JP2000233169A - 排気ガスの再循環を用いた生ゴミ消滅化装置 - Google Patents

排気ガスの再循環を用いた生ゴミ消滅化装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種の生ゴミを発酵分解させ減量化するため
の、排気ガスの再循環を用いた生ゴミの消滅化装置を提
供する。 【解決手段】 生ゴミの発酵過程で発生する発熱ガスを
リングブロア5および再循環システム6,7を用いて全
量回収して再使用するとともに、白金触媒72bで悪臭
を除去する脱臭器72の高温熱を利用し、脱臭器72に
流入する排気ガスを互に熱交換させることで、生ゴミの
分解消滅化による消費電力を最大限に減らすことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
【0001】本発明は一般家庭や学校、会社、軍部隊等
における大型給食所、レストラン、食堂などで発生する
各種の生ゴミを、微生物と再循環する排気ガスにより一
定の期間継続的に発酵分解させて最大限に減量化する、
排気ガスの再循環を用いた生ゴミの消滅化装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本発明と関連する従来の技術としては、
本願出願人によって先に出願されて登録された大韓民国
特許出願第96−14518号(特許番号第16059
8号)の”生ゴミ消滅化装置”があるが、生ゴミを発酵
槽に入れて好気性微生物により長時間発酵分解させ、分
解生成物の排出量を最小に減らすという構造は本発明と
同一である。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た先の出願の場合には、生ゴミを発酵分解する際に、生
ゴミが微生物により発酵分解される過程で発生する排気
ガス(廃熱)を吸い出しポンプにより直接脱臭塔へ強制
的に吸い出し、脱臭塔で悪臭を除去した後に最終的に排
出する構造となっているため、発酵過程で発生する有用
な廃熱および排気ガスを再使用せずにそのまま捨ててし
まうという非効率的な側面を有する。
【0004】すなわち、前述した先の出願は生ゴミを発
酵分解する際に、廃熱や排気ガスを再使用する構造では
ないため、発酵槽内の微生物で生ゴミを発酵分解させる
ために、空気供給手段のコンプレッサ(圧縮機)とヒー
タとによって、熱い空気を発酵槽内に供給し続けなけれ
ばならなかった。また、発酵槽の外周面に、別の加温手
段により暖められた温水が供給される銅パイプを嵌着
し、または熱線および水槽を形成し、この中の水をヒー
タで加熱し、発酵槽が常に所定温度を維持するようにし
ていた。また、発酵過程で蒸発する水蒸気は、脱臭塔に
吸い出す前にヒータで乾燥させて水分を除去し、特に発
酵槽が内装された本体とは分離して設置される脱臭塔の
場合、廃熱の悪臭が3次にわたって除去される構造であ
るので、脱臭構造が非常に複雑で、確実な脱臭の効果を
期待できなかった。
【0005】以上のように、前述した先の出願において
は、生ゴミの発酵構造上、生ゴミの発酵分解過程で発生
する廃熱と排気ガスが、吸い出しポンプおよび脱臭機を
介して直接排出されるため、その分の熱損失が多く、ま
た、その熱損失を回復するためにコンプレッサおよびヒ
ータを可動し続け、発酵槽内へ発酵に必要な熱い空気を
供給したり、蒸発水分を乾かすためのヒータ、又は発酵
槽を保温させるための温水供給や、熱線および水を暖め
るためのヒータを別に稼働させる電力の消耗が過多であ
った。そして、悪臭を除去するための脱臭塔が本体とは
別に分離して設置されるため、その設置空間の確保が要
求されたのである。
【0006】また、発酵槽内の発酵物を撹拌移送するた
めの撹拌スクリューは、回転軸を中心に補強リーブによ
り螺線状で固定された回転翼が接触面積の広い板状から
なっているので、撹拌時に発酵物との接触によって過多
な負荷が発生し、その回転が停止して、発酵物の円滑な
撹拌および移送が行われなかったのである。
【0007】本発明は、このような従来の諸般事情に鑑
みてなされたもので、本発明の目的は下記の通りであ
る。すなわち、 (1)生ゴミの発酵過程で発生する廃熱と排気ガスを外
部に直接排出せずに、水分および悪臭を除去しながら繰
り返して循環させるが、一部は発酵槽内に流入させて微
生物を発酵させ、その残りの一部は発酵槽の加温ジャケ
ットに供給して発酵槽が常に保温されるように再使用す
ることによって、生ゴミの効率的な発酵分解が可能であ
り、また消費電力の浪費を最小に減らせるようにした低
費用高効率の排気ガスの再循環方式を用いた生ゴミの消
滅化装置を提供する。 (2)脱臭機の白金触媒により排気ガスの悪臭が除去さ
れるようにすることで、大気中には悪臭が全く発生しな
いようにした排気ガスの再循環方式を用いた生ゴミの消
滅化装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の排気ガスの再循環を用いた生ゴミ消滅化装
置は、生ゴミを微生物により発酵分解させるために、分
離壁を中心に区画形成され、その下部の周辺には保温用
の加温ジャケットが一体に形成された発酵槽と;前記発
酵槽内に回転可能に設置されるとともに、発酵物を撹拌
して移送させるために、パイプや環状の断面を有する螺
線状または直線状の撹拌翼が回転軸上に固定された撹拌
スクリューと;前記発酵槽内の負圧を常時維持させ、発
酵に必要な空気を強制に吸入排出させるためのフィルタ
ーが備えられたリングブロアと;前記リングブロアから
排出されて分割された一部の排気ガスを循環させるが、
排気ガスに含有する水分を凝縮除去するとともに、外部
の空気と混合させて所定の温度で熱交換およびヒーティ
ングさせ、前記発酵槽内に再供給して生ゴミを発酵分解
させるための排気ガス循環システムと;前記リングブロ
アから両分されたその一部の排気ガスを循環させ、高温
に加熱して悪臭を除去するとともに、所定の温度で熱交
換が行われるようにし、前記発酵槽の加温ジャケットに
供給排出されるようにして発酵槽を保温するための廃熱
回収システムと;を備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る排気ガスの再
循環を用いた生ゴミ消滅化装置の好ましい実施形態を、
添付の図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1は本発明に係る一実施形態の生ゴミ消
滅化装置の形態外観構造を示す全体斜視図であって、こ
れに示すように、本実施形態の消滅化装置は、生ゴミを
発酵分解させるための本体1と、この本体1の一方の端
部に発酵による各種の設備を内装するために一体に形成
された設備箱体2とを備えている。本体1には、その上
部に生ゴミや好気性微生物または鋸屑のような発酵媒体
材を投入するための投入口1aが開閉可能に設置され、
かつその下部の一方の側面には微生物により発酵分解が
完了した分解生成物を最終的に排出するための排出口1
bがそれぞれ設置されている。また、設備箱体2の前面
内部には、各種のスイッチが操作可能に備えられたスイ
ッチボックス2aが設置されている。一方、投入口1a
には感知器を設置し、後述のリングブロア5が停止する
と自動的に開放されるように構成するのが望ましい。
【0011】図2は、本実施形態の消滅化装置の構造を
示した概略平面図であって、本体1の内部には微生物に
よって生ゴミを発酵するための発酵槽3が設置されてい
る。この発酵槽3は、図3に示したように、その中央の
分離壁31を中心として半円状で同一の大きさに分離さ
れるように、一体的に区画形成されている。また、前記
分離壁31の両側には、撹拌スクリュ4によって撹拌移
送される発酵物を繰り返して循環移動させるための通路
31aがそれぞれ形成されている。
【0012】分離壁31を中心に区画形成された発酵槽
3の内部には、一対の撹拌スクリュ4が設置されるが、
撹拌スクリュ4の回転軸41には、断面形状がパイプ状
若しくは環状をした螺線形の撹拌翼42が設置され、か
つその間には直線状の撹拌翼43が相互に交差するよう
に設置されている。そして、撹拌スクリュ4は、設備箱
体2内に設置された図示されないモータや減速機および
チェーンによる駆動によって所定方向にそれぞれ回転駆
動され、発酵槽3内の発酵物を撹拌しながら各矢印方向
A,Bに移動循環させる。
【0013】従って、本実施形態の撹拌スクリュ4は、
発酵物を撹拌移送させるための撹拌翼42,43がパイ
プ状または環状の断面形状を有するので、撹拌時におけ
る発酵物との摩擦抵抗が減少し、また生ゴミなどが引っ
かかる恐れがなく、その回転が停止することがない。そ
して、過負荷による撹拌スクリュ4のねじれや撹拌翼の
変形などが防止され、常に発酵物を円滑に撹拌して移送
することができる。
【0014】一方、図3に示すように、発酵槽3の下部
周辺には、微生物による発酵時に発酵槽3を常に所定の
温度で保温させるための加温ジャケット32が一体に形
成されている。そして、この加温ジャケット32には、
後述する排気ガス循環システム6により循環される廃熱
の流入および排出のための穴32a、32bがそれぞれ
形成されている。
【0015】図4および図5は、排気ガスおよび廃熱を
循環させるために設備箱体2内に設置された各システム
の構造を説明する、概略的に示した側面図および循環系
統図である。これらの図に示すように、設備箱体2には
リングブロア5と、リングブロア5から排出されて2分
された排気ガスの一方から水分を除去し、発酵槽3内に
再循環させて微生物を発酵させるための排気ガス循環シ
ステム6と、残りの他方の排気ガスを循環させて悪臭を
除去し、熱交換によって予熱された廃熱を再び発酵槽3
の加温ジャケット32に供給して、発酵槽を保温して排
出させるための廃熱回収システム7とが設置されてい
る。
【0016】リングブロア5は、発酵槽3内の負圧を常
に維持させ、発酵に必要な空気を強制的に吸入および排
出するためのもので、その一端には、図5に示したよう
に、発酵槽3の上部に位置し、吸入する排気ガス中の各
種の異物を除くためのフィルタ51が設けられている。
【0017】排気ガス循環システム6は、リングブロア
5から排出されて2分された排気ガスの一方を通過させ
て水分を除去するための凝縮器61と、この凝縮器61
と廃熱交換器73との間の循環経路上に設置され、バル
ブ62aによりその流入量が調節される空気供給管6
2、および廃熱交換器73を介して熱交換が行われた排
気ガスを所定の温度で加熱するとともに、発酵槽3内に
再供給噴射させ、微生物による発酵物を発酵させるため
のヒータ63とを備えている。そして、リングブロア5
から排出されて凝縮器61へ供給される排気ガスは、必
要に応じてバルブ64の調節によりその流入量の調節が
可能であり、また、凝縮器61の下部には凝縮過程で発
生した水分を排出するための配水管61aが設置されて
いる。
【0018】廃熱回収システム7は、リンブブロア5か
ら排出されて2分された排気ガスの他方が最初に供給さ
れて、脱臭器72から再流入する高温の排気ガスにより
予熱される熱交換器71と、この熱交換器71で予熱さ
れた排気ガスをヒータ72aにより所定の温度(約30
0℃程度)で加熱するとともに、白金触媒72bによっ
て悪臭を除去し、悪臭が除去された廃熱をまた熱交換器
71へ再流入させるための脱臭器72と、この脱臭器7
2から排出された高温の排気ガスが通過しながら所定の
温度で熱交換が行われるとともに、熱交換が行われた廃
熱を加温ジャケット32に供給させて発酵槽3を保温す
るための廃熱交換器73とを備えている。
【0019】一方、廃熱回収システム7において、リン
グブロア5から排出されて2分された他方の排気ガス
は、必要によってバルブ74の調節によりその流入量の
調節が可能であり、熱交換器71と廃熱交換器73との
内部には循環管71a、73aを各々設置して脱臭器7
2の白金触媒72bにより悪臭が完全に除去された排気
ガスが循環されるようにし、熱交換過程でその内部を通
過する排気ガス、例えば、悪臭が除去されていない排気
ガスと混合しないように構成されている。
【0020】以下、このように構成された本発明の排気
ガスの再循環方式を用いた生ゴミの消滅化装置の作用効
果について説明する。まず、本体1の投入口1aを開放
した後、各種異物質の分離し且つ均一な破砕などの前処
理作業が完了した生ゴミや好気性微生物など各種の分解
媒体を、その内部に設置された発酵槽3内に投入した
後、投入口1aを閉めて、スイッチボックス2aの該ス
イッチをオンとする。すると、発酵槽3内の発酵物は、
モータと減速器およびチェーンの駆動により適正な速度
で回転される各撹拌スクリュ4の螺線形または直線形の
撹拌翼42,43により撹拌されながら矢印方向A,B
に移送され、分離壁31の両通路31aに案内されて循
環し続ける。
【0021】一方、本実施形態の消滅化装置によれば、
発酵槽3内の撹拌スクリュ4により撹拌されて循環移送
される生ゴミは、発酵過程で発生する排気ガス(廃熱)
をすぐには排気せず、再循環させて生ゴミを発酵分解さ
せたり発酵槽3を保温したりするように構成されてい
る。この点を図5を参照してより詳細に説明する。
【0022】図5に示すように、発酵槽3内には、生ゴ
ミが微生物により発酵分解される過程で水分の蒸発によ
る二酸化炭素やアンモニアなどの排気ガス(廃熱)が発
生するが、発酵過程で発生する排気ガスは、リングブロ
ア5の作動によって各種の異物が除かれた状態で、発酵
槽3の上部に位置した先端部のフィルタ51を介して強
制に吸入されて排出される。この際、リングブロア5か
ら排出される排気ガスは、排気ガス循環システム6と廃
熱回収システム7とに2分される。そして、水分および
悪臭が除去された状態で、発酵槽3や加温ジャケット3
2に各々再循環使用され、生ゴミを発酵させたり、保温
されるようにする。
【0023】まず、排気ガスを再循環させて生ゴミを発
酵させるための排気ガス循環システム6を説明する。即
ち、リングブロア5から排出されて2分された排気ガス
の一方は、バルブ64の調節量に応じて排気ガス循環シ
ステム6の凝縮器61へ供給される。そして、この排気
ガスは凝縮される過程で、排気ガスに含まれた水分の約
70%以上が除去される状態で排出されるとともに、空
気供給管62を介して流入した新鮮な外部空気と混合さ
れる。また、廃熱交換器73およびヒータ63を経るう
ちに、発酵に適した温度(約40℃〜60℃)で熱交換
および加熱され、所定温度に加熱された排気ガスは発酵
槽3内に供給されて、この中の生ゴミを発酵分解させ
る。
【0024】一方、廃熱交換器73で熱交換された排気
ガスを加熱するヒータ63は、外部空気と混合された状
態の排気ガスが廃熱交換器73を通過しながらこの内部
を通過する廃熱回収システム7の脱臭器72の高温熱に
よって発酵に適する温度で熱交換が行われた場合には稼
働せず、所定の温度で熱交換が行われない場合にのみ選
択的に稼働して、排気ガスを発酵に適した温度に加熱す
る。この種のヒータ63は、他の季節に比べ冷たい空気
が流入する冬季において、排気ガスの熱交換に従う熱損
失が多い場合に稼働するので、電力の浪費を減らすこと
ができる。そして、外部空気と混合された状態で発酵槽
3内に再び流入する排気ガス中には、二酸化炭素やアン
モニアガスが一部含まれていて、発酵過程におけるPH
が中性を維持するように相互作用をなし、凝縮器9で発
生した凝縮水は排水口91を介して外部へ排出される。
【0025】また、発酵槽を保温するための廃熱回収シ
ステム7は、リングブロア5から排出されて2分された
他方の排気ガスがバルブ74の調節量に応じて熱交換器
71を通過しなから所定の温度(約100℃)で一次予
熱されるが、この際、熱交換器71内の排気ガスは脱臭
器72のヒータ72aによって約300℃の高温で加熱
されるとともに、白金触媒72bを通過しながら悪臭が
除去(98%以上)され、また熱交換器71へ逆循環さ
れる高温熱により予熱される。そして、悪臭が除去され
た高温の排気ガスは、循環管71aを介して熱交換器7
1へ再循環されるので、リングブロア5から流入する排
気ガス(悪臭が除去されてない排気ガス)を予熱させる
としても、悪臭が混合する恐れは全くない。
【0026】そして、脱臭器72に流入した排気ガス
は、白金触媒72bによって悪臭を除去するために常に
高温で加熱されるが、この際、脱臭器72へ流入する排
気ガスは、既に熱交換器71で所定の温度に予熱されて
いるので、結局、予熱した分だけヒータ72aを稼働さ
せなくても良い。従って、脱臭器72のヒータ72aの
可動に従う電力の消耗を減らすことができる。
【0027】特に、本発明によれば、排気ガス中の悪臭
を白金触媒72bで除去するに従って、脱臭器72の内
部温度を常に所定温度の以上に加熱させる。このとき発
生した高熱を利用して各循環システム6,7に循環され
る排気ガスを予熱したり、または相互熱交換に使用する
ので、その分ヒータの稼働に伴う消費電力を減らすこと
ができる。一方、本実施形態によれば、排気ガスを再循
環させて使用することに伴う電力の消費量に与える影響
を調べるため、発酵時に発生する排気ガスを15日間、
循環させて再使用する場合とそうでない場合とに分けて
実験し、次のような結果を得た。
【0028】図6から分かるように、15日を基準に排
気ガスを再循環させて使用した場合は、脱臭塔に入る空
気量が0.4〜0.6立方メートル程度であったが、全
量を排気させた場合には、1.2〜1.4立方メートル
の空気量が脱臭塔に入り、結局、空気量に比例して電力
消費量も著しく増加することが分かる。
【0029】また、悪臭が除去された状態で熱交換器7
1を介して廃熱交換器73へ供給される高温の排気ガス
は、循環管73aを通過する。この際、高温の排気ガス
は、その内部を通過する排気ガス循環システム6の凝縮
器61から供給排出される排気ガスを熱交換させること
に伴う熱損失によって、所定の温度(約50℃〜70
℃)まで低下した状態で、発酵槽3の下部周辺に形成さ
れた加温ジャケット32の穴32a、32bを介して流
入排出されるので、発酵槽3は常に発酵に適した温度で
保温が維持されるのである。そして、加温ジャケット3
2を保温する排気ガスは、排気口8を介して最終的に排
気されるが、このとき排出される排気ガスは、脱臭器7
2の白金触媒72bによって悪臭が殆ど除去された状態
で排出されるため、悪臭による2次公害は生じなく、消
滅化装置を室内に設置して使っても全く問題はない。一
方、本実施形態において、排気ガスを循環させるに従い
悪臭の主原因のアンモニアガスの発生影響を調べるた
め、アンモニアガスは検知管法により実施し、pHは溶
出して測定する方法で実施した結果、図7のような結果
を得た。
【0030】図7から分かるように、排気ガスを循環さ
せている間にはpHが8以上を越えず、ほぼ7.5から
8.0以下を維持しているが、排気ガスの循環を中断し
てからはpHが上昇し始め、ほぼ8.5以上を超過して
おり、このようは関係によってアンモニアガス濃度が増
加する状況が現れた。従って、排気ガスを内部循環させ
て使用する場合には、pHの急激な上昇が抑えられ、ま
た悪臭ガスの発生量も減少することが分かる。
【0031】一方、前述のように、発酵槽3内の生ゴミ
は、発酵過程でリングブロア5と排気ガス循環システム
6とを介して供給される排気ガスにより発酵分解され、
これと同時に、リングブロア5と廃熱回収システム7と
を介して加温ジャケット32に供給される廃熱によって
常に保温が維持される。従って、生ゴミを毎日適量ずつ
投入しても、微生物により95%以上が分解且つ消滅さ
れるので、分解生成物を殆ど排出させずに一定期間(4
乃至6ヶ月)にわたって生ゴミの持続的な分解消滅が可
能となる。また、分解過程で発生する分解生成物は、本
体1の排出口1bを介して最終的に排出させ、家庭園芸
や、土壌改良剤などの堆肥として使えばよい。
【0032】
【発明の効果】上述したように、本発明は発酵槽内の生
ゴミが微生物により分解消滅されるため、生ゴミを毎日
適量ずつ投入しても分解生成物の排出が殆ど生じなく、
一定期間の間持続的な分解が可能である。また、発酵過
程で発生する発熱ガスをリングブロアと再循環システム
で全量再回収して使用するとともに、白金触媒による悪
臭を除去するための脱臭器の高温熱を利用して、脱臭器
に流入する排気ガスを互に熱交換させることで、生ゴミ
の分解消滅化による消費電力を最大限に減らすことがで
きる。従って、維持・補修費用の節減は勿論、白金触媒
によって悪臭が確実に除去され、2次汚染の恐れが全く
ないという効果を奏する。本発明は添付の図面に基づい
て記述したが、請求の範囲を越えない範囲内で多様な修
正および変更があり得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による消滅化装置の一実施形態の概略的
な外観を示す斜視図。
【図2】図1に示した消滅化装置の構造を示す概略平面
図。
【図3】図2に示した発酵槽の断面図。
【図4】図1に示した消滅化装置における排気ガスおよ
び廃熱循環システムの設置構造を示す概略側面図。
【図5】図1に示した消滅化装置における消滅化過程で
発生する排気ガスおよび廃熱循環システムの構造を説明
するための系統図。
【図6】廃熱循環システムでの空気の速度変化に伴う電
気料の影響を示すグラフ図。
【図7】空気循環システムによる排気ガス内のpHおよ
びアンモニアガスの変化を示すグラフ図。
【符号の説明】
1 本体 2 設備箱体 3 発酵槽 4 撹拌スクリュ 5 リングブロア 6 排気ガス循環システム 7 廃熱回収システム 8 排気口 31 分離壁 31a 通路 32 加温ジャケット 41 回転軸 42,43 撹拌翼 51 フィルタ 61 凝縮器 62 空気供給管 63 ヒータ 71 熱交換器 72 脱臭器 72a ヒータ 72b 白金触媒 73 廃熱交換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D004 AA03 AC01 BA03 CA18 CA22 CA48 CB04 CB28 CC09 4D048 AA08 AA22 BA30X CC27 CC38 CC54 CD05 CD08 DA01 DA03 DA06 4G069 AA03 BB02A BB02B BC75A BC75B CA04 CA10 CA17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生ゴミを微生物により発酵分解させるため
    に、分離壁を中心に区画形成され、その下部の周辺に保
    温用の加温ジャケットが一体に形成された発酵槽と;前
    記発酵槽内に回転可能に設置されるとともに、発酵物を
    撹拌して循環移送させるために、パイプ状若しくは環状
    の断面形状を有する螺線状または直線状の撹拌翼が回転
    軸上に固定された撹拌スクリュと;前記発酵槽内の負圧
    を常時維持し、発酵に必要な空気を強制に吸入し排出さ
    せるとともに、異物質などを除くためのフィルタが備え
    られたリングブロアと;前記リングブロアから排出され
    て2分された一方の排気ガスを循環させ、排気ガスに含
    有する水分を凝縮除去するとともに外部の空気と混合さ
    せ所定温度で熱交換およびヒーティングさせ、前記発酵
    槽内に再供給して生ゴミを発酵分解させるための排気ガ
    ス循環システムと;前記リングブロアから供給されて2
    分された他方の排気ガスを循環させ、高温で加熱して悪
    臭を除去するとともに所定の温度で熱交換が行われるよ
    うにし、前記発酵槽の加温ジャケットへ供給排出される
    ようにして発酵槽を保温するための廃熱回収システム
    と;を備えることを特徴とする排気ガスの再循環を用い
    た生ゴミ消滅化装置。
  2. 【請求項2】前記排気ガス循環システムは、 前記リングブロアから排出されて2分された一方の排気
    ガスを通過させて、水分を除去するための凝縮器と;前
    記凝縮器と廃熱交換器との間の循環経路上に設置され、
    バルブにより流入量が調節される空気供給管と;廃熱交
    換器を通じて熱交換が行われた排気ガスを所定の温度で
    加熱するとともに発酵槽内に再供給噴射させ、微生物に
    よる発酵物を発酵させるためのヒータと;を備えるとを
    特徴とする請求項1に記載の排気ガスの再循環を用いた
    生ゴミ消滅化装置。
  3. 【請求項3】前記廃熱回収システムは、 リングブロアから排出されて2分された他方の排気ガス
    が最初に供給され、脱臭機から再流入する高温の排気ガ
    スにより排気ガスを予熱する熱交換器と;前記熱交換器
    で予熱された排気ガスをヒータによって所定の温度で加
    熱させるとともに白金触媒により悪臭を除去し、悪臭が
    除去された廃熱をまた前記熱交換器に再流入させるため
    の脱臭機と;前記脱臭機から排出された高温の排気ガス
    が通過して所定の温度で熱交換が行われるとともに熱交
    換の行われた廃熱を加温ジャケットに供給させ、発酵槽
    を保温するための廃熱交換器と;を備えることを特徴と
    する請求項1または2に記載の排気ガスの再循環方式を
    用いた生ゴミの消滅化装置。
  4. 【請求項4】前記排気ガス循環システムのヒータは、凝
    縮器を通過した排気ガスが廃熱交換器を通過しながら熱
    交換される温度によって選択的に作動されることを特徴
    とする請求項1乃至3のいずれかに記載の排気ガスの再
    循環を用いた生ゴミ消滅化装置。
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