JP2000231293A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000231293A
JP2000231293A JP11031786A JP3178699A JP2000231293A JP 2000231293 A JP2000231293 A JP 2000231293A JP 11031786 A JP11031786 A JP 11031786A JP 3178699 A JP3178699 A JP 3178699A JP 2000231293 A JP2000231293 A JP 2000231293A
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JP
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image forming
blade
sheet
cork
paper
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JP11031786A
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English (en)
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Koichi Sato
浩一 佐藤
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置において、設置スペースや電力
面での制約を受けることなく、用紙から発生する水蒸気
による結露を低減し、用紙に水分が付着することを防止
する。 【解決手段】 定着部5と排出ロール25との間には1
対の搬送ガイド板31,32が対向配置されている。搬
送ガイド板32には断面L字型の補強板33が取り付け
られており、この補強板33の側板部33aにおける上
流側の側面には、コルク板41が貼り付けられている。
また、搬送ガイド板32にはセンサ保持板35が取り付
けられており、このセンサ保持板35の傾斜部35bの
下面にはコルク板42が貼り付けられている。コルク板
41,42は、吸水性がありかつ乾燥しやすい性質を持
つ吸水部材であり、これにより側板部33a及び傾斜部
35aへの結露を低減し、その結露水が垂れることを防
止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
ー、ファクシミリ等、用紙上に画像を形成する画像形成
装置に係り、特に、用紙上に形成された画像を加熱定着
する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置は、一般的に、
用紙上に画像を形成する画像形成部と、この画像形成部
で用紙上に形成された画像を加熱定着する定着器とを備
えている。定着器は、例えば、内部にヒータを有する熱
ローラと、この熱ローラに圧接する加圧ローラとを有
し、両ローラ間に用紙を挟持して加熱定着する。この定
着器により加熱定着された用紙は用紙搬送路を形成する
1対の搬送ガイド板間を通って用紙排出口に送られ排出
される。
【0003】ところで、定着器よりも下流側の用紙搬送
路の周囲では、定着時に加熱された用紙により水蒸気が
発生する。この水蒸気は搬送ガイト板の近傍のフレーム
等に結露し、この結露によって水滴が生じる。この水滴
が用紙に付着すると、用紙にしわがよったり、用紙の両
面にそれぞれ画像を形成する両面複写時に画像抜けを起
こしてしまう。
【0004】このような用紙搬送路の周辺に生じる結露
を減少し、用紙への水分の付着を防止する従来技術とし
ては、例えば特開平7−160179号公報や特開平6
−27844号公報に記載されているものが知られてい
る。特開平7−160179号公報に記載の画像形成装
置は、定着ローラから排紙部に至る用紙搬送路の上方に
設けられたファンと、定着ローラから用紙搬送路を通り
ファンに達する気流及び排紙口から用紙搬送路を通りフ
ァンに達する気流を通風させるダクトとを備え、定着時
に発生した水分を気流により除去するものである。
【0005】また、特開平6−27844号公報に記載
の画像形成装置は、定着搬送装置の上方に配置され、結
露によって生じた水滴を集中させる集中部を有する仕切
りフレームと、その集中部から落下する水滴を溜める貯
溜部とを備えたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、以下の問題点が存在する。
【0007】特開平7−160179号公報に記載の従
来技術では、結露によって発生した水蒸気を排出するた
めには、十分な風量が得られられるように比較的大きな
ファンを使用する必要があり、この場合には、設置スペ
ースや電力面での制約を受けることになる。
【0008】また、特開平6−27844号公報に記載
の従来技術では、結露によって生じた水滴を集中部に送
り込むための傾斜面が設けられているが、この傾斜面は
集中部の両側にそれぞれ設けられているため、上記と同
様に設置スペースの制約を受けることになる。
【0009】本発明の目的は、設置スペースや電力面で
の制約を受けることなく、用紙から発生する水蒸気によ
る結露を低減し、用紙に水分が付着することを防止する
ことができる画像形成装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、用紙上に画像を形成する画像形成手段
と、画像形成手段により用紙上に形成された画像を加熱
定着する定着手段と、定着手段により加熱定着された用
紙を用紙排出部に搬送するための用紙搬送路と、用紙搬
送路の近傍に設けられ、水分を吸い込み乾燥させる吸水
部材とを備える画像形成装置を提供する。
【0011】以上のように構成した本発明において、画
像形成手段により用紙上に画像を形成したときには、そ
の下流側の定着手段で用紙が加熱されることによって水
蒸気が発生するが、この水蒸気は用紙搬送路近傍に設け
られた吸水部材に吸収されるので、当該部位に生じる結
露が低減される。このように吸水部材を設けるだけで、
用紙搬送路近傍への結露を低減することができるので、
設置スペースや電力面での制約を受けることなしに、用
紙に水分が付着することを防止できる。
【0012】また、画像形成手段による画像形成が終了
したときには、吸水部材に保持された水分が徐々に放出
されて乾燥していく。このため、定着手段よりも下流側
の用紙搬送路付近に水滴が溜まることもなく、水滴を処
理する必要がなくなる。
【0013】上記画像形成装置において、好ましくは、
吸水部材は、用紙搬送路の上方において結露が生じやす
くかつその結露によって生じた水滴が垂れやすい部位に
設けられている構成とする。これにより、多少の結露が
生じたとしても、その結露水は吸水部材に保持されるた
め、水滴が用紙搬送路上に垂れることはほとんど無く、
これにより用紙に水分が付着することをいっそう防止で
きる。
【0014】この場合、好ましくは、吸水部材は、用紙
搬送路の上面部に取り付けられ上方に突出した部材の側
面に設けられている構成とする。これにより、当該上方
に突出した部材への結露が低減されるとともに、その結
露水が垂れて用紙に付着することはほとんど無い。
【0015】また、吸水部材は、用紙搬送路の上方に設
置され当該用紙搬送路に対向する部材の対向面に設けら
れている構成であってもよい。これにより、当該用紙搬
送路に対向する部材への結露が低減されるとともに、そ
の結露水が垂れて用紙に付着することはほとんど無い。
【0016】例えば、吸水部材はコルク製である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
について図面を参照して説明する。
【0018】図1は、本実施形態の画像形成装置である
複写機の概略構成図である。同図において、この複写機
は、上面にコピーガラス1aが設けられた装置本体1
と、この装置本体1の上部にコピーガラス1aを開閉自
在に覆うように設置され、載置部(図示せず)に置かれ
た原稿を自動的にコピーガラス1a上に搬送する自動原
稿搬送装置2とを備えている。
【0019】装置本体1は、自動原稿搬送装置2により
コピーガラス1a上に搬送された移動原稿またはコピー
ガラス1a上に載置された固定原稿の画像を読み取って
画像信号に変換する原稿読取部3と、この原稿読取部3
からの画像信号に基づいて用紙上に可視像を形成する画
像形成部4と、この画像形成部4により形成された画像
を用紙上に加熱定着させる定着部5と、画像形成部4に
用紙を供給する給紙部6と、定着部5により加熱定着さ
れた用紙を排出する排紙部7とを有している。
【0020】画像形成部4は、原稿読取部3からの画像
信号に基づいて変調されたレーザ光を出射するレーザ光
源等を有する光出力部11と、この光出力部11から出
射されたレーザ光を走査方向に反射させる反射ミラー1
2と、この反射ミラー12で反射したレーザ光の露光を
受けながら回転し、表面に静電潜像を形成する感光体ド
ラム13と、この感光体ドラム13を帯電する帯電コロ
トロン14と、感光体ドラム13に形成された静電潜像
をトナー現像する現像器15と、給紙部6を介して供給
された用紙に感光体ドラム13のトナー像を転写する転
写コロトロン16と、感光体ドラム13上に残留したト
ナーを除去するクリーニング装置17とを有している。
【0021】給紙部6は、各種サイズの用紙をそれぞれ
収容した用紙収容トレイ21a〜21cと、各用紙収容
トレイ21a〜21cに設けられ、装置本体1上部の操
作パネル等で指定された用紙サイズに対応するトレイか
ら用紙を送り出すフィードロール(図示せず)と、感光
体ドラム13に形成されたトナー像にタイミングを合わ
せて用紙を送り出すレジロール23とを有している。
【0022】排紙部7は、定着部5から送られてきた用
紙を用紙排出口24に搬送する排出ロール25と、装置
本体1側面における用紙排出口24の下部に設置された
排出トレイ22とを有している。なお、符号20は、各
用紙収容トレイ21a〜21cから用紙排出口24まで
の用紙搬送路であり、符号28は、用紙搬送路20に設
けられた複数の搬送ロールである。
【0023】図2に、定着部5及び排紙部7の詳細構成
を示す。同図において、定着部5は、ヒータ30cを内
蔵する加熱ローラ30a及び加圧スプリング(図示せ
ず)により加熱ローラ30aに押圧される加圧ローラ3
0bからなる定着ロール30と、加熱ローラ30aに摺
接するクリーニング部材(図示せず)とを有している。
加熱ローラ30aは図示しない駆動モータにより回転駆
動され、加圧ローラ30bはその加熱ローラ30aの回
転により連れ回るようになっている。
【0024】排出ロール25は、図示しない駆動モータ
により回転駆動される駆動モータ25aと、この駆動モ
ータ25aの回転により連れ回るピンチロール25bと
からなっている。
【0025】定着部5と排出ロール25との間には、用
紙搬送路20の一部を形成する1対の搬送ガイド板3
1,32が対向配置されている。この搬送ガイド板3
1,32における用紙の搬送方向上流側(以下、単に上
流側という)の端部には、それぞれ外側に傾斜した傾斜
部31b,32bが設けられており、定着部5から搬送
されてきた用紙が搬送ガイド板31,32間に挿入しや
すくなっている。
【0026】図3は、搬送ガイド板31,32及び搬送
ガイド板32の上部に取り付けられた部材を示す斜視図
である。図2及び図3において、搬送ガイド板32の中
央部には断面L字型の補強板33が取り付けられてい
る。この補強板33は、複数の排気穴32aが形成され
ていることで強度が弱くなっている搬送ガイド板32を
補強するために設けられたものである。なお、補強板3
3の形状を断面L字型としたのは、その上を装置本体1
内のハーネス等が通るようにするためである。また、排
気穴32aは、定着部5から搬送されてきた用紙の熱に
より発生する水蒸気を逃がすために設けられている。
【0027】補強板33の側板部33aにおける上流側
の側面には、吸水性がありかつ乾燥しやすい性質を持つ
吸水部材であるコルク板41が貼り付けられている。こ
のコルク板41は、図4に示すように矩形状をなしてい
るコルク製の板であり、側板部33aの側面にほぼ全体
にわたって貼り付けられている。
【0028】搬送ガイド板32上における補強板33の
上流側には、センサ保持板35が取り付けられており、
このセンサ保持板35の側板部35aには用紙検知用セ
ンサ36が固定されている。この用紙検知用センサ36
は、例えば回動可能な可動部材(図示せず)及び腕部3
7を有する光センサであり、搬送ガイド板31,32間
を用紙が通過していないときは、発光部からの光が受光
部で検知され、搬送ガイド板31,32間を用紙が通過
すると、用紙が腕部37に当たることで可動部材が回動
して発光部からの光を遮り、その光が受光部で検知され
ないようになっている。
【0029】センサ保持板35の上流側端部には、搬送
ガイド板32の傾斜部32bに対応して斜め上方に傾斜
した傾斜部35bが設けられている。この傾斜部35b
の下面(搬送ガイド板32に対向する面)には、上述し
た吸水部材であるコルク板42が貼り付けられている。
このコルク板42も、コルク板41と同様に、傾斜部3
5bの下面にほぼ全体にわたって貼り付けられている。
なお、センサ保持板35の側板部35aには用紙検知用
センサ36がボルト止めされているため、上記のコルク
板は貼り付けられていないが、その側板部35aの下流
側側面にもコルク板を設けるのが好ましい。
【0030】以上のように構成した複写機により複写を
行う場合、まず原稿をセットし、操作パネルで用紙サイ
ズを指定して複写開始指令を与える。すると、原稿読取
部3により原稿の画像が読み取られ、光出力部11から
原稿読取部3の画像信号に基づいて変調されたレーザ光
が出射されて感光体ドラム13が露光され、表面に静電
潜像が形成される。この静電潜像は現像器15でトナー
現像され、転写地点まで送られる。
【0031】一方、操作パネルで指定された用紙が対応
する用紙収容トレイ21a〜21cから送り出され、レ
ジロール23から所定のタイミングで転写地点へ搬送さ
れる。その用紙は転写コロトロン16によって感光体ド
ラム13のトナー像の転写を受ける。
【0032】その後、定着部5の定着ロール30で転写
像の定着が行われ、その画像記録が行われた用紙が搬送
ガイド板31,32間を通過し、排出ロール25により
排出口24から排出トレイ22に排出される。
【0033】以上において、定着ロール30により転写
像の定着を行ったときには、用紙が加熱されることによ
って水蒸気が発生する。特に画像形成が連続して行われ
た場合には、その水蒸気の量が多くなる。
【0034】ところで、搬送ガイド板31,32はその
間を加熱された用紙が通過するため比較的あたたまりや
すいが、補強板33の側板部33aやセンサ保持板35
の傾斜部35bは、用紙が通過する部分から離れている
ためあたたまりにくい。このため、その側板部33a及
び傾斜部35bには、用紙の熱により発生する水蒸気が
結露しやすい。
【0035】しかし、本実施形態では、そのような結露
が生じやすい部位にコルク板41,42を貼り付けたの
で、水蒸気がコルク板41,42に吸い込まれ、側板部
33aや傾斜部35bに生じる結露は少なくなる。ま
た、このとき、コルク板41,42は、側板部33aの
上流側の側面及びコルク板42は傾斜部35bの下面
(搬送ガイド板32に対向する面)、つまり結露によっ
て生じた水滴が垂れやすい部位に貼り付けられているの
で、多少の結露が生じても、その結露水はコルク板4
1,42に保持される。このため、水滴が搬送ガイド板
32上に垂れ、排気穴32aから漏れて用紙に付着する
ことはほとんど無い。
【0036】そして、画像形成部4での画像形成が終了
したときには、コルク板41,42に保持された水分が
徐々に放出され、コルク板41,42は乾燥していく。
このため、結露水が搬送ガイド板31,32付近にたま
ることはない。
【0037】以上のように本実施形態にあっては、補強
板33における側板部33aの上流側側面及びセンサ保
持板35における傾斜部35bの下面にコルク板41,
42を貼り付けるだけで、その側板部33a及び傾斜部
35bへの結露を低減し、その結露水が垂れることを防
止できるので、設置スペースや電力面での制約を受ける
ことなしに、用紙に水分が付着することを防止できる。
また、コルク板41,42は乾燥しやすい性質を持つ吸
水部材であるため、コルク板41,42に吸い込まれた
水分は徐々に放出される。このため、たまった水滴を処
理する必要がなくなり、これにより装置本体1の小型化
が図れるとともに、複写機の製作コストが安価になる。
【0038】なお、本実施形態では、コルク板を断面L
字型の補強板33の側板部33a及びセンサ保持板35
における傾斜部35bの下面に貼り付けるようにした
が、コルク板を貼り付ける部位は、搬送ガイド板31,
32近傍であればよい。
【0039】この場合、搬送ガイド板32の上面部から
上方(斜め上方も含む)に突出した部材の側面や、ある
いは搬送ガイド板32に対向(斜めに対向するものも含
む)する部材の対向面というように、搬送ガイド板32
の上方において結露が発生しやすくかつその結露によっ
て生じた水滴が搬送ガイド板32に垂れやすい部位にコ
ルク板を設けるのが好ましい。
【0040】また、コルク板は、用紙を排出トレイ22
に排出するための用紙排出路を形成する搬送ガイド板3
1,32の上方に設けられているが、特にそのような用
紙排出路に限らず、定着部5の下流側に位置する搬送路
であれば、両面複写を行うためのルートである両面搬送
路や、用紙を反転させるためのルートである反転搬送
路、あるいはそれらの分岐路の上部に設置された部材に
コルク板を貼り付けても良い。
【0041】その他、本発明は、上記以外にも、その趣
旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。また、本発
明は、上記の複写機に限らず、プリンターやファクシミ
リ等の画像形成装置にも適用できる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、設置スペースや電力面
での制約を受けることなく、用紙から発生する水蒸気に
よる結露を低減し、用紙に水分が付着することを防止す
ることができる。これにより、画像形成装置の小型化を
図るとともに、画像形成装置の製作コストを安価にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像形成装置である複写機を示
す概略構成図である。
【図2】 図1に示す定着部及び排紙部の詳細構成を示
す図である。
【図3】 図2に示す搬送ガイド板及びその上部に取り
付けられた部材を示す斜視図である。
【図4】 図2及び図3に示すコルク板を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
4…画像形成部(画像形成手段)、5…定着部(定着手
段)、24…用紙排出口(用紙排出部)、31…搬送ガ
イド(用紙搬送路)、32…搬送ガイド(用紙搬送
路)、33…補強板、33a…側板部、35…センサ保
持板、35b…傾斜部、41…コルク板(吸水部材)、
42…コルク板(吸水部材)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙上に画像を形成する画像形成手段
    と、 前記画像形成手段により用紙上に形成された画像を加熱
    定着する定着手段と、 前記定着手段により加熱定着された用紙を用紙排出部に
    搬送するための用紙搬送路と、 前記用紙搬送路の近傍に設けられ、水分を吸い込み乾燥
    させる吸水部材とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記吸水部材は、前記用紙搬送路の上方
    において結露が生じやすくかつその結露によって生じた
    水滴が垂れやすい部位に設けられていることを特徴とす
    る画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記吸水部材は、前記用紙搬送路の上面
    部に取り付けられ上方に突出した部材の側面に設けられ
    ていることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記吸水部材は、前記用紙搬送路の上方
    に設置され当該用紙搬送路に対向する部材の対向面に設
    けられていることを特徴とする請求項2記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記吸水部材はコルク製であることを特
    徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の画像形成装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7356277B2 (en) 2004-11-12 2008-04-08 Ricoh Company, Ltd. Apparatus for cooling an electrophotographic image forming apparatus
US7466949B2 (en) 2004-11-30 2008-12-16 Ricoh Company, Ltd. Fixing device having a separation plate
JP2012112887A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Kyocera Document Solutions Inc 用紙速度検出装置、画像形成装置及び画像読取装置
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