JP2000233220A - 帯板の溶接部検出方法 - Google Patents

帯板の溶接部検出方法

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JP2000233220A
JP2000233220A JP11033936A JP3393699A JP2000233220A JP 2000233220 A JP2000233220 A JP 2000233220A JP 11033936 A JP11033936 A JP 11033936A JP 3393699 A JP3393699 A JP 3393699A JP 2000233220 A JP2000233220 A JP 2000233220A
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Tetsuo Yanagida
徹郎 柳多
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】鋼板等の帯板の連続処理ラインにおける溶接部
検出に使用されるパンチ孔を単一穿孔用の穿孔装置をそ
のまま用いて穿孔することができ、かつ欠陥孔による誤
動作を完全に無くして信頼性の高い溶接部検出を可能と
する。 【解決手段】鋼板1の溶接部2の近傍に、予め設定され
た直径dと間隔Lの複数個のパンチ孔3を鋼板の搬送方
向と平行な一直線上に位置するように穿設しておき、前
記複数個のパンチ孔3を同時に検出できるように視野設
定されたCCDカメラ4により前記複数個のパンチ孔3
を撮像し、得られた画像を画像処理装置5に任意のタイ
ミングで取り込み、各パンチ孔3の近傍の領域のみ画像
処理を行い、この各領域の画像と予め設定されたパンチ
孔形状とのマッチング処理を行い、各領域共にパンチ孔
を検出すると、溶接部検出と判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストリップ等の帯
板を溶接により接合して連続処理する設備における帯板
の溶接部検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】帯板の連続処理ラインにおいては、帯板
コイルを溶接で次々に接合一体化して連続処理し、処理
後に溶接部を切断してコイル状に巻き戻すことが行なわ
れており、溶接部を精度良く検出することが必要であ
る。この種の溶接部検出方法としては、従来から種々の
ものが考案されており、光学式をはじめとして、渦流
式、磁界検出式、超音波式、距離計式、圧力式、温度検
出式、放射線式等の溶接部検出器が知られている。
【0003】溶接部検出の信頼性は、ラインの生産性や
歩留りを左右するため、非常に高いものが要求されてい
る。現在、最も信頼性の高いものは、溶接部近傍に穿孔
したパンチ孔を光学的に検出する方法であるが、検出の
信頼性を向上させるため、溶接部の見逃しだけでなく、
ヘゲ孔など、パンチ孔と類似の欠陥孔が存在する場合の
誤動作を回避する手段が提案されている。
【0004】溶接部近傍の穿孔が単一のパンチ孔である
場合は、検出器の視野に存在するパンチ孔と欠陥孔とを
識別するために、パンチ孔の位置の設定、または孔径の
検出、あるいは孔の形状を認識する方法をとり、または
これらを組み合わせるなどして、誤検出の防止となし得
るが、パンチ孔の位置に欠陥孔が通過することを考える
と、信頼性に乏しいものとなる。
【0005】このような単一の穿孔による溶接部の検出
方法の問題点を改善したものとして、例えば特開昭62
−293102号公報に開示された継目検出方法があ
る。この方法は、帯板の搬送方向に直交する一直線上に
複数個のパンチ孔を穿孔した後、光学的手段によって、
パンチ孔の直径およびパンチ孔の間隔を検出し、予め設
定された直径および間隔と比較するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記特開昭6
2−293102号公報に記載されている方法は、精度
の良い溶接部検出が可能であるが、帯板の搬送方向に直
交する一直線上に予め設定された直径と間隔で複数個の
パンチ孔を穿孔する必要があるため、単一穿孔をしてい
るラインに適用する場合、パンチ孔の穿孔装置の改造を
必要とするため、設備費が高くなるという問題がある。
【0007】また、前記公報の実施例に具体的に記載さ
れているパンチ孔を検出するための光学的手段であるイ
メージセンサーカメラは、帯板幅方向の一次元をスキャ
ンするカメラである。一次元イメージセンサーカメラの
場合、帯板幅方向の大きさは測定できるが、長手方向の
大きさは測定できない。図3に示すように、欠陥孔が楕
円状のもので幅方向の大きさがパンチ孔と同じ場合は、
前記公報に記載されている方法では、誤動作を回避する
ことは不可能である。
【0008】本発明は、前述のような問題点を解消すべ
くなされたもので、その目的は、パンチ孔の単一穿孔用
の穿孔装置をそのまま用いることができると共に、欠陥
孔による誤動作を完全に無くして信頼性の高い溶接部検
出が可能な帯板の溶接部検出方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の帯板の溶接部検
出方法は、帯板の溶接部近傍に、予め設定された直径と
間隔の複数個のパンチ孔を帯板の搬送方向と平行な一直
線上に位置するように穿設しておき、前記複数個のパン
チ孔を同時に検出できるように視野設定されたCCDカ
メラにより前記複数個のパンチ孔を撮像し、得られた画
像を画像処理装置に任意のタイミングで取り込み、各パ
ンチ孔の近傍の領域のみ画像処理を行い、この各領域の
画像と予め設定されたパンチ孔形状とのマッチング処理
を行い、各領域共にパンチ孔を検出すると、溶接部検出
と判定することを特徴とする。
【0010】帯板の溶接部近傍に複数個のパンチ孔を帯
板搬送方向と平行の一直線上に穿孔するため、通常用い
られる単一穿孔用の穿孔装置で複数個のパンチ孔を穿孔
することができ、従来のように穿孔装置の改造を必要と
せず、設備費がかからず、コストの低減を図ることがで
きる。
【0011】また、2次元のカメラで帯板搬送方向に複
数個のパンチ孔を同時に撮像し、かつパンチ孔近傍の特
定領域のみ画像処理を行い、マッチング処理により複数
個のパンチ孔を同時に検出すると、溶接部検出と判定す
るため、欠陥孔による誤動作を確実に回避することがで
き、さらに2次元カメラおよび2次元画像処理でパンチ
孔を検出するため、帯板幅方向だけでなく、帯板搬送方
向についても大きさを判別することができ、帯板幅方向
の大きさがパンチ孔の径と同じ楕円形状の欠陥孔が存在
しても、従来のようにパンチ孔として誤検出することが
なく、欠陥孔による誤動作が皆無となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する一実施形
態に基づいて詳細に説明する。この実施態様は鋼板の連
続処理ラインにおける溶接部検出に適用した例である。
図1は本発明の溶接部検出方法の1例を示したものであ
る。図2は本発明で用いる画像処理装置の1例を示した
ものである。
【0013】図1において、連続処理ラインの入側で先
行する鋼板1と後続する鋼板1が溶接部2により順次接
合され、連続した鋼板に対して連続処理がなされる。こ
のような連続処理ラインにおいて、本発明では、溶接後
の鋼板1に対して、穿孔装置(図示せず)により鋼板搬
送方向に所定の間隔をおいて複数個のパンチ孔3を溶接
部2の近傍に穿孔し、ライン中の適当な位置に設置した
2次元のCCDカメラ4で鋼板1の表面を撮像し、画像
処理装置5により前記複数個のパンチ孔3を同時に検出
すると溶接部検出と判定する。
【0014】パンチ孔3は、溶接部2の鋼板搬送方向の
前部または後部のいずれに穿孔してもよく、鋼板1の幅
方向に関しては、鋼板の蛇行等を考慮して幅方向の中央
部に穿孔するのが好ましい。このパンチ孔3は、搬送方
向に間隔(パンチ孔内側間隔L)をおいて穿孔されるた
め、同一の穿孔装置で明けることができ、その孔形状
(直径d)は同一となる。パンチ孔3の個数は2個以上
とするが、以下では2個の場合について説明する。
【0015】CCDカメラ4は、2個のパンチ孔3−
1、3−2を同時に検出できるように視野設定され、鋼
板1の上方に下向きに固設して鋼板1の表面画像を撮像
する。CCDカメラ4で得られた画像は、画像処理装置
5において次のように処理される。
【0016】画像処理装置5は、任意のタイミング(α
回/秒)で画像を取り込む。図1(b) に取り込んだ画像
を示す。CCDカメラ4のカメラ視野Lx [mm](鋼
板搬送方向)は、次の(1)式によって定められる。即
ち、最高ライン速度Vが大きい場合にはカメラ視野を鋼
板搬送方向に広くし、画像取込みタイミングαが多い場
合には鋼板搬送方向に狭くする。
【0017】 Lx =L+V/(60・α)×1000×2 ……(1) L:パンチ孔内側間隔[mm] V:最高ライン速度[m/min] α:画像取込みタイミング[回/秒]
【0018】また、画像処理装置5が処理を行なう領域
は、図1(b) の斜線部以外の取込み画像内のパンチ孔3
−1、3−2が位置する領域に限定する(処理を簡略化
する)。このパンチ孔近傍領域(画像処理領域)A、B
の縦横長さx[mm]、y[mm]は、次の(2)、
(3)式で定められる。即ち、鋼板搬送方向(x)には
各パンチ孔の両側に十分な距離をもたせ、鋼板幅方向
(y)には鋼板が蛇行しても各パンチ孔を検出できるよ
うにする。
【0019】 x=V/(60・α)×1000×2 ……(2) y=d+(帯板蛇行量) ……(3) d:パンチ孔の直径[mm]
【0020】従って、画像処理装置5は、2個のパンチ
孔3−1、3−2を同時に検出できるように鋼板搬送方
向のサイズがLx [mm]で視野設定されたCCDカメ
ラ4の画像を取込みタイミングα[回/秒]で取り込
み、パンチ孔近傍の領域A、Bのみを画像処理する。
【0021】画像処理内容については、A、B各領域の
画像の濃淡分布と予め設定されたしきい値より2値化処
理を実施し、この2値化画像に対して予め設定された円
形状とのパターンマッチングを行い、A、Bの領域とも
にパンチ孔と一致した場合、溶接部と判定する。
【0022】さらに、図2に基づいて画像処理を詳述す
ると、CCDカメラ4から送られてくる画像信号(ア
ナログ信号)をA/D変換処理(2値化処理)51にお
いて2値化レベル(しきい値)を用いて白と黒のデジタ
ル信号に変換する。
【0023】次に、全体画像のうち、パンチ孔とその
近傍領域の部分を予め四角形で囲み抽出すべき画像個所
として設定されているウインドウ(四角形で囲まれた個
所)位置の画像のみを選択する。即ち、ウインドウ位置
画像抽出処理52で、A、B領域の2値化画像を抽出す
る。
【0024】パターンマッチング処理53において、
ウインドウ位置画像抽出処理52で抽出されたA、B各
領域の2値化画像と予め設定・記憶されている円形状パ
ターンとのパターンマッチング処理を実施する。パター
ンマッチング処理53−1はA領域用(パンチ孔3−
1)、パターンマッチング処理53−2はB領域用(パ
ンチ孔3−2)である(次の処理も同様)。
【0025】最後に、判定処理54−1、54−2に
おいてパターンマッチング処理53−1、53−2の一
致度を判定し、予め設定された一致度以上の場合は1を
出力し(以下の場合は0)、溶接部検出処理55におい
て判定処理54−1、54−2が共に出力1の場合のみ
(A、B領域共にパンチ孔と一致)、溶接部検出と判定
し出力する。
【0026】以上のように、溶接部近傍で、かつ鋼板搬
送方向と平行の鋼板幅方向中心線上に明けられた2個の
パンチ孔を同一画像の特定領域のみに検出した場合の
み、溶接部検出と判定するようにしたため、欠陥孔が鋼
板の幅方向中心線上に1個明いていたとしても、溶接部
とは判定されない。また、万一、欠陥孔が鋼板の幅方向
中心線上にパンチ孔の間隔と同じ間隔で複数個明いてい
たとしても、2次元の孔形状を識別するため、溶接部と
判定することはない。
【0027】
【実施例】薄鋼板の溶接部近傍に予め直径20mmの2個
のパンチ孔を内側間隔が 500mmとなるように薄鋼板搬
送方向と平行な薄鋼板幅方向の中心線上に穿孔する。穿
孔装置は通常の単一穿孔用であるため、通常位置(薄鋼
板の幅方向中心部)にパンチ孔を1個穿孔した後、薄鋼
板を 500mm+20mm 搬送し、同位置(薄鋼板の幅方
向中心部)にもう1つのパンチ孔を1個穿孔する。
【0028】最高ライン速度は 360m/minであり、画像
処理装置5の画像取込みタイミングは60回/秒である。
従って、CCDカメラの視野は、前述の(1)式より、
Lx= 500+ 360/(60・60) ×1000×2 = 700mmとな
り、またCCDカメラの画素数は 512×512 画素であ
り、薄鋼板搬送方向および薄鋼板幅方向の視野サイズは
共に 700mmとなる。パンチ孔近傍領域設定は、前述の
(2)、(3)式を用いて、x= 360/(60・60) ×1000
×2 = 200mm、y=20+ 100(帯板蛇行量)=120 m
mとなる。
【0029】CCDカメラの視野サイズは 700mm× 7
00mmであるので、512/700 =0.73画素/mmとなり、
パンチ孔の形状は0.73画素/mm×20mm≒15画素を
直径とする円となる。取込み画像の2つのパンチ孔近傍
領域において、予め設定されたパンチ孔の形状(15画
素を直径とする円)と一致する画像を検出すると溶接部
と判定される。
【0030】なお、溶接部の通過速度は、通常、 100m
/min〜 360m/minであり、 100m/minの時は、パンチ孔
近傍領域においてmax 4回(画像取込みタイミング60回
/秒)パンチ孔を検出するため、溶接部検出(パンチ孔
2個検出)後、0.2 秒間処理を中止する。
【0031】
【発明の効果】本発明の溶接部検出方法は、以上のよう
な構成からなるので、次のような効果を奏することがで
きる。
【0032】(1) 帯板の溶接部近傍に複数個のパンチ孔
を帯板搬送方向と平行の一直線上に穿孔するため、通常
用いられる単一穿孔用の穿孔装置でパンチ孔を穿孔する
ことができ、従来のように穿孔装置の改造を必要とせ
ず、設備費がかからず、コストの低減を図ることができ
る。
【0033】(2) 2次元のカメラで帯板搬送方向に複数
個のパンチ孔を同時に撮像し、かつパンチ孔近傍の特定
領域のみ画像処理を行い、マッチング処理により複数個
のパンチ孔を同時に検出すると、溶接部検出と判定する
ため、欠陥孔による誤動作を確実に回避することがで
き、さらに2次元カメラおよび2次元画像処理でパンチ
孔を検出するため、帯板幅方向だけでなく、帯板搬送方
向についても大きさを判別することができ、帯板幅方向
の大きさがパンチ孔の径と同じ楕円形状の欠陥孔が存在
しても、従来のようにパンチ孔として誤検出することが
なく、欠陥孔による誤動作が皆無となり、パンチ孔すな
わち真の溶接部のみ検出することでき、連続処理ライン
において極めて信頼性の高い溶接部検出および連続処理
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の溶接部検出方法を実施するための装置
の1例であり、(a) は連続処理ラインにおける斜視図、
(b) はCCDカメラの視野および画像処理個所を示す平
面図である。
【図2】本発明のCCDカメラと画像処理装置を示すブ
ロック図である。
【図3】従来の溶接部検出方法におけるパンチ孔と欠陥
孔を示す平面図である。
【符号の説明】
1…鋼板(帯板) 2…溶接部 3…パンチ孔 4…CCDカメラ 5…画像処理装置 51…A/D変換処理(2値化処理) 52…ウインドウ位置画像抽出処理 53…パターンマッチング処理 54…判定処理 55…溶接部検出処理

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯板の溶接部近傍に、予め設定された直
    径と間隔の複数個のパンチ孔を帯板の搬送方向と平行な
    一直線上に位置するように穿設しておき、前記複数個の
    パンチ孔を同時に検出できるように視野設定されたCC
    Dカメラにより前記複数個のパンチ孔を撮像し、得られ
    た画像を画像処理装置に任意のタイミングで取り込み、
    各パンチ孔の近傍の領域のみ画像処理を行い、この各領
    域の画像と予め設定されたパンチ孔形状とのマッチング
    処理を行い、各領域共にパンチ孔を検出すると、溶接部
    検出と判定することを特徴とする帯板の溶接部検出方
    法。
JP11033936A 1999-02-12 1999-02-12 帯板の溶接部検出方法 Withdrawn JP2000233220A (ja)

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