JP2000233514A - 流体ポンプ作動方法 - Google Patents
流体ポンプ作動方法Info
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- B41J2/16517—Cleaning of print head nozzles
- B41J2/16552—Cleaning of print head nozzles using cleaning fluids
Abstract
ライミング操作における正確な制御の欠如することな
く、プリントヘッドをプライミングすることが可能な流
体ポンプ作動方法を提供する。 【解決手段】 駆動ギア92と噛み合う歯を有する駆動
ギア94がアーム位置決めギア98と噛み合う歯を有す
る駆動ギア96との共通のシャフトに接続されており、
ステップモータ90が駆動ギア92を回転させることに
よってアームを90度よりもわずかに小さい角度まで動
かす。アーム80を動かして、ピボット軸82に取り付
けられたアーム80の位置すなわちその上端におけるポ
ンプ50の出口の位置を、キャリッジの流体路の流体流
入端に合わせる。キャリッジを動かすことにより、流体
路を介して、決められた圧力で決められた量の流体をプ
リントヘッドと交換させる。
Description
ュータにより駆動するプリンタ、より厳密にはカラーイ
ンクジェットプリンタの流体ポンプを作動する流体ポン
プ作動方法に関する。
は、プリンタにより印刷が行われる用紙、又はその他の
媒体の動く方向に対して直角の方向にプリンタ上を往復
移動するプリントヘッド用キャリッジ( printhead car
riage )を有する。カラーインクジェットプリンタのキ
ャリッジは通常、そこに取り付けられた4つ以上の取り
外し可能なサーマルインクジェットプリントヘッド( t
hermal inkjet printhead)を有する。各サーマルイン
クジェットプリントヘッド(以下、単にプリントヘッド
という)はインク供給源を有し、又はそれに取り付けら
れており、時々差圧( pressure differential)をかけ
てインクをインク送出用のオリフィス( orifice)を通
じて流すことにより、1つ以上のプリントヘッドをプラ
イミング( priming)することが必要となる。
で、プリントヘッド用キャリッジ(以下、単にキャリッ
ジという)がサービスステーション( service statio
n)に停止した後に、プリントヘッドのノズル板( nozz
le plate )の回りに柔軟性のシール( compliant seal
)を配することにより行われていた。これらのプライ
ミング・システムにおいては、プリントヘッドのノズル
板の外に負圧( negativepressure)をかけてインクを
オリフィスを介して吸い込むことによりプリントヘッド
のノズルを通じてインクが引き出される。負の空気圧差
( negative air pressure differential )の源は、折
たたみ空気ベロー( collapsing air bellows )又は流
体路( fluid conduit)により接続される離れたポンプ
等である。
・システムにおいては、柔軟性のキャップをノズルを囲
む面に押し付けてチャンバを大気に対して閉じる一方
で、圧力源には通じるようにすることにより圧力が保持
される。プリントヘッドにおけるプライミングの負圧の
利用は、インクの泡立ち、過剰なインクの無駄及びプラ
イミング操作における正確な制御の欠如といった欠点を
持つこともある。したがって、負圧によるプライミング
に頼らず、システムのダメージの危険性を最低限に抑え
た制御された方法でプリントヘッドがプライミングされ
るプリントヘッドのプライミング・システムが必要とな
るのである。
で、インクの泡立ち、過剰なインクの無駄及びプライミ
ング操作における正確な制御の欠如することなく、プリ
ントヘッドをプライミングすることが可能な流体ポンプ
作動方法を提供することを目的とする。
のプリントヘッドをプリントヘッド用キャリッジから取
り外すことなく、プリントヘッドと流体を交換するため
に、プリンタ内の流体ポンプを作動させる方法であっ
て、 a)大気に対して開いた第一の端から第二の端へと伸び
る少なくとも1つの流体路( fluid conduit)を有する
キャリッジを設けるステップと、 b)前記キャリッジ上に、前記流体路の第二の端と流体
で連絡する流体ポートを有するプリントヘッドを配置す
るステップと、 c)前記キャリッジを流体を交換する位置へと移動し、
流体の移送するために前記流体路の第一の端を流体ポン
プの流体ポートと結合させるステップと、 d)前記流体ポンプが作動し、前記流体路を介して、事
前に決められた圧力で事前に決められた量の流体を、前
記プリントヘッドと交換するために、前記キャリッジを
更に動かすステップとを有する流体ポンプ作動方法を提
供する。
インクジェットのプリントヘッドを有する可動式のキャ
リッジを備えるプリンタにおいて、プリントヘッドを前
記キャリッジから取り外すことなく、前記プリントヘッ
ドへ流体を送るための流体用出口を有する流体ポンプを
備えるプリンタを提供するものであり、前記流体ポンプ
の流体用出口が、前記流体ポンプを作動させて、制御さ
れた量の前記流体を前記プリントヘッドに送るために前
記キャリッジによって結合するように、前記プリンタ上
の前記キャリッジが移動する経路の一端近くに位置して
いる。
ントヘッド用のキャリッジを有する大判型プリンタ10
の一例を示す図であり、キャリッジが、その上から印刷
された媒体が受け籠( catcher basket )へと排出され
る通常は水平に置かれたプラテン14上に延びるカバー
12により囲われた状態を示している。図において、プ
ラテンの左側には4個の取り外し可能のインク容器2
0,22,24,26があり、以下に説明する取り外し
可能な柔軟な管( tube )の配列を通じてインクを可動
式のキャリッジ上に取り付けられた4個のプリントヘッ
ドへと供給する。
外された状態を示す上面平面図である。また、図3はサ
ービスステーション48および流体ポンプ50の正面
図、図4はサービスステーションおよび液体ポンプ50
の側面図、図5は図3のサービスステーションおよび液
体ポンプ50を線5―5で切った状態を示す断面図、図
6は流体ポンプの断面側面図、図7はキャリッジカバー
36が閉じ位置にあるキャリッジ30の右側面図、図8
はキャリッジカバー36が上がった位置にあるキャリッ
ジ30の正面図、図9はプリントヘッドが2つの仕切り
に設置され、キャリッジカバー36があがった位置にあ
るキャリッジの上面図、図10はキャリッジカバーを部
分的に除去した状態でその中の空気路100,102,
104,106を示す上面平面図である。
タのフレームに固定されている一対の横に伸びるスライ
ダロッド( slider rod )またはガイド( guide)3
2,34上に取り付けられている。プリンタのフレーム
には更に、一対の管ガイド用支持ブリッジ( support b
ridge )40,42が取り付けられ、この支持ブリッジ
から前部管ガイド44および後部管ガイド46が吊り下
がっている。キャリッジ30は、プリンタの前面にラッ
チ( latch)38によって留められたピボット(pivota
l)のプリントヘッドカバー36を有し、そのうちの2
個が図9中のキャリッジ上の仕切りC,M,Y,K( s
tall C,M,Y,K)内に示される4個のプリントヘッドを確
実に保持する。キャリッジがプラテン14の左側付近の
位置(図1参照)までスライドしたときに、プリントヘ
ッドカバー36を開けるためのすきまを作るために、前
部管ガイド44は左側の支持ブリッジ40の付近で角度
を付けられており、プリントヘッドの交換のためにプリ
ントヘッドカバー36を容易に開けることができる。
系( tube system)は、インクをキャリッジ30上のプ
リントヘッドへ運ぶためにインク容器から後部管ガイド
46および前部管ガイド44を通って延びる、4本の柔
軟なインク管50’,52’,54’,56’を介して
プリンタの左側の4つの別個のインク容器20,22,
24,26からインクを運ぶ。インク送出用の管系は、
本願にその開示が添付されている本発明の譲受人により
所有される、同時係属中の出願第_________号
(HP Docket 60980039)に記述及び請求されている。
にあるのは、キャリッジ30がプリントヘッドの清掃及
びプライミングのために停止することができるプリント
ヘッド用のサービスステーション48である。サービス
ステーション48は、プリンタ上を横方向に延びるキャ
リッジ30の移動経路の右端に隣接して取り付けられた
プラスチックのフレームより構成される。図8および図
9に示すように、キャリッジ30は、シアン(C)、マ
ゼンタ(M)、イエロー(Y)及びブラック(K)のよ
うなカラーインクが入った4個の別個のプリントヘッド
をそれぞれ収容する4つの仕切りC,M,Y,Kを有す
る。サービスステーション48もまた、プリンタ中を前
方及び後方へと移動可能なドロア( drawer )上に設け
ることができる4つの別個の整備用仕切りC,M,Y,
K( servicing stall)を有する。整備用仕切りの各々
は、プライミングの間にプリントヘッドにより排出され
たインクを受けるための痰壷( spittoon )を有する。
プリントヘッド整備用ポンプ(以下、単にポンプとい
う)50は、ポンプ位置決めアーム(以下、単にアーム
という)80の上端に取り付けられる。ギア格納フレー
ム( gear closure frame )60がサービスステーショ
ン48のフレームの右側壁に固定されているが、この右
側壁から一定の間隔が設けられており、キャリッジ30
に対するアーム80の位置、つまりはポンプ50の位置
を決める減速ギア機構( speed reduction gearmechani
sm )(図5参照)を収容するためのポケットを作って
いる。図5に示すように、アーム80は、サービスステ
ーションのフレームとギア格納フレーム60との間に延
びるピボット軸( pivot axis )82上で移動するよう
に取り付けられている。減速ギア機構において、大型の
駆動ギア( large drive gear )94は、アームを90
度よりもわずかに小さい角度まで動かせるようにアーム
80上に形成された弧形のアーム位置決めギア( arcua
ted arm positioning )98と噛み合う歯を有する小型
駆動ギア96との共通のシャフトに接続されており、ア
ーム位置決め電子ステップモータ( arm positioning e
lectric step motor)(以下、単にステップモータとい
う)90が、その上の大型駆動ギア94の歯と噛み合う
駆動ギア( drive gear )92を回転させることによ
り、係合した小型駆動ギア96、次いでアーム位置決め
ギア98が回転し、アームを90度よりもわずかに小さ
い角度まで動かすことができる。図7に示すキャリッジ
30上に回転するように取り付けられたプリントヘッド
カバー36の側面に弧を描くように位置する4本の空気
路( air conduit)(流体路)100,102,10
4,106の内の第一の端である一つの流体流入端( i
nlet end)に流体用出口に該当するポンプの出口(以
下、ポンプ出口という)52a(図6参照)の位置を合
わせるために、アーム80を動かし、ポンプをアームの
ピボット軸82による弧に沿った様々な位置に合わせ
る。
06は各々が実質的に等しい容量に作られており、プリ
ントヘッドカバー36の側面の流体流入端からプリント
ヘッドカバー内部を通り、プリントヘッドカバーの内面
( underside)にある、 下方( downwardly )の第二
の端である(プリントヘッドカバーが閉じている場合)
流体出口( fluid outlet )110,112,114,
116(図6参照)で終わっている。図8において、空
気出口(すなわち流体出口)は、各々が柔軟性のシール
( compliant seal )111,113,115,117
をその回りに有し、このシールは4個のプリントヘッド
がキャリッジ内のそれぞれの仕切りC,M,Y,Kに位
置するとき、プリントヘッドの上面( top surface)の
対応する流体ポートに該当する空気注入ポート( air i
nlet port )と結合する。また、図8において、プリン
トヘッドカバー36の内面に更に、ばね負荷式のプリン
トヘッド位置決め器( spring loaded printhead posit
ioner )120,122,124,126が示されてい
る。プリントヘッドカバーは、回転可能に( pivotall
y)キャリッジに接続し、また、閉じ位置、即ちプリン
トヘッドの押さえ位置にラッチ38及び保持装置( ret
ainer )39により固定されている。
の上端に取り外せるように取り付けられる、或はそこに
恒久的に固定出来る空気用のポンプ50は、端の開いた
シリンダ51を有し、その中にはシリンダの壁とスライ
ド可能に係合する一対の離れたピストン調整ディスク
( piston alignment disc)53,54または環( col
lar )を有する細長いピストン52が受容されている。
ピストン52は、一端がシリンダ内のばね座( spring
seat)56に取り付けられ、他方の端が内部に細長い軸
上の流体放出流体路に該当する通路59が通じた空洞の
ピストン用ステム( stem )58の内部端を囲む環57
に取り付けられている圧縮のばね( compression sprin
g )55により、シリンダの外側に向かってバイアスが
かけられている。柔軟性のシール61が内部ピストン調
整ディスク54に取り付けられ、そのピストン調整ディ
スクとシリンダ51とに囲まれた領域の間にエアシール
( air seal )を作るようにシリンダの内壁にスライド
可能に係合している。シール61の側壁は、ピストン5
2が右に動く場合はシール61が正の圧力を空気チャン
バ68の中で一方向に保持するような、しかしピストン
が左に動く時は真空(vacuum )を保持しないような角
度でシリンダ51と係合している。シリンダは、1つ以
上の留め具65によりシリンダの外壁に取り付けられた
カバー63で閉じられている。かわりに、カバーをねじ
込み式にシリンダに取り付けても良い。ピストン52
は、柔軟性のガスケット( compliant gasket )69を
取り付けた拡張した環67をその外側端に有し、プリン
トヘッドカバー36の側壁と係合させる間、また、サー
ビスステーションでキャリッジがピストンに接して位置
する間、ポンプすなわちピストンの出口52aとプリン
トヘッドカバー36との間にエアシールを作る。
整備すべきプリントヘッドへと空気を搬送するプリント
ヘッドカバー中の空気路100,102,104,10
6と位置合せをするために、ポンプ50の位置決めをす
ることにより一部達成される。ポンプがその様に配置さ
れた状態でのキャリッジ30のサービスステーション4
8への動きは、ポンプ出口でキャリッジがキャリッジと
の接触領域である柔軟性のガスケット69と結合し、キ
ャリッジの継続した動きによりピストン52がシリンダ
の中へと右方向に動かされてシリンダ中の空気チャンバ
68からピストン内の中央の通路59を通じて空気を排
気させる。よって、プリントヘッドに正の空気圧力源が
供給されるためにインクが押圧されて、プリントヘッド
底部にあるプリントヘッドのオリフィスを介してサービ
スステーション48中の適切な痰壷へと入る。したがっ
て、C,M,Y,Kの各々のプリントヘッドのノズル
を、ポンプにより供給される正の空気圧に起因するイン
クの流れでプライミングすることが可能となる。ポンプ
により供給される空気圧はプリントヘッド中のインクに
接触する必要はなく、実際ペン( pen)本体中に格納さ
れていなければならない空気が入らないようにするため
にも、供給される空気圧はインクに接触するべきではな
い。したがって、空気圧をプリントヘッド中の他のチャ
ンバにかけることによって、プリントヘッド中のインク
を格納するチャンバの容量を小さくしたプリントヘッド
構成が推奨される。キャリッジがサービスステーション
48を出るときに、キャリッジのポンプ50から離れる
ことにより、プリントヘッドカバー中に押圧されて入っ
た空気が抜き取られる。圧力でプリントヘッドに導入さ
れた空気が処理の間に一部逃げている場合、ポンプは好
ましくない量の真空( vacuum )をプリントヘッドにか
ける場合がある。ポンプのデザインは、プリントヘッド
にダメージを与える前に真空を作らないように水の約−
5.0インチ(−5.0 inches of water)の小さな負
圧で圧力を留める( clip )ことができるようになって
いる。ポンプ出口とプリントヘッドカバー内の通路との
間の密閉は、ポンプのピストンがばね55のバイアスで
その往復運動距離の終端まで動いた後にとかれる。した
がって適正に機能するために必要なプリントヘッド中の
背圧(backpressure )は、プライミング作業によって
影響を受けること無く残る。
に、アーム80の側面で係合するギアハウジング上の止
め(ストップ)84,86により定義される休止位置0
と基準位置Rとの間の円弧上のいずれかの位置に置くこ
とができる。キャリッジカバー36上のプリントヘッド
のシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックインクの流体
路100,102,104,106へポンプにより空気
を送出するためのアームの位置が、図5において、好ま
しくは互いに6度程度あいた位置に示されている。
3.75度/ハーフステップ(°/half-step )で進め
るものが好ましく、ギアの列( gear train )は、ステ
ップモータ90及びアーム80上のギア98との間に3
0:1減速( reduction)を行うものが好ましい。
プ( hard stop)84,86は互いに84度に位置させ
るのが望ましい。各プリントヘッドの整備サイクルにお
いては、ポンプ50が、アーム80が停止用ハードスト
ップ(以下、停止ストップという)84に噛み合う停止
位置、即ち休止位置0から、アームが基準用ハードスト
ップ(以下、基準ストップという)86に噛み合う基準
位置Rまで移動する。基準ストップ86は、停止、即ち
休止ストップ84よりも、ポンプ50がキャリッジカバ
ー上のシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックインク
の流体路100,102,104,106と係合する機
能角度位置( functional angular position)(以下、
機能位置という)K,Y,M,Cに近い。アームが休止
位置0から基準位置Rへと移動すると、アームは今度
は、逆方向(図5では時計回り)に予備位置Pへと動
く。そしてステップモータ90がアーム80をもとの方
向(図5では逆時計回り)に、ポンプの位置を所望の機
能位置C、M、Y又はKへと動かし、関連する流体路1
00,102,104,106と接続するために合わせ
る。この動きは、バックラッシュ( backlash )がある
ために、基準ストップ86に向かってアームを動かすの
に利用されたギアの同じ歯面セットを用いて、選択され
た機能位置へのポンプ50の精確な位置決めを確実に完
了するために実施する。
グと一体に形成されている。このデザインでは、ポンプ
50の公称位置に関してはわずかに位置精度が犠牲とな
るが、ハードストップ機能がギアハウジングの縦調整か
ら切り離されている。オーバーステップアルゴリズム
( over-stepping algorithm)がアーム80の基準スト
ップ86への接触を保証するために利用される。オーバ
ーステップアルゴリズムはバックラッシュや起こり得る
ロストステップ( lost step)に対するマージン( mar
gin )を含む。
( nominal angular)の等倍に位置している。これはハ
ーフステップアルゴリズム( half-stepping algorith
m)の奇数のステップ合計( odd step toal)は、偶数
のステップ合計( even step total)よりも安定性が低
いため、ポンプ位置決め誤差が生じないように保証する
ためである。
102,104,106への入口は互いに6度の角度で
配されており、アーム80のピボット軸82を通じて伸
びる縦線の回りに中心を有し、ポンプ出口と同じ半径上
に位置している。アーム80のピボット軸82は、流体
路100,102,104,106の入口から最大の妥
当な実現可能な半径に位置しており、プリントヘッドカ
バー36の設計を容易にするために入口間の縦距離(図
4参照)を最小にしている。
は、ポンプのガスケットの内部直径には2.5mm程
度、外部直径には3.5mmが好ましい。アーム80の
ピボット軸82の縦又は横の誤差が0の場合、このマー
ジンは、インターフェースが解除される前にステッピン
グ誤差( stepping error )の約16ハーフステップ
( 16 half-step )に解釈( translate)される。
th)または軸方向の転置( axial displacement )は制
御された量の空気をキャリッジ上の各プリントヘッドへ
と排出するように容易に選択又は調整できる。プリント
ヘッドカバー36中の各空気路100,102,10
4,106の、各流体路の総容量を実質的に同じとする
ための長さ及び断面面積の設計制御は、所定のポンプの
運動において、ポンプが同量及び同圧力の空気を各プリ
ントヘッドへと送出することを、どのプリントヘッドが
整備を受けているかにかかわりなく保証する。各プリン
トヘッドのプライミング工程は、ポンプの運動を適切に
調節することにより別々に調整することが可能である。
を示す。これはプリントヘッドカバー中の空気路10
2,104,106,108の容量、ポンプ自体の中の
空気チャンバ68の休止容量( resting volume )及び
プライミングに先立つキャリッジの休止位置に依存す
る。図11に示す3本の曲線は、空気路の容量が1.8
ccで、空気チャンバの休止容量が3.2ccである場
合に基づく。3.5mmCOMPの曲線がポンプの軸方
向転置3.5mmにおける圧力分布を示す一方、7.0
COMPの曲線は、ポンプの軸方向転置7.0mmにお
ける圧力分布を示す。第三の曲線は、ポンプの軸方向転
置7.0mmにおいてシステム中に空気漏れがある場合
にできる曲線を示す。この場合、プリントヘッドに加え
られるプライミングの圧力はわずかに減少するが、それ
でもまだプライミング機能を実施するに適当である。
位置のプリンタ上の的確な場所は、新規の速度サーボ衝
突アルゴリズム( velocity servo bumping algorithm
)を用いることにより決定する。速度サーボ衝突アル
ゴリズムは、いずれの二つの相対的に可動する部品に対
しても適応するが、ここでは、キャリッジ30(第一の
部品)のポンプ出口52の(第二の部品)に対する動き
を参照して、部品を好ましくは複数の衝突サイクルを通
じて衝突させるインクジェットプリンタに関連させて説
明する。複数の衝突サイクルの間は、キャリッジを動か
してキャリッジとポンプ出口とを相対的に移動させるた
めに用いられる電子的モータ( electricmotor )によ
り引き出される電流が、衝突の間においては超えられて
しまうパルス幅変調( pulse width modification,PW
M)のしきい値を確立するために測定される。負荷力
( load power )がしきい値を越えた場合、部品の一つ
(ポンプ出口)のたわみ( deflection )の特性が決定
される。
部品が正しく機能するためには最低限の剛性を持ってい
なければならない。それらは一般的に、部品が一度接触
すれば歪みは生じないこと、或は生じた歪みは少なくと
もシステムによる精度条件未満であることを前提として
いる。従ってこれらのアルゴリズムを、ポンプ出口52
aにおける柔軟性のガスケット69のような柔軟な部品
を有するシステムに適用することはできない。
ム( velocity servo soft bumpingalgorithm)の実用
例のグラフ、図13は速度サーボハード衝突アルゴリズ
ム(velocity servo hard bumping algorithm)の実用
例のグラフである。図13は、ハード衝突の場合におけ
る、ミリセカンドの割り込み( interruption )に対す
るパルス幅変調(PWM)を表わしたものである。
リズムがPWM分布中の単一のインパルスに反応するこ
とが必要である。これは単一のプロセッサの割り込み
( interruption )(1/1000秒)でしきい値を越
えた場合、アルゴリズムが応答しなければならないこと
を意味する。また、サーボのパラメータは、速度の誤差
に対して不減衰の応答( undamped response)を有して
いなければならない。アルゴリズムは、柔軟部品を認知
するために、部品の接触点におけるPWM不安定率に依
存する。衝撃は多少不安定であるため、また、システム
中には他のソース( source )による更なるノイズが存
在するために、データの一貫性を保証するには幾つかの
衝突のサンプルを取らなければならない。このデータを
有効と考えるには以下のチェックをパスしなければなら
ない。 1.平均示度( average reading)が公称値(従来プリ
ンタの多くにおける分布の4σとして取られた値)から
最高変動値を越えてはならない; 2.測定値の分布の3σの値が機構関数( mechanism f
unction )(示度Cp)の臨界値を越えてはならない; 3.各機械独自の分布平均から臨界値(誤りデータのポ
イント)以上を越える示度が1つもあってはならない。
ため、衝突位置を決定する際にはオフセットを計算しな
ければならない。図12に示されるPWMの変化に見ら
れるように、水平軸がミリセカンドの割り込みを示す場
合、PWMのしきい値(図示のように−28)を越えた
時点を時間Bが示し、時間Aは実際に最初に接触が発生
した時点を示す。これらの効果による位置的オフセット
は特性が決められており、繰り返し起こり得ることが示
されている。これは、特に二つの柔軟部品(ガスケット
及びばね)が直列に組み立られ、二つのうちの一つがよ
り高い剛性と特には予負荷( preload)とを有する場合
に発生する。
プに近づける間に内部及び摩擦/静摩擦効果の両方によ
って発生する一時的ノイズを示している。この段階でP
WMのしきい値を越えてしまうことを低減するために、
キャリッジの移動は公称位置から十分に離れた位置から
開始してPWM分布の前半部を切り捨てる。これによ
り、このノイズの除去と、初期移動の間は柔軟部品(ポ
ンプ)を確実に触れないようにすることとの両方が保証
される。
プ出口をたわませる位置にくる。現在推奨されるアルゴ
リズムは以下を有する。 1.衝突サイクル数:12 2.ガスケットに接続することによる圧縮( compressi
on)のオフセット:6エンコーダ単位( encoder unit
)(0.25mm) 3.公称値からの平均示度の最高変動値:24エンコー
ダ単位(1.0mm) 4.最高3σ値:12エンコーダ単位 5.平均からの最高単一ポイント偏差( maximum singl
e point deviation ):6エンコーダ単位
際に1.0mmまで変動することがわかっている。上記
の位置決めアルゴリズムを利用すると、実際のポンプ出
口位置と、最適ポンプ出口位置との間の誤差が、この値
の最高0.25倍まで低減される。
空気をプリントヘッドに送るためのキャリッジによる作
動するキャリッジ作動式ポンプを用いたが、本発明はプ
リントヘッド内を真空にするため、及びインクのような
流体をプリントヘッドに送るためにキャリッジ作動式ポ
ンプを利用することも可能である。
クジェットのプリントヘッドを取り外すことなく、該プ
リントヘッドと流体を交換するために、プリンタ内の流
体ポンプを作動させる方法であって、 a)大気に対して開いた第一の端から第二の端へと伸び
る少なくとも1つの流体路を有するキャリッジを設ける
ステップと、 b)前記キャリッジ上に、前記流体路の前記第二の端と
流体で連絡する流体ポートを有するプリントヘッドを配
置するステップと、 c)前記キャリッジを流体を交換する位置へと移動し、
流体を移送するために前記流体路の前記第一の端を流体
ポンプの流体ポートと結合させるステップと、 d)前記流体ポンプを作動させ、前記流体路を介して、
事前に決められた圧力で事前に決められた量の流体を、
前記プリントヘッドと交換するために、前記キャリッジ
を更に動かすステップとを有する流体ポンプ作動方法。
の流体を、前記流体ポンプから前記流体路を経て、前記
プリントヘッドへと送るステップを有する上記1に記載
の流体ポンプ作動方法。
サービスステーションへ移動する際、前記キャリッジが
ピストンのポンププランジャ( pump plunger )に接触
することによって、前記ポンププランジャを作動させる
ステップを有する上記2に記載の流体ポンプ作動方法。
ッドと、複数の流体路とを設け、前記キャリッジが前記
サービスステーションに置かれている間に、事前に決め
られた量の整備用流体を前記流体路のうちの選択した1
つに自動的に送るステップを更に有する有する上記3に
記載の流体ポンプ作動方法。
置から弧形を描いて基準位置へと第一の方向に動かすス
テップと、 b)その後、前記流体ポンプを弧形を描いて、予備位置
へと第二の方向に動かすステップと、 c)その後、前記流体ポンプを、前記キャリッジに設け
られた流体路に対して所望の位置に来るように、前記第
一の方向に弧形を描いて、前記予備位置から所望の位置
へと動かすステップと、 d)前記流体ポンプを前記第二の方向へ前記所望の位置
から前記休止位置へと動かすことにより、前記流体ポン
プを前記休止位置へと戻すステップとを更に有する上記
4に記載の流体ポンプ作動方法。
く前に、前記流体ポンプが前記基準位置に到達している
ことを確かめるために、オーバーステップアルゴリズム
を用いるステップを更に有する上記5に記載の流体ポン
プ作動方法。
ッジに設けられた流体路における流体が流入する流体流
入端とを、相互に等しい角度間隔で孤形を描きながら位
置合せするステップを更に有する上記6に記載の流体ポ
ンプ作動方法。
口が、前記所望の位置の1つにある場合に、前記キャリ
ッジを前記ポンプ出口に接触させるステップを有する上
記7に記載の流体ポンプ作動方法。
々にある場合に、前記キャリッジを前記流体ポンプに接
触させるステップを有する上記8に記載の流体ポンプ作
動方法。
各々にある場合に、前記ポンプ出口と前記キャリッジに
設けられた流体路の前記流体流入端との間に確立した流
体による接続を介して、流体を移送するステップを更に
有する上記9に記載の流体ポンプ作動方法。
口に対して動かし、前記キャリッジと前記ポンプ出口を
衝突させるステップと、 b)前記衝突の間に前記キャリッジを動かすために使わ
れるモータにより引き出された電流を測定するステップ
と、 c)前記衝突の間に超えられる電流のしきい値を確立す
るステップと、 d)前記電流が前記しきい値を越えた場合、前記キャリ
ッジ及び前記ポンプ出口のうちの一方のたわみの特性を
決定するステップと、を有し前記キャリッジの前記流体
ポンプに対する位置を決定することを更に有する上記1
に記載の流体ポンプ作動方法。
pliant)接触領域を有する上記11に記載の流体ポンプ
作動方法。
による衝突を受ける速度が実質的に一定である上記12
に記載の流体ポンプ作動方法。
前記キャリッジの接触領域よりも柔軟である上記13に
記載の流体ポンプ作動方法。
繰り返し衝突させ、各衝突サイクルの間に集めたデータ
に基づいて、前記しきい値を確立するステップを更に有
する上記14に記載の流体ポンプ作動方法。
イクルの間に集められたデータに基づいて確立される上
記15に記載の流体ポンプ作動方法。
mp)を含む上記16に記載の流体ポンプ作動方法。
接触している際に、前記ポンプ出口と前記キャリッジと
の間に確立した流体による接続を介して、流体を移送す
るステップを更に有する上記17に記載の流体ポンプ作
動方法。
ェットのプリントヘッドを有する可動式のキャリッジを
備えるプリンタにおいて、前記キャリッジからプリント
ヘッドを取り外すことなく、前記プリントヘッドへ流体
を送るための流体用出口を有する流体ポンプを備え、前
記流体ポンプの流体用出口であるポンプ出口が、前記流
体ポンプを作動させて制御された量の前記流体を前記プ
リントヘッドに送るために、前記キャリッジによって結
合されるように該プリンタ上のキャリッジが移動する経
路の一端近くに位置する可動式の出口を有するプリン
タ。
送する流体路と、前記ポンプ出口を接続して、圧力下で
選択した流体路及びプリントヘッドに流体を供給するよ
うに、前記ポンプ出口を選択した位置に移動させるポン
プ位置用のアクチュエータとを更に有する上記19に記
載のプリンタ。
ッジの移動方向と並行に伸びるピボット軸を中心とした
弧形の経路を移動するように前記プリンタ上に回転可能
に取り付けられたアームを備え、前記流体ポンプが前記
アームに取り付けられた上記20に記載のプリンタ。
プを前記弧形の経路で移動させるために、前記アームに
接続するモータ及びギアの列を更に有する上記21に記
載のプリンタ。
トヘッドカバーを有し、前記複数の液体移送用の流体路
が前記プリントヘッドカバーにある上記22に記載のプ
リンタ。
リントヘッドカバーの内面に柔軟なシールを有し、前記
プリントヘッドカバーが閉じている場合、前記シールが
前記プリントヘッド上の流体流入口と結合する上記23
に記載のプリンタ。
用チャンバを画定するハウジングと、ステムを通じて延
び且つ前記ポンプ出口にて終端する流体放出流体路を有
する該ステムを備えた前記チャンバ中のポンプ用ピスト
ンとを有し、前記チャンバの容量を最大化するためにバ
ネが前記ピストンにバイアスをかけており、前記キャリ
ッジ上の流体移送用の流体路と結合するための前記ポン
プ出口におけるシールが前記プリントヘッドと流体によ
り接続している上記19に記載のプリンタ。
して前記ステムから流体を放出するために、前記キャリ
ッジの側面との結合されることにより、軸上を動くよう
に位置付けされる上記25に記載のプリンタ。
ional )のデザインである上記26に記載のプリンタ。
載のプリンタ。
利用して前記プリントヘッドのプライミングを生じるよ
うにするステップを更に有する上記2に記載の流体ポン
プ作動方法。
インクの泡立ち、過剰なインクの無駄及びプライミング
操作における正確な制御の欠如することなく、プリント
ヘッドをプライミングすることができる。
ッジを有する大判型プリンタの一例を示す図である。
態を示す上面平面図である。
図である。
図である。
を線5―5で切った状態を示す断面図である。
の右側面図である。
示すキャリッジの正面図である。
ャリッジカバーがあがった位置にあるキャリッジの上面
図である。
その中の空気通路を示す平面図である。
フである。
のグラフである。
のグラフである。
Claims (1)
- 【請求項1】プリントヘッド用キャリッジからインクジ
ェットのプリントヘッドを取り外すことなく、該プリン
トヘッドと流体を交換するために、プリンタ内の流体ポ
ンプを作動させる方法であって、 a)大気に対して開いた第一の端から第二の端へと伸び
る少なくとも1つの流体路を有するキャリッジを設ける
ステップと、 b)前記キャリッジ上に、前記流体路の前記第二の端と
流体で連絡する流体ポートを有するプリントヘッドを配
置するステップと、 c)前記キャリッジを流体を交換する位置へと移動し、
流体を移送するために前記流体路の前記第一の端を流体
ポンプの流体ポートと結合させるステップと、 d)前記流体ポンプを作動させ、前記流体路を介して、
事前に決められた圧力で事前に決められた量の流体を、
前記プリントヘッドと交換するために、前記キャリッジ
を更に動かすステップとを有することを特徴とする流体
ポンプ作動方法。
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US09/251-706 | 1999-02-17 |
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---|---|
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EP1038680A2 (en) | 2000-09-27 |
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