JP2000235122A - 光部品収容架装置および光部品収容架装置に収容された光部品の配線取り外し方法 - Google Patents

光部品収容架装置および光部品収容架装置に収容された光部品の配線取り外し方法

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JP2000235122A
JP2000235122A JP11035841A JP3584199A JP2000235122A JP 2000235122 A JP2000235122 A JP 2000235122A JP 11035841 A JP11035841 A JP 11035841A JP 3584199 A JP3584199 A JP 3584199A JP 2000235122 A JP2000235122 A JP 2000235122A
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Japan
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optical
optical fiber
connection
optical component
module
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JP11035841A
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English (en)
Inventor
Seiichi Naraoka
清一 楢岡
Takeyuki Nakano
剛行 中野
Makoto Okuda
良 奥田
Yoshiki Tokiyama
芳樹 時山
Yoshitaka Enomoto
圭高 榎本
Chikashi Izumida
史 泉田
Tsuneji Mine
恒司 峰
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Furukawa Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光部品間の配線取り外しが容易で光部品同士
の光接続の信頼性が高い光部品収容架装置を提供する。 【解決手段】 スプリッタモジュール3の光ファイバ接
続部40と光分岐モジュール4の光ファイバ接続部41
との間に各光ファイバ接続部40,41の数に対応した
数の接続部38を有する接続中継部39を設け、スプリ
ッタモジュール3の各光ファイバ接続部40から引き出
した第1の光ファイバ6aを接続中継部39の各接続部
38で第2の光ファイバ6bに着脱不能に接続し、第2
の光ファイバ6bを光分岐モジュール4の光ファイバ接
続部41に接続する。スプリッタモジュール3と光分岐
モジュール4間の配線を取り外すときには、接続部38
で第1の光ファイバ6aから第2の光ファイバ6bを切
り離し、光分岐モジュール4側から第2の光ファイバ6
bを手繰り寄せて引き取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光通信シス
テムなどに用いられる光部品等を収容する光部品収容架
装置および光部品収容架装置に収容された光部品の配線
取り外しり方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、本格的なマルチメディア時代を迎
え、FTTH(Fiber To The Home)
と呼ばれる、いわゆる光ファイバ加入者系光通信システ
ムの検討が行なわれている。加入者系光通信システム
は、電話局などの局と加入者宅とを光ケーブルを介して
接続して形成されており、図3には、加入者系光通信シ
ステムにおける局内の配線システムの一例が示されてい
る。同図に示すように、局内には、交換機などの伝送装
置19と、第1の光ケーブルとしての所内ケーブル1
と、光部品収容架装置30が設けられており、光部品収
容架装置30は、第2の光ケーブルとしての成端ケーブ
ル2を介して局外の加入者端に接続されている。
【0003】光部品収容架装置30は、スプリッタモジ
ュール3と、光分岐モジュール4と、ファイバセレクタ
16とを装置架15内に収容して形成されている。スプ
リッタモジュール3は、一端側が光ファイバ34を介し
て所内ケーブル1に接続されており、光分岐モジュール
4は、一端側が光ファイバ22を介して成端ケーブル2
に接続されている。なお、同図の図中、21は、光ファ
イバ34とスプリッタモジュール3との接続部を示し、
23は、光ファイバ22と光分岐モジュール4との接続
部を示している。
【0004】スプリッタモジュール3と光分岐モジュー
ル4にはそれぞれ、光ケーブル(所内ケーブル1および
成端ケーブル2)の接続側と反対の接続端面側に複数の
光ファイバ接続部40,41が形成されており、スプリ
ッタモジュール3と光分岐モジュール4との間には、ス
プリッタモジュール3に形成された複数の各光ファイバ
接続部40と光分岐モジュール4に形成された複数の各
光ファイバ接続部41とをそれぞれ1対1で接続する複
数の接続用光ファイバ6が設けられている。
【0005】スプリッタモジュール3は、所内ケーブル
1に設けられた光ファイバから出射する光を、例えば
8,16,32,64といった複数の光に分割するもの
である。
【0006】光分岐モジュール4は、複数の光カプラ2
0を有して構成されており、光分岐モジュール4は、ス
プリッタモジュール3で分割した各光を、各光カプラ2
0によって成端ケーブル2側とファイバセレクタ16側
とに分岐し、それぞれ成端ケーブル2側とファイバセレ
クタ16側に導くものである。なお、図の簡略化のため
に、同図には、光カプラ20を2個示してあるが、光分
岐モジュール4には、例えばスプリッタモジュール3で
分割される光の数に対応させて、光ファイバ接続部41
の数と同様の数の光カプラ20が設けられている。光分
岐モジュール4とファイバセレクタ16とは複数の光フ
ァイバ24を介して接続されている。
【0007】ファイバセレクタ16には、図示されてい
ないOTDR(Optical Time Domai
n Reflectmeter)などの試験装置が接続
されるようになっており、ファイバセレクタ16は、例
えば光スイッチを有して形成され、複数の光ファイバ2
4のうちいずれか1本の光ファイバ24とOTDRとが
光接続されるように、光ファイバ24とOTDRとの光
接続切り替えを行なう。
【0008】図4には、開発中の光部品収容架装置30
の構造が模式的に示されており、同図の(a)には、こ
の装置を正面側から見た斜視図が、同図の(b)には、
この装置を背面側から見た斜視図がそれぞれ示されてい
る。これらの図に示すように、光部品収容架装置30の
装置架15には、ケーブル導入口26が形成されてお
り、このケーブル導入口26から所内ケーブル1と成端
ケーブル2が導入されてケーブル固定部25によって固
定され、ケーブル導入架11が形成されている。
【0009】また、装置架15内には、複数のモジュー
ル搭載用の棚が形成されており、これらの棚に前記光分
岐モジュール4が複数多段(同図では4段)に配設され
て光分岐モジュール収容部9が形成され、この光分岐モ
ジュール収容部9の上部側の棚には、複数のスプリッタ
モジュール3の収容部が配設されている。
【0010】スプリッタモジュール3の収容部には、例
えば所内ケーブル1に設けられた光ファイバのうち、1
本の光ファイバから出射される光を64に分割するスプ
リッタモジュール3が63個収容されており、したがっ
て、全てのスプリッタモジュール3により分割されて出
射される光の数は、最大で約4000と成している。
【0011】そして、スプリッタモジュール3から出射
される光の数に対応させて、例えば16個の光カプラ2
0を備えた光分岐モジュール4が250個設けられてい
る。
【0012】光分岐モジュール収容部9の側部がわに
は、前記ケーブル導入架11内に、接続用光ファイバ6
の余長収納部10が形成されている。前記の如く、接続
用光ファイバ6は、スプリッタモジュール3の光ファイ
バ接続部40(同図には図示せず)と光分岐モジュール
4の光ファイバ接続部41(同図には図示せず)とを1
対1で接続するものであるため、接続用光ファイバ6の
長さは、いずれの光ファイバ接続部40,41間の接続
にも対応できるように形成されている。
【0013】つまり、接続用光ファイバ6の長さは、ス
プリッタモジュール3の最も外側の光ファイバ接続部4
0、すなわち、図4の(a)の左端に設けられた光ファ
イバ接続部40に接続された接続用光ファイバ6が、ス
プリッタモジュール3から最も遠い位置に配設された光
分岐モジュール4の光ファイバ接続部41、すなわち、
同図の最下段の左端に設けられた光ファイバ接続部41
に接続可能となるように、3〜5m程度の長さに形成さ
れて、その余長部分が余長収納部10に収納されるよう
になっている。
【0014】余長収納部10には、接続用光ファイバ6
をガイドするRガイド36が設けられており、接続用光
ファイバ6の余長部分は、このRガイド36に支持され
て収容されている。なお、スプリッタモジュール3で分
割される光の数は、前記の如く、最大で約4000とな
るために、スプリッタモジュール3の光ファイバ接続部
に接続されて、これらの光を光分岐モジュール4に伝達
する接続用光ファイバ6の本数も、最大で約4000本
となるが、同図においては、図の簡略化のために、接続
用光ファイバ6の大部分を省略して一部のみ示してい
る。
【0015】スプリッタモジュール3の収容棚の背面側
には、その下部側に、光ファイバ34を配線するための
配線用トレイ28aが設けられており、配線用トレイ2
8aの上部側には、光ファイバ34をガイドする複数の
Rガイド31が設けられている。また、スプリッタモジ
ュール3の収容棚の正面側には、接続用光ファイバ6を
搭載する配線用トレイ28bが設けられ、さらに、光分
岐モジュール収容部9の各棚の正面側には、その下部側
に、接続用光ファイバ6を搭載して配線するための配線
用トレイ28cが設けられており、配線用トレイ28c
の上部側には、接続用光ファイバ6をガイドする複数の
Rガイド27が設けられている。
【0016】同図に示す光部品収容架装置30において
は、所内ケーブル1に接続される光ファイバ34は、装
置架15の背面側からRガイド14を介して配線されて
スプリッタモジュール3の背面下部側に設けられた配線
用トレイ28(28a)を通り、Rガイド31にガイド
されてスプリッタモジュール3の入射側に接続される。
【0017】また、スプリッタモジュール3の出射側の
光ファイバ接続部に接続された接続用光ファイバ6は、
その先端側(スプリッタモジュール3との接続と反対
側)に、図6に示すように、単心光コネクタ57が設け
られた状態で、スプリッタモジュール3の正面下部側に
設けられた配線用トレイ28(28b)を通り、余長収
納部10を介して、各光分岐モジュール4側に導かれ、
光分岐モジュール4が収容されている各段ごとに分割さ
れた後、配線用トレイ28(28c)を通り、Rガイド
27にガイドされて対応する光分岐モジュール4の入射
側の光ファイバ接続部41に接続されるようになってい
る。
【0018】なお、図6の(a)には、前記光コネクタ
57の平面図が、同図の(b)には、光コネクタ57の
側面図が、同図の(c)には、光コネクタ57の正面図
がそれぞれ示されており、光コネクタ57は、断面が角
形状のホルダ状の光コネクタ本体58と、その後端側に
設けられた断面円形状のブーツ部59とを有しており、
光コネクタ本体58内には、図示されていないフェルー
ルに固定された接続用光ファイバ6が配設固定されてい
る。
【0019】光コネクタ本体58の後端側には、光コネ
クタ本体58とブーツ59の断面形状の違いにより、断
部が形成されており、特に、光コネクタ本体58の後端
側の上下両側は張り出しているために、ブーツ59との
段差が大きくなっている。光コネクタ本体58は例えば
プラスチックにより形成され、ブーツ59は例えばゴム
などにより形成されている。
【0020】光コネクタ57の接続端面60には、接続
用光ファイバ6の接続端面が露出されており、接続用光
ファイバ6の接続端面と反対側は、光コネクタ57の後
端側から引き出された態様と成している。
【0021】接続用光ファイバ6は、以上のような光コ
ネクタ57が先端に取り付けられた状態で、前記の如
く、配線用トレイ28cを通って光分岐モジュール4の
光ファイバ接続部41に導かれるが、図4においては、
図の簡略化のために、配線用トレイ28cを通った後
に、Rガイド27にガイドされて光分岐モジュール4に
接続される接続用光ファイバ6の配線状態を省略して示
してある。
【0022】図5には、配線用トレイ28cから光分岐
モジュール4に至る接続用光ファイバ6の配線状態が示
されており、同図のAに示す位置に、光分岐モジュール
4の光ファイバ接続部41(同図には図示せず)が上下
方向に配列形成されており、この各光ファイバ接続部4
1には、接続用光ファイバ6の先端側に設けられた光コ
ネクタ57(同図には図示せず)を接続するためのアダ
プタ(図示せず)が設けられている。そして、作業者等
が、このアダプタに対して接続用光ファイバ6の光コネ
クタ57の抜き差しを行なうことによって、光分岐モジ
ュール4とスプリッタモジュール3との接続および接続
の解除が行われる。
【0023】なお、図7には、スプリッタモジュール3
と光分岐モジュール4の接続状態が模式的に示されてお
り、同図に示すように、スプリッタモジュール3の光フ
ァイバ接続部40から引き出された接続用光ファイバ6
の先端側に設けられた光コネクタ57が、前記の如く、
光分岐モジュール4の光ファイバ接続部41に複数形成
されたアダプタに着脱自在に接続される。
【0024】図4に示すように、光分岐モジュール4と
成端ケーブル2は、光ファイバ22によって接続されて
おり、前記光分岐モジュール4とスプリッタモジュール
3との接続および接続の解除によって、所内ケーブル1
側と成端ケーブル2側の光接続および光接続解除が行わ
れることになる。なお、同図においては、図の簡略化の
ために、複数の光ファイバ22のうち、一部の光ファイ
バ22のみ示してある。
【0025】また、図4の図中、13は保留端子盤を、
12は架渡り端子盤をそれぞれ示しており、スプリッタ
モジュール3に接続した接続用光ファイバ6のうち、光
分岐モジュール4との接続を保留する接続用光ファイバ
6があるときには、この接続用光ファイバ6を保留端子
盤13に接続しておき、スプリッタモジュール3に接続
した接続用光ファイバ6のうち、他の光部品収容架装置
30に設けられている光分岐モジュール4との接続を行
なう接続用光ファイバ6があるときには、この接続用光
ファイバ6を架渡り端子盤12に接続し、架渡り端子盤
12を介して他の光部品収容架装置30に設けられてい
る光分岐モジュール4との接続を行なう。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な光部品収容架装置30において、接続用光ファイバ6
の配線変更を行なうときには、光分岐モジュール4の光
ファイバ接続部41に設けられたアダプタから、撤去す
る接続用光ファイバ6の先端側の光コネクタ57を外し
(接続解除し)、配線用トレイ28cに搭載された複数
の接続用光ファイバ6から、撤去する接続用光ファイバ
6を取り出した後、余長収納部10に収納された接続用
光ファイバ6の中から前記撤去する接続用光ファイバ6
を取り出す作業を行ない、その後、再度、初期の配線と
同様の配線を行なうことになる。
【0027】なお、前記配線用トレイ28cに搭載され
た接続用光ファイバ6から、撤去する接続用光ファイバ
6を取り出す作業は、例えばアダプタから外した光コネ
クタ57を引張ってみて、この光コネクタ57から引き
出されている接続用光ファイバ6が、配線用トレイ28
cにおける接続用光ファイバの導入側においてどの位置
にあるかを確認し、その接続用光ファイバ6を引張って
接続用光ファイバ6を配線用トレイ28cの接続用光フ
ァイバ6の導入側に手繰り寄せ、接続解除した光コネク
タ57と、この光コネクタ57から引き出されている接
続用光ファイバ6を配線用トレイ28cから引き取るこ
とにより行われる。
【0028】しかしながら、接続用光ファイバ6の本数
は、最大約4000本あり、これらの接続用光ファイバ
6が例えば約1000本ずつ配線用トレイ28cに搭載
されて、配線用トレイ28c上には接続用光ファイバ6
が簾状に垂れ下ってばらばらに搭載されており、このよ
うな接続用光ファイバ6の中から、撤去する接続用光フ
ァイバ6を光コネクタ57の後端側から手繰り寄せて、
図6に示したような、光コネクタ本体58の後端側に段
部を有する光コネクタ57を引き取ると、光コネクタ本
体58の後端側が他の接続用光ファイバ6に引っ掛かっ
たりするために、光コネクタ57の引き取り作業は非常
に困難だった。
【0029】そして、光コネクタ57の光コネクタ本体
58の後端側が他の接続用光ファイバ6に引っ掛かる
と、他の接続用光ファイバ6の光学的特性に一時的にで
も悪影響を与えてしまうといった問題を引き起こすこと
になった。そうなると、接続用光ファイバ6によって接
続されたスプリッタモジュール3と光分岐モジュール4
との光接続に悪影響を与え、スプリッタモジュール3と
光分岐モジュール4との光接続を介して行なわれる所内
ケーブル1と成端ケーブル2との光接続にも悪影響を与
え、加入者系光通信システムの信頼性を低下させること
になる。
【0030】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、スプリッタモジュールと
光分岐モジュールとの接続のように、複数の光ファイバ
接続部を有する光部品を収容する光部品収容架装置にお
いて、光部品同士を接続する光ファイバの配線取り外し
が容易で、光接続の信頼性が高い光部品収容架装置およ
び光部品収容架装置に収容された光部品の配線取り外し
方法を提供することにある。
【0031】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成をもって課題を解決するた
めの手段としている。すなわち、光部品収容架装置の本
第1の発明は、第1の光部品と2の光部品とが装置架内
に収容され、該第1と第2の光部品の各接続端面側には
それぞれ複数の光ファイバ接続部が形成されており、こ
れら第1の光部品の光ファイバ接続部と第2の光部品の
光ファイバ接続部との間に該第1の光部品と第2の光部
品の各光ファイバ接続部数に対応した数の接続部を有す
る接続中継部が設けられており、前記第1の光部品の各
光ファイバ接続部からは第1の光ファイバが引き出され
て該第1の光ファイバの引き出し先端側は前記接続中継
部の各接続部で第2の光ファイバに着脱不能に接続さ
れ、該第2の光ファイバは前記第1の光ファイバとの接
続側と反対の端側が前記第1の光部品の光ファイバ接続
部に対応する第2の光部品の光ファイバ接続部に接続さ
れているという如く、第1と第2の光部品の各光ファイ
バ接続部が前記第1の光ファイバと第2の光ファイバと
の接続体によりそれぞれ1対1で接続されている構成を
もって課題を解決する手段としている。
【0032】また、光部品収容架装置の本第2の発明
は、上記本第1の発明の構成に加え、前記第1の光部品
は第1の光ケーブルに設けられた光ファイバから出射す
る光を複数の光に分割するスプリッタモジュールとし、
第2の光部品は前記スプリッタモジュールで分割した各
光を第2の光ケーブル側に導く光分岐モジュールとした
構成をもって課題を解決する手段としている。
【0033】さらに、本発明の光部品収容架装置に収容
された光部品の配線取り外し方法は、上記構成の光部品
収容架装置に収納された光部品の配線取り外し方法であ
って、接続中継部の接続部で第2の光ファイバと第1の
光ファイバとを切り離した後、前記第2の光ファイバを
第2の光部品側から手繰り寄せて該第2の光ファイバを
取り外す構成をもって課題を解決する手段としている。
【0034】上記構成の本発明の光部品収容架装置にお
いて、第1の光部品の各光ファイバ接続部から引き出さ
れた第1の光ファイバの引き出し先端側が、第1の光部
品と第2の光部品との間に設けられた接続中継部の各接
続部で第2の光ファイバに着脱不能に接続され、該第2
の光ファイバの第1の光ファイバとの接続側と反対側が
第2の光部品の光ファイバ接続部に接続されているとい
う如く、第1と第2の光部品の各光ファイバ接続部が前
記第1の光ファイバと第2の光ファイバとの接続体によ
りそれぞれ1対1で接続されているため、接続用光ファ
イバを取り外すときには、接続中継部の接続部で第2の
光ファイバと第1の光ファイバとを切り離して手繰り寄
せると、切りっぱなしの状態の光ファイバが手繰り寄せ
られる。
【0035】そのため、本発明の光部品収容架装置にお
いては、先端に光コネクタが設けられている光ファイバ
を後端側から手繰り寄せる場合と異なり、手繰り寄せる
光ファイバが他の光ファイバに引っ掛かったりすること
はなく、非常に容易にスムーズに光ファイバを取り外す
ことができる。そして、このように、取り外す光ファイ
バが他の光ファイバに引っ掛かることが殆どないため
に、光ファイバが引っ掛かることにより他の光ファイバ
によって接続されている光部品同士の接続に悪影響が及
ぶこともなく、光部品同士の光接続の信頼性が高まり、
上記課題が解決される。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、本実施形態例の説明におい
て、これまで説明した装置と同一名称部分には同一符号
を付し、その重複説明は省略する。図1には、本発明に
係る光部品収容架装置30の一実施形態例におけるスプ
リッタモジュール3と光分岐モジュール4の接続構成が
模式的に示されており、図2には、スプリッタモジュー
ル3と光分岐モジュール4およびこれらの接続用光ファ
イバの収容構造が正面図により示されている。
【0037】本実施形態例の光部品収容架装置30も、
図3に示したシステム構成を有しているが、本実施形態
例では、図1に示すように、接続用光ファイバ6が第1
の光ファイバ6aと第2の光ファイバ6bとの直列接続
体により形成されており、スプリッタモジュール3の光
ファイバ接続部40と光分岐モジュール4の光ファイバ
接続部41との間に、各光ファイバ接続部40,41の
数に対応した数の接続部38を有する接続中継部39が
設けられている。
【0038】そして、スプリッタモジュール3の各光フ
ァイバ接続部40から第1の光ファイバ6aが引き出さ
れ、この第1の光ファイバ6aの引き出し先端側は、接
続中継部39の各接続部38で、例えば融着接続によっ
て、第2の光ファイバ6bに着脱不能に接続され、第2
の光ファイバ6bは第1の光ファイバ6aとの接続側と
反対の端側が、スプリッタモジュール3の光ファイバ接
続部40に対応する光分岐モジュール4の光ファイバ接
続部41に接続されて、前記の如く、スプリッタモジュ
ール3と光分岐モジュール4の各光ファイバ接続部4
0,41が第1の光ファイバ6aと第2の光ファイバ6
bとの接続体である接続用光ファイバ6によりそれぞれ
1対1で接続されている。
【0039】また、本実施形態例では、図2に示される
ように、複数の光分岐モジュール4図の左右方向に配列
配置された状態で7段に多段配設され、光分岐モジュー
ル収容部9が形成されている。なお、光分岐モジュール
4の光ファイバ接続部41は、図4に示した光部品収容
架装置30と同様に、図の上下方向に配列されている。
光分岐モジュール収容部9の側部がわには、複数の接続
部収納部47が4段ずつ、2列に収容されている。
【0040】本実施形態例では、複数の各スプリッタモ
ジュール3が各接続部収納部47内に収納されるととも
に、スプリッタモジュール3の光ファイバ接続部40か
ら引き出された第1の光ファイバ6aと各接続部38が
各接続部収納部47に収納されており、各接続部収納部
47は装置架15に対して引き出し自在に収容されてい
る。
【0041】そして、各接続部収納部47からは接続部
38で第1の光ファイバ6aに接続された第2の光ファ
イバ6bが引き出された状態と成しており、各第2の光
ファイバ6bの先端に、図6に示したような光コネクタ
57が取り付けられ、光分岐モジュール4の上部側に設
けられた配線用トレイ28cに導かれている。なお、本
実施形態例では、図4に示した光部品収容架装置30に
設けられていた余長収納部10は省略されており、各接
続部収納部47から引き出された第2の光ファイバ6b
は、各接続部収納部47から直接配線用トレイ28cに
導かれている。接続用光ファイバ6は配線用トレイ28
cを通り、接続用光ファイバ6の先端側の光コネクタ5
7は、光分岐モジュール4の光ファイバ接続部41に設
けられたアダプタ(同図には図示せず)に、接続されて
いる。
【0042】なお、本実施形態例の光部品収容架装置3
0に収容されている光部品は、図4に示した光部品収容
架装置30に収容されている光部品とほぼ同様であり、
本実施形態例において、上記構成以外は図4に示した光
部品収容架装置30と同様に構成されている。
【0043】本実施形態例は以上のように構成されてお
り、本実施形態例においては、接続用光ファイバ6は第
1の光ファイバ6aと第2の光ファイバ6bの接続体に
より構成されており、接続用光ファイバ6を配線すると
きには、各接続部収納部47から引き出された第2の光
ファイバ6bを、配線用トレイ28cを介して、対応す
る光分岐モジュール4の光ファイバ接続部41に導き、
第2の光ファイバ6bの先端側に設けた光コネクタ57
を光ファイバ接続部41に設けられたアダプタに接続す
ることにより行なう。
【0044】そして、例えば、接続用光ファイバ6の配
線変更(スプリッタモジュール3と光分岐モジュール4
の接続変更)などに伴い、対応する接続用光ファイバ6
を取り外すときには、この接続用光ファイバ6を形成す
る第2の光ファイバ6b先端の光コネクタ57を光分岐
モジュール4の光ファイバ接続部41から外して接続解
除し、前記接続用光ファイバ6を形成する第1の光ファ
イバ6aが収納されている接続部収納部47を引き出
し、接続部38で第2の光ファイバ6bと第1の光ファ
イバ6aとを切り離した後、第2の光ファイバ6bを光
分岐モジュール4側から手繰り寄せて、第2の光ファイ
バ6bを取り出す。
【0045】その後、取り出した第2の光ファイバ6b
とは異なる第2の光ファイバ6bを前記接続部38で融
着接続などにより接続し、この第2の光ファイバ6bを
対応する光分岐モジュール4の光ファイバ接続部41側
に導いて、第2の光ファイバ6bの光コネクタ57を光
ファイバ接続部41のアダプタに接続する。
【0046】本実施形態例によれば、上記のように、接
続用光ファイバ6の配線変更などに伴い、接続用光ファ
イバ6を取り出すときには、この接続用光ファイバ6を
光分岐モジュール4の光ファイバ接続部41から接続解
除して、第2の光ファイバ6bと第1の光ファイバ6a
とを切り離した後、第2の光ファイバ6bを光分岐モジ
ュール4側から手繰り寄せて、第2の光ファイバ6bを
取り出すので、光コネクタ等が設けられていない切りっ
ぱなしの状態の光ファイバを手繰り寄せるため、先端側
に光コネクタが設けられている光ファイバを後端側から
手繰り寄せる場合と異なり、切り離した第2の光ファイ
バ6bが他の接続用光ファイバ6に引っ掛かったりする
ことはなく、非常に容易にスムーズに第2の光ファイバ
6bを取り外すことができ、スプリッタモジュール3と
光分岐モジュール4の間の配線取り外しを容易に行なう
ことができる。
【0047】そのため、スプリッタモジュール3と光分
岐モジュール4の接続変更などに伴い、他の接続用光フ
ァイバ6に接続されているスプリッタモジュール3と光
分岐モジュール4との接続に悪影響が及ぶこともなく、
スプリッタモジュール3と光分岐モジュール4との接続
を介して行なわれる所内ケーブル1と成端ケーブル2と
の光接続の信頼性を高めることが可能となり、信頼性の
高い加入者系光通信システムの構築を図ることができ
る。
【0048】また、本実施形態例によれば、スプリッタ
モジュール3と、スプリッタモジュール3の光ファイバ
接続部40に接続された第1の光ファイバ6aおよび各
接続部38が各接続部収納部47に収納されて、この各
接続部収納部47が多段に配設されているために、図4
に示した光部品収容架装置30のように、スプリッタモ
ジュール3を光分岐モジュール収容部9の上部側に1段
で配設し、各光分岐モジュール4の光ファイバ接続部4
0から対応する光分岐モジュール4の光ファイバ接続部
41に接続用光ファイバ6を配線する場合に比べ、各接
続用光ファイバ6の長さを短くすることができる。
【0049】そのため、図4に示した光部品収容架装置
30に設けられていた余長収納部10を省略することが
できるし、図4に示した光部品収容架装置30のよう
に、最大約4000本もの接続用光ファイバ6をまとめ
てガイドなどで支持する場合と異なり、接続用光ファイ
バ6同士の重みにより、接続用光ファイバ6の光学特性
に悪影響が及ぶこともなく、スプリッタモジュール3と
光分岐モジュール4の光接続の信頼性を高めることが可
能となり、より一層、所内ケーブル1と成端ケーブル2
との光接続の信頼性を高めて、信頼性の高い加入者系光
通信システムの構築を図ることができる。
【0050】なお、本発明は上記実施形態例に限定され
ることはなく様々な実施の態様を採り得る。例えば、上
記実施形態例では、接続用光ファイバ6を形成する第1
の光ファイバ6aと第2の光ファイバ6bとは融着接続
により接続したが、第1の光ファイバ6aと第2の光フ
ァイバ6bとの接続は、着脱不能であればよく、例えば
接着剤などを用いた、周知のメカニカルスプライシング
接続としてもよい。
【0051】また、上記実施形態例では、各接続部収納
部47内に接続部38と第1の光ファイバ6aとスプリ
ッタモジュール3を共に収納したが、接続部38と第1
の光ファイバ6aとスプリッタモジュール3は別々に収
納してもよい。ただし、上記実施形態例のように、複数
のスプリッタモジュール3を分割して多段配設し、スプ
リッタモジュール3と共に、第1の光ファイバ6aと接
続部38を各接続部収納部47内収納すると、接続用光
ファイバ6の長さを短く形成することが可能となるた
め、上記実施形態例のような収納構造が好ましい。
【0052】さらに、上記実施形態例では、各接続部収
納部47は装置架15に対して引き出し自在に形成した
が、各接続部収納部47は、必ずしも装置架15に対し
て引き出し自在に形成するとは限らず、各接続部収納部
47の構成は適宜設定されるものである。また、接続部
収納部47などを設けて構成される接続中継部39の構
造も特に限定されるものではなく、適宜設定されるもの
である。
【0053】さらに、本発明の光部品収容架装置30に
おいて、所内ケーブル1や成端ケーブル2、架渡り端子
盤12、保留端子盤13などの収容構造は特に限定され
るものではなく、適宜設定されるものである。
【0054】さらに、上記実施形態例では、第1の光部
品としてスプリッタモジュール3を装置架15内に収容
し、第2の光部品として光分岐モジュール4を装置架1
5内に収容した光部品収容架装置30としたが、本発明
の光部品収容架装置に収容される第1、第2の光部品
は、必ずしもスプリッタモジュール3と光分岐モジュー
ル4とするとは限らず、本発明は、第1の光部品と第2
の光部品の各接続端面側に、複数の光ファイバ接続部を
形成して、これらの各光ファイバ接続部を1対1で接続
する接続用光ファイバを設け、第1、第2の光部品およ
び接続用光ファイバを収容する様々な光部品収容架装置
に適用できるものである。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、光部品収容架装置に
は、第1と第2の光部品の光ファイバ接続部間に、各光
ファイバ接続部数に対応した数の接続部を有する接続中
継部を設けて、第1の光部品から引き出された第1の光
ファイバを接続中継部の各接続部で第2の光ファイバに
着脱不能に接続し、第2の光ファイバを第2の光部品に
接続して、第1と第2の光ファイバの接続体により第1
と第2の光部品を接続したものであるから、第1と第2
の光部品の間の配線を取り外すときには、本発明の配線
取り外し方法のように、接続中継部の接続部で第2の光
ファイバと第1の光ファイバとを切り離した後、第2の
光ファイバを第2の光部品側から手繰り寄せて取り外す
ようにすると、光コネクタ等が設けられていない光ファ
イバが切りっぱなしの状態の光ファイバを手繰り寄せて
引き取れるため、この光ファイバが他の光ファイバに引
っ掛かったりすることはなく、非常に容易に光ファイバ
を取り外せ、前記配線取り外しを容易に行なうことがで
きる。
【0056】そのため、他の接続用光ファイバ接続され
ている光部品同士の接続に悪影響を及ぼすことなく、光
部同士の配線変更などを行なうことができるし、光部品
同士の光接続の信頼性を高めることができる。
【0057】そして、前記第1の光部品は第1の光ケー
ブルに設けられた光ファイバから出射する光を複数の光
に分割するスプリッタモジュールとし、第2の光部品は
前記スプリッタモジュールで分割した各光を第2の光ケ
ーブル側に導く光分岐モジュールとする本発明の光部品
収容架装置によれば、これらの光部同士の配線変更など
を容易に行なうことができるし、これらの光部品を用い
て形成される加入者系光通信システムなどの光通信シス
テムを信頼性の高いシステムにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光部品収容架装置の一実施形態例
におけるスプリッタモジュール3と光分岐モジュール4
の接続構造を示す構成図である。
【図2】上記実施形態例の光部品収容架装置におけるス
プリッタモジュール3と光分岐モジュール4およびこれ
らの接続用光ファイバの収容構造を示す構成図である。
【図3】加入者系光通信システムにおける局内配線シス
テムの一例を示す説明図である。
【図4】光部品収容架装置の一例を、光ファイバ配線を
大部分省略した状態で斜視図によって示す説明図であ
る。
【図5】図4に示した光部品収容架装置におけるスプリ
ッタモジュール3から光分岐モジュールまでの接続用光
ファイバ6配線状態を模式的に示す説明図である。
【図6】光部品収容架装置の接続用光ファイバ6先端に
取り付けられる光コネクタの構成を示す説明図である。
【図7】図4に示した光部品収容架装置におけるスプリ
ッタモジュール3と光分岐モジュール4の接続構成を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 所内ケーブル 2 成端ケーブル 3 スプリッタモジュール 4 光分岐モジュール 6 接続用光ファイバ 6a 第1の光ファイバ 6b 第2の光ファイバ 30 光部品収容架装置 38 接続部 39 接続中継部 40,41 光ファイバ接続部 47 接続部収納部 57 光コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 剛行 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 奥田 良 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 時山 芳樹 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 榎本 圭高 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 泉田 史 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 峰 恒司 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 2H038 CA38

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の光部品と2の光部品とが装置架内
    に収容され、該第1と第2の光部品の各接続端面側には
    それぞれ複数の光ファイバ接続部が形成されており、こ
    れら第1の光部品の光ファイバ接続部と第2の光部品の
    光ファイバ接続部との間に該第1の光部品と第2の光部
    品の各光ファイバ接続部数に対応した数の接続部を有す
    る接続中継部が設けられており、前記第1の光部品の各
    光ファイバ接続部からは第1の光ファイバが引き出され
    て該第1の光ファイバの引き出し先端側は前記接続中継
    部の各接続部で第2の光ファイバに着脱不能に接続さ
    れ、該第2の光ファイバは前記第1の光ファイバとの接
    続側と反対の端側が前記第1の光部品の光ファイバ接続
    部に対応する第2の光部品の光ファイバ接続部に接続さ
    れているという如く、第1と第2の光部品の各光ファイ
    バ接続部が前記第1の光ファイバと第2の光ファイバと
    の接続体によりそれぞれ1対1で接続されていることを
    特徴とする光部品収容架装置。
  2. 【請求項2】 第1の光部品は第1の光ケーブルに設け
    られた光ファイバから出射する光を複数の光に分割する
    スプリッタモジュールとし、第2の光部品は前記スプリ
    ッタモジュールで分割した各光を第2の光ケーブル側に
    導く光分岐モジュールとしたことを特徴とする請求項1
    記載の光部品収容架装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の光部品収容
    架装置に収納された光部品の配線取り外し方法であっ
    て、接続中継部の接続部で第2の光ファイバと第1の光
    ファイバとを切り離した後、前記第2の光ファイバを第
    2の光部品側から手繰り寄せて該第2の光ファイバを取
    り外すことを特徴とする光部品収容架装置に収容された
    光部品の配線取り外し方法。
JP11035841A 1999-02-15 1999-02-15 光部品収容架装置および光部品収容架装置に収容された光部品の配線取り外し方法 Pending JP2000235122A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019156236A1 (ja) * 2018-02-12 2019-08-15 住友電気工業株式会社 光配線架
WO2019156235A1 (ja) * 2018-02-12 2019-08-15 Seiオプティフロンティア株式会社 光配線架

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019156236A1 (ja) * 2018-02-12 2019-08-15 住友電気工業株式会社 光配線架
WO2019156235A1 (ja) * 2018-02-12 2019-08-15 Seiオプティフロンティア株式会社 光配線架
JPWO2019156235A1 (ja) * 2018-02-12 2021-03-04 住友電工オプティフロンティア株式会社 光配線架

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