JP2000233635A - 車両用クーラユニット - Google Patents

車両用クーラユニット

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JP2000233635A
JP2000233635A JP11039237A JP3923799A JP2000233635A JP 2000233635 A JP2000233635 A JP 2000233635A JP 11039237 A JP11039237 A JP 11039237A JP 3923799 A JP3923799 A JP 3923799A JP 2000233635 A JP2000233635 A JP 2000233635A
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packing
cooler
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vehicle
unit
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Kazuhiko Kajino
和彦 梶野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天井置きクーラユニットにおいて、冷却器の
凝縮水の排水性確保とケース外側面への露付き防止とを
良好に両立させる。 【解決手段】 冷却器4を内蔵するユニットケース2の
下側ケース22に貼り付ける断熱用パッキンとして、左
右方向一端側の第1排水口61a、62a側に位置する
第1のパッキン11と、左右方向他端側の第2排水口6
1b、62b側に位置する第2のパッキン12とを備え
る。第1排水口61a,62a側に位置する第1の段付
き部22aを貼り付け開始基準面として第1のパッキン
11を下側ケース22の内側面に貼り付け、第2排水口
61b,62b側に位置する第2の段付き部22bを貼
り付け開始基準面として第2のパッキン12を下側ケー
ス22の内側面に貼り付け、両パッキン11、12の貼
り付け終了側端部に所定寸法Lの重なり部分を設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クーラユニットに
おける結露防止のための断熱用パッキンの貼り付け構造
に関するもので、車両用天井置きクーラユニットに用い
て好適である。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用天井置きクーラユニット
は、一般的に、車室後部座席天井付近に配設され、その
ユニットケース内に、空気を送風する送風機、及び送風
機の送風空気を冷却する冷却器(蒸発器)を収納してい
る。また、ユニットケースの一端側(車両前方側)に車
室内の空気を吸入する吸入口を設け、他端側(車両後方
側)に冷却器で冷却された冷風を車室内へ吹き出す吹出
口を設けている。
【0003】そして、図5に示すようにユニットケース
2内に冷却器4を収納するに際して、ユニットケース2
の下側ケース22の内側面に断熱用パッキン10を貼り
付けている。このパッキン10は断熱作用を果たして下
側ケース22の外側面に露付きが発生することを防止す
るものである。下側ケース22の左右両側には冷却器4
で発生した凝縮水を排出するための排水口61a、61
bが形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5はパッキン10を
正規位置に貼り付けることができた場合を示しており、
下側ケース22の内側面において、左側の排水口61a
側の段付き部22aを貼り付け開始基準面とし、そし
て、右側の排水口61b側の段付き部22bを貼り付け
終了基準面としている。
【0005】このようなパッキン貼り付け構造による
と、パッキン10の製造上の寸法バラツキ、およびパッ
キン貼り付け時に作業者が加える力によりパッキン長さ
の延びが生じると、図6、図7に示す不具合が生じる。
すなわち、図6の場合は、パッキン10の貼り付け終了
側端部10aが右側の段付き部22bを乗り越えて右側
の排水口61bを閉塞してしまうという不具合が生じ
る。
【0006】また、パッキン長さに延びがある場合に、
端部10aを無理に右側の段付き部22bの位置に合わ
せると、図7に示すように、パッキン10の一部に上方
への湾曲部10bが生じる。この上方への湾曲部10b
は、車両走行時に車両が左右方向に傾いたときに、凝縮
水の左右方向への移動を妨害するので、やはり凝縮水の
排水性を悪化させる。
【0007】また、パッキン長さの延びを考慮して、予
め、パッキン長さを短めに設計すると、図8に示すよう
に、パッキン10の貼り付け終了側端部10aと右側の
段付き部22bとの間にパッキン10のない部分Aが生
じて、この部分Aにおいて下側ケース22の外側面に露
付きが発生してしまう。本発明は上記点に鑑みて、冷却
器の凝縮水の排水性確保とケース外側面への露付き防止
とを良好に両立させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、空気を冷却する冷却器
(4)を内蔵するユニットケース(2)の下側ケース
(22)の一端側に、冷却器(4)で発生する凝縮水を
排出する第1の排水口(61a、62a)を設け、ユニ
ットケース(2)の下側ケース(22)の他端側に、冷
却器(4)で発生する凝縮水を排出する第2の排水口
(61b、62b)を設け、下側ケース(22)の内側
面において第1の排水口(61a、62a)と第2の排
水口(61b、62b)との間に断熱用パッキン(1
1、12)を貼り付ける車両用クーラユニットにおい
て、断熱用パッキンを、第1の排水口(61a、62
a)側に位置する第1のパッキン(11)と、第2の排
水口(61b、62b)側に位置する第2のパッキン
(12)とに分割し、第1の排水口(61a,62a)
側に位置する第1の段付き部(22a)を貼り付け開始
基準面として第1のパッキン(11)を下側ケース(2
2)の内側面に貼り付け、第2の排水口(61b,62
b)側に位置する第2の段付き部(22b)を貼り付け
開始基準面として第2のパッキン(12)を下側ケース
(22)の内側面に貼り付け、第1のパッキン(11)
および第2のパッキン(12)の貼り付け終了側端部に
所定寸法(L)の重なり部分を設定したことを特徴とし
ている。
【0009】これによると、第1、第2の排水口側に位
置する段付き部を貼り付け開始基準面として第1、第2
のパッキン(11、12)をそれぞれ、下側ケース(2
2)の内側面に貼り付けることにより、両パッキン(1
1、12)の貼り付け終了側端部の間に必ず所定の重な
り寸法(L)を設定できる。従って、パッキン貼り付け
領域(P)においてパッキンのない部分が生じることを
確実に防止して、下側ケース(22)の外側面への露付
きを確実に防止できる。
【0010】しかも、第1、第2のパッキン(11、1
2)を、それぞれ、左右の排水口側の段付き部(22
a、22b)を貼り付け開始基準面として下側ケース
(22)の内側面に貼り付けるから、第1、第2のパッ
キン(11、12)により、両側の排水口(61a,6
2a、61b,62b)が閉塞されるという不具合、あ
るいは図7に示すような上方への湾曲部(10b)を形
成するという不具合も全く生じない。従って、パッキン
貼り付け作業に影響を受けることなく、凝縮水の排水性
を常に良好に確保することができる。
【0011】特に、、請求項3記載の発明のように、所
定寸法(L)の重なり部分を冷却器(4)の下方部位の
全域にわたって設定すれば、冷却器(4)の直下の部位
における結露の発生を確実に防止できる。すなわち、冷
却器(4)の直下の部位は、最も、冷却器(4)の冷却
効果の影響を受けて、結露の発生しやすい部位である
が、請求項3によると、冷却器(4)の直下部位の全域
にわたって両パッキン(11、12)の重なり部分によ
り断熱効果の高い部分を形成することができ、冷却器
(4)の直下部位の結露を確実に防止できる。
【0012】なお、本発明は、請求項4に記載のよう
に、車室天井(B)に配設される天井置きクーラユニッ
トにおいて,上記した作用効果を効果的に発揮できる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態
記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。 (第1実施形態)本実施形態は、ワンボックス型等の自
動車の車室において、後部座席の天井に取り付けられる
後席用クーラユニットに適用した場合について説明す
る。
【0014】図1は、本実施形態に係る後席用天井置き
クーラユニットを車室天井Bに取り付けた状態を示す断
面図で、図2はこのクーラユニットの下側ケース部分を
天井側から見た正面図である。後席用天井置きクーラユ
ニット(以下、クーラユニットという)1は、車室内の
後席側天井部Bに設置され、車室内の後部座席側を冷房
するものであるため、一般にリアクーラと称されてい
る。
【0015】クーラユニット1の外形状を区画するユニ
ットケース2はその内部に空気通路を形成するものであ
り、このユニットケース2は車両の前後上下左右方向に
対して図1、図2のように配置されている。ユニットケ
ース2は例えば樹脂製であり、上側ケース21と下側ケ
ース22とが一体に締結される構成となっている。ユニ
ットケース2において、車両前方側の端部は車室内に開
口しており、車室内の空気を吸入する吸入口(吸込グリ
ル)23が設けられている。
【0016】ユニットケース2内部において、車両前方
側寄りの部位には、図示しない冷凍サイクルの蒸発器か
らなる冷却器4が設けられている。この冷却器4は車両
前後方向に対して傾斜して配置され、この冷却器4に
は、図示しない減圧手段(例えば、温度作動式膨張弁)
にて減圧された気液2相冷媒が流入し、冷媒の蒸発潜熱
を空気から吸熱して空気を冷却、除湿するようになって
いる。冷却器4で発生する凝縮水はユニットケース2の
下側ケース22の内面上に落下する。
【0017】そして、ユニットケース2内部の冷却器4
下流部位には、空気を送風する電動式の送風機(ファ
ン)3が設けられており、送風機3の上下には、空気通
路を形成するファンケーシング3aが設けられている。
ユニットケース2において、車両後方側の端部は車室内
に開口しており、冷却器4で冷却された冷風を車室内へ
吹き出す吹出口(吹出グリル)24が設けられている。
この吹出口24には、風量や風向き等を調節する吹出空
気調節部24aが設置されている。
【0018】ユニットケース2の下側ケース22には車
両前後方向に3列の堰部51、52、53が設けられて
いる。ここで、堰部51〜53は、それぞれ、車両左右
方向に延びる板状をなしており、下側ケース22に一体
成形できる。各堰部51〜53の高さを10mm程度に
設定することにより、冷却器4で発生した凝縮水を車両
が前後方向に傾斜したときにも各堰部51〜53にてせ
き止めることができる。
【0019】ユニットケース2の下側ケース22におい
て、各堰部51〜53のそれぞれの近傍には、各堰部5
1〜53にてせき止められた凝縮水をユニットケース2
外へ排出する排水口61a〜63bが設けられている。
これらの排水口は、図2に示すように、下側ケース22
の左右両側にそれぞれ3列づつ配置され、そして、各排
水口61a〜63bには、それぞれ、凝縮水を車両下方
へ案内するドレインホース71、72、73が接続され
ている。各ドレインホース71〜73は、ジョイント部
(合流部)8に接続され合流して1本のドレインホース
9に接続され、このドレインホース9によって凝縮水は
車両下方に導かれ車外へ排出されるようになっている。
【0020】次に、本発明の特徴とするパッキン貼り付
け構造について具体的に述べると、図1、2において、
符号Pはパッキン貼り付け領域を示している。特に、図
2ではパッキン貼り付け領域Pの範囲を2点鎖線の斜線
部により示しており、堰部51と堰部52との間(冷却
器4の下側部位)にパッキン貼り付け領域Pを設定して
いる。
【0021】図3は、このパッキン貼り付け領域Pの車
両左右方向の断面図であり、この領域Pに貼り付けられ
るパッキンは、具体的には車両左右方向に分割された2
つのパッキン11、12から構成されている。このパッ
キン11、12はポリエチレンフォームのような断熱性
に優れた柔軟な樹脂材からなる。より具体的に述べる
と、パッキン11、12は厚さ:3mm程度の薄い板材
であり、本例では左側のパッキン11に比して、右側の
パッキン12の車両左右方向の長さを所定寸法だけ長く
して、両パッキン11、12の貼り付け終了側の端部
(中央寄りの端部)が必ず所定の重なり寸法Lを持つよ
うに設計してある。
【0022】第1のパッキン11は、下側ケース22の
内側面に、左側の排水口61a,62a側の第1段付き
部22aを貼り付け開始基準面として左側から右側へ向
かって接着する。その後に、第2のパッキン12を下側
ケース22の内側面に、右側の排水口61b,62b側
の第2段付き部22bを貼り付け開始基準面として右側
から左側へ向かって接着する。このような接着(貼り付
け)作業により両パッキン11、12の貼り付け終了側
の端部の間に必ず所定の重なり寸法Lを設定できる。
【0023】この重なり寸法Lは、パッキン製造上の寸
法バラツキを十分上回る値(例えば、20mm)に設定
してあるので、パッキン貼り付け領域Pにおいてパッキ
ンのない部分が生じることを確実に防止して、下側ケー
ス22の外側面への露付きを確実に防止できる。しか
も、第1、第2のパッキン11、12を、それぞれ、左
右の排水口側の段付き部22a、22bを貼り付け開始
基準面として下側ケース22の内側面に接着するから、
第1、第2のパッキン11、12により、左右の排水口
61a,62a、61b,62bが閉塞されるという不
具合、あるいは図7に示すような上方への湾曲部10b
を形成するという不具合も全く生じない。従って、パッ
キン貼り付け作業に影響を受けることなく、凝縮水の排
水性を常に良好に確保することができる。
【0024】なお、本実施形態においては左側の第1の
パッキン11を先に接着し、その後に、右側の第2のパ
ッキン12を接着しているが、これとは逆に、右側の第
2のパッキン12を先に接着し、その後に、左側の第1
のパッキン11を接着してもよい。また、本実施形態に
おいては、左側のパッキン11に比して、右側のパッキ
ン12の車両左右方向の長さを所定寸法だけ長くしてい
るが、これとは逆に、左側のパッキン11の方を長くし
てもよく、さらには、両パッキン11、12の長さを同
一にして、所定の重なり寸法Lを持つように設計しても
よい。
【0025】(第2実施形態)図4は第2実施形態であ
り、冷却器4の直下の部位は、最も、冷却器4の冷却効
果の影響を受けて、結露の発生しやすい部位であるの
で、この点を考慮して第2実施形態では、右側の第2パ
ッキン12の車両左右方向の長さを第1実施形態より長
くして、冷却器4の直下部位の全域にわたって両パッキ
ン11、12の重なり部分を形成している。すなわち、
両パッキン11、12の重なり寸法Lを冷却器4の直下
部位の寸法と同等に設計してある。
【0026】これによると、両パッキン11、12の重
なり部分により断熱効果を向上できるので、冷却器4の
直下の部位における結露の発生を確実に防止できる。 (他の実施形態)なお、上記の第1、第2実施形態で
は、後部座席の天井に取り付けられる後席用クーラユニ
ットに本発明を適用した場合について説明したが、後部
座席の天井以外の部位に取り付けられるクーラユニット
に対しても本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する車両用天井置きクーラユニッ
トの断面図である。
【図2】図1の車両用天井置きクーラユニットの下側ケ
ース部を天井側から見た正面図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示す車両用天井置きク
ーラユニットの要部断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す車両用天井置きク
ーラユニットの要部断面図である。
【図5】従来の車両用天井置きクーラユニットの要部断
面図である。
【図6】従来のクーラユニットにおけるパッキン貼り付
け作業での不具合の説明図である。
【図7】従来のクーラユニットにおけるパッキン貼り付
け作業での別の不具合の説明図である。
【図8】従来のクーラユニットにおけるパッキン貼り付
け作業での別の不具合の説明図である。
【符号の説明】
1…クーラユニット、2…ユニットケース、3…送風
機、4…冷却器、11…第1パッキン、12…第2パッ
キン、22…下側ケース、22a、22b…段付き部、
61a〜63c…排水口、P…パッキン貼り付け領域。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気通路を形成するユニットケース
    (2)と、このユニットケース(2)内に設けられ、空
    気を冷却する冷却器(4)と、 前記ユニットケース(2)の下側ケース(22)の一端
    側に設けられ、前記冷却器(4)で発生する凝縮水を排
    出する第1の排水口(61a、62a)と、 前記ユニットケース(2)の下側ケース(22)の他端
    側に設けられ、前記冷却器(4)で発生する凝縮水を排
    出する第2の排水口(61b、62b)と、 前記下側ケース(22)の内側面において前記第1の排
    水口(61a、62a)と前記第2の排水口(61b、
    62b)との間に貼り付けられる断熱用パッキン(1
    1、12)とを備える車両用クーラユニットにおいて、 前記断熱用パッキンとして、前記第1の排水口(61
    a、62a)側に位置する第1のパッキン(11)と、
    前記第2の排水口(61b、62b)側に位置する第2
    のパッキン(12)とを備え、 前記第1の排水ポート(61a,62a)側に位置する
    第1の段付き部(22a)を貼り付け開始基準面として
    前記第1のパッキン(11)を前記下側ケース(22)
    の内側面に貼り付け、 前記第2の排水ポート(61b,62b)側に位置する
    第2の段付き部(22b)を貼り付け開始基準面として
    前記第2のパッキン(12)を前記下側ケース(22)
    の内側面に貼り付け、 前記第1のパッキン(11)および前記第2のパッキン
    (12)の貼り付け終了側端部に所定寸法(L)の重な
    り部分を設定したことを特徴とする車両用クーラユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 前記所定寸法(L)の重なり部分を前記
    冷却器(4)の下方部位に配置したことを特徴とする請
    求項1に記載の車両用クーラユニット。
  3. 【請求項3】 前記所定寸法(L)の重なり部分を前記
    冷却器(4)の下方部位の全域にわたって設定したこと
    を特徴とする請求項2に記載の車両用クーラユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1つに記載
    の車両用クーラユニットを、車室天井(B)に配設され
    る天井置きクーラユニットとして構成し、 前記第1の排水口(61a、62a)を前記下側ケース
    (22)において車室天井左右方向の一端側に配置し、 前記第2の排水口(61b、62b)を前記下側ケース
    (22)において前記車室天井左右方向の他端側に配置
    し、 前記所定寸法(L)の重なり部分を前記車室天井左右方
    向の中央部に配置したことを特徴とする車両用クーラユ
    ニット。
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