号選択モードであることを識別するための同期信号選択モードフラグと、カウントする値(たとえば3)をセットし、また同時にカウンタ部462に指令を送り、同期信号選択モードフラグがONとなってから、所定の時間(たとえば5秒間)割り込み信号線INTA#〜D#のそれぞれのON,OFF回数をカウントさせる。次にメインCPUボード2は第1の制御ボード3内の出力信号制御部35に対してORG−INTA#信号を前記同期信号選択モードレジスタに設定した値と同じだけON,OFFする検査信号を送信させる指令を行う。この指令をデコーダ351が解釈し、解釈された指令に従い検査信号生成部であるレジスタ352が出力CNTSIGをON、OFFし、オアロジック353、オープンドレインロジック354を介してORG−INTA#がON,OFFし、最終的に第1の制御ボード3が挿入されているスロット2に対応するcPCIバス11のJ1コネクタのA3ピンのINTD#信号がON,OFFする。このとき、少なくともカウンタ部462がON,OFFをカウントしている間は、出力信号制御部35からの出力は同期信号Syを出力せず、検査信号のみを出力する。第2の制御ボード4の信号選択部46は4本の割り込み信号線それぞれのON/OFF変化をカウントしているが、スロット2のA3ピンを介して送信される検査信号は、スロット4に挿入されている第2の制御ボード4ではC3ピンで受信されるので、C3ピンで受信される信号のみ3回のON/OFFがカウントされる。したがって、同期信号選択モードレジスタ461に設定されたカウントする値(3)とカウンタ部462でC3ピン(INTD#)の変化をカウントした値が一致し、そのカウント値が一致した信号線を選択するSELD信号が出力される。セレクタ463は、カウンタ部462より出力されたSELD信号により、C3ピンを同期信号Syが送られてくるピンとして、同期信号Syを受信する設定を行う。また、他のINTA#〜C#が送信される信号線には、他の様々な割り込み信号が送信されているが、カウント値は設定された値(3)と一致せず、選択されない。このとき、検査信号を送信しない信号線についても偶然にON,OFF回数が設定された値と同じ3回であったとしても、カウント値が一致した信号線が複数ある場合には、上記の処理を再度行うように設定すれば良い。
【0018】
【発明の効果】
本発明の数値制御装置1によれば、同期信号Syを送信するのにcPCIバス11のJ2コネクタを使用せずにすみ、また、第1の制御ボード3、第2の制御ボード4がcPCIバス11のどのスロットに挿入されていても、スロットの位置を意識することなく同期信号Syを受信する設定を行うことが可能となり、複数枚の制御ボードによる同期制御に良好な数値制御装置1を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の数値制御装置の一実施形態を示す概略構成図である。
【図2】 本実施形態の出力信号制御部を示すブロック図である。
【図3】 本実施形態の信号選択部を示すブロック図である。
【図4】 本実施形態の数値制御装置の処理の流れを示すタイムチャートである。
【図5】 従来の数値制御装置の一例を示す概略構成図である。
【図6】 従来の数値制御装置の別の一例を示す概略構成図である。
【図7】 cPCIバス上の割り込み信号INTA〜D#の各スロット間での接続を示す説明図である。
【符号の説明】
1 数値制御装置、2 メインCPUボード、3 第1の制御ボード、4 第2の制御ボード、5,6 通信線、7,8,9,10 子局、11 cPCIバス、31,41 共有メモリ、32,42 通信制御部、33 タイミング制御部、44 スイッチ、35 出力信号制御部、46 信号選択部。
Claims (2)
- 複数本のcPCIバスの割り込み用信号線のいずれか一本を介して同期信号が接続される第1の制御ボードと第2の制御ボードとを有し、第1,第2の制御ボードにそれぞれ接続された子局を介して複数の制御対象の同期制御を行う数値制御装置であって、
前記第1の制御ボードは、
同期信号を出力するタイミング発生器と、タイミング発生器からの同期信号の替わりに検査信号を出力する出力信号制御部と、を有し、
前記第2の制御ボードは、
前記複数本の割り込み用信号線のうち、前記検査信号が検知された割り込み用信号線を、同期信号を受信する割り込み用信号線として選択設定する信号選択部と、
選択設定された割り込み用信号線を介して送られてくる第1の制御ボードからの同期信号にタイミングを合わせて、接続された子局に指令を送信する指令出力手段と、
を有することを特徴とする数値制御装置。 - 一定周期の信号である同期信号にタイミングを合わせて、制御対象を制御する子局に指令を送信する第1の制御ボードが、複数本のc PCI バスの割り込み用信号線のいずれか一本を介して、前記同期信号を第2の制御ボードに送り、第2の制御ボードが前記同期信号にタイミングを合わせて、第2の制御ボードに接続された子局に指令を送信することで、第1,第2の制御ボードに接続した制御対象の同期制御を行う数値制御装置の制御方法であって、
前記第1の制御ボードは、同期信号を検査信号に変化させる出力信号制御工程を有し、
前記第2の制御ボードは、前記複数本の割り込み用信号線のうち、前記検査信号が検知された割り込み用信号線を、同期信号を受信する割り込み用信号線として選択設定する信号選択工程と、
選択設定された割り込み用信号線を介して第1の制御ボードから送られてくる信号にタイミングを合わせて、接続された子局に指令を送信する指令出力工程と、
を有することを特徴とする数値制御装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001308292A JP3826004B2 (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | 数値制御装置及び制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001308292A JP3826004B2 (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | 数値制御装置及び制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003114707A JP2003114707A (ja) | 2003-04-18 |
JP3826004B2 true JP3826004B2 (ja) | 2006-09-27 |
Family
ID=19127626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001308292A Expired - Fee Related JP3826004B2 (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | 数値制御装置及び制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3826004B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102235166B1 (ko) * | 2015-09-21 | 2021-04-02 | 주식회사 레인보우로보틱스 | 실시간 로봇 시스템, 로봇 시스템 제어 장치 및 로봇 시스템 제어 방법 |
JP6208732B2 (ja) | 2015-11-13 | 2017-10-04 | 株式会社Pfu | 映像処理装置、映像処理システム、および、映像処理方法 |
CN109782649B (zh) * | 2018-11-27 | 2021-07-27 | 湖南铁路科技职业技术学院 | 一体化列车控制系统 |
-
2001
- 2001-10-04 JP JP2001308292A patent/JP3826004B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003114707A (ja) | 2003-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102023953B (zh) | 具有多路i2c总线的系统的控制方法 | |
JP2863653B2 (ja) | 通信装置内蔵マイクロコンピュータ | |
CN102023954B (zh) | 具有多路i2c总线的装置、处理器、系统主板及工控计算机 | |
EP0522763B1 (en) | High performance asynchronous bus interface | |
US20010023468A1 (en) | Method for the serial transfer of data between two electronic bus stations and bus station for use in said method | |
US20050165996A1 (en) | Method and apparatus for driving multiple peripherals with different clock frequencies in an integrated circuit | |
CN110138761B (zh) | 基于mipi协议的设备间通信方法及设备拓扑结构 | |
JP3826004B2 (ja) | 数値制御装置及び制御方法 | |
EP1391827B1 (en) | Transmission apparatus and tramsmission method | |
US6665757B1 (en) | Communication interface having a master activating/deactivating a first signal with a clock signal after a predetermined time after a slave activating/deactivating the first signal | |
JP4029617B2 (ja) | 数値制御システムおよびこの数値制御システムにおける通信タイミングの設定方法 | |
KR20120064445A (ko) | I2c 버스 프로토콜 기반의 직렬 클럭 버스 스위칭을 이용한 멀티플렉싱 장치 및 그 방법 | |
JP3891787B2 (ja) | 多軸サーボシステム | |
JP2578773B2 (ja) | シリアルデ−タ転送装置 | |
RU2802535C1 (ru) | Способ автоматической инициализации и авторизации устройств, объединенных в одной системе | |
KR20230134974A (ko) | 다중 이미지 센서 디바이스를 위한 고속 인터페이스 | |
EP1128272A1 (en) | Method for the serial transfer of data between two electronic bus stations and bus station for use in said method | |
CN115314568A (zh) | Spi数据播发系统和方法 | |
KR20240125476A (ko) | 데이터 교환을 위한 방법 | |
JPH05108564A (ja) | データ転送バスシステム | |
SU1605242A1 (ru) | Устройство дл сопр жени ЭВМ с магистралью | |
JPH05113838A (ja) | 接続装置 | |
JP2000115283A (ja) | シリアル通信装置 | |
JPH0879225A (ja) | データ通信システム及びデータ通信方法 | |
JP2000196683A (ja) | 電子機器における基板間通信方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050808 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050927 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051125 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20051125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060627 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060703 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090707 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150707 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |