JP2000232143A - 回路素子評価回路パターン - Google Patents

回路素子評価回路パターン

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JP2000232143A
JP2000232143A JP11033591A JP3359199A JP2000232143A JP 2000232143 A JP2000232143 A JP 2000232143A JP 11033591 A JP11033591 A JP 11033591A JP 3359199 A JP3359199 A JP 3359199A JP 2000232143 A JP2000232143 A JP 2000232143A
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pad
contact
ground
probe
signal output
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Yasufumi Kosaka
保史 小坂
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気特性を評価する回路素子に対して、評価
装置のプローブの接触状態を容易にかつ適切に調整する
ことを可能にした回路素子評価回路パターンを提供す
る。 【解決手段】 電気特性の評価対象としての回路素子
(FET素子)1と、前記回路素子1に対して通電を行
うために評価装置に設けられたプローブ11が接触され
る複数の信号用及びグランド用のパッド2,3,4a,
4b,5a,5bとを備える回路素子評価回路パターン
において、前記複数のパッドに沿って延長され、複数本
の前記プローブ11が同時に接触可能な接触調整パッド
8,9を備える。複数本のプローブ11が接触調整パッ
ド8,9に好適に接触した状態を確認するには、例えば
各プローブの短絡状態を確認し、その接触が好適に行わ
れように調整を行うことで、各プローブ11を各パッド
2,3,…に対して好適に接触させることが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はFET素子等の回路
素子を備えるマイクロ波で用いる半導体集積回路に関
し、特に回路素子の電気特性を評価するためのプローブ
接触用の導電パターンを備える回路素子評価回路パター
ンに関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波で用いる半導体集積回路(M
MIC)では、半導体集積回路を構成するFET素子を
サブキャリア等にマウントしたオンチップ状態で当該F
ET素子に対して通電を行ない、増幅度はその他の電気
的な特性評価を行なっている。この場合、ネットワーク
アナライザ等のRF評価装置のプローブヘッドに設けら
れているプローブを前記FET素子に対して電気接触し
て通電を行う必要がある。図5は従来のMMICの一例
を示しており、ここではマイクロストリップライン構造
のFET評価回路パターンを示している。同図におい
て、裏面に図外の接地導体を形成した半導体基板の表面
にFET素子1を形成し、表面に設けた絶縁膜上に金メ
ッキ膜等を所要のパターンに形成した導体パターンを形
成している。前記導体パターンには、前記FET素子を
挟んで対向配置された信号入力パッド2及び信号出力パ
ッド3と、前記信号入力パッド2と信号出力パッド3の
各両側にそれぞれ一定間隔をおいて配置したグランドパ
ッド4a,4bと5a,5bとで構成されている。そし
て、前記FET素子1のゲート部Gは前記信号入力パッ
ド2へ接続され、同ドレイン部Dは信号出力パッド3へ
接続されている。なお、同ソース部Sは前記導体パター
ンの他の一部で形成されたグランドパターン6に接続さ
れている。なお、前記グランドパッド4a,4b,5
a,5bとグランドパターン6はスルーホール7を介し
て前記裏面の接地導体に接続されている。
【0003】このようなFET素子を含んで構成される
FET評価回路パターンでは、図6(a)に示すよう
に、信号用プローブPSを挟んで2本のグランド用プロ
ーブPGを配置した3本構成のプローブ(G−S−Gプ
ローブ)11を前記信号入力パッド2とその両側のグラ
ンドパッド4a,4b、及び信号出力パッド3とその両
側のグランドパッド5a,5bに接触させ、前記G−S
−Gプローブ11を介して図外のRF評価装置との電気
接続を行って前記FET素子1の特性評価を行ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来のFET評価回路パターンでは、図6(b)に示
すように、FET評価回路パターン表面の水平方向の傾
斜に対し、RF評価用プローブヘッドの傾きによるG−
S−Gプローブ11の配列方向の傾斜が完全には一致せ
ず、両者間に傾きβが生じることがある。ある程度の傾
斜の違いは、プローブ11の弾性変形によって吸収する
ことは可能であるが、傾斜の違いが顕著な場合には、G
−S−Gプローブ11がそれぞれ対応する部位のパッド
に適正に接触しない状態となる。このため、FET評価
回路パターンとG−S−Gプローブとの間に余計な接触
抵抗や浮遊容量が生じ、FET評価回路パターンでの正
確な特性評価ができなくなってしまう。また、この傾斜
の違いを補正、調整するためには、FET評価回路パタ
ーンとG−S−Gプローブとの接触の強弱や接触バラン
ス等の確認を行う必要があるが、この確認を複数回にわ
たって繰り返した場合には、直前の接触によるものなの
か、以前のものなのかを適切に見極めることが難しくな
り、結局、適正な接触状態を確認すること自体が難しい
ものになり、特性評価作業が煩雑なものになってしま
う。
【0005】また、従来のFET評価回路パターンで
は、前記した信号入力パッド2、信号出力パッド3、及
びグランドパッド4a,4b,5a,5bは、G−S−
Gプローブ11が接触し得る最小限度の形状、寸法に形
成しているため、各部に対してG−S−Gプローブを接
触させる際に高い位置決め精度が要求され、かつ適正に
接触していることを確認することも難しくなる。これに
対しては、各パッドの面積を大きくして接触確認を容易
にすることが考えられるが、逆に各部パッドでの寄生容
量等の影響を大きくする結果となり、FET評価回路パ
ターンによる正確な特性評価を行うことができなくな
る。なお、図示は省略したが、コプレーナライン構造の
MMICに設けられるFET評価回路パターンついて
も、一部の構成は相違するが同様な問題が生じている。
【0006】本発明の目的は、回路素子に対するプロー
ブの接触状態を容易にかつ適切に調整することを可能に
した回路素子評価回路パターンを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電気特性の評
価対象としての回路素子と、前記回路素子に対して通電
を行うために評価装置に設けられたプローブが接触され
る複数のパッドとを備える回路素子評価回路パターンに
おいて、前記複数のパッドに沿って延長され、複数本の
前記プローブが同時に接触可能な接触調整パッドを備え
ることを特徴とする。例えば、前記複数のパッドは、回
路素子としてのFET素子の前記ゲート部を信号入力側
として接続する信号入力パッドと、ドレイン部を信号出
力側として接続する信号出力パッドと、これら信号入力
パッド、及び信号出力パッドの少なくとも一方の側に一
定間隔をおいて配置されたグランドパッドにより構成さ
れ、前記信号入力パッドと前記グランドパッドに沿った
位置、及び前記信号出力パッドと前記グランドパッドに
沿った位置のそれぞれに前記接触調整パッドが延設され
る。
【0008】本発明の好ましい形態としては、前記グラ
ンドパッドは前記信号入力パッドと信号出力パッドのそ
れぞれの両側に配置され、前記接触調整パッドは、前記
信号入力パッドとその両側のグランドパッド、又は前記
信号出力パッドとその両側のグランドパッドにそれぞれ
接触される3本のプローブが同時に接触可能に構成され
る構成とする。また、前記接触調整パッドは、前記信号
入力パッド、前記信号出力パッド、及び前記グランドパ
ッドと同一層の導電パターンで形成されることが好まし
い。
【0009】本発明によれば、回路素子の特性評価を行
うために回路素子に設けられた信号用及びグランド用の
パッドに接触される複数本のプローブが同時に接触可能
な接触調整パッドが一体に設けられ、前記複数本のプロ
ーブが接触調整パッドに接触する状態を確認し、その接
触が好適に行われように調整を行うことで、各プローブ
を信号パッドやグランドパッドに対して好適に接触させ
ることが可能となる。接触調整パッドを用いることによ
り複数本のプローブの接触状態の調整を容易に行うこと
が可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明をマイクロストリップ
ライン構造のMMICに適用した実施形態の平面図であ
る。同図において、裏面に図外の接地導体を有する半導
体基板にFET素子1を形成し、かつ表面に設けた絶縁
膜上に金メッキ膜等を所要のパターンに形成した導体パ
ターンを形成している。前記導体パターンには、前記F
ET素子を挟んで対向配置された信号入力パッド2及び
信号出力パッド3と、前記信号入力パッド2と信号出力
パッド3の各両側にそれぞれ一定間隔をおいて配置した
グランドパッド4a,4bと5a,5bとが設けられ
る。前記FET素子1のゲート部Gは前記信号入力パッ
ド2へ接続され、同ドレイン部Dは前記信号出力パッド
3へ接続されている。また、同ソース部Sは前記導体パ
ターンの他の一部で形成されたグランドパターン6に接
続されている。そして、前記グランドパッド4a,4
b,5a,5bとグランドパターン6はそれぞれスルー
ホール7を介して前記裏面の接地導体に接続されてい
る。
【0011】さらに、前記FET素子1の両端部には、
前記信号入力パッド2及びその両側の前記グランドパッ
ド4a,4bに沿って、及び前記信号出力パッド3及び
その両側の前記グランドパッド5a,5bに沿って、そ
れぞれ長方形に延長した接触調整パッド8,9が設けら
れる。すなわち、前記接触調整パッド8,9は、後述す
るように、前記信号入力パッド2及びその両側のグラン
ドパッド4a,4bに接触される3本のG−S−Gプロ
ーブが同時に接触可能とされ、同様に前記信号出力パッ
ド3及びその両側のグランドパッド5a,5bに接触さ
れる3本のG−S−Gプローブが同時に接触可能な形
状、寸法に形成されている。ここで、前記接触調整パッ
ド8,9は、前記信号入力パッド2、信号出力パッド
3、グランドパッド4a,4b,5a,5b、及びグラ
ンドパターン6を形成する際の前記した金メッキ膜から
なる導体パターンによって同時に形成されており、した
がって従来のパターンマスクをこれらのパッドに対応す
るパターンに変更するだけで容易に形成することが可能
である。
【0012】このようなFET素子を含んで構成される
本発明のFET評価回路パターンでは、電気特性を測定
する際には、図2に示すように、信号用プローブPSを
挟んでその両側にグランド用プローブPGを配置した3
本構成のプローブ(G−S−Gプローブ)11を前記信
号入力パッド2とその両側のグランドパッド4a,4b
に、これとは別なタイミングあるいは同時に他のG−S
−Gプローブ11を信号出力パッド3とその両側のグラ
ンドパッド5a,5bに接触させ、これらのG−S−G
プローブ11を介してFET素子1とRF評価装置との
電気接続を行ない、当該FET素子1の特性評価を行う
ことはこれまでと同様である。
【0013】そして、前記G−S−Gプローブ11が正
しく前記信号入力パッド2又は信号出力パッド3と各グ
ランドパッド4a,4b,5a,5bに接触するか否か
を確認してその調整を行うために、前記した特性評価を
行う前に、図3のように、前記G−S−Gプローブ11
を前記接触調整パッド8,9に接触させる。図3(a)
はその平面図、図3(b)はAA線断面図であり、この
接触状態において、前記G−S−Gプローブ11を構成
する3本のプローブPG,PS,PGの全てが前記接触
調整パッド8,9に好適な状態で接触していれば、G−
S−Gプローブ11は接触調整パッド8,9を介して相
互に電気接続されるため、G−S−Gプローブ内での相
互の電気抵抗を測定すれば、0に近い低抵抗値や低い浮
遊容量値が得られる。したがって、この場合には、その
まま図2に示したようにG−S−Gプローブ11を信号
入力パッド2又は信号出力パッド3と各グランドパッド
4a,4b,5a,5bに接触すれば、好適な接触での
FET素子1の電気特性の特性評価が実行できることに
なる。
【0014】一方、FET評価回路パターン表面の水平
方向の傾斜と、G−S−Gプローブ間の傾斜が完全には
一致せず、G−S−Gプローブ11が信号入力パッド2
又は信号出力パッド3と各グランドパッド4a,4b,
5a,5bに好適な状態で接触しない状況にあるときに
は、G−S−Gプローブ11を接触調整パッド8,9に
接触させたときには、図3(b)に鎖線で示すようにF
ET評価回路パターンが傾斜され、そのためにG−S−
Gプローブ11の全てのプローブが接触調整パッド8,
9に同時に電気接続されない状態となり、G−S−Gプ
ローブ11内での電気抵抗が無限大を含む大きな値とな
る。したがって、この場合には、MMICの傾斜角度α
を変化してG−S−Gプローブ11の接触のバランスを
調整し、あるいはMMICに対するG−S−Gプローブ
11の接触強度を調整し、G−S−Gプローブ11内で
の電気抵抗が0に近い低抵抗値や低い浮遊容量となるよ
うに調整する。そして、接触状態が問題ないと判断でき
るまでこのような調整を繰り返して行った後に、図2に
示したようにG−S−Gプローブ11を信号入力パッド
2又は信号出力パッド3とグランドパッド4a,4b,
5a,5bに接触させることで、G−S−Gプローブ1
1を好適な状態で接触させ、正確な特性評価を行うこと
が可能となる。
【0015】このように、G−S−Gプローブ11が同
時に短絡し得る接触調整パッド8,9を設け、この接触
調整パッド8,9においてG−S−Gプローブ11の接
触状態を確認し、その調整を行えば、接触調整パッド
8,9は、信号入力パッド2、信号出力パッド3及びグ
ランドパッド4a,4b,5a,5bと同一の基板上に
同一の平面状態で形成されているため、調整結果がその
まま信号入力パッド2、信号出力パッド3、グランドパ
ッド4a,4b,5a,5bに対する調整となり、その
後にG−S−Gプローブ11を各パッドに対して接触す
れば、好適な接触状態が確保できる。また、この場合
に、接触調整パッド8,9での調整は、G−S−Gプロ
ーブが電気的に短絡していることを確認しながら行えば
よいため、調整作業を容易に行うことが可能となる。
【0016】また、FET素子の特性評価を行う場合
は、そのFET評価回路パターンが実装されているペレ
ットをサブキャリア等に搭載して行うオンチップでの評
価が一般的である。しかしながら、そのようなサンプル
を複数個評価しようとする場合、各々の評価サンプルの
実装状態に着目すれば、それらを均一の実装状態にする
ことは、極めて困難である。つまり、評価サンプルはそ
れぞれ異なった実装状態になってしまうのが一般的であ
る。しかし、本発明では、各々のペレットにその接触状
態を確認するための接触調整パッド8,9を設けること
により、各ペレットごとに、その確認が可能になる。さ
らに、特性評価を行うための評価サンプルを複数個用意
した場合には、複数回の確認、調整が必要とされるが、
このような複数回の調整を行なう場合でも、接触調整パ
ッドの導体パターンの幅寸法を余裕をもって形成してお
けば、複数回の確認作業においても、プローブの接触に
際しての位置決め作業を含む、その接触作業を容易、か
つ確実に行うことができるようになる。
【0017】ここで、本発明は、図4に示すようなコプ
レーナライン構造のMMICに対しても適用することが
可能である。なお、図4において図1と等価な部分には
同一符号を付してある。この実施形態では、図外の接地
導体が基板の表面に形成されるため、前記実施形態のよ
うなグランドパッドにおけるスルーホールは設けられな
い。この実施形態においても、信号入力パッド又は信号
出力パッドと、これらを挟むグランドパッドに沿って接
触調整パッドとしての導体パターンを形成しておくこと
により、前記信号入力付、信号出力パッド、グランドパ
ッドに接触させるプローブの接触状態を接触調整パッド
において確認、調整することが可能となる。
【0018】また、前記実施形態では、RF評価用プロ
ーブヘッドのプローブが、G−S−G構成の場合を説明
したが、信号用プローブとグランド用プローブの2本か
らなるG−S構成のプローブの場合には、信号入力パッ
ド又は信号出力パッドに対して1つのグランドパッドが
設けられているFET評価回路パターンとして構成する
ことが可能であることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、回路素子
に対して同時に通電を行うための複数本のプローブが接
触される複数の信号用及びグランド用パッドに沿って接
触調整パッドを延設し、この接触調整用パッドに対して
複数本のプローブが同時に接触可能な構成とすることに
より、接触調整パッドにおいてG−S−Gプローブの接
触状態を確認し、かつその調整を行えば、各プローブを
各パッドに対して好適に接触する状態に調整するとこが
でき、しかも接触調整パッドでの調整は、各プローブが
電気的に短絡していることを確認しながら行えばよいた
め、調整作業を容易に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回路素子評価回路パターンの一実施形
態の平面図である。
【図2】プローブを接触した特性評価時の平面図であ
る。
【図3】プローブの接触調整状態時の平面図とそのAA
線断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態の平面図である。
【図5】従来の回路素子評価回路パターンの一例の平面
図である。
【図6】従来の回路素子評価回路パターンによる特性評
価時の平面図とそのBB線断面図である。
【符号の説明】
1 FET素子 2 信号入力パッド 3 信号出力パッド 4a,4b,5a,5b グランドパッド 6 グランドパッド 7 スルーホール 8,9 接触調整パッド 11 G−S−Gプローブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気特性の評価対象としての回路素子
    と、前記回路素子に通電を行うために、前記電気特性の
    評価を行う評価装置に設けられたプローブが接触される
    複数の信号用及びグランド用のパッドとを備える回路素
    子評価回路パターンにおいて、前記複数のパッドに沿っ
    て延長され、複数本の前記プローブが同時に接触可能な
    接触調整パッドを備えることを特徴とする回路素子評価
    回路パターン。
  2. 【請求項2】 前記複数のパッドは、前記回路素子とし
    てのFET素子の前記ゲート部を信号入力側として接続
    する信号入力パッドと、ドレイン部を信号出力側として
    接続する信号出力パッドと、これら信号入力パッド、及
    び信号出力パッドの少なくとも一方の側に一定間隔をお
    いて配置されたグランドパッドにより構成され、前記信
    号入力パッドと前記グランドパッドに沿った位置、及び
    前記信号出力パッドと前記グランドパッドに沿った位置
    のそれぞれに前記接触調整パッドが延設されていること
    を特徴とする請求項1に記載の回路素子評価回路パター
    ン。
  3. 【請求項3】 前記グランドパッドは前記信号入力パッ
    ドと信号出力パッドのそれぞれの両側に配置され、前記
    接触調整パッドは、前記信号入力パッドとその両側のグ
    ランドパッド、又は前記信号出力パッドとその両側のグ
    ランドパッドにそれぞれ接触される3本のプローブが同
    時に接触可能に構成されている請求項2に記載の回路素
    子評価回路パターン。
  4. 【請求項4】 前記接触調整パッドは、前記信号入力パ
    ッド、前記信号出力パッド、及び前記グランドパッドと
    同一層の導電パターンで形成される請求項1ないし3の
    いずれかに記載の回路素子評価回路パターン。
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