JPH1142924A - 自動車の側部構造 - Google Patents

自動車の側部構造

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JPH1142924A
JPH1142924A JP20291297A JP20291297A JPH1142924A JP H1142924 A JPH1142924 A JP H1142924A JP 20291297 A JP20291297 A JP 20291297A JP 20291297 A JP20291297 A JP 20291297A JP H1142924 A JPH1142924 A JP H1142924A
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JP
Japan
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passage
side sill
automobile
air
pillar
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JP20291297A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Maeda
芳伸 前田
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH1142924A publication Critical patent/JPH1142924A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D21/00Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
    • B62D21/17Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted forming fluid or electrical conduit means or having other means to accommodate the transmission of a force or signal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アルミボディの自動車のサイドシル等の側部
を有効に利用すること。 【解決手段】 車体がアルミ製である自動車のサイドシ
ル3は、アルミ材を押出し成形して、中空部4を設け十
字状の仕切壁5を形成し、中空部4を4分割し各々の空
間が通路を形成している。サイドシル3の前部は、空調
装置のユニット6が配設されている。ユニット6には、
空気送風ダクト6aが接続され、ダクト6の先端部6b
は中空部4に形成された1つの通路4aに、溶接によっ
て取付けた管継手7を介して接続されている。通路4a
は、サイドシル3の後部で後部ドアの空調ダクトと接続
され、後部座席に所定の温度の空気を供給するダクトの
役割をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の側部に配
設されるサイドシル、又はフロントピラー、リヤピラー
及びサイドアッパメンバを利用した、空気ダクトまたは
電気配線等を引き回すための自動車の側部構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車側部のボディパネルの一部を形成
するサイドシル、フロントピラー、リヤピラー及びサイ
ドアッパメンバーは、一般に、アウタパネルとインナパ
ネルの側端部に形成したフランジを重ねてスポット溶接
で固定している。他方、通常の乗用車では、空調装置の
空気吹出口は、インストルメントパネルまたはサイドド
ア(フロント)の前部にあるのが普通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】空調装置を稼働させた
場合、冷風又は暖風の吹出口が前部座席側に集中し、後
部座席まで届かないため、前部座席と後部座席とに温度
差が生じる。よって、前部座席の乗員が快適になるよう
に車室内を温度調整した場合は、後部座席の乗員が快適
であるとは限らない。そのため、サイドシル等に配設さ
れるインナパネルとアウタパネルで形成した空間をダク
トとして、そこに調整空気を通し、後部座席側に配設し
た吹出口から、空気を送風する構造が考えられる。しか
しながら、フランジでスポット接合された袋状空間のサ
イドシル等内に調整空気を通すには、空気漏れ防止をす
るためのシーリングの手間、サイドシル内における錆の
発生による埃、匂いでそこを流通する空気が汚染される
ことが考えられる。また、サイドシル内に別にパイプを
追加すると、コストが高くなる。
【0004】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、車体がアルミボディ若しくはスチールとの混合ボデ
ィである自動車において、サイドシル、フロントピラ
ー、リヤピラー、サイドアッパメンバーがアルミニウム
製である場合に、それらの部位を有効に活用する自動車
の側部構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、自動車の床パネルの側部に、車体の前後方
向に配設したサイドシルと、自動車のルーフパネルを支
持するフロントピラー、リヤピラー及びルーフパネルの
側部に配設されるサイドアッパメンバとを備えた自動車
の側部構造において、上記サイドシル、又は上記フロン
トピラー、リヤピラー及びサイドアッパメンバを押し出
し成形した中空のアルミニウム材を使用し、該アルミニ
ウム材の中空部に、該中空部を分割する仕切りを、中空
部の長手方向に設け、上記アルミニウム管内に複数の通
路を形成している。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
による自動車の側部構造について、図面を参照しながら
説明する。図1は、自動車1を示し、図2はそのサイド
ボディ2を示す。この自動車1は、車体がアルミニウム
製であり、サイドボディ2の下部に、かつ、車体の前後
方向にサイドシル3が延設されている。サイドシル3
は、アルミニウム材を押出し成形して、図3に示すよう
に中空部4を設け、本実施の形態では十字状の仕切壁5
を形成し、中空部4を前後左右に4分割し、各々の空間
が通路を形成している。このサイドシル3は、床パネル
9の両側端部に一対配設されている。図3に示すよう
に、自動車の室内前部には、空調装置の空調ユニット6
が配設されている。空調ユニット6には、空気送風ダク
ト6aが接続され、ダクト6aの先端部6bはフレキシ
ブルであり、通路4aに連通する開口に、溶接によって
取付けた管継手7を介して、サイドシル3に接続されて
いる。通路4aは、管継手7よりも前部で気密に閉塞さ
れている。
【0007】図4に示すように、サイドシル3は自動車
の後部ドアのドア枠8まで延在し、その後部で通路4a
と連通している長円形状の開口3aを形成している。サ
イドシル3面は、ビス11により樹脂製の化粧トリム1
0が装着され、トリム10には、開口3aに臨む位置に
孔10aが設けられている。トリム10がサイドシル3
に装着されたときは、開口3a及び孔10aに嵌合する
ゴム製で環状のブッシュ12が取付けられる。図5に示
すように、後部ドア14にはドアの閉状態で、トリム1
0の孔10aの位置に臨む箇所に孔14bが設けられ、
この孔14bとドア内側面に設けた孔14cを貫通する
ドアダクト14aが配設されている。孔14cには、空
気の向きを変えることのできる吹出しユニット15が取
付けられる。なお、図4に示すサイドシル3の開口3a
の後端は、閉塞されている。図6に示すように、サイド
シル3の中空部4の他の通路4bは、例えばリヤコンビ
ランプ等の電気配線16が通され、通路4cにはウオッ
シャ液等のビニールチューブ17等が通され、残りの通
路4dには、緩衝材若しくは補強材18を挿入する。
【0008】本実施の形態では、空調装置の空調ユニッ
ト6からの温度調整された空気がダクト6a、サイドシ
ル3の通路4a及びドアダクト14aを通り、吹出しユ
ニット15から排出される。室内の前部は図示されてい
ないインストルメントパネルの吹出しユニットから空気
が排出され、後部座席は、それと同じ温度調整がされた
空気が吹出しユニット15から排出されるので、前部座
席と後部座席との温度差が小さくなる。また、アルミニ
ウムは腐食しにくいので、空気が通路4aを通っても、
錆による埃や臭いが混ざることがない。シール材や配管
引き回しのパイプやホース類を必要としないので、手間
やコストが安くなる。また、サイドシル3の他の通路4
b,4cを、電気配線16の引き回しやチューブ17の
引き回しに使用できるので、空間の有効利用及び、電気
配線の各部材による噛み込みによるショート、断線が防
止できる。電気配線としては、他にリヤワイパユニッ
ト、トランク内に配設するCDオートチェンジャー、フ
ューエルポンプ等のハーネス、コード類が考えられる。
さらに、サイドシル3の仕切り壁5の形状、壁厚を変え
ることで、サイドシル3の剛性を変えることができ、外
力に対してのエネルギー吸収材、緩衝材として利用でき
る。
【0009】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。第1の実施の形態では、車体の下部に配設さ
れているサイドシル3に中空部4を形成し、空気調整装
置の通路4a等を形成したが、本実施の形態では車体の
上側部を利用して空気配管としての通路を形成しようと
するものである。すなわち、図1に示すように、自動車
1のフロントガラス側部のフロントピラー20、ルーフ
側部のサイドアッパメンバ21及びリヤピラー22から
なり、アルミニウム材を押し出し成形することにより、
中空部を形成したスペースフレーム23を設けている。
【0010】空調ユニット6にはダクト6aが設けら
れ、スペースフレーム23の一端部とフロントピラー部
において接続されている。スペースフレーム23の後端
部は、図7に示すように中空部に連通する四角形状の開
口23aが形成されている。開口23aには、その開口
縁部に筒状の取付部材26が嵌合される。スペースフレ
ーム23には、樹脂性の内装トリム24が装着され、内
装トリム24には、開口23aに臨む位置に孔24aが
形成されている。内装トリム24がスペースフレーム2
3に装着されたときは、取付部材26に嵌合する吹出し
ユニット25が、内装トリム24面とほぼ同一面上に、
取付けられる。本実施の形態でも、第1の実施の形態と
同じように、前部座席と後部座席との温度差が小さくな
る等の効果は同じである。
【0011】図8、図9は変形例である。図8に示すよ
うに、サイドシル30の中空部31を3分割し、通路3
1aを空調用の空気流通路とし、通路31bに断熱材を
充填し、通路31cをデフオイルまたはエンジンオイル
を流通させるための通路とする。サイドシル30の側部
には、空冷のための冷却用のフィン30aが形成されて
いる。また、サイドシル30の前側には、オイル導入用
のホース32が、サーモスタットブロック33及びバル
ブ34を介してデフ等に接続され、バルブ34には、重
力センサー35が接続されている。サイドシル30の後
側には、ブロック37を介してオイル排出用のホース3
6が接続されている。サーモスタットは、オイルのオー
バクールを防止するためのもので、オイルの温度が所定
以下になると、オイルの流通を止める。外力が働き重力
センサー35がON状態になったときは、バルブ34が
閉じ、オイルをデフ等の側にリターンできるようにし、
オイルの流出を防止する。
【0012】図9は、スペースフレーム40の中空部4
1を3分割し、通路41aを空調用通路とし、通路41
bに断熱材を充填し、通路41cをデフオイルまたはエ
ンジンオイルを流通させるための通路とする。スペース
フレームの側部には、空冷による冷却用のフィン40a
が形成されている。スペースフレーム40の前側には、
オイル導入用のホース42が、サーモスタットブロック
43及びバルブ44を介してデフ等に接続されている。
他の構造については、図8のサイドシル30と同じであ
り、同じ作用をするが、図8のものと比べて、風に効率
良く当たる分だけ冷却効率が良い。
【0013】以上、本発明の実施の形態及びその変形例
について説明したが、勿論、本発明はこれらに限定され
ることなく本発明の技術的思想に基いて種々の変更が可
能である。例えば、第1の実施の形態では、後部ドア1
4の下部に調整空気の導入口を設けたが、サイドシル3
からセンタピラーのドア取付部に、センタピラーの内部
からドア前側部を貫通するフレキシブルダクトを配設し
て後部ドア内側面の吹出開口14cに接続してもよい。
また、図8、図9における冷却用フィン30aについて
は、フィン形状のほか、波打ち形状や、ディンプル形状
が適用できる。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、サイドシル、又はフ
ロントピラー、リヤピラー及びサイドアッパメンバを押
し出し成形した中空のアルミニウム材を使用し、該アル
ミニウム管の中空部に複数の通路を形成したので、通路
内の有効利用ができる。例えば、通路を空調装置のダク
トとして、使用すればアルミニウム材が腐食しにくいの
で、後部座席に錆による埃や臭いがなく、きれいな空気
を送ることができる。また、通路内に電気配線や、ウオ
ッシャ液等のチューブを挿通させることができる。さら
に、中空部を仕切る仕切り壁の厚さや形状を変えること
で、サイドシル等が外力に対して、エネルギー吸収材の
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による自動車の側部構造を
採用している自動車の斜視図である。
【図2】図1の自動車のサイドボディパネルの斜視図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施の形態による自動車の側部
構造のサイドシルの前部と空調装置を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施の形態による自動車の側部
構造のサイドシルの後部を示す斜視図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態による自動車の側部
構造の後部ドアを示す斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態による自動車の側部
構造のサイドシルの拡大斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態による自動車の側部
構造のリヤピラー部の斜視図である。
【図8】本発明の変形例による自動車の側部構造のサイ
ドシルの斜視図である。
【図9】本発明の他の変形例による自動車の側部構造の
フロントピラー部の斜視図である。
【符号の説明】
1 自動車 2 サイドボディ 3 サイドシル 4,31,41 中空部 4a〜4d,31a〜31c,41a〜41c 通路 5 仕切壁 15 吹出しユニット 20 フロントピラー 21 サイドアッパメンバ 22 リヤピラー 23 スペースフレーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の床パネルの側部に、車体の前後
    方向に配設したサイドシルと、自動車のルーフパネルを
    支持するフロントピラー、リヤピラー及びルーフパネル
    の側部に配設されるサイドアッパメンバとを備えた自動
    車の側部構造において、上記サイドシル、又は上記フロ
    ントピラー、リヤピラー及びサイドアッパメンバを押し
    出し成形した中空のアルミニウム材を使用し、該アルミ
    ニウム材の中空部に、該中空部を分割する仕切りを、中
    空部の長手方向に設け、上記アルミニウム管内に複数の
    通路を形成したことを特徴とする自動車の側部構造。
  2. 【請求項2】 上記中空部の通路のうち1つの通路の前
    後両端部を閉塞して、通路の前部と空調装置のエア排出
    口とを連通し、通路の後部と自動車の後部座席側部に配
    設した空気吹出し口とを連通してなる請求項1に記載の
    自動車の側部構造。
  3. 【請求項3】 上記中空部の残りの通路に、車体の前部
    から後部に引き回すための電気配線または液体が移送さ
    れる管路を通してなる請求項1に記載の自動車の側部構
    造。
JP20291297A 1997-07-29 1997-07-29 自動車の側部構造 Pending JPH1142924A (ja)

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